JPH02257358A - マルチプロセッサシステムにおける障害情報収集方式 - Google Patents

マルチプロセッサシステムにおける障害情報収集方式

Info

Publication number
JPH02257358A
JPH02257358A JP1079779A JP7977989A JPH02257358A JP H02257358 A JPH02257358 A JP H02257358A JP 1079779 A JP1079779 A JP 1079779A JP 7977989 A JP7977989 A JP 7977989A JP H02257358 A JPH02257358 A JP H02257358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
processor
fault information
child
failure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1079779A
Other languages
English (en)
Inventor
Akemi Kokubu
國分 あけみ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Communication Systems Ltd
Priority to JP1079779A priority Critical patent/JPH02257358A/ja
Publication of JPH02257358A publication Critical patent/JPH02257358A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マルチプロセッサシステムにおける障害情報
収集方式に関し、特にマスタプロセッサと複数の子プロ
セッサとで構成されるマルチプロセッサシステムにおい
て、子プロセッサでの障害発生の際の自動的な障害情報
の収集等を可能にするマルチプロセッサシステムにおけ
る障害情報収集方式に関する。
〔従来の技術〕
プロセッサ間通信用バスを介して、系全体の装置状態を
管理するマスタプロセッサと、複数の子プロセッサとが
接続されるマルチプロセッサシステムは、多種のデータ
処理分野で用いられている。
この種のシステムでは、システムの適正な運用を確保、
維持する上で障害対策は重要な管理項目の一つであり、
そのための情報収集の方法として、従来から、保守者の
作業に依存する方法が採られてきている。
すなわち、従来、障害情報収集にあっては、デバッグの
ためのシミュレータを接続し、保守者の手でシミュレー
タを介して障害情報をデイスプレィ、プリンタ等へ出力
するか、またはコンソール端末を介して障害情報をデイ
スプレィ、プリンタ等へ出力することで、障害情報を収
集するという方法が採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような従来の方法にあっては、次のような
不利、不便があり、特に子プロセッサの数が多い大規模
なシステムでは不向きである。
すなわち、上述した従来の障害情報収集方法は、保守者
の手によりシミュレータ又はコンソール端末を介して障
害情報を収集するため、システム稼働後はシミュレータ
が接続できないし、また、プリンク出力に時間がかかる
、保守者がその都度多量の情報収集のための作業をしな
ければならない、という欠点がある。
本発明の目的は、上述のようなシミュレータの接続が必
要のないのは勿論、保守者がその都度情報を収集するた
めの作業をする必要がなく、障害情報の収集を自動的に
行うことが可能で、かつ対応性にもすぐれたマルチプロ
セッサシステムにおける障害情報収集方式を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、プロセッサ間通信用バスと、そのバスに接続
されている系全体の装置状態を管理すると共に、障害情
報収集のためのメモリマツプ情報と収集した障害情報を
格納するための障害情報格納手段とを有するマスタプロ
セッサと、前記バスに接続された複数の子プロセッサと
で構成されるマルチプロセッサシステムにおける障害情
報収集方式であって、 マスタプロセッサは、マスタプロセッサが子プロセッサ
の障害検出時に前記メモリマツプ情報に従って障害とな
った子プロセッサへ前記バスを介して障害情報収集指示
を送信する機能を有し、子プロセッサは、前記送信信号
の受信に基づき、当該障害情報指示に従って収集した情
報を前記バスを介してマ・スタプロセッサに送信する機
能を有すると共に、 前記マスタプロセッサは、子プロセッサから受信した障
害情報を前記障害情報格納手段に格納する機能と、格納
された障害情報を読み出す機能とを更に具備しているこ
とを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すマルチプロセッサシス
テムの構成図である。第1図において、マルチプロセッ
サシステム100は、マスタプロセッサ110を有し、
マスタプロセッサ110に対しプロセッサ間通信用バス
130を介して複数の子プロセッサ120(第1図では
1個だけが図示されている)が接続される。
マスタプロセッサ110は、系全体の装置状態を管理す
るものであり、障害情報収集処理については、その障害
情報収集のためのメモリマツプ情報と収集した障害情報
を格納する障害情報格納装置としての障害情報収集装置
140を有してい条。第1図では、障害情報収集装置1
40にメモリマツプ情報180が記憶されるが、このメ
モリマツプ情報180と第1図の子プロセツサ120側
のメモリとの関係の具体例は、後述の第2図で説明する
ようなものにすることができ、その詳細については後記
する。
また、マスタプロセッサ110には、キーボードデイス
プレィ150、プリンタ160及びフロッピーディスク
装置170が接続されると共に、マスタプロセッサ11
0には、更に、メモリマツプ情報180を利用した障害
情報収集指示を子プロセッサ120へ送信する機能が設
けられている。
すなわち、マスタプロセッサ110が子プロセッサ12
0の障害検出時、予め決められた障害情報収集のための
メモリマツプ情報に従って障害となった当該子プロセッ
サに対し、バス130を介して障害情報収集指示を送信
する機能がマスタプロセッサ110に設けられている。
これに対し、子プロセツサ120側には、上記の送信障
害情報収集指示に従って収集した情報をバス130を介
してマスタプロセッサ110に送信する機能が設けられ
ており、更に、マスタプロセッサ110には、子プロセ
ツサ120側からの受信障害情報を障害情報収集装置1
40に格納し、またその格納情報を読み出す機能を具備
せしめである。
上記した入出力装置であるキーボードデイスプレィ15
0、プリンタ160及びフロッピーディスク装置170
は、その場合の読み出しに用いられる。
