JPH0225541Y2 - - Google Patents
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- JPH0225541Y2 JPH0225541Y2 JP1985099386U JP9938685U JPH0225541Y2 JP H0225541 Y2 JPH0225541 Y2 JP H0225541Y2 JP 1985099386 U JP1985099386 U JP 1985099386U JP 9938685 U JP9938685 U JP 9938685U JP H0225541 Y2 JPH0225541 Y2 JP H0225541Y2
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- pedestal
- cylinder
- product
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は積層鉄心製造用順送り金型装置におけ
る製品取り出し装置に関する。 〔従来の技術〕 積層鉄心製造用順送り金型装置においては、ス
トリツプから積層鉄心片を外形抜きするステーシ
ヨンにおいて該積層鉄心片を外形抜き加工用の下
型内に抜き込むとともに、その型内にある前回抜
き込まれた積層鉄心片とかしめ合わせて結合して
ゆくようにしている。 この方法によつて製造される積層鉄心は、外形
抜きされてダイ内にある積層鉄心片の切起し突起
抜き跡である孔部に、あとから抜き込まれてくる
積層鉄心片の切起し突起を圧入してかしめ、一体
に結合したものである。また、上記積層鉄心片は
所定枚数ごとに切起し突起はないが切起し突起の
抜き跡孔部はあるものが、ダイ内に抜き込まれて
くることにより、その積層鉄心片よりも先にダイ
内に抜き込まれたものと、その積層鉄心片に続い
て抜き込まれてくるそれ以後のものとが、その積
層鉄心片の存在により非結合となる。即ち、切起
し突起のない積層鉄心片を最下位にして、次回に
切起し突起のない積層鉄心片が抜き込まれるまで
の間に抜き込まれてくる積層鉄心片が、一体に結
合されて1個の製品積層鉄心となる。 このような金型装置においてダイ下部から製品
積層鉄心を取出すための装置としては、特願昭50
−126201号明細書(特公昭55−18173号公報参照)
に示されたものがある。これは、製品受け台を傾
動可能とし、受け台支持用のシリンダを退縮させ
たときに受け台を下型下方の所定位置にて傾動さ
せ、受け台上の製品をシユート内に自然落下させ
るようにしたものである。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかし、油性ゴミ等によつて製品が受け台にく
つついて自然落下しないことがあり、また、傾動
した受け台を重力モーメントで元の水平位置に戻
すようにしているため元の位置に戻らずに傾いた
ままになることもあつた。また、製品はプレス下
から長いシユートを通して取り出されるためその
途中で製品が毀れることもあり、更には毀れた製
品がシユート内に詰まつた場合シユート内に製品
が満たされるまで詰まりに気付かないため詰まり
に気付くまでに時間がかかるという欠点もある。
また、受け台傾動のために受け台支持用のシリン
ダをプレスの下まで退縮させねばならないため、
シリンダのストロークが長くなり、製品取り出し
作業に時間がかかるという難点もある。 この考
案は上述の点に鑑みてなされたもので、製品の取
出しを円滑に、かつ短時間で確実に行なうことが
できる積層鉄心製造用順送り金型装置における製
品取出し装置を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段および作用〕 この考案によれば、外形抜きされて相互にかし
められた積層鉄心片が挿入されるダイ内空間と通
じて横方向に延びる取り出し通路を下型内に設
け、ダイ内空間を挾んでこの通路の反対側に製品
押し出し用アクチユエータを配し、製品取り出し
の際は所定の手順に従つて受け台支持用シリンダ
を退縮して受け台上の製品を取り出し通路に対応
する位置まで降下し、製品押し出し用アクチユエ
ータを伸長して受け台上の製品を取り出し通路に
押し出すようにしている。 〔実施例〕 以下この考案の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。 第1図は積層鉄心製造用順送り金型装置におけ
るロータコア用鉄心片の外形抜き及びかしめ及び
スキユーイングのためのステーシヨンを示す断面
図である。このステーシヨンにおけるダイ1はベ
アリング2,3の介在によつて回転可能となつて
おり、、その外周にスプロケツト4が取付けられ
