JPH02261939A - 制振装置 - Google Patents
制振装置Info
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- JPH02261939A JPH02261939A JP1081592A JP8159289A JPH02261939A JP H02261939 A JPH02261939 A JP H02261939A JP 1081592 A JP1081592 A JP 1081592A JP 8159289 A JP8159289 A JP 8159289A JP H02261939 A JPH02261939 A JP H02261939A
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- Japan
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- tubing
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- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 11
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 10
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、例えば原子炉の炉心から出る中性子等を計
測する検出器及びそのゲープル等の地震に対する保護を
行なう場合などに好ましく用いられる制振装置に関する
ものである。
測する検出器及びそのゲープル等の地震に対する保護を
行なう場合などに好ましく用いられる制振装置に関する
ものである。
[従来の技術]
第7図から第9図は例えば特開昭58−214889号
公報に示された従来の制振装置としての地震動制止装置
を示すものであり、第7図は、地震動制止装置により管
体(案内管)の内部に取りつれられた組長い放射能検出
器の側面図、第8図は第7図に示した地震動制止装置の
一つを示す拡大立面図であり、図中の一部分は断面で示
しである。第9図は、第7図の■−■線に沿った平面図
であり、地震動制止装置が示されている。
公報に示された従来の制振装置としての地震動制止装置
を示すものであり、第7図は、地震動制止装置により管
体(案内管)の内部に取りつれられた組長い放射能検出
器の側面図、第8図は第7図に示した地震動制止装置の
一つを示す拡大立面図であり、図中の一部分は断面で示
しである。第9図は、第7図の■−■線に沿った平面図
であり、地震動制止装置が示されている。
第7図において複数の地震動制止装置16^、16Bが
円筒形の放射能検出器からなる被保護体12の長さ方向
に離して設けられおり、被保護体12に固定されていて
、管体10に支持される支持手段となっている。地震動
制止装置16A、16Bは同一構造であり、一方の制止
装置16^の詳細を第8図及び第9図にわかり易く示し
ている。地震動制止装置16^は、一対の割り型締付は
リング部8A及び8Bから成り、各リング部の内面20
^及び20Bは、ほ7円筒形の被保護体12よりも僅か
に大きな曲率の湾曲面である。割り型締付はリング8A
及び8Bは被保護体12の周上で一体に接続されており
、直径方向の対向側にある締付は部材22^及び22B
により締付はリング8A及び8Bが被保護体12に固定
されている。締付は部材22^、22Bは、一方の割り
型締付はリングの孔部26を貫通し、他方の割り型締付
はリングに設けたねじ付き孔部と螺合するボルト24か
ら成る0割り締型性はリング部8A及び8Bを締めつけ
て一体にすると、リング部8A、8Bはは7正方形の外
周形状で円筒形の被保護体12の周上に固定され且つ管
体10の内部に収まる締付はリングを形成する。他の実
施態様として、締め付はリングの外周形状を円形にする
こともでき、他の適宜な形状にすることもできる。
円筒形の放射能検出器からなる被保護体12の長さ方向
に離して設けられおり、被保護体12に固定されていて
、管体10に支持される支持手段となっている。地震動
制止装置16A、16Bは同一構造であり、一方の制止
装置16^の詳細を第8図及び第9図にわかり易く示し
ている。地震動制止装置16^は、一対の割り型締付は
リング部8A及び8Bから成り、各リング部の内面20
^及び20Bは、ほ7円筒形の被保護体12よりも僅か
に大きな曲率の湾曲面である。割り型締付はリング8A
及び8Bは被保護体12の周上で一体に接続されており
、直径方向の対向側にある締付は部材22^及び22B
により締付はリング8A及び8Bが被保護体12に固定
されている。締付は部材22^、22Bは、一方の割り
型締付はリングの孔部26を貫通し、他方の割り型締付
はリングに設けたねじ付き孔部と螺合するボルト24か
ら成る0割り締型性はリング部8A及び8Bを締めつけ
て一体にすると、リング部8A、8Bはは7正方形の外
周形状で円筒形の被保護体12の周上に固定され且つ管
体10の内部に収まる締付はリングを形成する。他の実
施態様として、締め付はリングの外周形状を円形にする
