JPH02257195A - テレビジョン信号処理装置 - Google Patents

テレビジョン信号処理装置

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Publication number
JPH02257195A
JPH02257195A JP1268865A JP26886589A JPH02257195A JP H02257195 A JPH02257195 A JP H02257195A JP 1268865 A JP1268865 A JP 1268865A JP 26886589 A JP26886589 A JP 26886589A JP H02257195 A JPH02257195 A JP H02257195A
Authority
JP
Japan
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signal
television
screen
additive
aspect ratio
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Pending
Application number
JP1268865A
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English (en)
Inventor
Ron D Katznelson
ロン・デイー・カッツネルソン
Edward A Krause
エドワード・アンソニー・クロース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arris Technology Inc
Original Assignee
Arris Technology Inc
General Instrument Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Arris Technology Inc, General Instrument Corp filed Critical Arris Technology Inc
Publication of JPH02257195A publication Critical patent/JPH02257195A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/24High-definition television systems
    • H04N11/30High-definition television systems with transmission of the extra information by means of quadrature modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/11Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はテレビジョンシステム、特にエクステンデッ
ド゛〜テフィニションテレビジョン(ED’[”V)シ
ステム中に用いられるテレビジョン信号処理装置に関す
る。
〔従来の技術〕
HDTVシステムは、標準のNT8Cテレビジョン信号
から形成される4;3の縦横比の画面に対して、広縦横
比、例えば5:3又は16:9のような大きい比の画面
を有する、高解像度の画像を与えるシステムである。
NTSCと共用のED’l”Vシ、ステムを構成する1
つの方法がフキヌキホール(Fukinuki hol
e )を用いるものである。このフキヌキホールは、N
TSCのスペクトラム中に存在するものであって、広縦
横比のビデオ画像を与えるの?ご必要な、添加されたビ
デオ信号を伝送するために用いられる。このフキヌキホ
ールについては、1984年10月号のSMPTEジャ
ーナル誌の923頁から929頁に、フキヌキ(Fuk
inuki ) 、ヒラ7(Hirano )およびヨ
シギ(Yoshigi )  によって発表された、I
NTscと完全にコンパチブルのE D’I’ Vの実
験」の中に説明されている。標準の−NTSC方式のテ
レビジョン信号では、色信号は第1図に示したように、
時間垂直周波数領域中の交互の900領域中に存在する
。この領域中で輝度信号はYで示された領域ζこ存在す
る。フキヌキホール信号は、この時間−垂直周波数領域
中の交互の90°領域F中に存在する。
このフキヌキホール信号は2. OMfIz の水平周
波数より上の帯域にあり、色信号はここには存在しない
。131サイクルの画面の高さ方向のオフセット分と、
−時的な15Hzのオフセット部分とに加えて、少なく
とも2 M[(’zの水平オフセットが必要である。
フキヌキホールの寸法と特性は、従って、色信号のそれ
らと極めて近い。色信号とフキヌキホールとの走査線間
およびフィールド間の位相関係か第2、図に示されてい
る。第2図において、FDはフィールドを示し、SLは
走査線を示し、0は色信号の位相を示し、ψはフキヌキ
ホール信号の位相を示す。
もしも、広縦+W比のビデオ画像を得るために必要な、
付加されたビデオ情報かフキヌキホールに適合した添加
信号を与えるためにエンコード化およびデコード化され
ると、この添加信号は現在の標準のNTSC方式の受信
機では検出できない。
方、EDT■受信機ではこの添加信号の検出、処理が行
ない得、広縦横比のテレビジョン画像の表示が可能であ
る。
このような添加信号を挿入するためのフキヌキホールを
用いたEDTVシステムが、1988年9月1日に開催
された、改良されたテレビジョンシステムのためのF’
CCアトバイザリ−委員会において、デーピット・サー
ノフ・リサーチ・センターによって発表されたリポート
、「改良コンパチブルテレビジョンのシステムJ中に示
されている。このシステムは以下の説明ではl’−AC
TVシステム」として記しである。このACTVシスデ
ムは、輝度信号と色信号とを持つ広縦横比のテレビジョ
ン信号を、標準のテレビジョン信号とコンパチブルな飛
越走査方式で伝送するようにエンコード化する。
このエンコード化は、このテレビジョン信号をセンター
画面部分きサイド画面部分とに分割する操作を有する。
このセンター画面部分からは、前記広縦横比のテレビジ
ョンから形成されたテレビジョン画像の水平方向のセン
ター部分が標準のテレビジョン信号の縦横比に従って表
示され、サイド画面部分からは、広縦横比のテレビジョ
ン信号から形成されたテレビジョン画像の左、右のサイ
ド部分が、広縦横比に従って表示される。前記エンコー
ド化の操作は更に、前記センター画面信号を標準のテレ
ビジョン信号とコンパチブルな形式に変換し、サイド画
面の(U号から添加信号を形成し、この添加信号をセン
ター画面信号の]・1−ヌキポール中へ挿入する操作を
含む。
この添加信号をフキヌキポールへ挿入するために用いる
技術は、従来のNTSC方式と新しいEDTV方式の両
方にとってその全体の動作を行なうためには極めて重要
である。その理由は、フキヌキホール中へ挿入された添
加信号と輝度、色信号との間にクロスト−りが発住する
おそれがあるからである。この為、添加信号のエンコー
ド化は、従来のNTSC方式の受像機においてクロスト
ークを最小にし、新しいEl)TV方式の受像機では、
添加信号の分離と処理を良好に行ない得ることが重要で
ある。
フキヌキホール中に挿入された添加信号をセンター画面
の輝度信号から分離するためにACTV方式で用いられ
る方法は、第13図に示したように、隣接フィールド間
の隣接走査線間に跨って画素をグループ化することであ
る。フキヌキポール(ト)中の添加信号、センター画面
の色信号(C) 、 2MI(zを越えたセンター画面
の輝度信号(Y′)が夫々、2つの異なる画素位置で同
一の値を持つように設定されたさきは、この添加信号F
を取り出すことができる。これは、カラーサブキャリア
でなく、フキヌキホールのサブキャリヤに対して180
°の位相シフトが行なわれるためである。
センター画面の輝度信号と色信号との分離は、従来のラ
インくし形フィルタ又は他の従来の技術を用いて可能で
ある。
非直線性、位相差、利得差、サイドバンドの非対称性、
チャンネルノイズのような装置から生じる特性の劣化は
、これらが残存エラーやクロストークの原因になるため
に最小にすべきである。
添加信号からセンター画面の輝度信号に対するクロスト
ークは、色信号から生じるセンター画面の輝度信号との
間のクロストークと同様のドツト構造を生じる。両者の
違いは、ドツトがスクリーンを徐々に下げる代りに徐々
に上昇させることのみである。フキヌキ信号によって注
入された信号の水平、垂直周波数の増加により、ドツト
の水平、垂直方向の寸法が増大して、より見易くなり、
時周波数の増加によりスクリ、−ンの徐動が防止できる
第1図中の点線は、添加信号の垂直周波数の増大が輝度
チャンネル上り入り込むクロストーク信号の垂直周波数
を減少させ、これによって更に見易くなるこさが示され
ている。
クロストークは更に、添加信号から色信号に対しても起
こる。この場合、従来のくし形フィルタは役に立たない
。殆んどの場合、このクロスト−りは低い表示周波数に
おいて色のちらつきとじて現われる。理論的には、この
ちらつとによって生じる色の平均は灰色となる。然し乍
ら、信号の注入レベルが高いと、陰極線管のRGBの蛍
光面へ1゜Qの色信号を力えるときの非直線性によって
いずれかの色が表示されてしまう。更に、表示される色
のちらつきは、添加信号の垂直周波数又は−時周波数が
高くなるに従って、増大する。これは、添加信号が、第
1図の下領域から出てくる点線矢印によって示された色
領域Cへ侵入するためである。
ACTVシステムにおいて、センター画面輝度信号とフ
