JPH02263003A - パルスバーナ - Google Patents
パルスバーナInfo
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- JPH02263003A JPH02263003A JP1083701A JP8370189A JPH02263003A JP H02263003 A JPH02263003 A JP H02263003A JP 1083701 A JP1083701 A JP 1083701A JP 8370189 A JP8370189 A JP 8370189A JP H02263003 A JPH02263003 A JP H02263003A
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- combustion
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C15/00—Apparatus in which combustion takes place in pulses influenced by acoustic resonance in a gas mass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C6/00—Combustion apparatus characterised by the combination of two or more combustion chambers or combustion zones, e.g. for staged combustion
- F23C6/02—Combustion apparatus characterised by the combination of two or more combustion chambers or combustion zones, e.g. for staged combustion in parallel arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/96—Preventing, counteracting or reducing vibration or noise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、製造の容易化を図れ、かつ尾管側の伝熱特性
を向上させることができるパルスバーナに関する。
を向上させることができるパルスバーナに関する。
(従来の技術)
周知のように、パルスバーナは、−船釣なバナに比べて
本質的に、燃焼負荷を高めることができること、高い熱
効率が得られること、排ガス中の有害成分を少なくでき
ることなどの多くの利点を備えている。
本質的に、燃焼負荷を高めることができること、高い熱
効率が得られること、排ガス中の有害成分を少なくでき
ることなどの多くの利点を備えている。
ところで、パルスバーナは通常、第13図のように構成
されている。すなわち、図中1は一端側が閉じられた燃
焼筒である。この燃焼筒1の開口部は、テーバ管状の絞
り部2を介して燃焼筒1より通過断面積が小さい尾管3
に接続されている。
されている。すなわち、図中1は一端側が閉じられた燃
焼筒である。この燃焼筒1の開口部は、テーバ管状の絞
り部2を介して燃焼筒1より通過断面積が小さい尾管3
に接続されている。
燃焼筒1内には空気と燃焼ガスとがそれぞれ空気供給管
4、燃料供給管5を通して供給される。そして、空気供
給管4および燃料供給管5には、空気と燃料とを間欠的
に供給するための一方向弁6.7が設けられている。な
お、図中8はスタート時に混合気に着火するためのイグ
ナイタを示している。
4、燃料供給管5を通して供給される。そして、空気供
給管4および燃料供給管5には、空気と燃料とを間欠的
に供給するための一方向弁6.7が設けられている。な
お、図中8はスタート時に混合気に着火するためのイグ
ナイタを示している。
このように構成されたパルスバーナは、燃焼筒1内で間
欠的な爆発燃焼を繰返す。すなわち、燃焼筒]の下流に
接続された通過断面積の小さい尾管3は、燃焼筒]とで
ヘルムホルツの振動系を構成している。つまり、質点、
バネ系の振動系で説明すると、質点に相当するものが、
尾管3内の気体であり、バネに相当するものが燃焼筒1
内の気体であり、振動の駆動源が燃焼筒1室内で間欠的
に繰返される爆発燃焼である。
欠的な爆発燃焼を繰返す。すなわち、燃焼筒]の下流に
接続された通過断面積の小さい尾管3は、燃焼筒]とで
ヘルムホルツの振動系を構成している。つまり、質点、
バネ系の振動系で説明すると、質点に相当するものが、
尾管3内の気体であり、バネに相当するものが燃焼筒1
内の気体であり、振動の駆動源が燃焼筒1室内で間欠的
に繰返される爆発燃焼である。
上記構造のパルスバーナは、燃焼筒1内において爆発燃
