JPH02255125A - フリッカergにおける波形処理方法及び装置 - Google Patents

フリッカergにおける波形処理方法及び装置

Info

Publication number
JPH02255125A
JPH02255125A JP1078954A JP7895489A JPH02255125A JP H02255125 A JPH02255125 A JP H02255125A JP 1078954 A JP1078954 A JP 1078954A JP 7895489 A JP7895489 A JP 7895489A JP H02255125 A JPH02255125 A JP H02255125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveform
frequency
flicker
erg
noise component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1078954A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2786878B2 (ja
Inventor
Hideaki Funada
英明 船田
Akira Kimata
木俣 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Medical Co Ltd
Original Assignee
Toyo Medical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Medical Co Ltd filed Critical Toyo Medical Co Ltd
Priority to JP1078954A priority Critical patent/JP2786878B2/ja
Publication of JPH02255125A publication Critical patent/JPH02255125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2786878B2 publication Critical patent/JP2786878B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、フリッカERGにおける波形計測方法に係り
、特に交流電源周波数(以下、ハムと略称する)や眼球
運動等によって混入するノイズの影響を可及的に排除し
て、生体信号を正確に取り出し得るようにした波形処理
手法に関するものである。
(背景技術) u1411u電位図(Electroretinogr
am :以下\ERGと言う)は、閃光に対して網膜細
胞に発生した応答電位を、角膜と額との間の電位変化と
して記録したものであって、従来から、単に一度の光照
射(フラッシュ光)に対する網膜電位の変動を捉えたフ
ラッシュERGが広く普及しており、網膜検査の重要な
検査手段の一つになっているが、かかるフラッシュER
Gは網膜の総合的な機能を検査するに過ぎないものであ
るために、今日、このフラッシュERGに加えて、或い
はこれに代えて、反復刺激光(フリッカ光)の照射に対
応して得られるフリッカERGを測定することが要望さ
れている。けだし、フリッカERGによれば、杆体系応
答を抑えて、網膜の中でも錐体系応答を選択的に分離、
観察することが出来るからであり、例えば眼底後極部の
疾患や黄斑部疾患等の判定に有効であり、このため網膜
全体を評価するフラ・ノシュERGと同様、臨床上、有
用な手段として認識されている。
ところで、このフリッカERGを得るに陥して、フリッ
カ刺激としては、一般に矩形波光による刺激が用いられ
、また刺激頻度においては、通常、30 Hz以上のフ
リッカ光が用いられることとなるが、標準化のために3
0Hzに統一されつつある。そして、従来においては、
そのような30Hzフリツカ刺激に対応するフリッカE
RGを測定するために、かかるフリッカ刺激に対応する
網膜電位の変動を網膜電位計にて検出して、それをその
まま出力する方法や、得られたフリッカERGの波形を
単純に加算平均して、臨床上評価されるべきERG波形
を求める方法等が採用されている。
しかしながら、このようなフリッカERGを得るための
網膜電位計においては、その電源として交流電源が用い
られていること等から、交流電源周波数(ハム)をノイ
ズとして拾い易く、また眼球運動等から低周波成分や高
周波成分のノイズが混入する虞があった。而して、フリ
ッカ刺激に対応するERG波形をそのまま出力する方法
にあっては、例えば第1図に示されるように、たまたま
観察した波形に高周波成分のノイズが重畳していると、
例えば振幅測定等に誤差を生じる問題があり、また第2
図に示される如く、眼球運動等により低周波成分のノイ
ズが入ると、上記と同様に正確な振幅測定が困難となる
のであり、更に第3図に示される如く、ハム障害が現れ
ると、全く計測不能となる場合すら生じるのである。
また、フリッカERG波形を原波形の加算平均により求
める場合にあっても、ハムが完全に除去され得ないケー
スがある。即ち、交流電源の周波数が60Hz地域では
