JPH02255079A - 細胞培養装置 - Google Patents

細胞培養装置

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JPH02255079A
JPH02255079A JP1079908A JP7990889A JPH02255079A JP H02255079 A JPH02255079 A JP H02255079A JP 1079908 A JP1079908 A JP 1079908A JP 7990889 A JP7990889 A JP 7990889A JP H02255079 A JPH02255079 A JP H02255079A
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JP
Japan
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culture
medium
bag
solution
chamber
Prior art date
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Application number
JP1079908A
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English (en)
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Yuji Hamazaki
勇二 濱崎
Takashi Ikegami
池上 孝
Rintaro Yamamoto
林太郎 山本
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、細胞培養装置、特に、細胞を培養液中で培養
するための細胞培養装置に関する。
〔従来の技術およびその課題〕
たとえば、癌患者に対する治療法として、CTL (C
ite Toxic Lymphocyte)療法が知
られている。
この治療法は、癌患者からリンパ球を取り出し、体外で
リンパ球に対し癌組織を認識させるとともに刺激して活
性を与え、癌に対し特異的に作用するリンパ球を得るこ
とにより、そのリンパ球によって癌の治療を行うもので
ある。
ここで、CTL療法の概略を説明する。まず、癌患者か
らTセル(リンパ球)を取り出し、そのTセルに対しT
セル(リンパ球)が分泌する物質であるインターロイキ
ン(IL)2と、癌抗原とを作用させる。この状態で、
Tセルを培養することにより、癌に特異的に効く活性の
あるC T Lを得ることができる。得られたCTLを
再び癌患者に戻せば、体内に入ったC T Lが癌細胞
に作用して、癌を抑制する。
上述のCTLを培養する際には、グルコースや無機物質
等の低分子を含む基本培地と、血清、IL2及び癌抗原
とを用いる。この場合、基本培地は低価であるが、血清
やIL2は極めて高価である。したがって、後者の高価
な物質をできるだけ有効に使用することが、CTL療法
において望まれる。
そこで、リンパ球の培養に使用される装置として、第3
図に示すようなバッチ式培養装置がすでに知られている
。第3図において、37°Cに温度制御された培養室5
1内には、矢印方向に回転する回転部52が配置されて
いる。回転部52には、培養バッグ53が取り付けられ
、回転部52が回転することによって培養バッグ53内
の液体が攪拌されるようになっている。培養バッグ53
は、外側の樹脂バッグ54と、樹脂バック54内に収納
された隔膜バッグ55とを備えている。樹脂バッグ54
内には、基本培地が収納されており、樹脂バッグ54の
一辺に多数設けられた入替え口56を通じて樹脂バッグ
54内の基本培地が入替え得るようになっている。隔膜
バッグ55内には、リンパ球(Tセル)の他に、血清、
IL2及び癌抗原が収納されている。なお、基本培地は
隔膜バッグ55を構成する隔膜を通過し得る。
第3図のバッチ式細胞培養装置では、培養時間を経るに
つれ、基本培地のたとえばグルコースが乳酸に変化して
PHが低下する等、基本培地が変質する。そこで、3〜
4日ごとに培養を一旦停止し、入替え口56を通じて培
養バッグ53内の基本培地を入れ替える必要がある。と