焼か間欠的に繰り返されるので、騒音が大きい。そこで
、第14図に示すように、同一構成の2個のパルスバー
ナ21a、21bを吸気チャンバ22、排気チャンバ2
3を介して並列に連結した二連構成としたものもある。
焼か間欠的に繰り返されるので、騒音が大きい。そこで
、第14図に示すように、同一構成の2個のパルスバー
ナ21a、21bを吸気チャンバ22、排気チャンバ2
3を介して並列に連結した二連構成としたものもある。
これは、相互を干渉させることにより、2つのパルスバ
ーナ21a、2]、bを逆位相で運転し、圧力変動を排
気チャンバ23内でキャンセルさせることによって低騒
音化を実現している。なお、第14図中、24は送風フ
ァンを示している。
ーナ21a、2]、bを逆位相で運転し、圧力変動を排
気チャンバ23内でキャンセルさせることによって低騒
音化を実現している。なお、第14図中、24は送風フ
ァンを示している。
しかしながら、上記のように構成されたパルスバーすに
あっては次のような問題があった。すなわち、従来のパ
ルスバーナにおいては、前述したヘルムホルツの振動系
を構成するために燃焼筒1の断面積と尾管3の断面積と
を異ならせ、かつこれらの間でのガスの流れをスムーズ
にするために燃焼筒1と尾管2をテーパ管状の絞り部2
で接続するようにしている。このような絞り部2が存在
していると、製造上大きなコストアップにつながる。た
とえば、アルミ押出壁を使って構成しようとすると、燃
焼筒用と尾管用との2種類の押出しの型を用意する必要
がある。通常、押出し型は、製造コストが高く、これが
全体のコストアップの大きな要因になる。また絞り部2
は高温となるため、耐熱性の高いステンレス祠を用いる
必要かあり、さらにフランジ等による接続法を採用する
必要性か生じてくる。
あっては次のような問題があった。すなわち、従来のパ
ルスバーナにおいては、前述したヘルムホルツの振動系
を構成するために燃焼筒1の断面積と尾管3の断面積と
を異ならせ、かつこれらの間でのガスの流れをスムーズ
にするために燃焼筒1と尾管2をテーパ管状の絞り部2
で接続するようにしている。このような絞り部2が存在
していると、製造上大きなコストアップにつながる。た
とえば、アルミ押出壁を使って構成しようとすると、燃
焼筒用と尾管用との2種類の押出しの型を用意する必要
がある。通常、押出し型は、製造コストが高く、これが
全体のコストアップの大きな要因になる。また絞り部2
は高温となるため、耐熱性の高いステンレス祠を用いる
必要かあり、さらにフランジ等による接続法を採用する
必要性か生じてくる。
一方、性能面では、尾管3内の伝熱面積を大きくとれな
いため、2次熱交換器を設ける場合が多い。この2次熱
交換器の存在は、大型化、コストアップの要因になる。
いため、2次熱交換器を設ける場合が多い。この2次熱
交換器の存在は、大型化、コストアップの要因になる。
さらに、燃焼筒1内では、壁が低温の場合に水蒸気が凝
縮する。このため、燃焼筒1を水q2にして置かなけれ
ばならない場合には、凝縮水の除去が大きな問題となっ
ていた。
縮する。このため、燃焼筒1を水q2にして置かなけれ
ばならない場合には、凝縮水の除去が大きな問題となっ
ていた。
(発明か解決しようとする課題)
上述のごとく、従来のパルスバーナでは、燃焼筒と尾管
の形状が異なるため、製造コストが高くなるばかりか、
尾管部での伝熱面積を大きくとれす、これが原因してシ
ステムが大型化し、さらには燃焼筒内の凝縮水の処理が
難しいといった欠点があった。
の形状が異なるため、製造コストが高くなるばかりか、
尾管部での伝熱面積を大きくとれす、これが原因してシ
ステムが大型化し、さらには燃焼筒内の凝縮水の処理が
難しいといった欠点があった。
そこで本発明は、製造コストを下げることかでき、しか
も尾管部の伝熱面積を大きくでき、これによって全体の
コンパクト化を実現でき、そのうえ燃焼至内の凝縮水を
容易に除去できるパルスバ−すを提供することを目的と
している。
も尾管部の伝熱面積を大きくでき、これによって全体の
コンパクト化を実現でき、そのうえ燃焼至内の凝縮水を
容易に除去できるパルスバ−すを提供することを目的と
している。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために、本発明に係るパルスバーナ
においては、燃焼筒と尾管を同一断面形状の一体管で構
成し、かつ一体管の尾管部分内に、この尾管部分の通過
断面積を縮小するための内筒を装着したものとなってい
る。
においては、燃焼筒と尾管を同一断面形状の一体管で構
成し、かつ一体管の尾管部分内に、この尾管部分の通過
断面積を縮小するための内筒を装着したものとなってい
る。
(作 用)
燃焼筒と尾管とは同一断面形状の一体管で構成されてい
るが、尾管部内には、この部分の断面積を縮小するよう
に内筒が設けられている。したかって、全体としてはへ
ルムホルツの振動系を構成している。このように構成さ
