JPH02257823A - 食肉含有製品圧送システム - Google Patents

食肉含有製品圧送システム

Info

Publication number
JPH02257823A
JPH02257823A JP1258934A JP25893489A JPH02257823A JP H02257823 A JPH02257823 A JP H02257823A JP 1258934 A JP1258934 A JP 1258934A JP 25893489 A JP25893489 A JP 25893489A JP H02257823 A JPH02257823 A JP H02257823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
displacer
meat
space
parallel
feeding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1258934A
Other languages
English (en)
Inventor
Haren Lambertus F W Van
ヴァン ハルデン,ランベルテュス フランシスクス ウィルヘルムス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stork Protecon BV
Original Assignee
Stork Protecon BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stork Protecon BV filed Critical Stork Protecon BV
Publication of JPH02257823A publication Critical patent/JPH02257823A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/02Sausage filling or stuffing machines
    • A22C11/06Sausage filling or stuffing machines with piston operated by liquid or gaseous means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、圧送中往復運動するピストンなどの複数の
ディスプレーサによって食肉片2食肉ペースト、食肉パ
ルプ、ドウなどの食肉含有製品を略均一流にして圧送す
るシステムに関する。
(従来の技術) このような圧送システムにより、ソーセージ。
ハムなど、様々な外皮に詰める食肉の量の計量、食肉の
骨片その他の検査などを行う後続の加工行程を実行する
システムへ食肉を圧送する。
食肉ペーストならびに食肉パルプは、非常に小さい(い
かなる場合も横方向寸法が1am以下)密着し合う原食
肉粒で構成されている非常に均質な食肉からなり、且つ
、グラインディングあるいはカッティング及び、たとえ
ば骨付き肉を高圧与圧して肉を骨から分離し、細かい穴
を通して作ることができる。
様々なタイプの食肉圧送システムが知られている。たと
えば食肉用回転ベーンポンプの場合は。
ホッパーから、食肉片専用の真空ウオームスクリュウを
介して食肉をポンプへ送る0食肉パルプ。
食肉ペーストはトンネルを作る性質がある。すなわち、
食肉がたとえばウオームスクリュウの上方でしばらく静
止すると、たとえばスクリュウの領域の中へ流れるかあ
るいは全く流下せず、ブリッジができる。
往復運動をするディスプレーサを備えている、冒頭に記
載したタイプのシステムは、特にこのトンネル形成とい
う難点を解消することを目的として開発されたシステム
である。
一例として、食肉製品をバッチベースで出口へ圧送する
第1往復運動デイスプレーサがあり、該出口に接続され
ている第2デイスプレーサを後退させることによって第
1デイスプレーサによって吐出しスペース内に食肉を充
填させ、第1デイスプレーサを後退させることによって
第2デイスプレーサによって吐出しスペース内に充填さ
れている食肉を出口へ向けて押し出させる食肉ポンプが
知られている。該吐出しスペース間に設けた円板形逆止
弁によってこれを可能にする0食肉は、この工程中に、
