JPH02263363A - 回転ヘッド式データレコーダの記録再生方法 - Google Patents

回転ヘッド式データレコーダの記録再生方法

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JPH02263363A
JPH02263363A JP8499189A JP8499189A JPH02263363A JP H02263363 A JPH02263363 A JP H02263363A JP 8499189 A JP8499189 A JP 8499189A JP 8499189 A JP8499189 A JP 8499189A JP H02263363 A JPH02263363 A JP H02263363A
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JP
Japan
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error
group
data
tape
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Pending
Application number
JP8499189A
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English (en)
Inventor
Goji Yoshida
吉田 剛司
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は回転ヘッド式デジタルオーディオテープレコー
ダ(R−DAT)を応用したデータレコーダに関する。
(ロ)従来の技術 従来よりR−DATでは、シリンダに磁気テープを巻き
付け、回転ヘッドによって磁気テープに傾斜状のトラッ
クを形成し、そのトラックに音楽等の主情報と、トラッ
キングを行なうためのATF情報と、サーチ等に用いる
サブコード情報とを領域分割して記録している。
前記主情報とサブコード情報には、再生時に発生するデ
ータ誤りを検出訂正するため記録時に誤り訂正検出符号
が付加されており、特に主情報にはCI、C2と呼ばれ
る積符号が用いられていて792シンボルのバーストエ
ラーをも訂正できる能力がある。
ところが、最近では斯るR−DATを情報機器の記憶装
置即ち、データレコーダとして使用することが考えられ
ており、例えば120分テープ使用のR−DATで約I
Gバイトの記憶容量を実現することが出来るため、従来
記憶装置として用いられていたMT装置やハードディス
ク装置に比べて低価格、大容量、小スペースの記憶装置
を提供することが出来る。
しかしながら、上記データレコーダで再生する主情報の
信頼性をさらに高める必要があり、トラック内で完結す
るCI、C2符号だけでなく複数トラックに亘る第3の
誤り訂正符号を含む三重の誤り訂正方式を採用すること
が考えられており、そのような技術に関し本出願人が昭
和63年lO月31日付で出願した特願昭63−275
421号公報等に記載されたものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来技術に記載の三重誤り訂正方式を採
用したデータレコーダでは再生する情報の信頼性は向上
するのだが、テープが損傷を受は永久的に情報の読出し
が不可能な領域が生じても、その領域を含む記録再生時
の単位となる1グループ内で第3の誤り訂正符号により
誤り訂正が可能で再生できるのだが、誤り訂正能力が制
限される。さらに、同一グループ内で新たに読出し不可
能な領域が発生し、三重誤り訂正方式の訂正能力を超え
てしまった場合、そのグループの情報を失ってしまうと
いう問題が生じていた。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するためのものであって1回転
ヘッドを用いて磁気テープ上に斜めにトラックを形成し
てデジタル信号を記録し、その2トラックを1フレーム
として、複数フレームで1グループを構成して、グルー
プ単位で記録再生を行なう回転ヘッド式データレコーダ
において、再生時にフレーム内でのデータの誤り訂正を
行なう第1誤り訂正検出回路で訂正きない訂りが発生し
た場合、グループ内における誤り発生位置を記憶し、そ
の誤りが発生しているグループの再生綿r後に、再度同
一グループを再生して同一位置にデータ誤りが検出され
たときにはグループ内でのデータ誤りを訂正する第2誤
り訂正検出回路で誤りを訂正し、訂正後の元通りのデー
タをグループ単位でテープ上の未使用領域に記録するよ
うにしたことを特徴とする回転ヘッド式データレコーダ
の記録再生方法を提案する。
(ホ)作用 上記手段によると、第1誤り訂正検出回路で訂正できな
い情報を検出して、第2誤り訂正検出回路でその情報を
訂正し、訂正後の元通りのデータをテープ上の未使用領
域に記録できる。
(へ)実施例 以下、本発明のデータレコーダの構成例を第2図のブロ
ック図を参照して説明する。
(1)は回転ヘッドシリンダ等を含むメカニズム、(2
)は記録再生アンプ、(3)はディジタル信号を再生処
理する波形等化PLL回路、(4)は、第1データバス
(5)及び第1アドレスバス(6)を介して1フレ一ム
分の信号処理を行う復調回路(7)、第1誤り訂正検出
回路(8)、インターリブ回路(9)、メモリ(10)
を含むフレーム内信号処理回路、 (11)は、第2データバス(12)及び第2アドレス
バス(13)を介してlグループ分の信号処理を行うメ
モリ(14)、入出力インターフェース(15)、第2
誤り訂正検出回路(16)、比較回路(17)、カウン
タ(18)を含むグループ内信号処理回路である。
(19)は、前記メカニズム(1)、フレーム内(i号
処理回路(4)、グループ内信号処理回路(11)、信
号処理を行うためのクロック・タイミング発生回路(2
0)をコントロールするシステムコントローラである。
次に上記構成のデータレコーダの再生動作について説明
する。回転ヘッドによって再生された信号は再生アンプ
(2)によって増幅された後、波形等化PLL回路(3
)でデジタル信号化されてフレーム内信号処理回路(4
)に入力される。このフレーム内信号処理回路(4)で
は復調回路(7)で10−8変換され、同期信号等を取
り除いたデータのみを取り出し、メモリ(10)に−時