ころが、この入替えの際に、培養バッグ53内に雑菌が
入り込む恐れがある。そこで、培養バング53に入れ替
え口56を多数設け、1度使用した入れ替え口を再び使
用しないこととしているが、それでもなお基本培地入替
えの際に雑菌が入る可能性がある。
一方、細胞培養装置として、第4図に示すような循環式
のものも知られている。第4図の循環式細胞培養装置で
は、培養槽61内にリンパ球、基本培地、IL2その他
の物質が貯留されている。
培養槽61には、循環経路62.63を介して、フィル
ター64が接続されている。フィルター64内には、分
離膜65が配置されており、培養液中の老廃物を分離膜
65を通じて外部に排出するようになっている。
この場合には、培養槽61内に一人の患者骨の一 リンパ球しか収容できないため、培養効率が悪い。
また、基本培地のみならずリンパ球やIL2も循環する
構成であるため、ロスが生じやすい。
本発明の目的は、培養液交換の手間が省けかつ交換時の
コンタミネーションの恐れもなく、しかも高価な物質の
ロスがなくかつ複数種の細胞を同時に培養することも可
能な細胞培養装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る細胞培養装置は、細胞を培養液中で培養す
るための装置である。この装置は、細胞と第1の溶液と
を収容する第1の室と、第2の溶液を収容する第2の室
と、第1の室と第2の室との間に配置された隔膜と、第
2の溶液を貯留する貯留部と、第2の溶液を第2の室と
貯留部との間で連続的に交換する交換手段とを備えてい
る。なお、前記隔膜は、第2の溶液が通過し得る膜であ
る。
〔作用〕
本発明に係る細胞培養装置では、培養対象となる細胞と
第1の溶液(たとえば高価な溶液)とが第1の室に収容
される。一方、第2の溶液(たとえば低価な溶液)が第
2の室に収容される。第2の溶液は、隔膜を通じて第1
の室と第2の室との間で交換される。これにより、細胞
は、第1の溶液と第2の溶液とによって、第1の室内で
培養される。
一方、第2の溶液は、第2の室と貯留部との間で連続的
に交換される。したがって、第2の溶液を交換する手間
が省ける。また、培養液交換の隙のコンタミネーション
の問題も解消される。さらに、第1の溶液は、細胞が収
容される第1の室内に収納されており、外部の経路を循
環することはないので、第1の溶液のロスは防止できる
。さらに、この場合には、第2の溶液の貯留部及び交換
手段を共通化することにより、複数種の細胞を同時に培
養することも容易である。
〔実施例〕
本発明に係る細胞培養装置の概略を第1図に示す。
この細胞培養装置は、培養室1と、培養室1側に接続さ
れた培地調整槽2及び−時貯留槽3と、培地調整槽2に
連結された新鮮培地タンク4と、−時貯留槽3に連結さ
れた回収培地タンク5とを主として有している。
前記培養室1は、温度制御可能なりリーンベンチタイプ
のものであり、たとえば37°Cに培養部6内の温度が
設定されている。培養部6には、図示しないフィルター
を通過してきた浄化空気が僅かな高圧状態で導入されて
おり、これによって培養部6内は無菌状態に維持されて
いる。また、培養室1は、揺動装置(図示せず)を有し
ており、培養部6内に配置された複数の培養ノ〈・ング
7が矢印方向に揺動され得るようになっている。
培養バッグ7は、第2図に示すように、可撓性樹脂から
なる袋状の樹脂バッグ8と、樹脂バッグ8内に収納され
た隔膜バッグ9とを備えている。
樹脂バッグ8の一辺には、その両端部に培地導入口10
と、培地排出口11とが形成されてし)る。
また、隔膜バッグ9は、その−辺の中央部に内容物取扱
口12を有している。口12は、樹脂バッグ8を貫通し
て外部に導出されている。なお、培地導入口10は、後
述するパイプに連結され、それによって新たな培地が樹
脂バッグ8内に導入される。また、培地排出口11は、
後述するパイプに連結され、これによって樹脂バッグ8
内の培地が外部に排出される。また、取扱口12は、通
常閉じられており、隔膜バッグ9内へリンパ球等を導入
したり、バッグ9からそれらを取り出したりする際に使
用される。
前記培地調整槽2には、培養室1の各培養バッグ7の培
地導入口10に連結された培地導入パイプ13が接続さ
れている。培養室1外において各培地導入パイプ13の