第1図に示した実施例では、このように、プロセッサ間
通信用バス130と、このバス130に接続され、系全
体の装置状態を管理し、障害情報収集のためのメモリマ
ツプ情報180と収集した障害情報を格納する障害情報
格納装置としての障害情報収集袋2140を有するマス
タプロセッサ110と、バス130に接続された複数の
子プロセッサ120で構成されるマルチプロセッサシス
テムにおいて、マスタプロセッサ110が子プロセッサ
120の障害検出時、予め決められた障害情報収集のた
めのメモリマツプ情報に従って障害となった子プロセッ
サにバス130を介して障害情報収集指示をマスタプロ
セッサ110から子プロセッサへ送信する機能をマスタ
プロセッサ110に設け、前記信号を受信した子プロセ
ッサには、当該障害情報収集指示に従って収集した情報
をバス130を介してマスタプロセッサ110に送信す
る機能を設け、さらにマスタプロセッサ110には、受
信した当該障害情報を障害情報格納装置に格納する機能
とそれを読み出す機能とを具備させた構成としである。
以下、第1図、更には第2図を参照して障害情報の収集
について説明する。
障害情報の収集は、メモリマツプ情報180に従って自
動的に行われる。すなわち、第1図のマルチプロセッサ
システム100において、マスタプロセッサ110は子
プロセッサ120の障害を検出すると、障害情報収集の
ためのメモリマツプ情報180を障害情報収集装置14
0から読み出し、メモリマツプ情報180に従って障害
となった子プロセッサ120に障害情報収集指示(信号
)をプロセ・ンサ間通信用バス130を介して送信する
このようにして送信がなされた場合、プロセッサ間通信
用バス130を介して上記信号を受信した子プロセッサ
120は、障害情報収集指示に従って収集した情報をプ
ロセッサ間通信用バス130を介してマスタプロセッサ
110に送信する。
子プロセツサ120側からの返信がなされた場合、プロ
セッサ間通信用バス130を介して障害情報を受信した
マスタプロセッサ110は、障害情報収集装置140に
受信した障害情報を格納し、上記一連の動作を障害情報
収集が終了するまで繰り返すことで障害情報を収集する
。そして、その後、外部入出力装置であるキーボードデ
イスプレィ150.プリンタ160.フロッピーディス
ク装置170に読み出し解析する。
上記処理における障害検出時のマスタプロセッサ110
側からの障害情報収集指示は、具体的には、下記のよう
にして行うことができる。
第2図は、先にも触れたように、本発明の一実施例に係
る障害情報収集装置140中のメモリマツプ情報と子プ
ロセツサ120側のメモリの関連図である。第2図の例
では、第1図の子プロセッサ120がN個あるとした場
合の関連を示しており、第2図において、参照符号20
0−1はそのうちの子プロセッサ#1のメモリを、また
200− iは子プロセッサ#iのメモリをそれぞれ示
し、更に参照符号210−1〜210−Nは、N個の子
プロセツサ単位の障害情報収集のためのメモリマツプ情
報であって、第1図に示したマスタプロセッサ110が
所有する障害情報収集装置140内に設けである。
第2図に示す如く、例えば#iの子プロセッサの場合を
例に採ると、子プロセッサ#iのメモリ200− iは
、成る一定のサイズで区切られ、その−定サイズのメモ
リエリアと子プロセッサ#iのメモリマツプ情報210
−iの中の1ビツトが対応しており、そのビームが「1
」なのか「0」なのかにより障害情報として収集する必
要のあるメモリなのか否かを判定する。
すなわち、もし、子プロセッサ#iの障害発生の際は、
マスタプロセッサ110は、子プロセッサ#iの障害検
出時、障害となったプロセッサ#i用のメモリマツプ情
報210− iを障害情報収集装置140から読み出し
、読み出したメモリマツプ情報210−iの中で「l」
のたつビット位置を探し、そのビット位置に対応するメ
モリアドレスを指定した障害情報収集指示を子プロセッ
サ#iに送信することで障害情報を収集する。
このようにして、本発明に従う障害情報収集方式では、
プロセッサ間通信用バス130に接続され、系全体の装
置状態を管理し、障害情報格納装置を有するマスタプロ
セッサ110が、バス130に接続された子プロセッサ
の障害検出時、マスタプロセッサ110に予め決められ
た障害情報収集のためのメモリマツプ情報に従って障害
となった子プロセッサにバス130を介して障害情報収
集指示を送信するようにし、これに対し、前記信号を受
信した子プロセッサは、障害情報収集指示に従って収集
した情報を、バス130を介してマスタプロセッサ11
0に送信するようにし、また、マスタプロセッサ110
は、受信した障害情報をマスタプロセッサ110が有す
る障害情報格納装置に格納し、それを外部入出力装置に
読み出すようにしており、障害情報収集は自動的に行わ
れ、従来のように保守者がその都度障害を収集する作業
を行わないで済み、またシミュレータを使用する必要も
なく、加えて収集情報の選択、変更も容易である。
すなわち、障害情報を収集する位置を変更する際には、
例えば上記のケースでいえばメモリマツプ情報210−
 iの該当ビットを反転させることで変更ができ、次回
の障害情報収集からは変更されたメモリマツプ情報、す
なわち上記のケースの場合は子プロセッサ#i用の変更
されたメモリマツプ情報210− iに従い障害情報収
集が行われることとなり、このような対応も可能となる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、マルチプロセッ
サシステムにおいてマスタプロセッサがプロセッサの障
害検出時、予め決められた障害情報収集のためのメモリ
マツプ情報に従って自動的に障害情報を収集し、収集し
た障害情報を格納するための装置に格納することができ
、保守者がその都度大量の情報を収集する作業をする必
要がなく、また、情報収集するためにシミュレータを接
続する必要もない。また、都合のいい時間にプリンタや
フロッピーディスク等へ出力し収集した情報の解析がで
き、さらに収集情報の選択もメモリマツプによる収集と
いうことから変更が容易にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るシステム構成図、 第2図は本発明の一実施例の説明に供するメモリマツプ
情報とメモリの関連図である。 100  ・・・・・マルチプロセッサシステム110
  ・・・・・マスタプロセッサ120 ・・・・・子
プロセッサ 130  ・・・・・プロセッサ間通信用バス140 
 ・・・・・障害情報収集装置150  ・・・・・キ
ーボードデイスプレィ160  ・・・・・プリンタ 170  ・・・・・フロッピーディスク装置180 
・・・・・障害情報収集のためのメモリマツプ情報 200−1  ・・・・子プロセッサ#1のメモリ20
0− i  ・・・・子プロセッサ#iのメモリ210
−1〜210−N  ・・・N個プロセッサ単位での障
害情報収集のため のメモリマツプ情報

