JPH02264035A - 磁気シャットル織機におけるひ投げ装置 - Google Patents

磁気シャットル織機におけるひ投げ装置

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JPH02264035A
JPH02264035A JP1086136A JP8613689A JPH02264035A JP H02264035 A JPH02264035 A JP H02264035A JP 1086136 A JP1086136 A JP 1086136A JP 8613689 A JP8613689 A JP 8613689A JP H02264035 A JPH02264035 A JP H02264035A
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    • D03D49/26Picking mechanisms, e.g. for propelling gripper shuttles or dummy shuttles
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    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
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    • D03D47/24Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick by gripper or dummy shuttle
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    • D03D47/275Drive mechanisms
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    • D03D49/44Mechanisms for inserting shuttle in shed whereby the shuttle is propelled by electric or magnetic means

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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気シャツトル織機のひ投げ装置に関する。さ
らに詳しくは、移動中の磁気手段によりレースウェイに
沿ってシャツトルを同期させて走行させるひ投げ装置に
関する。
[従来の技術] 従来の磁気シャツトル機構として、たとえばたて糸を供
給するためのたて糸送り機構と、前記たて糸を交替開口
させるためのベルトフレーム機構と、横糸を前記たて糸
の開口中に投射するためのシャツトルと、前記シャツト
ルを案内して前記たて糸の開口中に横断走行させるため
の走行部と、前記シャツトルを吸引作動するための磁気
装置と、前記たて糸の開口中に投入された横糸を開口の
前線帯にある織目に打ち込むためのリードアセンブリと
、前記リードアセンブリを往復動させるための筬打機構
とからなる磁気シャツトル機構において、前記走行部を
、一対の互いに平行する水平走行部と、この一対の水平
走行部の両端を連結するカーブ部とで無端ループのよう
に構成し、また、前記水平走行部に前記開口と対応する
切欠部を形成し、そして前記磁気装置を前記走行部に沿
って移動し、無端回転する磁気力を発生することができ
るようにし、それにより前記シャツトルを吸引室・内し
て無端回転させることができるようにしたものが知られ
ている(米国特許第4762153号、第452901
8号、第2830839号など)。
[発明が解決しようとする課題] このような磁気シャツトル織機はシャツトルを正確に移
動中の磁気手段と同期させて走行させなければ、ひ投げ
動作を正確に制御することができないので、従来から磁
気手段の磁力に注意を払っている。しかしながら、磁力
を増強すると、磁気手段のコストをあげるうえ、製造上
の困難さをも増加させる。また、始動時、磁気手段とシ
ャツトルとの間に慣性抵抗によるトルクが生じ、同期作
動の困難さを一層高める。そしてまた、自重により移動
中に生じる慣性力の差異をも注意しなければならない。
さもなければ、磁気手段が制動され停止するとき、シャ
ツトルは慣性によって磁気手段の吸引から脱出し、織機
を故障や破損させる可能性があるのみならず、オペレー
タを傷つける恐れもある。速度が速ければ速いほど、そ
れに伴う慣性力が大きいため、前記のような従来の磁気
