JPH0226138A - 移動体位置検出方法 - Google Patents

移動体位置検出方法

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JPH0226138A
JPH0226138A JP63175223A JP17522388A JPH0226138A JP H0226138 A JPH0226138 A JP H0226138A JP 63175223 A JP63175223 A JP 63175223A JP 17522388 A JP17522388 A JP 17522388A JP H0226138 A JPH0226138 A JP H0226138A
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JP
Japan
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mobile station
signal
zone
mobile
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Application number
JP63175223A
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English (en)
Inventor
Toshio Suzuki
俊雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPH0226138A publication Critical patent/JPH0226138A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W64/00Locating users or terminals or network equipment for network management purposes, e.g. mobility management

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば自動車電話等の移動通信システムにお
いて移動体の位置を検出する移動体位置検出方法に関す
る。
(従来の技術) 自動車電話システム等の移動通信システムにおいては、
広い範囲を動き回る移動体の現在位置を検出し、移動体
との間で通信回線を接続する必要がある。以下、自動車
電話システムを例にしてその概要を説明する。
自動車を話システムの無線回線は、第21図に示すよう
に、車両等に搭載された移動局11、無線基地局13お
よび電話交換網等のような固定網に接続された移動通信
制御局15から構成され、固定網に接続された例えば電
話加入者と移動局11とが固定網、移動通信制御局15
、無線基地局13および無線回線を介して相互に接続さ
れるようになっている。同図には単一の基地局13のみ
が示されているが、移動通信制御局15は複数の基地局
13を制御するとともに、固定網とのインタフェースを
受は持っている。すなわち、移動通信制御局15は基地
局13および移動局11の制御を行う無線回線制御機能
と、固定網との接続、移動無線区間と固定網とを結ぶ中
継交換、課金を担当する移動通信交換機能とを有し、加
入者毎の位置登録情報、通話度数、加入者クラス等の加
入者メモリを有している。
大容量で全国規模の広域サービスを行う自動車電話シス
テムは、移動局の送信出力の制限、周波数の有効利用等
の理由から、第22図に示すように、サービスエリア2
1を複数の制御ゾーン23に分割し、この制御ゾーン2
3を更に複数の例えば1〜3程度のクラスタ25に分割
し、このクラスタ25を更に複数の無線ゾーン27に分
割し、この各無線ゾーン27にそれぞれ前記無線基地局
13を設置している。また、各クラスタ25内では、各
無線ゾーン27に対して周波数f1〜fn、図では例え
ばf1〜f7からなる複数の無線チャンネル群をそれぞ
れ割り当て、この同じ周波数で1〜で7からなる無線チ
ャンネル群を各別のクラスタ25に干渉妨害が発生しな
いように繰り返し再配置して使用している。すなわち、
各クラスタ25内の各無線ゾーン27にはそれぞれ前記
周波数f1〜f7が割り当てられているが、隣接するク
ラスタ25の境界で隣接する無線ゾーン27には異なる
周波数f1〜f7が割り当てられ、同じ周波数は互いに
離れて割り当てられ、これにより同じ周波数が互いに干
渉しないようになっている。
自動車無線システムのサービスエリアは、移動局11が
サービスエリア内のどこに居ても着信サービスを効率よ
く受けることができるように、上述したように、複数の
地域、すなわち制御ゾーン23に分割されているが、こ
の制御ゾーン23の地域を移動局11の位置識別単位と
し、各移動局11の居場所を交換機に登録しておき、被
呼移動局11が居る地域のみで呼び出しを行う方式を採
用している。なお、前記位置識別単位である制御ゾーン