途中には、扱きポンプ14がそれぞれ設置されており、
この扱きポンプ14によって培地調整槽2から培養バッ
グ7へ培養液が搬送されるようになっている。培地調整
槽2内には、培養バッグ7に供給するための基本培地1
5が貯留されている。
基本培地15の状態を検知するため、培地調整槽2には
、温度センサ16、pHセンサ17、DOセンサ18及
びグルコースセンサ19が設けられている。温度センサ
16は、基本培地15の温度を検出し、図示しないヒー
タによる基本培地15の温度調整を制御するためのもの
である。たとえば、温度制御センサ16による検出に基
づき、基本培地15は37°Cの温度に設定される。こ
れによって、培地調整槽2から培養バッグ7内に基本培
地15が導入されても、培養バッグ7内の温度は一定に
保たれる。pHセンサ17は、培地調整槽2内の基本培
地15のpHを制御するためのものである。基本培地1
5は、所望のpHよりも僅かにアルカリ側にあらかじめ
設定されている。
そこで、pHセンサ17による検出結果に基づいて、図
示しない二酸化炭素供給装置が基本培地15内に二酸化
炭素を供給し、これによって基本培地15が所望のpH
を有するよ・うに制御される。
Doセンサ18は、培地調整槽2内の基本培地15の容
存酸素濃度を検出するためのものである。
このDOセンサ18の検出結果に基づいて、図示しない
酸素供給装置が基本培地15に酸素を供給し、所望の酸
素濃度となるように制御する。さらに、グルコースセン
サ19は、培地調整槽2内の基本培地15のグルコース
濃度を調整するためのものである。グルコースセンサ1
9に基づく基本培地15のグルコース濃度が所望値より
も低ければ、図示しないグルコース供給装置によって基
本培地15にグルコースが供給される。
培地調整槽2には、また、前記新鮮培地タンク4がパイ
プ20を介して連結されている。パイプ20は、途中に
扱きポンプ21を有しており、これによって新鮮培地タ
ンク4から新鮮な基本培地が培地調整槽2に供給され得
るようになっている。
前記−時貯留槽3は、培養バッグ7の培地排出口11に
それぞれ連結された培地排出パイプ22が連結されてい
る。この−時貯留槽3は、後述する培地回収動作におい
て、バッファの役目をする。
なお、培地排出パイプ22の途中には、前記扱きポンプ
14が設けられており、これによって培養バッグ7から
一時貯留槽3へ基本培地15が搬送=9 されるようになっている。なお、各対の培地導入パイプ
13と培地排出パイプ22とには、共通の扱きポンプ1
4が配置されている。したがって、扱きポンプ14を動
作させれば、培養バッグ7への基本培地15の導入及び
排出を1度に同量行うことができる。
前記回収培地タンク5には、パイプ25を介してフィル
ター26が接続されている。パイプ26の途中には、扱
きポンプ27が設けられており、これによってフィルタ
ー26から回収培地タンク5へ回収されるべき培地が搬
送されるようになっている。フィルター26内には、基
本培地15内の老廃物だけを回収するための隔膜28が
設けられている。この隔膜28によってフィルター26
内は2室に分離され、一方の室には前記パイプ25が連
通している。他方の室には、パイプ29を介して一時貯
留槽3が連結されている。パイプ29の途中には、扱き
ポンプ30が設けられており、これによって−時貯留槽
3からフィルター26へ基本培地15を搬送するように
なっている。また、当該他方の室には、パイプ31を介
して培地調整槽2が連結されている。すなわち、フィル
ター26で老廃物が除去された基本培地15は、再び培
地調整槽2内に戻されるようになっている。
なお、隔膜バッグ9の材質及び隔膜28の材質としては
、分隔条件に応じて、メンブレン膜、限外濾過膜、逆浸
透膜等を適宜使用することができる。
次に、上述の実施例の使用方法及びその動作を説明する
第1図の状態では、培養室1内に培養バッグ7が4個配
置されている。培養バッグ7の隔膜バッグ9内には、た
とえば癌患者のTセル(リンパ球)や高価な血清、IL
2等が収納されている。
隔膜バッグ9にそれらの物質を導入する際には、取扱口
12(第2図)が使用される。一方、培地導入口10か
ら基本培地15が樹脂バッグ8内に導入されている。樹
脂バッグ8内に導入された基本培地15は、隔膜バッグ
