JPH02264390A - 電子式郵便料金計の不揮発性メモリにおける情報を更新する方法および装置 - Google Patents

電子式郵便料金計の不揮発性メモリにおける情報を更新する方法および装置

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JPH02264390A
JPH02264390A JP1332538A JP33253889A JPH02264390A JP H02264390 A JPH02264390 A JP H02264390A JP 1332538 A JP1332538 A JP 1332538A JP 33253889 A JP33253889 A JP 33253889A JP H02264390 A JPH02264390 A JP H02264390A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子式郵便料金計に関するものであり、更に詳
しくいえば、そのような電子式郵便料金計における不揮
発性メモリにおけるデータの格納に関するものである。
〔従来の技術〕
電子式郵便料金計(よ周知である。このような郵便料金
計はマイクロプロセッサの制御の下に動作して、封筒へ
の郵便標識の印字に関連して郵便料金計算結果の印字を
行う。そのような郵便料金計算は通常は揮発性メモリに
おいて行われ、それから所定時刻に電子式郵便料金計へ
供給されていた電力が断たれた時に、不揮発性メモリへ
転送されてそこに格納される。
不揮発性メモリから重要な料金データが読出されなかっ
たため、またはその料金データが不揮発性メモリへ不適
切に転送されたために、その料金データが失われてしま
うことのないようにするために種々の技術が用いられて
いる。米国特許節4.301.507号明細書には、郵
便料金計への電源投入中に料金計算データを転送する装
置が開示されている。米国特許節4.484.307号
明細書には、電子式郵便料金計への電力供給が断たれた
時にも電池から電力が供給されるCMO3RAMに料金
データが格納されるためにデータを保持する料金計算技
術が開示されている。
米国特許!4,611,212号明細書には、電源投入
時にフラッグを読出すことにより、フラッグの状態によ
り識別される点から料金計算動作を終らせるように、ル
ーチンの到達点に依存してフラッグをセットする別の更
新方法が示されている。
米国特許節3,321,747号明細書には、電力供給
が再開された時に動作が停止した点でプログラムを再開
すること、または以前の動作における特定の検査点へ戻
すことを許すようなアドレスを、電力供給遮断信号を受
けた時に発生する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上述べた技術は全て利用されているが、電子式郵便料
金計への電力供給を遮断している間はコンピュータとメ
モリモジニールへの印加電圧が不安定であるから、その
期間中に情報を転送するとデータがなくなる危険がある
ことが見出されている。また、複雑な動作の各状態のた
めの設定が、そのような動作においてフラッグがセット
される各点から動作を継続するための複雑な回復プログ
ラムを必要とすることがある。
したがって、本発明の目的は、データを適切に転送し、
電力損失が生じている間にデータが損われた時に冗長メ
モリから料金計算データを回復できるように、不揮発性
メモリを更新する方法を得ることである。
本発明の別の目的は、料金計算中に電力供給が断たれた
時に、不揮発性メモリに格納されているアドレスの制御
の下に、更新ルーチンの開始前に、料金計算の更新がそ
れの開始点へ戻るようにする、確実な更新を行うことで
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に従って、開始アドレスを有するROM中に回復
プログラムを供給する過程と、不揮発性メモリ゛の更新
前に前記アドレスを不揮発性メモ・りを格納する過程と
、不揮発性メモリ内の情報を更新する過程と、電源投入
後のその情報更新中に電子式郵便料金計への電力供給が
断たれた時にそのアドレスを検査し、不揮発性メモリの
更新動作を再開するために回復アドレスに関連するルー
チンが呼出されるように不揮発性メモリからのアドレス
をクリヤする過程とを備え、電子式郵便料金計の不揮発
性メモリを更新する方法が得られる。
〔実施例〕
第1図には電子式郵便料金計10が示されている。この
郵便料金計は、開き戸または滑り戸(図示せず)により
適当に覆われたキーボードおよび表示器(図示せず)を
有することができる。郵便料金計10は郵便機械18上
のある位置に取付けられている状態が示されている。郵
便機械18は、モータ22によりラックおよびピニオン
歯車24を介して往復運動させられる印字プラテン20
を含む。郵便料金計全体はちょうつがいつきのカバー2
6により郵便機械の内部に納められる。送りモジュール
28が郵便物をベース18へ送る。そのベースは郵便物
を印字型30と印字プラテン20の間のスペースへ送る
。そのスペースにおいて印字プラテン20が往復運動さ
せられると、郵便機械18から放出された郵便物32の
上に示すように、郵便物に標識が印字される。
標識の残りとともに郵便料金を郵便物に印字するために
、ステッピングモータ(図示せず)によりセットされる
印字幅(図示せず)が設けられる。
この郵便料金計の詳細については、1987年10月2
7日付の米国特許出願に基づく特願昭63−27193
1号を参照されたい。
第2図はこの電子式郵便料金計のブロック図である。第
2図かられかるように、中央処理装置(CPU)50が
電源52から電力を供給される。
このCPUとしては、アメリカ合衆国力リホルニア州す
ンタ・クララ(Santa C1ara )所在のイン
テル(Intel )社から入手できる8031型が適
当である。CPU50はアドレス信号とデータ信号を、
メモリの読出し信号および書込み信号とともに、公知の
やり方でメモリモジュール54およびデコーダモジュー
ル56との間で通信する。読出し信号は線58へ送られ
、書込み信号は線60へ送られる。それらのモジュール
の間の多重化アドレス/データバスが62で示されてい
る。アドレスバス64もCPU50とメモリモジュール
54の間に接続される。3つの高位アドレス線66.6
8.70もデコーダモジュール56へ接続される。不揮
発性メモリ(NVM)読出し信号とNVM書込み信号が
CPUの指令の下にデコーダモジュール56において発
生されて、線72゜74をそれぞれ介してメモリモジュ
ール54へ供給される。