れたパルスバーナでは、バーナ壁を一体に形成できるの
で、製造時のコストを低くできる。また、同一通過断面
積でありながら伝熱面積を大きくとれることになる。
るが、尾管部内には、この部分の断面積を縮小するよう
に内筒が設けられている。したかって、全体としてはへ
ルムホルツの振動系を構成している。このように構成さ
れたパルスバーナでは、バーナ壁を一体に形成できるの
で、製造時のコストを低くできる。また、同一通過断面
積でありながら伝熱面積を大きくとれることになる。
さらに、凝縮水も簡単に除去できる。
(実施例)
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。
第1図には本発明の一実施例に係る単筒式のパルスバー
ナが示されている。
ナが示されている。
同図において、図中31は有底で、かつ軸方向各部の内
径がほぼ等しい一体管を示している。この一体管31内
には、いわゆる底壁側に燃焼室32が形成され、その図
中右側に燃焼室32に通じる環状の尾管通路部33か形
成さ−れている。すなわち、燃焼室32と尾管通路部3
3とは、一体管31内に、この一体管31と同心的に設
置された一体管31より小径で、かつ両端の閉じられた
内筒34によって構成されている。したがって、一体管
31は、燃焼室32を形成する部分が燃焼筒として機能
し、また尾管通路部33を構成する部分が尾管として機
能している。尾管通路部33の通過断面積は、その内部
に設けられた内筒34の存在によって燃焼室32の通過
断面積より小さくなっている。したがって、バーナ全体
ではへルムホルツの振動系を構成していることになる。
径がほぼ等しい一体管を示している。この一体管31内
には、いわゆる底壁側に燃焼室32が形成され、その図
中右側に燃焼室32に通じる環状の尾管通路部33か形
成さ−れている。すなわち、燃焼室32と尾管通路部3
3とは、一体管31内に、この一体管31と同心的に設
置された一体管31より小径で、かつ両端の閉じられた
内筒34によって構成されている。したがって、一体管
31は、燃焼室32を形成する部分が燃焼筒として機能
し、また尾管通路部33を構成する部分が尾管として機
能している。尾管通路部33の通過断面積は、その内部
に設けられた内筒34の存在によって燃焼室32の通過
断面積より小さくなっている。したがって、バーナ全体
ではへルムホルツの振動系を構成していることになる。
内筒34は、第2図にも示すように、支持体35によっ
て一体管31の内面に固定されている。
て一体管31の内面に固定されている。
燃焼室32の上流側には、空気供給管36と燃料供給管
37とが通じている。そして、空気供給管36には空気
の一方向弁38が設置されている。
37とが通じている。そして、空気供給管36には空気
の一方向弁38が設置されている。
同様に、燃料供給管37にも燃料ガスの一方向弁39が
設置されている。なお、図中40はイグナイタを示して
いる。
設置されている。なお、図中40はイグナイタを示して
いる。
このように構成されたパルスバーナは、燃焼室321内
で間欠的な爆発燃焼を繰返す。この燃焼ガスは一体管3
1と内筒34との間に形成された環状の尾管通路部33
を往復運動しながら排出される。
で間欠的な爆発燃焼を繰返す。この燃焼ガスは一体管3
1と内筒34との間に形成された環状の尾管通路部33
を往復運動しながら排出される。
このように構成されたパルスバーナでは、燃焼筒と尾管
とが単なる筒状の一体管31で形成されており、従来の
ような絞り部が存在していない。
とが単なる筒状の一体管31で形成されており、従来の
ような絞り部が存在していない。
したがって、たとえば、アルミ押出し部祠でバーナ壁を
製作する場合、押出し型が1つだけでよく、大幅なコス
ト削減が期待できる。また製造組立て時もその工程を削
減できる。また、尾管部の燃焼ガス側伝熱面積を従来の
ものに比べて大幅に拡大できるとともに、内筒34から
の輻射熱伝達が加わるので熱伝達率を向上させることが
できる。また、従来は尾管部で回収しきれない熱を2次
熱交換器を用いて回収しているが、本構成のパルスパナ
では2次熱交換器熱を不要化できたり、あるいは大幅に
小さくすることが可能となる。したがって、システム全
体のコンパクト化および低コスト化が可能となる。また
、バーナを水平にした場合でも、従来のような絞り部が
ないため、燃焼室内32に凝縮水が溜ることなく、パル
スバーナ特有の強い排気力によって容易にバーナ外へ排
出することができる。
製作する場合、押出し型が1つだけでよく、大幅なコス
ト削減が期待できる。また製造組立て時もその工程を削
減できる。また、尾管部の燃焼ガス側伝熱面積を従来の
ものに比べて大幅に拡大できるとともに、内筒34から
の輻射熱伝達が加わるので熱伝達率を向上させることが
できる。また、従来は尾管部で回収しきれない熱を2次
熱交換器を用いて回収しているが、本構成のパルスパナ
