JPH0226362A - 自動変速機における油温検出装置 - Google Patents

自動変速機における油温検出装置

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JPH0226362A
JPH0226362A JP17305388A JP17305388A JPH0226362A JP H0226362 A JPH0226362 A JP H0226362A JP 17305388 A JP17305388 A JP 17305388A JP 17305388 A JP17305388 A JP 17305388A JP H0226362 A JPH0226362 A JP H0226362A
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JP
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oil
pressure
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oil temperature
sensor case
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JP17305388A
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Koichi Ichiko
市古 公一
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Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用自動変速機における油温検出装置に関
する。
〔従来の技術〕
−gに、車両用自動変速機は、遊星歯車機構とクラッチ
或いはブレーキからなる複数の摩擦係合装置とを備え、
これら摩擦係合装置の係合状態を種々に切換え、遊星歯
車機構におけるいくつかの回転要素を互いに選択的に連
結したり、或いはある回転要素の回転を制動することに
より、その時の車両の運転状態に対して最適な変速段を
自動的に達成するように構成されている。
そのために、前記摩擦係合装置の切換制御は、通常油圧
回路により行われており、車室内のマニュアルレバーを
手動で毘作し、リンクおよびケーブルで連結されたマニ
ュアルバルブを位置決めするごとにより行われると共に
、各摩擦係合装置への油圧の供給、排出は、一般に1−
2シフト弁、2−3シフト弁、3−4シフト弁等の複数
の変速用シフト弁により行われ、一方において、車両の
運転状態に対応した車速とスロントル開度信号が電子制
御回路に入力され、予め記憶された変速パターンと比較
判断され、この判断結果により前記油圧回路内に設けら
れたソレノイド弁を作動させ、前記変速用シフト弁を切
換制御して車両の運転状態に応じて最適の変速段を達成
するようになっている。
また、前記油圧回路の油はクーラによって冷却されるが
、油温が異常に高温になると、各種の問題を生じるため
、油温を検出するセンサをトルクコンバータの出口から
クーラに行く油路に設け、油温が所定値異常になると警
報を発するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年、自動変速機の電子制御化が進み、例えば、摩擦係
合装置への油圧の供給をデユーティソレノイドにより制
御し、デユーティ比(パルス周期に対するオン回数の比
)を変えることにより、微妙かつ高精度の変速を行う方
式が提案されている。
しかしながら、自動変速機内の油温は、マイナス20°
C〜プラス160°C程度まで変化するため、これによ
り油の粘性が変化し、また、ソレノイドの特性も変化し
てしまって、微妙かつ高精度の変速制御が、できないと
いう問題を有している。
また、これを解決するためには、油温の変化を制御因子
に加える必要があるが、従来の油温センサを配置しても
、従来の油温センサは、ある所定値を検出してオンオフ
信号を出力するタイプのもので、到底前記した制御には
適用できない。
本発明は上記問題を解決するものであって、油温を広範
囲にわたって正確に検出することができるとともに、自
動変速機に闇単に取りつけることができる油温検出装置
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の自動変速機における油温検出装置は
、油温を検出する油温センサが、感熱素子と、該感熱素
子のリード線および外部リード線とを接続する接続具と
、該外部リード線を固定する固定具と、前記感熱素子、
接続具および固定具を覆うと共に先端に小径円筒部を有
する金属製のセンサケースと、該センサケースの小径円
