JPH0226554A - 使い捨ておむつおよびその製造方法 - Google Patents
使い捨ておむつおよびその製造方法Info
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- JPH0226554A JPH0226554A JP63177500A JP17750088A JPH0226554A JP H0226554 A JPH0226554 A JP H0226554A JP 63177500 A JP63177500 A JP 63177500A JP 17750088 A JP17750088 A JP 17750088A JP H0226554 A JPH0226554 A JP H0226554A
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- JP
- Japan
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- sheet
- side elastic
- absorbent pad
- tapes
- disposable diaper
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 claims description 26
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims description 26
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
O産業上の利用分野
本発明は、吸収パッドの側方にサイドエラスチックを有
する使い捨ておむつの製造方法に関するものである。
する使い捨ておむつの製造方法に関するものである。
○従来技術
使い捨ておむつの使用時における身体への密着性を高め
るとともに吸収パッド1の側面より漏れを防ぐ目的で、
第5図に示すごとく、吸収バッド1の両側方に位置して
サイドエラスチックシート12を接着したものが存在す
る。
るとともに吸収パッド1の側面より漏れを防ぐ目的で、
第5図に示すごとく、吸収バッド1の両側方に位置して
サイドエラスチックシート12を接着したものが存在す
る。
O従来技術の問題点
第5図に示す従来技術の使い捨ておむつにおいては、サ
イドエラスチックシートは、その目的から必要とされる
股下領域Qの他に、背面領域P及び前面領域Rにまで延
長されている。従って、製品コストが増大する問題点が
ある。又、エラスチックシートを股下領域のみに装着す
る方法は技術的にH度が高く且つ高価な機械を必要とす
る問題点がある。
イドエラスチックシートは、その目的から必要とされる
股下領域Qの他に、背面領域P及び前面領域Rにまで延
長されている。従って、製品コストが増大する問題点が
ある。又、エラスチックシートを股下領域のみに装着す
る方法は技術的にH度が高く且つ高価な機械を必要とす
る問題点がある。
○上記問題点を解決するための手段
本発明は、非透水性シートに伸長状態のゴム糸を前記非
透水性シートの巾方向中央部分に接着し連続S状の切断
線で2分割し狭小部分で長手方向に所定間隔毎に切断し
てなる左右一対のサイトエラスチックシートを吸収パッ
ドの両側にその広巾部を股下領域に位置させて非透水性
の外面シートに接着して、股下領域における吸収パッド
の両側面にサイドエラスチックシートの広巾部分を配置
する。
透水性シートの巾方向中央部分に接着し連続S状の切断
線で2分割し狭小部分で長手方向に所定間隔毎に切断し
てなる左右一対のサイトエラスチックシートを吸収パッ
ドの両側にその広巾部を股下領域に位置させて非透水性
の外面シートに接着して、股下領域における吸収パッド
の両側面にサイドエラスチックシートの広巾部分を配置
する。
また、本発明は、非透水性シートに伸長状態のゴム糸を
前記非透水性シートの巾方向中央部分にt!着し連続S
状の切断線で2分割して左右一対のサイドエラスチック
シートテープを製作し、その巾方向中央部分に吸収バッ
トが截置された非透水性の外面シート上に、前記吸収パ
ッドの測方に位置させて、前記サイドエラスチックシー
トテープを供給し、供給された前記左右一対のサイドエ
ラスチックシートテープをその広巾部を吸収パッドの長
手方向の中央部分に位置させた状態で外面シートに接着
し、透水性の内面シートを供給し内面シートを、吸収パ
ッド、サイドエラスチックシートテープ及び外面シート
の上方に接着し、内面シート及び外面シートとともにサ
イドエラスチックシートテープを切断して、所定寸法の
、使い捨ておむつを完成する。
前記非透水性シートの巾方向中央部分にt!着し連続S
状の切断線で2分割して左右一対のサイドエラスチック
シートテープを製作し、その巾方向中央部分に吸収バッ
トが截置された非透水性の外面シート上に、前記吸収パ
ッドの測方に位置させて、前記サイドエラスチックシー
トテープを供給し、供給された前記左右一対のサイドエ
ラスチックシートテープをその広巾部を吸収パッドの長
手方向の中央部分に位置させた状態で外面シートに接着
し、透水性の内面シートを供給し内面シートを、吸収パ