シャツトル織機のひ投げ速度には限度があってなかなか
向上できないので、織機の運転効率を向上させることが
できない。
前記従来技術の欠点に鑑み、本発明は、磁力を増大させ
ることなくシャツトルを確実に移動中の磁気手段と同期
させて走行させることができる磁気シャツトル織機のひ
投げ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は、リードアセンブ
リを保持するためのスレーと、該スレーの上表面に形成
されているレースウェイと、該レースウェイに沿う移動
磁気を発生できる磁気手段と、該磁気手段の移動磁気に
吸引されて前記レースウェイに沿って走行できるシャツ
トルとからなるひ投げ装置であって、前記スレーに、前
記レースウェイに沿った隙間を設け、また、前記シャツ
トルに係止孔を形成し、そしてまた、前記磁気手段に、
ひ投げ動作が終わるごとに、前記隙間を通して該係止孔
と係止できる係止手段を伸縮自在に設けたことを特徴と
する。
[作 用] 本ひ投げ装置の磁気シャツトル織機は、ひ投げ動作の最
中、シャツトルを磁気手段の磁力により吸引して移動さ
せるのみならず、ひ投げ動作が終わって移動を停止した
ときおよび該停止から逆転して反対方向へ始動したとき
の間は、係止手段により、シャツトルを係止し、シャツ
トルを磁気手段と一体に係合させることができる。
本発明の前記またはその他の目的、特徴および利点は、
図面を参照しながらの以下の実施例の詳細な説明から一
層あきらかとなろう。
[実施例] 第1図に示すのは、本発明の磁気シャツトル織機におけ
るひ投げ装置の一実施例の部分斜視図である。第1図に
示すように、本実施例は、主として、リードアセンブリ
(1)を保持するためのスレー(2)と、該スレー(2
)の上表面に形成されているレースウェイ■と、該レー
スウェイ(20)に沿って移動する磁気を発生すること
ができる磁気手段(3)と、該磁気手段(3)の移動磁
気に吸引されて前記レースウェイ■に沿って走行できる
シャツトル(4)と、該レースウェイ(20)の両端側
に設けられている緩衝装置(5)とからなる。
スレー(2)はリンク(21)を介して、図示していな
い従来の筬打機構の揺れ腕と連結することにより、筬打
機構に駆動されてリードアセンブリ(1)と共に往復揺
動し、筬打動作をすることができる。第1図では、スレ
ー(2)は、上側表面に隙間(22)を有するように、
所定距離を隔てて平行対峙したビーム構造で構成し、ま
た、スレー(2)のビーム構造の、前記リードアセンブ
リ(1)と対応する部分に、所定距離おきに、複数の、
その上端面がスレー(2)の上側表面と同一平面にある
突起(23)を規則的に配列させた凹部(25)を形成
している。
前記スレーウェイ■は該スレー(2の上側表面と、該複
数突起端面とからなっている。
シャツトル(4)のほぼ中心部には上下貫通する透孔(
41)が設けられ、また、長手方向に沿う両側にそれぞ
れ翼片(42)が設けられているので、該翼片(42)
を介し、該シャツトル(4)を、該透孔(41)が前記
隙間(22)に臨むように、前記スレー(2)の平行対
峙したビーム構造の間に支持することができる。また、
シャツトル(4)の長手方向の両端部にそれぞれよこ糸
を引っ掛けてひ投げ動作をするための鉤部(43)が設
けられている。
次に、第2図を参照すると、磁気手段(3)は前記移動
磁気を前記レースウェイ四に往復動させることができる
ように構成されている。詳しくは、磁気手段(3)は、
無端ロープ(31)と、該無端ロープ(31)の適当な
位置に固定されている磁性体(32)と、該無端ロープ
(31)を、回転できるように、前記レースウェイ(2
0)の下側に沿って引っ張っている一対のプーリ(33
)と、織機がひ投げ動作をするとき、該無端ロープ(3
1)を時計回りや逆時計回りに回転させて、該磁性体(
32)を前記レースウェイの下側に沿って往復動させる
ことができるように構成されている伝動機構(6)と、
時計回りから逆時計回りへそしてまた逆時計回りから時
計回りへと繰り返し往復回転する無端ロープ(31)を
いつも緊張状態に保持するため、該伝動機構(6)と前
記一対のプーリ(33)との間に設けられている引張器
(34)とからなる。それにより、織機がひ投げ動作を
する最中、該伝動機構(6)は該引張器(34)および
該プーリ(33)とを介して該無端ロープ(31)を時
計回りから逆時計回りへそしてまた逆時計回りから時計
回りへと繰り返して往復回転し、該磁性体(32)をレ
ースウェイ頒の下側に沿って往復動させることができる
ので、前記シャツトル(4)を吸引してレースウェイ(
20)に沿って往復動させることができる。
