JPH0225786U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である電磁弁を示す
断面図、第２図は第１図の電磁弁に用いられてい
る弁体を示す平面図、第３図は第２図の―線
における断面図である。 １……ソレノイド部、２……弁本体、２ａ……
プレート部材、２ｂ……中間部材、２ｃ……ベー
ス部材、３……弁体、３ａ……係止フランジ部、
３ｂ……連通路、３ｃ……凹部、３ｄ……連通溝
、４……可動部材、４ａ……流体ポート、４ｂ…
…遊嵌孔、４ｃ……係止段部、５……ソレノイド
コイル、６……固定鉄心、６ａ……ばね室、７…
…保護キヤツプ、８……ばね、９……入力ポート
、１０……出力ポート、１１……弁座、１２……
弁室、１３……支持部材、１４……緩衝部材、１
５……ストツパ部材（ストツパ手段）、１６……
シール部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ソレノイド部に対向され、入力ポートと出力
   ポートとの間に介在されている弁座と、前記ソレ
   ノイド部の磁気力により該ソレノイド部と前記弁
   座との間を運動される可動部材と、この可動部材
   を弁室に支持して前記可動部材の運動方向と直交
   する方向への該可動部材の動きを規制する支持部
   材と、前記可動部材のソレノイド部側への運動に
   のみ連動するように該可動部材に対して非固着状
   態で設けられている弁体とを備えていることを特
   徴とする電磁弁。 ２ 前記弁室の弁座側に設けられ、前記弁座側へ
   の運動時の前記可動部材が当接されることにより
   該可動部材の運動時の慣性力を吸収するストツパ
   手段を備えていることを特徴とする請求項１記載
   の電磁弁。 ３ 前記可動部材が前記ソレノイド部の磁気力に
   よつて吸引される範囲で前記ストツパ手段に当接
   されることを特徴とする請求項２記載の電磁弁。 ４ 前記ソレノイド部に対する前記弁体の当接面
   に、少なくとも該当接面の中央部側から該弁体の
   外周面に至る連通路が形成されていることを特徴
   とする請求項１，２、または３記載の電磁弁。 ５ 前記ソレノイド部に対する前記弁体の当接面
   が前記可動部材の該ソレノイド部側の一面より突
   出していることを特徴とする請求項１，２，３ま
   たは４記載の電磁弁。 ６ 前記電磁弁が２ポート電磁弁であることを特
   徴とする請求項１，２，３，４または５記載の電
   磁弁。