JPH02265655A - 気密な絶縁体から物体を急速に吐出しかつ絶縁体内に物体を急速に導入する装置 - Google Patents

気密な絶縁体から物体を急速に吐出しかつ絶縁体内に物体を急速に導入する装置

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JPH02265655A
JPH02265655A JP1322808A JP32280889A JPH02265655A JP H02265655 A JPH02265655 A JP H02265655A JP 1322808 A JP1322808 A JP 1322808A JP 32280889 A JP32280889 A JP 32280889A JP H02265655 A JPH02265655 A JP H02265655A
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JP
Japan
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insulator
air
door
pipe
discharge pipe
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Application number
JP1322808A
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English (en)
Inventor
Martin Bernard Saint
ベルナール　サン　マルタン
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Iso Concept SA
Original Assignee
Iso Concept SA
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08—CLEANING
    • B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B15/00—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
    • B08B15/02—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using chambers or hoods covering the area
    • B08B15/026—Boxes for removal of dirt, e.g. for cleaning brakes, glove- boxes
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L1/00—Enclosures; Chambers
    • B01L1/02—Air-pressure chambers; Air-locks therefor
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J21/00—Chambers provided with manipulation devices
    • B25J21/02—Glove-boxes, i.e. chambers in which manipulations are performed by the human hands in gloves built into the chamber walls; Gloves therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野１ 本発明は過圧に保たれた気密の絶縁体（ｔｉｇｈｔｉｎ
ｓｕｌａｔｏｒ　）から任意の性質および形状を有する
物体を急速に吐出可能にする装置および真空または負圧
に保たれた絶縁体の中にこれらの物体を急速に導入可能
にする装置に関する。
本発明は、さらに特定的には、絶縁体の外部の圧力より
も高い圧力に保たれた空気またはその他の気体を収納す
る気密の絶縁体に適用されるものである。この状態は外
気が絶縁体の内部に侵入することを回避することが必要
であるすべての用途にあてはまる。したがって、本発明
は、さらに特定的には、医療、電子、医薬および生物医
学的な用途に使用される気密な絶縁体に関するものであ
る。
［従来の技術および発明が解決しようとする課題］この
ような過圧に保たれた絶縁体の設計者および使用者が遭
遇する基本的な問題点の一つは、絶縁体の内部の雰囲気
を変更しないで異なる物体を抜き取ることに関する。「
物体」という用語は、このような物体の性質、硬さおよ
び形状と関係なく最も広範囲の物体を意味するものと解
釈されるべきである。
また、本発明は真空状態で作動しかつ有害な作用をなす
危険なまたは汚染媒体を収納する気密の絶縁体にも適用
される。この場合には、一つの問題点は絶縁体の外部の