こともでき、他の適宜な形状にすることもできる。
一対の回動軸支持部材30^及び30^^が割り型締め
けリング部8Aの外周側面から突き出ており、同様の回
動軸支持部材30B及び308Bが締付はリング8Bの
対向側面から突き出ている0回動輪支持部材308Bに
設けた孔部32が回動軸部材34を受容しており、一対
の支持アーム36B及び368Bが回動軸部材34の延
長両端部に回動自在に取りつけられ割り型締付はリング
から外向きに延伸している。支持アーム368.368
Bの延長端部40近傍に第二の孔部38が設けてあり、
支持アームの延長端部に設けたこれらの孔部38に第二
の回動軸部材42が取りつけられている。絶縁ローラ一
部材44が支持アーム36Bと368Bの間に回動自在
に取りつけられていて、回動軸42を中心として回動す
る。絶縁ローラ一部材は、低摩擦管体接触手段となり、
典型的にはセラミックス製のローラ一部材であって、管
体10の内面46と接触して検出器集合体と複数の地震
動制止装置とを管体10に入れ或いは管体10から取り
出す移動を助ける手段となる。ばね付勢部材48が回動
軸34の支持アーム36^より外側の各延長端部に取り
つけられており、ばね付勢部材48の一方端部50は支
持アーム38Bの支持アーム中間部分52に固定されて
いる。ばね付勢部材の他端部54は、割り型締付はリン
グ8Bに向かって延び該リングと係合しており、支持ア
ームは管体10を外向きに押圧し地震動制止装置及び検
出器を管体lOの内部にしっかりと取りつけている。ば
ね付勢部材48は、軸34の延長端部に捲きつけられ各
支持アームを外向きに押圧するねじばねから成り、その
結果として、被保護体12に加わる地震による振動を最
小限に抑える一定の力で接触部材が管体10と係合する
。上記と同じ回動輪支持部材、支持アーム及びばね付勢
部材が組み立てた割り型締付はリングの正方形の四辺の
外周面上に設けられている。支持アームの延長端部にあ
る4つの低摩擦管体接触部材により拘束装置及び検出器
を管体の内部に接触させる4点接触系を構成する。
けリング部8Aの外周側面から突き出ており、同様の回
動軸支持部材30B及び308Bが締付はリング8Bの
対向側面から突き出ている0回動輪支持部材308Bに
設けた孔部32が回動軸部材34を受容しており、一対
の支持アーム36B及び368Bが回動軸部材34の延
長両端部に回動自在に取りつけられ割り型締付はリング
から外向きに延伸している。支持アーム368.368
Bの延長端部40近傍に第二の孔部38が設けてあり、
支持アームの延長端部に設けたこれらの孔部38に第二
の回動軸部材42が取りつけられている。絶縁ローラ一
部材44が支持アーム36Bと368Bの間に回動自在
に取りつけられていて、回動軸42を中心として回動す
る。絶縁ローラ一部材は、低摩擦管体接触手段となり、
典型的にはセラミックス製のローラ一部材であって、管
体10の内面46と接触して検出器集合体と複数の地震
動制止装置とを管体10に入れ或いは管体10から取り
出す移動を助ける手段となる。ばね付勢部材48が回動
軸34の支持アーム36^より外側の各延長端部に取り
つけられており、ばね付勢部材48の一方端部50は支
持アーム38Bの支持アーム中間部分52に固定されて
いる。ばね付勢部材の他端部54は、割り型締付はリン
グ8Bに向かって延び該リングと係合しており、支持ア
ームは管体10を外向きに押圧し地震動制止装置及び検
出器を管体lOの内部にしっかりと取りつけている。ば
ね付勢部材48は、軸34の延長端部に捲きつけられ各
支持アームを外向きに押圧するねじばねから成り、その
結果として、被保護体12に加わる地震による振動を最
小限に抑える一定の力で接触部材が管体10と係合する
。上記と同じ回動輪支持部材、支持アーム及びばね付勢
部材が組み立てた割り型締付はリングの正方形の四辺の
外周面上に設けられている。支持アームの延長端部にあ
る4つの低摩擦管体接触部材により拘束装置及び検出器
を管体の内部に接触させる4点接触系を構成する。
[発明が解決しようとする課題]
従来の地震動などに対する被保護体の制振装置は、はぼ
真直な管体にしか適用できず、また、使用しない時に被
保護体12を引き抜くには適さない構造であり、さらに
信号を取り出すケーブルについては制振機構を考慮して
いないため、ケーブルが振動することによりノイズが発
生するという問題点があった。
真直な管体にしか適用できず、また、使用しない時に被
保護体12を引き抜くには適さない構造であり、さらに
信号を取り出すケーブルについては制振機構を考慮して
いないため、ケーブルが振動することによりノイズが発
生するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、曲がった管体にも検出器のような被保護体を
挿入、引き抜きできるとともに、ケーブルのような被保
護体についても耐震性を有する制振装置を得ることを目
的とする。
たもので、曲がった管体にも検出器のような被保護体を
挿入、引き抜きできるとともに、ケーブルのような被保
護体についても耐震性を有する制振装置を得ることを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る制振装置は、 基部が被保護体を受け入