特に第1デイスプレーサが送りスペースの中へ戻る時に
強く攪拌され、このケースでは若干の食肉が容易に送り
スペース内に長く滞留し続ける。
送りスペースの底に2つの平行往復運動ディスプレーサ
が備えられており、両ディスプレーサが1つの共通出口
に接続されており、2つのディスプレーサの出口が交わ
って1つの共通出口を形成している所に食肉の圧力の働
きによって動作する逆止弁が儲られている食肉ポンプも
知られている。
ディスプレーサが所望の圧力で食肉を出口へ圧送するに
、ディスプレーサを密閉し、また送りスペースから後退
した。出口と反対側の後退位置と、全体が送りスペース
の底部の中に位置し、適切な出口に接続される押出し位
置との間を往復運動するシリンダが各ディスプレーサに
備えられている。
各ディスプレーサが食肉出口から後退すればそのシリン
ダがディスプレーサと共に移動する。吐出し行程時は、
シリンダがまず押出し位置へ移動し、続いてディスプレ
ーサが、シリンダの移動中にディスプレーサの中へ取り
込んだ食肉を与圧し、食肉を送りスペースの他の部分か
ら分離し、食肉出口へ向けて圧送する。
(発明が解決しようとする課題) この圧送システムはディスプレーサの前縁が鋭利である
ため食肉片用には不適であり、また、シリンダ上方で食
肉が長く静止し続けると食肉ペーストならびに食肉パル
プの場合は前記のトンネルができ、シリンダが後退して
も食肉が速やかにかつ完全に流下しない。
(発明の目的) この発明の目的は、この難点を解消し、食肉片に対して
も食肉ペーストならびに食肉パルプに対しても等しく適
用でき、前記の不都合が生じる恐れがなく、出口に至る
まで均一な食肉流が確保され、どのような種類の食肉も
滞留時間がほぼ同じで短い、冒頭に記載したタイプの圧
送システムを提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明の圧送システムは、食肉用送りスペースが、その
外部しζ位置している少なくとも2つの平行接続されて
いる往復運動ディスプレーサに接続されていることと、
食肉製品を与圧する少なくとも1つの別の移動ディスプ
レーサが該送りスペース内にあり、該平行接続ディスプ
レーサが往復運動中に送りスペースに対する接続を切り
離せば該平行接続ディスプレーサの各圧送スペースへ向
かって食肉製品が流れることと、該平行接続ディスプレ
ーサの送りスペースと1つの共通排出管路との間の吐出
し管路に制御自在弁が設けられていることを特徴とする
該別のディスプレーサは、送りスペース内への食肉の流
下を妨げず、送りスペース内に食肉が長く滞留し続ける
ことはなく、また食肉が攪拌されすぎることもない、出
口の前記弁は、調節自在であり、特に下手側で均−食肉
流を乱す恐れがある圧力作動式逆止弁よりもはるかにす
ぐれた形状とすることができる。
送りスペースと該圧送スペースとの間の接続体は、好ま
しくは該スペースの側壁に作り付け、各ディスプレーサ
がその往復運動時に該接続体のところを通過する。した
がって横から圧送スペースに食肉が充填され、該ディス
プレーサが送りスペースの脇に設けることができ、送り
スペース内の該別のディスプレーサを単純な構造とする
ことができる0本発明の該別のディスプレーサは、好ま
しくは、一方の平行接続ディスプレーサの接続体から他
方の平行接続ディスプレーサの接続体へ移動し、平行接
続ディスプレーサの中へ交互に食肉を送り込む1つの往
復運動複動ピストンとする。
同ピストンは、動作が非常に迅速であり、総圧送サイク
ル中の一部分の間だけ動作させればよく。
そのため送りスペース内にトンネルが生じる恐れがなく
、ピストンが運動するスペースの中へ食肉が正常に流下
する。
本発明の圧送システムによれば、後述のごとく一定量の
食肉を一定の圧力をかけて簡単に吐き出すことができる
本発明は1食肉片あるいはまた食肉ペーストならびに食
肉バルブに適用できるように圧送システムを改良する対
策に関する。
(実施例) 以下、添付図を参照しつつ本発明の内容について詳述す
ることとする。
樋体内に食肉送りスペース(1)があり、その両側に各
々1つの直立シリンダ2,3があり、各シリンダ2.3
内に各々ディスプレーサ4,5が挿設されており、各シ
リンダの底の流出管路6,7が交わって1つの共通出口
8になっている。各流出管路6,7に各々弁9.10(
