JPH022648B2 - - Google Patents
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- JPH022648B2 JPH022648B2 JP56125408A JP12540881A JPH022648B2 JP H022648 B2 JPH022648 B2 JP H022648B2 JP 56125408 A JP56125408 A JP 56125408A JP 12540881 A JP12540881 A JP 12540881A JP H022648 B2 JPH022648 B2 JP H022648B2
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- shank
- housing
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- tap holder
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims 1
- 101150071927 AANAT gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/08—Chucks holding tools yieldably
- B23B31/083—Chucks holding tools yieldably axially
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G1/00—Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
- B23G1/16—Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor in holes of workpieces by taps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/70—Tool or tool-support with torque-applying clutch
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/73—Tool or tool-support with torque-applying spline
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタツプホールダに関するものである。
例えばミルトン・エル・ベンジヤミン他のアメリ
カ合衆国特許第3171145号及び第3214773号のよう
に、ハウジングからタツプホールダにトルクが伝
達する際、屈撓的な相対軸線運動するようにハウ
ジング内にタツプホールダを軸線方向に摺動でき
るようキー止めすることは既知である。高トルク
負荷のもとでこれ等の特許に開示されたキー配列
はキーとキー溝との間に実質的な摺動摩擦をもた
らすか、あるいはまたハウジングソケツトの案内
孔にタツプホールダのシヤンクの側面がこすり合
いながら接触する高摩擦をもたらす。
例えばミルトン・エル・ベンジヤミン他のアメリ
カ合衆国特許第3171145号及び第3214773号のよう
に、ハウジングからタツプホールダにトルクが伝
達する際、屈撓的な相対軸線運動するようにハウ
ジング内にタツプホールダを軸線方向に摺動でき
るようキー止めすることは既知である。高トルク
負荷のもとでこれ等の特許に開示されたキー配列
はキーとキー溝との間に実質的な摺動摩擦をもた
らすか、あるいはまたハウジングソケツトの案内
孔にタツプホールダのシヤンクの側面がこすり合
いながら接触する高摩擦をもたらす。
ハウジングに対するタツプホールダの相対軸線
運動の摩擦抵抗を減少させるため、タツプホール
ダとハウジングとの軸線方向に延在する溝内にト
ルク伝達用ボールを採用することがアメリカ合衆
国特許第3091473号に提案されている。しかし、
かかる構造においては、タツプホールダとハウジ
ングとの相対軸線運動がボールのすべりをもたら
し、また溝の角度的間隙内での僅かな変化でもタ
ツプホールダとハウジングとの相対運動中タツプ
ホールダのシヤンクがハウジングの孔にこすり合
いながら接触して高摩擦に変化するに従つて単一
のボール上に全トルク負荷がかかるような状態と
なる。
運動の摩擦抵抗を減少させるため、タツプホール
ダとハウジングとの軸線方向に延在する溝内にト
ルク伝達用ボールを採用することがアメリカ合衆
国特許第3091473号に提案されている。しかし、