23を位置登録エリア、−斉呼出しエリアとも呼ぶこと
がある。
各移動局11は、複数の無線チャンネルを共通に使用し
、発呼または着呼の都度特定の無線チャンネルを選択し
ている。この無線チャンネルは、第23図に示すように
、通話のために使用される通話チャンネル31と、この
通話チャンネル31を加入者からの通話要求に応じて適
宜割り当てる制御に使用する制御チャンネル、具体的に
は移動局11への着呼接続および制御情報の一斉報知に
使用する着信制御チャンネル33と、移動局11からの
発呼接続および移動局11の状態の報告、登録に使用す
る発信制御チャンネル35とから構成されている。
制御チャンネルの配置方法としては、複数の無線ゾーン
を1つの単位すなわち制御ゾーンどして配置する方法、
すなわち各制御ゾーンには複数の無線ゾーンが存在し、
各無線ゾーンには同数、同一周波数の着信制御チャンネ
ルおよび発信制御チャンネルを配置する第1の方法と、
着信制御チャンネルは複数の無線ゾーンを1つの単位す
なわち制御ゾーンとして配置し、発信制御チャンネルは
無線ゾーン毎に配置する方法、すなわち着信制御チャン
ネルは第1の方法と同じであるが、発信制御チャンネル
は各無線チャンネルの制御トラヒックに応じた制御チャ
ンネルを配置するものであり、通常クラスタ内では各無
線ゾーン毎に異なる周波数の発信制御チャンネルを配置
する第2の方法とがある。
まず、第1の方法の場合、基地局13から移動局11へ
の下り制御信号は着信制御チャンネル33および発信制
御チャンネル35とも制御ゾーン23内の全基地局13
から同時に送信されるが、この方法を「複局同時送信方
式」と称する6発信制御チャンネル35および着信制御
チャンネル33の両測部チャンネルで授受される制御信
号の種類を第24図に示す。
まず、第24図(a)に示すように、発信制御チャンネ
ル35の下り制御信号は空き線信号41、チャンネル指
定信号43および位置登録受付信号45で構成され、上
り制御信号は発呼信号47および位置登録信号49で構
成される。空き線信号41は上り発信制御チャンネルに
移動局からの信号がなく、空きであることを示す信号で
あり、チャンネル指定信号43は呼出しに対して応答の
あった移動局に対する通話チャンネルを指定したり、ま
たは発呼した移動局に対する通話チャンネルを指定する
信号であり、位置登録受付信号45は位置登録した移動
局に対して位置登録を正しく受は付けたことを知らせる
ための信号であり、発呼信号47は移動局からの発呼接
続を要求する信号であり、位置登録信号49は移動局か
らの位置登録信号である。
また、第24図(b)に示すように、着信制御チャンネ
ル33の下り1lJIXI信号は位置情報信号51、発
信制御チャンネル情報信号53、着呼信号55およびチ
ャンネル指定信号43で構成され、上り制御信号は着呼
応答信号57で構成される。
位置情報信号51は制御ゾーンを識別する信号であり、
発信制御チャンネル情報信号53は制御ゾーンで使用し
ている発信制御チャンネルの番号を移動局に知らせる信
号であり、着呼信号55は着呼移動局に対する呼出し信
号であり、着呼応答信号57は着呼信号により呼び出さ
れた移動局からの応答信号である。
また、第2の方法の場合、発信制御チャンネル35の下
り制御信号は上述した第1の場合と基本的には同じであ
るが、着信制御チャンネル33め下り制御信号は第・2
5図に示すように制御ゾーン内の全無線基地局から同時
に送信される信号、すなわち第25図においてハツチン
グを施した部分の共通情報信号61および着信情報信号
63と、各無線ゾーンから個別に順次に送信される基地
局情報信号65とから構成され、これらを基地局から常
時送信している。この方式を「複局同時/順次送信方式
」と称する。共通情報信号61は制御ゾーン内の全無線
ゾーンに共通な制御情報を流す信号であり、着信情報信
号63は移動局への着信制御情報を流す信号であり、基
地局情報信号65は各無線ゾーンに固有の情報を流す信
号である。
共通情報信号61と着信情報信号63は制御ゾーン内の
全無線基地局が一斉に同時に送信するが、基地局情報信
号65は各無線基地局が順番に送信する。共通情報信号
61には位置情報信号が含まれ、着信情報信号63には
着呼信号等が含まれており、基地局情報信号65には無
線基地局の識別番号等が含まれている。
次に、位置登録について説明する。
動き回る移動局11からの発呼または移動局11に対す
る着呼の接続を行うなめには、移動局11の現在位置を
検出することが必要であり、−斉呼出しエリアの決定の
ための位置検出とその登録を含めて位置登録と称する。
移動局11は全国の制御ゾーンで使用されている着信制
御チャンネル番号(周波数に対応)を記憶しており、待
ち受は中にはこれらのチャンネルの中から最も受信レベ
ルの高い着信制御チャンネルを選択受信し、そこに含ま
れる位置情報信号(制御ゾーン識別番号)によって自分
が在圏する制御ゾーンを識別する。移動局11が位置登