復号器モジュール56はCPUリセット信号を電源52
からCPUリセット信号を線76を介して受け、デコー
ダモジュール56内で発生された他の信号に組合わされ
た適当な内部論理操作により、CPUリセット信号が線
78を介してCPU50へ供給される。電源の電力状態
と電圧状態に依存するリセット信号を供給するために適
当な回路が、たとえば米国特許第4,547,853号
明細書に開示されている。電源からのリセットおよび他
の回路パラメータをモニタしてCPUリセット信号を発
生する論理回路が、たとえば米国特許第4.747,0
57号明細書に開示されている。デコーダチップが米国
特許第 4.710,882号明細書に開示されている。
図示のように、CPU50はり、 E Dドライブモジ
ュール80とも通信して種々のセンサと、郵便料金計の
印字幅83を位置させる各種のステッピングモータドラ
イバ82と、型保護ソレノイドを制御するソレノイドド
ライバ84とへデコーダ56を介して、かつ線86.8
8.90を七れぞれ介して信号を供給する。
キーボード表示モジュール92がCPU50への情報を
線94を介して受け、その情報を表示する。情報は、デ
コーダモジュール56から線97を介して受けたストロ
ーブに応じて、゛キーボード表示モジュール92のキー
ボードから線92を介してデコーダモジュール56へも
供給される。
CPUへの外部通信は通信モジュール98と線99を介
して行われる。郵便料金計の典型的な構造と動作がたと
えば米国特許第 4.301.507号及び第4,484.307号の各
明細書に開示されているから、それについての説明は省
略する。
第3図は電子式郵便料金計中のメモリモジュールのブロ
ック図である。メモリモジュール54は読出しアクセス
メモリ(ROM)100と、CMOSランダムアクセス
メモリ(RAM)102と、不揮発性メモリ用の電池で
バックアップされるRAM  CMOS  104と、
E2FROM  106とを有する。ROM100とし
てはゼネラルφインスツルメンツ(General I
nstruments )社から入手できる27C15
2型が適当であり、CMOS  RAM102としては
日本電気から入手できる62C64型が適当であり、R
AM  CMOS  104としてはたとえばモスチッ
ク(Mostek)社から入手できるMK4802型が
適当であり、E2FROM  106としてはたとえば
アトメル(At■el )社から入手できる28C64
型が適当である。最上の結果を得るために、電池でバッ
クアップされるRAM104は電池108,110へダ
イオード112.114をそれぞれ介して接続されて電
力を受ける。下位アドレスデータが各メモリの入力点へ
供給され、接続バス122゜124.126,130を
介して送られる。多重化されたアドレスとデータがモジ
ュールの人力点140へ加えられ、そこからバス142
,144゜146.148を介して種々のメモリへ送ら
れる。
書込み信号が線150を介してRAM  102へ供給
される。読出し信号が$11152を介してRAM  
102へ供給され、線154を介してRAM104へ供
給される。デコーダモジュール56からの不揮発性メモ
リ書込み信号が[162と164を介して回路点160
へ供給される。
E2PROM  106が線170上の信号の制御の下
に読出される。線180上のチップ可能化信号の要求に
応じてメモリ102,104.106が選択される。
最良の結果を達成するために、郵便料金計内のデータが
2つの不揮発性メモリに格納される。各メモリは、装置
の二重の故障または悪い製造ロフトの可能性に対して保
護することを助けるために別のメモリ技術(CMOSと
E2FROM)を用いる。装置内の全ての重要なデータ
は、電池でバックアップされるCMOS  RAM  
104とE2PROM  106に重複して格納される
。本発明に従って、CMOS不揮発性メモリ内の重要な
データのどのような更新の後に、E2PR,OM不揮発
性メモリの対応する更新すなわちコピーが直ちに行われ
る。重複して格納することにより、いずれかのメモリの
「悪い」部分に格納されているデータを、下記のように
して、別のメモリに格納されている情報から再構成でき
る。
第4A図と第4B図は、電池でバックアップされるCM
OSメモリ104(第3図)のバッファのアドレスのマ
ツプである。第4C図と第4D図はE2PROM  1
6 (第3図)のレジスタのアドレスのマツプである。
第4A〜4D図かられかるように、各メモリは1組のデ
ータ構造に区分される。それらのデータ構造のことをこ
こでは「ストア」と呼ぶことにする。各データストアは
1つまたは複数の「バッファ」を有する。各バッファは
1組にまとめられた1つまたは複数の関連するデータ項
目を含む。したがって、与えられたストア内で各バッフ
ァは同種類のデータ項目を含む。与えられたストア内の
バッファは構造的には同一であるが、情報内容はバッフ
ァ間で変ることがある。
関連するデータ項目の格納は、たとえば、特定の操作に
おいて計算のために必要とするデータを従来の場合より
はるかに簡単なやり方で検索できることを意味する。
あらゆるデータバッファの語長は32バイトに固定する
ことが好ましい。ストア内のデータ項目の語長の和が3
2バイトより短いとしても残りのスペースは使用されな
いままである。本発明に従って、与えられた各データス
トアはf循環形」または「昇順」のバッファ構成のいず
れかを用いる。
データストアが循環形バッファ構成を用いる場合には、
更新前にストア内の次のバッファへ進められる。ストア
内の最後のバッファ°が更新された後で、バッファポイ
ンタはストア内の最初のバッファへ循環して戻る。
CMOSストアまたはE2FROMストアにデ−タ項目
についての履歴を維持する必要があるか、E2FROM
ストア内の与えられたデータ項目が更新される項目の数
がE  FROMチ・ノブの耐えるレベルを超えると予
測される時に、あるストアに対して循環形バッファが実
現される。そのような循環形バッファ構成が実現される
。そのような循環形バッファ構成を行えるようにするた
めには、データストアは、きちんと増加するデータ項目
を1つ含まなければならないことかわかるであろう。
このことは、このデータ項目の値が、ノ(ソファストア
に書込まれるたびに増加することを意味する。
本発明に従って、循環形バッファが求められない時にデ
ータストアが昇順バッファ構成を常に使用する。そのよ
うな昇順バッファの場合には、現在のバッファアドレス
範囲内に)1−ドウエアの復旧できない障害が存在する
時に、次のノ(ソファへ進むだけである。すなわち、情