破線)が設けられており、エアシリンダ11.12が各
々弁9,10を動作させる。
2つの水平シリンダ13.不動部14が構体に係合して
おり、反対側の可動部がヨーク15に係合している。2
本の水平ロッド16がパツキン箱を摺動貫通して送りス
ペース1の底の中に達し、ピストン17に接続されてい
る。
第1図、第2図には送りスペースの上端の詳細は示して
いない、用途に応じて、後述のごとく第7図あるいは第
8図の送りシステムを該上端に接続することができる。
第3図では、送りスペースの上端部が取り去られており
、該ピストン17がよく見える。
第4図、第5図に示すごとく、送りスペース1は水平シ
リンダ部分18.19によってシリンダ2゜3の内部ス
ペースに接続されており、水平シリンダ部分18.19
内にピストン17が挿設されており。
水平シリンダ部分18はシリンダ2の側壁の開口20に
接続されており、水平シリンダ部分19はシリンダ3の
側壁の開口21に接続されている。
この圧送システムの作動原理は次のとおりである。第4
図を参照して、ディスプレーサ5が特定の時点において
下降し、弁lOが開弁じて食肉が出口8を通って移動す
る。ディスプレーサ4は、ディスプレーサ5と逆行程関
係にあり、上死点に来ており、弁9を閉弁している。ピ
ストン17によって送りスペース1内の食肉がシリンダ
2へ送られ。
シリンダ2に食肉が充填される6図ではピストン17は
中央に位置している。エアシリンダ13がピストン17
を両方向の可変終端位置に動かす、シリンダ2の充填が
鬼了し、ピストン17がシリンダ2に一定の圧力をかけ
ればピストン17が停止する。このようにしてシリンダ
2,3に食肉が完全に充填される。
好ましくは、ピストン17の表面積をディスプレーサ4
,5の圧力面よりも大きくする0図示のピストン17の
非円形であり1幅よりも高さの方が小さい、したがって
ロッド16をシリンダ3の脇に沿って動作させることが
できる。シリンダ部分18゜19の形状はこれに合わせ
であることはいうまでもない。
ディスプレーサ5が下降吐出し行程の終端に到達する前
にディスプレーサ4が圧力の働きによって迅速に下降し
、開口20を締切るか、または該圧力によって設定され
る可変位置まで該開口20を行き過ぎる。このことは、
シリンダ2の内部スペースの食肉の充填がより確実に行
われることとを意味する。該低圧はピストン17がかけ
る圧力よりも高く、必要に応じて食肉の一部をスペース
1の中へ戻すことができることを意味している。
ディスプレーサ5が下死点に到達すれば1つあるいは複
数のセンサー(不図示)がそれを感知し。
それを指示する信号が制御システムへ送られ、弁10が
直ちに閉弁し、弁9が直ちに開弁し、ディスプレーサ4
がさらに高い圧力(吐出し圧)を受けてさらに下降し、
ディスプレーサ5が直ちに上昇する。ディスプレーサ5
が上死点に到達すればピストン17が直ちに右へ移動し
、シリンダ3に食肉が充填され1.続いてディスプレー
サ5が下降し、ディスプレーサ4の場合と同様に接続開
口21を締切る。これで可動部材は第5図に示す位置を
占める。
ディスプレーサ4が吐出し行程の終端に到達すると同時
にディスプレーサ5が吐出し行程を開始できるため、出
口8からほぼ連続的に食肉が送り出される。
単位時間当り定量の食肉を圧送したい場合は。
吐出し圧力に関係なくディスプレーサ4,5を定速度で
均等運動させる。略均−の吐出し圧力を望む場合は、デ
ィスプレーサの吐出し行程中にディスプレーサによって
一定の下向き圧力をかける。
ディスプレーサ4,5の流体圧駆動体によってこれを簡
単に行うことができる。単位時間当り一定量の与圧液体
を流体圧駆動シリンダの中へ送り込む、ディスプレーサ
を速やかに後退させ、圧送に先立ってまず低圧で吐出し
方向に向けて移動させて接続開口20.21を締切らな
ければならない故。
2つの流体圧駆動体を用い、迅速に圧力を切り換える。
第6図に部材の相対運動を示す、横軸が時間(秒)であ
り、縦軸が各部材の行程である。ピストン17が常に同
じ死点に到達し、そこで停止し、ディスプレーサ4,5
が常に同じ位置に到達して接続開口20.21を締切り
、吐出し行程時に均一運動することを実線で示す、第6
図の下側の番号■。
■は第4図、第5図の部材の位置を示す(第4図の状態
は第5図の状態よりも早く到達し、第5図は実際には後
