JPH02266232A - 超音波流量計用送受波器取付装置 - Google Patents

超音波流量計用送受波器取付装置

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Publication number
JPH02266232A
JPH02266232A JP1087467A JP8746789A JPH02266232A JP H02266232 A JPH02266232 A JP H02266232A JP 1087467 A JP1087467 A JP 1087467A JP 8746789 A JP8746789 A JP 8746789A JP H02266232 A JPH02266232 A JP H02266232A
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JP
Japan
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holder
transducer
receivers
transmitter
measurement pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP1087467A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Suzuki
鈴木 由起彦
Sakuki Inagaki
稲垣 作樹
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は例えば測定管路内流体の流速ならびに流向を
超音波を用いて測定する超音波流量計用送受波器取付装
置、特に各種寸法の測定管路への送受波器の着脱に関す
る。
[従来の技術] 第5図は例えば従来の超音波流量計用送受波器取付装置
の断面図であり、 図において1は測定流体が流れる測定管路、2は測定管
路1へ載置される保持具、5はスペーサ、6は保持具2
を測定管路1へ固定する緊締具、7は超音波の送波なら
びに受波を行う送受波器、8は保持具2へ取付けられる
送受波器7の抑え具、10は保持具2内の1組の送受波
器7の相互位置を測定する目岱板、11は抑え具8に係
着されたつまみ、12は送受波器7へ電気接続されるケ
ーブル、13は抑え具8に固着されつまみ11と螺着す
るねじ座、14は測定管路1と当接するスペーサ5に設
けられた切除面、30は両端にスペーサ5が固着され保
持具2を構成する断面り字形の一対の枠板でおる。
従来の超音波流量計用送受波器取付装置は上記のように
構成され、一対の枠板30の両端部にV字形切除面14
を有するスペーサ5が固着された保持具2は、上記V字
形切除面14が測定管路1に当接するように載置され、
緊締具6にて測定管路1へ固定される。
保持具Zを構成する目盛板10が設けられた一対の枠板
30には、送波器から受波器へ超音波が伝搬される1組
の送受波器7が配設され、その相互位置は測定管路1の
材質、口径や厚さ寸法、流体種類ならびに超音波伝搬路
程(1回反射または複数回反射)により異るが目盛板1
0を用いて決定される。
送受波器7はそれぞれ着脱自在の保持具2へ配設され、
枠板30へ係着された抑え具8に設けられたねじ座13
へつまみ11のねじを螺着させ、つまみ11を操作して
そのねじ先端が送受波器7を押圧すると、弾性材よりな
る抑え具8はその反力によって送受波器7を保持具Zの
所定位置へ固定する。送受波器7の超音波放射面は測定
管路ゴと接触し超音波の送波ならびに受波が行われる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の超音波流量計用送受波器取付装置で
は、断面り字状の一対の枠板30の両端部にスペーサ5
が固着された保持具2は予め送受波器7が配設できない
ので、保持具Zを緊締具6により着脱自在に測定管路1
へ載置した後、1組の送受波器7をそれぞれ保持具Zの
所定位置へ配置し、つまみ11を操作して抑え具8によ
り固定する。
各種の材質ならびに寸法よりなり且つ床面や天井などに
配置された測定管路1の上面、側面ならびに下面への保
持具2の載置ならびに送受波器7の保持具2への装着に
は、複数の段階の作業が行われるので送受波器7の測定
管路1への着脱に著しく時間を要する。
従って各種測定管路1に対して送受波器7を効率良く短
時間に取付は迅速に流速や流量の測定が行えないという
問題点がおった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、床面や天井に配置された各種材質ならびに口径や厚
さ寸法が異る測定管路1への送受波器7の装着には、予
め送受波器7が取付けられた保持具2が測定管路1へ載
置でき、送受波器7の保持具2内所定位置への調整なら
びに固定が迅速且つ容易に正しくでき、効率良く短時間
に着脱が行える超音波流量計用送受波器取付装置を得る
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る超音波流量計用送受波器取付装置は、送
受波器を保持具の所定位置へ係止させるため設けられた
突設部と、保持具へ配設された送受波器へ弾性押圧力を