報の更新前には次のバッファへ進むことはない。
最良の結果を達成するためには、各データノ(・ソファ
には計算された周期的冗長コード(CRC)が取付けら
れる。バッファ内の全てのデータ項目を横切って1つの
CRCが計算される。バッファが使用されないスペース
を含んでいるとすると、CRC計算はそのような使用さ
れないバイトを含まない。バッファ全体に対する1つの
CRCの計算により、各データ項目に対するCRCにつ
いて求められるスペースよりかなりのスペースが節約さ
れることがわかるであろう。
各不揮発性メモリ装置104,106は32バイトセグ
メントに分割される。各バッファはセグメントの境界で
始る。
各装置の最低のスペースアドレスは悪いセグメントデー
タストアにより占められる。希望によっては、このデー
タストアは他のアドレスに配置できることがわかるであ
ろう。このデータストアは、装置内の良いセグメントと
悪いセグメントを示すビットマツプを含む。装置の各セ
グメントは悪いセグメントデータストア内に対応するビ
ットを有する。対応するセグメントを使用できるかどう
かを指示するために、そのビットはターンオンされ、ま
たはターンオフされる。最良の結果を達成するために、
各装置はそれ自身の装置だけのためにビットマツプのコ
ピーを4つ維持する。すなわち、CMOSビットマツプ
のコピーが0MO8装置に格納されるだけであり、Ez
PROMに対してはビットマツプコピーはE2PROM
装置だけに格納される。ビットマツプは第4A図では2
00で示され、第4C図では300で示されている。
各データストアはROM表にエントリーを有することが
好ましい。実施例の末尾に付した第1表はそのようRO
Mテーブルの例を示す第1表はデータストアキャラクタ
についての情報を含む。各データストアに対して、第1
表は、構成、バッファ当りのデータバイト数、ストアの
開始アドレス、終了アドレス、装置が確実な動作を続行
するために利用できねばならないセグメントの最少数、
およびストアがCMOSメモリまたはE2FROMメモ
リだけ、あるいはCMOSメモリとE2FROMメモリ
に含まれるかどうか、のような情報を含む。
後で説明するように、各データストアに対して、そのス
トア内の現在のバッファに対するポインタはRAMに保
持される。それらのポインタは電源投入時に初期化され
、バッファを進める必要があるたびにポインタは更新さ
れる。第1表はメモリ構造に対する受けることができる
アクセスについての変化する情報を含むそれらのストア
の定義を示す。
また第1表に示すように、各不揮発性メモリ(NVM)
データストアは、装置の読出しまたは書込みを行う時に
用いるためにRAMに対応するバッファを有することが
適当である。第4A〜4D図に示されているCMO9N
VMと EzPROM  NVM内17)z(ッ7yは、210
と310において郵便料金計トリップ情報を示し、22
0.220’おいて回復情報初期化を示し、230.3
30において課金情報を示し、240と340において
誤り情報を示し、250と350において構成情報を示
し、260と360においてフラッグおよび装置の状態
を示し、270と320において特定の郵便料金計のパ
ラメータについてのデータを示す。また、CMOSメモ
リには重要でないデータ(280,280’ )を格納
する主ストアと別のストアがあり、E2FROMには引
下しカウント、380で示されている、のための256
0バイトストアがある。
引下し情報は昇順レジスタ内の6バイトの基金と、降順
レジスタ内の5バイトの基金とを含む。ピースカウント
(piece count )は4バイトを有し、バッ
チカウントは3バイトを有し、バッチは6バイトの基金
に達し、郵便料金計値のセットには3バイトを要する。
料金計算情報を含むことに加えて、料金データストア内
の各バッファは、E2FROM内に循環形「印字カウン
タ」ストア内のバッファに対するポインタも含む。好ま
しくは、この循環形データストアの語長は最低2000
バイトであり、2バイトバツフアに構成される。各バッ
ファは2つの冗長カウンタを含む。それらのカウンタは
印字サイクルが起るたびに増加される。
ここで開示している更新方法に従って、郵便料金計のレ
ジスタの現在の値はE2FROMから必ずしも直接読出
すことができるものではない。それよりも、郵便料金計
レジスタの内容は、E2FROM内の料金計算ストアと
印字カウンタストア内からのデータを用いて計算される
。レジスタ値を決定するのに用いる計算は下記の通りで
ある。
1、 昇順レジスタ値−データストア内の昇順レジスタ
値+(郵便料金値X印字カウンタ値)2、 昇順レジス
ターデータストア内の降順レジスタ値−(郵便料金値X
印字カウンタ値)3、 バッチ量−バッチ量+(郵便料
金値X印字カウンタ値) 4、 ピース・カウント−ピース・カウント+印字カウ
ンタ値 5、 バッチカウント−パッチカウント+印字カウンタ
値 印字カウンタ値が0であるとすると、値は郵便料金計算
データストアに格納されている値である。
第5A図と第5B〜第11図は、郵便料金計基金を計算
するため、および第12図を参照して説明するトリップ
ルーチンに従って不揮発性メモリを更新するために、郵
便料金計における郵便料金計算ドライバルーチン400
の流れ図を示す。他の郵便料金計CPUルーチンは、印
字輪の設定、型保護ソレノイドに電流を流したり、流れ
ている電流を断つことにより郵便料金を印字できるよう
にすること、周辺装置と通信すること等のようなタスク
のために要する他のタスクの性能を制御することがわか
るであろう。それらのタスクは、米国特許節4,301
,507号および第4.710.883号の各明細書に
開示されているような動作に従って実行できることがか
わるであろう。
第5A図と第5B図は郵便料金計算ドライバのためのト
ップレベル制御プロセスを示す流れ図である。ルーチン
はACCT−DPERATION入力を調べ、制御を読
出し引外しルーチンまたは書込み引外しルーチ、ンヘ進
ませる。読出し引外しルーチンがCMO3,RECOV
ERYの状態へ戻ったとすると、制御は書込み引外しル
ーチンへ再び進められる。他の全ての状況においては、
読出し引外しルーチンまたは書込み引外しルーチンから
の状態は制御をタスク処理へ戻す。
ACCOUNTING  DRIVERルーチン500
においては、第5A図に示すように、ACCT−QPE
RATION入力が判定ブロック510において試験さ
れる。ACCT−OPERATION−READが否定
であれば、WRITE−TYPE−ACCOUNTIN
GOPERATIONが選択され(ブロック520)、