録単位、すなわち制御ゾーン単位に移行して着信制御チ
ャンネルを切り換えた時に、切り換え前の識別番号と切
り換え後の識別番号が違っている場合には、発信制御チ
ャンネルの上り回線で位置登録信号を無線基地局へ送信
し、位置登録を行う。
また、移動局への着呼または移動局からの発呼時に、移
動局に通話チャンネルを割り当てるためには、移動局の
在圏ゾーンを判別することが必要である。
前述した第24図に示す[複局同時送信方式)を採用し
ている自動車電話システムでは、移動局の着信応答信号
57または移動局からの発呼信号47の基地局における
受信レベルを比較することにより移動局在圏無線ゾーン
を決定している。
一方、第25図で説明したような「複局同時/順次送信
方式」を採用している自動車電話システムでは、着信制
御チャンネルの下り制御信号に含まれている基地局情報
信号65の受信レベルを移動局で比較し、最も高く受信
した基地局情報信号65を送信している無線基地局のゾ
ーンに自分が在圏していると移動局が判断することによ
り移動局在圏無線ゾーンを決定している。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、自動車電話システムでは移動局と固定
網との間に回線を接続するために、基地局側ではIII
御ゾーン単位に移動局の位1が登録されており、移動局
の発着呼時には、移動局に通話チャンネルを割り当てる
ために移動局の在圏無線ゾーンまで識別しているが、移
動局の在圏無線ゾーンは自動車電話システムの無線区間
でしか判らないため、移動側加入者自身または固定側加
入者自身が移動局の在圏ゾーンを知ることは不可能であ
るという問題がある。
また、近年、社会の高度情報化とそれを支える道路交通
網の発達により、人と物の移動が活発化しているが、道
路混雑が日常化し、移動範囲も広域化しているため、人
と車のスムーズな移動の必要性が高まっている。このた
め、移動体の位置を常に把握して車の運行を効率化する
ことを目的としなAVMシステム(^utoIIati
c Vehicle Hon1t。
−rina 5ysteIl)がタクシ−業界等で利用
されている。AVMシステムでは、約IKnfに1力所
程度設置したサインポストから無線で位置情報を流して
いるが、AVMシステムと同様にサインポストを設置し
、そこから位置情報のみならず交通情報やナビゲーショ
ン情報を流して道路混雑を回避させたり、目的地への的
確な道案内を行うシステムや、G P S ((ilo
bal Po5i口oning System)のよう
に衛星を使用して移動体の位置検出を行うシステムの開
発も進められており、これらのシステムは位置検出精度
が例えば数十メートルと比較的高いが、移動体側に端末
以外にサインポストを設置したり、または衛星を打ち上
げる等の設備投資が必要であり、非経済的であるという
問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、移動体の位置を無線ゾーン単位に適確に検
出し得る移動体位置検出方法を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の移動体位置検出方
法は、複数の無線ゾーンで構成されるエリア内に存在す
る移動体と各無線ゾーン毎に設けられている基地局との
間で通信を行う移動通信システムにおいて前記移動体の
位置を検出する移動体位置検出方法であって、各基地局
が設けられている各無線ゾーンの識別情報を各基地局か
ら移動体に向けて送信し、移動体で前記識別情報を受信
し、この識別情報を受信した移動体の位置を前記受信し
た識別情報に基づいて無線ゾーン単位に検出することを
要旨とする。
(作用) 本発明の移動体位置検出方法では、各無線ゾーンの識別
情報を各基地局から移#体に向けて送信した各無線ゾー
ンの識別情報を移動体で受信し、この受信した識別情報
に基づいて移動体の位置を無線ゾーン単位に検出してい
る。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の構成図である。同図に
示す実施例は、例えば移動通信システムとして自動車電
話システムの場合について説明するものであり、車両に
搭載された移動局71が基地局73の無線ゾーン27内
に存在している。
この無線ゾーン27は、前述した第22図に示すように
移動通信システムのサービスエリア21を複数の制御ゾ
ーン23に分割し、この制御ゾーン23を更に複数のク
ラスタ25に分割し、このクラスタ25を更に複数に分
割して形成される複数の制御ゾーン23の中の1つを示
しているものである。
また、クラスタ25内の各無線ゾーン27内ではそれぞ
れ異なる複数の周波数f1〜fnからなる通話チャンネ
ル群fl(無線チャンネル番号=fll、f12.  
・・・、fli)、f2(f21、f22.−−−、f
2))、−−−fn(fnl、fn2.− ・−、fn
k)がそれぞれ使用されている。更に、サービスエリア