本発明におけるシャツトル(4)と磁性体(32)の磁
気的構成は従来技術と同様の構成が採用されている。そ
の−例をあげるならば、シャツトル(4)の一部には複
数個の磁石が相隣る磁極が異なるように配置されており
、また磁性体(32)にはシャツトル(4)の磁極と対
応する磁極が異極となるように磁石が配置されている。
そしてこれら磁石は有効にシャツトル(4)を吸引して
移動させることができる磁力の強さを有するものが採用
されている。
同図に示すように、スレー(2)には、移動磁気の移動
軌跡に沿ったシャツトル(4)からひ投げ動作に対応し
て所定距離を保って磁性体(32)を案内するためのや
や低め部分(241)と、該やや低め部分(241)の
両側に設けられている、やや高め部分(242)と、該
やや低め部分(241)と該やや高め部分(242)と
を連繋する傾斜部分(243)とからなるガイド溝(2
4)が形成されている。
第3図をも参照すると、磁性体(32)はスレー(2)
を隔ててシャツトル(4)と対応しているが、両者の間
には磁性体が存在せず隙間(22)が形成されているの
で、前記各対向している磁極のN極から出た磁力線は、
他に吸収されることなく対向するS極に直接入る。換言
すれば磁性体(32)はその有する磁力を最大限シャツ
トル(4)の吸引に利用することができる。そのためシ
ャツトル(4)の吸引の所要磁力を大幅に減少させるこ
とができる。磁性体(32)には前記シャツトル(4)
の透孔(41)と対応する上下向きの透孔(321) 
(第4図参照)が形成され、また、磁性体(32)の底
部に該透孔(321)と連通している案内管(322)
が下向きに設けられ、そしてまた該案内管(322)の
前記ガイド溝(24)とほぼ対応する位置に軸方向に沿
う長孔(123)が形成されている。該透孔(821)
と該案内管(322)とからなるチャネルには係止杆(
H4)が摺動自在に設けられているが、該係止杆(32
4)に前記長孔(323)を貫通したビン(325)が
設けられ、また、該ピン(325)の端部には前記ガイ
ド溝(24)に回転移動可能に取り付けたガイドローラ
(326)が設けられているので、該ガイドローラ(3
26)は磁性体(32)の移動にしたがって、ガイド溝
(24)に沿って移動しながら前記係止杆(324)を
、該ガイド溝(24)の高低変化に伴って、前記通孔(
321)と案内管(322)とからなるチャネルに沿っ
て伸縮動作させ、また、ひ投げ動作をしているあいだを
除いては、すなわち、ひ投げ動作が終わってからシャツ
トル(4)の走行を一旦傍止し、再び反対方向へ移動さ
せ、ひ投げ動作を始動するまでの期間、前記通孔(41
)に係止して、シャツトル(4)を磁性体(32)と一
体に係合させることができる。
第4図を参照すると、ひ投げ動作をしているとき、(4
)は前記係止関係から解放されているが、前述したとお
り、磁性体(32)の磁力に吸引されて移動し、レース
ウェイ(20)に沿って、上下両層のたて糸(80)、
(81)からなる開口を横断している。第4図に示のよ
うに、該下層のたて糸(81)はそれぞれ前記複数の突
起(23)の間の隙間を経由して通過するので、シャツ
トルG4)運動の際の摩擦により摩損する恐れはない。
次に、第1図および第2図を振り返ってみると、前記緩
衝装置(5)は、前記レースウェイ(20)の両側に、
それぞれ固定座(51)を設け、該固定座(51)によ
り、前記隙間(22)に沿うように杆(52)を摺動可
能に支持し、また、杆(52)と杆(52)の互いに向
かい合う端部に緩衝材料からなるパッド(55)を施し
たストッパ(53)を設け、そしてまた、該ストッパ(
53)と前記固定座(51)との間に圧縮ばね(54)
などの弾性手段を設けてなるので、シャツトル(4)の
、往動からの停止や復動への始動などの慣性力を緩衝や
吸収することができる。
次に、第5〜7図を参照しながら前記伝動装置f (6
)を説明する。まず、第5図と第1図、第2図を合わせ
てみると、伝動装置(6)は、筬打機構の揺れ軸(71
)近傍に設けられた一対の補償プーリ(61) (第1
図と共に参照)と、織機フレームの適当な位置に設けら
れた変速器(82) (本実施例では遊星歯車式増速器
)と、該変速器(62)の出力軸(820)に固定され
たローププーリ(H3)と、その一端が変速器(62)
の入力プレート(B21)に連結され、他の−1が織機
の動作によって間歇的に回転できる主回転軸(72)に
連結されたリンク(64)などを備えている。該リンク
(64)は、入力プレート(621)を所定範囲内に往
復回動させることができるように、両端部をそれぞれ入
力プレート(621)と主回転軸(72)に偏心連結し
ているので、変速器(82)を介してローププーリ(6
