JPH02254749A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH02254749A JPH02254749A JP7700689A JP7700689A JPH02254749A JP H02254749 A JPH02254749 A JP H02254749A JP 7700689 A JP7700689 A JP 7700689A JP 7700689 A JP7700689 A JP 7700689A JP H02254749 A JPH02254749 A JP H02254749A
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- diode
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関し、特に内部に印加電源を
昇圧する回路を有する半導体集積回路に関する。
昇圧する回路を有する半導体集積回路に関する。
従来、かかる半導体集積回路における印加電源の昇圧回
路はその出力を安定化させるために出力側にダイオード
を接続し、昇圧し過ぎた場合、このダイオードを介して
半導体基板に電流を流すことにより対処している。
路はその出力を安定化させるために出力側にダイオード
を接続し、昇圧し過ぎた場合、このダイオードを介して
半導体基板に電流を流すことにより対処している。
第2図は従来の一例を示す半導体集積回路図である。
第2国に示すように、従来の印加電源の昇圧回路7はそ
の出力側にダイオード8を接続している。かかる昇圧回
路7の出力電位■1がダイオード8の逆降伏電圧v2を
越えると、電流工1がダイオード8を通りGND (基
板)に流れ込み、電位■1がダイオード8の逆降伏電圧
■2より低くなった時に電流工1は流れなくなるように
している。すなわち、電位■1はダイオード8の逆降伏
電圧V2で安定することになる。
の出力側にダイオード8を接続している。かかる昇圧回
路7の出力電位■1がダイオード8の逆降伏電圧v2を
越えると、電流工1がダイオード8を通りGND (基
板)に流れ込み、電位■1がダイオード8の逆降伏電圧
■2より低くなった時に電流工1は流れなくなるように
している。すなわち、電位■1はダイオード8の逆降伏
電圧V2で安定することになる。
上述した従来の半導体集積回路において、ダイオード8
を流れる電流工1は半導体集積回路基板中に放出され、
GND電位に吸収される。従って、この電流11により
半導体基板中に電圧降下が起きるので、半導体基板中に
放出された電子(又はホール)が同一基板上の他の半導
体回路に雑音として加わるという欠点がある。
を流れる電流工1は半導体集積回路基板中に放出され、
GND電位に吸収される。従って、この電流11により
半導体基板中に電圧降下が起きるので、半導体基板中に
放出された電子(又はホール)が同一基板上の他の半導
体回路に雑音として加わるという欠点がある。
また、従来の昇圧回路の出力電位■1がダイオード8の
逆降伏電圧■2以下になっても、昇圧回路7により再昇
圧されるまで電位■1はダイオード8の逆降伏電圧V2
に戻らないという欠点がある。
逆降伏電圧■2以下になっても、昇圧回路7により再昇
圧されるまで電位■1はダイオード8の逆降伏電圧V2
に戻らないという欠点がある。
本発明の目的は、かかる雑音の発生を防止するとともに
回路出力を一定に保つことのできる半導体集積回路を提
供することにある。
回路出力を一定に保つことのできる半導体集積回路を提
供することにある。
本発明の半導体sWt回路は、内部に印加電源を昇圧す
るための昇圧回路を有し、前記昇圧回路の出力側に昇圧
電位制御用ダイオードを接続する半導体集積回路におい
て、前記ダイオードを通り半導体基板中に流れ込む電流
を制御するために前記昇圧回路の圧力側と前記ダイオー
ドとの間に接続した電流制御トランジスタと、制御され
た電流分を電荷として蓄えたり放出したりする容量素子
と、前記昇圧回路の出力側および前記容量素子間に接続
され前記容量素子を制御する充電制御トランジスタおよ
び放電制御トランジスタとを有して構成される。
るための昇圧回路を有し、前記昇圧回路の出力側に昇圧