21内の制御ゾーン23、クラスタ25、無線ゾーン2
7は第2図に示すような階層構造になっているとともに
、全無線ゾーン27に対しては一連の識別番号を付与せ
ず、サービスエリア21内では複数の制御ゾーン23に
対してCI、 C2,・・・C1のように一連の識別番
号を付与し、更に各制御ゾーン23内では複数のクラス
タ25に対してK1.に2゜・・・Kmのように一連の
識別番号を付与し、制御ゾーン23の番号を指定するこ
とによりサービスエリア21内から特定の制御ゾーン2
3を選択でき、クラスタ25の番号を指定することによ
り制御ゾーン23内から特定のクラスタ25を選択でき
、更にクラスタ25内で使用される無線チャンネル(f
1群(fil、f12.  ・・・)、12群(f21
.f22.・・・)、・・・)を指定すればクラスタ2
5内の無線ゾーン27を特定することができるようにな
っている。
この無線ゾーン27の特定は、更に具体的には第3図に
示すように指定されたIIJ御ゾーン23の番号、クラ
スタ25の番号、無線チャンネルの番号に対して無線ゾ
ーン27を対応付けした無線ゾーンテーブルに基づいて
行われる。
すなわち、サービスエリア21内の全無線ゾーン27の
中から特定の無線ゾーン27を識別するには、移動局7
1の選択呼出しや無線チャンネルの設定制御等を行うた
めの制御信号の基地局73から移動局71への下り信号
に位置情報信号、すなわち制御ゾーン23の番号、クラ
スタ25の番号、無線チャンネルの番号を挿入し、これ
らの制御ゾーン23の番号、クラスタ25の番号、無線
チャンネルの番号から第3図の無線ゾーンテーブルを参
照して対応する無線ゾーンを検出し、これにより移動局
71の位置を無線ゾーン単位で検出するという手順が本
実施例における第1の検出方法である。
また、第2の検出方法としては、上述と同様の無線ゾー
ン構成を有し、全無線ゾーンに対して一連の識別番号を
付与せず、第4図に示すように、サービスエリア21内
で複数の#IJv4ゾーン23に対してC1,C2,・
・・Cjのように一連の識別番号を付与し、更に各制御
ゾーン23内では複数のクラスタ25に対してK1.に
2.  ・・・Kmのように一連の識別番号を付与する
ことも同じであるが、クラスタ25内では複数の無線ゾ
ーン27に対してZl、Z2.  ・・・、Znのよう
に一連の識別番号を付与し、制御ゾーン23の番号を指
定することによりサービスエリア21内から特定の制御
ゾーン23を選択でき、クラスタ25の番号を指定する
ことにより制御ゾーン23内から特定のクラスタ25を
選択でき、無線ゾーン27の番号を指定すれば、クラス
タ25内から特定の無線ゾーン27を選択でき、その結
果、サービスエリア21内の全無線ゾーン27の中から
特定の無線ゾーン27を識別できる移動通信方式におい
て、制御信号の下り信号に位置情報信号、すなわち制御
ゾーン23の番号、クラスタ25の番号、無線ゾーン2
7の番号を挿入し、これらの制御ゾーン23の番号、ク
ラスタ25の番号、無線ゾーン27の番号から第5図の
無線ゾーンテーブルを参照して対応する無線ゾーンを検
出し、これにより移動局71の位置を無線ゾーン単位で
検出している。
更に、第3の検出方法としては、第6図に示すように、
サービスエリア21を複数の無線ゾーン27で構成し、
サービスエリア21を制御ゾーン/クラスタに区分する
と否とにかかわらず、サービスエリア21内の全無線ゾ
ーン27にRi、rt2、・・・、Rnのような一連の
識別番号をけ与し、fi線ゾーン27の番号を指定すれ
ば、サービスエリア21内の全無線ゾーンの中から1つ
の無線ゾーン27を識別できる移動通信方式において、
制御信号の基地局から移動局への下り信号に位置識別信
号ずなわち無線ゾーン27の番号を挿入し、この無線ゾ
ーン27の番号と無線ゾーンを対応付けた第7図に示す
ような無線ゾーンテーブルを用意し、移動局71で制御
信号の下り信号から位置情報信号すなわち無線ゾーン2
7の番号を検出し、この無線ゾーン27の番号と第7図
の無線ゾーンテーブルを照合することにより移動局71
の位置を無線ゾーン単位に検出している。
具体的には、第1図の移動局71は、基地局73、移動
通信制御局75、第1の通信回線77を介して位置情報
センタ79に接続され、位置情報センタ79は第2の通
信回線85を介して複数の位置情報ユーザ87に接続さ
れている0位置情報センタ79は位置情報送受信装置8
1および前述した第3図、第5図または第7図に示す無
線ゾーンテーブル83を有し、位置情報ユーザ87は位
型情報受信装置89を有する。第1の通信回線77は通
常は固定電話回線であるが、移動通信制御局75と第1
の通信回線77とのインタフェース条件を変えることに
よりパケット通信回線、l5DN回線、移動通信回線等
であってもよい、第2の通信回線85は第1の通信回線
77と同一種類の回線であってもよいし、また異なって
いてもよく、第1の通信回線77と同機種々の通信回線
が考えられる。
位置情報センタ79から移動局71に位置情報送出要求