的に記憶させ、第1誤り訂正検出回路(8)によって積
符号C1、C2の順で復号し誤りを訂正する。この際、
C1,C2の訂正能力を越えた訂正不可能な誤りが検出
された場合はメモリ(10)内の誤りに相当する位置に
フラグを立て、1フレ一ム分の信号処理が終った時点で
インターリーブ回路(9)で、デイインタリーブを行な
いながらメモリ(10)からデータとフラグを読み出し
ていく。フレーム内信号処理回路(4)から出力された
データ及びフラグはグループ内信号処理回路(11)に
入力される。このグループ内信号処理回路(11)では
カウンタ(18)でフレーム番号及びデータ番号をカウ
ントし、各データのグループ内におけるアドレスを決定
し、メモJ (14)内に前記データ、フラグがそのア
ドレスに従って記憶される。メモリ(14)内のデータ
でフラグが立っていなければ第2誤り訂正検出回路(1
6)で再度、誤りがないことを確かめ入出力インターフ
ェース(15)から外部へデータを出力する。
また1次にメモリ(14)内でデータに対し、フラグが
立っている場合の動作について以下に説明する。第1図
(a)は磁気テープの情報の記録状態を簡単に示した図
で、それぞれの番号はグループ番号を表しており、現在
&nグループまで情報が記録されており、このテープの
&mグループまで再生した際、グループ内信号処理回路
(11)に入力されたフラグ情報が第3図に示す様にな
っていたとする。この第3図に於いて′0”は第1¥A
り訂正検出回路(8)で訂正不可能な誤りが検出されな
かったことを示し、“1”は誤りが検出されたことを示
す。ここではフレームアドレスi、データアドレスjの
データが第1誤り訂正検出回路(8)で誤りが検出され
たことを示す。この様に誤りが検出されると、グループ
内信号処理回路(11)からシステムコントローラ(1
9)に誤りが検出されたという情報が伝えられ、システ
ムコントローラ(19)がメカニズム(1)を制御して
テープをNamグループ先頭まで巻戻し、再びNamグ
ループを再生すると共に比較回路(17)でフレームア
ドレスi、データアドレスjのデータに再度誤りが発生
するか否かを確かめる。
ここで、Na mグループのデータに再度誤りが発生し
た場合、第2誤り訂正検出回路(16)でメモリ(14
)に記憶させたNamグループの誤りを訂正し、システ
ムコントローラ(19)が第1図(a)のテープ記録終
端であるNonグループの最後までテープを送り、その
誤りを訂正したデータをフレーム内信号処理回路(4)
、記録再生アンプ(2)を経て、テープに記録するので
ある。記録後の磁気テープの記録状態が第1図(b)に
示した通りでNcin+1グループにNamグループと
同じ内容で第1mり訂正検出回路(8)で誤りが検出さ
れないデータが再び記録される。
また、システムコントローラ(19)内には第4図の置
換表を用意しておき、そのグループNamのところにリ
プレースグループ番号としてNan+1と記録しておけ
ば、もし、交mグループが完全に読み出し不能となって
も、システムコントローラ(19)により、自動的にN
Q n + 1グループから代りの情報を取り出すこと
ができる。
(ト)発明の効果 本発明によると、テープにグループ単位で記録した情報
が再生不能となる前にそのグループ単位の情報を訂正し
てテープ未使用領域に再度記録しているため、情報が完
全に読み出し不能となることがなくデータレコーダの信
頼性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を説明するためのテープ記録状態を
示すテープの模式図であって、第1図(a)は再記録以
前のもので、第1図(b)は再記録後の模式図である。 第2図は本発明方法を実現するための構成を示す図であ
る。第3図はメモリ内に記憶されるフラグ情報を示す図
で、第4図は再記録後に利用するグループの置換情報を
示す図である。 (1)・・・メカニズム、(4)・・・フレーム内信号
処理回路、(8)・・・第1誤り訂正検出回路、(11
)・・・グループ内信号処理回路、(16)・・・第2
誤り訂正検出回路、(17)・・・比較回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ヘッドを用いて磁気テープ上に斜めにトラッ
    クを形成してデジタル信号を記録し、その2トラックを
    1フレームとして、複数フレームで1グループを構成し
    て、グループ単位で記録再生を行なう回転ヘッド式デー
    タレコーダにおいて、 再生時にフレーム内でのデータの誤り訂正を行なう第1
    誤り訂正検出回路で訂正できない訂りが発生した場合、
    グループ内における誤り発生位置を記憶し、その誤りが
    発生しているグループの再生終了後に、再度同一グルー
    プを再生して同一位置にデータ誤りが検出されたときに
    はグループ内でのデータ誤りを訂正する第2誤り訂正検
    出回路で誤りを訂正し、訂正後の元通りのデータをグル
    ープ単位でテープ上の未使用領域に記録するようにした
    ことを特徴とする回転ヘッド式データレコーダの記録再
    生方法。
JP8499189A 1989-04-04 1989-04-04 回転ヘッド式データレコーダの記録再生方法 Pending JPH02263363A (ja)

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JP8499189A JPH02263363A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 回転ヘッド式データレコーダの記録再生方法

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JP8499189A JPH02263363A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 回転ヘッド式データレコーダの記録再生方法

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JPH02263363A true JPH02263363A (ja) 1990-10-26

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