では2次熱交換器熱を不要化できたり、あるいは大幅に
小さくすることが可能となる。したがって、システム全
体のコンパクト化および低コスト化が可能となる。また
、バーナを水平にした場合でも、従来のような絞り部が
ないため、燃焼室内32に凝縮水が溜ることなく、パル
スバーナ特有の強い排気力によって容易にバーナ外へ排
出することができる。
第2図には本発明の別の実施例に係るパルスパナにおけ
る尾管部の横断面が示されている。
る尾管部の横断面が示されている。
このパルスバーナでは、内筒34が一体管31の内面に
対して軸方向に平行に挿入された複数個の伝熱フィン4
1を介して取付けられている。このように構成されたパ
ルスバーナでは、尾管部の燃焼ガス伝熱面積をさらに拡
大できるため、尾管部の長さの短縮化も可能となる。
対して軸方向に平行に挿入された複数個の伝熱フィン4
1を介して取付けられている。このように構成されたパ
ルスバーナでは、尾管部の燃焼ガス伝熱面積をさらに拡
大できるため、尾管部の長さの短縮化も可能となる。
第3図には本発明のさらに別の実施例に係るパルスバー
ナの縦断面が示されている。この実施例では、螺旋状の
フィン42を用いて内筒34を一体管31の内面に固定
している。
ナの縦断面が示されている。この実施例では、螺旋状の
フィン42を用いて内筒34を一体管31の内面に固定
している。
このように構成すると、尾管部内の流れの乱流化が促進
され、熱伝達率を一層高めることができ、同じ伝熱面積
で、より有効に熱を伝達することができる。
され、熱伝達率を一層高めることができ、同じ伝熱面積
で、より有効に熱を伝達することができる。
第4図には本発明のさらに別の実施例に係るパルスバー
ナの縦断面が示されている。この実施例では、内筒34
の燃焼室32側に位置する端部にテーパ部43を設け、
燃焼ガスの流れをよりスムーズにしている。
ナの縦断面が示されている。この実施例では、内筒34
の燃焼室32側に位置する端部にテーパ部43を設け、
燃焼ガスの流れをよりスムーズにしている。
第5図には本発明のさらに別の実施例に係るパルスバー
ナの縦断面が示されている。この実施例では、バーナの
下流端に排気デカップラ44を形成するとともに内筒3
4の下流端を解放し、さらに内筒34の軸方向長さをパ
ルスバーナの発振波長λの4分の1にしている。
ナの縦断面が示されている。この実施例では、バーナの
下流端に排気デカップラ44を形成するとともに内筒3
4の下流端を解放し、さらに内筒34の軸方向長さをパ
ルスバーナの発振波長λの4分の1にしている。
このように構成されたパルスバーナにおいては、排気デ
カップラ44の内部に内筒34による逆位相の圧力変動
が加わるため、その振幅が小さくなる。したがって、排
気デカップラ44より伝播する騒音を小さくすることが
できる。
カップラ44の内部に内筒34による逆位相の圧力変動
が加わるため、その振幅が小さくなる。したがって、排
気デカップラ44より伝播する騒音を小さくすることが
できる。
第6図には本発明のさらに別の実施例に係るパルスバー
ナの縦断面が示されている。
ナの縦断面が示されている。
この実施例では、内筒34内に伝熱管51をかしめ止め
によって配設するとともに、一体管31の外面にも第7
図に示すように伝熱管52をかしめ止めによって配設し
、これら伝熱管51.52を直列に接続して内部に熱媒
を通流させるようにしている。
によって配設するとともに、一体管31の外面にも第7
図に示すように伝熱管52をかしめ止めによって配設し
、これら伝熱管51.52を直列に接続して内部に熱媒
を通流させるようにしている。
このように構成すると、熱回収量をさらに増加させるこ
とができ、全体の小型化、高効率化が可能となる。
とができ、全体の小型化、高効率化が可能となる。
第8図には本発明を二連式のパルスバーナに適用した実
施例が示されている。
施例が示されている。
このパルスバーナは、軸方向の各部内径が等しい一対の
筒体61.62と、これら筒体を平行に連結する連結壁
63とからなり、全体が一体に形成された一体管64を
用いている。そして、6筒体6]、62内に内筒65を
それぞれ同心的に設置し、この内筒65の存在によって
各筒体6]、62内の一端側に燃焼室66をそれぞれ形
成するとともに各内筒65と各筒体との間に燃焼室66
に通じる環状の尾管通路部67をそれぞれ形成している
。各内筒65は第9図に示すように支持体68を介して
対応する筒体の内面に固定されている。各燃焼室66の
上流側にはそれぞれ燃料供給管71および空気供給管7
2が通じており、これら供給管には一方向弁73.74
が挿設されている。そして、各空気供給管72は吸気チ
ャン75に共通に通じている。また、下流側においては
、連結壁63の切り欠きによって排気チャンバ76が形
成されている。この排気チャンバ76は排気ロア7に通
じている。なお、図中78は送風ファンを示し、79は
予混合室を示し、80はイグナイタを示している。