、ハムが30Hz刺激と重畳し易く、そのために第4図
に示される如き波形となって、測定誤差を招き易い問題
を内在しているのである。
(解決課題) ここにおいて、本発明は、かかる事情を背景にして為さ
れたものであって、その課題とするところは、フリッカ
刺激に対する人眼からの反応に重畳する、本来の錐体系
応答以外の種々のノイズを取り除き、目的とする錐体系
応答に対応するERG波形を選択的に抽出し得る手法を
提供することにある。
(解決手段) そして、本発明は、かかる課題を解決するために、反復
刺激光の照射に対応して得られる71ルンカERGの波
形から、交流電源周波数や眼球運動等にて混入したノイ
ズ成分を取り除き、可及的に該反復刺激光に対する反応
のみを抽出するようにした方法において、(a)標準刺
激周波数に対して±10%の範囲内に入る周波数を選択
して、前記反復刺激光の周波数として用い、フリッカE
RG波形を採取する工程と、(b)かかる選択された周
波数に基づいて求められた加算回数にて前記採取された
フリッカERG波形を加算平均する工程と、(C)該加
算平均して得られたフリッカERG波形を移動平均して
、それに含まれる高周波ノイズ成分を除去する工程と、
(d)該高周波ノイズ成分の除去工程に先立って、或い
は該除去工程の後に、前記加算平均されたフリッカER
G波形を刺激周期で移動平均して低周波ノイズ成分を得
、そしてこの低周波ノイズ成分を前記加算平均されたフ
リッカERG波形から減算することにより、低周波ノイ
ズ成分を除去する工程とを、含むことを特徴とするフリ
ッカERGにおける波形計測法を、その要旨とするもの
である。
(具体的構成・実施例) このように、本発明に従うフリッカERGにおける波形
計測法にあっては、先ず、反復刺激光の照射に対応して
変化する網膜電位をそのまま示すフリッカERGの波形
(主波形)を得るべく、かかる反復刺激光の刺激周波数
が標準刺激周波数、例えば30Hzに対して+10%の
範囲内に入る周波数において選定され、そしてそのよう
な周波数の反復刺激光を用いて、それに対する網膜電位
の変化が所定の網膜電位計にて生のフリッカERG波形
として採取される。即ち、60Hzと重畳し易い標準刺
激周波数(30H2)そのものを刺激周波数とせずに、
ハムの重畳を防ぐような測定条件が選択されるのである
。なお、ここで、標準刺激周波数は、国連諸学会等にて
設定される数値であり、それよりも+10%を越えたり
、また10%より下回った場合には、標準刺激周波数に
対して測定刺激周波数が大きく異なることとなり、好ま
しくないのである。
そして、このようにして得られた生のフリッカERG波
形を、上記で選択された刺激周波数に基づいて求められ
る所定の加算回数にて加算平均することにより、混入し
たハムをERG波形から取り除くことが出来るのである
すなわち、第5図に示される如く、標準刺激周波数をt
o、除去したい周波数をfとすると、標準刺激周波数:
foにし時間だけずらした周期で刺激を与え、且つN回
加算することにより、除去したい周波数:fが取り除か
れ得るのである。ここで、測定刺激周波数をFとすると
、下記(1)式が導かれる。
ところで、この(1)式で得られる測定刺激周波数二F
が、標準刺激周波数:fo(通常は30Hz )に対し
て非常に近イ以している(±0.05Hz以内)場合は
非実用的になる。そこで、実用的には、次式(2)が望
ましい。
例えば、第6図には、周波数が30.5Hzの反復刺激
光で得られたフリッカERGが示されている。これは、
第4図のように、有害なハムがある環境下で測定したも
ので、上記(2)弐より、f。
−30Hz 、、f=60Hz 、、N=’30、n=
1として、F = 30.5を得た例である。この第6
図では、第4図のような60Hzの有害なハムが除去さ
れ、真の波形に近いものが抽出されているのである。
また、加算回数N=1000とし、その他は上剥と同様
にf。−30、f−60とすると、F−29、99,3
0,02(Hz)というように、f。
−30に対して0.01〜0.02Hzの僅かな差しか
なく、実用的ではないのである。このような場合におい
ては、例えばn−50として、F’=29.3.30.
8Hzという解を得るが、この方が実際的である。
一般的に、ハムのようなノイズは、上記のように、例え
ば30回位の加算平均で除去可能であるが、ランダムノ
イズの類は、加算回数を増やした方が精度は向上する。
要するに、混入したハムノイズの除去のためには、網膜
電位計にて検出される網膜電位の変化に対応した生のフ
リッカERGの波形を前記(1)式若しくは(2)式に
従って得られるところの加算回数にて加算平均する必要
があるが、その加算回数は、厳密に、それらの式を満足
させるものでなければならないことはなく、ある程度の
範囲内での加算回数の変動は許容されるものである。け
だし、目的によっては、ハムを完全に除去する必要がな
い場合もあるからである。そのような場合には、ノイズ
レベルの許容値を設定することにより、実際の刺激周波
数に対する加算回数範囲を決めることが出来、また逆に
加算回数に対する刺激周波数範囲を決めることも、同様
に可能である。
また、除去したい周波数を選択することにより、適切な
測定用刺激周波数や加算回数を得ることが出来る。なお
、交流電源周波数は、60Hz及び50 Hzの二種類