かかる構造においては、タツプホールダとハウジ
ングとの相対軸線運動がボールのすべりをもたら
し、また溝の角度的間隙内での僅かな変化でもタ
ツプホールダとハウジングとの相対運動中タツプ
ホールダのシヤンクがハウジングの孔にこすり合
いながら接触して高摩擦に変化するに従つて単一
のボール上に全トルク負荷がかかるような状態と
なる。
上述したこととは異なり本発明においては、ト
ルク負荷をキーの間に等しく分配した状態でタツ
プホールダとハウジングとの低摩擦相対軸線運動
を確実にするキー手段を具えたハウジングとタツ
プホールダとの組立体において、ホールダシヤン
ク及びハウジングソケツトのみぞ穴を通つて延在
する駆動ブロツク内の相互に補い合う溝の平行に
軸線方向に延在する面に上記キーをすべらすこと
なく転動させて接触させ、またソケツトに間隙を
有して嵌着したリテーナによつて上記キーを設置
しハウジングソケツトの孔にこすり合わせながら
接触させる原因になるホールダのシヤンクの横方
向の移動を生ずることなくハウジングソケツト内
に同一軸線でタツプホールダの駆動ブロツクを係
止し、加うるに1方向への相対軸線運動に対して
これら両方のばねが屈撓自在に対向し、また一方
反対方向への相対運動に対してこれらばねのうち
1個が屈撓自在に抵抗するよう簡単で新規な2個
のばねによつてタツプホールダとハウジングとの
間を連結する。
ルク負荷をキーの間に等しく分配した状態でタツ
プホールダとハウジングとの低摩擦相対軸線運動
を確実にするキー手段を具えたハウジングとタツ
プホールダとの組立体において、ホールダシヤン
ク及びハウジングソケツトのみぞ穴を通つて延在
する駆動ブロツク内の相互に補い合う溝の平行に
軸線方向に延在する面に上記キーをすべらすこと
なく転動させて接触させ、またソケツトに間隙を
有して嵌着したリテーナによつて上記キーを設置
しハウジングソケツトの孔にこすり合わせながら
接触させる原因になるホールダのシヤンクの横方
向の移動を生ずることなくハウジングソケツト内
に同一軸線でタツプホールダの駆動ブロツクを係
止し、加うるに1方向への相対軸線運動に対して
これら両方のばねが屈撓自在に対向し、また一方
反対方向への相対運動に対してこれらばねのうち
1個が屈撓自在に抵抗するよう簡単で新規な2個
のばねによつてタツプホールダとハウジングとの
間を連結する。
図面にもとづき本発明を説明する。
第1図に示すように、工作機械のねじ付スピン
ドル内にタツプホールダ組立体1を取り付けるた
めのシヤンク3を1端部に有し、又タツプホール
ダ6のシヤンク5を軸線方向に摺動自在に収容す
るためのソケツト4を他端部に有するハウジング
2をこのタツプホールダ組立体1が具え、例えば
シヤンク5に同一軸線でタツプT等の工具をグリ
ツプするためのコレツトチヤツク7等を含んだミ
ルトン・エル・ベンジヤミン他のアメリカ合衆国
特許第2778648号に開示されているような補助駆
動装置でこのタツプホールダ6のシヤンク5を構
成する。このシヤンク5とソケツト4との孔の直
径は狭い範囲の公差で保持されており、例えば、
これらの直径間の最大差は0.050mm(0.002イン
チ)であり又最小差は0.025mm(0.001インチ)で
ある。
ドル内にタツプホールダ組立体1を取り付けるた
めのシヤンク3を1端部に有し、又タツプホール
ダ6のシヤンク5を軸線方向に摺動自在に収容す
るためのソケツト4を他端部に有するハウジング
2をこのタツプホールダ組立体1が具え、例えば
シヤンク5に同一軸線でタツプT等の工具をグリ
ツプするためのコレツトチヤツク7等を含んだミ
ルトン・エル・ベンジヤミン他のアメリカ合衆国
特許第2778648号に開示されているような補助駆
動装置でこのタツプホールダ6のシヤンク5を構
成する。このシヤンク5とソケツト4との孔の直
径は狭い範囲の公差で保持されており、例えば、
これらの直径間の最大差は0.050mm(0.002イン
チ)であり又最小差は0.025mm(0.001インチ)で
ある。
タツプホールダ6とハウジング2との間を軸線
方向に屈撓自在なばねで結合するため、シヤンク
5に段付の延長部8を設け、この延長部をスリー
ブ9内に突出させ、止めねじ10によつてハウジ
ング2内にこのスリーブを係止し、また座金12
に掛合するフランジ11をこのスリーブに設け、
延長部8の肩部14にこの座金12を掛合する。
スナツプリング16によつて延長部8の小端部に
係止した座金15をハウジング2内の肩部17に
掛合する。座金12と座金15との間でコイルば
ね18を圧縮し、コイルばね18に同一軸線での
座金15と延長部8の肩部20との間で第2コイ
ルばね19を圧縮する。
