JPH02220004A - 光ファイバーケーブル - Google Patents
光ファイバーケーブルInfo
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- JPH02220004A JPH02220004A JP1042383A JP4238389A JPH02220004A JP H02220004 A JPH02220004 A JP H02220004A JP 1042383 A JP1042383 A JP 1042383A JP 4238389 A JP4238389 A JP 4238389A JP H02220004 A JPH02220004 A JP H02220004A
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- Japan
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- optical fiber
- laser
- bimetal
- metallic plate
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- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光ファイバーケーブルに係υ、特に光ファイバ
ーの劣化検出技術に関するものである。
ーの劣化検出技術に関するものである。
従来の技術
第2図(a)に従来のCO2レーザ用光ファイバーケー
ブルの部分側面図、第2図(b)に第2図(a)の八−
a′線に沿った断面図を示す。第2図(IL)、 (b
)に示すように、C02レーザ用光ファイバー1に石英
ファイバー2を巻き付け、外管3に収納し、石英ファイ
バー2には可視光を導光させる。
ブルの部分側面図、第2図(b)に第2図(a)の八−
a′線に沿った断面図を示す。第2図(IL)、 (b
)に示すように、C02レーザ用光ファイバー1に石英
ファイバー2を巻き付け、外管3に収納し、石英ファイ
バー2には可視光を導光させる。
動作原理を説明すると、C02レーザ用光ファイバー1
に劣化が生じるとその劣化箇所で熱吸収が起り、溶融す
る。その際、高熱(融解熱)を発して石英ファイバー2
をも溶融し、可視光が遮断される。つまり、この可視光
を監視することでCO2レーザ用光ファイバー1の劣化
を検知することができる。
に劣化が生じるとその劣化箇所で熱吸収が起り、溶融す
る。その際、高熱(融解熱)を発して石英ファイバー2
をも溶融し、可視光が遮断される。つまり、この可視光
を監視することでCO2レーザ用光ファイバー1の劣化
を検知することができる。
発明が解決しようとする課題
しかし、CO2レーザ用光ファイバー1に石英ファイバ
ー2を巻き付けることは、作業上、非常に内錐であり、
光透過特性に悪影響を与える。
ー2を巻き付けることは、作業上、非常に内錐であり、
光透過特性に悪影響を与える。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の光ファイバーケーブ
ルは、ガイド光を導光する石英ファイバーをブロックに
固定させ、レンズを保持した保護管内部に、ブロックと
熱により形状が変形する物体を設置するものである。
ルは、ガイド光を導光する石英ファイバーをブロックに
固定させ、レンズを保持した保護管内部に、ブロックと
熱により形状が変形する物体を設置するものである。
作用
上記手段により、C02レーザ用光ファイバー先端から
レーザが出射されるとCO2レーザ用光ファイバー前方
に設置した熱により形状変化する物体を加熱し、熱変形
させ石英ファイバーによシ導光される可視光のガイド光
を遮断しなくなる。そして、C02レーザ用光ファイバ
ーが劣化するとCO2レーザ光の出射はなくなり、その
ため熱により形状変形する物体は変形せず、ガイド光が
その物体により反射され、その反射光の一部が石英ファ
イバーを伝播し、レーザ装置本体側でその反射光を検知
する。
レーザが出射されるとCO2レーザ用光ファイバー前方
に設置した熱により形状変化する物体を加熱し、熱変形
させ石英ファイバーによシ導光される可視光のガイド光
を遮断しなくなる。そして、C02レーザ用光ファイバ
ーが劣化するとCO2レーザ光の出射はなくなり、その
ため熱により形状変形する物体は変形せず、ガイド光が
その物体により反射され、その反射光の一部が石英ファ
イバーを伝播し、レーザ装置本体側でその反射光を検知