筒体61.62と、これら筒体を平行に連結する連結壁
63とからなり、全体が一体に形成された一体管64を
用いている。そして、6筒体6]、62内に内筒65を
それぞれ同心的に設置し、この内筒65の存在によって
各筒体6]、62内の一端側に燃焼室66をそれぞれ形
成するとともに各内筒65と各筒体との間に燃焼室66
に通じる環状の尾管通路部67をそれぞれ形成している
。各内筒65は第9図に示すように支持体68を介して
対応する筒体の内面に固定されている。各燃焼室66の
上流側にはそれぞれ燃料供給管71および空気供給管7
2が通じており、これら供給管には一方向弁73.74
が挿設されている。そして、各空気供給管72は吸気チ
ャン75に共通に通じている。また、下流側においては
、連結壁63の切り欠きによって排気チャンバ76が形
成されている。この排気チャンバ76は排気ロア7に通
じている。なお、図中78は送風ファンを示し、79は
予混合室を示し、80はイグナイタを示している。
このような構成であると、2連式の特徴を最大限に発揮
させることができるとともに前記各実施例と同様に伝熱
面積の増加により熱効率を向上させることかできる。ま
た、外壁に熱回収用の伝熱管を設置する際にも外壁に沿
って直管配置できるので、製作コストを低減できる。
させることができるとともに前記各実施例と同様に伝熱
面積の増加により熱効率を向上させることかできる。ま
た、外壁に熱回収用の伝熱管を設置する際にも外壁に沿
って直管配置できるので、製作コストを低減できる。
第10図は、第8図に示すパルスバーナの変形例を示す
もので、この例では内筒65を軸方向に延びる伝熱フィ
ン81で各筒体61.62の内面に固定するとともに、
各筒体61.62の外面に伝熱管82を固定している。
もので、この例では内筒65を軸方向に延びる伝熱フィ
ン81で各筒体61.62の内面に固定するとともに、
各筒体61.62の外面に伝熱管82を固定している。
第11図には本発明を二連式のパルスバーナに適用した
他の実施例が示されている。
他の実施例が示されている。
この実施例においては、軸方向の各部内径が等しい一体
管64aを用いている。そして、一体管64a内に、第
12図にも示すように1つの内筒65aと、一体管64
a内を半径方向に2分し得る形の中仕切85とを一体化
した要素86を挿設し、この要素86の存在によって一
体管64a内の片方にそれぞれ燃焼室87を形成し、ま
た内筒65aと一体管64aとの間に燃焼室87に通じ
る半環状の尾管通路部88をそれぞれ形成している。
管64aを用いている。そして、一体管64a内に、第
12図にも示すように1つの内筒65aと、一体管64
a内を半径方向に2分し得る形の中仕切85とを一体化
した要素86を挿設し、この要素86の存在によって一
体管64a内の片方にそれぞれ燃焼室87を形成し、ま
た内筒65aと一体管64aとの間に燃焼室87に通じ
る半環状の尾管通路部88をそれぞれ形成している。
このような構成であると、第8図に示したものに比べて
、排気チャンバ76を形成するために中仕切り85を格
別に加工する必要がないし、また内筒65aも1個です
むため、より製作コストを低減できる。
、排気チャンバ76を形成するために中仕切り85を格
別に加工する必要がないし、また内筒65aも1個です
むため、より製作コストを低減できる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形できること
は勿論である。
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形できること
は勿論である。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、製作コストの低減化、尾
管部での有効伝熱面積の増大化を図れ、全体の小型化、
高効率化を実現できる。
管部での有効伝熱面積の増大化を図れ、全体の小型化、
高効率化を実現できる。
第1図は本発明の一実施例に係るパルスバーナの縦断面
図、第2図から第6図は本発明のそれぞれ異なる実施例
に係るパルスバーナの概略構成図、第7図は第6図に示
されたパルスバーナを第6図におけるA−A線に添って
切断し矢印方向に見た図、第8図は本発明のさらに異な
る実施例に係るパルスバーナの縦断面図、第9図は第8
図に示されたパルスバーナを第8図におけるB−B線に
添って切断し矢印方向に見た図、第10図は変形例を説
明するための図、第11図は本発明の別の実施例に係る
パルスバーナの縦断面図、第12図は第11図に示され
たパルスバーナを第11図におけるC−C線に添って切
断し矢印方向に見た図、第13図および第14図はそれ
ぞれ従来のパルスバーナの縦断面図である。 31.64.64a・・・一体管、32.66.87・
・・燃焼室、33.67.88・・・尾管通路部、34
.65.65a・・・内筒、36.72・・・空気供給
管、37.71・・・燃料供給管、38.39.73.