方向に屈撓自在なばねで結合するため、シヤンク
5に段付の延長部8を設け、この延長部をスリー
ブ9内に突出させ、止めねじ10によつてハウジ
ング2内にこのスリーブを係止し、また座金12
に掛合するフランジ11をこのスリーブに設け、
延長部8の肩部14にこの座金12を掛合する。
スナツプリング16によつて延長部8の小端部に
係止した座金15をハウジング2内の肩部17に
掛合する。座金12と座金15との間でコイルば
ね18を圧縮し、コイルばね18に同一軸線での
座金15と延長部8の肩部20との間で第2コイ
ルばね19を圧縮する。
明らかなように、ハウジング2に対して軸線上
右方向にシヤンク5を移動させた時、斯る相対軸
線運動に対して屈撓的に対向させてばね18だけ
を圧縮することになる。またハウジング2に対し
て軸線上左方向にシヤンク5を移動させた時、座
金15の方向への座金12と肩部20との運動に
よりこの軸線方向運動に対して屈撓的に対向させ
てばね18とばね19との両方を圧縮する。ハウ
ジング2内の肩部17に座金15を掛合すること
によりこの運動に対して座金15を保持する。
右方向にシヤンク5を移動させた時、斯る相対軸
線運動に対して屈撓的に対向させてばね18だけ
を圧縮することになる。またハウジング2に対し
て軸線上左方向にシヤンク5を移動させた時、座
金15の方向への座金12と肩部20との運動に
よりこの軸線方向運動に対して屈撓的に対向させ
てばね18とばね19との両方を圧縮する。ハウ
ジング2内の肩部17に座金15を掛合すること
によりこの運動に対して座金15を保持する。
ソケツト4に対してシヤンク5を回転できぬよ
うキー止めするために、シヤンク5の軸線方向に
延在し90゜の角度で開いた3個の等しいV溝21
をシヤンク5に形成する。
うキー止めするために、シヤンク5の軸線方向に
延在し90゜の角度で開いた3個の等しいV溝21
をシヤンク5に形成する。
ソケツト4に3個の軸線方向に延在するみぞ穴
22を半径方向に貫通させて設け、この穴内に僅
かな円周間隙で駆動ブロツク23を嵌着し、この
駆動ブロツク23の内部に90゜の角度で開き軸線
方向に延在するV溝24を形成する。駆動ブロツ
ク23のV溝24はシヤンク5の夫々のV溝21
と共に方形横断面の開口部を構成し、この開口部
は垂直な関係にある平行平面を具える。シヤンク
5の軸線を通る半径方向平面内に溝21と24と
の頂点が存在する。斯る各方形横断面開口内に一
対の筒状ローラー25,26を垂直な関係で設
け、これらローラーの端面を隣接する溝21,2
4の面から僅かに離間させ、又このローラーの筒
状表面を斯る方形開口の平行面のそれぞれの対に
転動させながら掛合させる。
22を半径方向に貫通させて設け、この穴内に僅
かな円周間隙で駆動ブロツク23を嵌着し、この
駆動ブロツク23の内部に90゜の角度で開き軸線
方向に延在するV溝24を形成する。駆動ブロツ
ク23のV溝24はシヤンク5の夫々のV溝21
と共に方形横断面の開口部を構成し、この開口部
は垂直な関係にある平行平面を具える。シヤンク
5の軸線を通る半径方向平面内に溝21と24と
の頂点が存在する。斯る各方形横断面開口内に一
対の筒状ローラー25,26を垂直な関係で設
け、これらローラーの端面を隣接する溝21,2
4の面から僅かに離間させ、又このローラーの筒
状表面を斯る方形開口の平行面のそれぞれの対に
転動させながら掛合させる。
タツプ作用中第3図に矢印で示す方向にトルク
荷重をかけた時、シヤンクの溝21の平行面の1
対と駆動ブロツクの溝24との間にローラー25
が掛合し、ばね18に抗したタツプホールダ6と
ハウジング2との相対軸線運動により最小摩擦抵
抗で溝21,24に沿つてローラー25を転動さ
せる。
荷重をかけた時、シヤンクの溝21の平行面の1
対と駆動ブロツクの溝24との間にローラー25
が掛合し、ばね18に抗したタツプホールダ6と
ハウジング2との相対軸線運動により最小摩擦抵
抗で溝21,24に沿つてローラー25を転動さ
せる。
第4図に矢印で示す如く工作物からタツプTを
外している間のように反対方向にトルク荷重をか
けた時ローラー26の筒状平面はシヤンクと駆動
ブロツクとの溝21,24の平行平面の他の対に
転動しながら掛合し、ハウジング2に対してタツ
プホールダ6を小さい抵抗で軸線運動させる。第
2図の位置に到達した後、ばね18,19の両方
を圧縮することにより更に軸線方向運動は屈撓的
に抵抗を受ける。
外している間のように反対方向にトルク荷重をか
けた時ローラー26の筒状平面はシヤンクと駆動
ブロツクとの溝21,24の平行平面の他の対に
転動しながら掛合し、ハウジング2に対してタツ