れる管体の内壁部にそれぞれ係止され、先端部が上記管
体の周方向に異なる少なくとも3つの位置から中心部方
向にそれぞれ移動可能に設けられた押圧子と、この押圧
子を上記管体の中心部方向に付勢し得る駆動装置と、上
記押圧子及び駆動装置の少なくとも1つに設けられ、上
記押圧子の先端部が上記被保護体に当接したときにこの
被保護体と上記管体との間に弾性力を与え得る弾性材と
からなる振動吸収装置を、上記管体の軸方向に所定間隔
で複数配設してなるように構成したものである。
れる管体の内壁部にそれぞれ係止され、先端部が上記管
体の周方向に異なる少なくとも3つの位置から中心部方
向にそれぞれ移動可能に設けられた押圧子と、この押圧
子を上記管体の中心部方向に付勢し得る駆動装置と、上
記押圧子及び駆動装置の少なくとも1つに設けられ、上
記押圧子の先端部が上記被保護体に当接したときにこの
被保護体と上記管体との間に弾性力を与え得る弾性材と
からなる振動吸収装置を、上記管体の軸方向に所定間隔
で複数配設してなるように構成したものである。
[作 用]
この発明における振動吸収装置は、管体に挿入された被
保護体に対し、そのまわりから少なくとも3つの押圧子
を当接させ、弾性材により被保護体を管体の径方向中心
部に弾性保持する。
保護体に対し、そのまわりから少なくとも3つの押圧子
を当接させ、弾性材により被保護体を管体の径方向中心
部に弾性保持する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図に?いて説明する。第1
図〜第3図において、管体10は曲線を描いて曲げられ
ている。12はこの管体10に挿入、引き抜きされる被
保護体であり、第7図に示したものと同様の検出器12
^及び信号を外部に取り出すためのケーブル12Bとか
らなっている。1は詳細を第2図及び第3図に示す振動
吸収装置であり、管体10の軸方向に複数配設されてい
る。
図〜第3図において、管体10は曲線を描いて曲げられ
ている。12はこの管体10に挿入、引き抜きされる被
保護体であり、第7図に示したものと同様の検出器12
^及び信号を外部に取り出すためのケーブル12Bとか
らなっている。1は詳細を第2図及び第3図に示す振動
吸収装置であり、管体10の軸方向に複数配設されてい
る。
この振動吸収装置1は、第2図に示すように周方向に配
設された4個の押圧子17と、これら押圧子17の先端
部を管体10の中心部方向に付勢する駆動装置18と、
被保護体12と管体10との間に弾性力を発現し得る弾
性材19とから構成されている。上記押圧子17は、第
3図に示すように基部171が管体10の内面に固定さ
れたシリンダ172と、シリンダ172内を矢印A方向
に移動可能に設けられたピストン173と、一端部がピ
ストン173に固着されたロッド174と、ロッド17
4の他端部に設けられた支持部材175と、この支持部
材1フ5にピン176によって回動自在に支承されたロ
ーラ1フフと、ピストン173を第3図の左方向に常時
付勢する圧縮ばね178とから構成されている。
設された4個の押圧子17と、これら押圧子17の先端
部を管体10の中心部方向に付勢する駆動装置18と、
被保護体12と管体10との間に弾性力を発現し得る弾
性材19とから構成されている。上記押圧子17は、第
3図に示すように基部171が管体10の内面に固定さ
れたシリンダ172と、シリンダ172内を矢印A方向
に移動可能に設けられたピストン173と、一端部がピ
ストン173に固着されたロッド174と、ロッド17
4の他端部に設けられた支持部材175と、この支持部
材1フ5にピン176によって回動自在に支承されたロ
ーラ1フフと、ピストン173を第3図の左方向に常時
付勢する圧縮ばね178とから構成されている。
なお4個の押圧子17は何れも同様の構造となっており
、各押圧子17のローラ177が被保護体12に当接す
る先端部を構成している。
、各押圧子17のローラ177が被保護体12に当接す
る先端部を構成している。
一方、上記駆動装置18は、圧縮空気を送給するエア源
181と、電磁弁182と、エア配管183とから構成
されており、電磁弁182の操作により、全ての押圧子
17が一斉に駆動される。
181と、電磁弁182と、エア配管183とから構成
されており、電磁弁182の操作により、全ての押圧子
17が一斉に駆動される。
19は、弾性材であり、この実施例では駆動装置18か
ら送給される圧縮エアが、そのまま弾性材を構成してい
る。
ら送給される圧縮エアが、そのまま弾性材を構成してい
る。
以下、上記のように構成された実施例の動作を説明する
。
。
第1図は管体10の上端部に設!された駆動装置(図示
せず)により、検出器12^並びに検出器12^からの
信号を外部に取り出すためのリード線(図示せず)を内
蔵したケーブル12Bが所定の位置まで挿入された初期
状態を示しており、この状態では、エア配管183とエ
ア源181は電磁弁182により、遮断されているので
、エアシリンダからなる押圧子17は動作せず、検出器
12^並びにケーブル12Bとローラ177との間には
隙間が形成されている。