する。
実施例
本発明による一実施例のCO2レーザ用光ファイバーケ
ーブルの出射端部の断面図を第1図(a)、 (b)を
示す。第1図(a)は、C02レーザの出射がない時の
ケーブル出射端部の断面図であり、第1図(′b)はC
02レーザが出射されている時のケーブル出射端部の断
面図である。
ーブルの出射端部の断面図を第1図(a)、 (b)を
示す。第1図(a)は、C02レーザの出射がない時の
ケーブル出射端部の断面図であり、第1図(′b)はC
02レーザが出射されている時のケーブル出射端部の断
面図である。
第1図+a)、 (b)において、co2レーザ導光用
の金属ハロゲン化物製の光ファイバー1をテフロン製の
保護チューブ2に収納し、ガイド光用の石英ファイバー
4とを、レンズ6を保持するステンレス製の保護管e内
に固定した金属ブロック7で位置決めを行う。そして、
保護管6と保護チューブ2及び石英ファイバ−4全体を
外管3に収納する。そして、ステンレスの保護管θ内に
高膨張率の物質0と低膨張率の物質dとから成るバイメ
タル金属板8を設置する。なお、バイメタル金属板8は
第1図(IL)に示すように熱による変形前の状態でガ
イド光の一部aをカットする位置に設定する。
の金属ハロゲン化物製の光ファイバー1をテフロン製の
保護チューブ2に収納し、ガイド光用の石英ファイバー
4とを、レンズ6を保持するステンレス製の保護管e内
に固定した金属ブロック7で位置決めを行う。そして、
保護管6と保護チューブ2及び石英ファイバ−4全体を
外管3に収納する。そして、ステンレスの保護管θ内に
高膨張率の物質0と低膨張率の物質dとから成るバイメ
タル金属板8を設置する。なお、バイメタル金属板8は
第1図(IL)に示すように熱による変形前の状態でガ
イド光の一部aをカットする位置に設定する。
次に動作原理を説明すると、C02レーザ用光ファイバ
ー1に劣化が起るとその箇所で溶融し、出射端からのC
O2レーザの照射はできなくなる。そのため、バイメタ
ル金属板8はC02レーザ光による熱的影響をうけず、
変形せず、初期の設定通り第1図(a)で示すように石
英ファイバー4からのガイド光の一部aを反射し、その
反射光の一部すを石英ファイバー4で逆に伝送し、レー
ザ装置本体側でガイド光とこの反射光をビームスプリッ
タ−で分離し、反射光を検知する。
ー1に劣化が起るとその箇所で溶融し、出射端からのC
O2レーザの照射はできなくなる。そのため、バイメタ
ル金属板8はC02レーザ光による熱的影響をうけず、
変形せず、初期の設定通り第1図(a)で示すように石
英ファイバー4からのガイド光の一部aを反射し、その
反射光の一部すを石英ファイバー4で逆に伝送し、レー
ザ装置本体側でガイド光とこの反射光をビームスプリッ
タ−で分離し、反射光を検知する。
そして、C02レーザ用光ファイバー1からレーザ照射
が行なわれている場合を第1図(b)に示す。
が行なわれている場合を第1図(b)に示す。
CO2レーザ用光ファイバー1からレーザ光eが照射さ
れていると、熱的影響でバイメタル金属板8が膨張率の
違いのために変形し、石英ファイノ(4からのガイド光
fをカットし々くなる。
れていると、熱的影響でバイメタル金属板8が膨張率の
違いのために変形し、石英ファイノ(4からのガイド光
fをカットし々くなる。
以上の構造により、CO2レーザ用光ファイバー1の劣
化を光ファイバー1と非接触で、しかもケーブル自体が
非常に簡単な構造で検知できる。
化を光ファイバー1と非接触で、しかもケーブル自体が
非常に簡単な構造で検知できる。
なお、CO2レーザ用光ファイバー1を金属ハロゲン化
物として説明したが、力yコゲナイド系光ファイバーで
も同様である。
物として説明したが、力yコゲナイド系光ファイバーで
も同様である。
また、実施例の構成ではレンズ6を用いて説明したが、
ウィンドでも良い。また、レンズ6及び金属ブロック7
を固定する保護管6をステンレス製として説明したが、
鋼、アルミ等を用いても良い。また、バイメタル金属板
89設置の方向性について、実施例では、光ファイノで
−1の端面側に高膨張率物質、レンズ6側に低膨張率物
質の配列でバイメタル金属板8を設定したが、前後左右
にバイメタル金属板8の方向を変えても、石英ファイバ
ー4からのガイド光との位置関係を変えることで同様の
効果が得られる。
ウィンドでも良い。また、レンズ6及び金属ブロック7
を固定する保護管6をステンレス製として説明したが、
鋼、アルミ等を用いても良い。また、バイメタル金属板