人になんら危険をもたらすことなく絶縁体中に任意の物
体を導入することに関する。
この問題に対して慣用的に行われてきた解決法は、過圧
に保たれた絶縁体に外部に延びかつ殺菌消毒を可能にす
る装置を備えた１個またはそれ以上の移動ロックを設け
ることからなっている。
また、絶縁体を封鎖状態に保つ二重のドア装置を介して
絶縁体とリンクすることができる気密な移動容器を使用
することが知られている。
これらの解決法は絶縁体を封鎖状態に保つという観点か
らは完全に満足ではあるけれども、これらの解決法はし
ばしば使用者に特に不利な比較的に長い手順を伴なう。
特に医療に使用される別の公知の解決法は、絶縁体の壁
部に外部に直接に通じる１個またはそれ以上の開口部を
形成することにより絶縁体のシール状態を破断すること
からなっている。外気が絶縁体内に侵入することを阻止
するために、各々の開口部にいわゆる層流装置が設けら
れ、それにより掃気用空気がこめ位置にエアカーテンを
形成する作用をする。しかしながら、この解決法は、実
際問題として、あまり効果的ではなく、かつ外部の空気
の一部分が常にエアカーテンを横切って絶縁体内に侵入
する。
［課題を解決するための手段］ 本発明は、特に、過圧に保たれた気密な絶縁体から物体
を簡単な早い操作により外気を絶縁体内に侵入させない
ようにして吐出することを可能にする独創的な装置に関
する。
本発明によれば、この結果は内部の圧力が外部の圧力よ
りも高く保たれた気密の絶縁体から物体を急速に吐出す
る装置であり、前記絶縁体がフィルタ装置をそれぞれ備
えた吸入管および排気管を有する換気回路を備えた装置
において、前記装置が吐出管を備え、該吐出管の一端部
が絶縁体中に延びかつその他端部がドアにより気密状態
にシールされ、該排出管がドアの付近で吐出管中に延び
ていることを特徴とする装置により達成される。
この装置においては、排出管が吐出管をシールするドア
の付近で吐出管内に吸引力を発生する事実のために、吐
出管は、その全長にわたって、絶縁体の外部に向かって
流れる空気またはその他の気体の流れにより掃気される
。物体を絶縁体がら吐出しなければならないときには、
物体は先づ吐出管内に配置され、その後吐出管をシール
するドアが開かれる。吐出管内の抵抗がより小さくなり
、空気が最早や排出管内に配置されたフィルタにより構
成された障壁に打ち勝つ必要がなくなるので、空気また
はその他の気体の循環が同一方向でしかもより高い速度
で継続する。そのうえ、もしも小量の空気が吐出管の端
部から侵入しても、その空気は排出管により吸い込まれ
る空気またはその他の気体の流れにより完全に吸収され
る。すべての物体が吐出されかつドアが再び閉鎖された
ときに、絶縁体内に収納されている雰囲気は全く変化し
ていない。
本発明の好ましい一実施例によれば、排出管は吐出管に
ほぼ直角に接続されており、かつ吐出管はシリンダの形
態に形成されている。
物体の吐出を容易にするために、吐出管がほぼ垂直方向
に向けられかつ絶縁体の底部と接続されることが好まし
い。
また、一方、本発明は真空に保たれた気密な絶縁体中に
物体を導入可能にする装置に関する。
この目的のために、本発明は内部の圧力が外部の圧力よ
りも低く保たれた気密な絶縁体内に物体を急速に導入す
る装置であり、前記絶縁体がフィルタ装置をそれぞれ備
えた吸入管および排出管を有する換気回路を備えた装置
であって、前記装置が導入管を備え、該導入管の一端部
が絶縁体中に延びかつその他端部がドアにより気密状態
にシールされ、該吸入管がドアの付近で導入管中に延び
ていることを特徴とする装置を提供する。
［実施例および作用］ 本発明を好ましい実施例および添付図面について以下に
さらに詳細に説明する。なお、本発明はこの例示した実
施例に限定されるものではない。
第１図において、符号１０は気密な絶縁体の全体を示す
。この絶縁体は閉ざされた空間１２を形成しており、空
間１２内の圧力は、常に絶縁体の外部の大気圧よりも高
い値に維持されている。
気密な絶縁壁１３により形成された空間１２には、殺菌
された空気が満たされている。この殺菌された空気は空
気吸入管１４および空気排出管１６を有する開放された
換気回路により絶えず補給される。
空気吸入管１４は絶縁体の外部の空気を吸入してフィル
タ２０を通して空間１２の中に強制的に送入するポンプ
またはファンのような換気装置１８を備えている。図示
した実施例では、前記空気吸入管１４は絶縁体の底部２
２中に延びている。
絶縁体の底部２２に同様に接続された空気排出管１６は
空間１２内に収納された空気をフィルタ２４を通して外
気中に吐出する。
本発明によれば、絶縁体１０は、第２図に詳細に示した
ように、物体を急速に吐出する全体を符号２６で示した
装置を備えている。装置２６は本質的に円筒形の吐出管
２８を備えている。吐出管２８の軸線はほぼ垂直方向に
向けられている。吐出管２８の上端部は、例えば、吐出
、管２８に溶接されかつ例えばねじ３２により底部２２
に固定されたフランジ３０により絶縁体の底部２２に接
続されている。図示していないシールにより前記装置を