電位制御用ダイオードを接続する半導体集積回路におい
て、前記ダイオードを通り半導体基板中に流れ込む電流
を制御するために前記昇圧回路の圧力側と前記ダイオー
ドとの間に接続した電流制御トランジスタと、制御され
た電流分を電荷として蓄えたり放出したりする容量素子
と、前記昇圧回路の出力側および前記容量素子間に接続
され前記容量素子を制御する充電制御トランジスタおよ
び放電制御トランジスタとを有して構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す半導体集積回路図であ
る。
る。
第1図に示すように、本実施例は印加電源昇圧回路7の
出力電圧が高くなったときに電流を基板に流すためのG
、の小さい電流制御トランジスタ(Nチャネル)1.抵
抗4および昇圧電位制御ダイオード5と、電荷の一部を
蓄積する容量素子6と、経路Aで示すように容量素子6
に電荷を蓄積するための昇圧回路7の出力側に接続され
た電流制御トランジスタ2と、経路Bで示すように、昇
圧回路7の出力側に接続され容量素子6の電荷を放電す
るための放電制御トランジスタ3とを内部に有している
。
出力電圧が高くなったときに電流を基板に流すためのG
、の小さい電流制御トランジスタ(Nチャネル)1.抵
抗4および昇圧電位制御ダイオード5と、電荷の一部を
蓄積する容量素子6と、経路Aで示すように容量素子6
に電荷を蓄積するための昇圧回路7の出力側に接続され
た電流制御トランジスタ2と、経路Bで示すように、昇
圧回路7の出力側に接続され容量素子6の電荷を放電す
るための放電制御トランジスタ3とを内部に有している
。
かかる半導体集積回路において、昇圧回路7の出力電位
■3がダイオード5の逆降伏電圧■4とNchトランジ
スタ1のしきい値電圧を加えた電圧を越えると、電流I
2がG1の小さいNchトランジスタlと抵抗4.ダイ
オード5を通してGNDに流れ込む。従って、ラインL
1の電位は昇圧回路7の出力■3からNchトランジス
タ1のしきい値電圧分低い電圧よりもさらに低くなり、
Pch)ランジスタ2がONして容量素子6に電荷が蓄
えられる。
■3がダイオード5の逆降伏電圧■4とNchトランジ
スタ1のしきい値電圧を加えた電圧を越えると、電流I
2がG1の小さいNchトランジスタlと抵抗4.ダイ
オード5を通してGNDに流れ込む。従って、ラインL
1の電位は昇圧回路7の出力■3からNchトランジス
タ1のしきい値電圧分低い電圧よりもさらに低くなり、
Pch)ランジスタ2がONして容量素子6に電荷が蓄
えられる。
次に、上述した動作により、出力電位V3がダイオード
5の逆降伏電圧V4とNch)ランジスタ1のしきい値
電圧を加えた電圧よりもわずかに低くなると、電流I2
は流れなくなる。従って、ラインL1の電位は昇圧回路
7の出力電位v3からNch)ランジスタ1のしきい値
電圧分低い電圧となるので、Pchトランジスタ2がO
FFとなり、容量素子6に電荷を加えたままになる。
5の逆降伏電圧V4とNch)ランジスタ1のしきい値
電圧を加えた電圧よりもわずかに低くなると、電流I2
は流れなくなる。従って、ラインL1の電位は昇圧回路
7の出力電位v3からNch)ランジスタ1のしきい値
電圧分低い電圧となるので、Pchトランジスタ2がO
FFとなり、容量素子6に電荷を加えたままになる。
さらに、出力電位■3がダイオード5の逆降伏電圧V4
とNch)ランジスタlのしきい値電圧を加えた電圧よ
りも一層低くなると、Pchトランジスタ3がONとな
り容量素子6に蓄えられた電荷を放出するので、昇圧回
路7の出力電位■3はダイオード5の逆降伏電圧V4と
Nchトランジスタlのしきい値電圧を加えた電圧の近
傍にまでもち上げられる。
とNch)ランジスタlのしきい値電圧を加えた電圧よ
りも一層低くなると、Pchトランジスタ3がONとな
り容量素子6に蓄えられた電荷を放出するので、昇圧回
路7の出力電位■3はダイオード5の逆降伏電圧V4と
Nchトランジスタlのしきい値電圧を加えた電圧の近
傍にまでもち上げられる。
以上の動作を繰り返すため、昇圧回路7の出力電位V3
はダイオード5の逆降伏電圧V4とNchトランジスタ
1のしきい値電圧を加えた電圧の近傍にまで安定化され
