JPH02253015A - 電磁クラッチ - Google Patents

電磁クラッチ

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JPH02253015A
JPH02253015A JP1072977A JP7297789A JPH02253015A JP H02253015 A JPH02253015 A JP H02253015A JP 1072977 A JP1072977 A JP 1072977A JP 7297789 A JP7297789 A JP 7297789A JP H02253015 A JPH02253015 A JP H02253015A
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泰生 田渕
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、回転動力の伝達および遮断を行う電磁クラッ
チに関する。
[従来の技術] 電磁クラッチの一例として、自動車に用いられる冷凍サ
イクルの冷媒圧縮機に使用される電磁クラッチについて
説明する。
従来の電磁クラッチの一例を第9図に示す。
電磁クラッチ100の励磁コイル101は、円環状を早
する。プーリ102(第1回転体)は、励磁コイル10
1を内周と外周とから挟む外周磁路部材103と内周磁
路部材104、および外周磁路部材103と内周磁路部
材104とを連結する第1摩擦材105からなる。そし
て、プーリ102は、内周磁路部材104の内側に配さ
れた転がり軸受106によって回転自在に支持される。
この転がり軸受106は、冷媒圧縮機107のハウシン
ク108に固着されるインナーハウジング109(支持
部材の構成部品)によって支持される。このインナーハ
ウシンク109は、励磁コイル101を支持するステー
タハウジンク110 (支持部材の構成部品)をh支持
する。
そして、励磁コイル101が通電を受けると、励磁コイ
ル101の発生ずる磁力により、図中の破線Cに示すご
とく、励磁コイル101の周囲の磁性体材料に磁路が形
成される。すると、第2摩擦材111 (第2回転体の
構成部品)がプーリ102へ吸弓され、プーリ102の
第1摩擦材105と第2摩擦材111とが摩擦係合する
。その結果、プーリ102に伝達されたエンジンの回転
動力か冷媒圧縮機107の駆動軸112へ伝達される。
[発明が解決しようとする課題] 冷媒圧m機107は、一般に自動車のエンジンルーム内
に設置され、ベルト、電磁クラッチ100を介して伝達
された回転動力によって冷媒の吸入、圧縮、吐出を行っ
ている。
近年、エンジンルームの小形化の目的で、冷媒圧縮機1
07を小形化する要望がある。冷媒圧縮機107を小形
化すると、冷媒圧縮機107の容量か小さくなる。冷媒
圧縮機107の容量が小さくなっても、従来同様の能力
を発生するためには、冷媒圧縮機107の回転速度を増
速すれば良い。
そこで、プーリ102の径を小径化し、冷媒圧縮機10
70回転速度を増速することが考えられる。
しかるに、プーリ102のt子を小径化すると、励磁コ
イル101の内外周の磁性体材料の肉厚が薄くなる。す
ると、磁気抵抗か増加し、励磁コイル101が通電され
た際に生じる磁束量が低下する。そして、第1摩擦材1
05と第2摩擦材111 とを係合さぜるに必要な係合
トルクが得られなくなる問題点を備えていた。
つまり、電磁クラッチ100を小径化すると、磁気抵抗
の増加により、係合)〜ルクか低下してしまう問題点を
備え°Cいた。
[目的] 本発明は、上記事情に鑑みCなされたもので、その目的
は、磁気抵抗を低下さゼて係合トルクを増加した電磁ク
ラッチの提供にある。
[課題を解決するための手段] 」−記の目的を達成するために、本発明の電磁クラッチ
は、次の技術的手段を採用する。
