JPH02253166A - 光ファイバレーザドップラ流速計の光学装置 - Google Patents

光ファイバレーザドップラ流速計の光学装置

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JPH02253166A
JPH02253166A JP1076078A JP7607889A JPH02253166A JP H02253166 A JPH02253166 A JP H02253166A JP 1076078 A JP1076078 A JP 1076078A JP 7607889 A JP7607889 A JP 7607889A JP H02253166 A JPH02253166 A JP H02253166A
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light
fiber
light transmitting
light receiving
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裕二 池田
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健 中島
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4219Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P5/00Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
    • G01P5/26Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting optical wave
    • GPHYSICS
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    • G02B6/24Coupling light guides
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    • G02B6/32Optical coupling means having lens focusing means positioned between opposed fibre ends

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、円管内の流速、特に、エンジン内の
ガス流速なとをレーザビームの干渉を利用して測定する
光ファイバレーザドツプラ流速計における光学装置に関
し、特に、プローブ及びマニピュレータの構造に係るも
のである。
(従来の技術) 一般に、この種のレーザ流速計には、レーザ光源よりマ
ニピュレータ及びプローブを介して2本のレーザビーム
を411定点に照射収束させ、該測定点に生じる干渉縞
内を粒子(被Δ1り定休)が通過する際に発生する該散
乱光を集光して光電変換器で電気信号に変換し、該光電
変換器が出力するドツプラ・バースト信号(バースト状
のドツプラ信号)を信号処理系で処理して上記粒子の速
度を測定するように構成されているものがある。
そして、」二足マニピュレータとプローブとの間及びプ
ローブと光電変換器との間は送光用ファイバと受光用フ
ァイバとによって接続されている。
このプローブは、小型のものとしては、従来、第6図に
示すように、各送光用ファイバa、aより出射したビー
ムをそれぞれセルフォックマイクロレンズb、bで平行
光線にした後、2本又は4本の平行光をフロントレンズ
Cに入射し、該平行光を測定点0にて交鎖させて1ll
ll定体積を形成する一方、該測定点0の散乱光を」二
足フロントレンズC及び受光レンズdを介して受光部e
に集光させ、受光用ファイバfに入射させるようにして
いる。
また、大型のものは、第7図に示すように、それぞれ送
光用ファイバa、aより出射したビームをセルフォック
マイクロレンズb、bを介して凹レンズgにより拡大し
、その後、凸レンズhにより平行光にしてフロントレン
ズCに入射させるようにしている。
そして、上記小型及び大型のプローブの何れにおいても
