JPH02264909A - 光ファイバーケーブル - Google Patents
光ファイバーケーブルInfo
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- JPH02264909A JPH02264909A JP1087611A JP8761189A JPH02264909A JP H02264909 A JPH02264909 A JP H02264909A JP 1087611 A JP1087611 A JP 1087611A JP 8761189 A JP8761189 A JP 8761189A JP H02264909 A JPH02264909 A JP H02264909A
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- Japan
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- optical fiber
- fiber
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- light
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光ファイバーケーブルに関し、特に光ファイバ
ーの劣化検出技術に関するものである。
ーの劣化検出技術に関するものである。
従来の技術
従来のCO2レーザ用光ファイバーの劣化検出方法を例
にあげる。
にあげる。
第2図に従来のC02レーザ用光ファイバーケーブルを
示す。第2図に示すように、CO2レーザ用光フアイバ
ー1に石英ファイバー2を巻き付け、外管3に収納し、
石英ファイバー2には可視光を導光させている。
示す。第2図に示すように、CO2レーザ用光フアイバ
ー1に石英ファイバー2を巻き付け、外管3に収納し、
石英ファイバー2には可視光を導光させている。
動作原理を説明すると、CO2レーザ用光フアイバー1
に劣化が生じるとその劣化箇所で熱吸収が起り、溶融す
る。その際、高熱(融解熱)を発して石英ファイバー2
をも溶融し、可視光が遮断される。
に劣化が生じるとその劣化箇所で熱吸収が起り、溶融す
る。その際、高熱(融解熱)を発して石英ファイバー2
をも溶融し、可視光が遮断される。
つまり、この可視光を監視することでCO2レーザ用光
フアイバー1の劣化を検知することができる。
フアイバー1の劣化を検知することができる。
発明が解決しようとする課題
しかし、COzレーザ用光ファイバー1に石英フ1イパ
ー2を巻き付けることは、作業上、非常に困難である。
ー2を巻き付けることは、作業上、非常に困難である。
また、上記従来の光フアイバー劣化検出方法では光ファ
イバー1に負荷を与え、光透過特性に悪影響を与える。
イバー1に負荷を与え、光透過特性に悪影響を与える。
そして、安全上、自動的に装置を停止させることはでき
ない。
ない。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の光ファイバーケーブ
ルは、光ファイバーを収納する保護チューブの外壁に、
熱膨張性マイクロカプセルを付着させ、それに接して、
変形量によって透過率が変化する光ファイバーを設置し
、外管に収納するものである。
ルは、光ファイバーを収納する保護チューブの外壁に、
熱膨張性マイクロカプセルを付着させ、それに接して、
変形量によって透過率が変化する光ファイバーを設置し
、外管に収納するものである。
作用
レーザ装置使用中に光ファイバーに劣化が生じると、そ
の劣化箇所で光ファイバーは溶融し、融解熱のため光フ
ァイバーを収納した保護チューブの外壁に取り付けた熱
膨張性マイクロカプセルが膨張し、その結果変形量によ
って透過率が変化する光ファイバーを変形させる。その
ため、伝送される光量が変化し、出射端での戻り光が変
化する。
の劣化箇所で光ファイバーは溶融し、融解熱のため光フ
ァイバーを収納した保護チューブの外壁に取り付けた熱
膨張性マイクロカプセルが膨張し、その結果変形量によ
って透過率が変化する光ファイバーを変形させる。その
ため、伝送される光量が変化し、出射端での戻り光が変
化する。
この光量の変化を検知するものである。
実施例
本発明による一実施例の光ファイバーケーブルの部分断
面図を第1図1に、その&−&’に沿った断面図を第1
図すに示す。
面図を第1図1に、その&−&’に沿った断面図を第1
図すに示す。
第1図において、4は金属ハロゲン化物のCO2レーザ
用光ファイバーで、ステンレス製の保護チューブ6に収
納する。6は保護チューブ6の外壁に取り付けた熱膨張
性マイクロカプセルである。
用光ファイバーで、ステンレス製の保護チューブ6に収
納する。6は保護チューブ6の外壁に取り付けた熱膨張
性マイクロカプセルである。
ただし、熱膨張性マイクロカプセル6は単独では接着性
がないためアクリル樹脂と混合しである。
がないためアクリル樹脂と混合しである。
7は熱膨張性マイクロカプセル6に接着させるゴム製光
ファイバーであり、全体を外管8に収納する。
ファイバーであり、全体を外管8に収納する。
次に動作原理を説明すると、レーザ装置使用中に光ファ
イバー4に劣化が生じると、その劣化箇所で光ファイバ
ー4に熱吸収が起こり、その結果溶融し、融解熱のため
光ファイバー4を収納したステンレス製の保護チューブ
6を加熱する。その結果、熱膨張性マイクロカプセル6
が局所的に熱膨張し、ゴム製光ファイバー7を変形させ
る。ゴム製光ファイバー7には、CO2レーザ光の照射
位置を示すためのガイド光となる可視光を導光する。
イバー4に劣化が生じると、その劣化箇所で光ファイバ
ー4に熱吸収が起こり、その結果溶融し、融解熱のため
光ファイバー4を収納したステンレス製の保護チューブ
6を加熱する。その結果、熱膨張性マイクロカプセル6
が局所的に熱膨張し、ゴム製光ファイバー7を変形させ
る。ゴム製光ファイバー7には、CO2レーザ光の照射
位置を示すためのガイド光となる可視光を導光する。
しかも、このゴム製光ファイバー7は変形の太き≧に応
じて伝送される光量を比例的に変化させられる特徴を持
っている。そこで、ゴム製光ファイバー7が変形すれば
、伝送する可視光の光量が減少し、これを監視すること
で光ファイバー4の劣化を検知できる。また、レーザ装
置本体側にビームスプリ・ツタ−を設け、光ファイバー
4の出射端面での可視光の反射量の変化(減少)を入射
光と分離して検知する。
じて伝送される光量を比例的に変化させられる特徴を持
っている。そこで、ゴム製光ファイバー7が変形すれば
、伝送する可視光の光量が減少し、これを監視すること
で光ファイバー4の劣化を検知できる。また、レーザ装
置本体側にビームスプリ・ツタ−を設け、光ファイバー
4の出射端面での可視光の反射量の変化(減少)を入射
光と分離して検知する。
この構造によって光ファイバー4の劣化を光ファイバー