電磁クラッチは、通電されると磁力を発生する円環状の
励磁コイルと、内周か軸受によって支持された磁性体材
料よりなる内周磁路部材、および磁性体材料よりなる第
1摩擦材を備えた第1回転体と、前記第1摩擦材と摩擦
停台可能な磁性体材料よりなる第2摩擦材を備えた回転
用能な第2回転体と、直配軸受を内周より支持するとと
もに、前記励磁コイルを支持する磁性体材料よりなる支
持部材とを具備する。
そして、前記支持部材には、前記第1回転体の内周面と
の間に微小な間隙を形成する磁性体材料よりなるバイパ
ス磁路部材が固着される。
[作用] 次に、上記構成の励磁コイルか通電された際の作用を説
明する。
励磁コイルが通電されると、励磁コイルの周囲に磁力か
発生する。この励磁コイルの発生する磁力によって、前
記軸受の内周側には、前記第1回転体、バイパス磁路部
材、前記支持部材を通る磁路が形成される。
つまり、バイパス磁路部材を支持部材に固着することに
より、従来ては存在しなかった磁路が軸受の内周に形成
される。
[発明の効果] 本発明は、以上の115用で説明したように、従来では
存在しなかった磁路が軸受の内周に形成されることによ
り、磁気抵抗が低下し、励磁コイルの磁束量が増す。
この結果、電磁クラッチの径が従来と同じであれば、第
1摩擦材と第2摩擦材との係合力か増加する。
また、第1摩擦材と第2摩擦材との係合力を従来と同等
とすると、内周磁路部材の肉厚を薄くてきる。つまり、
電磁クラッチの径を従来に比較して小径化することがで
きる。
さらに、内周磁路部材の肉厚を薄くシ、電磁クラッチの
径を従来と同じとすれば、励磁コイルの大型化、および
第1摩擦材の摩擦面積の拡大化か可能となり、第]摩擦
材と第2摩擦材との係合力が増加する。
L実施例] 次に、本発明の電磁クラッチを車両用冷凍サイクルの冷
媒圧縮機に適用した実施例に基づき説明する。
第1図ないし第4図に本発明の第1実施例を示す。第1
図は冷媒圧縮機に取り付けられた電磁クラッチの側面断
面図を示す。また第2図は電磁クラッチの正面図を示す
冷媒圧縮機1は駆動軸2に回転動力が伝わると、その回
転動力によって、冷媒の吸入、圧縮、吐出を行う周知な
構造のもので、本実施例の冷媒圧縮機1は、従来の冷媒
圧縮機1に比較して小形化された容積の小さいものであ
る。
この冷媒圧縮機1の駆動軸2には、エンジン(図示しな
い)の回転出力の伝達、または遮断を行う電磁クラッチ
3が組み付けられている。電磁クラッチ3は、大別して
、励磁コイル4を支持する支持部材5、第1回転体6、
第2回転体7から構成される。
まず、励磁コイル4および支持部材5について説明する
励磁コイル4は、樹脂製ボビン8の周囲に絶縁被膜を施
した導電線を巻回した周知なもので、通電すると磁力を
発生する。この励磁コイル4は、支持部材5の周囲にエ
ポキシ樹脂等の樹脂9を用いてモールド固定され°Cい
る。
支持部材5は、冷媒圧縮機1のハウジング10に固定さ
れたもので、本実施例ではステータハウジング11とイ
ンナーハウジング12とを組み合わせて構成されている
ステータハウジング11は、円環状を呈し、インナーハ
ウジング12の周囲に圧入固定される。このステータハ
ウジング11の材料は、鉄などの磁性体材料よりなる。
ステータハウジンク11は、励磁コイル4の内周および
励磁コイル4の後方(第1図右側、冷媒圧縮機1側)に
近接して配されるものである。
インナーハウジング12は、冷媒圧縮機1のハウシング
10にボルト13を介して固定された鉄なとの磁性体材
料よりなる。このインナーハウジンク12は、円環状を
呈し、内周に駆動軸2を覆う筒部14を備える。この筒
部14の内周には、シ・Vフトシール15が装名され、
冷媒圧縮機1側の潤滑油および冷媒が第2回転体7側へ
漏れないように設けられている。
次に、第1回転体6を説明する。
本実施例の第1回転体6は、多段式のVベルト(図示し