の地域があるが、計算上は路間−の測定刺激周波数を用
いても、実用上回等差支えないのである。
因みに、第7〜9図には、測定刺激周波数の波形=F′
、交流電源周波数60H2を30回加算平均した結果の
波形二f′について、加算の起点をそれぞれ所定角度ず
つずらして加算平均した例が示されている。なお、それ
らの例において、Wは合成波(W=F’ +f’ )で
ある。
先ず、第7図は、加算の起点を、360°を30等分し
た位相である12°ずつずらして加算平均した例であり
、本発明に従って前記(2)式により求めた各設定値で
刺激波F′を抽出した例に相当するものである。そこで
は、f′、即ち60Hzのハムは30回の加算平均によ
り完全に取り除かれており、合成波:Wは、純粋に刺激
波二F′のみからなるものとして抽出されている。
これに対して、第8図は、加算の起点を10゜ずつずら
して、30回加算平均した例を示すものであって、前記
(2)式で得た測定刺激周波数:Fに対して若干ずれた
周波数:f′で加算平均した例に相当するものである。
上述の如く、第7図では、−周期360°を30等分し
た12°の位相差でハム:fを30回加算平均すると、
ハムは0になるが、第8図の如く、10” の位相差で
30回加算平均すると、図においてf′にて示される如
く、ハムは除去しきれずに残り、合成波:Wは実際の刺
激波:f′との間に誤差を生じるようになる。
また、第9図は、刺激波二F′と交流波:f′とを同期
させて30回加算平均した例を示すものであるが、この
ように測定刺激周波数とハムの位相とを全く同一にする
と、合成波:Wは刺激波:f′とは相当かけ離れた性状
を示すようになるのである。
従って、これらの図から明らかなように、測定刺激波に
対してハムが重畳しないように抽出することがERG測
定では重要であるのであり、ハムの影響が甚だしい場合
にあっては、得られるERGから求められる最大振幅値
や最大振幅値を与える時間(潜時)に誤差を生じること
になるのである。勿論、先述したように、ハムを完全に
除去する必要がない場合も、測定の目的によっては、第
8図に示される程度の誤差が許容される場合もある。
このようにすることによって、網膜電位計にて採取され
るフリッカERG波形に混入するハムノイズが効果的に
、また測定に影響のない程度に取り除かれ得ることとな
るが、かかるフリッカERG波形には、また高周波ノイ
ズや低周波ノイズも混入しており、それ故に可及的にフ
リッカ刺激に対する反応のみを抽出して、正確なERG
波形を得るためには、それらのノイズ成分をも除去せし
める必要がある。
そこで、本発明においては、高周波成分のノイズを除去
するために、上記において加算平均して得られたフリッ
カERG波形を用い、それを移動平均するものである。
なお、この移動平均には、位相特性を考慮して、次式: %式%: にて与えられる対称型のFIRフィルタが用いられる。
なお、第10図には、真の信号の上に細かいノイズ、即
ち高周波成分を持つノイズが重畳している例が示されて
いるが、そのようなノイズの混入した波形から振幅や潜
時の必要な情報を直読すると、ノイズ成分を拾い、正し
い測定が安定して得られないのである。それ故に、上述
の如く、加算平均されたERG波形を移動平均して、例
えば5点移動平均を行なって、第11図に示される如く
、波形を滑らかにすることにより、真の信号系に近づけ
るようにするのである。
また、第12図における下段の波形例に示されるように
、本来欲しい波形の上に低周波成分が重畳すると、波形
が傾斜して出力され、振幅計測等が困難となるところか
ら、本発明では、そのような低周波成分のノイズを除去
するために、前記加算平均されたフリッカERG波形を
刺激周期で移動平均して低周波ノイズ成分を得た後、こ
の低周波ノイズ成分を前記加算平均された原波形から減
算せしめて、低周波ノイズ成分の除去が行、なわれるこ
ととなる。即ち、第12図における下段の原波形を刺激
周期のスパンで移動平均を掛け、それによって重畳して
いる低周波ノイズ成分が得られるところから、この低周
波ノイズ成分を原波形から引算することによって、第1
2図の上段の波形、即ち低周波ノイズ成分を取り除いた
波形を得るようにするのである。なお、この低周波ノイ
ズ成分の除去工程は、前記高周波ノイズ成分の除去工程
に先立って実行される他、そのような除去工程の後に、
高周波ノイズ成分の除去された波形に対しても実行され
得るものである。
以上のようにして、混入する各種のノイズ成分が網膜電
位計にて測定されるフリッカERC,の波形から取り除
かれ、可及的にフリッカ刺激に対する反応のみを抽出し
た波形が得られるものであるが、そのような波形処理の
更に具体的な本発明に従う手法が、第13図にフローチ
ャートで示されている。
この第13図では、被検者に光刺激(矩形波光)を与え
るところからスタートが行なわれている。
そして、その光刺激周波数は、前述の(2)式により与
えられる。例えば、f、=30.f=60、N−30、
n−1とすると、F=30.5Hzが(2)式より得ら
れる。
次に、被検者からの信号の読込みに入る。この信号は、
フリッカ刺激に対する網膜電位の変化を網膜電位計にて
経時的に検出したもので、そこには各種のノイズが重畳
して混入している。そして、光刺激のCAN−OFF信
号のONを起点に、設定回数だけ加算して平均し、原波
