JPH02266004A - 多層セメント硬化体ブロックの製造方法 - Google Patents
多層セメント硬化体ブロックの製造方法Info
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- JPH02266004A JPH02266004A JP8576889A JP8576889A JPH02266004A JP H02266004 A JPH02266004 A JP H02266004A JP 8576889 A JP8576889 A JP 8576889A JP 8576889 A JP8576889 A JP 8576889A JP H02266004 A JPH02266004 A JP H02266004A
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、多層の高機能を有するセメント硬化体ブロッ
クの製造方法に関するものであり、例えば舗装ブ１１ツ
クや床タイル等の製造に好適なものである。
クの製造方法に関するものであり、例えば舗装ブ１１ツ
クや床タイル等の製造に好適なものである。
〈従来の技ｆ＋ｉ ＞
コンクリ−１−ブロックは通常−層一括仕上げであるが
、表層部に特殊な機能、例えば耐摩耗性、意匠性などを
付加する場合には、二層以上の＋１ζ造とする。これは
機能付与材料が高価な場合に余儀前〈実施する場合が多
く、表層部は高価な機能（＝Ｊ与材料とし、その他の部
分は普通の安価なセメント硬化体としている。
、表層部に特殊な機能、例えば耐摩耗性、意匠性などを
付加する場合には、二層以上の＋１ζ造とする。これは
機能付与材料が高価な場合に余儀前〈実施する場合が多
く、表層部は高価な機能（＝Ｊ与材料とし、その他の部
分は普通の安価なセメント硬化体としている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、従来の各層の結合状態は、単に個々の層材料を
単純に積層していたため、強度」二の問題があった。
単純に積層していたため、強度」二の問題があった。
本発明は、ごのような問題を解決した多層の高機能を有
するセメン１−硬化体ブロックの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
するセメン１−硬化体ブロックの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
〈課題を解決するだめの手段〉
本発明は、型枠に、高機能を付与したセメント材料Ａ料
を層間結合用粗骨材の粒径の１／２程度のｊ￥さに打設
し、次いで、前記層間結合用１′Ｊｔ骨祠を前記セメン
ト祠ｒ１中に投入し、前記層間結合用粗骨材の径が前記
セメント材料の表面から１／２程度突出した状態にして
、両者が良くなじむように締め固めた上に、通常のセメ
ント利料を打設するものである。
を層間結合用粗骨材の粒径の１／２程度のｊ￥さに打設
し、次いで、前記層間結合用１′Ｊｔ骨祠を前記セメン
ト祠ｒ１中に投入し、前記層間結合用粗骨材の径が前記
セメント材料の表面から１／２程度突出した状態にして
、両者が良くなじむように締め固めた上に、通常のセメ
ント利料を打設するものである。
〈作 用〉
層間界面にまたがって層間結合用粗骨材を介在せしめる
ことにより、セメン）・硬化体の完成時に層間の機械的
強度を向上することができる。
ことにより、セメン）・硬化体の完成時に層間の機械的
強度を向上することができる。
また、高機能を付与したセメント材料を層間結合用粗骨
材の粒径の１／２程度の厚さに打設することにより、高
機能イ」与セメント材籾の量を軽減して経済性を高める
とともに、表層となるべき高機能付与セメンｌ−材料の
脱泡などを容易にし、品質向上の効果を得ることができ
る。
材の粒径の１／２程度の厚さに打設することにより、高
機能イ」与セメント材籾の量を軽減して経済性を高める
とともに、表層となるべき高機能付与セメンｌ−材料の
脱泡などを容易にし、品質向上の効果を得ることができ
る。
〈実施例〉
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、１はコンクリ−ドブｌコックを製作す
るためのセメント硬化体流し込め用型枠である。
るためのセメント硬化体流し込め用型枠である。
先ず、型枠１に、表層となるべき、高機能を（＝Ｊ与し
たモルタル又はコンクリート２を必要な厚さに前もって
注型する。この厚さは、層間結合用イ″ＩＩ骨祠３の粒
径の多くとも１／２程度とする。
たモルタル又はコンクリート２を必要な厚さに前もって
注型する。この厚さは、層間結合用イ″ＩＩ骨祠３の粒
径の多くとも１／２程度とする。
次いで、モルタル又はコンクリート２の中に、適当量か
つ適当径の層間結合用粗骨材３をモルタル又はコンクリ
ート２が凝固する前に投入する。
つ適当径の層間結合用粗骨材３をモルタル又はコンクリ
ート２が凝固する前に投入する。
この出き、層間結合用わｌ骨材３はモルタル又はコンク
リート２の表面よりその径のおよそ半分突出した状態に
する。そして、両者間が十分なじむように突き棒でつつ
いたり、パイブレーク−をかげて締め固める。
リート２の表面よりその径のおよそ半分突出した状態に
する。そして、両者間が十分なじむように突き棒でつつ
いたり、パイブレーク−をかげて締め固める。
次に、通常のモルタル又はコンクリ−１・４を注型して
積層が完了する。
積層が完了する。
なお、三層以上の多層の場合は順次これらの手順を繰り
