JPH02259300A - 吸込・放風兼用サイレンサ - Google Patents
吸込・放風兼用サイレンサInfo
- Publication number
- JPH02259300A JPH02259300A JP7812289A JP7812289A JPH02259300A JP H02259300 A JPH02259300 A JP H02259300A JP 7812289 A JP7812289 A JP 7812289A JP 7812289 A JP7812289 A JP 7812289A JP H02259300 A JPH02259300 A JP H02259300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silencer
- suction
- pipe
- air
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003584 silencer Effects 0.000 title claims abstract description 58
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は空気を送風、圧縮する各種産業用送風圧縮機の
吸込・放風部に用いられるサイレンサの改良に関する。
吸込・放風部に用いられるサイレンサの改良に関する。
従来のこの種圧縮機に使用するサイレンサの使用法の1
例として第2図に示すものがある。
例として第2図に示すものがある。
図に於てAは吸込サイレンサ、Bは放風サイレンサ、C
IC!は調整弁で吸込サイレンサAは圧縮機5′の前方
吸込側に臨んで配置連結され吸込時の騒音防止を計って
おり、一方散風すイレンサBは圧縮機5′の後方放風側
に連結され圧縮機より発生する適音の防止を行なってい
る。
IC!は調整弁で吸込サイレンサAは圧縮機5′の前方
吸込側に臨んで配置連結され吸込時の騒音防止を計って
おり、一方散風すイレンサBは圧縮機5′の後方放風側
に連結され圧縮機より発生する適音の防止を行なってい
る。
従来のものは吸込サイレンサ、放風サイレンサがそれぞ
れ1基づつ個別に圧縮機に接続している。圧縮機5′で
圧縮された圧縮空気は大部分プラントに送られ所要の動
力として使用される。
れ1基づつ個別に圧縮機に接続している。圧縮機5′で
圧縮された圧縮空気は大部分プラントに送られ所要の動
力として使用される。
ところで上記のような従来の圧縮機に使用するサイレン
サでは、吸込サイレンサと放風サイレンサとを別個てそ
れぞれ圧縮機の前方及び後方に設置しているので、設置
スペースを多く要すると共に、騒音発生源が2個所ある
ためサイレンサの効果が著しく減する不具合がある。
サでは、吸込サイレンサと放風サイレンサとを別個てそ
れぞれ圧縮機の前方及び後方に設置しているので、設置
スペースを多く要すると共に、騒音発生源が2個所ある
ためサイレンサの効果が著しく減する不具合がある。
本発明の吸込・放風兼用サイレンサは、前記不具合を解
決した新たなサイレンサを提供しようとするものである
。
決した新たなサイレンサを提供しようとするものである
。
このため本発明の吸込・放風兼用サイレンサは、大気を
吸込み吸込管を経て圧縮機に送風する吸込サイレンサの
出口部を十分な広さの空隙部に構成すると共に、該出口
部に臨んで、前記圧縮機に通ずる吸込管と、これに対向
する一直線上位置に配置した前記圧縮機よりの吐出空気
の余剰分を分流給送する放風管とを配設したことを特徴
としている。
吸込み吸込管を経て圧縮機に送風する吸込サイレンサの
出口部を十分な広さの空隙部に構成すると共に、該出口
部に臨んで、前記圧縮機に通ずる吸込管と、これに対向
する一直線上位置に配置した前記圧縮機よりの吐出空気
の余剰分を分流給送する放風管とを配設したことを特徴
としている。
上述の本発明の吸込・放風兼用サイレンサは、吸込サイ
レンサ出口部に十分なスペースを設けたため吸込空気の
流れを乱すことなくサイレンサ性能を良好に保てると共
に、吸込サイレンサ出口部の十分な空隙部に圧縮機より
分流された余剰吐出風を放風弁、放風管を介して給送し
、放風により膨張した空気(吐出風)による発生音は吸
込サイレンサにより消音される。更に放風管の出口部と
吸込管の入口部とを吸込サイレンサ出口部のスペース部
に一直線上に対向配置したことにより、サイレンサ内部
の内張シ等強度的に弱い部材も流速により飛散すること
がない。
レンサ出口部に十分なスペースを設けたため吸込空気の
流れを乱すことなくサイレンサ性能を良好に保てると共
に、吸込サイレンサ出口部の十分な空隙部に圧縮機より
分流された余剰吐出風を放風弁、放風管を介して給送し
、放風により膨張した空気(吐出風)による発生音は吸
込サイレンサにより消音される。更に放風管の出口部と
吸込管の入口部とを吸込サイレンサ出口部のスペース部
に一直線上に対向配置したことにより、サイレンサ内部
の内張シ等強度的に弱い部材も流速により飛散すること
がない。
以下図面によシ本発明の1実施例について説明すると、
第1図は本発明サイレンサの全体側面を示す。
第1図は本発明サイレンサの全体側面を示す。
図に於て1は吸込フィルタ、2はサイレンサエレメント
、3はサイレンサ内張り、9は十分なスペースを保って
設けられた吸込サイレンサ出口部で、上記各部材により
サイレンサは構成され、矢印図示の大気中の空気のゴミ
は吸込フィルタ1で除去され、またサイレンサエレメン
ト2により連接される圧縮機5からの発生音を消去する
。
、3はサイレンサ内張り、9は十分なスペースを保って
設けられた吸込サイレンサ出口部で、上記各部材により
サイレンサは構成され、矢印図示の大気中の空気のゴミ
は吸込フィルタ1で除去され、またサイレンサエレメン
ト2により連接される圧縮機5からの発生音を消去する
。