fllll定点の散乱光を受光用ファイバfて信号処理
系に送るように(1η成されている。
(発明が解決しようとする課題) 上述した光コア・rバレーザドップラ流速計のプローブ
において、従来、小型のものではプローブ径が小さいた
め、セルフォックマイクロレンズbから出射するビーム
径を拡大することができず、フロントレンズCに入射す
るビーム径が小さくなり、測定点0に形成される測定体
積が大きく、SN比が悪いという問題かあった。更に、
ビームがフロントレンズCに入射する際、フロントレン
ズC面で散乱光が生じ、この散乱光が受光用ファイバf
に入り、ノイズとなり、Δ+11定精度が低下するとい
う問題かあった。特に、この受光散乱光に対して、プロ
ーブ径が小さいので、空間フィルタを用いることができ
ず、散乱光を除去することかできなかった。
また、大型のものにおいては、平行光を太くずるため、
各ビーム毎に凹レンズg及び凸レンズhを設けているた
め、部品点数が多くなり、構造が複雑になると共に、プ
ローブ全体が大型になるという問題かあり、更に、各凹
レンズg及び凸レンズh毎に軸合せを行わなければなら
ず、光軸調整が難しいという問題があった。
また、上記マニピュレータは、従来、第5図に示すよう
に、ビームのスポット位置に対し、送光用ファイバaの
コアが一致するように該送光用ファイバaをx、  y
、  z方向の3次元方向に移動させて調整しているた
め、マイクロメータを用いても1μm以下の分解能を得
ることができず、カップリング効率が低いという問題が
あった。つまり、3〜4μmのファイバコア径の場合、
1μm以下の分解能が要求されるのに対し、1μm以下
の分解能が得られなかった。特に、レーザドツプラ流速
計に使用するシングルモートファイバハNA(開口角)
が小さいため、レーザ光源からのビームを数μm以下に
絞り込み、且つその集光角をファイバのNAより小さく
する必要があり、従来、送光用ファイノ、<aに対して
ビームの入射角を高精度に調整できず、カップリング効
率が低いという問題があった。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもので、中空部を
有する第1エクスパンドレンズ及び第2エクスパンドレ
ンズを1枚宛用いてプローブを構成し、ビーム径と照射
ビーム間隔を大きくしてフロントレンズに入射させるこ
とにより、レンズ枚数を最大3枚にして部品点数を少な
くし、調整及び組立てを容易にすると共に、測定体積を
小さくして散乱光強度を増加し、分解能を向上させて高
SN比を得る一方、中空部を空間フィルタとし、フロン
トレンズ面の散乱光によるノイズの除去とフロントレン
ズの焦点深度を小さくすることができるようにすること
を目的とし、また、マニピュレータのロッドレンズと支
持筒との一端を2次元方向に移動可能にして、簡単な構
造で分解能の高い調整を可能にし、カップリング効率の
向上を図ることを目的するものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、請求項(1)に係る発明が
講じた手段は、先ず、複数本の送光用ファイバと1本の
受光用ファイバとの端部が導入接続されたプローブを備
えた光ファイバレーザドツプラ流速計の光学装置を対象
としている。そして、該プローブには上記受光用ファイ
バの端部を保持する受光部と、該受光部の外側に受光部
を中心とする円周上に上記各送光用ファイバが接続され
る送光部とが平行に配設されると共に、該送光部及び受
光部の前方に第1エクスパンドレンズと第2エクスパン
ドレンズとフロントレンズとが順に同軸上に並設されて
いる。更に、該第1エクスパンドレンズには上記送光部
より出射したビームを拡大する環状のレンズ部と、該レ
ンズ部に囲繞されて測定点の散乱光を受光部に導く中空
部とが形成されている。加えて、上記第2エクスパンド
レンズには各ビームの拡大部が外周部に、散乱光の集光
部が中央部に形成され、上記フロンレンズには各ビーム
をll111定点に照射させる照射部が外周部に、該測
定点からの散乱光を集める集光部が中央部に形成された
構成としている。
また、請求項(2)に係る発明が講じた手段は、請求項
(1)記載の光ファイバレーザドツプラ流速計の光学装