4と非接触で検知でき、かつガイド光の機能を持たせる
こともできる。また、反射光量の減少を利用して信号に
変化させ、その信号を利用して装置の自動停止をさせる
ことができる。
4と非接触で検知でき、かつガイド光の機能を持たせる
こともできる。また、反射光量の減少を利用して信号に
変化させ、その信号を利用して装置の自動停止をさせる
ことができる。
他の実施例として、ゴム製光ファイバー7の出射端面を
鏡面状態にし、導光される可視光が全反射するようにす
ると、検出精度的に反射光(戻り光)の減少を検出し易
くなる。しかし、この場合はガイド光としての機能は失
われる。
鏡面状態にし、導光される可視光が全反射するようにす
ると、検出精度的に反射光(戻り光)の減少を検出し易
くなる。しかし、この場合はガイド光としての機能は失
われる。
なお、光ファイバー4としてC02レーザ用の金属ハロ
ゲン化物を例にして説明したが、カルスゲナイド系光フ
ァイバー等を用いても同様の効果が得られる。
ゲン化物を例にして説明したが、カルスゲナイド系光フ
ァイバー等を用いても同様の効果が得られる。
また、保護チューブ6としてステンレスチューブを用い
て説明したが、テフロンチューブや他のチューブを用い
ても同様である。
て説明したが、テフロンチューブや他のチューブを用い
ても同様である。
また、熱膨張性マイクロカプセル6を接着するためアク
リル樹脂と混合するように説明したが、ウレタン樹脂等
を用いても同様の効果が得られる。
リル樹脂と混合するように説明したが、ウレタン樹脂等
を用いても同様の効果が得られる。
また、熱膨張性マイクロカプセル6の代りに熱によって
形状変形するものとして、形状記憶合金製コイルバネを
用いても同様の効果が得られる。
形状変形するものとして、形状記憶合金製コイルバネを
用いても同様の効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、光ファイバーの劣化を、
光ファイバーに非接触で、光透過特性に悪影響を与えず
に検出でき、かつ、安全上、レ−ザ装置を自動停止させ
るようにすることができる。
光ファイバーに非接触で、光透過特性に悪影響を与えず
に検出でき、かつ、安全上、レ−ザ装置を自動停止させ
るようにすることができる。
第1図aは本発明の一実施例を示すC02レーザ用光フ
ァイバーケーブルの部分断面図、第1図すは第1図aの
&−&’に沿った断面図、第2図aは従来の劣化検出機
構を備えたCjOzレーザ用光ファイバーケーブルの部
分断面図、第2図すは第2図aのb−b’に沿った断面
図である。 4・・・・・・CO2レーザ用光ファイバー、6・・・
・・・熱膨張性マイクロカプセル、7・・・・・・ゴム
製光ファイバ代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝
ほか1名第1図 6−・− 7−・ Cot L/−ザF@光ファイバー ステンレスの揮躇チコーブ 熱膨張性マイクロカプセル ゴムファイバー
ァイバーケーブルの部分断面図、第1図すは第1図aの
&−&’に沿った断面図、第2図aは従来の劣化検出機
構を備えたCjOzレーザ用光ファイバーケーブルの部
分断面図、第2図すは第2図aのb−b’に沿った断面
図である。 4・・・・・・CO2レーザ用光ファイバー、6・・・
・・・熱膨張性マイクロカプセル、7・・・・・・ゴム
製光ファイバ代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝
ほか1名第1図 6−・− 7−・ Cot L/−ザF@光ファイバー ステンレスの揮躇チコーブ 熱膨張性マイクロカプセル ゴムファイバー
Claims (2)
- (1)光ファイバーを収納する保護チューブと、前記保
護チューブの外壁に付着させた熱膨張性マイクロカプセ
ルと、前記熱膨張性マイクロカプセルに接して設置する
変形量によって透過率が変化する光ファイバーと、これ
らすべてを収納する外管とから成ることを特徴とする光
ファイバーケーブル。 - (2)光ファイバーを収納する保護チューブと、前記保
護チューブの外壁に付着させた熱膨張性マイクロカプセ
ルと、前記熱膨張性マイクロカプセルに接して設置する
出射端面を鏡面にした変形量によって透過率が変化する
光ファイバーと、これらすべてを収納する外管とから成
ることを特徴とする光ファイバーケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1087611A JPH02264909A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 光ファイバーケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1087611A JPH02264909A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 光ファイバーケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02264909A true JPH02264909A (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=13919770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1087611A Pending JPH02264909A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 光ファイバーケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02264909A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0730168A2 (en) | 1995-03-03 | 1996-09-04 | Seiko Epson Corporation | Film-forming coating solution and synthetic resin lens |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP1087611A patent/JPH02264909A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0730168A2 (en) | 1995-03-03 | 1996-09-04 | Seiko Epson Corporation | Film-forming coating solution and synthetic resin lens |
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