筒部内に注入され前記感熱素子を固定する樹脂と、前記
センサケースと固定具との間隙に注入される樹脂とから
なり、前記センサケースの小径円筒部をトランスミッシ
ョンケースの油路内に挿入固定することを特徴とし、さ
らに、油温を検出する油温センサが、感熱素子と、該感
熱素子のリード線および外部リード線とを接続する接続
具と、該外部リード線を固定する固定具と、前記感熱素
子のみを覆う金属製のセンサケースと、該センサケース
に注入され前記感熱素子を固定する樹脂と、前記センサ
ケースの一部、接続具および固定具とを一体成形する樹
脂とからなり、前記センサケースをトランスミッション
ケースの油路内に挿入固定することを特徴とする。
〔作用および発明の効果〕
本発明においては、センサケースの先端には、゛小径円
筒部が形成されているため、油路内の油の温度をサーミ
スタにより正確に検出することができる。
また、センサケースと外部リード線を固定する固定具と
を樹脂により一体成形する実施例においては、感熱素子
が熱伝導性の高いセンサケース内に収納されているため
、熱的応答性が高いと共に、センサケースを支持する樹
脂製基部は熱伝導性が低いため、放熱が少な(検出精度
を損なわないという利点を有する。また、樹脂製基部を
一体成形するため、工数およびコストが低減される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
先ず、本発明が適用される自動変速機の1例を第2図に
より説明すると、トルクコンバータ部Aは、トルクコン
バータ30およびロックアツプクラッチ31からなり、
エンジンの回転をクランクシャフト32からトルクコン
バータ30内の油流またはロックアツプクラッチ31に
よる機械的接続を介して自動変速機構部B内の入力軸3
3に伝達する。
4速自動変速機構部Bは、入力軸33の外周にエンジン
出力側から順に、第2のクラッチC2および第1のブレ
ーキB1、プラネタリギヤユニット34、第1のクラッ
チC1および第3のクラッチC0が配置されており、さ
らに、入力軸33の外周には中空軸35が回転自在に嵌
挿されている。
そして、プラネタリギヤユニット34はデュアルタイプ
のもので、中空軸35に形成されたサンギヤS、小リン
グギヤR4およびこれらギヤに噛合うロングピニオンP
、を支持したキャリヤCRを有し、さらにキャリヤCR
は、ロングピニオンP1、大リングギヤR2に噛合うシ
ョートビニオンP2をも支持している。
一方、第2のクラヅチC2は、中空軸35と入力軸33
との間に介在されており、第2のクラッチC2の外周に
は、バンドブレーキからなる第1のブレーキB1が接離
可能になっている。また、自動変速機構部Bの略中央部
には、カウンタドライブギヤ36が配設され、該ドライ
ブギヤ36の内周はキャリヤCRとスプライン結合され
、さらに、プラネタリギヤユニット34の大リングギヤ
R2との間には、ワンウェイクラッチF1がスプライン
結合され、また、大リングギヤR2の外周とアクスルハ
ウジングとの間にはクラッチ式の第2のブレーキB2が
介在されている。さらに、第1のクラッチC1は、入力
軸33とプラネタリギヤユニット34の小リングギヤR
1の外周との間に介在されており、又、第3のクラッチ
C0が、入力軸33とプラネタリギヤユニット340大
リングギヤR2の外周との間に介在されている。
上記構成の自動変速機は、プラネタリギヤユニット34
が、そのキャリヤCRおよびサンギヤSを一体に構成し
ているので小型化が図られ、また、カウンタドライブギ
ヤ36が自動変速機構部の略中央部に配置されているた
め、伝動系路が往復的となって、軸方向のコンパクト化
を可能にしている。
次いで、上記構成からなる自動変速機の作動を第3図の
作動表とともに説明する。
先ず、l速状態では第1のクラッチC1を係合する。す
ると、人力軸33の回転は、第1のクラッチC,を介し
て小リングギヤR,に伝達され、このとき大リングギヤ
R,はワンウェイクラッチF、により回転が阻止されて
いるため、サンギヤSを逆方向に空転させながら共通キ
ャリヤCRが正方向に大幅減速回転され、該回転がカウ
ンタドライブギヤ36から取出される。
第2速状態では、第1のクラッチCIの保合に加えて第
1のブレーキB1が作動し、サンギヤSが第1のブレー
キB、により回転が停止され、従って人力軸33からの
小リングギヤR4の回転は、大リングギヤR2を正方向
に空転させながらキャリヤCRを正方向に減速回転し、
該回転がカウンタドライブギヤ36から2速として取出
される。
3速状態では、第1のクラッチC1の保合に加えて第3
のクラッチC0が係合され、入力軸33の回転がクラッ
チCIを介して小リングギヤR□に伝達されると同時に
クラッチC0を介して大リングギヤR2に伝達され、プ
ラネタリギヤユニット34の各要素は一体となって回転