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロセッサ間通信用バスと、 そのバスに接続されている系全体の装置状態を管理する
    と共に、障害情報収集のためのメモリマップ情報と収集
    した障害情報を格納するための障害情報格納手段とを有
    するマスタプロセッサと、前記バスに接続された複数の
    子プロセッサとで構成されるマルチプロセッサシステム
    における障害情報収集方式であって、 マスタプロセッサは、マスタプロセッサが子プロセッサ
    の障害検出時に前記メモリマップ情報に従って障害とな
    った子プロセッサへ前記バスを介して障害情報収集指示
    を送信する機能を有し、子プロセッサは、前記送信信号
    の受信に基づき、当該障害情報指示に従って収集した情
    報を前記バスを介してマスタプロセッサに送信する機能
    を有すると共に、 前記マスタプロセッサは、子プロセッサから受信した障
    害情報を前記障害情報格納手段に格納する機能と、格納
    された障害情報を読み出す機能とを更に具備しているこ
    とを特徴とするマルチプロセッサシステムにおける障害
    情報収集方式。
JP1079779A 1989-03-30 1989-03-30 マルチプロセッサシステムにおける障害情報収集方式 Pending JPH02257358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1079779A JPH02257358A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 マルチプロセッサシステムにおける障害情報収集方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1079779A JPH02257358A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 マルチプロセッサシステムにおける障害情報収集方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02257358A true JPH02257358A (ja) 1990-10-18