せず)により、検出器12^並びに検出器12^からの
信号を外部に取り出すためのリード線(図示せず)を内
蔵したケーブル12Bが所定の位置まで挿入された初期
状態を示しており、この状態では、エア配管183とエ
ア源181は電磁弁182により、遮断されているので
、エアシリンダからなる押圧子17は動作せず、検出器
12^並びにケーブル12Bとローラ177との間には
隙間が形成されている。
次に、電磁弁182を励磁し、外部エア配管183を介
して各エアシリンダ172に圧縮エアを供給すると、第
4図に示すようにローラ177が検出器12^及びケー
ブル12Bに圧接され、これら被保護体12を構成する
検出器12A及びケーブル12Bは圧縮エアからなる弾
性材19によって管体10に対し弾性支持される。エア
配管183からシリンダ172に供給されるエア圧を調
整することにより、地震により検出器12^及びケーブ
ル12Bに加わる外力の大きさに対応することができる
。
して各エアシリンダ172に圧縮エアを供給すると、第
4図に示すようにローラ177が検出器12^及びケー
ブル12Bに圧接され、これら被保護体12を構成する
検出器12A及びケーブル12Bは圧縮エアからなる弾
性材19によって管体10に対し弾性支持される。エア
配管183からシリンダ172に供給されるエア圧を調
整することにより、地震により検出器12^及びケーブ
ル12Bに加わる外力の大きさに対応することができる
。
上記実施例では、押圧子17の先端部をロッド174の
先端部に取りつけなローラ177によって構成したが、
必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば第5図
に示すように内部にコイルばねを有するフリーベアによ
って構成し、弾性材19の一部または全部をそのコイル
ばね(図示せず)によって構成してもよい。
先端部に取りつけなローラ177によって構成したが、
必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば第5図
に示すように内部にコイルばねを有するフリーベアによ
って構成し、弾性材19の一部または全部をそのコイル
ばね(図示せず)によって構成してもよい。
また、第6図に示すようにフリーベア177とダンパー
179を連結金具179aにより連結することにより、
地震等による外力を早急に減衰させるように構成するこ
ともできる。
179を連結金具179aにより連結することにより、
地震等による外力を早急に減衰させるように構成するこ
ともできる。
なお、これまでの説明では、ローラあるいはフリーベア
からなる先端部17フを周方向に4個設置する場合につ
いて述べたが、3個あるいは5個以上設置してもよい、
また、振動吸収装置1の管体10に対する軸方向の間隔
は所望により適宜の値に選ぶことができる。
からなる先端部17フを周方向に4個設置する場合につ
いて述べたが、3個あるいは5個以上設置してもよい、
また、振動吸収装置1の管体10に対する軸方向の間隔
は所望により適宜の値に選ぶことができる。
さらに駆動装置18として弾性を有する圧縮エアを用い
たがこれに限定されるものではなく、弾性を有しないも
のでも差し支えない。
たがこれに限定されるものではなく、弾性を有しないも
のでも差し支えない。
要するに弾性を与え得る弾性材は、押圧子及び駆動装置
の少なくとも一つに設ければよい。
の少なくとも一つに設ければよい。
ところで上記実施例ではこの発明を原子炉の放射線検出
器及びそのケーブルの外来振動に対する制振に用いる場
合について説明したが、被保護体はこれのみに限定され
るものでないことは勿論である。
器及びそのケーブルの外来振動に対する制振に用いる場
合について説明したが、被保護体はこれのみに限定され
るものでないことは勿論である。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、管体内面の円周方向
に設けられた少なくとも3つの押圧子と、この押圧子を
管体の中心部方向に付勢する駆動装置と、この駆動装置
または上記押圧子に設けた弾性材とからなる振動吸収装
置を管体の軸方向に所定の間隔で複数個設置しなので、
曲がった管体に対し被保護体がケーブルのようなもので
あっても簡単に挿入、引き抜きができ、しかもその全長
にわたって地震等による衝撃力を緩和できる制振装置が
得られる効果がある。
に設けられた少なくとも3つの押圧子と、この押圧子を
管体の中心部方向に付勢する駆動装置と、この駆動装置
または上記押圧子に設けた弾性材とからなる振動吸収装
置を管体の軸方向に所定の間隔で複数個設置しなので、
曲がった管体に対し被保護体がケーブルのようなもので
あっても簡単に挿入、引き抜きができ、しかもその全長
にわたって地震等による衝撃力を緩和できる制振装置が
得られる効果がある。
第1図〜第4図は本発明の一実施例による制振装置を示
すもので、第1図は概略構成図、第2図は第1図に示す
振動吸収装置の動作を説明する平面図、第3図は上記振
動吸収装置の詳細を示す側面断面図、第4図は振動吸収
装置を動作させた状態を示す概略構成図である。第5図
はこの発明の他の実施例の要部を示す平面図、第6図は