があった場合、または移動局71から位置情報センタ7
9に位置情報を送出しようとする場合、すなわち移動局
71から位置情報センタ79を呼び出すか、位置情報セ
ンタ79から移動局71を呼び出すかして移動局71で
検出した位置情報、または待ち受は時に予め検出して記
憶しておいた位置情報を移動局71と位置情報センタ7
9との間に設定された第1の通信回線77を介して移動
局71から位置情報センタ79に送信する。
位置情報センタ79では、移動局71から送信されてき
た位置情報を位置情報送受信装置81で受信し、この位
置情報と無線ゾーンテーブル83との照合を行い、移動
局71の在圏無線ゾーンを決定する。
そして、最後に、位置情報センタ79はこのように検出
した在l無線ゾーンおよび移動局番号を位置情報送受信
装置81から第2の通信回線85を介して移動局71の
在圏無線ゾーン情報を要求している位置情報ユーザ87
の位置情報受信装置89に送出するのである。
なお、移動局71で位置情報を検出する方法は、移動局
71における発着呼接続時に発信制御チャンネルまたは
着信制御チャンネルの下り制御信号のチャンネル指定信
号に含まれる位置情報を移動局71で検出する第1の位
置情報検出方法と、「複局同時/順次送信方式」を採用
している移動通信システムおいて着信制御チャンネルの
下り信号の基地局情報信号の受信レベル比較により移動
局71自身が在圏無線ゾーンを決定し、共通情報信号よ
おび在圏無線ゾーンの基地局が送出している基地局情報
信号に含まれている位置情報を移動局71で検出する第
2の位置情報検出方法とがある。
第1の位置情報検出方法について説明する。
第1図において、移動局71が位置情報センタ79を呼
び出す場合、発信制御チャンネルの上り回線を使用して
移動局71が発呼信号を基地局73に向けて送出すると
、基地局73から発信制御チャンネルの下り回線で移動
局71に対してチャンネル指定信号が送出される。移動
局71では、このチャンネル指定信号に従って無線チャ
ンネルを制御チャンネルから指定の通話チャンネルに切
り換える。移動局71から発出された位置情報センタ呼
出番号が移動通信制御局75に到達すると、位置情報セ
ンタ79との間に通信回線が設定され、移動局71と位
置情報センタ79とが接続される。
チャンネル指定信号に含まれる情報は、第2図または第
4図に示すようにサービスエリアを制御ゾーン/クラス
タ/無線ゾーンに区分している移動通信方式(以下、階
層形ゾーン構成移動通信システムと称す)では、第8図
(a)に示すように、発呼した移動局71の移動局番号
103と、位置情報すなわち制御ゾーン番号105と、
クラスタ゛番号107と、移動局71に割り当てる当該
無線ゾーンの通話チャンネル番号109とであるか、ま
たは第8図(b)に示すように移動局番号103と、位
置情報すなわち制御ゾーン番号105と、クラスタ番号
107と、無線ゾーン番号111と、通話チャンネル番
号109とであり、サービスエリア21を制御ゾーン/
クラスタ/無線ゾーンに区分すると否とにかかわらずサ
ービスエリア21内の全無線ゾーンに一連の識別番号を
付与している移動通信システム(以下、非階層形ゾーン
梢成移動通信方式と称す)では、チャンネル指定信号1
01に含まれる情報は第8図(c)に示すように移動局
番号103と、位置情報すなわち無線ゾーン111と、
通話チャンネル番号109とである。移動局71では、
これらの情報を検出し、この情報を移動局71と位置情
報センタ79との間に設定された通信回線を介してその
まま位置情報センタ79に送出する。
位置情報センタ79から移動局71を呼び出す場合は、
移動局71から着信制御チャンネルの下り回線を介して
移動局71に着呼信号が送出され、移動局71が応答す
ると、着信制御チャンネルの下り回線にチャンネル指定
信号101が流される。
以降は、移動局71から位置情報センタ79を呼び出す
場合と同様である。
次に、第9図および第10図を参照して、移動局で位r
Jt情報を検出するための移動局について説明する。
まず、第9図に示す移動局71は、自動車電話用アンテ
ナ121と、自動車電話用移動81123と、電話機1
25と、位置情報信号検出器127と、信号配列・送出
器129と、モデム131とから構成される。なお、自
動車電話用アンテナ121、自動車電話用移動機123
および電話l1125は例えば船舶電話用または航空機
電話用であってもよい。
位置情報信号検出器127は移動機123から制御チャ
ンネル信号の復調信号を受信し、その中から移動局71
に対するチャンネル指定信号を検出し、更にチャンネル
指定信号から移動局番号と位置情報、すなわち#1gI
ゾーン番号、無線ゾーン番号、通話チャンネル番号等か
らなる位置情報とを検出して、信号配列・送出器129
に供給する。
信号配列・送出器129は移動局番号と位置情報とを合
わせてモデム131に供給する。モデム131は信号配
列・送出器129からのデータ信号を変調して移動l!