吸込サイレンサ出口部9の一方には圧縮機5に吸込弁4
を経て連結する吸込管10が連結され、他方の一直線上
対向位置には圧縮機5よりの分岐流がバイパス管8を経
て放風弁6を介し之放風管7が連結されている。
を経て連結する吸込管10が連結され、他方の一直線上
対向位置には圧縮機5よりの分岐流がバイパス管8を経
て放風弁6を介し之放風管7が連結されている。
圧縮機5よりの吐出風の大部分はプラントへ圧縮空気と
して送られ所要の作業用動力として使用される。
して送られ所要の作業用動力として使用される。
吸込弁4及び放風弁6は共に流量又は圧力調整用弁であ
る。圧縮機5よりの吐出空気の余剰分はバイパス管8を
通り放風弁6で圧力又は流量の調整を行なったのち、放
風管7から吸込サイレンサ出口部9に流入する。
る。圧縮機5よりの吐出空気の余剰分はバイパス管8を
通り放風弁6で圧力又は流量の調整を行なったのち、放
風管7から吸込サイレンサ出口部9に流入する。
放風管7と吸込管10とは一直線上位置に対向して配設
しているため、放風管7から吸込サイレンサ出口部9に
流れる空気はサイレンサ内部流れを乱すことなく、シか
もサイレンサ内張り3やサイレンサエレメント2を飛散
することなく該サイレンサにより消音される。
しているため、放風管7から吸込サイレンサ出口部9に
流れる空気はサイレンサ内部流れを乱すことなく、シか
もサイレンサ内張り3やサイレンサエレメント2を飛散
することなく該サイレンサにより消音される。
以上本発明の1実施例について傅々説明し之が、本発明
はこれに限定されることなく、本発明の技術思想の範囲
内に於て種々設計変更できるものである。
はこれに限定されることなく、本発明の技術思想の範囲
内に於て種々設計変更できるものである。
以上述べ念ように本発明の吸込・放気兼用サイレンサに
よれば、次に示す効果が得られる。
よれば、次に示す効果が得られる。
(1) 吸込サイレンサ出口部に放風管をつなぎ込む
ため放風(膨張)した空気による発生音は、吸込サイレ
ンサを通して十分に消音される。
ため放風(膨張)した空気による発生音は、吸込サイレ
ンサを通して十分に消音される。
(2) 吸込サイレンサ出口部に十分なスペースを設
ける事で吸込空気の流れをみだす事なく、機械性能を良
好に保てる。
ける事で吸込空気の流れをみだす事なく、機械性能を良
好に保てる。
(3)放風管の出口部は吸込管入口部と吸込サイレンサ
出口部に臨んで一直線上に配置するこ。
出口部に臨んで一直線上に配置するこ。
とによりサイレンサ内部の内張り等、強度的に弱い部材
も流速によシ飛散することがなく故障の発生を防止でき
る。
も流速によシ飛散することがなく故障の発生を防止でき
る。
(4) 吸込と放風のサイレンサ機能を1つの二二ッ
トにまとめ之ことにより機器の設置スペースが小さくて
済み、しかも良好なサイレンサ機能を維持できる。
トにまとめ之ことにより機器の設置スペースが小さくて
済み、しかも良好なサイレンサ機能を維持できる。
第1図は本発明サイレンサの1実施例の全体側面図、第
2図は従来のサイレンサと圧縮機の関係を示す説明図で
ある。 1・・・吸込フィルタ、 2・・・サイレンサエレメ
ント、 3・・・サイレンサ内張り、 4・・・吸
込弁、5・・・圧縮機、 6・・・放風弁、 7・
・・放風管、8・・・バイパス管、 9・・・吸込サ
イレンサ出口部、10・・・吸込管。 第1鴎 晃2国
2図は従来のサイレンサと圧縮機の関係を示す説明図で
ある。 1・・・吸込フィルタ、 2・・・サイレンサエレメ
ント、 3・・・サイレンサ内張り、 4・・・吸
込弁、5・・・圧縮機、 6・・・放風弁、 7・
・・放風管、8・・・バイパス管、 9・・・吸込サ
イレンサ出口部、10・・・吸込管。 第1鴎 晃2国
Claims (1)
- (1)大気を吸込み、吸込管を経て圧縮機に送風する吸
込サイレンサの出口部を十分な広さの空隙部に構成する
と共に、該出口部に臨んで、前記圧縮機に通ずる吸込管
と、これに対向する一直線上位置に配置した前記圧縮機
よりの吐出空気の余剰分を分流給送する放風管とを配設
したことを特徴とする吸込・放風兼用サイレンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7812289A JPH02259300A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 吸込・放風兼用サイレンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7812289A JPH02259300A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 吸込・放風兼用サイレンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02259300A true JPH02259300A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13653080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7812289A Pending JPH02259300A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 吸込・放風兼用サイレンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02259300A (ja) |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP7812289A patent/JPH02259300A/ja active Pending
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