WRITE  TRIPサブルーチンがブロック350
において呼出される。WRITETRIPルーチンにつ
いては後で説明する。
判定ブロック510から再び続けて、ACCT−OPE
RATION−READが肯定であるとすると、ルーチ
ンはNVMから現在の引外し情報ストアを読出そうとす
る。それは最初にCMOSメチリ104からデータを検
索しようと試みる。
データを検索できないとすると、ルーチンはE2PRO
Mメモリ106から引外しデータを得ようと試みる。こ
の検索を求められたとすると、先に述べたように、E2
PROM引外しカウンタ内のカウントストアに、引外し
データに格納されている設定された郵便料金を乗するこ
とにより郵便料金計算値が再構成される。
このルーチンはブロック540へ進んで、CMOS  
NVM  104からトリップ情報を読出す準備を行い
、次にブロック550においてNvM DRIvERル
ーチンカ呼出さレテCMOSメモリバッファに格納され
ている情報を読出す(ブロック550)。読出しが行わ
れた後の状態がよければ(ブロック560)、プログラ
ム制御はタスク処理へ戻される。ブロック560で判定
された読出し状態がよくなければ、制御はブロック57
0へ進んで、E2FROMメモリのバッファから情報を
読出す準備をする。それからブロック580においてE
2FROMを読出すためにNVM  DRIVERが再
び呼出される。
判定ブロック590において判定されたE2FROMの
この読出しの状態がよくなければ、両方の装置を読出す
ことができないから重大な誤りフラッグがセットされ、
郵便料金計の動作を停止するために郵便料金計の重大な
誤り処理が開始される。ブロック590におけるこの読
出しの状態がOKであるとすると、E2PROMメモリ
内の引外しカウンタが読出され(ブロック600)、こ
の読出しの結果が判定ブロック610において判定され
る。
読出しがよければ、ルーチンはブロック630へ進み、
EzPROM内のそれからのCMOSメモリに対するR
AM内の郵便料金データを再構成する。
引外しカウンタの読出しがよくないとすると、ルーチン
はRAMに格納されているデータをE2FROM内の新
しいバッファにコピーすることによりこわされた印字カ
ウントデータを固定しようと試みる(ブロック620)
。その固定は判定ブロック640において判定され、も
し固定されていなければ、両方のメモリを再び固定する
ことができないから重大な誤りがセットされる。
しかし、適切な固定が行われたとすると、ルーチンはブ
ロック630へ進んで前記したようにCMOSデータを
再構成する。次にACCT、0PERATIONがCM
OS−RECOVI:セットされ(ブロック650)、
ループは元へ戻る。
第6図はブロック700において郵便料金計算ドライバ
に対する書込みサブルーチンを示す。判定ブロック71
0において書込みの種類を判定し、CMOS  REC
ONSTRUCTがセットされたとすると、判定ブロッ
ク710の肯定分岐が、ブロック720において偽にセ
ットされた[次のバッファへの自動的な進み」によりW
RITECMOSメモリを準備する。ブロック730に
おいて、郵便料金計算ドライバルーチンについて先に述
べたようにCMO3郵便料金計算データを重ね書きする
ためにNVM  DRIVERルーチンが呼出される。
次にプログラムは郵便料金計算ドライバルーチンへ戻る
判定ブロック710へ戻って、WRITE−TYPEが
CMO3再構成に等しくないとすると、否定分岐が選択
されて、WRITE−TYPEが非トリップであるかど
うかについてルーチンが判定する(ブロック740)。
要求がパッチレジスタをクリヤすることである時に、そ
のような非トリップ郵便料金計算が、郵便料金再課金情
報等をセットするために呼出される。その判定結果が肯
定であると、すなわち、WRITE−TYPEが非トリ
ップに等しいと、ルーチンはブロック750へ進んでE
2FROMメモリ内の引外しカウンタを検査する。引外
しカウンタが0に等しくセットされたとす゛ると、ルー
チンはブロック760へ進/i、−?’WRITE−T
YPEを0VER−WRITEにセットし、書込み郵便
料金計算ドライバルーチンの主ラインへ戻る。トリップ
カウンタが0に等しくないとするとルーチンはブロック
770へ進み、WRITE−TYPEをE2FROMメ
モリ更新にセットして、次のステップの前にE2FRO
M内のデータストアを更新する。
判定ブロック740へ戻って、判定結果が否定であると
、ルーチンは判定ブロック780へ進んで、WRIT′
E−TYPEが0VER−WRITEに等しいかどうか
の判定を行う。この判定結果が肯定であると、ルーチン
はブロック790へ進ンテOV E R−WRI T 
E ?ブルーfンを呼出し、判定結果が否定であるとル
ーチンはブロック800へ進み、WRITE−TYPE
がACCOUNTに等しいかどうかの判定を行う。
この判定結果が肯定であればルーチンはブロック810
へ進む。このブロックではWRITE−TYPEがAC
COUNTに等しいかどうかの判定を行う。この判定結
果が否定であると、ルーチンはブロック820へ進み、
E2FROMMEMORY  UPDATEルーチンを
呼出す。
第7図はブロック900における0VER−WRITE
ルーチンを示す。このルーチンはRAMバッファからの
データを特定の不揮発性メモリ内のデータストアに単に
コピーするためのものである。このルーチンはブロック
910において始まり、トリップカウントポインタをR
AMバッファに置く。次にブロック920において、自
動進みフラッグを偽にセットして、CMo5メモリに対
する書込みを準備する。すなわち、CMOSメモリ内の
バッファに対応するRAMバッファ内のデータにより単
に重ね書きされる。
次にルーチンはブロック930へ進み、そのブロックに
おいては、データをCMO8に書込むためにNVM  
DRIVERルーチンが呼出される。
この呼出しが行われると、以前にセットされた更新回復
アドレスがブロック940においてクリヤされる。この
ブロック940の目的については不揮発性メモ’J17
)TRIP  ACCOUNTINGとパワーアップに
関連して後で説明する。それからルーチンはブロック9
50へ進んで、再び自動進みを偽にセットしてE2FR
OMメモリへの書込みを準備する。次にブロック960
において不揮発性メモリドライバが呼出され、ブロック
970において回復アドレスがクリヤされる。それから
ルーチンはACCOUNTINGDRIVERルーチン
へ戻る。
第8図はブロック100oで始まる ACCOUNTルーチンを示す。このルーチンは、トリ