加える抑え具との間に介在する弾性部材を設けたもので
おる。
[作用] この発明においては、保持具の所定位置に送受波器を係
止させるため設けられた突設部と、送受波器と抑え具と
の間に設けられた弾性部材とにより保持具に送受波器が
押圧される。
測定管路の材質、口径や厚さ寸法ならびに流体の種類、
更に超音波伝搬路程などに従い送受波器は予め保持具の
所定位置へ配設された後、床面や天井に配置された測定
管路の上面、側面、下面などの周面上任意位置へ保持具
は緊締具を用いて容易に載置される。その後送受波器は
相互位置を目盛板を用いて設定しつまみを操作して固定
する。
口径寸法の変化により測定管路と保持具内スペーサのV
字形切除面との当接位置が異なり、測定管路の保持具内
への突出により送受波器の位置が変化しても弾性部材の
たわみの許容範囲内とすることができるので、送受波器
は迅速且つ正確に保持具に装着できる。
「実施例] この発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す全体斜視図、第2図
は第1図の正面図でおり、 図において、1、?、5.6.7.8.10゜11.1
2.13.14は上記従来装置と同一であり、3は保持
具2への送受波器7の取付けに用いられる枠板、4は保
持具2の所定位置へ送受波器7を係止さぜる突設部、9
は保持具Z内へ係止された送受波器7へ弾性押圧力を加
える抑え具8と間に介在する弾性部材を示している。
上記のように構成された超音波流量計用送受波器取付装
置においては、両端部にスペーサ5が固着された断面り
字形をなす一対の枠板3は、例えば測定管路1に載置さ
れる側の端即ちその下端に突設部4が設けられているの
で、保持具2へ取付けられる1組の送受波器7はその超
音波放射面側が突設部4にて係止される。
また他方の面は一対の枠板3に係着される抑え具8との
間に介在する弾性部材9により弾性押圧力が加えられ、
保持具2に押圧される。上記状態においてはつまみ11
に付設されるねじの端は送受波器7に接触しないよう調
節する。
上記の通り保持具Zには予め測定に供される送受波器7
が配設され、保持具2を測定管路1に載置して両者を緊
締具6にて固定する。
第3図は第1図のA−A断面図を示し、図示の通り測定
管路1はその口径寸法によりスペサ5のV字形切除面1
4との当接位置が異なる。
従って測定管路1と接する送受波器7の保持具Z内の位
置も変わるが、この変位に対して送受波器7保持のため
弾性押圧力を加え且つ許容範囲のひずみを備えた弾性部
材9には、例えばコイルスプリングを用いた圧縮コイル
ばねが用いられている。1組の送受波器7の相互位置は
、測定管路1の材質、口径や厚さ寸法、流体の種類なら
びに超音波伝搬路程などの要因に基づき、枠板3に取付
けられた目盛板10の目盛と送受波器7位置とを照合し
受信信号レベルが最大なるように決定される。
配設位置決定後は枠板3に係着された抑え具8に設けら
れたねじ座13へ螺着されるつまみ11を操作し、その
端部にて送受波器7を押圧する。このとき抑え具8の弾
性に基づく反力により弾性部材9の圧縮ばねに抗した押
圧力が作用し、送受波器7の超音波放射面が測定管路1
へ圧接され、測定管路1との適正な超音波の送波ならび
に受波が行える。つまみ11の操作により上記押圧力は
調節でき、更に抑え具8の弾性により送受波器7は測定
管路1へ的確に装着できる。
保持具2を構成する断面り字形をなす枠板3の測定管路
1に近接する下端に突出する突設部4は、送受波器7に
よる超音波の送波ならびに受波に対しては十分な寸法の
開口面が形成されその作動には何等支障を与えない。
口径の大きな測定管路1へ利用するとぎ、超音波伝搬路
程が長くなり保持具2の寸法も太きくなるが、枠板3へ
突設部4を設けることにより撓みの発生が抑制できる。
従って測定管路1の広い範囲の寸法に対して送受波器7
は適正に配設でき、超音波の送波ならびに受波が正しく
行え測定精度の向上に寄与できる。
第4図はこの発明の他の実施例を示す断面図で、15は
1辰動子、16は測定管路1を摺動し他方の面に撮動子
15が設けられた耐摩耗i生材料よりなる前面板を示し
ている。
保持具2への送受波器7の係止に関しては枠板3に突設
部4を設ける代わりに、送受波器7の一対の枠板3と係
合する周面に突設部4を設ける。送受波器7は保持具2
に対し上記と同一位置に配設できるので、保持具2を測
定管路1へ緊締具5にて固定して載置し、つまみ11の
操作により送受波器7は測定管路1へ装着できる。
また例え測定管路1が床面は勿論天井などの送受波器7
の装着が困難な位置へ配管されていてもその測定管路1
周面への送受波器7の装着は、保持具Zの測定管路1へ
の緊締具5を用いての載置と、つまみ11の操作のみに
より簡易且つ短時間に行える。
上記のとおり超音波を用いた流量測定に際し、測定管路
1の配置位置やその材質、寸法、流体の種類ならびに超
音波伝搬路程が大きくなっても、突設部4と弾性部材9
とにより予め送受波器7を保持具2の所定位置へ配設し
、測定管路1へ緊締具6にて載置した後、1組の送受波
器7の相互位置を正確に調整してつまみ11の操作によ
りその位置が固定できる。
本発明により簡単な操作にて迅速且つ適正に送受波器7