し、従って、キャリヤCRも一体に回転してカウンタド
ライブギヤ36から入力軸33と同速回転が取出される
なお、第3図の3速状態では、ブレーキB、に油圧が供
給されていることを示しているが、後述するようにブレ
ーキB1解放機構にクラッチC0の圧力が連絡している
ため、ブレーキB、は係合せず一体回転が可能となって
いる。
また、4速状態では、第1のクラッチC1を解放すると
共に、第3のクラッチCO%第1のブレーキB1を作動
すると、人力軸33の回転がクラッチC8を介して大リ
ングギヤR2に伝達され、このときサンギヤSがブレー
キB、により停止されているため、小リングギヤR1を
増速空転させながらキャリヤCRは高速回転し、該高速
回転がオーバードライブとしてカウンタドライブギヤ3
6から取出される。
さらに、ニュートラル或いはパーキングレンジでは、全
てのクラッチ、ブレーキが解放され、リバースレンジで
は、第2のクラッチC2および第2のブレーキB2が係
合し、入力軸33の回転は第2のクラッチC2を介して
サンギヤSに伝達され、このとき大リングギヤR2が第
2のブレーキB2の制動により固定されているため、小
リングギヤR1を逆転させながらキャリヤCRも逆転し
、該キャリヤCRの逆転がカウンタドライブギヤ36か
ら取出される。
また、Lレンジ(コースト)時における1速状態では、
ワンウェイクラッチF1がフリー状態になるが、第1の
クラッチCIの係合に加えて第2のブレーキ8つが係合
し、該ブレーキB2により大リングギヤR2が固定状態
となり、1速状態が維持されてエンジンブレーキが有効
に作動する。
また、2速状態はDレンジと同様である。
次に、第5図により本発明の自動変速機における油圧制
御装置の1実施例について説明する。その概略構成は、
オイルポンプ1、プライマリレギュレータバルブ2、セ
カンダリレギュレータバルブ3、ロックアツプ制御バル
ブ5、ロックアラプリレイバルブ6、マニュアルバルブ
7、モジュレータバルブ8、B−1リレイバルブ9、C
−01Jレイバルブ10、ローモジュレータバルブ11
、B−1リリースリレイパルプ(変速用バルブ)12、
C−2用アキユムレータ13、B−1用ダンピングバル
ブ15、C−0用ダンピングバルブ16、C−1用ダン
ピングバルブ17、c−1用ソレノイドバルブ19、C
−0用ソレノイドバルブ20、B−1用ソレノイドバル
ブ21、ロックアツプ用ソレノイドバルブ22、油温セ
ンサ23、プレッシャーリリーフバルブ25、ブレーキ
B。
、B2、クラッチC1、C0、C2を係合、解放させる
ための油圧サーボB−1、B−2、C−1、C−0、C
−2およびチエツク弁、オリフィス等からなる0図中、
B−1リリースリレーバルブ12の右側に表示している
■、■、■、■は、スプールが図で上側或いは下側に固
定されるときの変速段を示している。
前記各ダンピングバルブ15.16.17は、シリンダ
26内にスプリング27により付勢されるピストン29
を有している。このピストン29は樹脂製であり、重量
が軽いためにダンピング作用の応答性が良くまたコスト
も低減される。
前記各変速用ソレノイドバルブ19.20.21は、ス
リーウェイタイブのもので、ライン圧が導かれる入力ポ
ート31と、出力ポート32およびトレーボート33を
有し、これら入力ポート31とトレーポート33を選択
的に開閉するボール35が移動自在に収容されている。
そして、C−を用ソレノイドバルブ19、C−〇用ソレ
ノイドバルブ20においては、ボール35が、コイル3
6に通電されているとき人力ボート31を閉鎖しトレー
ボート33を開き、コイル36に非通電のとき入力ポー
ト31を開きトレーボート33を閉鎖するようにしてい
る。逆に、B−1用ソレノイドバルブ21においては、
ボール35が、コイル36に非通電のとき入力ポート3
1を閉鎖しトレーポート33を開き、コイル36に通電
のとき入力ポート31を開きトレーボート33を閉鎖す
るようにしている。
また、第4図に示すように、プレ・−キB、はバンドブ
レーキ51により回転部材を停止させるタイプであり、
その油圧サーボB−1は、シリンダ52内に固定された
固定リング53と、該リング53内に摺動自在に嵌合さ
れブレーキロッド55を摺動させる第1のピストン56
と、該ピストン56の内側にスプリング57を介してシ
リンダ52に固定的に配設される第2のピストン59と
、第1のピストン56とシリンダ52の間にスプリング
61を介して配設される第3のピストン60から構成さ
れている。
そして、固定リング53と第1のピストン56により形
成される空間および第2、第3のピストン59.60よ
り形成される空間にアプライ油圧が供給されるとブレー
キB、が係合し、ドレーンされると開放するが、ブレー
キB1が係合乙ている状態で、第1、第2のピストン5
6.59より形成される空間および第3のピストン60