置において、各送光用ファイバの他端部はレーザ光源よ
り該6送光用ファイバにビームを導くマニピュレータに
接続されている。そして、該マニピュレータはケーシン
グ内に各送光用ファイバの端部が接続保持されると共に
、該送光用ファイバ端面の前方に集光用レンズが設けら
れた支持筒と、レーザ光源からのビームを該支持筒の送
光用ファイバに導くロッドレンズとが略同軸上に収納さ
れて構成されている。更に、上記支持筒及びロッドレン
ズの前部は3次元方向に回動自在な回動機構を介してケ
ーシングに支持される一方、後部はそれぞれ支持筒又は
ロッドレンズの中心軸と直交する直交面上に十字方向に
設けられた2方向の調整ピンを備え、上記集光用レンズ
に対するビームの入射角を変化させる支持機構によりケ
ーシングに支持された構成としている。
(作用) 上記構成により、請求項(1)に係る発明では、複数本
(例えば、2本)の送光用ファイバを伝播したビームは
送光部、例えば、セルフォックレンズより出射して第1
エクスパンドレンズのレンズ部で拡大された後、第2エ
クスパンドレンズの拡大部で拡大され、その後、フロン
トレンズの照射部を介して測定点に照射される。
この測定点において2つのビームが交叉し、干渉縞を形
成し、この測定点を粒子が通過すると、散乱光が生じ、
この散乱光はフロントレンズの集光部及び第2エクスパ
ンドレスの集光部を通って集光された後、第1エクスパ
ンドレンズの中空部を通って受光部に集光され、受光用
ファイバに入射する。
また、請求項(2)に係る発明では、レーザ光源がらの
ビームはマニピュレータのロッドレンズを介して送光用
ファイバに入射してプローブに伝播する。このマニュピ
ユレータにおいて、ロッドレンズと送光用ファイバの支
持筒との光軸調整は、該ロッドレンズ及び支持筒の後部
側に設けられた2方向の調整ピンを備えた支持機構によ
り行う。つまり、該ロッドレンズ及び支持筒の前部は回
動機構、例えば、ジャイロ機構で支持されているので、
ロッドレンズの後部を2方向に傾斜して出射方向を設定
する一方、支持筒の後部を2方向に傾斜して集光用レン
ズに対するビームの入射角を調整し、焦点面上における
ビームのスポット位置をファ、イバコア内に調整する。
(発明の効果) 従って、請求項(1)に係る発明によれば、複数のビー
ムを1枚の第1エクスパンドレンズと第2エクスパンド
レンズで拡大する一方、散乱光を第2エクスパンドレン
ズと第2エクスパンドレンズの中空部とで集光させるよ
うにしたために、従来、各ビームを個別のエクスパンド
レンズで拡大していた場合に比し、光学部品を大幅に減
少させることができるので、調整を容易に行うことがで
きると共に、プローブ径を小さくすることができるので
、プローブ全体を小型にすることができ、その使用範囲
を拡大することができる。更に、フロントレンズに入射
するビーム径を太くすることかできるので、測定体積を
小さくすることができ、散乱光強度が増加してSN比を
向上させることができることから、Δ111定精度を著
しく向上させることができる。
また、第1エクスパンドレンスの中空部か空間フィルタ
の作用をなすと共に、受光用ファイバのコア径と第2エ
クスパンドレンズの焦点距離とによって空間フィルタを
構成することとなるので、集光効率を向上させることが
できると共に、フロントレンズ面での散乱光を除去する
ことができ、且つフロントレンズの焦点深度を制限でき
ることから、ノイズを低減することができ、より測定精
度の向上を図ることかできる。
また、請求項(2)に係る発明によれば、ロッドレンズ
及び支持筒の前部を3次元方向に回動自在に支持する一
方、後部を支持機構により2方向に移動可能に支持した
ために、ロッドレンズの出射方向と送光用ファイバの入
射方向とを正確かつ迅速に一致させることができ、焦点
面上におけるビームのスポット位置を高精度で調整する
ことができ、特に、1μm以下の高分解能を得ることか
できるので、カップリング効率を著しく向上させること
ができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に甚づいて詳細に説明する
第1図〜第3図に示すように、光フアイバレザドツプラ
流速計の光学装置]は、レーザ光源11より出射したビ
ーム12をマニピュレータ2を介してプローブ3に伝送