続サイクルである)。
このシステムの作動原理としては、一方のディスプレー
サの吐出し行程が終わると同時に他方のディスプレーサ
の吐出し行程が開始され1食肉が連続的に吐き出される
。他の運動はすべてこれに連動して行われる。第6図で
は、標準サイクルを22秒としており、−例として1時
間当り3.Goods”の食肉が圧送される0図示の動
作パターンが変化する原因はいくつかある。定吐出し圧
力が圧送を行う場合は、ディスプレーサ4あるいは5は
、ディスプレーサ4の均一運動の傾斜直線22と違う線
を辿り、少し早くまたは遅く死点に達する。
さらに、送りスペース1の内の食肉の量がたとえば一時
的に不足していれば、シリンダ2あるいは3の充填が不
完全になり、ディスプレーサ4あるいは5が開口20あ
るいは21を締切る時に、吐出し行程が開始する前に少
し行き過ぎて下降する。
食肉の圧縮性の違いによって抑圧のこの初発位置が左右
される。しかし本発明のシステムはこれに対して常に理
想的に反応する。これを第6図の破線で誇張して示す、
ディスプレーサ4が吐出し行程時に実線22ではなく線
22′または22″を辿るものとし、吐出し行程がAで
はなくA’で終わるものとする。すると該ディスプレー
サは23′に沿って直ちに後退し、ピストン17が24
′に沿って次の充填行程を実行し、ディスプレーサ5が
BではなくB゛から抑圧し、弁9がCではなくC′に従
って閉弁し、弁10がDではなくD’に従って開弁する
ディスプレーサ5はEではなくE’で吐出し行程の始点
に到達し、したがって吐出し行程が短くなる。ディスプ
レーサ5は、ディスプレーサ4が実線を辿った時はB”
で押圧を開始し、ディスプレーサ4が破線を辿った時に
はB″′で抑圧を開始する。該短い吐出し行程中にディ
スプレーサ4がより早く抑圧を開始する。接続開口を締
切った後の各ディスプレーサの静止時間がかなり長いた
めに(実線を辿る場合は10秒の水平部分)、このよう
に状況でこれを短くしても何等問題はない(たとえば距
離E−B’、 E−B”’)。
今度は第7図、第8図を参照しつつ送りシステムについ
て説明する。送りスペース1に既知の方法によって不完
全真空を維持し1食肉中の空気を抜き、空気との長時間
接触に因る食肉の変質を防止し、たとえばソーセージ中
の気泡などによる食肉の外観の劣化を防止し、たとえば
ソーセージの加熱時の空気の大量放出による外皮の破裂
するのを防止する。
第7図を参照して、食肉パルプあるいは食肉ペースト用
の送りホッパー25の下端から管26が弁27に達して
おり、そこから上述の圧送システムの送りスペース1に
達している。弁27の不動ハウジングの中に設けられて
いる管状ダイヤフラムがハウジングとダイヤフラムとの
間のスペース内の圧力媒体に連通している。−例として
5バールの圧力媒体の流入によってダイヤフラムが弾性
密着し。
弁が閉弁する。弁が開弁ずれば送りスペース1内の部分
真空が食肉パルプあるいは食肉ペーストをホッパー25
から吸い込む、送りスペース1の上部の皿28の周縁と
管26の送り開口の周囲のスペースの土壁体との間に間
隙があり、この間隙を通して食肉パルプあるいは食肉ペ
ーストが円筒スクリーン29となって送りスペース1の
中へ流下する。この薄いスクリーンが、不完全真空にな
っているこのスペース内のパルプあるいはペーストから
空気を抜く働きをする。たとえば手で皿28を上下に移
動させて間隙を正確に設定することができる。レベルセ
ンサー30によってスペース1内の食肉レベルを監視す
る0食肉レベルが上がりすぎると食肉スクリーン29の
高さが小さくなりすぎ、空気が十分に抜かれなくなる0
食肉レベルが高くなりすぎる前にセンサー30が弁27
を閉弁する。送りスペース1は先の図のものと同じであ
る。
食肉片用送りホッパー31を第8図に示す、弁32(第
8図の弁27と同じタイプのものとすることができるが
、たとえば手動などの任意の方法によって弁32へ送る
圧力媒体の量を調節することができる)を通して食肉片
をホッパー31へ送る。ホッパー3!の内部は不完全真
空であり(真空ポンプに管33が接続されている)、弁
32を開弁ずれば食肉が楽に吸い込まれる。
ホッパー31内のシャフト34に取り付けられている攪
拌体35が食肉を絶えず少しだけ動かし、真空の働きに
よって食肉が傷められることなく脱気が行われる。攪拌