89設置の方向性について、実施例では、光ファイノで
−1の端面側に高膨張率物質、レンズ6側に低膨張率物
質の配列でバイメタル金属板8を設定したが、前後左右
にバイメタル金属板8の方向を変えても、石英ファイバ
ー4からのガイド光との位置関係を変えることで同様の
効果が得られる。
また、熱により形状が変形する物体として);イメタル
金属板8を用いて説明したが、その池に形状記憶合金や
熱により形状変形するように加工で・部分的に厚み等を
変化させた金属板などでも同様の効果が得られる。
金属板8を用いて説明したが、その池に形状記憶合金や
熱により形状変形するように加工で・部分的に厚み等を
変化させた金属板などでも同様の効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明によればco2o−レーザファイバ
ーの劣化を光透過特性に悪影響を与えず、光ファイバー
と非接触で、しかも、ケーブル自体が非常に簡単な構造
で検知できる。
ーの劣化を光透過特性に悪影響を与えず、光ファイバー
と非接触で、しかも、ケーブル自体が非常に簡単な構造
で検知できる。
第1図(a)は本発明の一実施例を示すCO2レーザ用
光ファイバーケーブルの出射端部を示しCO2レーザの
照射が行なわれていない時の断面図、第1図fb)はC
O2レーザの照射が行なわれている時の同断面図、第2
図flL)は従来のCO2レーザ用光ファイバーケーブ
ルの部分側面図、第2図(b)は第2図(IL)のIL
−&’線に沿った断面図である。 1・・・・・・C02レーザ用光ファイバー、4・・・
・・・石英ファイバー、6・・・・・・レンズ、7・・
・・・・金属ブロック、8・・・・・・バイメタル金属
板。
光ファイバーケーブルの出射端部を示しCO2レーザの
照射が行なわれていない時の断面図、第1図fb)はC
O2レーザの照射が行なわれている時の同断面図、第2
図flL)は従来のCO2レーザ用光ファイバーケーブ
ルの部分側面図、第2図(b)は第2図(IL)のIL
−&’線に沿った断面図である。 1・・・・・・C02レーザ用光ファイバー、4・・・
・・・石英ファイバー、6・・・・・・レンズ、7・・
・・・・金属ブロック、8・・・・・・バイメタル金属
板。
Claims (2)
- (1)CO_2レーザ用光ファイバーを収納する円筒チ
ューブと、ガイド光導光用光ファイバーと、前記円筒チ
ューブとガイド光導光用光ファイバを固定するブロック
と、レンズを保持する保護管と、前記保護管内壁に設置
する熱により形状が変形する物体とを有することを特徴
とする 光ファイバーケーブル。 - (2)熱により形状が変形する物体がバイメタル金属製
であることを特徴とする請求項1記載の光ファイバーケ
ーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1042383A JPH02220004A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 光ファイバーケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1042383A JPH02220004A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 光ファイバーケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02220004A true JPH02220004A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12634542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1042383A Pending JPH02220004A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 光ファイバーケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02220004A (ja) |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1042383A patent/JPH02220004A/ja active Pending
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