JPH0226584A - 遊戯装置 - Google Patents
遊戯装置Info
- Publication number
- JPH0226584A JPH0226584A JP17746188A JP17746188A JPH0226584A JP H0226584 A JPH0226584 A JP H0226584A JP 17746188 A JP17746188 A JP 17746188A JP 17746188 A JP17746188 A JP 17746188A JP H0226584 A JPH0226584 A JP H0226584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- swivel
- tilting
- turning base
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は遊園地などに設ける遊戯装置に間するもので
ある。
ある。
遊園地などに設ける遊戯装置としては、例えば旋回する
大きな旋回台の上に、コーヒーカップ状の小型の回転乗
物の複数を設け、この各乗物内の座席に人をのせ、旋回
台を旋回させるとともに、各乗物を旋回させ、さらに旋
回台を傾斜させるものなどがある。
大きな旋回台の上に、コーヒーカップ状の小型の回転乗
物の複数を設け、この各乗物内の座席に人をのせ、旋回
台を旋回させるとともに、各乗物を旋回させ、さらに旋
回台を傾斜させるものなどがある。
上記のような従来の遊戯装置は、人をのせた乗物が公転
と自転の回転運動と傾斜運動を行うものであるが、運動
が単純なため、スリルが少ないという問題があった。
と自転の回転運動と傾斜運動を行うものであるが、運動
が単純なため、スリルが少ないという問題があった。
この発明は上記の問題を解決するため、きわめて複雑で
変化に冨んだ動きを行う遊戯装置を提供することを目的
とするものである。
変化に冨んだ動きを行う遊戯装置を提供することを目的
とするものである。
上記の目的を達成するために、この発明は適宜の駆動手
段により駆動される水平旋回台に、傾斜した軸芯を中心
として別の駆動手段で駆動される傾斜旋回台を重ねて装
着し、この傾斜旋回台には、この傾斜旋回台の傾斜角と
ほぼ同じ角度に傾斜した乗物を設けたものである。
段により駆動される水平旋回台に、傾斜した軸芯を中心
として別の駆動手段で駆動される傾斜旋回台を重ねて装
着し、この傾斜旋回台には、この傾斜旋回台の傾斜角と
ほぼ同じ角度に傾斜した乗物を設けたものである。
また、上記の傾斜旋回台上に、さらに、別の駆動手段に
より駆動される第2傾斜旋回台を重ねて装着し、この第
2傾斜旋回台には第2(11斜旋回台の傾斜角度とほぼ
同じ角度に傾斜した乗物を設けたものもある。
より駆動される第2傾斜旋回台を重ねて装着し、この第
2傾斜旋回台には第2(11斜旋回台の傾斜角度とほぼ
同じ角度に傾斜した乗物を設けたものもある。
この発明は上記の構成であるから、水平旋回台を停止し
、その上の、傾斜旋回台を適宜旋回させていくと、傾斜
旋回台の傾斜方向と乗物の傾斜方向が逆になったとき座
席はほぼ水平になる。
、その上の、傾斜旋回台を適宜旋回させていくと、傾斜
旋回台の傾斜方向と乗物の傾斜方向が逆になったとき座
席はほぼ水平になる。
上記の状態では乗物への乗り降りが容易に行える。
上記のような乗物の水平状態から、傾斜旋回台をさらに
回転させ、180 °回転させた位置では乗物は傾斜旋
回台の傾斜にさらに乗物の傾斜角が加わった角度に傾斜
する。
回転させ、180 °回転させた位置では乗物は傾斜旋
回台の傾斜にさらに乗物の傾斜角が加わった角度に傾斜
する。
従って、水平旋回台と傾斜旋回台の回転によりきわめて
複雑な運動を乗物に与えられる。
複雑な運動を乗物に与えられる。
また、第2傾斜旋回台を有するものでは、傾斜旋回台と
第2傾斜旋回台とを適宜に旋回させてさらに複雑な運動
を乗物に与えることができる。
第2傾斜旋回台とを適宜に旋回させてさらに複雑な運動
を乗物に与えることができる。
第1図ないし第2図に示す第1の実施例において、1は
地上に固定した基台、2はその上に設けたベアリングで
、その外輪をギヤ3として基台1に固定し、内輪4は水
平旋回台6に固定する。
地上に固定した基台、2はその上に設けたベアリングで
、その外輪をギヤ3として基台1に固定し、内輪4は水
平旋回台6に固定する。
上記ギヤ3には水平旋回台6の外周一部に固定したモー
タ8で駆動されるピニオンギヤ5を噛合させて、ギヤ5
の回転により水平旋回台6を旋回させるようにする。
タ8で駆動されるピニオンギヤ5を噛合させて、ギヤ5
の回転により水平旋回台6を旋回させるようにする。
上記旋回台6の上部には傾斜台10を設け、この傾斜台
10上に前記ベアリング2と同様のベアリングを設けて
その外輪をギヤ11とし、このギヤ11を傾斜台10上
に固定し、内輪上には傾斜旋回台12を固定する。
10上に前記ベアリング2と同様のベアリングを設けて
その外輪をギヤ11とし、このギヤ11を傾斜台10上