とシリンダ52により形成される空間からリリース油圧
が供給されると、ブレーキB、が開放されるようになっ
ている。
次に上記構成からなる自動変速機における油圧切換装置
の動作について説明する。
オイルポンプ1で昇圧された油は、油路aを経てプライ
マリレギュレータバルブ2に供給されここでライン圧に
調圧され、油路すを経てマニュアルバルブ7に供給され
ると共に、残りの油はセカンダリレギュレータバルブ3
に供給され、該バルブ3で調圧されたセカンダリ圧は潤
滑系統およびロンクアップ制御バルブ5に供給される。
マニュアルバルブ7に供給された油路すのライン圧は、
シフトレンジの位置により、表1のように各油路に連通
される。
表1 (P−Nレンジ) P−Nレンジにおいては、油路すの油圧は油路c、d、
eに作用せず、C−1用ソレノイドバルブ19およびC
−0用ソレノイドバルブ20は通電し、B−1用ソレノ
イドバルブ21は非通電とし、各バルブはドレーン側に
切換えられている。
(Dレンジ) 第5図に示すように、Dレンジにおける1速時には、C
−1用ソレノイドバルブ19を通電状態から徐々にデユ
ーティ比を下げ非通電状態にしてゆくと、油路Cと油路
fが連通され、B−1リリースリレイバルブ12が図示
の状態に切換えられて油圧サーボC−1に油圧が供給さ
れ、1速状態が達成される。このときC−1用ソレノイ
ドバルブ19のデユーティ比を自由に変えることにより
油路fの油圧を自由に昇降できるため、C1クラッチの
保合を滑らかに行うことができ、かつ、ダンピングバル
ブ17によりデユーティ制御時の油路fの油圧変動を低
減させることができる。
第6図に示すように2速変速指令が出た場合には、B−
1用ソレノイドバルブ21を非通電状態から徐々にデユ
ーティ比を上げ通電状態にしてゆくと、油路Cと油路g
が連通し従ってB−1リレイバルブ9が図示の状態に切
換えられ、油路gと油路りが連通して油圧サーボB−1
に油圧が供給され、B1ブレーキが係合し2速状態が達
成される。この場合にも、デユーティ比制御とダンピン
グバルブ15により滑らかな変速が行われる。
2〜3変速時には、C−1油圧サーボにライン圧がその
まま入っており、C−0油圧サーボの調圧圧より油圧が
高いため、B−1リリースリレイバルブ12は右側に押
し付けられ、C−0油圧サーボとB−1リリース油圧サ
ーボが同一回路に連結される。この状態で第7図に示す
ようにB−1圧とC−0圧、B−1リリース圧を制御す
ると、フランチのつかみ換えがスムーズに行われる。
例えば、2速から3速の変速時には、スロットル開度に
応じてB−1のトルク容量が余裕を殆どない程度までB
−1アプライ油圧を一時的に低圧に制御しておき、その
間にC−O圧とB−1リリース圧を同一回路で連結し、
C−0圧とB−iリリース圧を徐々に上昇させる。従っ
て、C−Oの保合が行われると同時に、B−1アプライ
圧とB−1リリース圧の差によりB−1油圧サーボが解
放され変速タイミングをうまくとることができる。
この場合、2つの係合要素の保合、解放において、それ
ぞれ解放油圧の特性と係合油圧の特性は、デユーティ比
を独立して制御することにより、任意のパターンにする
ことが可能となり、変速ショックを最低限に抑えること
ができる。
第8図に示すように3速変速指令が出た場合には、C−
0用ソレノイドバルブ20を通電状態から徐々にデユー
ティ比を下げ非通電状態にしてゆくと、油路Cと油路i
が連通し従ってC−0リレイバルブ10が図示の状態に
切換えられ、油路iと油路jが連通され、油圧サーボC
−0に油圧が供給されると同時に、B−1リリースリレ
イハルブ12を介して油路jと油路kが連通され、B 
−1リリース油圧サーボに油圧が供給される。従って0
0クランチが係合すると同時にB、ブレーキがタイミン
グ良く解放されるため2速から3速の変速が滑らかに行
われる。この場合にも、デユーティ比制御とダンピング
パルプ16により滑らかな変速が行われる。
3〜4変速時には、C−0油圧サーボにライン圧がその
まま入っており、C−1油圧サーボの調圧圧より油圧が
高いため、B−1リリースリレイバルプ12は左側に押
し付けられ、C−を油圧サーボとB−1リリース油圧サ
ーボが同一回路に連結される。この状態で第9図に示す
ようにB−1圧とC−1圧、B−1リリース圧を制御す
ると、クラッチのつかみ換えがスムーズに行われる。例
えば、3速から4速の変速時には、B−1アプライ油圧
を一時的に低圧に制御しておき、その間にC−1圧と[
3−1リリース圧を同一回路で連結し、C−1圧とB−
1リリース圧を徐々に抜くことにより、C−1の解放が
行われると同時に、B−1アプライ圧とB−1リリース
圧の差によりB−1油圧サーボが係合され変速タイミン
グをうまくとることができる。
第1O図に示すように、4速変速指令が出た場合には、