キヌキホールへ挿入された添加信号との間のクロストー
クによる色のちらつきは、従来のNTSC方式の受像機
では非常に大きい。これは、用いられる添加信号が、セ
ンター画面の輝度信号又は色信号と何らの関連付けもさ
れていないためである。センター画面の輝度信号と、時
間−垂直周波数領域の交互の4分周領域Cに挿入された
センター画面の色信号との間のクロストークは、従来の
NTSC受像機では特に問題きはならない。これは、セ
ンター画面の色信号はセンター画面の輝度信号と関連付
けられているためである。
従って、添加信号の帯域幅は、フキヌキホールの境界を
越えないように最小にしなければならず、注入レベルも
できるだけ小さくする必要がある。
然し乍ら、注入レベルが小さくなると、サイド画面のS
/N比も小さくなってしまい、センター画面からサイド
画面へのクロストークを防止しようとすると、EDT■
受像機の直線性が極めて重要な要素となる。
ACTV方式においては、サイド画面の空間周波数成分
は水平方向に圧縮され、左、右の画面の端部における固
定された狭い幅に略適合するようζこなる。この結果、
以下のような2つの欠点が生じる。その1つはS/N比
が、センターm11面のそれに対して大幅に小さくなる
ことである。これによりEDTV画面か劣化し、チャン
ネルキャリアの8/N比か低下する。他の1つは、左、
右のサイド画面の相対的な寸法が固定化されてしまうこ
とである。
このことは、広縦横比の信号源に対してセンター画面の
パン操作によってオペレータが制御できる、パンおよび
スキャンの使用を不可能にする。もしACTVシステム
を用いてサイド画面の相対寸法を可変にするときは、セ
ンター画面は、従来の縦横比のテレビジョン受像機では
、左から右へ移動してしまう。
ACTVシステムでは、毎秒30フレームのビデオ信号
源に対して用いられる順次ビデオフィールド中の一時的
なサンプル上に用いられる。しかし乍ら、3−2間引き
法によって映画フィルムから取り出されたビデオ信号の
場合は、北米では最も普通に用いられており、ACTV
の一時的な強制による画面の移動が生じる。これは、3
−2間引き法に特有なフレーム繰返しフィルム効果と非
同期で組合わされるためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は、VBI去フキヌキホールとを用いてパンと
スキャンを行ない得るようにサイド画面を伝送できるコ
ンパチブルなテレビジョン信号の処理装置を提供するこ
とを目的とする。
この発明の他の目的は、サイド画面のビデオ信号の垂直
方向への拡大によって、フキヌキ係号の注入レベルを高
くできるようにして、FM、AM チャンネルに対して
改良されたノイズ特性を有する→ノーイド画面信号を与
えるようにしたテレビジョン信号処理装置を提供するも
のである。
この発明の更に他の目的は、毎秒24フレームの映画フ
ィルムから生成されたビデオ信号において画面が不都合
に移動しないようにできるテレビジョン信号処理装置を
提供することである。
この発明の更に他の目的は、ビデオ信号のサイド画面と
センター画面の双方に対して色−輝度信号の分離を良好
に行なうことができるテレビジョン信号処理装置を提供
することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明はセンター画面の輝度信号から添加信号を分離
することができる点ではACTVシステムと同様なエン
コード化技術が用いられている。
しかし乍ら、この発明ではよりコンパクトな周波数スペ
クトラムを有する添加信号が用いられる。
これにより、Sハ比が改善され、ACTVシステムに比
べて表示された画像の対角線方向の解像度が向上されて
いる。
更に、水平、垂直周波数に関して添加信号の帯域幅をで
入るだけ減少させて、センター画面の輝度信号との干渉
を最小にすることができる。
この発明は、広縦横比のテレビジョン信号を標準のテレ
ビジョン信号とコンパチブルな形式にエンコード化する
エンコーダを提供するものである。
このエンコーダは、テレビジョン信号をセンター画面と
サイド画面部とに分割して、広M、横此のテレビジョン
信号から生成されたテレビジョン画像の水平方向のセン
ター部分を標準の縦横比に従って表示し、広縦横比のテ
レビジョン信号から生成されたテレビジョン画像の左、
右のサイド部分を広縦横比に従って表示するための分割
手段と、分割して得られたセンター画面信号を標準テレ
ビジョン信号のコンパチブル形式に変換する手段と、前
記サイド画面信号の少なくとも一部の空間周波数範囲を
、この→ノーイド画面信号を垂直方向に拡大することに
よって減少させる手段と、前記センター画面部分の伝送
期間において、前記垂直方向に拡大されたサイド画面信
号の部分を挿入して、この挿入された部分がセンター画
面部分から分離されるように挿入する手段とを有する。
この発明の更に他の態様のエンコーダは、テレビジョン
信号をセンター画面部とサイド画面部とに分割して、広
縦横比のテレビジョン信号から生成されたテレビジョン
画像の水平方向のセンター部分を標準の縦横比に従って
表示し、広縦横比のテレビジョン信号から生成されたテ
レビジョン画像の左、右の→ノーイド部分を広縦横比に
従って表示するための分割手段と、分割して得られたセ
ンター画面信号を、垂直ブランキング期間を持つ標準テ
レビジョン画像のコンパチブル形式に変換する手段と、
サイド画面色信号と水平低周波、垂直低周波のサイド画
面の輝度信号とを有するサイド画面信号から添加信号を
生成する手段と、前記水平低周波、垂直低周波のサイド
画面の輝度信号と重なり合わない所定周波数帯域内で、
前記添加信号のサイド画面信号を変調する手段と、前記
変調された添加信号を垂直ブランキング期間内に挿入す
る手段とを有する。
この発明の更に他の態様のエンコーダは、テレビジョン
信号をセンター画面部とサイド画面部とに分割して、広
縦横比のテレビジョン信号から生成されたテレビジョン
画像の水平方向のセンター部分を標準の縦横比に従って
表示し、広縦横比のテレビジョン信号から生成されたテ
レビジョン画像の左、右のサイド部分を広縦横比に従っ
て表示するための分割手段と、センター画面部を標準の
テレビジョン信号とコンパチブルな形式に変換する手段
であって、このコンパチブル形式は、最初の数本の水平
走査線が垂直ブランキング期間を示す所定数の水平走査
線が1つのフィールド内に含まれ、時間−垂直周波数領
域の交互の4分円領域を占める色信号が、サブキャリア
周波数上で変調され、且つ拡大された所定の周波数帯域
内に存在するように変換する手段と、サイド画面信号か
ら第1、第2、第3の添加信号を形成する手段であって
、第1の添加信号は色信号と水平低周波、垂直低周波の
→ノーイド画面の輝度信号を含み、第2の添加信号は、
水平低周波、垂直高周波数の輝度信号を含み、第3の添
加信号は、水平高周波、垂直低周波数の輝度信号を含む
ところの信号形成手段と、前記第1の添加信号のサイド
画面の色信号を前記サブキャリア周波数から変調され拡
大された所定周波数帯域内で変調するとともに、この変
調された第1の添加信号を垂直ブランキング期間内へ挿
入する手段と、前記第2の添加信号を所定周波数帯域内
で変調するとともに、前記第2の添加信号を、前記時間
−垂直周波数領域のフキヌキホール中の第1の所定位置
内へ挿入する手段と、前記第3の添加信号を、前記第2
の添加信号によって占められていないフキヌキポール中
の第2の所定位IHへ挿入する手段とを有する。
この発明の更に他の態様のエンコーダは、テレビジョン
信号をセンター画面部分とサイド画面部分とに分割する
手段を有し、このセンター画面部分からは、前記広縦横
比のテレビジョン信号から生成されたテレビジョン画像
の水平方向の中央部分が標準のテレビジョン信号の縦横
比で表示され、サイド画面部分からは、広縦横比のテレ
ビジョン信号から形成されたテレビジョン画像の左、右
のサイド部分が広縦横比で表示され、前記エンコーダは
更に、標準のテレビジョン信号きコンパチブルな形式で
伝送されるセンター画面部分を、フキヌキホールを含む
時間−垂直周波数領域内で変換する手段と、前記フキヌ
キホール中ヘサイド画面の垂直方向に拡大された部分を
挿入する手段と、前記サイド画面の部分をセンター画面
部分から分離できるように変換する手段とを有する。
この発明は更に、標準のテレビジョン信号とコンパチブ
ルな形式で伝送されるエンコード化された信号から、輝
度信号と色信号とを持った広縦横比のテレビジョン信号
を再生するデコーダを提供する。
〔実施例〕
第3図において、デジタル広縦横比テレビジョン信号を
処理するために用いられる、この発明のテレビジョン信
号エンコーダの一実施例の構成が示されている。このエ
ンコーダは、飛越−順次走査変換器ZOと、5.5MH
zのローパスフィルタ” ト、15MHz のローパス
フィルタI2と、0、6 MHzのローパスフィルタZ
3と、第1の垂直フィルタZ4と、第2の垂直フィルタ
l5(l!:、直角変調/マルチプレクサI6と、スイ
ッチングシステムI7と、サイドパネルエンコーダI8
と、2.0MHz  o−バスフィルタI9と、減q:
ユニソト20と、第3垂直フイルタ21と、第1の加算
ユニット22と、第2の加算ユニット23と、1ライン
FIFO24と、30ラインFIFO25と、順次−飛
越走査変換器26と、インバータ27とを有する。
図示しないタイミング回路から発生されたタイミング信
号が、この第3図のエンコーダの動作を制御するために
供給される。このタイミング信号は、広縦横比ビデオ信
号29中の同期信号およびクロック信号の双方又はいず
れか一方を検出して発生される。
飛越−順次走査変換器10は、広縦横比の飛越ビデオ信
号29を、順次走査式の525本 の走査線を有し毎秒
60フレームを持つビデオ信号に変換する。このビデオ
信号は、輝度信号Yと色信号I、Qとを含む。ビデオ信
号が毎秒24フレームの映写フィルムから得られた。も
のでない場合は、各フレームは2回づつ繰返されるもの
となる。従って、この例では60フレ一ム/秒ではある
が、有効フレームは30フレ一ム/秒である。
輝度信号Yは、この実施例では、衛星放送用の広縦横比
テレビジョン信号用エンコーダである為、5、5MHz
のローパスフィルタIIから抽出される。
抽出された輝度信号Yは、スイッチングシステム17の
Y端子へ供給される。地上又はケーブル式のテレビジョ
ン信号の伝送の場合は、5.5 MHzのフィルタII
の代りに4.2 MHz のローパスフィルタが用いら
れる。いずれの場合でも、このローパスフィルタ11は
画像の最大水平解像度を決定するカットオフ周波数を決
定する。この場合、輝度信号はこのカットオフ周波数以
下の周波数範囲に入ることになる。
色信号■は1.5 M、HzのローパスフィルタZ2お
よび垂直フィルタI4を介して抽出される。色信号Qは
0.6 MHzのローパスフィルタ13と1g2の垂直
フィルタZ5を介して取り出゛される。これらの第1、
第2の垂直フィルタ14.15は夫々4走査線型の垂直
フィルタである。これらの垂直フィルタ14.15は夫
々、4本の走査線中の垂直方向の対応する各画素の平均
画素を有する1本の走査線出力信号を出力する。従って
、垂直フィルタ14.15からは夫々、順次走査型に変
換された4本毎の走査線から抽出された色信号I、Qに
ついての、平均画素の走査線信号が得られる。即ち、第
1、第2の垂直フィルタ14.15は、垂直方向の色信
号の解像度を、131本の走査線に対応する一画面当り
65サイクルの割合いで減少させる。このような垂直フ
ィルタによる信号処理の後でも、色信号の垂直方向解像
度は、色信号の水平方向の解像度を上回るものである。
第1、第2の垂直フィルタ14.15の出力信号は、変
調/マルチプレクサI6において、標準のNTSC方式
の3.58 MHzのサブキャリア上に変調され、多重
化される。この結果、得られた複合色信号は色信号■と
Qとが互いに90°の位相差を持った状態で複合化され
、スイッチングシステムI7の色信号端子Cへ供給され
る。この変調/マルチプレクサI6は更に、42MH2
のローパスフィルタを有し、色信号の周波数帯域の上限
を4.2MHzに制限している。端子Cへ供給される複
合色信号Cはカットオフ周波数以下の所定の周波数帯域
を有し、このうち色信号I成分はサブキャリア周波数の
上に()、6 MHz s下に1.5 MHzの合計2
.0MHzの帯域を有し、Q成分はサブキャリアの上下
にQ、5 MHzづつの計1.2 MHz  の帯域を
有する。この周波数帯域は、標準のNTSC方式のビデ
オ伝送信号の色信号の周波数帯域と同一である。
スイッチングシステムI7は、このスイッチングシステ
ムI7へ供給される輝度信号と色信号が、広縦横比のビ
デオ信号29のサイド画面とセンター画面のいずれから
のものかを示すタイミング信号に応答する。タイミング
信号が、サイド画面からのものであることを示すときは
、スイッチングシステムI7は、5.5 MHzのロー
パスフィルタIIの出力と変調/マルチプレクサI6の
出力とをサイド画面エンコーダZ8へ接続する。タイミ
ング信号が、輝度、色信号がセンター画面からのもので
あることを示すときは、5.5 MHzのローパスフィ
ルタ11の出力を、2.0 MHzのローパスフィルタ
Z9および減算ユニット20へ接続すると共に、変調/
マルチプレクサI6の出力を第2の加算ユニット23へ
接続する。
センター画面輝度信号成分Y。pは、2. OMHz 
 のローパスフィルタI9を用いて低水平周波数輝度信
号、即ち水平低周波HLと、高水平周波数輝度信号、即
ち水平高周波HHとに分けられる。即ち、水平低周波H
Lを信号成分Ycpから、減算ユニット20において減
算することにより、水平高周波HHが得られる。水平高
周波HHの信号は次に2走査線型の垂直フィルタ21へ
供給され、−画面当り131ザイクルに垂直方向の解像
度を減少させたところの、水平高周波さ垂直低周波の成
分を含んだ信号成分(HJ(、VL)が得られる。この
信号成分(Hl−(、V L)は次に第2の加算ユニッ
ト22において水平低周波(HL)の信号成分と加算さ
れ、変更センター画面′R,度信号YCPMが得られる
このようなセンター画面輝度、信号ycpの処理によっ
て得られる対角線方向の解像度の低下は、水平高周波お
よび゛垂直高周波成分を減少させ、センター画面の輝度
信号と、増加信号および色信号との分離を容易にする。
このように、伝送されるセンター画面の輝・度信号は水
平高周波および垂直低周波成分(H)J、vL)(!l
:、水平低周波と垂直低周波成分(HL、VL)と、水
平低周波と垂直高周波成分(HL 、 VH) (!:
を含む。
垂直高周波成分は一画面当り131〜261サイクルを
有し、垂直低周波成分はO〜131サイクルを有し、水
平低周波成分は0〜2.0 MHzの帯域を有し、水平
高周波成分は、2.OMH2から水平カットオフ周波数
までの帯域を有する。
サイド画面エンコーダI8は、第4図に示すように、V
B■エシコーダ33六、第1の減算ユニット34と、2
. Q MHz のローパスフィルタ35と、第2の減
算ユニット36と、2倍水平拡大ユニット38と、4倍
垂直拡大ユニッI−39(!:、第1の積算器40と、
第2の積算器41と、バイパスフィルタ42ト、)JD
’J4ユニット43と、バッファ44と、注入レベル計
算器45とを有する。V’B Iエンコーダ33は、2
. OMHz o−バスフ(/L/夕47と、4走査森
型の垂直フィルタ48と、加算ユニット49と、4倍垂
直サンプリンクユニット50と、バッファ5Iとを有す
る。拡大ユニット37゜39は、垂直F工FOで構成さ
れる。2倍垂直拡大ユニット37は、サイド画面の走査
線を、垂直周波数の半分の周波数でFIFO中に供給す
る。4倍垂直拡大ユニット39は、サイド画面の走査線
を、垂直周波数の4分の1の周波数でFIFOI′l#
:Iiこ供給する。この垂直拡大ユニット37.39で
行なわれる拡大は、空間的な拡大であり、これは、空間
周波数領域中における縮少と等価である。
第4A図には、2倍垂直拡大ユニット37の空間−時間
動作が示されている。図において、n本の垂直方向の走
査線でなるサイド画面中の各特徴r、 、 f2. f
3. f4. f、、 f、・・・が、フキヌキボール
中にFj人された第2の増加信号中で2n本の垂IM方
向の走査線を含むことが示されている。ここでは、互い
に隣接するフィールドにおいて、特徴f、〜f6が18
0°の位相差を持って繰返されている。゛2倍水平拡大
ユニット38は、水平方向1”LFOで構成され、各走
査線中の画素は水平走査線の周波数の2倍の周波数で供
給される。2倍垂直拡大ユニット37の最後のFIFO
ラインは、2倍水平拡大ユニット38の水平PIF’0
としても用いることができる。
サイド画面の輝度信号Yspは、2.0 MHz  の
ローパスフィルタ47へ供給され、輝度信号の水平低周
波HL成分が抽出され、次いで4走査鞭垂直フイルタ4
8によって垂直方向にフィルタ処理される。この結果、
垂直方向の解像度が一画面当り65サイクルに底下し、
水平低周波および垂直低周波の成分(1−J、L 、 
VL)を有する輝度信号が得られる。この輝度信号(H
L 、 VL)は加算ユニット49でサイド画面の色信
号C8pと加算され、垂直サンプリングユニット50に
おいて垂直サンプリングユニット50において垂直サン
プリング周波数の4倍の周波数でサンプリングされて、
第1の増加信号A、が得られる。この第1の増加信号A
、はバッファ51に一時貯えられ、伝送信号の垂直ブラ
ンキング期間(VBI)中に挿入されるようCζする。
第3図に示したように、輝度信号き色信号とを垂直方向
にフィルタ処理することにより、4本の走査線毎に1本
だけ走査線を送ればよい。従って、4分の1のデータ縮
少率が、水平方向の圧縮とこれに伴なうFMによるS/
N比の低下を来たすことなく、実現できる。
色信号I、Qを、センター画面の色信号さ同一の3、5
8 M Hz  のサブキャリア上で互いに90°の位
相差を持って混合すると吉により、輝度信号さ色信号の
間で水平方向に空間的に重なり合うことを防止すると共
に、センター画面とサイド画面の色調が同一特性を持つ
ようになる確率が最も高くなる。
垂直ブランキング期間VBI内に送られないサイド画面
輝度信号は、第2、第3増加信号A21’ A、l中に
含まれ、フキヌキポール中に挿入される。この第2の添
加信号は、水平低周波および垂直高周波成分を有し、第
3の添加信号は水平高周波および垂直低周波成分を有す
る。これは第5A図に互いに反対方向のハンチングによ
って示されている。
第5A図の左の部分lこは、これら2つの成分が、垂直
周波数、水平周波数および時間周波数の単位で示されて
いる。第5A図の中央および右の部分には、これら2つ
の成分を含む第2、第3の添加信号の形成とこれらをフ
キヌキホールへ挿入する様子が示されている。
第4図において、VBエエンコーダ34中の4走査線垂
直フイルタ48の出力端に得られる、サイド画面の水平
低周波および垂直低周波の輝度信号の成分は、第1の減
算ユニット34によってサイド画面の輝度信号Yspか
ら減算され、残存サイド画面輝度信号YSPRが得られ
る。この信号YSPRは2、 OM Hzのローパスフ
ィルタ35ζこ供給され、水平低周波および垂直高周波
の成分(HL 、 VH)が得られる。水平低周波、垂
直高周波成分(HL 、 VH)の4d号は、第2の減
算ユニット36によって残存サイド画面輝度信号YSP
Rから減算され、水平高周波、垂直低周波成分(HH、
VL)の信号が得られる。
これら2つのサイド画面の輝度信号成分(HL 、 V
l−1)。
(Hfl−、VL)は、第5A図の左の部分に示されて
いる。
フキヌキホールの帯域幅が制限されていることから、水
平低周波および゛垂直高周波成分(ML 、 VI()
は水平および垂直の周波数範囲内に止まる。このこさは
、この成分を2倍垂直拡大ユニット37によって垂直方
向に一時的?こ2倍し、2倍水平拡大ユニット38によ
って水平方向に2倍にすることによって達成される。
水平高周波および垂直低周波のサイ1マ画面の輝度信号
成分(HH、VL)は、4倍垂直拡大ユニット39によ
って一時的に垂直方向に4倍され、垂直の周波数範囲内
をこ限定される。
水平低周波と垂直側周波の成分()iL 、 VH)の
水平、垂直方向への拡大の効果と、水平高周波と垂直低
周波の成分(1−In 、 VL)の垂直方向への拡大
の効果は第5A図の中央の部分に示されている。
フキヌキホールへの挿入のために、水平低周波と垂直高
周波の成分(I−IL 、 VH)は積算器40によっ
て第2図ζζ示した走査線間およびフィールド間でフキ
ヌキ位相関係を有するサブキャリア上に混合される。こ
の混合信号は次いで3.1. M Hzのバイパスフィ
ルタ42によって晶周波側の単一のサイドバンド形式の
信号に制限され、第2の添加信号A2が形成される。こ
のサブキャリアの周波数は、f= l  (2m−z)
 /2 ) fnで示され、約3. l M Hzであ
る。このように単一のサイドバンドを選択すること、特
に高い方のサイドバンドを用いることによって、ノイズ
を減らすことができる。このことは、人間の聴覚が高い
周波数で低下していることから、3角のF’Mノイズを
最小にできるものである。更に、低い方のサイドバンド
は、より高いサブキャリア周波数を要し、S/N比を低
下させる。
水平高周波、垂直低周波成分(HH,VL)のサイドバ
ンド輝度信号の垂直方向への4倍の処理は、水平低周波
垂直高周波成分(HL 、 VH)が縮小された後、0
〜65サイクルの空き帯域への挿入を可能とする。この
空き帯域は、於初は水平低周波、垂直低周波成分によっ
て占有されていたものであるか、これらがVBIの伝送
期間の間に減算によって除去されてできたものである。
VBI成分を分離するのに用いられたと同じ4点垂直方
向平均化処理を用いることによって、非直線性のないと
きの成分1と2とを完全に分離できる可能性が残される
水平高周波、垂直低周波のサイドバンド輝度成分(HH
、VL)が周波数スペクトラム中の所望の水平周波数帯
域をずでlこ占有しているので、フキヌキホールへの挿
入は、垂直および一時的な次元での変調を要するだけで
ある。このことは、走査線間およびフィールド間で18
0°の位相シフトを行なうのみで達成できる。換コすれ
ば、もしも水平高周波、垂直低周波のサイドバンド輝度
信号成分(HH、VL)が1本の走査線lこ与えられれ
ば、同一フィールド内の隣接走査線からは減算されると
同時に、前後のフィールド内の所定の走査線からも減算
しなければならない。このような位相シフトを与えるた
めに、4倍垂直拡大ユニット39から得られた水平高周
波、垂直低周波サイドバンド輝度信号成分(HH、VL
)は、8f算器4Zにおいて矩形波と混合されて、第3
の添加信号A3が形成される。この矩形波の周波数は水
平周波数の半分、fh/2である。第2、第3の添加信
号A2. A、lは加算ユニット43で加算され、バッ
ファ44に一時的に格納され、第5A図の右側の部分に
示したように、フキヌキポールF中へ挿入するために、
注入レベルdf算器45によって計算される。
混合された第2、第3の添加信号の垂直−時間解像度は
、この信号を、注入レベル計算器45を用いて、フキヌ
キポールの限定された帯域幅内へ挿入するのを更lこ容
易にするようlζ、制限される。
この最後の処理は、フレーム周波数(表示周波数ではな
い)土に最初に同調された30フレーム/秒の採用によ
って可能である。
このようにして、例えば525/60/1:1の方式の
場合には全体のサイド画面の拡大率は8であり、従来の
525/60/2 : 1の方式のときは4となる。画
像の縦横比か5:3と仮定すると、第5B図に示すよう
に、サイド画面と大型のセンター画面きが完全に重なり
合うようになる。16:9の縦横比の場合は、水平方向
の拡大率は1.5に制限されることになる。
第5B図には、図中の左側の部分に示したように、輝度
信号の左サイド画面成分Lz、L2.Ls。
R4と、右サイド画面成分Rz 、 Rz 、 Rs 
、 R4をエンコード処理して、第5B図の中央部分に
示すように、水平低周波、垂直高周波輝度信号成分と、
水平高周波と垂直低周波輝度信号成分とを形成する様子
が示されている。これらの成分は第5A図と同様のハツ
チングで区別されて示されている。これらのエンコード
処理された各成分は、フキヌキホール期間には、第5B
図の中央部分に示したようにセンター画面ビデオ信号の
フキヌキ期間内では分離して伝送され、885 B図の
右側に示したように互いに混合される。VBI期間に付
加されるサイド画面の輝度信号は、第5B図の右側の部
分に示される。
第3図において、フキヌキホール期間における第2、第
3の添加信号A2.、Asは、第2の加算ユニット23
において、変更されたセンター画面輝度信号YCPMと
、センター画面色信号Ccpt!=混合され、1ライン
FIFO24へ供給される。
垂直ブランキング期間VBI内に供給される第1の添加
信号AZは、3oラインFIFO25へ供給される。
タイミング回路から供給され、ビデオ信号がVBI期間
内であるか否かを示すタイミング信号VBI FLAG
がインバータ27を介して1ラインFIFO24へ供給
されるさ共に、30ラインI”IFO25へ直接供給さ
れる。この結果、VBIの期間には、30ラインlli
”IFo 2sから順次走査/飛越走査変換器26へ、
エンコード処理されたビデオ信号が供給され、他の期間
には1ラインFIFO、? 4から供給される。
形成された水平周波数スペクトラムが第6A。
第6B図に示されている。第6A図は、垂直ブランキン
グ期間以外に得られる広縦横比のテレビジョン信号の周
波数スペクトルを示し、第6B図は、垂直ブランキング
期間に得られる周波数スペクトルを示す。
順次−飛越走査変換器26は、エンコード処理された順
次走査方式のビデオ信号を、飛越方式の広縦横比ビデオ
信号55に変換し、送り出す。
第7図に示されたこの発明の実施例のデコーダは、飛越
−順次走査変換器60と、VB■走査変換器6Zと、信
号分離器62と、サイド画面デコーダ63と、復6周/
デマルチブレクザ64と、15MH2のローパスフィル
タ65と、06MHzのローハスフィルタ661、スイ
ッチングシステム67とより構成される。
飛越−ノ順次走査変換器6oは、第3図に示したエンコ
ーダから得られた広M横比ビデオ信号55の飛越走査方
式を、順次走査方式のビデオ信号に変換する。この変換
信号からは、2つの隣接フィールド中の2本の隣接走査
線が夫々、複合信号(Yl±Ci:F)および(Y2±
C+F )として得られる。ここで、Yl、Y2はセン
ター画面輝度信号であり、Cはセンター画面色信号であ
り、Fはフキヌキホール中に挿入された第2、第3添加
信号である。
信号分離器62は複合信号(Yl±CIF)(Y2±C
,T:F’ )を処理して、成分YcP、CcP、Fを
分離する。YCP成分はスイッチングシステム67へ供
給される。CC1)成分は復調/デマルチプレクサ64
へ供給され、F成分はサイド画面デコーダ63へ供給さ
れる。
信号分離器62は、ACTVシステムで用いられている
のと同様にして、フキヌキポール中に挿入されたサイド
画面信号からセンター画面信号を分離するのに用いられ
る。第13図に示したように、2つの隣接フィールド中
の2つの隣接走査線にまたかった画素対にグループ分け
される。もしも、フキヌキホールへ挿入された添加信号
、フキヌキ変換された添加信号F1センター画面色信号
C22MHz以上のセンター画面輝度信号Yが夫々2つ
の異なる画素位置で同一の値を持つようになされた場合
には、添加信号1・゛を抽出することが可能となる。こ
のことは、1800の位相シフトかフキヌキサブキャリ
アに対して働と、色信号に対しては作用しないことから
きている。
固定されている。
異なる色信号/輝度信号構造が、第14図に示した24
フレ一ム/秒の映画フィルムから生成されたビデオ信号
に対して用いられる。この場合、5フイード毎に2回顧
返されるために、パターンは、フレーム境界を横切って
平均化されるのを防止し、より良好な色信号/@度倍信
号得るために冗長信号を用いるために、変換される。第
14図から以下の関係が明らかである。
センター画面の輝度信号と色信号とを分離することは、
従来のラインコムフィルタ技術を用いて行なう。
この発明によれは、色信号と輝度信号の分離は良好に行
なわれる。これは、エンコーダによって輝度信号の対角
線方向の解像度が減少していること、および色信号の垂
直方向の解像度か低下していることに起因している。い
ずれの場合も、輝度信号と色信号とは2本ではなく4本
の走査線上にこれらの再構成等式は5フイールド毎に3
フイ。
−ルドに対して適用される。残りの2フィールドは、3
0フレ一ム/秒の伝送期間内で用いられる色信号/輝度
信号と同じものを用いて再構成される。
ビデオ信号のソースを決定する方法が、1988年10
月14日に出願された米国特許出願流07/257,7
12号の「映画フィルムから形成されたビテオフィール
ドの順次位置の決定方法」と題する明細書中に開示され
ている。
第7図に示した復調/テマルチプレクサ64は、センタ
ー画面色信号成分CCPを復潤し、テマルチブレク→ノ
ー処理を行なって、センター画面色信号成分ICPとQ
cpとを形成する。これらの成分は夫々1、、5 J!
I i(zのローパスフィルタ65と0.6M1(z 
 のローパスフィルタ66で処理され、スイッチングシ
ステム67へ供給される。
VBI走査変換器6Iは、vBI信号から第1の添加信
刊A1を抽出する。
ザイド画面テコーダ63は、第1の添加信号A1および
フキヌキホールFへ挿入された第2、第3の添加信号を
処理して、テコードされたサイド画面輝度信号Ysp、
ll!:、サイド画面の色信号成分I sp r Qs
p (!:を出力する。これらすべての信号はスイッチ
ングシステム67へ供給される。
広縦横比ビデオ信号のセンター画面期間において、スイ
ッチングシステム67は、Y、I、Q 出力端子をYc
p + Icp r Qcp成分を夫々受入するように
接続し、サイド画面期間では、Y、I、Q出力端子を、
成分YSl’ r 工”pr Q、p信号を受は取るよ
うに接続する。
第8図において、第7図のデコーダの飛越−順次走査変
換器60は、第1の1走査線遅延レジスタ70と、第2
の1走査線遅延レジスタ7Zと、261走査線遅延レジ
スタ72と、262走査線遅延レジスタ74と、第1の
スイッチングシステム75と、第1の1ラインFIIi
”Oy 、6と、第2の1ラインF11i”077と、
第3の1ラインF I 1” 078(l!:、第4の
1ラインFIFO79と、第2のスイッチングシステム
80とを有する。
エンコードされた広俯横此の飛越走査式のビデオ信号5
5は、第1の1走査線遅延レジスタ70、第2の1走査
線遅延レジスタ7I(!:、261走査線遅延レジスタ
72と、262走査線遅延レジスタ74とを直列に介し
て送られる。第1の1ラインFIFOy 6の入力は第
2の1走査線遅延レジスタフIの出力側へ接続される□
飛越ビデオ信号55の奇数番目のフィールドOの期間で
は、第1のスイッチングシステム75は、第2の1ライ
ンF1.l;”077の入力が未遅延ビデオ信号55を
受けるように接続し、第3の1ラインFIFO78の入
力を第1の1走査線遅延レジスタ70の出力側に接続し
、第4の1ラインF”IF029の入力を261走査線
遅延レジスタ72の出力側へ接続される。
飛越ビデオ信号55の偶数番目のフィールド1の期間で
は、第1のスイッチングシステム75は第2の1ライン
十゛1ル゛072の入力を262走査線遅延レジスタ7
4の出力を受けるように接続し、第3の]ラインFIF
07 gの入力を262走査線遅延レジスタ74の出力
側lこ接続し、第4の1ラインFIFO79の入力を第
2の1走査線遅延レジスク71の出力側へ接続する。
飛越ビデオ信号55の奇数番目のフィールド0の期間で
は、第2のスイッチングシステム8oは、第1出力端子
82を第1の1ラインFIFO7t;の出力側へ接続し
て第1の出力端子82へ複合信号(Y1+C+F)を与
え、第2の出力端子83を、第3の1ラインFI:F”
07 aの出力側に接続し、第2の出力端子83に複合
信号(Y2+C−F)を与える。
ビデオ信号55の偶数番目のフィールドJ”の期間にお
いて、第2のスイッチングシステム8゜は、第1の出力
端;子82を第2の1ライン14PO77の出力側へ接
続して第1の出力端子82に複合信号(Y]−c−F)
を得、第2の出力端子83を第4の1ラインFIFO7
9の出力側に接続して、第2の出力端子83へ複合信号
(Y2−C十F)を得る0 第9図において、第7図に示したデコーダのVBI走査
変換器6Iは、多重ライン(Kライン)FIFO9oと
、第1のANT)ゲー1−91と、第2のANDゲート
92と、多重走査線遅延レジスタ93L11走査線遅延
レジスタ94と、第1のスイッチ95(l!:、第2の
スイッチ96とを有する。FiFO90はにラインの容
景を有し、遅延レジスタ93はにラインの遅延を与える
。ここで、Kは第1の添加信号A1によって与えられた
ビデオ信号を伝送するために用いられるVBIのライン
数である。
ビデオ入力クロック信号98とVBIタイミング信号9
9とが第1のANDゲート9Iの入力端に供給される。
ビデオ人力クロック信号98とVBIタイミング信号9
9とのタイミングチャートが第12図に示されている。
ビデオ出力クロック信号は、第12図中で、ビデオ人力
クロック信号の2倍の周波数を持つように示されている
。これは、飛越入力と順次走査出力フォーマットとに起
因している。実際には、ビデオ出力クロソク周波数は幾
分か高く設定される。その理由は、広い縦横比(例えば
4/3によって除算された5/3)によって計算された
ものであり、→ノーイド画面の表示の際にのみイネーブ
ル状態となる。
エンコードされたビデオ信号55は、ビデオ人力クロッ
ク信号98に応じてFIFO9o内へ入力される。この
ビデオ人力クロック信号98は、VBIタイミング信号
がVBI期間中に1″の状態を持っているとと、第1の
ANDゲート9IによってFIFO9o内へ供給される
。従って、VBI期間内で第1の添加信号A1のみが伝
送され、FIFO90中へ供給される。
ビデオ出力クロック信号too11/4ラインタイミン
グ信号101が第2のA、 N Dゲート92の入力端
に供給される。このビデオ出力クロック信号100と1
/4ラインのタイミング信号101とのタイミングチャ
ートが第121”d?ご示されている。
1/4ラインのタイミング信号は4本口の走査線毎に1
” 状態となり、従って、第1の添加信号A1がF’I
FOに4番目のライン毎にクロックによって供給される
ようになる。
Kライン遅延レジスタ93け、抽出された第1の添加信
号A1をにライン分たけ遅延させ、1走渣@遅延レジス
タ94は第1の添加信号A1を1ライン分だけ遅延させ
る。
奇数番目のフィールドにおいてηジ1のスイッチ95は
添加信号A1を直接にスイッチ96へ供給し、偶数番目
のフィールドにおいて、第1のスイッチ95は添加信号
A1をにライン遅延レジスタ93から第2のスイッチ9
6へ供給する。
第2のスイッチ96の位置は、1/4のタイミング信号
101の状態によって決定される。4本目毎のライン期
間において、1/4ラインタイミング信号101によっ
て第2のスイッチ96から添加信号AIか第1のスイッ
チ95からのビデオ出力信号として供給され、4本のラ
インのうちの3本の期間においては、第2のスイッチ9
6は、1ライン遅延レジスタ94からのビデオ出力信号
として添加信号AIを出力する。
第10図において、第7図に示したデコーダ中の信号分
離器62は、第1の2.0 MHzのローパスフィルタ
105(!:、第2の2. OM Hzのローパスフィ
ルタ106と、第1の減算ユニット107と、第2の減
算ユニソl−708と、第1の差動平均化ユニット10
9と、第1の加算ユニットIZOと、加算平均ユニット
llZと、第2の加算ユニット112と、第2の差動平
均化ユニットZZ3と、1走査線遅延し/ジメタ114
と、スイッチ115とを含む。スイッチ115は、1ラ
イン遅延レジスタ114の入力を、奇数フィールド中の
奇数番目のライン期間と、偶数フィールド中の偶数番目
のライン期間の間、第1の加算平均化ユニットIIIの
出力側に接続させる。スイッチ115は、1ライン遅延
レジスク114の入力をこのレジスタ114の出力側に
、奇数番目のフィールド内の偶数番目の走査線期間およ
び偶数フィールド内の奇数番目の走査線の期間内で接続
させる。
第1の2.0MHzのローパスフィルタzo5は端子8
2に供給された複合信号(Yl±C4F)から水平低周
波輝度信号を抽出し、第1の減算ユニット107は、こ
の抽出された水平低周波輝度信号を複合信号(yi±C
±F)から減算する。
第2の2.0MHzのローパスフィルタ106は、端子
83に与えられた複合信号(Y2±C−4−F )から
水平低周波輝度信号を抽出し、第2の減算ユニットIO
8は、抽出された水平低周波輝度信号を複合信号(Y2
±c、4−F)から減算する。
第1の差動平均化ユニットIθ9は、第1、第2の減算
ユニット108,109の出力間の差信号を平均化し、
フキヌキ(Fukinuki )ホール±Fの期間内に
挿入された第2、第3の添加信号A2゜A3を与える。
第1の加算平均化ユニットIIIは、第1、第2の減算
ユニット107,108からの出力の加重平均を得る。
第2の差動平均化ユニットII3は、第1の加算平均化
ユニットZZZの出力と1ライン遅延レジスタ114の
出力の差の平均を得て、センター画面の色信号成分±C
を与える。
第2の加算平均化ユニットII2は、第1加算平均化ユ
ニツトIZIの出力と、1ライン遅延レジスタ114の
出力の加算値の平均値を得、これでセンター画面の水平
高周波輝度信号が与えられる。
加算ユニット110は、第1の2. Q M’、Hzの
ローパスフィルタ105の出力にイ41られたセンター
画面の水平低周波の輝度信号と、第2加算平均化ユニソ
t−r r 2の出力に得られた、センター画面の水平
筒周波の輝度信号とを混合し、センター画面の輝度信号
成分ycpが得られる。
第11図において、第7図のHDTVデコーダのサイド
画面のデコーダ63は、2. □ MHzのローパスフ
ィルタ120と、第1減算ユニツト12Iと、復調/デ
マルチブレツサ122と、1.5 MHzのローパスフ
ィルタ123と、1.5 M I−■zのローパスフィ
ルタ124と、第1、第2、第3、第4の1ライン遅延
レジスク125 、126 、727 、128と、第
1の加算ユニット129と、第2の減算ユニット130
と、スイッチ131と、積算器132と、IM)土2の
ローバスフィルり133と、第1、第2のFIFOI3
4.I35と、第2の加算ユニット137と、第1〜第
12のANDゲート138〜149と、第3〜第6のF
IFOr s 7〜154とを有する。
V]3Iの期間に伝送される第1の添加信号A1は、2
. OM’、]、4zのローパスフィルタ120で処理
され、得られた水平低周波、垂直低周波の勺イド画面輝
度信号(HL 、 VL)が第2加算ユニツトZ37の
第1の入力端へ供給される。
第1の減算ユニット121・はフィルタ120から得ら
れた水平低周波、垂直低周波のサイド画面の輝度信号(
HL 、 VL)をVBI期間内の添加信号から減算し
、複合サイド画面色信号が得られる。複合サイド画面の
色信号は復調/分離器120で復調、分離され、色信号
I、Qは1.5 M Hz 、 0.6 MHzのロー
パスフィルタ123,124で夫々F波されて、サイド
画面の色信号成分ISp、Q、、が再構成される。
フキヌキホールFの期間に伝送される第1、第2の添加
信号A2.A3は、直列lこ接続された第1、第2、第
3の1ライン遅延レジスタ125゜126.127を介
して送られる。第1の加算ユニット129はこれら第1
〜第3のレジスフ125〜127の出力を、遅延されて
いない第1、第2の添加信号A2 、A3と混合させる
第1のスイッチ131の切換位置は、1/4ラインタイ
ミング信号101の状態によって決まる。
4本目の走査線毎に、1/4ラインのタイミング信号1
01によって第1の加算ユニットI29の出力は第2ス
イツチ131を介して第2の減算ユニットz30のマイ
ナスの入力端へ直接に供給される。この4本の走査線単
位の残りの3本の走査線の期間では、棺1のスイッチ1
31は、第1加算ユニツトI29の出力として4番目の
1ライン遅延レジスタ12Bの出力を第2減算ユニソl
−7,9+l)のマイナス入力端へ供給する。第2減算
ユニツトZSOのプラス入力端は第3の1ライン遅延レ
ジスタ127の出力端に接続される。
第1の減算ユニット130の出力は、3.1 MHzの
バイパスフィルタを介して積算器132へ供給され、c
os(2πft+α)信号と混合されることによって復
調されたあと、1. Q MHzのローパスフィルタ1
33でf波されて水平低周波、垂直高周波のサイドバン
ドの輝度信号が分離される。この輝度信号は第2の添加
信号f = ((2m+1) / 21 fl]中に含
まれていたものである。このようζζ分離された水平低
周波、垂直高周波のサイドバンドの輝度信号は、第1、
第2のFIFOza4.I35によって垂直方向に拡大
され、第2の加算ユニンl−737の第2の入力端に水
平低周波、垂直高周波のサイドバンドの輝度信号(HL
 、 VH)として供給される。
1.0 MHzのローパスフィルタ133の出力は、4
本の走査線のうちの最初の2本の走査線期間に第1、第
2のFIFOr s 4 、 z s sの各々に、ラ
イン169を介して供給されるラインの半分のタイミン
グ信号によって決定され、且つライトイネーブル信号W
R,5,WR6によってイネーブル状態となっていると
とに、ビデオ入力のクロック信号の半分の周波数により
、供給される。これらのビデオ人力クロック信号の半分
のタイミング、ラインの半分のタイミング、ラインイネ
ーブル信号WR5,WR6のタイミングは第12図のタ
イミングチャートに示されている。ライトイネーブル信
号WR5,WR6は夫々第5、第6のANDゲー ドア
 42 、743の1つの入力端に供給される。
ゲート142,143の出力端は第1、第2のFIFO
I34.I35のクロック入力端に接続されている。ラ
イン168上のビデオ入力クロック信号の半分のタイミ
ングの信号は、冬用5、第6のANDゲート142,1
43の入力端に供給される。
水平低周波、垂直高周波のサイド画面の輝度信号は第2
の添加信号から取り出されて、クロック制御されている
FIFOZ34.135を介して、第2加算ユニツト1
37の菓2入力端へ供給される。この動作は、リードイ
ネーブル信号RDs。
几D6によってゲ゛−トが開かれたととに、ビデオ出力
クロック信号の半分のクロックによって行なわれる。こ
のビデオ出力クロック信号とり一ドイネープル信号I%
D5.RD6のタイミングも第12図に示されている。
リードイネーブル信号RD5.RD6は夫々、第11、
第12のANDゲートI48.I49の入力端に供給さ
れ、夫々のゲ゛−トt48.t49の出力端は第1、第
2のF工FOI34.I35のクロック出力端に接続さ
れている。ビデオ出力クロックの半分のタイミングの信
号は、ライン164から各ゲーhr4a。
149の他方の入口端に供給される。
第1の加算ユニット129の出力は、各4本目の走査線
の期間に、ライン160上のビデオクロック入力によっ
て、第3〜第6のFIFOt 5z〜154へ供給され
る。この動作は、ライトイネーブル信号WR?−WR4
が供給されたととに、1/4ラインのタイミング信号を
ライン101から供給することによって実行される。こ
のビデオ入力クロツク信号1/4ラインタイミング信号
、ライトイネーブル信号のタイミングも第12図に示さ
れている。ライトイネーブル信号WR1−WR4は夫々
第1〜第4のA N 1)ゲート138〜141の入力
端に供給され、各ゲートの出力端は第3〜第6のFIF
OI 51 S−154のクロック入力端へ接続される
。ラインr6o−1−のビデオクロック入力の2倍のク
ロック信号とライン101上の1/4ラインのタイミン
グ信号とは第1〜第4のANDゲートZ38〜Z41の
入力端へ供給される。
第3の添加信号から分離された水平高周波、垂直低周波
のサイド画面の輝度信号は、リードイネプル信号RD7
−RD4が供給されたととに、ビデオ出力クロック信号
によってクロック制御されて、第3〜第6のFIFOz
 s r −z s 4からライン162上へ送出され
る。このライン162上に得られた(HH、VL)は第
2の加算ユニット137の第3の入力端へ供給される。
このビデオ出力クロック信号とリードイネ−フル信号R
,I) t −RT) 4のタイミングは第12図に示
されている。リードイネーブル信号uD 1〜RD4は
夫々第7〜第10のA N ])ゲート144〜147
の入力端へ供給される。これらのゲートの出力端は第3
〜第6のFIFO7s 7 % Z 54のクロック出
力端に接続される。ライン163上のビデオ出力クロッ
ク信号は、第7〜第10のANJ)ゲート144〜14
7の入力端へ供給される。
第2の加算ユニット137は、その第1の入力端へ供給
された水平低周波、垂直低周波のサイド画面の輝度信号
(HL 、 VL)と、!ig2の入力端へ供給された
水平高周波、垂直低周波のサイド画面の輝度信号(HH
,VL)と、第3の入力端・\供給された水平低周波、
垂直高周波の輝度信号とを混合して、再構成されたサイ
ド画面の輝度信号Yspを出力する。
以上説明したようなこの発明によるED’l’Vシステ
ムのS/N比の値とAC’J’VシステムのSlN比の
値とが理論値さして第1表に示されている。
第1表 EDTVli”M   −0,91−0,59−6,3
0ACTV:F’M   −0,81−0,59−13
,3−5,IEI)TVAM   −1,26−0,5
9−200ACTVAM’、   −1,19−0,5
9−9,2−5,5これらの値はAM’、、 FR/1
共にdBで示され、縦横比は5:3であり、添加信号の
注入振幅は25IREである。この値はACTVシステ
ムにおける振幅として示されているが、この発明では更
に高い振幅も用いることができる。この場合は添〃n信
号の帯域制限を更に効果的に行なうことがでと、V’H
I期間に対して更に高いエネルギー信号の行換も行ない
得る。第15図に示されているように、注入レベルを高
くすることはFM伝送期間のみに限られる。
〔発明の効果〕
この発明によるBib)TVシステムはこれらの問題点
を解消できるものである。フキヌキポールと垂直ブラン
キング期間(VBI)とを用いることにより、4:3の
縦横比を持つ受像機に対して、パンおよびスキャンを行
なわせるように、5:3又は16:9の縦横比のテレビ
ジョン信号を与えることができる。本発明によると、例
えば、1987年の10月4日から8日までカナダのオ
タワで開催された、第3回国際改良テレビジョンシステ
ム大会(I−IDTV87)でイスナーデ(l5nar
di )他によって発表された[単一チャンネルのNi
”SCコンバチフルワイドスクリーンE i)T Vシ
ステム」のような同様のシステムに対して約8dEのS
/N比の改善が見られた。この発明によれば、更に、F
Mチャンネルを伝送させる場合には5.5 MHzの水
平解像度となり、525不の順次走査型の表示器に対し
て最大の垂直方向の解1象度を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は標準のNTSC信号の時間/垂直周波数頭域の
交互の90°領域における色信号とフキヌキホールとの
位置を示す図、 第2図は色信号とフキヌキホールとにおける走査線毎お
よびフィールド毎の位相状態を示す図、第3図はこの発
明の一実施例のエンコーダのブロック図、 第4図は第3図のエンコーダ中に用いられるサイド画面
エンコーダのブロック図、 8gJ A図は第4図中のサイド画面エンコーダ中の2
倍垂直拡大ユニットの空間/時間動作を示す図、 第5A図は第2および第3の添加信号の形成と、これら
の信号をフキヌキホールへ挿入する動作を、垂直周波数
、水平周波数および時間周波数に関連して示す図、 第5B図はセンター画面の走査期間においてセンター画
面信号さ共に離散的に伝送されるサイド両面の輝度信号
の置換の状態を、ビデオ信号の走査線に関連して示す図
、 第6A図は垂直ブランキング期間以外に形成されるとこ
ろの、第3図に示したエンコーダによって形成された広
縦横比のテレビジョン信号の周波数スペクトラムを示す
図、 第6B図は垂直ブランキング期間に形成されたところの
第3図に示したエンコーダによって形成された広縦横比
のテレビジョン信号の周波数スペクトラムを示す図、 第7図はこの発明の実施例のデコーダを示すフロック図
、 第8図は第7図のデコーダ中に用いられる飛越/順次走
査変換器のブロック図、 第9図は第7図のデコーダ中のVBI走査変換器のブロ
ック図、 第10図は第7図中のデコーダ中に用いられる信号分離
器のブロック図、 第11図は第7図のデコーダ中で用いられるサイド画面
デコーダのブロック図、 第12図は第7図のデコーダの動作を示すためのタイミ
ングチャート、 第13図は、30フレ一ム/秒のビデオ信号から得られ
たエンコード化ビデオ信号が用いられた場合の、第7図
の信号分離器によって処理された画素を示す図、 第14図は、24フレ一ム/秒の映画フィルムから得ら
れたエンコード化ビデオ信号が用いられた場合の、信号
分離器によって処理された画素の付加的な組合せを示す
図である。 Iθ・・・デジタル順次走査信号源、Zl・・・5.5
MHzのローパスフィルタ、I2・・・1.5 MHz
のロバスフィルタ、I3・・・0.6 M Hzのロー
パスフィルタ、I4・・・4ライン垂直フイルタ、I5
・・・4ライン垂直フイルタ、16・・・変調/マルチ
プレクサ、I7・・・スイッチングシステム、I8・・
・サイド画面エンコーダ、I9・・・2. OMHzの
ローパスフィルタ、20・・・減算器、21・・・2ラ
インフイルタ、22・・・加算器、23・・・加算器、
24・・・1ラインFIL”0゜25・・・30ライン
FIFO126・・・順次−飛越走査変換器、27・・
・インバータ。 出願人代理人 弁理士  鈴 江 武 彦手続補正書(
方式) 1゜ 2゜ 3゜ 4゜ 事件の表示 特願平1−268865号 発明の名称 テレビジョン信号処理装置 補正をする者 事件との関係   特許出願人

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)広縦横比のテレビジョン信号を標準のテレビジョ
    ン信号と両立した形式で伝送するためのエンコーダであ
    って、このエンコーダは、 テレビジョン信号をセンター画面とサイド画面部とに分
    割して、広縦横比のテレビジョン信号から生成されたテ
    レビジョン画像の水平方向のセンター部分を標準の縦横
    比に従って表示し、広縦横比のテレビジョン信号から生
    成されたテレビジョン画像の左、右のサイド部分を広縦
    横比に従って表示するための分割手段と、 分割して得られたセンター画面信号を標準テレビジョン
    信号のコンパチブル形式に変換する手段と、 前記サイド画面信号の少なくとも一部の空間周波数範囲
    を、このサイド画面信号を垂直方向に拡大することによ
    って、減少させる手段と、 前記センター画面部分の伝送期間において、前記垂直方
    向に拡大されたサイド画面信号の部分を挿入して、この
    挿入された部分がセンター画面部分から分離されるよう
    に挿入する手段とを有するエンコーダ。
  2. (2)前記センター画面信号はフキヌキホールを含む時
    間/垂直周波数領域中に伝送され、 前記挿入手段は、前記サイド画面の垂直方向に拡大され
    た部分の信号をフキヌキホール中に挿入にる手段を含む
    請求項1記載のエンコーダ。
  3. (3)標準テレビジョン信号とコンパチブル形式で伝送
    される、輝度信号と色信号とを有する広縦横比のテレビ
    ジョン信号のためのエンコーダであって、このエンコー
    ダは、 テレビジョン信号をセンター画面部とサイド画面部とに
    分割して、広縦横比のテレビジョン信号から生成された
    テレビジョン画像の水平方向のセンター部分を標準の縦
    横比に従って表示し、広縦横比のテレビジョン信号から
    生成されたテレビジョン画像の左、右のサイド部分を広
    縦横比に従って表示するための分割手段と、 分割して得られたセンター画面信号を、垂直ブランキン
    グ期間を持つ標準テレビジョン信号のコンパチブル形式
    に変換する手段と、 サイド画面色信号と水平低周波、垂直低周波のサイド画
    面の輝度信号とを有するサイド画面信号から添加信号を
    生成する手段と、 前記水平低周波、垂直低周のサイド画面の輝度信号と重
    なり合わない所定周波数帯域内で、前記添加信号のサイ
    ド画面色信号を変調する手段と、前記変調された添加信
    号を垂直ブランキング期間内に挿入する手段とを有する
    エンコーダ。
  4. (4)前記センター画面の変換手段はセンター画面の色
    信号を所定の周波数帯域内で変調する手段を含む請求項
    3記載のエンコーダ。
  5. (5)標準テレビジョン信号とコンパチブル形式で伝送
    される、輝度信号と色信号とを有する広縦横比のテレビ
    ジョン信号のためのエンコーダであって、このエンコー
    ダは、 テレビジョン信号をセンター画面部とサイド画面部とに
    分割して、広縦横比のテレビジョン信号から生成された
    テレビジョン画像の水平方向のセンター部分を標準の縦
    横比に従って表示し、広縦横比のテレビジョン信号から
    生成されたテレビジョン画像の左、右のサイド部分を広
    縦横比に従って表示するための分割手段と、 センター画面部を標準のテレビジョン信号とコンパチブ
    ルな形式に変換する手段であって、このコンパチブル形
    式は、最初の数本が垂直ブランキング期間を示す所定数
    の水平走査線が1つのフィールド内に含まれ、時間/垂
    直周波数領域の交互の90°領域を占める色信号が、サ
    ブキャリア周波数上で変調され且つ拡大された所定の周
    波数帯域内に存在するように変換する手段と、 サイド画面信号から第1、第2、第3の添加信号を形成
    する手段であって、第1の添加信号は色信号と水平低周
    波、垂直低周波数のサイド画面の輝度信号を含み、第2
    の添加信号は水平低周波、垂直高周波数の輝度信号を含
    み、第3の添加信号は水平高周波、垂直低周波数の輝度
    信号を含むところの信号形成手段と、 前記第1の添加信号のサイド画面の色信号を前記サブキ
    ャリア周波数から変調され拡大された所定周波数帯域内
    で変調するとともに、この変調された第1の添加信号を
    垂直ブランキング期間内に挿入する手段と、 前記第2の添加信号を所定周波数帯域内で変調するとと
    もに、前記第2の添加信号を、前記時間/垂直周波数領
    域のフキヌキホール中の第1の所定位置内へ挿入する手
    段と、 前記第3の添加信号を、前記第2の添加信号によって占
    められていないフキヌキホール中の第2の所定位置へ挿
    入する手段とを有するエンコーダ。
  6. (6)前記第1の添加信号の生成手段は、輝度、色信号
    を濾波して前記信号を実質的に少ない数の水平走査線の
    信号にエンコード化する垂直フィルタ手段を含む、請求
    項5記載のエンコーダ。
  7. (7)前記第2の添加信号の生成手段は、前記フキヌキ
    ホールへの挿入のために、前記水平低周波、垂直高周波
    の輝度信号を垂直方向に拡大することによって、前記第
    2の添加信号の空間周波数範囲を減少させる手段を含む
    、請求項5記載のエンコーダ。
  8. (8)前記第3の添加信号の生成手段は、前記フキヌキ
    ホールへの挿入のために、前記水平高周波、垂直低周波
    の輝度信号を垂直方向へ拡大して、前記第3の添加信号
    の空間周波数の範囲を減少させる手段を含む、請求項7
    記載のエンコーダ。
  9. (9)前記第3の添加信号の生成手段は、前記フキヌキ
    ホールへの挿入のために、前記水平高周波、垂直低周波
    の輝度信号を垂直方向へ拡大して、前記第3の添加信号
    の空間周波数の範囲を減少させる手段を含む、請求項5
    記載のエンコーダ。
  10. (10)テレビジョン信号が毎秒24フレームの映画フ
    ィルムから形成されたものであり、このテレビジョン信
    号が標準テレビジョン信号とコンパチブル形式で伝送さ
    れ、輝度信号と、色信号と、フキヌキホール信号とを有
    するテレビジョン信号のためのエンコーダであって、こ
    のエンコーダは、前記フキヌキホール信号を第14図に
    従って挿入する手段であって、前記挿入されたフキヌキ
    ホール信号が第3式乃至第5式に従って輝度信号および
    色信号から分離されるように挿入する手段を有する、エ
    ンコーダ。
  11. (11)標準テレビジョン信号とコンパチブルの形式で
    伝送されたエンコード信号から広縦横比のテレビジョン
    信号を再生するデコーダであって、この広縦横比のテレ
    ビジョン信号は、テレビジョン信号をセンター画面部と
    サイド画面部とに分割して、広縦横比のテレビジョン信
    号から生成されたテレビジョン画像の水平方向のセンタ
    ー部分を標準の縦横比に従って表示し、広縦横比のテレ
    ビジョン信号から生成されたテレビジョン画像の左、右
    のサイド部分を広縦横比に従って表示するために分割し
    、センター画面部を標準のテレビジョン信号とコンパチ
    ブルな形式に変換し、前記サイド画面部の少なくとも一
    部の空間的な周波数範囲をこの一部の信号を垂直方向に
    拡大することによって減少させ、前記センター画面部分
    の伝送期間において前記垂直方向に拡大されたサイド画
    面部分を挿入して、この挿入された部分がセンター画面
    部分から分離されるように挿入することによってエンコ
    ード化され、前記デコーダは、 前記サイド画面部の垂直方向に拡大された部分を垂直方
    向に圧縮する手段と、 この垂直方向に圧縮された部分からサイド画面信号を再
    生する手段とを有してなるデコーダ。
  12. (12)前記センター画面部はフキヌキホールを含む時
    間−垂直周波数領域中を伝送され、前記サイド画面部の
    垂直方向に拡大された部分は、フキヌキホール内に挿入
    され、前記デコーダは、前記フキヌキホールからサイド
    画面の垂直方向へ拡大された部分を抽出する手段を含む
    、請求項11記載のデコーダ。
  13. (13)標準テレビジョン信号とコンパチブルの形式で
    伝送されたエンコード信号から輝度信号と色信号とを有
    する広縦横比のテレビジョン信号を再生するデコーダで
    あって、この広縦横比のテレビジョン信号は、テレビジ
    ョン信号をセンター画面部とサイド画面部とに分割して
    、広縦横比のテレビジョン信号から生成されたテレビジ
    ョン画像の水平方向のセンター部分を標準の縦横比に従
    って表示し、広縦横比のテレビジョン信号から生成され
    たテレビジョン画像の左、右のサイド部分を広縦横比に
    従って表示するために分割し、分割して得られたセンタ
    ー画面信号を、垂直ブランキング期間を持つ標準テレビ
    ジョン信号のコンパチブル形成に変換し、サイド画面の
    色信号と水平低周波、垂直低周波のサイド画面の輝度信
    号とを有するサイド画面信号から添加信号を生成し、前
    記水平低周波、垂直低周波のサイド画面の輝度信号と重
    なり合わない所定周波数帯域内で、前記添加信号のサイ
    ド画面色信号を変調し、前記変調された添加信号を垂直
    ブランキング期間内に挿入することによってエンコード
    化され、前記デコーダは、添加信号をエンコード化され
    た信号の垂直ブランキング期間から取り出す手段と、 サイド画面の色信号を取り出された添加信号から再生す
    る手段と、 サイド画面の水平低周波、垂直低周波の輝度信号を取り
    出された添加信号から再生する手段と、サイド画面信号
    を取り出されたサイド画面の色信号と輝度信号とから再
    生する手段とを有するデコーダ。
  14. (14)標準テレビジョン信号とコンパチブルな形式で
    伝送されたエンコード化、信号から輝度信号と色信号と
    を有する広縦横比のテレビジョン信号を再生するデコー
    ダであって、この広縦横比のテレビジョン信号は、 テレビジョン信号をセンター画面部とサイド画面部とに
    分割して、広縦横比のテレビジョン信号から生成された
    テレビジョン画像の水平方向のセンター部分を標準の縦
    横比に従って表示し、広縦横比のテレビジョン信号から
    生成されたテレビジョン画像の左、右のサイド部分を広
    縦横比に従って表示するために分割し、 センター画面部を、標準のテレビジョン信号とコンパチ
    ブルな形式に変換する際に、このコンパチブル形式は、
    最初の数本が垂直ブランキング期間を示す所定数の水平
    走査線が1つのフィールド内に含まれ、時間−垂直周波
    数領域の交互の90°領域を占める色信号が、サブキャ
    リア周波数上で変調され且つ拡大された所定の周波数帯
    域内に存在するように変換し、 サイド画面信号から第1、第2、第3の添加信号を形成
    する際に、第1の添加信号は色信号と水平低周波、垂直
    低周波のサイド画面の輝度信号を含み、第2の添加信号
    は水平低周波、垂直高周波数の輝度信号を含み、第3の
    添加信号は水平高周波、垂直低周波数の輝度信号を含む
    ところの信号を形成し、 前記第1の添加信号のサイド画面の色信号を前記サブキ
    ャリア周波数から変調され、拡大された所定周波数帯域
    内で変調するとともに、この変調された第1の添加信号
    を垂直ブランキング期間内に挿入し、 前記第2の添加信号を所定周波数帯域内で変調するとと
    もに、前記第2の添加信号を、前記時間−垂直周波数領
    域のフキヌキホール中の第1の所定位置内へ挿入し、 前記第3の添加信号を、前記第2の添加信号によって占
    められていないフキヌキホール中の第2の所定位置へ挿
    入することによってエンコード化され、前記デコーダは
    、 エンコード化信号の垂直ブランキング期間から第1の添
    加信号を取り出す手段と、 取り出された第1の添加信号からサイド画面の色信号を
    再生する手段と、 取り出された第1の添加信号から水平低周波、垂直低周
    波数のサイド画面の輝度信号を分離する手段と、 第2、第3の添加信号からセンター画面の輝度、色信号
    を分離する手段と、 分離された水平低周波、垂直低周波数のサイド画面の輝
    度信号と、分離された第2、第3の添加信号とから、サ
    イド画面の輝度信号を再生する手段と、 分離されたセンター画面の輝度、色信号から、センター
    画面の輝度、色信号を再生する手段と、再生されたサイ
    ド画面とセンター画面の輝度、色信号とを組合せて、前
    記広縦横比のテレビジョン信号を再生する手段とを有す
    るデコーダ。
  15. (15)テレビジョン信号が毎秒24フレームの映画フ
    ィルムから形成されたものであり、このテレビジョン信
    号が標準テレビジョン信号とコンパチブル形式で伝送さ
    れ、輝度信号、色信号、フキヌキホール信号とを有する
    テレビジョン信号の再生のためのデコーダであって、前
    記フキヌキホール信号は、第3式乃至第5式に従って輝
    度信号および色信号から分離されるように第14図に従
    って挿入され、前記デコーダは、 前記挿入されたフキヌキホール信号を、第3式乃至第5
    式に従って、輝度信号と色信号とから分離する手段を有
    するデコーダ。
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