JPH0226103A - 方向性結合器 - Google Patents
方向性結合器Info
- Publication number
- JPH0226103A JPH0226103A JP17494288A JP17494288A JPH0226103A JP H0226103 A JPH0226103 A JP H0226103A JP 17494288 A JP17494288 A JP 17494288A JP 17494288 A JP17494288 A JP 17494288A JP H0226103 A JPH0226103 A JP H0226103A
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- JP
- Japan
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- waveguide
- conductor
- coupling part
- coupling
- protruded
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- Granted
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 35
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 26
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 17
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信装置等における方向性結合器に関する。
従来、ストリップ線路を用いた方向性結合器として、λ
ｇ／４の回路を正方形状に組合せ、そのラインの特性ア
ドミタンスを決めることにより整合をとり、結合を行う
リング方向性結合器が提案されている。また、他のもの
として、λｇ／４の長さのラインを平行に配列して結合
させる個結合方向性結合器があり、更に表面にストリッ
プラインを形成したストリップ基板を導波管に突き出し
た結合器がある。
ｇ／４の回路を正方形状に組合せ、そのラインの特性ア
ドミタンスを決めることにより整合をとり、結合を行う
リング方向性結合器が提案されている。また、他のもの
として、λｇ／４の長さのラインを平行に配列して結合
させる個結合方向性結合器があり、更に表面にストリッ
プラインを形成したストリップ基板を導波管に突き出し
た結合器がある。
上述した従来の方向性結合器のうち、ストリップライン
を形成したストリップ基板を導波管に突き出して導波管
との結合を行う結合器では、ストリップ基板の裏面の全
面に導体を形成している場合には、導波管との結合の方
向性を特定することが難しく、方向性結合器として利用
することができないという問題がある。
を形成したストリップ基板を導波管に突き出して導波管
との結合を行う結合器では、ストリップ基板の裏面の全
面に導体を形成している場合には、導波管との結合の方
向性を特定することが難しく、方向性結合器として利用
することができないという問題がある。
また、裏面に導体が存在しないストリップ基板で結合を
行う場合には、突き出した結合部のインピーダンスが高
くなるために、結合部のＶＳＷＲ（電圧定在波比）が劣
化されるという問題がある。
行う場合には、突き出した結合部のインピーダンスが高
くなるために、結合部のＶＳＷＲ（電圧定在波比）が劣
化されるという問題がある。
このＶＳＷＲを改善するためには、結合部のライン幅を
広くする等の対策があるが、この場合には結合度が変化
されるため、好ましくない。
広くする等の対策があるが、この場合には結合度が変化
されるため、好ましくない。
本発明は導波管とストリップ基板との結合に方向性を持
たせ、かつＶＳＷＲを改善した方向性結合器を提供する
ことを目的としている。
たせ、かつＶＳＷＲを改善した方向性結合器を提供する
ことを目的としている。
本発明の方向性結合器は、ス） ＩＪツブ基板に形成し
たストリップライン結合部を導波管内に突き出して結合
を行う方向性結合器において、ストリップ基板の裏面に
設けた導体を、ストリップライン結合部よりも所要寸法
だけ後退させた状態で導波管内に突出させた構成として
いる。
たストリップライン結合部を導波管内に突き出して結合
を行う方向性結合器において、ストリップ基板の裏面に
設けた導体を、ストリップライン結合部よりも所要寸法
だけ後退させた状態で導波管内に突出させた構成として
いる。
上述した構成では、ストリップ基板の裏面導体をストリ
ップライン結合部よりも後退させることで結合に方向性
を持たせ、また裏面導体の一部を導波管内に残すことで
ＶＳＷＲの劣化を抑止する。
ップライン結合部よりも後退させることで結合に方向性
を持たせ、また裏面導体の一部を導波管内に残すことで
ＶＳＷＲの劣化を抑止する。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の方向性結合器の一実施例の断面図であ
り、角型導波管ｌの一部に切欠きを形成し、ストリップ
基板２をその先端が導波管のＨ面と垂直な方向に突き出
るように支持している。このストリップ基板２は、第２
図（ａ）に示すように、絶縁基板３の表面に導体パター
ンによりストリップライン４を形成しており、絶縁基板
３の先端側の位置にλｇ／４の結合部４ａを形成し、か
つその先端を５０Ω終端している。また、第２図（ｂ）
に示すように、絶縁基板３の裏面の略全域に導体５を形
成するが、絶縁基板３の先端側の部分は導体５の一部を
除去している。
り、角型導波管ｌの一部に切欠きを形成し、ストリップ
基板２をその先端が導波管のＨ面と垂直な方向に突き出
るように支持している。このストリップ基板２は、第２
図（ａ）に示すように、絶縁基板３の表面に導体パター
ンによりストリップライン４を形成しており、絶縁基板
３の先端側の位置にλｇ／４の結合部４ａを形成し、か
つその先端を５０Ω終端している。また、第２図（ｂ）
に示すように、絶縁基板３の裏面の略全域に導体５を形
成するが、絶縁基板３の先端側の部分は導体５の一部を
除去している。
そして、第３図に示すように、前記ストリップライン４
の結合部４ａを導波管１内に突出させる一方、裏面導体
５はこのストリップライン結合部４ａよりも寸法ｌたけ
内側に後退させた状態で導波管１内に突出させている。
の結合部４ａを導波管１内に突出させる一方、裏面導体
５はこのストリップライン結合部４ａよりも寸法ｌたけ
内側に後退させた状態で導波管１内に突出させている。
なお、前記ストリップ基板２の後端側の位置には、前記
導波管１に同軸コネクタ６を取着し、前記ストリップラ
イン４と裏面導体５を夫々電気接続している。
導波管１に同軸コネクタ６を取着し、前記ストリップラ
イン４と裏面導体５を夫々電気接続している。
この構成によれば、ストリップ基板２はストリップライ
ン４の結合部４ａにおいて導波管との結合が行われる。
ン４の結合部４ａにおいて導波管との結合が行われる。
このとき、ストリップライン結合部４ａよりも後退され
た裏面の導体５の寸法！を変化させることにより、第４