ップカウントポインタをRAMバッファに置くことによ
り開始され(ブロック1010)、次にブロック102
0において、この場合には自動進みを真にして、CMO
Sメモリへの書込みを準備する。次に、ブロック1o3
oにおいてCMOSメモリに書込むために不揮発性メモ
リドライバ)(呼出され、書込みが成功した時に回復ア
ドレスがクリヤされる(ブロック1040)。それから
、ルーチンはブロック1050へ進み、EzPROM内
のトリップカウンタのカウントを増加する準備をする。
次にブロック1060において、この郵便料金計で用い
られているE2FROMに対してトリップカウンタのカ
ウントが所定の値、15が適当である、に違したかどう
かの判定を行い、その判定結果が肯定であるとルーチン
はブロック1080へ進み、 rE2FROMメモリを更新する必要がある」という状
態へ戻り、そとからE2PROM更新ルーチンへ戻る。
判定ブロック1070における判定の結果が否定であれ
ばルーチンはTRIPACCOUNTINGへ戻り、状
態は成功を示す。
第9図に、ブロック1100で始る E2FROMの更新ルーチンの流れ図が示されている。
このルーチンはブロック1110において次のトリップ
カウントポインタを計算し、それからブロック1120
において新しい引外しカウンタをゼロに初期化する。そ
れから、ブロック1130において新しいトリップカウ
ントポインタがRAMバッファに格納され、ブロック1
140においてCMOSメモリの書込み準備が行われる
。この時には自動進みフラッグは偽である。次にブロッ
ク1150において、CMOSメモリへ書込むためにN
VM  DRIVERが呼出され、ブロック1160に
おいて、CMOSメモリへの書込みが成功した後で、E
2PROM更新回復アドレスの格納が行われる。次に、
ブロック1170において、自動進みフラッグが真にセ
ットされて、RAMからE2FROMメモリへの書込み
を行う。ブロック1180においてはNVMDRIVE
を呼出す。最後に、ブロック1190において回復アド
レスバッファがクリヤされる。
それからこのルーチンはTRIP  ACCOUNTI
NGへ戻る。
次に、ブO−/り1200+1:NVMDRIVERル
ーチンが示されている第10図を参照する。NVM  
DRIVERと呼ばれるルーチンを選定してCMOSメ
モリ、E2FROMメモリまたは両方のメモリから情報
を読出すことができる。第1表かられかるように、NV
M装置に番号がつけられる。このルーチンでは、ブロッ
ク1210においてセーブ装置不揮発性メモリの装置番
号に等しくする。この装置番号はブロック1220にお
いて判定され、「両方の装置」に対応する番号が選択さ
れたとすると、このブロックの肯定分岐を通ってルーチ
ンはブロック1230へ進み、CMOSに等しい装置番
号を選択してルーチンを開始する。
次に、ブロック1240において、読出し動作を求めら
れているかどうかを調べるために動作フラッグが調べら
れ、その結果が否定であればルーチンはブロック125
0へ進んで書込みルーチン(不揮発性メモリドライバに
対する)を呼出す。
ブロック1240における判定結果が肯定であれば、ル
ーチンはブロック126oへ進んで、読出すべきバッフ
ァが悪いとマークされているがどうかの判定を行う。こ
の判定結果が否定であれば、ルーチンはブロック127
oへ進んでデータを選択された不揮発性メモリから読出
す。
次に判定ブロック1280において読出しを判定し、そ
の読出しが合格であればルーチンはACCOUNTIN
G  DRIVERプログラムへ戻り、その読出しが不
合格であればルーチンはブロック1290へ進み、その
ブロックにおいてバッファが悪いとマークされ、ブロッ
ク1300において十分な良いバッファが残されている
がどうかの判定が行われる。判定結果が肯定であるとル
ーチンはブロック131oへ進み、重大でない誤りコー
ドをセットする。また、その判定結果が否定であればル
ーチンはブロック132oへ進み、重大でない誤りコー
ドをセットする。次に、ルーチンは判定ブロック133
0へ進んでセーブ装置番号が「両方の装置」を読出すた
めにセットされたかどうかを判定する。
再び判定ブロック126oへ戻って、判定結果が肯定で
あればルーチンはブロック134oへ進み、そこで誤り
コードをセットしてから主ラインへ戻る。それから、ブ
ロック133oにおいてNVMが「両方の装置」に等し
いがどぅがの判定を行う。この判定の結果が否定であれ
ばルーチンはブロック1340へ進んで誤りコードへ戻
り、判定結果が否定であるとルーチンは判定ブロック1
345へ進み、装置番号がCMOSだけに等しいかどう
かの判定を行う。その判定結果が否定であるとルーチン
はブロック135oへ進み、そのブロックにおいて装置
番号がE2FROMに等しいかどうかの判定を行う。
この判定の結果が否定であるとルーチンはブロック13
60へ進んで装置をE2FROMに等しくセットしてか
ら判定ブロック126oへ戻る。
このブロックではバッファが悪いとマークされているか
どうかの判定を行う。判定ブロック1350における判
定の結果が肯定であれば、ルーチンはブロック137o
へ進んで重大な誤りコードをセットしてから誤りコード
へ戻る。
判定ブロック1345における判定の結果が肯定であれ
ば、ルーチンは判定ブロック138oへ進んで別のCM
OSメモリをセットするがどぅがを判定する。この判定
の結果が肯定であればルーチンは戻る。判定の結果が否
定であればルーチンはブロック139oへ進み、そこで
装置を別のCMOSメモリに等しくセットする。それか
らルーチンは判定ブロック126oへ戻る。
不揮発性メモリドライバのための書込みルニチンが第1
1図のブロック1400に示されている。
書込みルーチンが呼出されると、判定ブロック1410
においてストアの構造が循環形がどうかについての判定
が行われる。この判定結果が肯定であると、ルーチンは
判定ブロック1420へ進み、自動進みフラッグを真に
セットするかどうかの判定を行う。この判定の結果が肯
定であると、ルーチンはブロック1430へ進み、ポイ
ンタを次のバッファへ進ませてから主ラインへ戻る。ま
た、ブロック1430における判定の結果が否定である
と、ルーチンは判定ブロック1440へ進んで、バッフ
ァが悪くマークされたかどうかの判定を行う。
この判定の結果が否定であれば、ルーチンはブロック1
450へ進んでデータを書込み、判定結果が肯定であれ
ばルーチンはブロック1460へ進んでポインタを次の
バッファへ進ませてから判定ブロック1440へ戻る。
ブロック1450における実行が終ってからルーチンは