し、測定点0に照射するように構成されている。そして
、該ビーム12の干渉を利用してエンジン内のガス流速
などを71111定するようにしている。
そこで、先ず、上記プローブ3について説明する。
該プローブ3は、マニピュレータ2より2本のビーム1
2,1.2がそれぞれ送光用ファイバ4゜4によって伝
送されると共に、Al11定点0の散乱光]3を受光し
て1体の受光用ファイバ5によって信号処理系14に伝
送するように構成されている。
該プローブ3のケーシング3]内には各ファイバ45の
端部にセルフォックレンズが取付けられて該端部が導入
されると共に、第1エクスパンドレンズ32と第2エク
スパンドレンズ33とフロントレンズ34とが収納され
ている。該ケーシング31は円筒状に形成されており、
該ケーシング31−内の後部には上記各ファイバ4,5
の支持部35が形成されている。そして、該支持材35
内には上記各ファイバ4,5の端部にセルフォックレン
ズが取付けられて該端部が挿入され、該送光用ファイバ
4の端部は送光部であるフェルール41に接続される一
方、受光用ファイバ5の端部は該端部を保持する受光部
51に接続されている。
更に、該受光部51はケーシング31の中心線上に位置
して設けられると共に、上記2つのフェルール4]、、
41はセルフォックレンズを内蔵し、受光部51を中心
とする円周上に対称位置にて平行に配置され、該コリメ
ート41は送光用ファイバ4からのビーム12を平行光
線に成形している。
上記第1エクスパンドレンズ32.第2エクスパンドレ
ンズ33及びフロントレンズ34はフェルール41及び
受光部51の前方に順に並設されると共に、ケーシング
31の中心線上に同軸上に配設されている。そして、該
第1エクスパンドレンズ32はフェルール41より測定
点0に照射されるビーム]2を拡大すると共に、ビーム
間隔を拡大するレンズ部32aと、測定点0がらの散乱
光13を受光部51に集める中空部32bとより形成さ
れている。該レンズ部32aは第1エクスパンドレンズ
32の外周部に円環状に形成され、上記ビーム12の入
射する後面が凹面に形成されている。また、上記中空部
32bは第1エクスパンドレンズ32の中央部にレンズ
部32aで囲繞されて形成されるとともに、第1エクス
パンドレンズ32の前後両面に貫通して円柱状に形成さ
れている。そして、該中空部32bは散乱光13を受光
部51に集光させると共に、フロントレンズ34面での
散乱光などを除去する空間フィルタを兼用するように構
成されている。
また、上記第2エクスパンドレンズ33は1枚の凸レン
ズで構成されており、外周部が第1エクスパンドレンズ
32からのビーム12を拡大する拡大部33aに形成さ
れると共に、中央部が測定点0からの散乱光13を第1
エクスパンドレンズ32の中空部を通って受光部51に
集光させる集光部33bに形成されている。
更にまた、上記フロントレンズ34は1枚の凸レンズで
構成されており、外周部が第2エクスパンドレンズ33
からのビーム12を測定点0に収束照射させる照射部3
4aに形成されると共に、該測定点0からの散乱光、つ
まり、2本のビーム1212の干渉により形成される干
渉縞内を粒子が通過すると、該粒子によって生じる散乱
光13を集める集光部34bが中央部に形成されている
次に、上記プローブ3にビーム12.12を伝送するマ
ニピュレータ2について説明する。
該マニピュレータ2′は、ケーシング21内に光源11
より出射したビーム12を各送光用ファイバ4,4に入
射させる1対の伝送部22.22が左右両側に収納され
て構成されており、該ケーシング21は矩形体に形成さ
れている。該伝送部22はロッドレンズ23と送光用フ
ァイバ4の支持筒24とより成り、該ロッドレンズ23
はケーシング21前面の入射孔21a及びビーム12の
偏光軸と逆光用ファイバ4の偏光軸とを一致させる1/
2波長板25を介してビーム12が入射するように構成
されている。更に、該ロッドレンズ23は所定長さ(例
えば、80mm)の円柱状に形成され、ロッドレンズ面
での複反射を防止すると共に、周波数変調器により周波
数シフ)・を受けたビーム12の0次光と1次光とに大
きく区分するために上記所定長さ(80mm)に設定さ
れている。そして、上記ロッドレンズ23は、第4図に