体としては様々なものを用いることができるが、−例を
挙げ九ば、傾斜フラットリング35、またはシャフトか
ら一定間隔だけ隔たっており、シャフトに対して平行で
あるかまた一定の角度を成しているブレード36.シャ
フトに直接に取り付けられている傾斜ブレード37、あ
るいはまたこれらの複合体とすることができる。
ホッパー31の底に回転スクリュウコンベヤ38がある
。スクリュウコンベヤ38は、ホッパー31の底に近接
している。スクリュウコンベヤ38は図の右へ向かって
食肉を送り、右端にわずかたけホッパー31から外に突
出して、ホッパーに一体に作りつけられている部分39
の中に突入し、全周にわたって部分39で包囲されてい
る6部分39の底に設けられている吐出し開口40が第
1図〜第5図の送りスペース1に接続されている。した
がって送りスペース1は極めて小さくすることができる
。たとえばスクリュウコンベヤ38の抵抗を監視するな
どの任意の適切な方法によってスクリュウコンベヤ38
の下流の送りスペース1が満杯になった時にスクリュウ
コンベヤ38を停止させるセンサーを備えることも考え
られる。一定の設定時間が経過すれば、あるいはまた送
りスペース内の食肉レベルの測定によってスクリュウコ
ンベヤを再起動させる。また、弁32をこの制御システ
ムに接続し、スクリュウコンベヤ38の停止時に閉弁さ
せることも考えられる。
食肉が開口40からディスプレーサの接続開口20゜2
1に柔らかく流れるように到達するように送りスペース
1を形成するならばピストン17を省き、スクリュウコ
ンベヤ38にピストン17の働きをさせることができる
(発明の効果) 以上の通りであるから、本発明によれば食肉片に対して
も食肉ペーストならびに食肉パルプに対しても等しく適
用でき、前記の不都合が生じる恐れがなく、出口に至る
まで均一な食肉流が確保され、どのような種類の食肉も
滞留時間がほぼ同じで短い圧送システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1つの好ましい実施態様としての圧送
システムの側面図、第2図は端面図、第3図は該圧送シ
ステムの上面図、第4図は圧送行程中の一時点における
状態の図、第5図は圧送行程中の別の時点における状態
の図、第6図は該圧送システムの各種可動部材の位置時
間の関係を示すグラフ、第7図は食肉ペーストあるいは
食肉パルプ用に使用する圧送システムの送り部分の図、
第8図は食肉片用に使用する圧送システムの送り部分の
図である。 1 ・・・食肉送りスペース、 2,3 ・・・直立シ
リンダ、 4,5 ・・・ディスプレーサ、6.7・・
・流出管路、 8・・・共通出口、9、lO・・・弁、
11.12・・・エアシリンダ、13、14・・・水平
エアシリンダ、15・・・ヨーク、16・・・水平ロッ
ド、 17・・・ ピストン、18.19・・・水平シ
リンダ部分、20゜21・・・開口、25・・・送りホ
ッパー 26・・・管、27・・・弁、28・・・皿、
29・・・円筒スクリーン、30・・・ レベルセンサ
ー31・・・送りホッパー 32・・・弁、33・・・
管、34・・・シャフト、35・・・攪拌体。 35・・・傾斜フラットリング、36・・・ブレード、
37・・・傾斜ブレード、38・・・スクリュウコンベ
ヤ、39・・・(ホッパーの)部分。 特許出願人 ストルク プロテコン ベー・ヴエー

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧送中に往復運動するピストンなどの複数のディ
    スプレーサによって食肉片、食肉ペースト、食肉パルプ
    、ドウなどの食肉含有製品を略均一流にして圧送するシ
    ステムであって、食肉製品の送りスペースが平行接続さ
    れている少なくとも2つの往復運動ディスプレーサに接
    続していることと、食肉製品を与圧する少なくとも1つ
    の別の移動ディスプレーサが該送りスペース内にあり、
    該平行接続ディスプレーサが往復運動中に送りスペース
    に対する接続を切り離せば該平行接続ディスプレーサの
    各圧送スペースへ向かって食肉製品が流れることと、該
    平行接続ディスプレーサの吐出しスペースと1つの排出
    管路との間の吐出し管路に制御自在弁が設けられている
    ことを特徴とする食肉含有製品圧送システム。