123に供給する。
ところで、移動機123は元来、Dim信号の検出機能
を有しているので、移動81123のソフトウェアを変
更することにより、モデム機能を除く上記と同様の機能
を移動局71にもたせることが可能である。この場合に
は、位置情報信号検出器127は不要となる。
また、第10図に示す移動局710は、自動車電話用ア
ンテナ121と、自動車電話用移動機123と、電話機
125と、制御信号受信111133と、位置情報信号
検出器127と、信号配列・送出器129ど、モデム1
31とから構成され、前述した第9図の移動局71にお
いて制御信号受信111133を追加し、これにより移
動機123とは別に自動車電話の制御チャンネルを独立
に受信する機能を設け、制御信号を復調して位置情報信
号検出器127に供給しているものであり、その他の構
成作用は第9図と同じである。但し、制御信号受信機を
別に有するので、移動機123のソフトウェアの変更だ
けで同等のa能を移動81123に持たせることは不可
能であり、制御信号受信機133、位置情報信号検出器
127、信号配列・送出器129、モデム131は移動
61123に付加することになる。
次に、第2の位置情報検出方法について説明する。
「複局同時/順次送信方式」を採用している移動通信シ
ステムでは、前述した第25図に示すように、制御ゾー
ン内の各基地局が着信制御チャンネルの下り信号に共通
情報信号および着信情報信号を同時に一斉に送信し、基
地局情報信号を順番に流している。1智層形ゾーン構成
移動通信方式では、第11図(a)に示すように、共通
情報信号141には共通情報であることを示す共通情報
識別信号143、制御ゾーン番号145、その他の情報
信号147が設けられ、また第12図(a)に示すよう
に、基地局情報信号155には基地局情報であることを
示す基地局情報識別信号157、クラスタ番号159、
無線ゾーン番号161、その他の情報信号163が含ま
れており、非階層形ゾーン構成稈動通信方式では、第1
1図(b)に示すように、共通情報信号149には共通
情報識別信号151とぞの他の情報信号153とが含ま
れ、第12図(b)に示すように、基地局情報信号16
5には基地局情報識別信号167、無線ゾーン169、
その他の情報信号171が含まれている。
階層形ゾーン構成移動通信方式では、移動局71におい
て、共通情報信号141から制御ゾーン番号145を検
出するとともに、最も高いレベルで受かると移動局が判
断した基地局情報信号155からクラスタ番号159と
無線ゾーン番号161を抽出し、これらをメモリに記憶
しておく、また、非階層形ゾーン構成移動通信方式では
、最も高いレベルで受かると移動局が判断した基地局情
報信号165から無線ゾーン番号169を抽出し、これ
らをメモリに記憶しておく、制御ゾーン番号または在圏
無線ゾーン番号が変わった場合は、メモリの内容を常に
最新の情報に書き換えておく。
位置情報センタ79へ位置情報を送る必要が生じた時に
、移動局71と位置情報センタ79との間に通信回線を
設定し、自身の移動局番号と記憶しである位置情報、す
なわち制御ゾーン番号、クラスタ番号、無線ゾーン番号
を移動局71から位置情報センタ79に送出する。
次に、第13図および第14図を参照して、以上のよう
に移動局で位置情報を検出するための移動局について説
明する。
まず、第13図に示す移動局711は、自動車電話用ア
ンテナ121と、自動車電話用移動機123と、電話機
125と、位置情報信号検出器127と、メモリ173
と、信号配列・送出器129と、モデム131とから構
成される装置情報信号検出器127は移動機123から
着信制御チャンネル下り信号を受信し、共通情報信号お
よび最大受信レベルの基地局情報の中から位置情報、す
なわち制御ゾーン番号、クラスタ番号、無線ゾーン番号
等を検出してメモリ173に供給する。メモリ173で
は新しい位置情報が送られてきたら、常に最新のデータ
に書き換えておく、信号配列・退出器129は位置情報
センタ79に位置情報を送る必要が生じた時に、移動局
711の移動局番号にメモリ173から読みだした位置
情報を加え、モデム131に供給する。モデム131は
信号配列・送出器129からのデータ信号を変調して移
動機123に供給する。なお、前述した第9図における
場合と同様に、移#機123のソフトウェア変更するこ
とによりモデム機能を除く上記と同様の機能を移動局7
11に持たせることが可能であり、この場合には位置情
報信号検出器127、メモリ173、信号配列・送出器
129は不要となる。
また、第14図に示す移動局712は、自動車電話用ア
ンテナ121と、自動車電話用移動機123と、電話機
125と、制御信号受信fi133と、位置情報信号検
出器127と、メモリ173と、信号配列・送出器12
9と、モデム131とから構成され、前述した第13図
の移動局711において制御信号受信機133を追加し
、これにより移動11123とは別に自動車電話の着信
制御チャンネル信号を独立に受信する機能を設け、制御
信号を復調して位置情報信号検出器127に供給してい
るものであり、その他の構成作用は第13図と同じであ
る。但し、制御信号受信機を別に有するので、移動機1
23のソフトウェアの変更だけで同等の機能を移動機1
23に持たせることは不可能であり、制御信号受信機1
33、位置情報信号検出器127、メモリ173、信号
配列・送出器129、モデム131は移動機123に付