形Aを得る。なお、この原波形Aには各種のノイズが混
入した形となっている。そして、そのようなノイズの原
波形Aからの除去には、先ず、低周波成分を取り除くた
め、刺激周期のスパンで移動平均が行なわれる。
これによって、低周波ノイズ成分(波形B)が抽出され
ることとなるところから、先の原波形Aから、この低周
波ノイズ波形Bを差し引<  (A−B)ことにより、
低周波成分の除去が終わる。
また、高周波ノイズ成分を除去するためには、上記の低
周波ノイズ成分の除去された波形を、取り除きたい高周
波成分群の最大周期で移動平均することにより、その目
的が達せられるのである。
かくして、ハムや眼球運動等、種々のノイズが混入して
いる原波形Aから、フリッカ刺激に対応するERGのみ
を略抽出することが可能となったのであり、そしてこの
得られたフリッカERG波形から、目的とする振幅や潜
時等の必要な情報を算出し、その結果をプリントアウト
することにより、網膜における錐体系応答のみを選択的
且つ簡便的に分離、観察し得ることとなったのである。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、フリッカ刺激に対する
人眼からの反応には、本来の目的である錐体系応答以外
に種々のノイズが重畳して入ってくるが、本発明によれ
ば、錐体系応答を選択的に抽出することが可能となり、
臨床上非常に利用価値の高いフリッカERGの波形観測
が可能となったのである。
そして、混入するノイズの中でも、特に高周波数成分や
眼球運動等の低周波成分、そして交流電源周波数は、日
常よくノイズ障害として遭遇するが、本発明によりそれ
らを除去し、ノイズ成分の少ないフリッカERG波形が
抽出出来るようになったことは、極めて意義深いもので
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第4図は、それぞれ、各種のノイズの混入した
フリッカERG波形の一例を示すグラフである。第5図
は、標準刺激周波数と測定刺激周波数と加算回数との関
係を説明するためのグラフであり、第6図はハムノイズ
成分の取り除がれたフリッカERG波形の一例を示すグ
ラフであり、第7図〜第9図は、それぞれ、加算の起点
を異なる角度ずつずらして加算平均した例を示すグラフ
である。第10図は、高周波ノイズ成分の混入したフリ
ッカERG波形の一例を示すグラフであり、第11図は
、そのような混入した高周波ノイズ成分を除去して、得
られるフリッカERGの波形の一例を示すグラフである
。第12図は、低周波ノイズ成分を含んだフリッカER
G波形及びそのような低周波ノイズ成分を除去したフリ
ッカERG波形の一例を示すグラフである。第13図は
、本発明に従うフリッカERGの具体的な波形処理手順
の一例を示すフローチャートである。 出願人  東洋メディカル株式会社 第3図 w&4図 jI5図 第9図 #&10図 #111図 1に12図 7リツt1や11父 13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 反復刺激光の照射に対応して得られるフリッカERGの
    波形から、交流電源周波数や眼球運動等にて混入したノ
    イズ成分を取り除き、可及的に該反復刺激光に対する反
    応のみを抽出するようにした方法にして、 標準刺激周波数に対して±10%の範囲内に入る周波数
    を選択して、前記反復刺激光の周波数として用い、フリ
    ッカERG波形を採取する工程と、かかる選択された周
    波数に基づいて求められた加算回数にて前記採取された
    フリッカERG波形を加算平均する工程と、 該加算平均して得られたフリッカERG波形を移動平均
    して、それに含まれる高周波ノイズ成分を除去する工程
    と、 該高周波ノイズ成分の除去工程に先立って、或いは該除
    去工程の後に、前記加算平均されたフリッカERG波形
    を刺激周期で移動平均して低周波ノイズ成分を得、そし
    てこの低周波ノイズ成分を前記加算平均されたフリッカ
    ERG波形から減算することにより、低周波ノイズ成分
    を除去する工程とを、 含むことを特徴とするフリッカERGにおける波形計測
    法。
JP1078954A 1989-03-30 1989-03-30 フリッカergにおける波形処理方法及び装置 Expired - Lifetime JP2786878B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1078954A JP2786878B2 (ja) 1989-03-30 1989-03-30 フリッカergにおける波形処理方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1078954A JP2786878B2 (ja) 1989-03-30 1989-03-30 フリッカergにおける波形処理方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02255125A true JPH02255125A (ja) 1990-10-15
JP2786878B2 JP2786878B2 (ja) 1998-08-13