  2. (2)送りスペースと該圧送スペースとの間の接続体が
    該スペースの側壁内に作り付けられており、各平行接続
    ディスプレーサが往復運動時に該接続体を通過する、請
    求項(1)記載のシステム。
  3. (3)各接続体と送りスペースとの間に、送りスペース
    内の食肉を与圧するディスプレーサをその行程の最後の
    部分で略滑りばね状態で該接続体に向かって移動させる
    円筒管状部分が設けられている、請求項(1)または(
    2)記載のシステム。
  4. (4)送りスペース内の移動ディスプレーサが、一方の
    平行接続ディスプレーサの接続体から他方の平行接続デ
    ィスプレーサの接続体へ移動し、食肉製品を該平行接続
    ディスプレーサの中へ交互に送り込む1つの往復運動複
    動ピストンである、請求項(1)〜(3)のいずれかに
    記載のシステム。
  5. (5)送りスペース内の食肉を与圧するディスプレーサ
    が、同ディスプレーサが接続体へ移動させる食肉製品を
    通して同ディスプレーサに作用する逆圧に応じて可変終
    端位置に停止する、請求項(3)または(4)記載のシ
    ステム。
  6. (6)各平行接続ディスプレーサに対して、共通排出管
    路に接続している各平行接続ディスプレーサの接続体の
    上手の吐出し管路部分に制御自在弁が設けられている、
    請求項(1)〜(3)のいずれかに記載のシステム。
  7. (7)平行接続ディスプレーサの駆動体が不変速度で同
    ディスプレーサを駆動し、単位時間当りほぼ一定量の食
    肉製品を吐き出す、請求項(1)〜(6)のいずれかに
    記載のシステム。
  8. (8)平行接続ディスプレーサの駆動体が、同ディスプ
    レーサが吐出し行程時に略不変圧を食肉にかけるように
    同ディスプレーサを駆動し、ほぼ一定の圧力で与圧しつ
    つ食肉製品を吐出す、請求項(1)〜(7)のいずれか
    に記載のシステム。
  9. (9)平行接続ディスプレーサが吐出し行程の終端に到
    達したことを感知する1つまたは複数のセンサーが、別
    のディスプレーサが該終端位置に到達すると同時に同デ
    ィスプレーサの吐出し行程を開始させ、出口の制御自在
    弁を一定のパターンで開閉する手段に接続されている、
    請求項(1)〜(8)のいずれかに記載のシステム。
  10. (10)送りスペース内のディスプレーサがさらに、セ
    ンサーの働きによって一定の時点で同ディスプレーサの
    運動方向を切り換える手段に接続されている、請求項(
    4)または(9)記載のシステム。
  11. (11)平行接続ディスプレーサの駆動手段が、同ディ
    スプレーサの接続体に接続している吐出し管路が開くと
    同時に同ディスプレーサを後退させ、一定の充填時間が
    経過した後吐出し方向に向けて接続体まで移動させ、別
    のディスプレーサの吐出し行程が完了し、同ディスプレ
    ーサを、適切な制御自在弁を開弁させ吐出し行程を開始
    できるようになるまで静止させておく、請求項(2)、
    (3)〜(10)のいずれかに記載のシステム。
  12. (12)ディスプレーサ駆動手段が、接続体開口が締切
    られる静止点において、送りスペース内の食肉に一定の
    圧力が維持され、それによって該静止位置が設定される
    ように設計されている、請求項(11)記載のシステム
  13. (13)送りスペースを減圧する手段が送りスペースに
    備えられており、送りスペースの上辺に設けられている
    皿弁の働きによって該皿弁の外周に沿って送りスペース
    の中に薄いパルプ流あるいはペースト流が形成され、送
    りスペース内のパルプあるいはペーストのレベルメータ
    が送りスペースへ送るパルプあるいはペーストの流量を
    調節する、請求項(1)〜(12)のいずれかに記載の
    システム。
  14. (14)常開皿弁に至るパルプあるいはペーストの供給
    路内に設けたダイヤフラム弁によってパルプあるいはペ
    ーストの流量調節を行う、請求項(13)記載のシステ
    ム。