3)を所定の速度(本実施例では増速)で間歇的に往復
回動させることができる。
ロープ(31)はローププーリ(63)を若干の巻数巻
いてからその一端を引き出して第2図に示すように一方
の補償プーリ(61)を巡り、そして、引張器(34)
を経由し、スレー(2)を横断するように前記一対のプ
ーリ(33)を巡ってから引張器(34)と他方の補償
プーリ(61)を経由し、最後にローププーリ(63)
にてロープ(31)の他端と連結した無端ロープに構成
されているので、前記ローププーリ(63)により磁性
体(32)を携えて間歇的に往復回動されることができ
、また、該磁性体(32)により、前記シャツトル(4
)を吸引してレースウェイ■に沿って往復動させること
ができる。
同様に第5図を続けて参照すると、筬打動作をしている
際は、主回転軸(72)が回転されないので、ロープ(
31)は主回転軸(72)に駆動されて走行しないが、
スレー(2)のたて揺れに伴って揺動されているため、
ロープ長さは位置の変動にしたがって変動する。この欠
点を解消するために、前記補償プーリ(61)が設けら
れているわけである。補償プーリ(61)は第5図に示
すように、揺れ軸(71)の偏心位置に設けられている
ので、揺動するとき、その軸心はその揺動に従って位置
を変更し、ローププーリ(63)との間の距離を変更す
ることができる。これにより、補償プーリ(62)の上
に巻いているロープ(31)の長さも揺動に従って変動
するので、自動的にロープの長さを補償することができ
る。
第1図および第2図を振り返ってみると、引張器(34
)は、スレー(′2Jの下側に設けられた一対のテンシ
ョンプーリ(341)と、その両端がそれぞれ該一対の
テンションプーリ(341)と連結して該一対のテンシ
ョンブーりの間に設けられたコイルばね(342)と、
該一対のテンションプーリ(341)の外側に設けられ
たストッパ(343)などからなる。テンションプーリ
(341)とテンションプーリ(341)との間を経由
してロープ(31)を通過させているので、テンショブ
ーリ(341)にかかるロープ(31)から伝わってく
る外向きへの拡張力により、圧縮コイルばね(342)
に内向きへの弾性抵抗を付勢することができる。これに
より、いずれかのテンションプーリ(341)を経由し
ているロープ(31)が緩むと、該ロープが対応するテ
ンションプーリ(341)にかかる拡張力が減るので、
テンションプーリ(341)は圧縮コイルばね(342
)に引っ張られて内向きへ移動し、この緩むことを解消
してロープ(31)をいつも緊張状態に保持することが
できる。
引続き第6図および第7図を参照すると、変速器(62
)の入力プレート(621)は入力軸(f122)の先
端部に設けられ、また、変速器(62)のケーシング(
623)はベアリングにより入力軸(822)に支承さ
れ、また、ケーシング(623)の内側面には内歯車(
824)に形成され、該内歯車(624)該内歯車(6
24)と噛み合いかつ太陽ギア(826)と噛み合うよ
うに、入力軸(622)の末端部には複数の遊星ギア(
825)が設けられている。そしてまた、該太陽ギア(
62B)の延伸末端部には、それぞれ内歯車(624)
および、出力軸(620)の末端部に設けられた出力ギ
ア(628)と噛み合うよう複数の遊星ギア(627)
が設けられている。
前記ローププーリ(853)は出力軸(820)の外端
部に固定され、また、入力軸(622)と太陽ギア(6
H)と出力軸(620)はそれぞれ独立運動ができるよ
うにその間にはベアリングが設けられているので、内歯
車(624)と遊星ギア(625)と太陽ギア(626
)とのギア数の差異および、遊星ギア(625)で太陽
ギア(628)を、並びに遊星ギア(627)で出力ギ
ア(62g)を駆動するなどの歯車伝動関係により、出
力回動を入力軸側から引き出し、かつまた、所定速度に
増速することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、リードアセンブリを保
持するためのスレーと、該スレーの上表面に形成されて
いるレースウェイと、該レースウェイに沿う移動磁気を
発生することができる磁気手段と、該磁気手段の移動磁
気に吸引されて前記レースウェイに沿って走行できるシ
ャツトルとからなるひ投げ装置において、前記スレーに
、前記レースウェイに沿う隙間を設け、また、前記シャ
ツトルに係止孔を形成すると共に、前記磁気手段に、ひ
投げ動作が終わるごとに、前記隙間を通して該係止孔と
係止できる係止手段を伸縮自在に設けたので、ひ投げ動
作の最中、シャツトルを磁気手段の磁力により吸引して
走行させるのみならず、また、ひ投げ動作が終わって移