加することになる。
次に、第15図を参照して、本発明の第2の実施例を説
明する。
この第2の実施例の特徴は、無線ゾーンテーブルを位置
情報センタに持たせるが、移動局から送出された位置情
報を位置情報ユーザ経由で位置情報センタが受信し、位
置情報センタで無線ゾーンテーブルとの照合を行って移
動局の在圏無線ゾーンを決定し、その結果を位置情報セ
ンタから位置情報ユーザに送ることにある。
すなわち、基地局73の無線ゾーン27には移動局71
が存在し、移動局71は基地局73、移動通信制御局7
5、第1の通信回線77を介して位置情報ユーザ177
に接続され、位置情報ユーザ177は第2の通信回線8
5を介して位置情報センタ181に接続される。第1お
よび第2の通信回線は第1の実施例の場合と同じである
。移動局71は位置情報の検出機能と第1の通信回線へ
の送出機能を有し、位置情報ユーザ177は位置情報送
受信装置179を有し、位置情報センタ181は位置情
報送受信装置183と無線ゾーンテーブル185とを有
する。
移動局71から位置情報ユーザ177を呼び出すか、位
置情報ユーザ177から移動局71を呼び出すかして移
動局71で検出した位置情報、または移動局71で待ち
受は時に検出して記憶しておいた位置情報を移動局71
から自己の移動局番号とともに移動局71と位置情報ユ
ーザ177との間に設定された通信回線を介して位置情
報ユーザ177に送る0位置情報ユーザ177では、位
置情報送受信装置179で移動局番号と位置情報とを検
出し、これらを位置情報センタ181に送出する0位置
情報センタ181では、位置情報ユーザ177から送ら
れてきた移動局番号と位置情報とを位置情報送受信装置
183で検出し、無線ゾーンテーブル185と照合して
移動局71の在圏無線ゾーンを決定し、その結果を第2
の通信回線85を介して位置情報ユーザ177に送出す
る。
位置情報ユーザ177では、位置情報センタ181から
送り返されてきた移動局番号と在圏無線ゾーンとを位置
情報送受信装置179で受信する。
なお、移動局71で位置情報を受信する方法は前述した
第1の実施例と同じである。
次に、第16図を参照して、本発明の第3の実施例を説
明する。
この第3の実施例の特徴は、無線ゾーンテーブルを個々
の位置情報ユーザに持たせ、移動局から移動局番号と位
置情報を直接位置情報ユーザに送り、位置情報ユーザで
移動局の在圏ゾーンを検出することにある。
すなわち、基地局73の無線ゾーン27には移動局71
が存在し、移動局71は基地局73、移動通信制御局7
5、通信回線77を介して位置情報ユーザ191に接続
される0位置情報ユーザ191は位置情報受信装置19
3と無線ゾーンテーブル195とを有する。
移動局71から位置情報ユーザ191を呼び出すか、位
置情報ユーザ191から移動局71を呼び出すかして移
動局71で検出した位置情報、または移動局71で待ち
受は時に検出して記憶しておいた位置情報を移動局71
から自己の移動局番号とともに移動局71と位置情報ユ
ーザ191との間に設定された通信回線を介して位置情
報ユーザ191に供給される0位置情報ユーザ191で
は移動局71から送られてきた移動局番号と位置情報と
を位置情報受信装置193で検出し、無線ゾーンテーブ
ル195と照合して移動局71の在圏無線ゾーンを決定
する。なお、移動局71で位置情報および自己の移動局
番号を検出する方法は前述した第1の実施例と同じであ
る。
第17図は本発明の第4の実施例の構成図である。
この第4の実施例の特徴は、無線ゾーンテーブルを移動
局71に付加し、移動局71が自身で検出した位置情報
と無線ゾーンテーブルの照合を行って、移動局71で自
身の在圏無線ゾーンを決定することにある。
すなわち、基地局73の無線ゾーン27に移動局71が
存在し、移動局71は基地局73、移動通信制御局75
、通信回線77を介して位置情報ユーザ197に接続さ
れる。移動局71は位置情報の検出機能を有するととも
に、無線ゾーンテーブル201を付加され、位置情報ユ
ーザ197は位置情報受信装置199を有する。
移動局71から位置情報ユーザ197を呼び出すか、位
置情報ユーザから移動局71を呼び出すかして移動局7
1で検出した位置情報、または移動局71で待ち受は時
に検出した位置情報と無線ゾーンテーブル201を照合
して移動局71が自身の在圏無線ゾーンを決定し、移動
局71と位置情報ユーザ197との間に設定された通信
回線を介して移動局71から移動局番号と在圏無線ゾー
ン番号を位置情報ユーザ197に送る0位置情報ユーザ
197では、位置情報受信装置199で移動局番号と在
圏無線ゾーン番号を検出する。
次に、第18図、第19図および第20図を参照して、
上述したように、移動局71で在圏無線ゾーンを検出し
、移動局番号と在圏無線ゾーン番号とを位置情報センタ
に送出するための移動局の構成について説明する。
まず、第18図に示す移動局713は、前述した第9図
または第10図に示す移動局において位置情報信号検出
器127と信号配列・送出器129との間に在圏無線ゾ
ーン検出器203と無線ゾーンテーブル205とを挿入
する点のみが異なり、これにより在圏無線ゾーン検出器
203において位置情報信号検出器127からの位置情
報と無線ゾーンテーブル205を照合して移動局の在圏
無線ゾーンを決定し、信号配列・送出器129に供給す
るものである。信号配列・送出器129は移動局番号と
在圏無線ゾーン番号とを配列してモデムに供給する。