  15. (15)皿弁を調節することによって弁と弁座との間隙
    の大きさを設定する、請求項(13)記載のシステム。
  16. (16)送りスペースを減圧する手段、攪拌体ならびに
    食肉を圧送ディスプレーサまで搬送するスクリュウコン
    ベヤが送りスペースに備えられている、請求項(1)〜
    (12)のいずれかに記載のシステム。
  17. (17)ディスプレーサに至るスクリュウコンベヤの下
    が満杯になり、システムにかかる抵抗が大きくなりすぎ
    れば該スクリュウコンベヤを停止させる手段が該スクリ
    ュウコンベヤの駆動体に備えられている、請求項(16
    )記載のシステム。
  18. (18)スクリュウコンベヤが食肉製品を与圧する前記
    別のディスプレーサである、請求項(16)または(1
    7)記載のシステム。
JP1258934A 1988-10-05 1989-10-05 食肉含有製品圧送システム Pending JPH02257823A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8802443 1988-10-05
NL8802443A NL8802443A (nl) 1988-10-05 1988-10-05 Inrichting voor het verpompen van vleeshoudende produkten.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02257823A true JPH02257823A (ja) 1990-10-18

Family

ID=19852999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1258934A Pending JPH02257823A (ja) 1988-10-05 1989-10-05 食肉含有製品圧送システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5083507A (ja)
EP (1) EP0362965A1 (ja)
JP (1) JPH02257823A (ja)
DK (1) DK489489A (ja)
NL (1) NL8802443A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE501310C2 (sv) * 1993-06-11 1995-01-16 Asea Brown Boveri Anordning vid högtrycksbehandling av ämnen
US5980963A (en) * 1997-01-10 1999-11-09 Alberto Bazan Method and apparatus for pumping marinated products
ES2154962B1 (es) * 1997-12-05 2001-12-01 Metalquimia Sa Maquina embutidora-dosificadora de materias alimenticias pastosas.
DE10124719A1 (de) * 2001-05-19 2002-11-21 Wilhelm Fessmann Gmbh U Co Anordnung und Verfahren zum automatischen Beschicken einer Behandlungsanlage mit Würsten
US6321642B1 (en) * 2001-07-10 2001-11-27 Robert Ou-Young Filling mechanism for food stuffing
US20050214421A1 (en) * 2004-03-24 2005-09-29 Kraft Foods Holdings, Inc. Method and apparatus for extruding filled doughs
ES2249983B1 (es) * 2004-05-14 2006-12-01 Metalquimia, S.A. Instalacion automatica para tratamiento y envasado de materia carnica.