ている。スプロケツト4にはリンクチエーン(図
示せず)が懸けられており、このリンクチエーン
がインデツクス手段(図示せず)によつて駆動さ
れることによりプレスの1ストローーク毎にスキ
ユー量に相当する角度だけスプロケツト4(すな
わちダイ1)が回動される。 符号5は上型に設けられた外形抜き用のポンチ
(ブランキングダイ)であり、6はストリツプ、
7はダイ1内に打ち抜かれて積み重ねられた積層
鉄心片を示す。 ダイ1内には、流体圧シリンダ9によつて支持
された受け台8が設けられている。受け台8には
ポンチ5によつて抜き込まれた積層鉄心片7の層
が載つている。プレス加工時には、積層鉄心の重
み及びプレス加工時の衝撃で受け台8が下がるこ
とのないよう所定の受け圧がシリンダ9によつて
与えられているが、ポンチ5の加圧力によつてダ
イ1内の積層鉄心片が押し下げられるとその分だ
け下がるようになつている。符号27はシリンダ
9のロツドである。 下型の下部にはダイ1内の積層鉄心片挿入用空
間に通じて横方向に延びた製品取出し通路30が
設けられている。製品押し出し用アクチユエータ
28はダイ1内の積層鉄心片挿入用空間を挾んで
前記通路30の反対側に設けられており、該通路
30の方向にそのロツド29を伸縮し得るように
配されている。製品押し出し用アクチユエータ2
8としては例えばエアシリンダを用いる。しかし
それに限らず、油圧シリンダあるいは電気リニア
アクチユエータ等を用いることもできる。 受け台支持用のシリンダ9は両ロツド型のシリ
ンダであり、所定の固定位置に第1のセンサLSI
及び第2のセンサLS2が設けられており、ロツ
ド27,27′には受け台8に物体(積層鉄心片)
が当接したことを検出する第3のセンサLS3が
取付けられている。第1のセンサLS1は、受け
台8が取り出し通路30に対応する所定の下限位
置まで降下したことを検出するもので、その所定
の下限位置とは通路30の底面と受け台8の上面
とが同じ高さもしくは受け台8の上面の方が幾分
高くなる程度の高さである。第2のセンサLS2
は、受け台8が上記下限位置よりも上方に設定さ
れた所定の安全上昇位置を越えて上昇したことを
検出するためのものである。 第3のセンサLS3の一例を第2図に示す。シ
リンダ9のロツド27,27′は中空の円筒形を
成しており、その円筒内に小ロツド38が挿入さ
れている。小ロツド38の上端は受け台8に連結
され、その下部はマイクロスイツチ36のアクチ
ユエータ36Aに対向している。マイクロスイツ
チ36は下部ロツド27′に固定されており、シ
リンダ9の伸縮にともなつてロツド27′と共に
上下に移動する。上部ロツド27の上端と受け台
8との間にはバネ37が配されている。受け台8
に荷重が加わつていない状態では、第2図に示す
ように、バネ37の反発力によりロツド27と受
け台8は離れており、これに伴ない小ロツド38
はマイクロスイツチ36のアクチユエータ36A
に押圧力を与えない。従つて、マイクロスイツチ
36はオフ(つまり、第3のセンサLS3はオフ)
である。受け台8に積層鉄心片が当接すると、バ
ネ37が縮み、ロツド27の上端に当るまで受け
台8が下がる。すなわち、ロツド27,27′に
対して受け台8及び小ロツド38が相対的に下降
し、小ロツド38の下端がマイクロスイツチ36
のアクチユエータ36Aを押圧する。これによ
り、マイクロスイツチ36がオン(つまり第3の
センサLS3がオン)となり、受け台8に物体が
当接したことが検知される。 他方、製品押し出し用アクチユエータ28に関
連して第4のセンサLS4及び第5のセンサLS5
が設けられる。第4のセンサLS4はアクチユエ
ータ28の伸長限界位置を検出するためのもの、
第5のセンサLS5はアクチユエータ28の退縮
限界位置を検出するためのものである。センサ
LS1乃至LS5はマイクロスイツチを用いてもよ
いし、その他、接触式あるいは非接触式の適宜の
リミツトスイツチあるいは近接検出スイツチ類を
用いてもよい。 受け台8の位置とセンサLS1〜LS3のオン・
オフの関係、及びアクチユエータ28のロツド2
9の先端の位置とセンサLS4,LS5のオフ・オ
ンの関係を模式的に第3図に示す。 ところで、ロータコアの鉄心片の外形抜きを行
なうダイ1に到達したストリツプ6の部分には第
4図、第5図に示すような切起し突起31とスロ
ツト32が適宜前工程位置にて設けられている。
切起し突起31は傾斜部31aと水平部31bと
からなり、その先には丸孔34が設けてある。こ
の丸孔34は上に積み重ねられた積層鉄心片7の
切起し突起31の水平部31bの先端の逃げ孔で
あり、これによつてスキユーが可能となる。切起
し突起31により出来た積層鉄心片7の空所に、
その上に積み重ねられた積層鉄心片7の切起し突