密封状態に保つことが保証されている。したがって、吐
出管２８の上端部は絶縁体により形成された空間１２の
内部に直接に延びている。
吐出管２４は、その下端部において、ドア３４により気
密にシールされている。図面に図解的に示した実施例に
おいて、ドア３６は吐出管２８の下端部に溶接されたフ
ランジ３８にスピンドル３６により関節連結されていδ
。ドア３４に形成された溝の中に配置された環状シール
３４は、ドア３４が閉ざされたと、きに、該ドアがフラ
ンジ３８と接触することにより密封状態に保たれること
を保証する。
ドア３４は任意の適正な装置、例えば、ボルト４２によ
り閉鎖位置に維持される。ドア３４の開閉は、例えば、
ドア３４と一体に構成されたハンドル羽により保証され
る。
本発明の本質的な特徴によれば、空気排出管１６はドア
３４の付近で吐出管２８中に延びている。図示の実施例
においては、空気排出管１６は吐出管２８とほぼ直角に
接続されている。
絶縁壁１２の通常の使用状態では、ドア３４は閉鎖され
ている。その結果、絶縁体のドア３４により規制された
空間１２の封鎖が保たれる。換気回路はこれらの状態で
恒久的に作動する。その結果、空間１２内が外気と比較
して過圧に維持されているので、吐出管２８内に収納さ
れた空気は該吐出管内に下降しかつ空気排出管１６に向
かって強制的に送入される空気の流れにより常に掃気さ
れる。
異なる物体を空間１２から排出しなければならないとき
には、前記物体が吐出管２８内に配置され、該吐出管内
で物体はドア３４上に積み重ねられる。
その後、ドア３４が朋放ボルト４２により開かれ、それ
により物体はシュート４６内を重力により下降する。シ
ュート４６は、第１図に図解的に示しであるように、ド
ア３４の下方に設けられることが好ましい。ドア３４の
開放の制御を任意の好適な装置により絶縁体の外側およ
び内側の両方から行なうことができることに留意すべき
である。
ドア３４が開いているときに、吐出管２８の内部を下方
に流れる空気の速度が空間１２と外気との間の圧力差に
より高められる。その結果、絶縁体の外部の非常に小量
の空気が吐出管２８内に上昇する。
しかも、この小量の空気は空気排出管１６により吸い込
まれる空気の流れにより自動的に吸収される。その結果
、ドア３４が再び閉ざされたときに、有意な量の外気が
空間１２内に侵入していない。
図示した実施例においては、本発明による高速吐出装置
の利点は吐出管２８を絶縁体の底部２２の下方に配置す
ることにより高められ、それにより物体を非常に急速に
吐出することが可能になる。また、−変型として、本発
明による急速物体吐出装置を本発明の範囲を逸脱しない
で絶縁体のその他の壁部上に配置することができる。
実際問題として、吐出管２８の直径は絶縁体から吐出し
ようとする物体のサイズの関数として選択される。吐出
管２８の長さは該吐出管の内部で発生させようとする空
気の流れの関数として決定される。例えば、はぼ２米１
秒の空気の一定の最小速度が吐出管２８内に得られ、そ
れにより空間１２内に収納された雰囲気が維持されるこ
とを保証する。空気排出管１６はドア３４を担持した吐
出管２８の端部にできる限り近接して接続されている。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、すべ
ての変型を網羅することは明らかである。したがって、
吐出管２８が円筒形であることが好ましいけれども、特
殊の場合には円形でない横断面を有することができ、例
えば、正方形または長方形に形成することができる。ま
た、ドア３４も異なる構造に構成することができ、例え
ば、吐出管２８の軸線に平行な軸線のまわりに摺動しま
たは枢動するはね上げ戸の形態に形成することができる
。
そのうえ、絶縁体の換気回路は前述した開放回路の代°
わりに閉鎖回路とすることができる。この場合には、絶
縁壁により形成された空間１２は空気と異なる気体を収
納することができる。その場合には、はね上げ戸の開放
のために逃出する気体の量を補正する気体の流れを供給
する補正装置を設けることが必要である。
最後に、本発明による装置は過圧に保たれた絶縁体から
物体を吐出するために特に好適であるけれども、真空に
保たれた絶縁体中に物体を導入するために使用すること
ができる。この場合には、吐出管の取付けは第１図およ
び第２図について記載した実施例の場合と同じであるが
、換気回路内の空気の流れの方向は逆になる。これは管
１６が空気はその他の気体の吸入管になりかつ管１４が
排出管になることを意味する。その場合には、換気回路
１８が管１６内に配置され、一方管１４および１６の各
々は前述した実施例と同様にフィルタ２０．２４を備え
ることになる。その場合に、吐出管２８が導入管になる
ことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明により物体を急速に吐出する装置を備え
た気密の絶縁体の側面図、 第２図は前記装置を大きい縮尺で示した断面図である。 １０・・・絶縁体、１２・・・空間、１４・・・空気吸
入管（排出管）、１６・・・空気排出管（吸入管）、１