9の膜壁を通過してバッグ9内に入り、細胞培養の養分
として使用される。また、隔膜バッグ9内で生じた老廃
物質は、膜壁を通り隔膜バッグ9外に排出される。この
隔膜を通じた物質交換は、濃度勾配による拡散現象に基
づいて行われる。樹脂バッグ8内の基本培地15は、培
地排出口11を通じて一時貯留槽3に排出される。
一時貯留槽3内に一旦貯留された基本培地15は、フィ
ルター26で濾過され、老廃物が除去される。分離され
た老廃物は回収培地タンク5内に回収される。また、フ
ィルター26で老廃物が除去された基本培地15は、培
地調整槽2に戻される。
培地調整槽2内では、温度センサ16.pHセンサ17
.Doセンサ18及びグルコースセンサ19による検出
結果に基づいて基本培地15の状態が制御される。また
、必要に応じ、新鮮培地タンク4から新鮮な基本培地1
5が培地調整槽2内に導入される。所定の状態に制御さ
れた基本培地15は、パイプ13を通じて培養バッグ7
内に導入される。
二のように、培養バッグ7内の基本培地15は、自動的
に循環させられるので、培養バッグ7内の基本培地を人
手によって入れ替える必要はなくなる。また、人手によ
る基本培地15の入替え時に雑菌が混入する恐れはない
。一方、安価な基本培地15だけを循環させ、高価なI
L2等を隔膜バッグ9内に閉じ込めておくので、高価な
物質のロスが防止できる。さらに、培地調整槽2等の槽
を多く設けることなく、多数の培養バッグ7を1度に使
用することができるので、培養効率が高まる。
また、各培養バッグ7にそれぞれ異なった癌患者のリン
パ球を入れて培養することにより、同時に多数の患者の
治療を進めることもできる。
培養バッグ7内への細胞培養が順調に行われているか否
かをチエツクする場合には、取扱口12から培養液をサ
ンプリングする。この場合には、培養室1がクリーンベ
ンチタイプであるので、雑菌の混入を容易に防止するこ
とができる。
なお、比較的低分子でしかも他種の細胞に悪影響を及ぼ
す物質が老廃物として排出されるときには、フィルター
26等を含む循環経路を省略してもよい。この場合には
、培養バッグ7から排出されてきた基本培地15は、循
環使用されることなく、回収培地クンク5に回収される
前記実施例ではリンパ球の場合について説明したが、そ
れに限られることはなく、種々の細胞培養に本発明を採
用することができる。
〔発明の効果〕
本発明に係る細胞培養装置では、上述のように、第1及
び第2の室、隔膜、貯留部及び交換手段を設けたので、
第1の溶液の交換の手間が省けるばかりでなく、溶液交
換の際のコンタミネーションの恐れも解消される。しか
も、第2の溶液は循環しないので、第2の溶液の循環に
よるロスが防止され、しかも複数種あるいは複数性体の
細胞の培養を同時に行うことも容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は培養
バッグの斜視図、第3図及び第4図はそれぞれ別の従来
例の概略構成図である。 ■・・・培養室、2・・・培地調整槽、7・・・培養バ
ッグ、8・・・樹脂バッグ、9・・・隔膜バッグ、14
・・・扱きポンプ。 τ1)3図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細胞を培養液中で培養するための細胞培養装置で
    あって、 前記細胞と第1の溶液とを収容する第1の室と、第2の
    溶液を収容する第2の室と、 前記第1の室と第2の室との間に配置されかつ前記第2
    の溶液が通過し得る隔膜と、 前記第2の溶液を貯留する貯留部と、 前記第2の溶液を前記第2の室と前記貯留部との間で連
    続的に交換する交換手段と、 を備えた細胞培養装置。
JP1079908A 1989-03-29 1989-03-29 細胞培養装置 Pending JPH02255079A (ja)

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JP1079908A JPH02255079A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 細胞培養装置

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