起31がきつく入り込むことにより積み重ねられ
た積層鉄心片相互がかしめられる(緊締される)。
この「かしめ」のために、ポンチ5の加圧力と、
シリンダ9及び受け台8を介した「受け圧」とが
作用する。 尚、受け台8に接している積層鉄心片7′には
切起し突起31はなく、この切起し突起31の抜
き跡として孔部33(第5図参照)が形成されて
いる。例えば1個の製品積層鉄心がN枚の鉄心片
から成るものとすると、切起し突起形成用ステー
シヨンにおいては、1枚目の積層鉄心片に関して
は切起し突起31を形成せずにその抜き跡の孔部
33を形成し、2枚目からN枚目まで(N−1)
枚の積層鉄心片に関して切起し突起31を形成す
る。従つて、N枚毎に切起し突起31のない孔部
33のみの鉄心片7′が得られる。切起し突起3
1の部分を抜き落して孔部33のみとする加工を
「全数カツト」という。つまり、「全数カツト」は
1個の製品を構成する鉄心片の枚数毎に行なわれ
る。全数カツトされた鉄心片7′が製品積層鉄心
の最下部の鉄心片となる。つまり、この鉄心片
7′には切起し突起31が無いため、ダイ1にお
いてその前に外形抜きされた鉄心片7にかしめら
れることなく互いに分離される。従つて、ダイ1
における連続的な外形抜き及びかしめ加工の過程
で、製品1個1個が自動的に分離される。 尚、ダイ1の内径は上部のみが鉄心片7の外径
に合致しており、その下部は鉄心片7の外径より
も幾分広くなつている。従つて、ダイ1内に抜き
込まれた積層鉄心片の周縁は初めはダイ1の内周
に圧接しているが、その上に更に鉄心片が抜き込
まれていくに伴つて次第に下降し、やがてダイ1
の内周に接触しない位置(内径の広い部分)にま
で来る。従つて、1個の製品積層鉄心がダイ1の
内周面に接触しなくなつた適宜の時点で受け台8
を下降すれば、受け台8の上に載つた1個の製品
積層鉄心のみが受け台8と共に取り出し通路30
に対応する位置まで下降する。この製品を通路3
0に押し出した後、受け台8を上昇すれば、ダイ
1の上部の内周面にその周縁が圧接して落下せず
に止つていた製品積層鉄心の最下部の(切起し突
起31の無い)鉄心片7′に受け台8が当接する。 シリンダ9の上部ポート9aと下部ポート9b
は第6図に詳細を示す流体圧回路39に連絡され
ている。尚、この例ではシリンダ9として油圧シ
リンダが用いられている。第6図に示された流体
圧回路は大別して、受け圧発生用回路10とシリ
ンダ上下駆動用回路11とから成る。 受け圧発生用回路10は、シリンダ9の下部ポ
ート9bから上部ポート9aに至る流路が形成さ
れるように配設された逆止弁12と、下部ポート
9b側に設けられた所定圧P1で作動するリリー
フ弁13と、逆止弁12の入口側すなわち下部ポ
ート9b側に所定圧P2の流体(圧油)を供給す
る所定圧流体供給回路14とを具える。所定圧流
体供給回路14は、所定圧P2の圧油を圧送する
ためのモータ15、ポンプ16、リリーフ弁17
と、圧油の供給を切換えるための2位置電磁弁1
8と、シリンダ9の下部ポート9bと電磁弁18
との間に設けられた逆止弁19とを具えている。 シリンダ上下駆動用回路11は、パイロツト式
逆止弁20,21を介してシリンダ9の上部ポー
ト9a及び9bに連結されており、モータ22、
ポンプ23、リリーフ弁24、アキユムレータ2
5から成る所定圧P3の圧油を供給する回路と、
シリンダ9に対する圧油の供給を切換えるための
3位置電磁弁26とを具えている。電磁弁26の
ポート26aが逆止弁20を介してシリンダ9の
上部ポート9aに接続され、ポート26bが逆止
弁21を介して下部ポート9bに接続される。 第6図に示す流体圧回路がとる状態は下記の3
状態であり、これは電磁弁18,26の位置によ
つて定まる。
る製品取り出し装置に関する。 〔従来の技術〕 積層鉄心製造用順送り金型装置においては、ス
トリツプから積層鉄心片を外形抜きするステーシ
ヨンにおいて該積層鉄心片を外形抜き加工用の下
型内に抜き込むとともに、その型内にある前回抜
き込まれた積層鉄心片とかしめ合わせて結合して
ゆくようにしている。 この方法によつて製造される積層鉄心は、外形
抜きされてダイ内にある積層鉄心片の切起し突起
抜き跡である孔部に、あとから抜き込まれてくる
積層鉄心片の切起し突起を圧入してかしめ、一体
に結合したものである。また、上記積層鉄心片は
所定枚数ごとに切起し突起はないが切起し突起の
抜き跡孔部はあるものが、ダイ内に抜き込まれて
くることにより、その積層鉄心片よりも先にダイ
内に抜き込まれたものと、その積層鉄心片に続い
て抜き込まれてくるそれ以後のものとが、その積
層鉄心片の存在により非結合となる。即ち、切起
し突起のない積層鉄心片を最下位にして、次回に