この発明のさらに他の実施例の要部を示す平面図である
。 第7図〜第9図は従来装置を示すもので、第7図は側面
図、第8図は要部の拡大立面図、第9図は第7図の■−
■線における断面図である。 図において、1は振動吸収装置、10は管体、12は被
保護体、17は押圧子、18は駆動装置、19は弾性材
、171は基部、177は先端部である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 曾 我 道 照第
1図 昂2図 昂3図 18 V動1t 171 蔓祁 177 党堤わ(ローラ) 不70 昂8図 帛5図 ff56図
すもので、第1図は概略構成図、第2図は第1図に示す
振動吸収装置の動作を説明する平面図、第3図は上記振
動吸収装置の詳細を示す側面断面図、第4図は振動吸収
装置を動作させた状態を示す概略構成図である。第5図
はこの発明の他の実施例の要部を示す平面図、第6図は
この発明のさらに他の実施例の要部を示す平面図である
。 第7図〜第9図は従来装置を示すもので、第7図は側面
図、第8図は要部の拡大立面図、第9図は第7図の■−
■線における断面図である。 図において、1は振動吸収装置、10は管体、12は被
保護体、17は押圧子、18は駆動装置、19は弾性材
、171は基部、177は先端部である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 曾 我 道 照第
1図 昂2図 昂3図 18 V動1t 171 蔓祁 177 党堤わ(ローラ) 不70 昂8図 帛5図 ff56図
Claims (1)
- 基部が被保護体を受け入れる管体の内壁部にそれぞれ係
止され、先端部が上記管体の周方向に異なる少なくとも
3つの位置から中心部方向にそれぞれ移動可能に設けら
れた押圧子と、この押圧子を上記管体の中心部方向に付
勢し得る駆動装置と、上記押圧子及び駆動装置の少なく
とも1つに設けられ、上記押圧子の先端部が上記被保護
体に当接したときにこの被保護体と上記管体との間に弾
性力を与え得る弾性材とからなる振動吸収装置を、上記
管体の軸方向に所定間隔で複数配設してなることを特徴
とする制振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1081592A JPH02261939A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1081592A JPH02261939A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 制振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02261939A true JPH02261939A (ja) | 1990-10-24 |
Family
ID=13750588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1081592A Pending JPH02261939A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 制振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02261939A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100741554B1 (ko) * | 2006-07-18 | 2007-07-20 | 케이블텍 주식회사 | 케이블 댐퍼 조립체 |
KR100741555B1 (ko) * | 2006-07-26 | 2007-07-20 | 케이블텍 주식회사 | 케이블 댐퍼 조립체 |
KR100889359B1 (ko) * | 2008-10-07 | 2009-03-18 | (주)대경기술단 | 배전선로의 보호장치 |
CN102214905A (zh) * | 2010-04-09 | 2011-10-12 | 中国海洋石油总公司 | 埋缆机的海缆敷设受力监控装置 |
KR102121200B1 (ko) * | 2019-12-26 | 2020-06-26 | 주식회사 삼진탑엔지니어링 | 건축물 케이블 덕트의 화재방지구조 |
CN112054445A (zh) * | 2020-09-12 | 2020-12-08 | 江苏华淼电子科技有限公司 | 一种电缆桥架用折角固定器 |
WO2022056726A1 (zh) * | 2020-09-15 | 2022-03-24 | 刘成 | 一种化学除油池电缆缓震装置 |
KR102640890B1 (ko) * | 2023-11-20 | 2024-02-27 | (주)세명엔지니어링 | 배전선 및 소방설비를 탑재 보호하는 지중배관 |
-
1989
- 1989-04-03 JP JP1081592A patent/JPH02261939A/ja active Pending
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