の測定管路1への着脱が行えるので、流速や流量測定が
短時間に行える。
[発明の効果] この発明は以上説明した通り測定管路へ載置される保持
具への送受波器の配設には突設部と弾性部材を用いて行
う簡単な構造により、測定管路の材質、寸法、流体の種
類ならびに超音波伝搬路程などが異っても、1組の送受
波器が配設された保持具を測定管路へ載置し送受波器の
相互位置を調整して固定する簡易な操作により、迅速且
つ適正に効率良く送受波器の測定管路への装着が行える
測定管路が床面は勿論天井などに配置されても、その周
面の任意位置への送受波器の装着が同様に簡易な操作に
より迅速且つ適正に行える。
従って各種測定管路への送受波器の着脱が容易に行える
ので測定時間が著しく短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す全体斜視図、第2図
は第1図の正面図、第3図は第1図のA−A断面図、第
4図はこの発明の伯の実施例を示す断面図、第5図は従
来の超音波流量計用送受波器取付装置の断面図である。 図において、 1は測定管路、2は保持具、3は枠板、4は突設部、5
はスペーサ、6は緊締具、7は送受波器、8は抑え具、
9は弾性部材、10は目盛板、11はつまみ、12はケ
ーブル、13はねじ座、14は切除面である。 なお各図中同一符号は同一または相当部分をホす。 特許出願人  株式会社 東京計器 へ1 rつ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2枚の対向する枠板の両端部にV字形切除面が形
    成されたブロック状のスペーサが固着してなる保持具を
    測定管路へ載置し、前記保持具へ配設された送受波器を
    上記測定管路へ押圧し固定する抑え具を備えた超音波流
    量計用取付装置において、 上記送受波器を上記保持具の所定位置へ係止させるため
    設けられた突設部と、上記保持具へ係止された上記送受
    波器へ弾性押圧力を加える上記抑え具との間へ介在する
    弾性部材とを備え、送受波器を保持具へ配設し測定管路
    へ載置後抑え具にて固定することを特徴とする超音波流
    量計用送受波器取付装置。
  2. (2)突設部が保持具の下端に設けられたことを特徴と
    する請求項1記載の超音波流量計用送受波器取付装置。
  3. (3)突設部が送受波器周面に設けられたことを特徴と
    する請求項1記載の超音波流量計用送受波器取付装置。
JP1087467A 1989-04-06 1989-04-06 超音波流量計用送受波器取付装置 Pending JPH02266232A (ja)

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JP1087467A JPH02266232A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 超音波流量計用送受波器取付装置

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JP1087467A JPH02266232A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 超音波流量計用送受波器取付装置

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JPH02266232A true JPH02266232A (ja) 1990-10-31

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ID=13915706

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JP1087467A Pending JPH02266232A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 超音波流量計用送受波器取付装置

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JP (1) JPH02266232A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016020907A (ja) * 2014-07-11 2016-02-04 フレクシム フレクシブレ インドゥストリーメステヒニーク ゲーエムベーハー 超音波流量計測定ヘッド用の測定ヘッド固定部
JP2016191594A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 高砂熱学工業株式会社 円筒部材表面へのセンサ設置治具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016020907A (ja) * 2014-07-11 2016-02-04 フレクシム フレクシブレ インドゥストリーメステヒニーク ゲーエムベーハー 超音波流量計測定ヘッド用の測定ヘッド固定部
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