C−1用ソレノイドバルブ19を非通電状態から徐々に
デユーティ比を上げ通電状態にしてゆくと、油路fの油
圧がC−1用ソレノイドバルブ19のドレーンボート3
3からドレーンされ、B−1リリース油圧サーボおよび
C−1油圧サーボの油圧が排出され、従ってC1クラッ
チが解放されると同時にB1ブレーキがタイミング良く
係合されるため、3速から4速の変速が滑らかに行われ
る。
なお、ダウンシフトについては上述と逆の制御を行うこ
とにより達成できる。
(Lレンジ) Lレンジの1速においては、油路すは油路Cおよび油路
dに連通ずるため、B−1リレイバルブ9が第5図で下
の位置に切換えられ、油路dと油路mが連通し油路mの
油圧がC−0リレイ、パルプ10に作用しこれを図で下
側の位置に切換えるため、油路mと油路nが連通ずる。
ここでローモジュレータパルプ11には、油路eからの
油圧が作用していないため、図で上側の位置にあり、油
路nと油路pが連通してB−2油圧サーボに油圧が供給
され、エンジンブレーキが作動する。このとき、ローモ
ジュレータバルブ11のボート11aにはフィードバッ
ク圧が作用し、油路pの圧を調圧している。
(Rレンジ) Rレンジで油路すは、油路eに連通ずるため、C−2油
圧サーボに油圧が供給されるとともに、ローモジュレー
タバルブ■1には、油路eからの油圧が作用し第5図で
下側の位置に切換えられ、油路eと油路pが連通してB
−2油圧サーボに油圧が供給され、後進状態が達成され
る。
上記した油圧回路においては、従来のように各変速段に
応じて切り替わるシフトパルプがないため、ある摩擦係
合要素の同時係合を各パルプにより防止し、車両の急停
止やスピン等の発生を防止している。
すなわち、C−0、B−2とC−1又はC−2の同時係
合は、C−0リレイバルブ10により防止している。B
−1、B−2の同時係合は、B−1リレイバルプ9によ
り防止している。C−2、B−1とC−1又はC−0の
同時係合は、マニュアルバルブ7により防止している。
C−0、B −1、C−1の同時係合は、B−1リリー
スリレイバルプ12およびB−1リリース油圧サーボに
より防止している。C−2、B−2、C−1の同時係合
は、マニュアルパルプ7により防止している。
次に上記油圧回路において、ソレノイドおよびその電源
が断線したときの作用について説明する。
P−Nレンジのとき油路すはマニュアルバルブ7により
遮断され、ソレノイドのオンオフに関係なくトランスミ
ッションはニエートラル状態となる。
Rレンジのとき、油路すは油路eと連通され、ソレノイ
ドのオンオフに関係なく、C−2、B −2油圧サーボ
に油圧を供給し、リバース状態を作り出す。
D・2レンジのとき、油路すは油路Cと連通され、C−
1用ソレノイドバルブ19、C−0用ソレノイドバルブ
20、B−1用ソレノイドパルプ21に油圧が供給され
る。ここでソレノイドが断線した場合には、C−1用ソ
レノイドバルブ19、C−0用ソレノイドバルブ20が
非通電時に油圧を供給し、B−1用ソレノイドバルブ2
1が通電時に油圧を供給するため、3速状態となる。
Lレンジのとき、油路すは油路c、dに連通され、Dレ
ンジと同様にC−1用ソレノイドバルブ19、C−0用
ソレノイドバルブ20が油路を開き、C−1、C−0油
圧サーボに油圧を供給しようとするが、油路dの油圧が
C−0リレイハルブを右方向に押し付けるため、C−0
油圧供給回路である油路i、jを遮断する。そして、油
路d。
m、n、pを経てB−2油圧サーボに油圧が供給される
ため、C−1とB−2が係合し1速状態を得る。
以上のようにソレノイドが断線した場合でもマニュアル
バルブを切換えることにより、ニュートラル、前進1速
、3速、後進が選択できる。
次に前記油圧回路におけるライン圧制御とロックアツプ
クラッチの制御について説明する。
エンジンが回転しオイルポンプ1が駆動されると、プラ
イマリレギュレータバルブ2の作用により油路すにライ
ン圧が発生し、ロックアラプリレイバルブ6の上部ボー
トに油圧がかかり、ロックアラプリレイバルブ6を下方
に(第5図で左側位i!り押し下げる。Dレンジの3速
および4速以外はこの状態となっており、油路「が油路
tと、油路Sが油路Vに連通される。この状態でロック
アツプ用ソレノイドパルプ22のデユーティ比をスロッ
トル開度に応じて変化させると、プライマリレギュレー
タバルブ2のボート2aに油圧が作用し、パルプの釣り
合いによりライン圧が変化する。
なお、Rレンジのときには、油路eにもライン圧が作用
するためライン圧全体が高く調整される。
Dレンジの3速および4速状態では、Cシ0用ソレノイ
ドバルブ20により油路jからロックアラプリレイバル
ブ6の下部ボートに油圧がかかるため、ロックアラプリ
レイバルブ6は上方に(第5図で右側位置)押し上げら
れ、油路rが遮断され、油路Sが油路Uと連通すると共