判定ブロック1470へ進み、書込みが良いかどうかの
判定を行う。この判定の結果が否定であればルーチンは
ブロック1480へ進み、バッファが悪いとマークする
。次に判定ブロック1490において十分な良いバッフ
ァが残されているかどうかについての判定を行う。この
判定の結果が肯定であればルーチンは書込みルーチンの
スタートへ戻る。
判定ブロック1490における判定結果が否定であれば
、ルーチンはブロック1500へ進んで重大な誤りコー
ドをセットし、それから判定ブロック1510へ進む。
この判定ブロックにおいてはセーブ装置NVM番号が両
方の装置に等しいかどうかの判定を行い、判定結果が否
定であればルーチンはNVM  DRIVERルーチン
へ戻る。
また、判定結果が肯定であるとルーチンは判定ブロック
1515へ進んでストアがCMOSメモリだけに対する
ものかどうかを判定する。この判定の結果が肯定である
とルーチンは判定ブロック1540へ進み、別のCMO
8装置がセットされたか否かの判定を行い、その結果が
肯定であればルーチンは戻り、その結果が否定であれば
、ルーチンはブロック1550へ進んで装置を別のCM
O5lii置にセットしてから戻る。
判定ブロック1515における判定の結果が否定である
と、ルーチンは判定ブロック1520へ進み、装置番号
がE2FROMに等しいかどうか判定する。この判定の
結果が肯定であればルーチンは主NVM  DRIVE
Rルーチンへ再び戻り、その判定の結果が否定であれば
ルーチンはブロック1530へ進んで装置番号をE2F
ROMに等しくセットする。それからルーチンは書込み
ルーチンのスタートへ戻る。
次に、実際のトリップ郵便料金計算過程について説明す
る。第12図は、郵便料金額の各「トリップ」すなわち
印字のために求められる郵便料金計算およびNVM更新
の流れ図である。印字軸は以前にセットされた状態であ
るか、オペレータまたは周辺装置からの通信により新し
い設定に変えられているかのいずれかである。先に述べ
たように、郵便料金が印字されるたびに、印字軸にセッ
トされている郵便料金額の印字を行うために、郵便料金
計の不揮発性メモリ内で次の情報を更新させねばならな
い。それらの情報とは、昇順レジスタと、降順レジスタ
と、郵便物の数と、バッチカウントと、バッチ量とであ
る。昇順レジスタは郵便料金計により費される金額の総
額を登録するが、降順レジスタは郵便料金計に残ってい
る基金の額を登録する。郵便物の数と、バッチカウント
と、バッチ量とは、郵便料金額を印字する封筒の数を計
数できるように、封筒の数と、バッチカウントと、バッ
チ量とが郵便料金計の動作の開始時に零に通常セットさ
れる。現在の動作中に実際に費された郵便料金額と処理
されている郵便物の数をオペレータが知ることができる
ようにするために、バッチ量とバッチカウントがオペレ
ータにより零に通常リセットできる。
本発明に従って格納されている付加値は印字軸がセット
される郵便料金の額である。
したがって、トリップ郵便料金計算ルーチン1555に
おける最初のステップは、郵便料金計の最後のトリップ
以後の設定値が変更されたかどうかを判定するために、
印字軸の設定を調べることである(ブロック1560)
。その判定結果が肯定であったとすると、ルーチンはブ
ロック1565へ進み、電源故障−非トリップ回復アド
レスをCMOS−NVM  104の主バッファド補バ
ッファに置く。次に、ブロック1570において郵便料
金計算ドライバルーチンが呼出されて、パラメータがN
0N−TRI Pにセットされ、CMOSとE2FRO
Mとにおけるデータストアを更新する。メモリの有効な
更新中に回復アドレスバッファはクリヤされ、ルーチン
は主ルーチンへ戻ってブロック1560からの否定分岐
に加わる。
次のステップ、ブロック1575、はRAMにおいてス
クラッチパド郵便料金計算を行うことである。新に計算
された昇順レジスタ情報と降順レジスタ情報等が、Nv
Mの対応するバッファへ転送するためにRAMバッファ
に置かれる。
これは重要な時であることがわかるであろう。
というのは、電子式郵便料金計への供給電力が断たれた
時に、この−時的なメモリの内容が失われるからである
。重要なデータの状態が変化した時に重要な情報が失わ
れるのを避けるために、その情報はNVMへ直ちに転送
される。データ転送を保護するために、本発明に従って
、CMO9不揮発性メモリに対するそのような更新が求
められる度に、ブロック1580に示すように、電源故
障−郵便料金計算回復アドレスが準備される。このアド
レスはROM内のプログラムに対するポインタであって
、トリップの初めからルーチンを実行させるために、ト
リップ郵便料金計算の最初の点から電力供給を再開始さ
せるためのルーチンを郵便料金計のプログラムに呼出さ
せるポインタである。電源故障の正確な時点から郵便料
金計算を継続させるための試みは行われていない。最良
の結果を達成するために、電力故障トリップ回復アドレ
スが、各々に対するCRCとともに、電力故障回復アド
レスがCMOSメモリ内の主メモリバッファと補メモリ
バッファに格納させる。
次のブロック1585において郵便料金計算プロセスノ
ため17)ACCOUNTINGDRIVER(500
)が呼出される。
ACCOUNTING  DRIVERルーチンについ
ての説明において、電源故障郵便料金計算アドレスをク
リヤすることの意味についてはとくに説明しなかったこ
とを記憶されているであろう。
ここでは、このTRIP  ACCOUNTINGルー
チンにξけるアドレスをセットによって、更新作業がほ
ぼ完了したとしても、計算をこのトリップの開始点へ戻
すことにより回復できるようにされることが明らかにな
る。それから、NVMメモリの更新がひとたび終了する
とアドレスがクリヤされる。
郵便料金計算がトリップルーチンへ戻ると、トリップカ
ウンタの状態が調べられる(ブロック1590)。この
時に、そのカウンタのカウントが15に達していないと
するとルーチンはタスク処理へ戻る。カウントが15に
達したとすると、ルーチンはブロック1595へ進み、
次に、電力故障−引外しE2PROM更新アドレスを準
備し、ACCOUNTING  DRIVERを呼出し
、パラメータをE2FROM  UPDATEにセット
する(ブロック1598)。書込みが成功した後で、ト
リップルーチンはタスク処理へ戻る。
第13図および第14図は不揮発性メモリの郵便料金の
電力供給手続きを示す流れ図である。第13図にはNV
M電力供給ルーチンがブロック1600に示されている
。電力供給フラッグを検査し、ルーチンは装置ビットマ
ツプを初期化する(ブロック1610)。各装置はそれ