DE102005013619B4 (de) * 2005-03-24 2008-11-06 Schröder Maschinenbau KG Beschickungsbehälter für Fleischverarbeitungsanlagen
EP2377405B1 (de) * 2010-04-13 2013-06-05 Albert Handtmann Maschinenfabrik GmbH & Co. KG Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen und Abfüllen von Feinbrät, insbesondere einer Emulsion
ES2518515B1 (es) * 2013-05-03 2015-09-08 Metalquimia, Sa Máquina dosificadora y embutidora de materia pastosa comestible y método para dosificar y embutir materia pastosa comestible utilizando dicha máquina
CN104255893B (zh) * 2014-09-15 2016-05-25 士商(上海)机械有限公司 一种带自动限位的电动灌肠机及控制方法

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3125257A (en) * 1964-03-17 Loading device for a pumping machine
US2805444A (en) * 1955-02-17 1957-09-10 Swift & Co Continuously operating piston pump extruders
US2963735A (en) * 1956-10-25 1960-12-13 Heinz Becker Machines for introducing foodstuffs into containers
US3108318A (en) * 1960-03-11 1963-10-29 Marlen Equipment Company Machine for stuffing sausage and similar casings
US3118173A (en) * 1960-05-03 1964-01-21 Anderson Sausage stuffing apparatus
US3327641A (en) * 1965-03-08 1967-06-27 Air Placement Equipment Co Inc Concrete pump
US3422489A (en) * 1966-03-10 1969-01-21 Mayer & Co Inc O Multi-channel stuffing system
DE1675491B1 (de) * 1967-05-01 1970-03-19 Case Co J I Ventil fuer breiige Massen,insbesondere Beton
US3456285A (en) * 1967-06-05 1969-07-22 Marlen Equipment Co Continuous hydraulic stuffer
ES377224A1 (es) * 1970-03-06 1972-06-01 Patronato De Investigacion Cie Procedimiento de fumigacion con homogeneizacion y activaci-on de la atmosfera inter e intragranular e instalacion para su puesta en practica.
GB1418026A (en) * 1972-03-21 1975-12-17 British United Shoe Machinery Apparatus adapted for use in dispensing a composition provided by mixing together a plurality of constituent compositions
US3908537A (en) * 1974-10-09 1975-09-30 Chemetron Corp Vacuumizing apparatus
US4032049A (en) * 1975-08-18 1977-06-28 The Kartridg Pak Co. Food product stuffing pump with vacuum line
US4322023A (en) * 1979-07-16 1982-03-30 Olson David A Material moving apparatus
US4343598A (en) * 1980-03-14 1982-08-10 Friedrich Wilh. Schwing Gmbh Viscous material pump, particularly for concrete
US4382404A (en) * 1981-06-23 1983-05-10 Chemetron Process Equipment, Inc. Vacuum screw loader
GB8407717D0 (en) * 1984-03-24 1984-05-02 Mateline Automation Ltd Pumping plastics materials
US4700899A (en) * 1985-10-18 1987-10-20 Marlen Research Corporation Continuous vacuum grinding method and apparatus
US4747342A (en) * 1986-12-31 1988-05-31 Marlen Research Corporation Anaerobic meat emulsification apparatus
US4902522A (en) * 1989-07-10 1990-02-20 Cozzini, Inc. Meat vacuumizer system and process

Also Published As

Publication number Publication date
DK489489D0 (da) 1989-10-04
DK489489A (da) 1990-04-06
US5083507A (en) 1992-01-28
NL8802443A (nl) 1990-05-01
EP0362965A1 (en) 1990-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4182003A (en) Food patty molding machine
JPH02257823A (ja) 食肉含有製品圧送システム
US5980228A (en) Food patty molding machine
GB1560414A (en) Food patty moulding method and moulding machine
US4126704A (en) Method for forming a shaped comestible
US3940217A (en) Apparatus for forming a shaped comestible
US20080089971A1 (en) Counter-balanced mold plate for food patty molding machine
US5655436A (en) Food patty molding machine
US5127449A (en) Servo-controlled apparatus for filling containers
US3456285A (en) Continuous hydraulic stuffer
EP0709028B1 (en) Apparatus for extruding food material
US4302173A (en) Moulding machine
US3101761A (en) Apparatus for forming food portions of uniform weight by volumetric measurement
GB1332703A (en) Apparatus for metering and distributing liquid and paste-like substances
US5141408A (en) Product pumping apparatus
US3599556A (en) Vacuumizing apparatus
US4565304A (en) Dosing apparatus for viscous liquid foodstuff
JP2003265091A (ja) 麺類の押出成形装置
US2329287A (en) Molding of materials
US5779147A (en) Dosing nozzle assembly and process for dosing liquid
US4691411A (en) Method and apparatus for feeding meat
US3464343A (en) Continuous deaerator
WO2009130250A1 (en) A linear peristaltic dispensing apparatus and method for use of the apparatus
US2367691A (en) Pump for plastic, doughy, pasty, or viscous materials
US245270A (en) Can-filling machine