も示すように、前部が回動機構であるジャイロ機構26
でケーシング21に支持されると共に、後部が2本の調
整ピンであるM3ネジ27a、27bと1つのバネ(図
示省略)とより成る3点支持機構27によってケーシン
グ21に支持されている。
一方、上記支持筒24は円筒状に形成されており、内部
中央部に送光用ファイバ4の端部が支持されると共に、
前部に集光用レンズ24aが一体的に設けられて成り、
上記ロッドレンズ23からのビーム12を送光用ファイ
バ4に導くようにしている。そして、上記支持筒24は
ロッドレンズ23と同様に前部がジャイロ機構28で、
後部がM3ネジ29a、29bとバネ(図示省略)とよ
りなる3点支持機構29でケーシング21に支持されて
いる。
上記ジャイロ機構26.28はインナリング26a、2
8aとアウタリング26b、28bを有して3次元方向
に回動自在にロッドレンズ23及び支持筒24を支持す
るように構成される一方、上記調整ピンであるM3ネジ
27a、27b、29a、29bはロッドレンズ23及
び支持筒24の中心軸と直交する直交面上に十字方向に
ケーシング21のネジ孔21bに螺合され、ロッドレン
ズ23及び支持筒を上下左右に移動自在に支持し、ロッ
ドレンズ23と支持筒24(送光用ファイバ4)とを2
方向に傾斜させることにより、集光用レンズ24aに対
するビーム12の入射角を2次元的に変化させ、集光用
レンズ24aの焦点面に形成されるビームスポットの位
置を送光用ファイバ4のコア内に調整するように構成さ
れている。
そこで、上記光軸調整の基本的原理について説明する。
先ず、第4図に示すように、上記支持筒24の後部を3
点支持機構29により2方向に移動させることにより集
光用レンズ24aに入射するビーム12の入射角θ2を
調整することとしている。
その際、集光用レンズ24aの焦点面に形成されるビー
ムスポットは光軸より距+i[tだけズレることになり
、この距離tはt=f−tanθ2(fレンズの焦点距
離)で与えられる。尚、θ2は近軸光学の範囲内である
。そして、このビームスボッI・とファイバコアとの位
置調整を上記支持筒24の後部を傾斜させることにより
行うこととしている。
一方、ビーム12のスポット径tlはファイバ4のコア
径dfより小さく、且つ、ビーム12の収光角N、l 
 (Q!Q)はファイバ4の開口角NAf(Qf)より
小さいことか望まれる。従って、次式に示す関係か成立
する。
d、Q<df    ・・・■ θ9くθf   ・・・■ また、 d!Q−(4−f−λ)/(π・din)−・■NAU
−(d in)/ (2・f)     −■より、 NA9=(2・λ)/(π・dρ)   ・・・■f:
レンズの焦点距離 λ:波長 din:レンズ面でのビーム径 となり、上記各式■〜■より、 (2・λ)/(π・NIQ) =d9.<d f(2・
λ)/(π・df) =sinθN<NAf    −・・■となる。そして
、He−Neレーザの場合、波長λ−632.8nrn
であり、偏波面保存ファイバ4のコア径が4 μm %
開口角NAfが0.1324であるため、 3.04μmad投く4μm     ・・・■0.1
0<sinθ!Q<0.1324 −・・■となり、高
精度の調整が必要となる。
従って、ビーム]2を絞りこみ、ファイバ4に入射させ
るためには、第5図に示すように、X。
y、Z+  θ、ψ、の調整が必要となり、コア径df
が4μm (NAf=0.1324)であるので、ミク
ロン以下の分解能か要求される。
そこで、x−y方向をM3ネジ27a、27bでロッド
レンズ23の角度θ1を、θ−ψ方向をM3ネジ29a
、29bで支持筒24の角度θ2を調整する。例えば、
M3ネジ27a  27bでθ1を変化させる分解能は
0.0305degで、NApに変換すると0.000
5であり、ファイバ4のNAfに対して1/260であ
るので、十分である。一方、角度θ2については上述の
如く次式に示す関係が成り立つ。
t=f  拳 tan θ2 また、集光用レンズ24a(ψB、  f=4.437
mm)を用いた場合、上記■及び0式を焦点距離に換算
すると、 4.14mm<f<5.46mm・・(Qとなり、上記
集光用レンズ24aは上記[相]を充足していることに
なる。その際、ビーム]−2のスポット径は3.25.
czm、入射角7.]02degである。
次に、この光ファイバレーザドツプラ流速計の光学装置
]の作用について説明する。
先ず、光源11より出射したビーム12はマニピュレー
タ2の1/2波長板25を介してロッドレンズ23に入
射し、該ロッドレンズ2Bで0次光と1次光とを区分さ
れ、集光用レンズ24aを介して送光用ファイバ4のコ
ア端面より入射する。
その後、該送光用ファイバ4を通ってビーム12はプロ
ーブ3に伝送され、フェルール4]より平行光線となっ
て出射する。そして、このビーム12は第]エクスパン
ドレンズ32のレンズ部32a及び第2エクスパンドレ
ンズ32の拡大部33aで順に拡大されると共に、ビー
ム間隔が拡大された後、フロントレンズ34の照射部3
4aを通って測定点0に照射される。
そして、上記2つのビーム12.12は測定点0で交叉
して干渉縞を生起し、この干渉縞内を粒子が通過して散
乱光13が生じると、この散乱光13はフロントレンズ
34の集光部34b及び第2エクスパンドレンズ33の
集光部33bで順に集光された後、第1エクスパンドレ
ンズ32の中空部34bで更に集光され、受光用ファイ
バ5の端面より入射する。
その後、上記散乱光13は受光用ファイバ5を介して信
号処理系14に伝送され、該散乱光13よりドツプラ・
バースト信号の周波数を導出して流速を測定する。
一方、上記マニピュレータ2において、ロッドレンズ2
3と送光用ファイバ4とを光軸調整する場合、例えば、
ロッドレンズ23のx−y方向を2本のM3ネジ27a
、27bを回転して調整し、角度θ1を定める。続いて
、支持筒24のθ−ψ方向を2本のM3ネジ29a、2
9bを回転して調整し、角度θ2を定めてビーム12が
送光用ファイバ4のコアに入射するように設定する。 
従って、2本のビーム12.12を1枚の第1エクスパ
ンドレンズ32と第2エクスパンドレンズ33で拡大す
る一方、散乱光13を第2エクスパンドレンズ33と第
2エクスパンドレンズ32の中空部32bとで集光させ
るようにしたために、従来、各ビーム12.12を個別
のエクスパンドレンズで拡大していた場合に比し、光学
部品を大幅に減少させることができるので、調整を容易
に行うことができると共に、プローブ径を小さくするこ
とができるので、プローブ全体を小型にすることができ
、その使用範囲を拡大することができる。
更に、フロントレンズ34に入射するビーム径ヲ太くす
ることができるので、測定体積を小さくすることができ
る。例えば、従来、焦点距離が50mmのものにあって
は測定体積直径が149μmであったのに対し、焦点距
離が50mmのもので測定体積直径を71.2μmにす
ることができる。
よって、散乱光強度が増加してSN比を向上させること
ができることから、測定精度を著しく向上させることが
できる。
また、第1エクスパンドレンズ32の中空部32bが空
間フィルタの作用をなすと共に、受光用ファイバ5のコ
ア径と第2エクスパンドレンズ33の焦点距離とによっ
て空間フィルタを構成することとなるので、集光効率を
向上させることができると共に、フロントレンズ34面
での散乱光を除去することができ、且つフロントレンズ
34の焦点深度を制限できることから、ノイズを低減す
ることができ、より測定精度の向上を図ることができる
具体的に、SNパラメータで説明すると、SN比は次式
で示され、 SN比−(As)・((ηq−Po)/(Δf)1((
Da−din)/ (Ra−f)l 2・・・■As:
散乱粒子で定まる定数 Da:受光開口の直径 din:フロントレンズに入射するビーム径f:フロン
トレンズの焦点距離 Δf:バンド幅 Po:ビームの強度 Ra;測定体積と受口部との距離 ηq:測定フォットディテクタの量子効率この0式にお
けるSNパラメータ=((Da・din)/ (Ra−
f)l 2により従来例を比較すると、従来、例えば、
固定型レーザドツプラ流速計では0.47X10−6.