ない)が掛は渡されるプーリで、多段式Vベルトを介し
て伝達されたエンジンの回転動力によって回転する。第
1回転体6の材料は、鉄などの磁性体材料よりなる。第
1回転体6の形状は、励磁コイル4を前方より覆う断面
コ字形の円環形状を呈する。具体的には、励磁コイル4
の外周を覆う筒状の外周磁路部材16、励磁コイル4の
内周に配された筒状の内周磁路部材17、および外周磁
路部材16と内周磁路部材17とを連結する第1摩擦材
18からなる。
外周磁路部材16の周囲には、多段式Vベルトが掛は渡
される多段溝19が形成される。なお、多段式Vベル1
〜か掛は渡される部分を別体で形成し、第1摩擦材18
へ固着しても良い。
本実施例の内周磁路部材17は、従来に比較し゛C肉厚
(径方向の厚み)が薄く設けられている。そして、第1
回転体6は、内周磁路部材17を薄く設けた分、経用法
が小さく設けられている。内周磁路部材17の内周には
、第1摩擦材18を回転自在に支持するための転がり軸
受20の外輪20aが圧入固定されている。この転がり
軸受20の内輪20bは、支持部材5の筒部14の外周
に装着され、子連するバイパス磁路部材21によって筒
部14の外周に固定される。
第1摩擦材18の前面は、リング状で平滑な第1摩擦面
22とされている。また、第1摩擦材18には、内周側
と外周側に第1磁気遮断長穴23がほぼ全周に■って形
成されている。
次に、転がり軸受20の固定を行ったバイパス磁路部材
21を第3図および第4図を用いて説明する。
バイパス磁路部材21は、筒状のボス部24を備える。
このボス部24の周囲には、オネジ24aが形成されて
いる。このオネジ24aは、支持部材5の筒部14の先
端の内周に形成されたメネジ14a(第1図参照)に螺
合する。
また、バイパス磁路部材21は、段25aを介して大径
な大径部25を備える。そして大径部25の段25aは
、バイパス磁路部材21を支持部材5に螺合により固着
した際、転がり軸受20の内輪20b(第1図参照)と
当接し、転がり軸受20の固定を行うものである。
大径部25の周囲は、第1摩擦材18の内周との間に、
微小な間隙26(第1図参照)を形成する筒状平滑面2
5bが形成されている。この筒状平滑面25bは、第1
摩擦材18(第1図参照)に接近し゛C磁気の受は渡し
を行う面である。
大径部25の前面(第4図左側)の外側の内周部25c
は、テーパー状に設けられている。これは、第1摩擦材
18とバイパス磁路部材21との磁気の受は渡しを行う
際、磁気が他の部材へ漏れるのを防ぐためである。
さらに、大径部25の前面には、第3図に示すように、
溝25dが形成されている。この溝25dは、バイパス
磁路部材21を支持部材5の筒部14(第1図参照)に
螺合する際、あるいは取り外す際に、捩じり力をバイパ
ス磁路部材21へ封手するためのものである。
次に、第2回転体7の説明を行う。
第2回転体7は、第1回転体6より回転動力を受けて回
転し、駆動軸2と一体に回転する。第2回転体7は、主
に、インナーハブ27、板バネ28、第2摩擦材29よ
りなる。
インナーハブ27は、駆動軸2の端部の周囲に装置され
、大径のワッシャ30を介したポルI・31によって駆
動軸2に固定されている。
第2摩擦材29は、板バネ28を介してインナーハブ2
7に結合されている。なお、板バネ28と第2 IQl
擦材29はリベット32によって固定され、板バネ28
とインナーハブ27はリベット33によって固定されて
いる。この板バネ28の作用により、第2摩擦材29は
第1摩擦材18より離れる方向I\作用する。第2摩擦
材29はリング形状を早する。第2摩擦材29の材料は
、鉄などの磁性体材料よりなる。第2摩擦材29の後面
は、平滑な第2摩擦面34とされている。この第2摩擦
面34は、励磁コイル4の発生ずる磁力によって第1摩
擦面22と摩擦係合するものである。なお、第2摩擦材