ッド、サイドエラスチックシートテープ及び外面シート
の上方に接着し、内面シート及び外面シートとともにサ
イドエラスチックシートテープを切断して、所定寸法の
、使い捨ておむつを完成する。
○実施例
以下図面に示す実施例にもとづいて説明する。
第3図を参照して、非透水性シート11に伸長状態のゴ
ム糸12を前記非透水性シート11の巾方向中央部分に
接着し連続S状の切断線C1で2分割して2本の連続し
てなる部分的にゴム糸を接着したテープとなしておむつ
製造工程の漬れに台湾せしめ、ホットメルト等の接着剤
をもっておむつ本体に接着せしめおむつ本体と同時に狭
小部分で長手方向に所定間隔毎の切断線C2で切断して
なる左右一対のサイトエラスチックシートト1を形成す
る。
ム糸12を前記非透水性シート11の巾方向中央部分に
接着し連続S状の切断線C1で2分割して2本の連続し
てなる部分的にゴム糸を接着したテープとなしておむつ
製造工程の漬れに台湾せしめ、ホットメルト等の接着剤
をもっておむつ本体に接着せしめおむつ本体と同時に狭
小部分で長手方向に所定間隔毎の切断線C2で切断して
なる左右一対のサイトエラスチックシートト1を形成す
る。
つぎに、第1図及び第2図は、本発明の使い捨ておむつ
Aの展開状態及び断面構造を示し、前記サイトエラスチ
ックシートト1が吸収バッド2の両側に、その広巾部1
aを股下領域Qに位置させて非透水性の外面シート3に
接着され、外面シート3及びサイドエラスチックシート
1°1の上方に透水性の内面シート4が被覆され、内面
シート4は外面シート3に接着されている。
Aの展開状態及び断面構造を示し、前記サイトエラスチ
ックシートト1が吸収バッド2の両側に、その広巾部1
aを股下領域Qに位置させて非透水性の外面シート3に
接着され、外面シート3及びサイドエラスチックシート
1°1の上方に透水性の内面シート4が被覆され、内面
シート4は外面シート3に接着されている。
第4図は、本発明による使い捨ておむつの製造工程を示
し、先ず工程a−bによりサイドエラスチックテープ1
0・10を製作する。
し、先ず工程a−bによりサイドエラスチックテープ1
0・10を製作する。
(a)供給ロール21により供給された非透水性シート
11に、ゴム糸ロール22および伸長ローラ23により
供給された伸長状態のゴム糸12を前記非透水性シート
の巾方向中央部分に接着する。
11に、ゴム糸ロール22および伸長ローラ23により
供給された伸長状態のゴム糸12を前記非透水性シート
の巾方向中央部分に接着する。
(b)切断装@24により、ゴム糸12を貼付けた非透
水性シートを連続S状の切断線C1で2分割して左右一
対の連続したサイドエラスチックシートテープ10・1
0を製作する。
水性シートを連続S状の切断線C1で2分割して左右一
対の連続したサイドエラスチックシートテープ10・1
0を製作する。
つぎに、以下の工程により本発明による使い捨ておむつ
を完成する。
を完成する。
(C)ロール25により供給される外面シート3の巾方
向中央部分に、吸収バッド2を積mする。
向中央部分に、吸収バッド2を積mする。
(d)外面シート3上の吸収バッド2の山刃に吸収パッ
ド側面を覆うように、工程すにより2分割された左右一
対のサイドエラスチックシートテープ10・10を導く
とともに、その直線状の端部全長にホットメルト等の接
着剤を塗布し、その広巾部を吸収パッドの長手方向の中
央部分に位置させた状態で外面シート3に接着する。
ド側面を覆うように、工程すにより2分割された左右一
対のサイドエラスチックシートテープ10・10を導く
とともに、その直線状の端部全長にホットメルト等の接
着剤を塗布し、その広巾部を吸収パッドの長手方向の中
央部分に位置させた状態で外面シート3に接着する。
(e)ローラ26により透水性の内面シート4を、吸収
パット2、サイドエラスチックシートテープ1o・10
及び外面シート3の上方に供給し接着する。
パット2、サイドエラスチックシートテープ1o・10
及び外面シート3の上方に供給し接着する。
(f)内面シート5及び外面シート4とともにサイドエ
ラスチックシートテープ10・10を切断装置27によ
り所定寸法に切断することにより製品(使い捨ておむつ
)Aを完成する。
ラスチックシートテープ10・10を切断装置27によ
り所定寸法に切断することにより製品(使い捨ておむつ
)Aを完成する。
0発明の効果
本発明は、サイドエラスチックシートを必要とする吸収
パッドの側方の股下領域にのみゴム糸を接着させること
により、製品の材料コストの低減をはかることができる
とともに、部分的にのみ弾性体を装着する作業を、連続
テープの塗布作業と云う簡便容易な方法にすることによ
り連続作業を可能として製品コストを低減させることが
でき、且つ製造1こ使用する機械も安価且つメンテメン
スが容易なものとなり商品のコスト低減を効果的に達成
するものである。
パッドの側方の股下領域にのみゴム糸を接着させること
により、製品の材料コストの低減をはかることができる
とともに、部分的にのみ弾性体を装着する作業を、連続
テープの塗布作業と云う簡便容易な方法にすることによ
り連続作業を可能として製品コストを低減させることが
でき、且つ製造1こ使用する機械も安価且つメンテメン
