JPS645897U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案に係る小形ボート
の第１実施例を示しており、第１図は縦断側面図
、第２図は平面図、第３図は要部の縦断側面図、
第４図は第３図におけるＰ矢視図である。第５図
および第６図は本考案の第２実施例を示しており
、第５図はボート前部の側面図、第６図は第５図
におけるＱ矢視図である。第７図は本考案の第３
実施例を示すボート前部の縦断側面図である。第
８図ａ，ｂはそれぞれ手提げ手段の変形実施例を
示すボート後部の平面図である。 １……ボート、２……船体、３……船首板、４
……船尾板、８……船底、１０……車輪装置、１
１……車輪、１２……腕、１３……揺動軸、２２
……操作レバー、２４……ロツク部材、３０……
手提げ手段、Ｌ……吃水線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 船体２に車輪装置１０を常装しており、 車輪装置１０が、車輪１１とこれを回転自在に
   支持する腕１２とからなり、 車輪１１が船底８側に位置する接地姿勢と吃水
   線Ｌより上方に位置する収納姿勢とに揺動変位す
   るよう、腕１２を揺動軸１３を介して船体２の外
   面一側に支持してあり、 吃水線Ｌより上部にあつて、車輪１１が接地姿
   勢にある状態において腕１２を揺動不能に拘束す
   るロツク部材２４を備えており、 船体２には車輪装置１０から最も離れた部位に
   手提げ手段３０を設けてある小形ボート。 (2) 船首板３にこれの板面と直交する状態で揺
   動軸１３を支持してあり、船体２の外面において
   腕１２の一端を前記揺動軸１３に固定してあり、
   接地姿勢において車輪１１が船底８の下面内方に
   位置するよう腕１２をく字形に屈曲形成してある
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の小形ボート
   。 (3) 手提げ手段３０が、船尾板４に明けたくり
   ぬき孔である実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の小形ボート。