74・・・一方向弁、44.76・・・排気チャンバ、
40,80・・・イグナイタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 q)
図、第2図から第6図は本発明のそれぞれ異なる実施例
に係るパルスバーナの概略構成図、第7図は第6図に示
されたパルスバーナを第6図におけるA−A線に添って
切断し矢印方向に見た図、第8図は本発明のさらに異な
る実施例に係るパルスバーナの縦断面図、第9図は第8
図に示されたパルスバーナを第8図におけるB−B線に
添って切断し矢印方向に見た図、第10図は変形例を説
明するための図、第11図は本発明の別の実施例に係る
パルスバーナの縦断面図、第12図は第11図に示され
たパルスバーナを第11図におけるC−C線に添って切
断し矢印方向に見た図、第13図および第14図はそれ
ぞれ従来のパルスバーナの縦断面図である。 31.64.64a・・・一体管、32.66.87・
・・燃焼室、33.67.88・・・尾管通路部、34
.65.65a・・・内筒、36.72・・・空気供給
管、37.71・・・燃料供給管、38.39.73.
74・・・一方向弁、44.76・・・排気チャンバ、
40,80・・・イグナイタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 q)
Claims (3)
- (1)少なくとも燃焼筒と、この燃焼筒よりも小さい通
過断面積を有する尾管とを備えたパルスバーナにおいて
、前記燃焼筒と尾管とは同一断面形状の一体管で構成さ
れており、かつ前記一体管の尾管部分内に、この尾管部
分の通過断面積を縮小するための内筒が装着されている
ことを特徴とするパルスバーナ。 - (2)燃焼筒と、この燃焼筒よりも小さい通過断面積を
有する尾管とを備えたパルスバーナ要素を2台並列に連
結してなるパルスバーナにおいて、前記燃焼筒と尾管と
は同一断面形状の一体管で構成されており、かつ前記一
体管の尾管部分内に、この尾管部分の通過断面積を縮小
するための内筒が装着されていることを特徴とするパル
スバーナ。 - (3)前記各パルスバーナ要素の一体管は、一体に形成
されたものである請求項2に記載のパルスバーナ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083701A JP2726487B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | パルスバーナ |
US07/503,475 US5044930A (en) | 1989-03-31 | 1990-03-28 | Pulse combustion apparatus |
CA002013491A CA2013491A1 (en) | 1989-03-31 | 1990-03-30 | Pulse combustion apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083701A JP2726487B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | パルスバーナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02263003A true JPH02263003A (ja) | 1990-10-25 |
JP2726487B2 JP2726487B2 (ja) | 1998-03-11 |
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ID=13809798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1083701A Expired - Fee Related JP2726487B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | パルスバーナ |
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---|---|
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JP (1) | JP2726487B2 (ja) |
CA (1) | CA2013491A1 (ja) |
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US6247921B1 (en) | 1996-05-23 | 2001-06-19 | American Standard International Inc. | Apparatus for generating a spark |
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-
1989
- 1989-03-31 JP JP1083701A patent/JP2726487B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-28 US US07/503,475 patent/US5044930A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-30 CA CA002013491A patent/CA2013491A1/en not_active Abandoned
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Also Published As
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US5044930A (en) | 1991-09-03 |
JP2726487B2 (ja) | 1998-03-11 |
CA2013491A1 (en) | 1990-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |