JPH02255916A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JPH02255916A
JPH02255916A JP1155974A JP15597489A JPH02255916A JP H02255916 A JPH02255916 A JP H02255916A JP 1155974 A JP1155974 A JP 1155974A JP 15597489 A JP15597489 A JP 15597489A JP H02255916 A JPH02255916 A JP H02255916A
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    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明はデータ処理システムにおける浮動小数点演算
に関し、より具体的には浮動小数点演算の間に入出力操
作を同時に行えるようにした浮動小数点装置に関する。
B、従来技術 伝統的にはコンピュータは整数演算を実行する。
すなわちコンピュータはビットとして表現された2進整
数(2進デジツト)の加算および減算を実行する。浮動
小数点演算もコンピュータで実行される。浮動小数点演
算パラメータは仮数および指数を含む。浮動小数点演算
を実行する手順は整数演算の手順と異なっており、より
複雑である。そして複雑であるために、多くのコンピュ
ータは特殊目的のハードウェアを有し浮動小数点演算操
作を実行するようになっている。このハードウェアは通
常、浮動小数点ユニットと呼ばれ、中央処理ユニット(
CP U)とは別個に設けられている。
IBM  RT  PCワークステーションでは、浮動
小数点ユニットはバスを介してCPUに接続されている
。CPUは浮動小数点命令を実行する際にバスを介して
コマンドを浮動小数点ユニットに送出してこれらコマン
ドを実行し、さらにCPU内の命令実行を、FPU (
浮動小数点ユニット)がその演算操作を実行する際に、
継続する。
科学およびエンジニアリングのアプリケーションでは、
浮動小数点ベクトル演算が重要である。
そしてFPUが効率良くベクトル浮動小数点演算を実行
することが要請される。伝統的にベクトル処理は大容量
のローカル・メモリが必要である点に特徴があり、この
ローカル・メモリに大量のベクトル・ベースのデータが
ストアされ、これによってベクトル・プロセッサがシス
テム・プロセッサとインターフェースすることなしに操
作を行えるようになっている。このような植成において
はシステム・プロセッサおよびベクトル・プロセッサ間
のバスの能力は問題とならない。ベクトル処理実行時間
のベクトル入出力Cl10)時間に対する割合いは大き
いからである。
しかし大容量のローカル・メモリは高価である。
この発明はFPU演算操作をFPU  I10操作と同
時に行えるようにして、このようなジレンマを解消する
ようにするものである。
C6発明の要旨 この発明によれば一連の操作シーケンスを実行し、所与
の結果を得るシステムが提供される。この場合、このシ
ステムは(1)各操作シーケンスからの結果を継続して
計算処理するステップと、(2)現行シーケンスの操作
結果を計算処理する間に先行シーケンスの計算処理結果
を読み出すステップとを含む。また、一連の操作シーケ
ンスを計算処理しその結果を供給し、(1)各操作シー
ケンスについて結果を継続して計算処理するステップと
、(2)現行シーケンスの操作結果を計算処理する間に
次シーケンスの計算処理用のパラメタを書き込むステッ
プとを含むシステムも提供される。このような態様で、
入力および出力操作が計算処理操作と同時に実行される
この発明の好ましい実施例においては、さらに操作シー
ケンスの計算処理結果をレジスタにストアするようにし
ている。レジスタは操作の次シーケンスのパラメータも
含んでいる。この実施例では、パラメタは結果またはパ
ラメータをストアするのに割り当てられ、この割り当て
は、計算処理の継続中維持される。
この発明の好ましい実施例の一部として操作シーケンス
結果の計算処理がベクトル算術アプリケーション上で実
行される。ベクトル算術アプリケーションはパイプライ
ンの態様で実行される。実際のベクトル算術は乗算およ
び加算操作を含む。
これら操作が実行されるときに、レジスタの読み出しが
行われる。これらレジスタには先行操作の結果がストア
されている。また現行の算術操作の実行中に、次の算術
操作用のオペランドがレジスタに転送される。いくつか
の算術操作がパイプラインの態様で実行され、またこれ
らパイプライン操作の各々と同時に入出力操作が実行さ
れるので、算術操作および入出力操作の実行速度が大幅
に向上する。
D、実施例 この発明は浮動小数点算術操作の計算処理に関連する。
第1A図は従来の浮動小数点算術操作用の単純なループ
を示す。ステップ10においてループ・カウント■が1
にセットされる。ステップ12においてY (I)がY
 (I)プラスX (I)本Kにセットされる。ステッ
プ14においてル−プ・カウントエが増分される。ステ
ップ16でIが所定のパラメータNより小さいか否かが
判断される。Nはループ計算処理の回数を示す。カウン
トエがNより小さければ処理はステップ12に戻る。カ
ウントエがN以上であればこの処理は終了する。 実際
に実行される計算操作は第1B図に示されるコンピュー
タ・インストラクションに説明される。最初定数Kがレ
ジスタROに転送される。つぎに浮動小数点乗算操作が
実行される。ここでX (1)がレジスタR1に転送さ
れ、R1はROで乗算され、その結果がR1に転送され
る。
浮動小数点の加算はY (I)をレジスタR2に転送し
、R2をR1に加算し、その結果をR2に転送すること
によって実行される。最後に、操作の結果は、R2の内
容をY (I)にストアすることによって読み出される
第2図は従来例のタイミングを示す。この例では乗算操
作2oが実行され、そののち加算操作22が実行され、
つぎに読み出し操作24が実行される。ループ・カウン
トIが増分され、つぎの乗算操作26、加算操作28お
よび読み出し操作30が同様に実行される。
このように、これら操作の各々はループ・カウントに応
じて実行される。すなわち同一のパラメタエに関連する
すべての操作は継続した順番で起こり、つぎのオペラン
ド(I+1)は先行する組の操作が終了するまで使用さ
れない。換言すれば、■の操作シーケンスとI+1の操
作シーケンスとの間には混在もオーバーラツプもない。
第3図はデータ処理システムのブロック図である。この
データ処理システムは浮動小数点ユニット101を有し
、この浮動小数点ユニット101がバス54によってD
MAコントローラ53に接続されている。そしてこのD
MAコントローラ53がバス51を介してシステム・プ
ロセッサ50およびシステム・メモリ52に接続されて
いる。
浮動小数点ユニット101は■/○コントロール・ユニ
ット60を有し、この工/○コントロール・ユニット6
0がシステム・プロセッサ50および浮動小数点ユニッ
ト101の間、ならびにシステム・メモリ52および浮
動小数点ユニット101の間でシステム・バス54を介
して情報の転送を行う。I10コントロール・ユニット
60からのデータはバス62によりレジスタ・ファイル
58、浮動小数点乗算術論理ユニット(ALU)64お
よび浮動小数点乗算ユニット74へ供給される。
ALU64は浮動小数点乗算操作以外のすべての浮動少
数点、整数および論理操作を実行する。ALU64は最
高で4個までの操作を処理するようにパイプライン処理
の構成となっている。換言すればパイプライン・モード
では4つの操作が同時に実行され、各サイクルに1個の
操作結果が生成される。タイミング信号は信号線8を介
して発振器6から供給される。
乗算ユニット74はすべての浮動小数点乗算を実行する
。そして倍精度で最高2個の操作、単精度で最高4個の
操作を一時にパイプラインで実行できる。単制度のモー
ドでは、乗算ユニット74は各サイクルについて1個の
結果を生成する。倍精度モードでは4サイクルごとに1
個の結果を生成する。ALU64はバス66を介して出
力をゲート要素68に供給する。同様に乗算ユニット7
4はバス76を介してゲート要素80に結果を出力する
。ゲート要素68.80はバス62に結合される。レジ
スタ・ファイル58はオペランド・パラメータおよび結
果パラメータを記憶するのに用いられる。
マイクロコード部98およびシーケンス部100は浮動
小数点ユニット101の動作を制御する。
シーケンス部100はマイクロコード部98をアクセス
するためにアドレスを出力する。シーケンス部100は
インストラクション・デコード部90に接続され、この
インストラクション・デコード部90はシステム・プロ
セッサ50からバス54を介してインストラクションを
受は取る。これら°インストラクションはインストラク
ション・デコード部90でデコードされ、バス92、ゲ
ート94およびバス96を介してシーケンス部100に
供給され、実行用に特別のセクションを選択する。マイ
クロコードの個々のビットはI10コントロール・ユニ
ット60(バス86によって)、ALU64 (バス8
1によって)および乗算ユニット74(バス82によっ
て)を制御するために用いられる。インストラクション
・デコード・ユニット90はシステム・バス54からイ
ンストラクションを受は取るとインストラクションを2
つのカテゴリに分離する。第1のカテゴリは順次的なイ
ンストラクション用であり、このインストラクションは
特別の継続した順序で実行されなければならない。第2
のカテゴリは平行的なインストラクション用であり、こ
のインストラクションは並行的に実行できるものである
。並行的とは、処理中の順次的インストラクションの実
行とオーバーラツプさせることができるという意味であ
る。
第4図は並行的な態様で多重演算シーケンス(第1A図
と類似のもの)を実行する際のこの発明の動作を示すタ
イミング・チャードである。すなわち、乗算操作110
および加算操作112が継続した態様で実行される。つ
ぎに、乗算操作114および加算操作118が読み出し
操作116と同時に実行される。この並行操作シーケン
スは、最後の乗算および加算操作が終了す°るまで継続
し、そののち最後の読み出し操作132が実行される。
好ましい実施例では、各ブロックはベクトル操作の計算
処理を表わし、このベクトル操作は4個の個別の演算操
作を含む、括弧つきのセクション111.113および
115は操作ループを示し、このループが最終のベクト
ル乗算および加算操作の終了まで繰り返される。このよ
うにしてこの好ましい例では読み出し操作132が4個
の結果を出力する。
好ましい実施例では、ベクトル並行処理は第5A図のフ
ローチャートに示される。ステップ150においてアレ
イ・インデックスエが初期化される。Jは計算処理が実
行されるべきアレイの要素の数を示し、このJがNに初
期化される。定数にはレジスタにストアされ、第1回目
の4個の乗算および加算操作が実行される。換言すれば
、ベクトル操作は4個のオーバーラツプした乗算および
加算操作を実行する。この場合Xの最初の4個の要素は
定数にで乗算され、そののちアレイYの最初の4個の要
素に加算される。4個の操作の各々の結果は対応するレ
ジスタに転送される。ステップ152において、アレイ
・インデックスは4だけ増分され、XおよびYのつぎの
4個の要素に関する計算処理が進められる。Jは4だけ
減分される。XおよびYの4個の要素による計算処理が
終了しているからである。ステップ154において残っ
ている要素の数が4未満であれば処理はステップ156
に進む。そうでなければステップ176に進む。
ステップ156において4個の乗算操作および4個の加
算操作が継続して実行される。4個の操作の各々はパイ
プラインの態様で前回の操作結果の読み出しと並行して
計算処理される。ステップ158において工およびJカ
ウンタは図示のとおり減分される。ステップ160にお
いてJが4未満であれば処理はステップ174に進む。
そうでなければ処理はステップ162に進みベクトル演
算操作を読み出し動作と並行して実行する。ステップ1
64においてIおよびJは図示のとおり減分される0判
別ステップ166は判別ステップ160と同様である。
ここで再びステップ168において読み出し動作がベク
トル演算と並行して実行される。ステップ170におい
て工およびJが減分され、判別ステップ172において
図示のとおり処理はステップ156へループ・バックす
るか、またはステップ174に進む、ステップ174に
おいて、先行の操作の結果が読み出される。
ステップ176において残っている操作(ループ・カウ
ント4より少ない)は順次的な態様で実行される。第5
A図のループすなわちステップ162゜166.168
,170および172は繰り返され、削減可能であるが
、この実施例においてはこのような展開を採用してルー
プ分岐および実行時間の削減を図っている。
第5B図において、コンピュータ・インストラクション
が示されている。ステップ150では定数Kがレジスタ
R32に供給される。図示のとおりベクトル乗算および
ベクトル加算操作がレジスタを用いて実行される。同様
にステップ156゜162および168は図示のとおり
のインストラクションを含む。ステップ174は、最後
に実行されるベクトル乗算および加算操作の読み出しを
含む。
第6図はベクトル演算および読み出し操作の間にレジス
タR15〜R32に出入するデータの流れを示す。当初
、定数にはR32に置数される(インスタンス200)
、レジスタ・セット202においては4つのX値がR1
6〜R19に置数され、XとKとの乗算結果がR20〜
R23に置数される。インスタンス204においては、
元のY置がR24〜R27に置数され、新たに算出され
たY値がR28〜R31に置数される。インスタンス2
06においては次の4個のX値がR16〜R19に置数
され、定数と次のX値との最初の乗算結果がR20〜R
23に置数される。R24〜R27は前のシーケンスの
結果を依然保持していることに留意されたい。インスタ
ンス208においてYパラメータを含んでいるR28〜
R31の内容が読み出される。換言すればそれら内容が
レジスタ・ファイル58(第3図)からシステム・バス
54に出力される。この処理はインスタンス206で示
したような2番目の乗算操作と並行して実行される。2
番目のベクトル加算操作がつぎに実行され、R24〜R
27にストアされていた古いY値を用いて新しいY値を
算出することになる。新しいY値はR28〜R31にス
トアされる。
インスタンス208および209はハードウェア・イン
ターロックを示す。このインターロックはレジスタR2
8〜R31の中のデータの読み出しが終了するまでこれ
らレジスタに新たなデータが書き込まれないようにする
ものである。
第7A図および第7B図は並行操作およびインターロッ
クを含む並行操作を示す。第7A図において、$220
はN番目のシーケンス・インストラクション220Aお
よび(N+1)番目のシーケンス・インストラクション
220Bが起こる時間間隔を表わしている。この波形は
シーケンサ100により線86を介して■/○コントロ
ール・ユニット60に供給されている。インストラクシ
ョンの実行の開始22OAの間に、シーケンサ100は
インストラクション・デコード・ユニット90からフラ
グおよびデータを受は取る。適切なデータがALU64
および乗算ユニット74ヘレジスタ・ファイル58から
バス62を通じて供給される。ALU64および乗算ユ
ニット74によって使用されないバス・サイクルは波形
221によって示されている。サイクル221A〜22
1FはインストラクションNの実行の間に必要とされな
いバス・サイクル(バス62に対する)を表わす。これ
らサイクルはシーケンサ100から線86を介して工/
○コントロール・ユニット6゜への通信に利用できる。
この例では、I10コントロール・ユニット60は時刻
222A〜222Dの間にレジスタ・ファイル58をア
クセスし、サイクル221B〜221Eの間にインスト
ラクション(N−1)用の読み出し操作を同時に行う。
この場合、インストラクション(N−1)用の並行読み
出しは順次インストラクションの実行開始後に開始する
が、インストラクションNの実行中に完了する。波形2
24で示すように並行読み出し操作は、順次インストラ
クションNの実行の完了前に終了するので、次のj@次
インストラクション(N+1)の実行を図示のとおり行
える。
対照的な場合を第7B図に示す。この場合N番目のj@
次インストラクション226Aは、前と同様に実行され
る。ただし、波形227で示されるように3つのバス・
サイクル227A〜227Cしか未使用で残っていない
点が異なる。この例では、I10コントロール・ユニッ
l−6(lffilの並行読み出し操作時刻228を開
始させる(波形228)。しかし、4つのバス・サイク
ルが必要であり、かつインストラクションN(226A
)の実行前にたった2つの並行読み出し操作228Aお
よび228Bが終了できるのみなので、残りの2つの操
作228Cおよび228DをインストラクションNの実
行終了後(時刻226B)に実行する必要がある。この
時点で、すべてのバス・サイクルを利用できるようにな
り(期間227D)I10コントロール・ユニット60
が次インストラクションの開始を遅延またはインターロ
ックする。このために、工/○コントロール・ユニット
60はバス89を介してインストラクション・デコード
・ユニット92に波形23OAを送出する。これにより
次インストラクション・データおよびフラグ情報がシー
ケンサ100に送出されるのが禁止される。時刻230
Bにおいて、I10コントロール・ユニット60はバス
62を開放し、次の順次インストラクション(N+1)
が実行開始する(226 D)。このようなインターロ
ックが必要となるのは、独立したインストラクション(
N+1)が並行読み出しインストラクションと同一のレ
ジスタ(第6図)を使用するからである。
このようなインターロックがないと、新たなデータがR
24〜31に先行結果の読み出し前に置数され、データ
・ロスとなる。
第8図は第5図のループ操作(ループの第1、第2、第
3フエーズ)を示すものである。時刻252において乗
算操作が実行される。この操作は図示のとおり時刻25
0で始まり、時刻254で終了する。これに引き続いて
、時刻256で加算操作が実行され、時刻262で終了
する。乗算操作274は時刻270で開始して加算操作
の終了とオーバーラツプすることに留意されたい。乗算
操作252の実行および加算操作260に待ち行列処理
と並行して読み出し操作266が実行される。この読み
出し操作は、先行する乗算および加算操作の1つの結果
(R28〜R31中)を読み出すものである。並行読み
出し動作は、つぎの乗算、加算計算処理の各々につき示
されるような態様で実行される。ここで、第8図に示す
乗算および加算操作の各々はベクトル乗算および加算操
作であることに留意されたい。各々はパイプ・ラインで
実行される4つのベクトル算術加算操作に継続してパイ
プラインで実行される4つの個別の乗算操作を含む。し
たがって、各読み出し操作は4つのレジスタの内容をシ
ステム・バス54(第3図)に供給することになる。
またI/○コン1)ローラ・ユニット6oが、ALU6
4中の加算操作および乗算ユニット74中の乗算操作と
並行してレジスタ・ファイル58に対する読み出しおよ
び書き込みの双方を実行できることを理解される。これ
は、デュアル・ボート・アクセス・メモリを用い、先の
並行読み出し操作と同様の態様でレジスタ・ファイルに
オペランド・パラメータを供給することにより実現でき
るであろう。ただし書き込み情報のアクセスは第2ボー
トを用いて行う。
E8発明の効果 この発明によれば操作シーケンス実行中に先行操作シー
ケンスの操作結果を読み出すようにしているので処理の
高速化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図および第2図は従来例を説明する図
、第3図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第4
図、第5A図、第5B図、第6図、第7A図、第7B図
および第8図は第3図例を説明する図である。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 復代理人 弁理士  澤  1) 俊  夫ループ外の
浮動r」、数、☆、イシストラクシッンFPコピー: 
  に−>RO ループ内っ41tl+IXt、ヤイレストラクシランF
IG、  4B 葛1 ′$2 FIG。 ループII’J淳勧ホ歌、ヤ、イレストラクシ=lシル
ープp湾nJr・故点イシストラクレiンフレープ凌淳
動J\i魚イシストラクシ3しFIG。 B FIG。 A FIG 。 B

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一連の操作シーケンスを実行し、その結果を出力するデ
    ータ処理システムにおいて、 上記操作シーケンスの各々に対して継続して操作結果を
    算出する手段と、 操作シーケンスに対して算出を行っている間にその操作
    シーケンスより先行する操作シーケンスの操作結果の読
    み出しを行う手段とを有するデータ処理システム。
JP1155974A 1988-06-23 1989-06-20 データ出力方法 Expired - Fee Related JP2654451B2 (ja)

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