の下位アドレスレジスタにビットマツプのコピーを4つ
維持する。初めの良いコピーが決定され、各装置に対す
るビットマツプがRAMへ転送される。ブロック162
0において、良いバッファの数を表すカウンタが不揮発
性メモリから読出される。次に、ブロック1630にお
いて、ストアのためのスタートアドレスがRAMへ転送
される。これはROMに最初に置かれたアドレスデータ
であることがわかるであろう。次のステップは、不揮発
性メモリの現在の状態と、ブロック1610において初
期化されたビットマツプとを基にしてストアポインタを
初期化することである(ブロック1640) 。
それから、ルーチンはブロック1650へ進んで、電源
故障回復処理を行う。次にブロック1660において、
CMOSバッファとE2FROMトリップバッファが等
しいか否かを調べる。判定ブロック1670において、
E2FROMとCMO8のバッファが等しくないと判定
されると、ルーチンはブロック1680へ進んで、最高
の郵便物カウントのコピーを用いてそれらのバッファを
等しくセットする。それからルーチンはアプリケーショ
ンプログラムへ戻る。
また、ブロック1680における判定の結果が肯定であ
れば、ルーチンはアプリケーションプログラムへ直接戻
る。
第14図はブロック1700に示すように電源故障処理
を示す。回復アドレスはCMOSメモリ内の主バツファ
と補バッファに格納されることを思い出すであろう。電
力供給処理ルーチンは、ブロック1710において、C
MOSメモリの主ノくソファ内の回復データ読出し、次
に判定ブロック1720において、CRCが良いと判定
されるとルーチンはブロック1730へ進んで回復アド
レスを調べる。次に、ブロック1740において、回復
アドレスが零に等しいと判定されると不完全な郵便料金
計算は示されず、ルーチンは主NVM電力洪給プログラ
ムへ戻る。
判定結果が否定であれば、ルーチンはブロック1750
へ進み、回復プログラムを呼出す。また、判定ブロック
1720へ戻って、この判定ブロックにおける判定の結
果が否定であると、ルーチンはブロック1760へ進み
、CMOSメモリの補バ・ソファ内の回復データを読出
す。次に、ブロック1770においてCRCが良いか否
かの判定を行い、その判定結果が否定であればルーチン
は重大な誤りをセットする。その理由は、いずれのメモ
リの回復データを読出すことができないからである。
しかし、判定ブロック1770における判定の結果が肯
定であると、ルーチンは判定ブロック1780へ進み、
回復アドレスが零に等しいか否かの判定を行う。その判
定の結果が肯定であればそれ以上の動作を行うことが求
められないから、ルーチンはNVM電力共給ルーチンへ
戻る。判定結果が否定であれば、ルーチンはブロック1
790へ進み、不揮発性メモリに格納されている回復プ
ログラムアドレスを呼出させる。
この実施例の最後に第1表を示す。第1表は本発明に従
ってメモリストアの定義を示すものである。
第1表 ストアの定義 *MEMORY  5PECは、RAMとNVMのメモ
リレイアウトについての記述情報を保持するROMスト
アである。
* *5TORE  5PE(にL、NvMドライバソフト
ウェアを介してアクセスされる両NVM内の全てのデー
タストアについての記述情報を保持する。データストア
EEPROM  TRIP  CNTは、NVMドライ
バソフトウェアを介してはアクセスされないので、5T
ORE  5PEC内にエントリーを持っていない。* *5TORE DESCは、特定のNVM内の特定のデ
ータストアについての記述情報を保持する。*5TAR
T ADDR−”addressEND ADDR= 
”addressORG TYPE−じascend”
じclrcular”]MIN GOOD BUFFS
−1byte counじLENGTH−”1 byt
e count”  *注意: CRCを含まず*CM
O90NLY −[”t rue″ビfalse”]B
ITMAP 5PEC−RAM BITMAP ADD
R+ NVM BITMAP ADDR+BITM^P
 LEN *RAM  BIT  ADDRは、両NVM用ビット
マ・ツブのRAMアドレスをストアする。ネ RAM BITMAP ADDR−1”address
”)2*NVM  BIT  ADDRは、両NVM用
ヒツト?”/ブの4コピーの各々のNVMアドレスをス
トアする。*NVM BITMAP ADDR−1じa
ddress”l 412*BITMAP  LENは
、両NVMJfjピッ)7ツブ(CRCを含まず)の長
さをストアする。*BITMAP LEN−じ1 py
te count”)* ストアの定義 ACCESS  INFOは、メモリ構造に対する受け
ることができるアクセスについての動的に変化する情報
を含む。
* PTRTABLE = (1−address”)9 
)2IROM内のテーブルは、NVMストア用の現在の
ポインタを含む。RAM  5TORE内に表現された
各ストアに対してエントリーが保持され、また、EEP
ROM  TRIP  CNTに対してもエントリーが
保持される。* BAD BITMAP −11”l byte fla
g”+4 )2NUN GOOD BUPFS −1(
−1byte count−1912sRAM  5T
ORE内に表現された各ストアに対するエントリー、及
びEEPROM  TRIP  CNTに対するエント
リー* RAM BITMAP −I BITMAP+2*RA
M  BITMAPは、両NVM用ヒツトマツプの最新
コピーを含むRAMストアである。ネBITMAP −
(”byte” 132IBITMAP内の各ビットは
、特定のNVM内において与えられたセグメントが良い
か悪いかを表わす。** ストアの定義 RAM  FLAGSは、NVMデバイスの状態を示す
フラッグを含む制御ストアである。
* RAM FLAGS −0MO8BAD + EEPR
OM BADCMO8BAD −1”けue”じfal
se”]EEPROM BAD = [−true”ビ
false−]* ストアの定義 各NVMデータストアは、装置に対する読出しまたは書
込みを行う時に使用するために、RAM  5TORE
S内の対応するバッファを有する。
* 1?AM−8TOl?ES −TRIPJNFO+ R
ECJINFO+CMO9JEVICE −0MO3B
ITMAP + 0MO8STORESCMOjSTO
RES −TRIPjNPO+ 1REcOVJNPO
+2 +RECHARGE INFO+ PARAM 
INPO+ FATAL INFO+C0NPIGJN