切起し突起のない積層鉄心片が抜き込まれるまで
の間に抜き込まれてくる積層鉄心片が、一体に結
合されて1個の製品積層鉄心となる。 このような金型装置においてダイ下部から製品
積層鉄心を取出すための装置としては、特願昭50
−126201号明細書(特公昭55−18173号公報参照)
に示されたものがある。これは、製品受け台を傾
動可能とし、受け台支持用のシリンダを退縮させ
たときに受け台を下型下方の所定位置にて傾動さ
せ、受け台上の製品をシユート内に自然落下させ
るようにしたものである。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかし、油性ゴミ等によつて製品が受け台にく
つついて自然落下しないことがあり、また、傾動
した受け台を重力モーメントで元の水平位置に戻
すようにしているため元の位置に戻らずに傾いた
ままになることもあつた。また、製品はプレス下
から長いシユートを通して取り出されるためその
途中で製品が毀れることもあり、更には毀れた製
品がシユート内に詰まつた場合シユート内に製品
が満たされるまで詰まりに気付かないため詰まり
に気付くまでに時間がかかるという欠点もある。
また、受け台傾動のために受け台支持用のシリン
ダをプレスの下まで退縮させねばならないため、
シリンダのストロークが長くなり、製品取り出し
作業に時間がかかるという難点もある。 この考
案は上述の点に鑑みてなされたもので、製品の取
出しを円滑に、かつ短時間で確実に行なうことが
できる積層鉄心製造用順送り金型装置における製
品取出し装置を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段および作用〕 この考案によれば、外形抜きされて相互にかし
められた積層鉄心片が挿入されるダイ内空間と通
じて横方向に延びる取り出し通路を下型内に設
け、ダイ内空間を挾んでこの通路の反対側に製品
押し出し用アクチユエータを配し、製品取り出し
の際は所定の手順に従つて受け台支持用シリンダ
を退縮して受け台上の製品を取り出し通路に対応
する位置まで降下し、製品押し出し用アクチユエ
ータを伸長して受け台上の製品を取り出し通路に
押し出すようにしている。 〔実施例〕 以下この考案の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。 第1図は積層鉄心製造用順送り金型装置におけ
るロータコア用鉄心片の外形抜き及びかしめ及び
スキユーイングのためのステーシヨンを示す断面
図である。このステーシヨンにおけるダイ1はベ
アリング2,3の介在によつて回転可能となつて
おり、、その外周にスプロケツト4が取付けられ
ている。スプロケツト4にはリンクチエーン(図
示せず)が懸けられており、このリンクチエーン
がインデツクス手段(図示せず)によつて駆動さ
れることによりプレスの1ストローーク毎にスキ
ユー量に相当する角度だけスプロケツト4(すな
わちダイ1)が回動される。 符号5は上型に設けられた外形抜き用のポンチ
(ブランキングダイ)であり、6はストリツプ、
7はダイ1内に打ち抜かれて積み重ねられた積層
鉄心片を示す。 ダイ1内には、流体圧シリンダ9によつて支持
された受け台8が設けられている。受け台8には
ポンチ5によつて抜き込まれた積層鉄心片7の層
が載つている。プレス加工時には、積層鉄心の重
み及びプレス加工時の衝撃で受け台8が下がるこ
とのないよう所定の受け圧がシリンダ9によつて
与えられているが、ポンチ5の加圧力によつてダ
イ1内の積層鉄心片が押し下げられるとその分だ
け下がるようになつている。符号27はシリンダ
9のロツドである。 下型の下部にはダイ1内の積層鉄心片挿入用空
間に通じて横方向に延びた製品取出し通路30が
設けられている。製品押し出し用アクチユエータ
28はダイ1内の積層鉄心片挿入用空間を挾んで
前記通路30の反対側に設けられており、該通路
30の方向にそのロツド29を伸縮し得るように
配されている。製品押し出し用アクチユエータ2
8としては例えばエアシリンダを用いる。しかし
それに限らず、油圧シリンダあるいは電気リニア
アクチユエータ等を用いることもできる。 受け台支持用のシリンダ9は両ロツド型のシリ
ンダであり、所定の固定位置に第1のセンサLSI
及び第2のセンサLS2が設けられており、ロツ
ド27,27′には受け台8に物体(積層鉄心片)
が当接したことを検出する第3のセンサLS3が
取付けられている。第1のセンサLS1は、受け
台8が取り出し通路30に対応する所定の下限位
置まで降下したことを検出するもので、その所定
の下限位置とは通路30の底面と受け台8の上面
とが同じ高さもしくは受け台8の上面の方が幾分
高くなる程度の高さである。第2のセンサLS2