返−Ｕばよい。
返−Ｕばよい。
しかして、セメントの硬化後に脱型ずれば、所要のセメ
ント硬化体を得ることができる。この完成品の特徴は、
高機能セメント硬化体の表層部と通常のセメント硬化体
部の層間に粗骨材が介在づるため、層間の界面面積が大
きくなることによる付着面積の増大による曲げ強度や剪
断強度が一１＝、昇することにある。
ント硬化体を得ることができる。この完成品の特徴は、
高機能セメント硬化体の表層部と通常のセメント硬化体
部の層間に粗骨材が介在づるため、層間の界面面積が大
きくなることによる付着面積の増大による曲げ強度や剪
断強度が一１＝、昇することにある。
次に、第２図に本発明の方法により製造した耐摩耗舗装
コンクリートブロックを示す。
コンクリートブロックを示す。
第２図において、３は鉄粉又は鉄鉱石を混入した耐摩耗
材料混入モルタルであり、その組成は水セメント比５０
％、水３１．５ ｋｇ 、セメント６３１ｋｇ、砂２２
７５ｋｇである。２は通常の砕石粗骨材であり、その粒
径ば２０〜３０ｍｍである。４は通常のモルタルであり
、その組成は水セメント比５０％、水３２０ｋｇ。
材料混入モルタルであり、その組成は水セメント比５０
％、水３１．５ ｋｇ 、セメント６３１ｋｇ、砂２２
７５ｋｇである。２は通常の砕石粗骨材であり、その粒
径ば２０〜３０ｍｍである。４は通常のモルタルであり
、その組成は水セメント比５０％、水３２０ｋｇ。
セメント６４１ｋｇ、砂１２８３ｋｇである。
〈発明の効果〉
以」二説明したように、本発明によれば、層間のｄｆＩ
げ強度や剪断強度を向上した、多層の高機能を有するセ
メント硬化体ブロックを製造することができる。
げ強度や剪断強度を向上した、多層の高機能を有するセ
メント硬化体ブロックを製造することができる。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は本発明に
より製造したセメント硬化体ブロックの一例を示す斜視
図である。 ■・・・型 枠、 ２・・・層間結合用粗骨材、 ３・・・高機能をイ」与したモルタル又はコンクリ−１
・、
より製造したセメント硬化体ブロックの一例を示す斜視
図である。 ■・・・型 枠、 ２・・・層間結合用粗骨材、 ３・・・高機能をイ」与したモルタル又はコンクリ−１
・、
Claims (1)
- 型枠に、高機能を付与したセメント材料を層間結合用粗
骨材の粒径の１／２程度の厚さに打設し、次いで、前記
層間結合用粗骨材を前記セメント材料中に投入し、前記
層間結合用粗骨材の径が前記セメント材料の表面から１
／２程度突出した状態にして、両者が良くなじむように
締め固めた上に、通常のセメント材料を打設することを
特徴とする多層セメント硬化体ブロックの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8576889A JPH02266004A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 多層セメント硬化体ブロックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8576889A JPH02266004A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 多層セメント硬化体ブロックの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02266004A true JPH02266004A (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=13868054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8576889A Pending JPH02266004A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 多層セメント硬化体ブロックの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02266004A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048084A (ja) * | 2009-12-03 | 2010-03-04 | Mitani Sekisan Co Ltd | 側溝ブロック及びその成形のための側溝ブロック用型枠 |
| CN102605895A (zh) * | 2012-04-06 | 2012-07-25 | 中国十七冶集团有限公司 | 天棚板保温砂浆预制块及其安装施工方法 |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP8576889A patent/JPH02266004A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048084A (ja) * | 2009-12-03 | 2010-03-04 | Mitani Sekisan Co Ltd | 側溝ブロック及びその成形のための側溝ブロック用型枠 |
| CN102605895A (zh) * | 2012-04-06 | 2012-07-25 | 中国十七冶集团有限公司 | 天棚板保温砂浆预制块及其安装施工方法 |
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