Family

ID=13699692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1079779A Pending JPH02257358A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 マルチプロセッサシステムにおける障害情報収集方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02257358A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7200781B2 (en) 2003-05-14 2007-04-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Detecting and diagnosing a malfunctioning host coupled to a communications bus
US7676621B2 (en) 2003-09-12 2010-03-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Communications bus transceiver
US8583960B2 (en) 2010-07-06 2013-11-12 Mitsubishi Electric Corporation Processor device and program

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7200781B2 (en) 2003-05-14 2007-04-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Detecting and diagnosing a malfunctioning host coupled to a communications bus
US7676621B2 (en) 2003-09-12 2010-03-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Communications bus transceiver
US8583960B2 (en) 2010-07-06 2013-11-12 Mitsubishi Electric Corporation Processor device and program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4107083B2 (ja) 高可用ディスク制御装置とその障害処理方法及び高可用ディスクサブシステム
EP0085437A2 (en) Monitor for transmission line
EP0361387B1 (en) Automatic operation control system for computer system
JPH02257358A (ja) マルチプロセッサシステムにおける障害情報収集方式
JP3896660B2 (ja) ネットワークの監視システム
JP2001195377A (ja) 孤立判定システムとその管理方法及び記録媒体
JP3197946B2 (ja) ループ型ネットワークの運用管理方法
JPH036748A (ja) オンライン端末装置
KR960001084B1 (ko) 교환기의 프로세서간 통신망에서 노드의 경보발생 노드 확인 방법
JP2606585B2 (ja) リングネットワークシステム及びリングネットワークシステムにおけるノード情報収集方法
JPH1027115A (ja) コンピュータシステムの障害情報採取回路
JP2829040B2 (ja) 情報集配信システム
JPS6224377A (ja) デ−タ通信ネツトワ−クの情報収集方式
KR950011481B1 (ko) 교환기의 프로세서간 통신망에서 노드의 경보주소 생성방법 및 경보주소 생성시스템
JPH04833A (ja) 被監視装置の状態監視方法
JP2699899B2 (ja) 障害情報収集装置
KR930002857B1 (ko) 다중처리기 시스팀에서의 시스팀 구성표 작성방식
JPH0653961A (ja) 監視装置
KR940006834B1 (ko) 다중처리기 시스템에서 처리기들 간의 인터럽트 기능장애 진단 및 복구자료 산출방법
JPS62287358A (ja) 多重系計算機システムの異常デ−タログ方法
JP2580311B2 (ja) 多重化システムの相互監視処理方式
JPH0556145A (ja) 網管理システムにおける情報収集装置
JPH04175857A (ja) 障害情報転送方式
JPH02282835A (ja) 情報処理装置の保守診断装置
JPS63150774A (ja) 情報集配システム