プホールダ6を小さい抵抗で軸線運動させる。第
2図の位置に到達した後、ばね18,19の両方
を圧縮することにより更に軸線方向運動は屈撓的
に抵抗を受ける。
ソケツト4の孔内にこすり合せながら接触させ
る横方向運動を防止して正確にシヤンク5を保持
するため、数千分の一インチの間隙でシヤンクの
まわりにソケツト4をゆるく嵌着し、駆動ブロツ
ク23の半径方向外表面に掛合する駆動ブロツク
リテーナスリーブ27をスナツプリング28によ
つて保持し、溝21とみぞ穴22との空間内での
僅かな誤差にかかわらず、トルク荷重を等しく分
配するため同一軸線内に駆動ブロツク23、キー
25,26及びシヤンク5を係止する。
る横方向運動を防止して正確にシヤンク5を保持
するため、数千分の一インチの間隙でシヤンクの
まわりにソケツト4をゆるく嵌着し、駆動ブロツ
ク23の半径方向外表面に掛合する駆動ブロツク
リテーナスリーブ27をスナツプリング28によ
つて保持し、溝21とみぞ穴22との空間内での
僅かな誤差にかかわらず、トルク荷重を等しく分
配するため同一軸線内に駆動ブロツク23、キー
25,26及びシヤンク5を係止する。
上述したように、夫々のソケツトのみぞ穴22
に対して僅かの円周間隙を駆動ブロツク23に設
けることができ、また例えば駆動ブロツク23と
みぞ穴22との巾に公差を設けることができ、こ
の巾の公差は最小で0.101mm(0.004インチ)、最
大で0.254mm(0.01インチ)である。
に対して僅かの円周間隙を駆動ブロツク23に設
けることができ、また例えば駆動ブロツク23と
みぞ穴22との巾に公差を設けることができ、こ
の巾の公差は最小で0.101mm(0.004インチ)、最
大で0.254mm(0.01インチ)である。
既知の従来技術においては、ハウジングのシヤ
ンク3を取付けるねじ付スピンドルのリードは一
般的にタツプTのリードより小さくまたこのため
タツプTで工作物の孔内にねじを形成する際、第
1及び2図に示すようにハウジング2に対して右
方向にタツプホールダ6を進め、一方シヤンク7
の面の一対と駆動ブロツクの溝21,24とに転
動しながら掛合するローラー25上にトルク荷重
がかかつて外方ばね18を圧縮する。他方、工作
物からタツプTを外すとき、ハウジング2より更
に急激にタツプホールダ6を引き込みこれにより
タツプホールダ6とハウジング2とが第2図の位
置に到達した後ばね18,19の両方が圧縮され
圧縮方向の相対軸線運動に屈撓的に対向し、一方
シヤンクの平行面の他の対と駆動ブロツク溝2
1,24とに掛合するローラー26によつてトル
ク荷重が受けもたれる。
ンク3を取付けるねじ付スピンドルのリードは一
般的にタツプTのリードより小さくまたこのため
タツプTで工作物の孔内にねじを形成する際、第
1及び2図に示すようにハウジング2に対して右
方向にタツプホールダ6を進め、一方シヤンク7
の面の一対と駆動ブロツクの溝21,24とに転
動しながら掛合するローラー25上にトルク荷重
がかかつて外方ばね18を圧縮する。他方、工作
物からタツプTを外すとき、ハウジング2より更
に急激にタツプホールダ6を引き込みこれにより
タツプホールダ6とハウジング2とが第2図の位
置に到達した後ばね18,19の両方が圧縮され
圧縮方向の相対軸線運動に屈撓的に対向し、一方
シヤンクの平行面の他の対と駆動ブロツク溝2
1,24とに掛合するローラー26によつてトル
ク荷重が受けもたれる。
ローラー25,26と溝21,24とは線接触
をするので、高トルク荷重のもとでもまたばね1
8,19によつて決定される所定の軸線方向の抑
止のもとでもこのタツプホールダを作動させるこ
とができる。
をするので、高トルク荷重のもとでもまたばね1
8,19によつて決定される所定の軸線方向の抑
止のもとでもこのタツプホールダを作動させるこ
とができる。
第1図は本発明タツプホールダの側面図、第2
図は第1図の2−2線に沿う拡大横断面図、第3
図、第4図及び第5図は第2図のそれぞれ3−3
線、4−4線及び5−5線に沿う図である。 1…タツプホールダ組立体、2…ハウジング、
3…シヤンク、4…ソケツト、5…シヤンク、6
…タツプホールダ、7…コレツトチヤツク、8…
延長部、9…スリーブ、10…ねじ組、11…フ
ランジ、12…座金、14…肩部、15…座金、
16…スナツプリング、17…肩部、18,19
…コイルばね、20…肩部、21…V溝、22…
みぞ穴、23…駆動ブロツク、24…V溝、2
5,26…ローラー又はキー、27…リテーナス
リーブ、28…スナツプリング、T…タツプ。
図は第1図の2−2線に沿う拡大横断面図、第3
図、第4図及び第5図は第2図のそれぞれ3−3