スが容易なものとなり商品のコスト低減を効果的に達成
するものである。
第1図は本発明による使い捨ておむつの展開図。
第211iilは同じく縦断面図である。
第3図はサイドエラスチックシートの説明図である。
第4図は本発明による使い捨ておむつの製造方法を示す
略図である。 第5V!Uは従来技術の使い捨ておむつの展開図である
。 1・・・・・・サイドエラスチックシート2・・・・・
・吸収パッド 3・・・・・・外面シート 4・・・・・・内面シート 10・・・・・・サイドエラスチックシートテープ11
・・・・・・非透水性シート 12・・・・・・ゴム糸 1−Ijイにエラス+77シート 外面シート 丙 6θ シート イrソL、#、小Lシート ゴAfg 第2図 第5図 ″1
略図である。 第5V!Uは従来技術の使い捨ておむつの展開図である
。 1・・・・・・サイドエラスチックシート2・・・・・
・吸収パッド 3・・・・・・外面シート 4・・・・・・内面シート 10・・・・・・サイドエラスチックシートテープ11
・・・・・・非透水性シート 12・・・・・・ゴム糸 1−Ijイにエラス+77シート 外面シート 丙 6θ シート イrソL、#、小Lシート ゴAfg 第2図 第5図 ″1
Claims (2)
- (1) 吸収パッドの両側方にサイドエラスチックシー
トを装着した使い捨ておむつにおいて、非透水性シート
に伸長状態のゴム糸を前記非透水性シートの巾方向中央
部分に接着し連続S状の切断線で2分割して2本の連続
してなるテープとなし、おむつ製造工程の流れに合流せ
しめ、狭小部分で長手方向に所定間隔毎に切断してなる
左右一対のサイドエラスチックシートを吸収パッドの両
側にその広巾部を股下領域に位置させて非透水性の外面
シートに接着しその上方に透水性の内面シートを接着し
たことを特徴とする使い捨ておむつ。 - (2) 吸収パッドの両側方にサイドエラスチックシー
トを装着した使い捨ておむつの製造方法について、 非透水性シートに伸長状態のゴム糸を前記非透水性シー
トの巾方向中央部分に接着し連続S状の切断線で2分割
して左右一対のサイドエラスチックシートテープを製作
し、 その巾方向中央部分に吸収パッドが載置された非透水性
の外面シート上に、前記吸収パッドの側方に位置させて
、前記サイドエラスチックシートテープを供給し、供給
された前記左右一対のサイドエラスチックシートテープ
をその広巾部を吸収パッドの長手方向の中央部分に位置
させた状態で外面シートに接着し、 透水性の内面シートを供給し、該内面シートを吸収パッ
ド、サイドエラスチックシートテープ及び外面シートの
上方に接着し、 内面シート及び外面シートとともにサイドエラスチック
シートテープを切断して、 所定寸法の使い捨ておむつを完成することを特徴とする
使い捨ておむつの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177500A JPH0755229B2 (ja) | 1988-07-17 | 1988-07-17 | 使い捨ておむつおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177500A JPH0755229B2 (ja) | 1988-07-17 | 1988-07-17 | 使い捨ておむつおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0226554A true JPH0226554A (ja) | 1990-01-29 |
JPH0755229B2 JPH0755229B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16031992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63177500A Expired - Lifetime JPH0755229B2 (ja) | 1988-07-17 | 1988-07-17 | 使い捨ておむつおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755229B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009028545A (ja) * | 2008-08-19 | 2009-02-12 | Daio Paper Corp | 紙おむつの製造における伸縮部材取付方法 |
-
1988
- 1988-07-17 JP JP63177500A patent/JPH0755229B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009028545A (ja) * | 2008-08-19 | 2009-02-12 | Daio Paper Corp | 紙おむつの製造における伸縮部材取付方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0755229B2 (ja) | 1995-06-14 |
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