また、市販されている光ファイバレーザドツプラ流速計
のプローブでは0.72X10−6.0.6X10−6
0.29XIO−6などの値であったものが、本実施例
のものでは6.32X10−6に向上させることができ
、SNパラメータとしては約10倍向上することになる
また、ロッドレンズ23及び支持筒24の前部を3次元
方向に回動自在に支持する一方、後部を2方向に3点支
持機構27.29で移動可能に支持したために、ロッド
レンズ23の出射方向と送光用ファイバ4の入射方向と
を正確かつ迅速に一致させることができ、集光用レンズ
24aの焦点面上におけるビーム12のスポット位置を
高精度で調整することができ、特に、手動による角度の
分解能を5度とすると、得られるスポット移動の分解能
は約O221tmとなり、1μm以下の高分解能を得る
ことができるので、カップリング効率を、例えば、80
%以上にすることができる。つまり、このマニピュレー
タ2におけるカップリング効率の理論値はビーム12の
けられ及びレンズ面での損失を考慮して82%であるの
に対し、極めて高効率とすることができる。
尚、本実施例において、プローブ2には2本の送光用フ
ァイバ4,4を接続したか、4本の送光用ファイバ4を
接続して2次元1(111定を行うようにしてもよい。
また、調整ビンはM3ネジ27a、27b、29a、2
9bに限られるものではない。
また、本発明の支持機構は3点支持機構27゜29の他
に、バネを2つ設けたものなどであってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図はプ
ローブの概略構成図、第2図は同部分断面斜視図である
。第3図はマニピュレータの部分断面斜視図、第4図は
同要部の概略構成図、第5図はビームとファイバとの光
接続を示す概略図である。第6図及び第7図はそれぞれ
従来のプロブを示す概略構成図である。 1・・・光学計、2・・・マニピュレータ、3・・・プ
ローブ、4・・・送光用ファイバ、5・・・受光用ファ
イバ、11・・・光源、]2・・・ビーム、13・・・
散乱光、14・・・信号処理系、21・・・ケーシング
、22・・・伝送部、23・・・ロッドレンズ、24・
・支持筒、24a・・・集光用レンズ、26.28・ジ
ャイロ機構、27゜29 =−3点支持機構、27a、
27b、29a。 29b・・・M3ネジ、31・・・ケーシング、32・
・・第1エクスパンドレンズ、32a・・レンズ部、3
2b・・・中空部、33・・第2エクスパンドレンズ、
34・・・フロントレンズ、41・・フェルール、51
・・・受光部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数本の送光用ファイバと1本の受光用ファイバ
    との端部が導入接続されたプローブを備えた光ファイバ
    レーザドップラ流速計の光学装置であって、 該プローブには上記受光用ファイバの端部を保持する受
    光部と、該受光部の外側に受光部を中心とする円周上に
    上記各送光用ファイバが接続される送光部とが平行に配
    設されると共に、該送光部及び受光部の前方に第1エク
    スパンドレンズと第2エクスパンドレンズとフロントレ
    ンズとが順に同軸上に並設され、 該第1エクスパンドレンズには上記送光部より出射した
    ビームを拡大する環状のレンズ部と、該レンズ部に囲繞
    されて測定点の散乱光を受光部に導く中空部とが形成さ
    れる一方、 上記第2エクスパンドレンズには各ビームの拡大部が外
    周部に、散乱光の集光部が中央部に形成され、 上記フロントレンズには各ビームを測定点に照射させる
    照射部が外周部に、該測定点からの散乱光を集める集光
    部が中央部に形成されていることを特徴とする光ファイ
    バレーザドップラ流速計の光学装置。
  2. (2)請求項(1)記載の光ファイバレーザドップラ流
    速計の光学装置において、各送光用ファイバの他端部は
    レーザ光源より該各送光用ファイバにビームを導くマニ
    ピュレータに接続され、該マニピュレータはケーシング
    内に各送光用ファイバの端部が接続保持されると共に、
    該送光用ファイバ端面の前方に集光用レンズが設けられ
    た支持筒と、レーザ光源からのビームを該支持筒の送光
    用ファイバに導くロッドレンズとが略同軸上に収納され
    て構成され、 上記支持筒及びロッドレンズの前部は3次元方向に回動
    自在な回動機構を介してケーシングに支持される一方、
    後部はそれぞれ支持筒又はロッドレンズの中心軸と直交
    する直交面上に十字方向に設けられた2方向の調整ピン
    を備え、上記集光用レンズに対するビームの入射角を変
    化させる支持機構によりケーシングに支持されているこ
    とを特徴とする光ファイバレーザドップラ流速計の光学
    操作装置。
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DK90102768.0T DK0389771T3 (da) 1989-03-27 1990-02-13 Optisk anordning ved en fiberlaser Dopplerhastighedsmåler
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