は、受け台8が上記下限位置よりも上方に設定さ
れた所定の安全上昇位置を越えて上昇したことを
検出するためのものである。 第3のセンサLS3の一例を第2図に示す。シ
リンダ9のロツド27,27′は中空の円筒形を
成しており、その円筒内に小ロツド38が挿入さ
れている。小ロツド38の上端は受け台8に連結
され、その下部はマイクロスイツチ36のアクチ
ユエータ36Aに対向している。マイクロスイツ
チ36は下部ロツド27′に固定されており、シ
リンダ9の伸縮にともなつてロツド27′と共に
上下に移動する。上部ロツド27の上端と受け台
8との間にはバネ37が配されている。受け台8
に荷重が加わつていない状態では、第2図に示す
ように、バネ37の反発力によりロツド27と受
け台8は離れており、これに伴ない小ロツド38
はマイクロスイツチ36のアクチユエータ36A
に押圧力を与えない。従つて、マイクロスイツチ
36はオフ(つまり、第3のセンサLS3はオフ)
である。受け台8に積層鉄心片が当接すると、バ
ネ37が縮み、ロツド27の上端に当るまで受け
台8が下がる。すなわち、ロツド27,27′に
対して受け台8及び小ロツド38が相対的に下降
し、小ロツド38の下端がマイクロスイツチ36
のアクチユエータ36Aを押圧する。これによ
り、マイクロスイツチ36がオン(つまり第3の
センサLS3がオン)となり、受け台8に物体が
当接したことが検知される。 他方、製品押し出し用アクチユエータ28に関
連して第4のセンサLS4及び第5のセンサLS5
が設けられる。第4のセンサLS4はアクチユエ
ータ28の伸長限界位置を検出するためのもの、
第5のセンサLS5はアクチユエータ28の退縮
限界位置を検出するためのものである。センサ
LS1乃至LS5はマイクロスイツチを用いてもよ
いし、その他、接触式あるいは非接触式の適宜の
リミツトスイツチあるいは近接検出スイツチ類を
用いてもよい。 受け台8の位置とセンサLS1〜LS3のオン・
オフの関係、及びアクチユエータ28のロツド2
9の先端の位置とセンサLS4,LS5のオフ・オ
ンの関係を模式的に第3図に示す。 ところで、ロータコアの鉄心片の外形抜きを行
なうダイ1に到達したストリツプ6の部分には第
4図、第5図に示すような切起し突起31とスロ
ツト32が適宜前工程位置にて設けられている。
切起し突起31は傾斜部31aと水平部31bと
からなり、その先には丸孔34が設けてある。こ
の丸孔34は上に積み重ねられた積層鉄心片7の
切起し突起31の水平部31bの先端の逃げ孔で
あり、これによつてスキユーが可能となる。切起
し突起31により出来た積層鉄心片7の空所に、
その上に積み重ねられた積層鉄心片7の切起し突
起31がきつく入り込むことにより積み重ねられ
た積層鉄心片相互がかしめられる(緊締される)。
この「かしめ」のために、ポンチ5の加圧力と、
シリンダ9及び受け台8を介した「受け圧」とが
作用する。 尚、受け台8に接している積層鉄心片7′には
切起し突起31はなく、この切起し突起31の抜
き跡として孔部33(第5図参照)が形成されて
いる。例えば1個の製品積層鉄心がN枚の鉄心片
から成るものとすると、切起し突起形成用ステー
シヨンにおいては、1枚目の積層鉄心片に関して
は切起し突起31を形成せずにその抜き跡の孔部
33を形成し、2枚目からN枚目まで(N−1)
枚の積層鉄心片に関して切起し突起31を形成す
る。従つて、N枚毎に切起し突起31のない孔部
33のみの鉄心片7′が得られる。切起し突起3
1の部分を抜き落して孔部33のみとする加工を
「全数カツト」という。つまり、「全数カツト」は
1個の製品を構成する鉄心片の枚数毎に行なわれ
る。全数カツトされた鉄心片7′が製品積層鉄心
の最下部の鉄心片となる。つまり、この鉄心片
7′には切起し突起31が無いため、ダイ1にお
いてその前に外形抜きされた鉄心片7にかしめら
れることなく互いに分離される。従つて、ダイ1
における連続的な外形抜き及びかしめ加工の過程
で、製品1個1個が自動的に分離される。 尚、ダイ1の内径は上部のみが鉄心片7の外径
に合致しており、その下部は鉄心片7の外径より
も幾分広くなつている。従つて、ダイ1内に抜き
込まれた積層鉄心片の周縁は初めはダイ1の内周
に圧接しているが、その上に更に鉄心片が抜き込
まれていくに伴つて次第に下降し、やがてダイ1
の内周に接触しない位置(内径の広い部分)にま
で来る。従つて、1個の製品積層鉄心がダイ1の
内周面に接触しなくなつた適宜の時点で受け台8
を下降すれば、受け台8の上に載つた1個の製品
積層鉄心のみが受け台8と共に取り出し通路30
に対応する位置まで下降する。この製品を通路3
0に押し出した後、受け台8を上昇すれば、ダイ
1の上部の内周面にその周縁が圧接して落下せず