に油路Vがドレーンされる。この状態でロックアツプ用
ソレノイドパルプ22のデユーティ比をスロットル開度
に応じて変化させると、ロックアツプ制御用パルプ5の
制御ボー)5aの油圧が変化し、油路Xから油路yに向
かうセカンダリ圧を変化させることにより、ロックアツ
プクラッチのオンオフ制御およびスリップ制御が行われ
る。この場合、油路t1Vがドレーンされるため、ライ
ン圧は低い一定圧に調圧される。
第11図は上記したライン圧の調圧特性を示している。
要するに、1,2速状態ではロックアツプクラッチの効
果は余りないため、ロックアツプクラッチの制御は行わ
ず、また、1.2速状態ではストール発進があるため、
高スロットル時にライン圧を高くする必要がありこれを
ロックアツプ用ソレノイドパルプでライン圧制御を行う
、一方、3.4速時には、ロックアツプクラッチの効果
が大きくライン圧が低くてすむため、ロックアツプ制御
を行い、ライン圧は一定の低圧に維持するものである。
次に、第12図、第13図、第14図により、上記油圧
制御回路における制御の処理の内容について説明する。
第12図はメインフローを示し、初期設定後、車速演算
処理、センサ、スイッチ信号入力処理、変速、ロックア
ツプ判断処理、変速、ロックアツプタイミング処理、ロ
ックアツプデユーティ処理変速デユーティ処理を行う。
第13図は前記変速デユーティ処理のフローを示し、先
ず、ステップ201でN→Dシフト制御中であるか否か
が判断される。ここでシフトレバ−ポジションスイッチ
103の検出信号により、シフトレバ−の位置が前回お
よび現在ともD、2、Lレンジであれば、ステップ20
2に進み、前回がP、、RSNレンジで現在がD、2、
Lレンジであればステップ206に進む、ステップ20
2においては、通常の場合における変速側デユーティデ
ータを選定する。このデータ選定のために、第7図およ
び第9図に示したように、1速〜4速間の変速の組み合
わせ毎、さらにスロットル開度毎に時間とデユーティ比
のテーブルが用意されている。
ステップ206においては、N−Dシフト用のデユーテ
ィデータ(第7図)を選定する。そしてステップ207
において、N−Dシフトデユーティデータ補正の処理が
行われ、次いでステップ20日においてエンジン始動後
に始めてN−1Dシフトした場合に、デユーティデータ
補正の処理が行われる。
上記のように設定されたデユーティデータは、ステップ
203において油温による補正処理が行われ、最終的に
設定されたデユーティデータにより、所定時間後のデユ
ーティ比が計算され、デユーティソレノイドのオン時間
が設定される(ステップ204〜205)。
第14図は、上記ステップ207におけるN→Dシフト
デユーティデータ補正の処理を示している。ステップ2
11にてシフト位置のチエツクが行われ、これに基づき
ステップ212および213において、現在および前回
のシフト位置がP、RSNレンジであるか否かが判定さ
れる。現在のシフト位置がP、R,Nレンジである場合
には終了となり、現在のシフト位置がD、2、Lレンジ
でかつ前回のシフト位置がり、2、Lレンジであれば、
ステップ215に進み、D、2、LレンジからP、R,
Nレンジにシフト後の経過時間を検出するタイマの値を
リセットする。
ステップ212.213において現在のシフト位置がり
、2、Lレンジで、かつ、前回のシフト位置がP、R,
Nレンジであれば、ステップ214において、D、2、
LレンジからP、R,Nレンジにシフトし再度り、2、
Lレンジにシフトした経過時間T秒(以下再シフトまで
の時間という)に従って、デユーティソレノイドのフル
オープン(デユーティ比0%)出力時間の短縮量り秒を
決定する。そのために、図に示すように再シフトまでの
時間Tに応じて短縮no〜L、。が設定されたテーブル
が用意されている。そして、ステップ216において、
基本出力時間から前記短縮量りが減算されデユーティソ
レノイドのフルオーブン出力時間が変更される。
第15図はデユティデータを補正した場合の作用を示し
ている。
(イ)図は、D、2、LレンジからP、R,Nレンジに
シフ!・シ再度り、2、Lレンジにシフトする場合のデ
ユーティ比と時間の関係を示し、NからDレンジへのシ
フト時には、デユーティ比を所定時間O%とし、十分な
アプライ流量を確保してからデユーティ比を増加させた
後、徐々に0%に近づけするようにしている。本例では
再シフトまでの経過時間Tが10秒の場合であるので、
第14図に示すように短縮itはOである。
(ロ)図は再シフトまでの経過時間Tが6秒の場合であ
るので、第14図に示すように短縮量はt4秒となり、
図示のようにNからDレンジへのシフト時におけるデユ
ーティ比を所定時間O%とする時間が、t4秒だけ短縮
されるため、油圧の急激な立ら上がりがなくなり、ショ
ックを防止できることになる。