る。ただし、昇圧回路7の出力電位V3が、第2図で説
明した従来例の昇圧回路の出力電位■1と同じ電位に安
定化させるためには、ダイオード5の逆降伏電圧V4を
第2図のダイオード8の逆降伏電圧v2よりもNchト
ランジスタ1のしきい値電圧V、N分だけ低く設定する
必要がある。
はダイオード5の逆降伏電圧V4とNchトランジスタ
1のしきい値電圧を加えた電圧の近傍にまで安定化され
る。ただし、昇圧回路7の出力電位V3が、第2図で説
明した従来例の昇圧回路の出力電位■1と同じ電位に安
定化させるためには、ダイオード5の逆降伏電圧V4を
第2図のダイオード8の逆降伏電圧v2よりもNchト
ランジスタ1のしきい値電圧V、N分だけ低く設定する
必要がある。
以上説明したように、本発明の半導体sW1回路は、昇
圧回路出力と昇圧電位制御用ダイオードとの間に、昇圧
電位以上に昇圧する電荷を加えなりあるいは放出したり
する容量素子と、その容量を制御するトランジスタとを
設けることにより、前記昇圧電位制御用ダイオードを通
してグラウンドに流れる電流を制限し、もって半導体基
板中の電圧降下を防止するので、同一基板上の半導体回
路に雑音を加えないで済むという効果がある。
圧回路出力と昇圧電位制御用ダイオードとの間に、昇圧
電位以上に昇圧する電荷を加えなりあるいは放出したり
する容量素子と、その容量を制御するトランジスタとを
設けることにより、前記昇圧電位制御用ダイオードを通
してグラウンドに流れる電流を制限し、もって半導体基
板中の電圧降下を防止するので、同一基板上の半導体回
路に雑音を加えないで済むという効果がある。
また、本発明は昇圧回路出力電圧が低下し過ぎても、容
量素子に蓄えた電荷を放出することにより、昇圧回路出
力を一定に保つことができるという効果がある。
量素子に蓄えた電荷を放出することにより、昇圧回路出
力を一定に保つことができるという効果がある。
図である。
1・・・電流制御トランジスタ(Gm小)、2・・・充
電制御トランジスタ、3・・・放電制御トランジスタ、
5・・・昇圧電位制御ダイオード、6・・・容量素子、
7・・・印加電源昇圧回路。
電制御トランジスタ、3・・・放電制御トランジスタ、
5・・・昇圧電位制御ダイオード、6・・・容量素子、
7・・・印加電源昇圧回路。
代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 内部に印加電源を昇圧するための昇圧回路を有し、前記
昇圧回路の出力側に昇圧電位制御用ダイオードを接続す
る半導体集積回路において、前記ダイオードを通り半導
体基板中に流れ込む電流を制御するために前記昇圧回路
の出力側と前記ダイオードとの間に接続した電流制御ト
ランジスタと、制御された電流分を電荷として蓄えたり
放出したりする容量素子と、前記昇圧回路の出力側およ
び前記容量素子間に接続され前記容量素子を制御する充
電制御トランジスタおよび放電制御トランジスタとを有
することを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7700689A JPH02254749A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7700689A JPH02254749A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02254749A true JPH02254749A (ja) | 1990-10-15 |
Family
ID=13621677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7700689A Pending JPH02254749A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02254749A (ja) |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP7700689A patent/JPH02254749A/ja active Pending
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