に止つていた製品積層鉄心の最下部の(切起し突
起31の無い)鉄心片7′に受け台8が当接する。 シリンダ9の上部ポート9aと下部ポート9b
は第6図に詳細を示す流体圧回路39に連絡され
ている。尚、この例ではシリンダ9として油圧シ
リンダが用いられている。第6図に示された流体
圧回路は大別して、受け圧発生用回路10とシリ
ンダ上下駆動用回路11とから成る。 受け圧発生用回路10は、シリンダ9の下部ポ
ート9bから上部ポート9aに至る流路が形成さ
れるように配設された逆止弁12と、下部ポート
9b側に設けられた所定圧P1で作動するリリー
フ弁13と、逆止弁12の入口側すなわち下部ポ
ート9b側に所定圧P2の流体(圧油)を供給す
る所定圧流体供給回路14とを具える。所定圧流
体供給回路14は、所定圧P2の圧油を圧送する
ためのモータ15、ポンプ16、リリーフ弁17
と、圧油の供給を切換えるための2位置電磁弁1
8と、シリンダ9の下部ポート9bと電磁弁18
との間に設けられた逆止弁19とを具えている。 シリンダ上下駆動用回路11は、パイロツト式
逆止弁20,21を介してシリンダ9の上部ポー
ト9a及び9bに連結されており、モータ22、
ポンプ23、リリーフ弁24、アキユムレータ2
5から成る所定圧P3の圧油を供給する回路と、
シリンダ9に対する圧油の供給を切換えるための
3位置電磁弁26とを具えている。電磁弁26の
ポート26aが逆止弁20を介してシリンダ9の
上部ポート9aに接続され、ポート26bが逆止
弁21を介して下部ポート9bに接続される。 第6図に示す流体圧回路がとる状態は下記の3
状態であり、これは電磁弁18,26の位置によ
つて定まる。
以上説明したように本考案によれば、押し出し
用アクチユエータにより積極的に製品を押し出す
ので、製品取り出し通路内での製品の詰まりが起
り難くなる。また、製品が詰まつたとしてもアク
チユエータの伸長状態から直ちに詰まりに気付く
ことができる。また、従来のようにプレス装置の
下からではなく、下型内で製品を取り出す(押し
出す)ので受け台支持用シリンダのストロークが
短くなり、製品取り出し作業の高速化に貢献す
る。 なお、本考案のように下型内に製品取り出し通
路を設けずに、下型が取り付けられるボルスタに
製品取り出し通路および製品押し出し用アクチユ
エータを取り付けるための空間を設けることが考
えられるが、ボルスタにこのような加工を施すこ
とはコストアツプを招くばかりか、機械的強度の
低下をも招き、ひいては作業の危険性、ボルスタ
のためみに起因する製品精度の低下にもつながる
ので好ましくない。更に、積層鉄心の品種の変更
に伴つて金型を交換する際に、交換した金型に対
する製品押し出し用アクチユエータおよび製品取
り出し通路の位置が交換前の金型と異なる場合に
は、ボルスタの再加工又は取替えが必要となり汎
用性の面で大きな問題がある。 また、ボルスタの下に製品取り出し通路および
製品押し出し用アクチユエータを設けることも考
えられるが、この場合にはボルスタに設けるもの
よりも更に受け台支持用シリンダのストロークが
長くなり、製品取り出し作業の高速化を図るうえ
で好ましくない。また、ダイ内に多くの製品を蓄
えるようにして、最下位の製品を順次取り出すよ
うにすれば、受け台支持用シリンダのストローク
を短くすることもできるが、この場合には製品が
完成してから金型の外へ送り出されるまでに多く
の時間を要するため、製品の状態の把握が遅れ、
不良品の多量生産を招く虞がある。
用アクチユエータにより積極的に製品を押し出す
ので、製品取り出し通路内での製品の詰まりが起
り難くなる。また、製品が詰まつたとしてもアク
チユエータの伸長状態から直ちに詰まりに気付く
ことができる。また、従来のようにプレス装置の
下からではなく、下型内で製品を取り出す(押し
出す)ので受け台支持用シリンダのストロークが
短くなり、製品取り出し作業の高速化に貢献す
る。 なお、本考案のように下型内に製品取り出し通
路を設けずに、下型が取り付けられるボルスタに
製品取り出し通路および製品押し出し用アクチユ
エータを取り付けるための空間を設けることが考
えられるが、ボルスタにこのような加工を施すこ
とはコストアツプを招くばかりか、機械的強度の
低下をも招き、ひいては作業の危険性、ボルスタ
のためみに起因する製品精度の低下にもつながる
ので好ましくない。更に、積層鉄心の品種の変更
に伴つて金型を交換する際に、交換した金型に対
する製品押し出し用アクチユエータおよび製品取
り出し通路の位置が交換前の金型と異なる場合に
は、ボルスタの再加工又は取替えが必要となり汎
用性の面で大きな問題がある。 また、ボルスタの下に製品取り出し通路および
製品押し出し用アクチユエータを設けることも考