第16図は、第13図のステップ208におけるエンジ
ン始動後に始めてN−4Dシフトした場合のデユーティ
データ補正の処理を示している。
エンジンを停止させると油圧回路の油が全て抜けるため
、エンジン始動後の最初のN→Dシフト時に通常のソレ
ノイド制御を行うと、油量が少なく変速が完了しないた
めに壁あたりによるショックを起こす可能性を生じる。
そのために、イグニッションスイッチがオンで最初のN
→Dシフト時には、油路およびクラッチのピストンへの
初期の油量を多くするために、デユティデータの補正を
行う、すなわち、第17図に示すように、NからDレン
ジへのシフト時におけるデユーティ比を所定時間O%と
する時間を7秒だけ延長する。
第18図は、第13図のステップ203における油温補
正の処理を示している。
自動変速機が通常の状態で動作しているときの油温は6
0°C〜85°C程度であるが、油温か低下すると油の
粘性が低下するため、その分、油が流れにくくなり、ま
た、油温が高くなるとレノイドの特性が変化し補正する
必要がある。
ステップ221において、油温に対応したソレノイド出
力時間とデユーティ比からなる補正データを選定する0
次いでステップ222において該補正データに基づいて
ソレノイドのフルオン(またはオフ)時間を第19図(
イ)に示すように補正する。
次に、ステップ223においてダウンスィーブか否かの
判定を行う。第7図で説明したように、CIクランチを
係合させて1速状態にする際には、C−1ソレノイドを
ダウンスイープで制御してるが、2速に移行する場合に
は、B−1ソレノイドをアップスイープで制御してB、
クラッチを係合させる。
そのために、ステップ223にてダウンスイープか否か
の判定を行い、ダウンスイープであれば、ステップ22
5において、ステップ221で選定した補正データに基
づきデユーティ比を減少させるように変更し〔第19図
(ロ)〕、アンプスイープであれば逆にデユーティ比を
増加させるように変更するものである。なお、上記補正
は、ソレノイドの出力時間、デユーティ比の何れか−に
より補正するようにしてもよい。
次に本発明の自動変速機における油温検出装置について
説明する。
第20図は、油温センサ23の断面図を示している0図
中、101はサーミスタ等の感熱素子、102はサーミ
スタのリード線、103はゴムブツシュ等の固定具、1
04は外部リード線、105は接続具、106は銅等の
熱伝導性の良好な金属製のセンサケースであり、先端に
小径円筒部106aと他端に大径の締め付は部106b
を有している。107.108はエポキシ樹脂等の熱硬
化性樹脂、109は0リング、110はネジ部である。
その製造方法は、先ず、サーミスタ101のリード線1
02とゴムブツシュ103により支持固定された外部リ
ード線104とを、接続具105に半田付けにより固定
する0次いで、センサケース106の小径円筒部106
aに熱硬化性樹脂103を注入した後、接続R105に
固定したサーミスタ101を挿入し、乾燥炉にて固定す
る。その後、これを樹脂成形装置の型枠内に入れ、ゴム
ブツシュ103とセンサケース106との間隙にエポキ
シ樹脂等の熱硬化性樹脂108を注入した後、乾燥炉に
て固定するものである。
第1図は前記油温センサ23をトランスミッションケー
ス111に取付けた断面図を示し、トランスミッション
ケース111内に形成される油路112内に向けて挿入
孔からセンサケース106を挿入し、締め付は部106
bを回転させネジ結合により固定している。センサケー
ス1′o6の先端には、小径円筒部106aが形成され
ているため、油路112内の油の温度をサーミスタ10
1により正確に検出することができる。
第21図は油温センサ23の他の実施例を示している。
本実施例においては、センサケース106は、先端にフ
ック部106cを有する円筒形をしており、サーミスタ
101を挿入できる長さを有している。サーミスタ10
1のリード線102と外部リード線104の接続および
サーミスタ101とセンサケース106の固定は、前記
実施例と同様であるが、本実施例においては、これを樹
脂成形装置の型枠内に入れ、固定具103とセンサケー
ス106の外周に熱硬化性樹脂108を注入した後、乾
燥炉にて加熱し一体成形により固定する。
すなわち、前記実施例の締め付は部106bおよびネジ
部110を一体成形して基部を形成し、センサケース1
06を支持するものである。
上記実施例においては、感熱素子が熱伝導性の高いセン
サケース内に収納されているため、熱的応答性が高いと
共に、センサケースを支持する樹脂製基部は熱伝導性が
低いため、放熱が少なく検比精度を損なわないという利
点を有する。また、トが低減される。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