FO+INON−CRITJ12EEFROM DEV
ICE −EEFROM BITMAP + EEPR
OM STORESEEPROMJTORES −TR
IPJNPO+R11:CIIARCEINFO+ P
ARAM INPO+ FATAL INPO+ C0
NPICINFO+ EE TRIP CNTNVMJ
ITMAP −[COMS−BITMAP  I  E
EFROM BITMAP]CMO8−BITMAP 
−BITMAPEEPROMJITMAP −BITM
APTRIP INFO−MEMORY BUr’PI
ERRECOVJNPO−MEMORY−BUFFER
RBCIIARGEJNFO−MEMORYJUPFE
RPARAMJNFO−MEMORYJUFFERFA
TALJN1’0− MEMORYJUI’FERCO
NPIGJNPO−MEMORY−BUFFERNOJ
CRIT−1−MEMORYJUFT’ERMENOR
YJUPFER−(”byte”132EJTRIP−
CNT −1”2 bytea”11280ネ各データ
ストアには、参照番号が割当てられる。
* DEVICE PARAM −[0MO8I  EEP
ROM I  BOTII I  0M09 ALT 
]DEVICE NUN −[cN08 1  EEP
ROM ]]PTR−DEVICE−NUN−[0MO
8I EEPROM ]CMO8−“l” [EEPROM−”2゜ BOTH−”3′ 0MO8ALT−m4# DEV AND 5TORE −DEVICE NUN
 + PTRDEVICE NUN + 5TORE 
NAMES↑ORE−NAME −[TRIPjTOR
E I RECOV−8TORE I RECllAR
GEjTORIEI PARAM−8TORE  I 
FATAL−8TORE I C0N1’1G−8TO
龍l N0NCRI 5TORE I EE TRIP
 CNT 5TORE ]TRIPjTORE−“0” RI?C0VJTORB −”ド RECHARGEjTORE−”2“ PARAM 5TORE−”3“ PATALJTORE−”4“ C0NFIG 5TORE −”5” N0NCRI−8TORE口”6” EE TRIP CNT 5TORE−7″DRIVE
R−PARAMS −0PERATION + STO
JNAME + DEVICIE−PARAM+ [A
UTOjDV I  A石0−RECOV]0PERA
TION −[”read″ l write”]AU
TO−RECOV = [”true”じfalse”
]]At1TO−BAD−υPD−[−true” l
″false”]AUTOjDV−[−1rue”じf
alse”]
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を利用する電子式郵便料金計の斜視図、
第2図は電子式郵便料金計のブロック図、第3図は電子
式郵便料金計のメモリモジュールのブロック回路図、第
4A図1.第4B図、第4C図および第4D図は不揮発
性メモリレジスタのマツプ図、第5〜11図は本発明の
郵便料金計の郵便料金計算ルーチンおよび不揮発性メモ
リアクセスルーチンの流れ図、第12図は郵便料金計の
印字動作のための計算ルーチンを示す流れ図、第13〜
14図は本発明の不揮発性メモリの電力供給手続を示す
流れ図である。 10・・・電子式郵便料金計、50・・・中央処理装置
、52・・・電源、54・・・メモリモジュール、56
・・・デコーダモジニール、80・・・LEDドライブ
モジュール、102・・・RAM、104・・・電池で
バックアップされたRAM、106・・・E2PROM
。 出願人代理人  佐  藤  −雄 べ−λ7ドレス=20008 7ド[ス(HEX) 1乙 述 FIG、4B FIG、4D rF’fUFN FIG、8 IFTUFN FIG、13 FIG、I4 手 続 補 正 書 (方式) 事件の表示 平成 手持許願第332538 号 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CPUと、ROMと、不揮発性メモリとを有する郵
    便料金計の不揮発性メモリにおける情報を更新する方法
    において、ROM内の回復プログラムを供給する過程と
    、前記回復プログラムのための前記ROMに格納されて
    いるスタートアドレスを、不揮発性メモリの更新の前に
    、不揮発性メモリに格納する過程と、前記情報の更新が
    終った時に前記アドレスをクリヤする過程と、その後で
    、電子式郵便料金計の電源投入時に前記回復アドレスを
    検査する過程と、前記アドレスが正しいと判定されたら
    、前記情報更新中に電子式郵便料金計への電力供給が断
    たれた場合に、情報更新過程を再び開始するためにその
    アドレスにおける回復プログラムを呼出す過程とを備え
    ることを特徴とする郵便料金計の不揮発性メモリにおけ
    る情報を更新する方法。 2、請求項1記載の方法において、不揮発性メモリは2
    つあり、各不揮発性メモリを回復するために別々のアド
    レスを供給することにより各不揮発性メモリを更新する
    過程を更に備えることを特徴とする方法。 3、請求項1記載の方法において、不揮発性メモリを更
    新するための課金操作をスクラッチパドRAMにおいて
    行い、かつ前記不揮発性メモリへ転送するためにバッフ
    ァ内に置くことを特徴とする方法。 4、不揮発性メモリと、この不揮発性メモリの更新を制
    御するマイクロプロセッサとを有する電子式郵便料金計
    の不揮発性メモリを更新する装置において、 スタートアドレスを有する回復プログラムを格納してい
    るROMと、 不揮発性メモリの更新前に前記ROM内の前記アドレス
    を不揮発性メモリに格納する手段と、前記不揮発性メモ
    リ内の情報を更新する手段と、電子式郵便料金計の電源
    投入時に前記回復アドレスを検査する手段と、 前記情報の更新中に電子式郵便料金計への電力供給が断
    たれた時に情報更新動作を再開するために、そのアドレ
    スにおける前記回復プログラムを呼出す手段と、 を備えたことを特徴とする電子式郵便料金計の不揮発性
    メモリを更新する装置。
JP1332538A 1988-12-30 1989-12-21 電子式郵便料金計の不揮発性メモリにおける情報を更新する方法および装置 Expired - Fee Related JP2856802B2 (ja)

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