８・・・換気装置、２０．２４・・・フィルタ、２２・
・・底部、２６・・・急速物体吐出（導入）装置、２８
・・・吐出管（導入管）、３４・・・ドア、４６・・・
シュート。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）内部の圧力が外部の圧力よりも高く保たれた気密
    の絶縁体から物体を急速に吐出する装置であり、前記絶
    縁体がフィルタ装置をそれぞれ備えた吸入管および排出
    管を有する換気回路を備えた装置において、前記装置が
    吐出管を備え、該吐出管の一端部が絶縁体中に延びかつ
    その他端部がドアにより気密状態にシールされ、該排出
    管が該ドアの付近で吐出管中に延びていることを特徴と
    する前記装置。
  2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の装置であって、排
    出管が吐出管にほぼ直角に接続された前記装置。
  3. （３）特許請求の範囲第１項に記載の装置であって、吐
    出管がシリンダ状に形成された前記装置。
  4. （４）特許請求の範囲第１項に記載の装置であって、絶
    縁体が水平な底部を有し、吐出管がほぼ垂直方向に向け
    られかつ前記底部と接続された前記装置。
  5. （５）特許請求の範囲第４項に記載の装置であって、ド
    アの下方にシュートが配置された前記装置。
  6. （６）内部の圧力が外部の圧力よりも低く保たれた気密
    の絶縁体内に物体を急速に導入する装置であり、前記絶
    縁体がフィルタ装置をそれぞれ備えた吸入管および排出
    管を有する換気回路を備えた装置において、前記装置が
    吐出管を備え、該導入管の一端部が絶縁体中に延びかつ
    その他端部がドアにより気密状態にシールされ、該吸入
    管がドアの付近で導入管中に延びていることを特徴とす
    る前記装置。
  7. （７）特許請求の範囲第６項に記載の装置であって、吸
    入管が導入管にほぼ直角に接続された前記装置。
  8. （８）特許請求の範囲第６項に記載の装置であって、導
    入管がシリンダ状に形成された前記装置。
  9. （９）特許請求の範囲第６項に記載の装置であって、絶
    縁体が水平な底部を有し、導入管がほぼ垂直方向に向け
    られかつ前記底部と接続された前記装置。
  10. （１０）特許請求の範囲第９項に記載の装置であって、
    ドアの下方にシュートが配置された前記装置。
JP1322808A 1988-12-15 1989-12-14 気密な絶縁体から物体を急速に吐出しかつ絶縁体内に物体を急速に導入する装置 Pending JPH02265655A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8816566 1988-12-15
FR8816566A FR2640593B1 (fr) 1988-12-15 1988-12-15 Dispositifs d'evacuation et d'introduction rapide pour isolateur etanche

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02265655A true JPH02265655A (ja) 1990-10-30

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ID=9372997

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JP1322808A Pending JPH02265655A (ja) 1988-12-15 1989-12-14 気密な絶縁体から物体を急速に吐出しかつ絶縁体内に物体を急速に導入する装置

Country Status (6)

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US (1) US5022794A (ja)
EP (1) EP0374047B1 (ja)
JP (1) JPH02265655A (ja)
DE (1) DE68906518T2 (ja)
ES (1) ES2042044T3 (ja)
FR (1) FR2640593B1 (ja)

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FR2640593A1 (fr) 1990-06-22
EP0374047B1 (fr) 1993-05-12
ES2042044T3 (es) 1993-12-01
US5022794A (en) 1991-06-11
DE68906518D1 (de) 1993-06-17
FR2640593B1 (fr) 1991-03-22
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