図に示すようにその方向特性（ｄＢ）が変化される。し
たがって、この寸法！、換言すればストリップライン４
の結合部４ａに対して導波管ｌ内に突出される裏面導体
５の突出量を調整することにより、所望の方向性を得る
ことが可能となる。
た裏面の導体５の寸法！を変化させることにより、第４
図に示すようにその方向特性（ｄＢ）が変化される。し
たがって、この寸法！、換言すればストリップライン４
の結合部４ａに対して導波管ｌ内に突出される裏面導体
５の突出量を調整することにより、所望の方向性を得る
ことが可能となる。
また、この構成では導波管１内にはストリップ基板ｌの
裏面導体５の一部が突き出されているため、インピーダ
ンスの増大を抑制し、ＶＳＷＲの劣化を防止する。
裏面導体５の一部が突き出されているため、インピーダ
ンスの増大を抑制し、ＶＳＷＲの劣化を防止する。
以上説明したように本発明は、ストリップ基板の裏面導
体を、ストリップライン結合部よりも所要寸法だけ後退
させた状態で導波管内に突出させているので、裏面導体
がストリップライン結合部よりも後退されることで結合
に方向性を持たせることができ、また裏面導体の一部を
導波管内に残すことでＶＳＷＲの劣化を抑止することが
できる効果がある。
体を、ストリップライン結合部よりも所要寸法だけ後退
させた状態で導波管内に突出させているので、裏面導体
がストリップライン結合部よりも後退されることで結合
に方向性を持たせることができ、また裏面導体の一部を
導波管内に残すことでＶＳＷＲの劣化を抑止することが
できる効果がある。
第１図は本発明の方向性結合器の一実施例の縦断面図、
第２図（ａ）はストリップ基板の表面の要部平面図、第
２図（ｂ）はストリップ基板の裏面の要部平面図、第３
図は第１図の要部拡大図、第４図は裏面導体の後退寸法
２と方向特性との相関を示す図である。 ｌ・・・導波管、２・・・ス） ＩＪツブ基板、３・・
・絶縁基板、４・・・ストリップライン、４ａ・・・結
合部、５・・・裏面導体、６・・・同軸コネクタ、！・
・・裏面導体の後退寸法。 第１ 図 第３ 図 第４ 図 ノ ーｊｒ法（ｍｍ）
第２図（ａ）はストリップ基板の表面の要部平面図、第
２図（ｂ）はストリップ基板の裏面の要部平面図、第３
図は第１図の要部拡大図、第４図は裏面導体の後退寸法
２と方向特性との相関を示す図である。 ｌ・・・導波管、２・・・ス） ＩＪツブ基板、３・・
・絶縁基板、４・・・ストリップライン、４ａ・・・結
合部、５・・・裏面導体、６・・・同軸コネクタ、！・
・・裏面導体の後退寸法。 第１ 図 第３ 図 第４ 図 ノ ーｊｒ法（ｍｍ）
Claims (1)
- １．ストリップ基板に形成したストリップライン結合部
を導波管内に突き出して結合を行う方向性結合器におい
て、前記ストリップ基板の裏面に設けた導体を、前記ス
トリップライン結合部よりも所要寸法だけ後退させた状
態で前記導波管内に突出させたことを特徴とする方向性
結合器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17494288A JPH0226103A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 方向性結合器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17494288A JPH0226103A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 方向性結合器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226103A true JPH0226103A (ja) | 1990-01-29 |
| JPH0517721B2 JPH0517721B2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=15987426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17494288A Granted JPH0226103A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 方向性結合器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226103A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005114777A1 (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | マイクロストリップ線路型方向性結合器およびこれを用いた通信機装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5192035U (ja) * | 1975-01-23 | 1976-07-23 | ||
| JPS6220729A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 直流給電装置 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP17494288A patent/JPH0226103A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5192035U (ja) * | 1975-01-23 | 1976-07-23 | ||
| JPS6220729A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 直流給電装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005114777A1 (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | マイクロストリップ線路型方向性結合器およびこれを用いた通信機装置 |
| US7595707B2 (en) | 2004-05-21 | 2009-09-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Microstripline type directional coupler and communication device using the same |
| DE112005000068B4 (de) * | 2004-05-21 | 2014-03-20 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Richtungskoppler vom Mikrostreifenleitungstyp |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0517721B2 (ja) | 1993-03-10 |
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