線、4−4線及び5−5線に沿う図である。 1…タツプホールダ組立体、2…ハウジング、
3…シヤンク、4…ソケツト、5…シヤンク、6
…タツプホールダ、7…コレツトチヤツク、8…
延長部、9…スリーブ、10…ねじ組、11…フ
ランジ、12…座金、14…肩部、15…座金、
16…スナツプリング、17…肩部、18,19
…コイルばね、20…肩部、21…V溝、22…
みぞ穴、23…駆動ブロツク、24…V溝、2
5,26…ローラー又はキー、27…リテーナス
リーブ、28…スナツプリング、T…タツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸線方向に延在する少なくとも3個の等間隔
に離間するみぞ穴を形成した管状のソケツトを具
えたハウジングと、前記ソケツトに同一軸線で突
出するシヤンクを具えたタツプのホールダと、相
対軸線運動をする間相対回転運動を防止するよう
前記ハウジング及び前記ホールダーをキー止めす
るキー手段とを具え、前記シヤンク内で軸線方向
に延在する少なくとも3個の等間隔に離間したV
溝と、前記シヤンク内の夫々の前記V溝に垂直な
関係の2対の平行面を形成すると共に半径方向内
面内に軸線方向に延在して前記シヤンク内の前記
V溝に半径方向に対向するV溝を有し夫々の前記
みぞ穴内に位置する駆動ブロツクと、前記ハウジ
ングと前記ホールダとの相対軸線運動中掛かつた
トルク負荷の方向によつて前記平行面の1対又は
他の1対に転動して掛合し前記V溝内に位置する
円形横断面のローラ状のキーとから前記キー手段
を構成し、前記ソケツトに間〓を保つて嵌着し前
記ブロツクの半径方向外面に掛合し前記シヤンク
の軸線に同軸に前記ブロツクと前記キーとを係止
するリテーナースリーブを具えたことを特徴とす
るタツプホールダ。 2 前記シヤンク内及び夫々の前記駆動ブロツク
内の前記V溝の頂点が前記シヤンクの軸線を通る
半径方向平面内に位置する特許請求の範囲第1項
記載のタツプホールダ。 3 前記シヤンクの各前記V溝の面の各対と前記
駆動ブロツクの各前記V溝の面の各対との間に掛
合する管状表面を有し垂直な関係にある一対のロ
ーラーから前記キーが成る特許請求の範囲第1項
記載のタツプホールダ。 4 前記駆動ブロツクの巾を前記みぞ穴の巾より
僅かに狭くし前記みぞ穴と前記シヤンクの前記V
溝との正確な角度をなす空間が不必要になるよう
構成した特許請求の範囲第1項記載のタツプホー
ルダ。 5 相対軸線運動させるため前記ハウジングと前
記ホールダとをばね手段によつて相互に連結した
特許請求の範囲第1項記載のタツプホールダ。 6 前記ハウジングと前記ホールダとを所定の軸
線位置に弾発的に保持するため前記ハウジングと
前記ホールダとの間に設けた2個のコイルばねに
よつて前記ばね手段を構成した特許請求の範囲第
5項記載のタツプホールダ。 7 前記シヤンクの前記V溝と前記駆動ブロツク
の前記V溝との前記頂点を前記シヤンクの軸線に
通る半径方向平面内に位置させ、前記シヤンクの
各前記V溝の面の各対と前記駆動ブロツクの各前
記V溝の面の各対との間〓に等しい直径を有し転
動掛合を妨げぬよう前記面の前記間〓より僅かに
短かい軸線方向長さを有し垂直な関係にある1対
の筒状ローラーから前記キーが成る特許請求の範
囲第1項記載のタツプホールダ。 8 前記ハウジング2内に突出する前記シヤンク
5の延長部8の直径を細くして直径差によつて生
じた大径の肩部14と小径の肩部20と、大径の
肩部に移動できるよう嵌合した第1の座金12
と、前記ハウジング内に固定され前記シヤンクの
延長部を包囲し前記シヤンクが前記ハウジングか
ら抜け出す方向に移動する際前記大径の座金12
が前記シヤンクと共に移動するのを阻止するフラ
ンジ11を有するスリーブ9と、前記延長部の最
内端に取付けられたスナツプリング16と、前記
延長部の最内端に前記スナツプリング16に接し
て前記シヤンクに対し移動し得るよう取付けられ
前記シヤンクが前記ハウジングから抜け出す方向
に移動する際前記スナツプリングによつて前記シ
ヤンクと共に移動するが前記シヤンクが前記ハウ
ジング内に入る方向に移動する際前記ハウジング
内の肩部によつて移動が阻止される第2の座金1
5と、前記第1の座金12と前記第2の座金15
との間に配置された第1の圧縮コイルばね18
と、前記小径の肩部20と前記第2の座金15と
の間に配置された第2の圧縮コイルばね19とを
設けた特許請求の範囲第1項記載のタツプホール
ダ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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