Family

ID=13676282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1078954A Expired - Lifetime JP2786878B2 (ja) 1989-03-30 1989-03-30 フリッカergにおける波形処理方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2786878B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0530126A (ja) * 1991-07-22 1993-02-05 Mitsubishi Electric Corp データ送信タイミング自動設定方式
JP2011087609A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Tomey Corporation 網膜電位測定装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5858028A (ja) * 1981-10-01 1983-04-06 オ−ジ−技研株式会社 生体から検出する筋電信号中の周期性雑音の除去装置
JPS63242227A (ja) * 1987-03-31 1988-10-07 センチユリ−メデイカル株式会社 心電信号安定化方法
JPS6483246A (en) * 1987-09-26 1989-03-29 Toyo Medical Kk Retina potentiometer equipped with automatic flash mechanism

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5858028A (ja) * 1981-10-01 1983-04-06 オ−ジ−技研株式会社 生体から検出する筋電信号中の周期性雑音の除去装置
JPS63242227A (ja) * 1987-03-31 1988-10-07 センチユリ−メデイカル株式会社 心電信号安定化方法
JPS6483246A (en) * 1987-09-26 1989-03-29 Toyo Medical Kk Retina potentiometer equipped with automatic flash mechanism

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0530126A (ja) * 1991-07-22 1993-02-05 Mitsubishi Electric Corp データ送信タイミング自動設定方式
JP2011087609A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Tomey Corporation 網膜電位測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2786878B2 (ja) 1998-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4493539A (en) Method and apparatus for objective determination of visual contrast sensitivity functions
Sheppard et al. Detecting the harmonics of oscillations with time-variable frequencies
US20080200831A1 (en) Method for objective verification of auditory steady-state responses (ASSR) in the time domain
JPH02167133A (ja) 網膜電位図の波形処理方法及び装置
Rodríguez-Carreño et al. Filter design for cancellation of baseline-fluctuation in needle EMG recordings
Josko et al. Effective simulation of signals for testing ECG analyzer
Yang et al. Working-memory evaluation based on EEG signals during n-back tasks
Schmidt et al. Filtering of ECG signals distorted by magnetic field gradients during MRI using non-linear filters and higher-order statistics
Durand et al. Modeling of the transfer function of the heart-thorax acoustic system in dogs
JPH02255125A (ja) フリッカergにおける波形処理方法及び装置
JP2014188040A (ja) 聴覚閾値推定装置、聴覚閾値推定方法及び聴覚閾値推定プログラム
Chen et al. Extraction and screening of knee joint vibroarthrographic signals using the empirical mode decomposition method
Zhou et al. A multidifferentiator-based approach to the reliable determination of T-wave offset in electrocardiograms
Waterworth et al. Cole equation modelling to measurements made using an impulse driven transfer impedance system
JP2798967B2 (ja) 生体微弱電位計測におけるハムノイズの除去法
Hankinson et al. Standard flow-time waveforms for testing of PEF meters.
Linkens Methods of analysing rhythmic electrical potentials in the gastrointestinal tract
Wagner A simple test for phase characteristics of chart recorders
Suga et al. Measurement of in-vivo local shear modulus by combining multiple phase offsets MR elastography
Woo et al. Use of Contrast Sensitivity Function to Measure Residual Vision Following a Demyelization Disease
Ioussoufovitch et al. Sensitivity of time-domain near-infrared imaging to rheumatoid arthritis disease activity: an in silico and phantom study
JP2814969B2 (ja) 活動部位検出装置
Rodríguez et al. Identification Procedure in a model of single fibre action potential–Part I: Estimation of fibre diameter and radial distance
US8731647B2 (en) Method and system for analyzing the cardiac activity of a patient and uses thereof
Rothman et al. Development and evaluation of two automated methods for quantifying human muscle sympathetic nerve activity

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090529

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term