種々の変更が可能である。
例えば、上記実施例においては油温センサをライン圧の
油路に設けているが、油温センサをトルクコンバータの
出口からクーラに行(油路に設けてもよい。
また、上記実施例においては、4速自動変速機に適用し
ているが、3速成いは5速自動変速機にも適用可能であ
ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動変速機における油温検出装置の1
実施例を示す断面図、第2図は本発明が適用される自動
変速機の1例を示す構成図、第3図は第1図および第2
図の動作を説明するための図、第4図は第1図における
ブレーキ機構を示す断面図、第5図はDレンジの1速時
における油圧回路の作用を説明するための図、第6図は
同2速時における油圧回路の作用を説明するための図、
第7図は2〜3変速時における摩擦係合要素の作用を説
明するための図、第8図はDレンジの3速時における油
圧回路の作用壱説明するための図、第9図は2〜3変速
時におけるFi!擦係合要素の作用を説明するための図
、第10図はDレンジの4速時における油圧回路の作用
を説明するための図、第11図はライン圧特性を説明す
るための図、第12図は油圧制御装置における制御系の
処理のメインフロー図、第13図は変速デユーティ処理
のフロー図、第14図はN−Dシフトデユーティデータ
補正の処理を示すフロー図、第15図はデユティデータ
を補正した場合の作用を説明するための図、第16図は
エンジン始動後のN−+Dシフトデユーティデータ補正
の処理を示すフロー図、第17図はその作用を説明する
ための図、第18図は油温補正の処理を示すフロー図、
第19図はその作用を説明するための図、第20図は本
発明に係わる油温センサの1実施例を示す断面図、第2
1図は本発明に係わる油温センサの他の実施例を示す1
部断面図である。 23・・・油温センサ、101・・・感熱素子、102
・・・リード線、103・・・固定具、104・・・外
部リード線、105・・・接続具、106・・・金属製
のセンサケース、106 a ・・・小径円筒部、10
7.10B・・・MA脂、111・・・トランスミッシ
ジンケース、112・・・油路。 出 願 人 アイシン・エイ・ダブり二株式会社代理人
弁理士 白 井 博 樹(外4名)112池路 第2図 弓 コ 弓 しH 第3図 Neoシ1)4n C−1M3ウーイ・テt−ティ・%
14ドn6*1−2ジフトB%*B−1pf43つxA
(,7”′ルノイ自イytb東足14f 第7 2→3シフト (C−+hμら戦−1比鴫o〃、関枚胤
)3→2シフ)(C−4ソレノイ1″リテ;1に比’2
0′t]ヤ伏Jミ0a、b:C!、t、t’+t、スO
y)ルNvL+zipiLi鶏9図 3→4シフト (c−oソレノイ+″竹う喧し:ラシu−ミoy、、 
rs[x)4→3シフト cLb、c、t、t′、rL、λOtトJしFj’!/
ll−よすkbスロットル贋切【θ[% ] 第14図 D−N N+O hτ→ 第16図 第17図 す−エ。 第18図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油温を検出する油温センサが、感熱素子と、該感
    熱素子のリード線および外部リード線とを接続する接続
    具と、該外部リード線を固定する固定具と、前記感熱素
    子、接続具および固定具を覆うと共に先端に小径円筒部
    を有する金属製のセンサケースと、該センサケースの小
    径円筒部内に注入され前記感熱素子を固定する樹脂と、
    前記センサケースと固定具との間隙に注入される樹脂と
    からなり、前記センサケースの小径円筒部をトランスミ
    ッションケースの油路内に挿入固定することを特徴とす
    る自動変速機における油温検出装置。
  2. (2)油温を検出する油温センサが、感熱素子と、該感
    熱素子のリード線および外部リード線とを接続する接続
    具と、該外部リード線を固定する固定具と、前記感熱素
    子のみを覆う金属製のセンサケースと、該センサケース
    に注入され前記感熱素子を固定する樹脂と、前記センサ
    ケースの一部、接続具および固定具とを一体成形する樹
    脂とからなり、前記センサケースをトランスミッション
    ケースの油路内に挿入固定することを特徴とする自動変
    速機における油温検出装置。
JP17305388A 1988-07-12 1988-07-12 自動変速機における油温検出装置 Pending JPH0226362A (ja)

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Cited By (5)

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