動を停止したときおよび該停止から逆転して反対方向へ
始動している間は、係止手段により、シャツトルを係止
して磁気手段と一体に係合させ、磁気シャツトル織機を
、慣性力による同期不足や脱線事件を解消することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明磁気シャツトル織機におけるひ投げ装置
の一実施例の部分斜視図、第2図は前記実施例の側面構
成図で、第3図は前記実施例の磁気手段とシャツトルと
の間の係止関係構成図、第4図は第3図に示す係止関係
が解かれているときの関係構成図で、第5図は前記実施
例の伝動機構図1で、第6図は前記実施例の伝動機構図
2で、第7図は前記実施例の伝動機構図3である。 (図面の主要符号) (1):リードアセンブリ (2J:スレー ■ニレースウェイ の:隙間 (24ニガイド溝 (241) :やや低め部分 (242) :やや高め部分 (243): (3)= (31): (32): (324): (326): (4)= (41): (5): (51): (52): (53); (54): (55) : (6): 傾斜部分 磁気手段 無端ロープ 磁性体 係止手段(係止杆) ガイドローラ シャツトル 係止孔 緩衝装置 固定座 杆 ストッパ 弾性手段 緩衝パッド 伝動機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リードアセンブリ(1)を保持するためのスレー(
    2)と、該スレー(2)の上表面に形成されているレー
    スウェイ(20)と、該レースウェイ(20)に沿って
    移動する磁気を発生できる磁気手段(3)と、該磁気手
    段(3)の移動磁気に吸引されて前記レースウェイ(2
    0)に沿って走行できるシャットル(4)とからなるひ
    投げ装置であって、前記スレー(2)に、前記レースウ
    ェイ(20)に沿う隙間(22)を設け、また、前記シ
    ャットル(4)に係止孔(41)を形成すると共に、前
    記磁気手段(3)に、ひ投げ動作が終るごとに、伸出し
    て該係止孔(41)と係止できる係止手段(324)を
    伸縮自在に設けたことを特徴とする磁気シャットル織機
    におけるひ投げ装置。 2 前記スレー(2)に、前記移動磁気の移動軌跡に沿
    うひ投げ動作に対応して磁気手段(3)を案内する、や
    や低めの部分(241)と、該低め部分の両側に設けら
    れている、やや高め部分 (242)と、該低め部分(241)と該高め部分(2
    42)とを連繋する傾斜部分(243)とからなるガイ
    ド溝(24)を形成し、また、前記磁気手段(3)に、
    移動磁気の移動に伴って、該ガイド溝(24)に沿って
    移動しながら前記係止手段(324)を伸縮動作させる
    ことができるガイドローラ(326)を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の磁気シャットル織機におけるひ
    投げ装置。 3 前記磁気手段(3)を、前記移動磁気が前記レース
    ウェイ(20)に往復動することができるように構成し
    、また、シャットル(4)の、往動からの停止や復動へ
    の始動などの慣性力を緩衝または吸収するために、前記
    レースウェイ(20)の両側に、それぞれ、固定座(5
    1)を設け、該固定座(51)により、前記隙間(22
    )に沿うように杆(52)を摺動可能に支持させ、また
    、杆(52)と杆(52)の互いに向かい合う端部に緩
    衝パッド(55)を施したストッパ(53)を設け、そ
    してまた、該ストッパ(53)と前記固定座(51)と
    の間に弾性手段(54)を設けるように緩衝装置(5)
    を構成したことを特徴とする請求項1記載の磁気シャッ
    トル織機におけるひ投げ装置。 4 前記磁気手段(3)を、 ( I )一部分が前記レースウェイ(20)の下側に沿
    って引っ張られて走行できる無端ロープ (31)と、 (II)該無端ロープ(31)の適当な位置に固定されて
    いる磁性体(32)と、 (III)織機がひ投げ動作をするとき、該無端ロープ(
    31)を正逆二方向に走行させて、該磁性体(32)を
    レースウェイ(20)の下側に沿って往復動させること
    ができるように構成さ れている伝動機構(6)と で構成したことを特徴とする請求項1記載の磁気シャッ
    トル織機におけるひ投げ装置。
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