また、第19図に示ず移動局714は、前述した第13
図または第14図に示す移動局において位置情報信号検
出器127とメモリ131の間に在圏無線ゾーン検出器
203と無線ゾーンテーブル205とを挿入する点のみ
が異なり、これにより在圏無線ゾーン検出器203にお
いて位置情報信号、検出器127からの位置情報と無線
ゾーンテーブル205を照合して移動局の在圏無線ゾー
ンを決定し、メモリ131に供給するものである。
メモリ131は位置情報として在圏無線ゾーン番号を記
憶しておく。
更に、第20図に示す移動局715は、前述した第13
図または第14図に示す移動局においてメモリ131と
信号配列・送出器129との間に在圏無線ゾーン検出器
203と無線ゾーンテーブル205とを挿入する点のみ
が異なり、これにより在圏無線ゾーン検出器203にお
いてメモリ131から読み出した位置情報と無線ゾーン
テーブル205を照合して移動局の在圏無線ゾーンを決
定し、信号配列・送出器129に供給するものである。
[発明の効果] 以上説明したように、各無線ゾーンの識別情報を各基地
局から移動体に向けて送信した各無線ゾーンの識別情報
を移動体で受信し、この受信した識別情報に基づいて移
動体の位置を各無線ゾーン毎に検出しているので、移動
通信システムの基地局側設備に手を加えることなく、経
済的かつ適確に移動体の位置を無線ゾーン単位に検出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は第1
の無線ゾーン識別法におけるサービスエリアのゾーンの
階層構造を示す図、第3図は第2図の階層構造に対応す
る無線ゾーンテーブルを示す図、第4図は第2の無線ゾ
ーン識別法におけるサービスエリアのゾーンの階層構造
を示す図、第5図は第4図の階層構造に対応する無線ゾ
ーンテーブルを示す図、第6図は第3の無線ゾーン識別
法における無線ゾーンの無階層構造を示す図、第7図は
第6図の無階層構造に対応する無線ゾーンテーブルを示
す図、第8図はチャンネル指定信号の構成図、第9図お
よび第10図はそれぞれ第1の実施例における移動局の
構成を示すブロック図、第11図は共通情報信号の構成
図、第12図は基地局情報信号の構成図、第13図およ
び第14図はそれぞれ第1の実施例の別の移動局の構成
を示すブロック図、第15図は本発明の第2の実施例の
構成図、第16図は本発明の第3の実施例の構成図、第
17図は本発明の第4の実施例の構成図、第18図ない
し第20図はそれぞれ第4の実施例の移動局の構成図、
第21図は自動車電話システムの無線区間の構成図、第
22図は自動車電話システムのゾーン構成図、第23図
は自動車電話システムの無線チャンネル構成図、第24
図は自動車電話システムの複数の制御信号の構成を示す
図、第25図は複局同時/順次送信方式における着信制
御チャンネル下り信号の構成図である。 11.71・・・移動局、 13.73・・・基地局、 15.75・・・移動通信制御局、 21・・・サービスエリア、 23・・・制御ゾーン、 25・・・クラスタ、 27・・・無線ゾーン、 79・・・位置情報センタ、 81・・・位置情報送受信装置、 83・・・無線ゾーンテーブル、 87・・・位置情報ユーザ。 代理人  弁理士  三 好  保 男第4 図 第5図 第2図 第3図 Rn:無線ゾーン番号 第61!1 第7図 第8図(a) 第8 面(b) 第13図 第21図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の無線ゾーンで構成されるエリア内に存在する移動
    体と各無線ゾーン毎に設けられている基地局との間で通
    信を行う移動通信システムにおいて前記移動体の位置を
    検出する移動体位置検出方法であって、各基地局が設け
    られている各無線ゾーンの識別情報を各基地局から移動
    体に向けて送信し、移動体で前記識別情報を受信し、こ
    の識別情報を受信した移動体の位置を前記受信した識別
    情報に基づいて無線ゾーン単位に検出することを特徴と
    する移動体位置検出方法。
JP63175223A 1988-07-15 1988-07-15 移動体位置検出方法 Pending JPH0226138A (ja)

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JP63175223A JPH0226138A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 移動体位置検出方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07322335A (ja) * 1994-05-30 1995-12-08 Nec Corp 移動体加入者呼出方法および移動体通信システム
JPH08194047A (ja) * 1995-01-13 1996-07-30 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 移動体位置検出方式
JP2007506105A (ja) * 2003-09-19 2007-03-15 クゥアルコム・インコーポレイテッド 位置決定技術における無線コンピューターネットワークの統合のためのシステムおよび方法

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