えられるが、この場合にはボルスタに設けるもの
よりも更に受け台支持用シリンダのストロークが
長くなり、製品取り出し作業の高速化を図るうえ
で好ましくない。また、ダイ内に多くの製品を蓄
えるようにして、最下位の製品を順次取り出すよ
うにすれば、受け台支持用シリンダのストローク
を短くすることもできるが、この場合には製品が
完成してから金型の外へ送り出されるまでに多く
の時間を要するため、製品の状態の把握が遅れ、
不良品の多量生産を招く虞がある。
第1図はこの考案の一実施例を示すもので、順
送り金型装置における製品取出しを行なうべきス
テーシヨンを示す縦断面図、第2図は受け台に物
体が当接したことを検出するための第3のセンサ
の構成の要旨を示す縦断面図、第3図は各種セン
サの作動位置を模式的に示す図、第4図は外形抜
き直前のストリツプ部分の一例を示す平面図、第
5図は積層鉄心片の外形抜き及びかしめ及びスキ
ユーの状態を誇張して示す拡大縦断面図、第6図
は受け台支持用シリンダに接続される流体圧回路
の詳細例を示す油圧回路図、第7図はシーケンス
制御装置によるシーケンス制御の手順を示すフロ
ーチヤート、である。 1……ダイ、5……ポンチ、6……ストリツ
プ、7,7′……積層鉄心片、8……受け台、9
……受け台支持用シリンダ、28……製品押し出
し用アクチユエータ、30……製品取り出し通
路、LS1〜LS5……センサ。
送り金型装置における製品取出しを行なうべきス
テーシヨンを示す縦断面図、第2図は受け台に物
体が当接したことを検出するための第3のセンサ
の構成の要旨を示す縦断面図、第3図は各種セン
サの作動位置を模式的に示す図、第4図は外形抜
き直前のストリツプ部分の一例を示す平面図、第
5図は積層鉄心片の外形抜き及びかしめ及びスキ
ユーの状態を誇張して示す拡大縦断面図、第6図
は受け台支持用シリンダに接続される流体圧回路
の詳細例を示す油圧回路図、第7図はシーケンス
制御装置によるシーケンス制御の手順を示すフロ
ーチヤート、である。 1……ダイ、5……ポンチ、6……ストリツ
プ、7,7′……積層鉄心片、8……受け台、9
……受け台支持用シリンダ、28……製品押し出
し用アクチユエータ、30……製品取り出し通
路、LS1〜LS5……センサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定突出量の切起し突起を所定位置に設けて
あるストリツプから積層鉄心片を抜き加工する
ダイを有し、該ダイ内に順次抜き込んでゆく積
層鉄心片相互を、該ダイ内への抜き込み時にお
けるポンチの加圧力で前記切起し突起を介して
かしめ加工し、製品積層鉄心を得る積層鉄心製
造用順送り金型装置において、 前記ダイ内に抜き込まれ重ね合わされた積層
鉄心片を下から受け止める受け台と、 該受け
台を支持する流体圧シリンダと、 前記ポンチの加圧時において前記シリンダの
下部ポート側と上部ポート側とで所定の受け圧
を保ちながら該ポンチによる押下量に対応した
距離だけ前記受け台を下げる前記シリンダの受
け圧発生用流体圧回路と、 製品積層鉄心の取り出し時に前記受け圧発生
用流体圧回路に優先して前記受け台を上下動さ
せる前記シリンダの上下駆動用流体圧回路と、 前記ダイ下部にてダイ内空間に通じて横方向
に設けられた製品取り出し通路と、 前記ダイ内空間を挾んで前記通路の反対側に
設けられ、該通路の方向に伸縮し得るように配
された製品押し出し用アクチユエータと、 製品積層鉄心の取り出しの際に、前記上下駆
動用流体圧回路を作動可能にし、前記シリンダ
を退縮させて前記受け台を前記通路に対応する
所定の下限位置まで下降させ、次いで前記アク
チユエータを伸長させて前記受け台上の製品を
前記通路に押し出した後、該アクチユエータを
退縮させ、次いで前記シリンダを伸長させて前
記受け台を上昇させたのち前記上下駆動用流体
圧回路を不動作にするシーケンス制御装置と、 を具えたことを特徴とする積層鉄心製造用順送
り金型装置における製品取出し装置。 (2) 前記受け圧発生用流体圧回路は、 前記流体圧シリンダの下部ポートから上部ポ
ートに向かう流れを可能にし、その逆の流れを
阻止する第1の逆止弁と、 該第1の逆止弁の入口側すなわち前記シリン
ダの下部ポート側に第1の所定圧の流体を供給
する第1の流体供給回路と、 前記シリンダの下部ポート側の流体圧が前記
第1の所定圧以上の第2の所定圧になると作動
し該流体圧を減圧するリリーフ弁と からなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
積層鉄心製造用順送り金型装置における製品取
出し装置。 (3) 前記上下駆動用流体圧回路は、 前記第1の流体供給回路から前記流体圧シリ
ンダの下部ポートに向かう流れを可能にし、そ
