JPH0225391U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るジエツト推進式小型舟艇
の全体概略側面図、第２，３図はその操縦ハンド
ル装置を抽出拡大して示す平面図と側面図、第４
図は第２図の４―４線断面図、第５図はハンドル
バーにおけるグリツプバー部の起伏変化を示す側
面図、第６図はハンドルバーを抽出して示す正面
図、第７，８図は第４図に対応するハンドルバー
組付け状態の第１、２変形例を各々示す部分拡大
側断面図、第９，１０図は従来のジエツト推進式
舟艇を示す側面図と平面図、第１１図はその操縦
ハンドル装置を抽出拡大した平面図である。 １０……舟体、１３……ハンドルポスト、１４
……水平軸、１５……ベース盤、１６……取付プ
レート、１６ａ……前側プレート、１６ｂ……後
側プレート、１７……ハンドルバー、１７ａ……
回動支点バー部、１７ｂ……グリツプバー部、２
５……抱持ブラケツト、２９，３０……凹凸条、
θ……起伏角度、Ｘ―Ｘ……水平設置面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 舟体１０への組付け用水平軸１４を支点とし
   て起伏作用するハンドルポスト１３の後端上部に
   、ハンドルバー取付け用のベース盤１５を固定一
   体化し、そのベース盤１５へハンドルバー１７の
   取付プレート１６を、垂直軸１８により旋回自在
   に枢着させて成るジエツト推進式小型舟艇の操縦
   ハンドル装置において、 上記ハンドルバー１７をその中央部のストレー
   トな回動支点バー部１７ａと、その回動支点バー
   部１７ａの両端部と連続してほぼ直角に屈曲する
   左右一対のグリツプバー部１７ｂとから形作る一
   方、 そのハンドルバー１７の回動支点バー部１７ａ
   を受け入れ得る抱持ブラケツト２５を、上記取付
   プレート１６の後端部に固定設置すると共に、 その抱持ブラケツト２５へハンドルバー１７の
   回動支点バー部１７ａを回動できる貫通状態に組
   付けて、その回動支点バー部１７ａの回動度合い
   を位置決め固定セツトすることにより、ハンドル
   バー１７の水平設置面Ｘ―Ｘに対するグリツプバ
   ー部１７ｂの起伏角度θを調整変化させ得るよう
   に設定したことを特徴とするジエツト推進式小型
   舟艇の操縦ハンドル装置。 ２ 舟体１０への組付け用水平軸１４を支点とし
   て起伏作用するハンドルポスト１３の後端上部に
   、ハンドルバー取付け用のベース盤１５を固定一
   体化し、そのベース盤１５へハンドルバー１７の
   取付プレート１６を、垂直軸１８により旋回自在
   に枢着させて成るジエツト推進式小型舟艇の操縦
   ハンドル装置において、 上記ハンドルバー１７をその中央部のストレー
   トな回動支点バー部１７ａと、その回動支点バー
   部１７ａの両端部と連続してほぼ直角に屈曲する
   左右一対のグリツプバー部１７ｂとから形作る一
   方、 上記取付プレート１６をベース盤１５へ垂直軸
   １８によつて枢着される前側プレート１６ａと、
   その前側プレート１６ａに対して前後方向への進
   退調整可能に組付けられた後側プレート１６ｂと
   から形作り、その後側プレート１６ｂの後端部に
   、上記ハンドルバー１７の回動支点バー部１７ａ
   を受け入れ得る抱持ブラケツト２５を固定設置す
   ると共に、 その抱持ブラケツト２５へハンドルバー１７の
   回動支点バー部１７ａを回動できる貫通状態に組
   付けて、その回動支点バー部１７ａの回動度合い
   を位置決め固定セツトすることにより、ハンドル
   バー１７の水平設置面Ｘ―Ｘに対するグリツプバ
   ー部１７ｂの起伏角度θを調整変化させ得るよう
   に設定したことを特徴とするジエツト推進式小型
   舟艇の操縦ハンドル装置。 ３ ハンドルバー１７の回動支点バー部１７ａと
   その受け入れ用抱持ブラケツト２５に、相互の嵌
   合作用するスプラインやセレーシヨン、その他の
   凹凸条２９，３０を対応形成したことを特徴とす
   る請求項１又は２記載のジエツト推進式小型舟艇
   の操縦ハンドル装置。