に固定し、内輪上には傾斜旋回台12を固定する。
また、上記旋回台12の外周一部に固定したモータ13
で駆動されるピニオンギヤ14を上記のギヤ11に噛合
させてギヤ14の回転により傾斜旋回台12を旋回させ
るようにする。
で駆動されるピニオンギヤ14を上記のギヤ11に噛合
させてギヤ14の回転により傾斜旋回台12を旋回させ
るようにする。
15は上記傾斜旋回台12上に固定した複数の支持枠で
、この枠15上に乗物16を固定する。
、この枠15上に乗物16を固定する。
第1図の17は各モータ8.13への給電用コレクタリ
ングである。上記乗物16は例えば椀形の本体内に複数
の座席を設けたものである。
ングである。上記乗物16は例えば椀形の本体内に複数
の座席を設けたものである。
また、乗物16は旋回台12に対して傾斜させるが、旋
回台12に対する乗物16の傾斜角と、基台1に対する
旋回台12の傾斜角を等しくする。
回台12に対する乗物16の傾斜角と、基台1に対する
旋回台12の傾斜角を等しくする。
上記の実施例の場合、第1図、第2図の実線のように、
乗物16が水平状態のとき乗物16への乗り降りを行う
。
乗物16が水平状態のとき乗物16への乗り降りを行う
。
この状態で、水平旋回台6のみを旋回させると、台10
.12も一体となって回り、乗物16は水平のまま旋回
する。
.12も一体となって回り、乗物16は水平のまま旋回
する。
つぎに、水平旋回台6が停止した状態で傾斜旋回台12
のみを旋回させると、乗物16は旋回しながら水平状態
から傾斜を始め、鎖線のように旋回台12の2倍の角度
まで傾斜する。
のみを旋回させると、乗物16は旋回しながら水平状態
から傾斜を始め、鎖線のように旋回台12の2倍の角度
まで傾斜する。
また、第1図の状態から、水平旋回台6を一定方向に旋
回させ1.傾斜旋回台12を旋回台6に対して同速で反
対方向に回転させると、乗物16は旋回せずに最大角度
まで傾斜する。
回させ1.傾斜旋回台12を旋回台6に対して同速で反
対方向に回転させると、乗物16は旋回せずに最大角度
まで傾斜する。
従って旋回台6.12の駆動用モータ8.13として応
答の正確なパルスモータのような高級なものを用い、コ
ンピュータを用いたモータ制御系により、モータ8.1
3を音楽などの所望の演出意図に合わせて微妙に制御す
れば、乗物が音楽などに合わせて種々の動きを行う。
答の正確なパルスモータのような高級なものを用い、コ
ンピュータを用いたモータ制御系により、モータ8.1
3を音楽などの所望の演出意図に合わせて微妙に制御す
れば、乗物が音楽などに合わせて種々の動きを行う。
第3図は懸垂方式の例を示しており、支柱18の上端に
設けた水平のアーム19の下側に基台1を固定して旋回
台6.12を上下逆にし、乗物16をゴンドラ式に旋回
台12から吊下げたもので、その作用や制御方法は第1
図、第2図の例と同じである。
設けた水平のアーム19の下側に基台1を固定して旋回
台6.12を上下逆にし、乗物16をゴンドラ式に旋回
台12から吊下げたもので、その作用や制御方法は第1
図、第2図の例と同じである。
第4図、第5図に示す第2の実施例では傾斜旋回台12
上にさらに第2傾斜旋回台21を設け、モータ22で駆
動するピニオンギヤ23を台12上のギヤ24に噛合さ
せて旋回台21を旋回台12に対して旋回させる。
上にさらに第2傾斜旋回台21を設け、モータ22で駆
動するピニオンギヤ23を台12上のギヤ24に噛合さ
せて旋回台21を旋回台12に対して旋回させる。
また、台21上には第1の実施例と同様に、乗物16を
支持枠15により傾斜させて取付ける。
支持枠15により傾斜させて取付ける。
上記実施例の場合は傾斜台10上の旋回台12.21を
任意に回転させて乗物16を自由に傾斜させることがで
きる。
任意に回転させて乗物16を自由に傾斜させることがで
きる。
また、旋回台6の旋回により、乗物16を旋回させるこ
ともできるので、各モータ8.13.22のコンピュー
タ制御によって乗物16に任意所望の動きを与えること
ができる。
ともできるので、各モータ8.13.22のコンピュー
タ制御によって乗物16に任意所望の動きを与えること
ができる。
なお、この実施例の場合も第6図のように懸垂式にする
ことができる。
ことができる。
この発明は上記のように、適宜の駆動手段により駆動さ
れる水平旋回台に、傾斜した軸芯を中心として別の駆動
手段で駆動される傾斜旋回台を重ねて装着し、この傾斜
旋回台には、この傾斜旋回台の傾斜角とほぼ同じ角度に
傾斜した乗物を設けたものであるから、水平旋回台によ
る旋回と、傾斜旋回台による旋回の合成により乗物が旋
回と傾斜の複雑な運動を行う。
れる水平旋回台に、傾斜した軸芯を中心として別の駆動
手段で駆動される傾斜旋回台を重ねて装着し、この傾斜
旋回台には、この傾斜旋回台の傾斜角とほぼ同じ角度に
傾斜した乗物を設けたものであるから、水平旋回台によ
る旋回と、傾斜旋回台による旋回の合成により乗物が旋
回と傾斜の複雑な運動を行う。
従って、従来の遊戯装置では得ることのできない複雑な
動きを乗客に与えることができる。