の逆の流れを阻止する第2の逆止弁と、 前記シリンダに別途流体を供給する第2の流
体供給回路と、 前記第2流体供給回路と前記シリンダの上部
ポート及び下部ポートとの間に該両ポートの側
からの流体の流出を阻止するように設けたパイ
ロツト式逆止弁と、 前記第1の流体供給回路から第2の逆止弁に
供給される前記第1の所定圧流体を前記パイロ
ツト式逆止弁にパイロツト圧流体として切換供
給し、該パイロツト式逆止弁を開放する方向切
換弁と からなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
積層鉄心製造用順送り金型装置における製品取
出し装置。 (4) 前記シーケンス制御装置は、 前記受け台が前記下限位置まで下降したこと
を検出する第1のセンサと、 前記受け台が前記下限位置よりも上方に設定
された所定の安全上昇位置よりも上昇したこと
を検出する第2のセンサと、 前記受け台上に積層鉄心片が当接したことを
検出する第3のセンサと、 前記アクチユエータの伸長限界位置を検出す
る第4のセンサと、 前記アクチユエータの退縮限界位置を検出す
る第5のセンサと、 上記各センサの信号に応じて前記シリンダ及
びアクチユエータを所定の手順通りに制御する
シーケンス制御回路と を含むものである実用新案登録請求の範囲第(1)
項記載の積層鉄心製造用順送り金型装置におけ
る製品取出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9938685U JPS6112519U (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 積層鉄心製造用順送り金型装置における製品取出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9938685U JPS6112519U (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 積層鉄心製造用順送り金型装置における製品取出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112519U JPS6112519U (ja) | 1986-01-24 |
JPH0225541Y2 true JPH0225541Y2 (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=30658892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9938685U Granted JPS6112519U (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 積層鉄心製造用順送り金型装置における製品取出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112519U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013509854A (ja) * | 2009-10-28 | 2013-03-14 | ユニヴェルザ ヴィ リュブリャナ | 電磁コア積層体のパッケージを製造する装置に電磁コア積層体のパッケージを保持する保持装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5712722B2 (ja) * | 2011-03-24 | 2015-05-07 | トヨタ紡織株式会社 | 回転積層装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54132886U (ja) * | 1978-03-07 | 1979-09-14 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP9938685U patent/JPS6112519U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013509854A (ja) * | 2009-10-28 | 2013-03-14 | ユニヴェルザ ヴィ リュブリャナ | 電磁コア積層体のパッケージを製造する装置に電磁コア積層体のパッケージを保持する保持装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6112519U (ja) | 1986-01-24 |
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