動きを乗客に与えることができる。
また、第2(11斜旋回台を有するものはさらに複雑な
動きを乗物に与えることができる。
動きを乗物に与えることができる。
第1図はこの発明装置の第1の実施例の要部を示す一部
縦断正面図、第2図は同上の全体を示す正面図、第3図
は同上の懸垂型の一例を示す正面図、第4図は第2の実
施例の要部を示す正面図、第5図は同上の全体を示す正
面図、第6図は同上の懸垂型の一例を示す正面図である
。 1・・・・・・基台、 6・・・・・・水平旋
回台、8.13.22・・・・・・モータ、 12・・・・・・傾斜旋回台、 16・・・・・・乗物
、21・・・・・・第2傾斜旋回台、。 特許出願人 三精輸送機株式会社 同 株式会社設計工場 同 代理人 鎌 田 文 第2図 第1図 第4図 \ 第6図
縦断正面図、第2図は同上の全体を示す正面図、第3図
は同上の懸垂型の一例を示す正面図、第4図は第2の実
施例の要部を示す正面図、第5図は同上の全体を示す正
面図、第6図は同上の懸垂型の一例を示す正面図である
。 1・・・・・・基台、 6・・・・・・水平旋
回台、8.13.22・・・・・・モータ、 12・・・・・・傾斜旋回台、 16・・・・・・乗物
、21・・・・・・第2傾斜旋回台、。 特許出願人 三精輸送機株式会社 同 株式会社設計工場 同 代理人 鎌 田 文 第2図 第1図 第4図 \ 第6図
Claims (2)
- (1)適宜の駆動手段により駆動される水平旋回台に、
傾斜した軸芯を中心として別の駆動手段で駆動される傾
斜旋回台を重ねて装着し、この傾斜旋回台には、この傾
斜旋回台の傾斜角とほぼ同じ角度に傾斜した乗物を設け
た遊戯装置。 - (2)上記の傾斜旋回台上に、さらに、別の駆動手段に
より駆動される第2傾斜旋回台を重ねて装着し、この第
2傾斜旋回台には第2傾斜旋回台の傾斜角度とほぼ同じ
角度に傾斜した乗物を設けた請求項1記載の遊戯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17746188A JPH0226584A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 遊戯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17746188A JPH0226584A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 遊戯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0226584A true JPH0226584A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16031339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17746188A Pending JPH0226584A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 遊戯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0226584A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5427028A (en) * | 1993-11-13 | 1995-06-27 | Tokyo Kikai Seisakusho, Ltd. | Printing plates lifting apparatus having storing function |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265165A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-22 | 平泉 勤也 | 水平回転型遊戯機械における新機種 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP17746188A patent/JPH0226584A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265165A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-22 | 平泉 勤也 | 水平回転型遊戯機械における新機種 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5427028A (en) * | 1993-11-13 | 1995-06-27 | Tokyo Kikai Seisakusho, Ltd. | Printing plates lifting apparatus having storing function |
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