29には、第2磁気遮断長穴35がほぼ全周にBっで形
成されている。
板バネ28とインナーハブ27とを固着するりヘット3
3は、板状で、回転バランスを取るプレートハブ36が
固着されている。このプレートハブ36には、ゴム材料
等の弾性部材よりなるスl〜ツバクツション37が圧入
により固着されている。このストッパクツション37は
、第2摩擦材29を後方へ強制的に変位させ、第2摩擦
材29の位置決めを行っている。
なお、この位置決めにより、励磁コイル4の通電停止時
、第1摩擦面22と第2摩擦面34との間隙は、0.5
mm fS′度とされる。
次に、」−記実施例の作動を簡単に説明する。
冷凍サイクルの作動時、図示しない制御装置の働きによ
り、励磁コイル4が通電されると、励磁コイル4が磁力
を発生する。
この時、励磁コイル4の発生する磁力により、励磁コイ
ル4を覆う磁性体材料内に、第1磁路Aおよび第2磁1
l18Bが形成される。第1磁路Aは、転がり軸受20
よりも外周の内周磁路部材17を通る磁路である。また
、第2磁路Bは、内周磁路部材17をバイパスし、転か
り軸受20よりも内周の、バイパス磁路部材21および
筒部14を通る磁路である。
本実施例ては、内周磁路部材17の肉厚を薄くし、第1
磁路Aの磁気抵抗が増加しても、第2磁路Bによって磁
気抵抗が減少するため、トータルの磁気抵抗が従来(内
周磁路部材の1旧ゾかJソいもの)と同じとなる6つま
り、第1回転体6を小径化しても、第1摩擦材18と第
2摩擦材29との係合力を従来と同等とすることができ
る。
この結果、励磁コイル4の発生ずる磁力によって第2摩
擦材29か板ハネ28の保持力に抗して第1摩擦材18
側へ変位して、第1摩擦面22と第2摩擦面34とが密
名し、エンジンの回転動力が冷媒圧縮機1の駆動軸2/
\伝わる。第1回転体6は、従来に比較して小径化され
ているため、駆動軸2に伝達される回転動力は、プーリ
比によって増速される。
以上により、小形化された容積の小さい冷媒圧縮機1で
も、従来の大形の冷媒圧縮機1と同等の能力を発揮する
ことがζきる。
また、励磁コイル4の通電が停刊されると、励磁コイル
4の発生していた磁力か消失する。すると、第2摩擦材
29は板バネ28の復帰力により第1摩擦材18より離
れ、第1回転体6へ伝達さhる回転動力は、第2回転体
7、および冷媒圧縮機1の駆動軸2!\伝達されなくな
る。
一方、第1回転体6とバイパス磁路部材21との隙間2
6は、磁気抵抗の低下させる目的で、できるたけ小さく
設定することが望まれる。すると、粉塵や、水等が転が
り軸受20へ侵入し難くなり、転がり軸受20の初期性
能を長期にDつで維持することができる。
第5図に本発明の第2実施例を示す。
本実施例は、バイパス磁路部材21の内周面に、オイル
保持溝38を形成したものである。
冷媒圧縮機1側より、オイルかシャフトシール15を介
して第1摩擦血22および第2摩擦面34側へ漏れても
、バイパス磁路部材21のオイル保持溝38に漏れたオ
イルが溜まる。このため、シャフトシール15からオイ
ルが漏れても、電磁クラッチ3の係合力が低下しない。
第6図に本発明の第3実施例を示す。
本実施例は、バイパス磁路部材21の後端によってシャ
フトシール15が前方へ移動するのを規制するものであ
る。
1に の実施例により、電磁クラッチ3を冷媒圧縮機1−から
取り外すことなく、第2回転体7とバイパス磁路部材2
1の着脱のみで、シャフトシール15の交換か用油とな
る。
第7図に本発明の第4実施例を示す。
本実施例は、支持部材5を一体に設けたものである。つ
まり、上記実施例に示したステータハウシングおよびイ
ンナーハウジング(第1実施例参照)を一体に設けたも
のである。
第8図に本発明の第5実施例を示す。
本実施例は、筒部14の前端を延長してその外周にオネ
ジ39を形成するとともに、バイパス磁路部材21の内
周にメネジ40を形成し、筒部14の周囲にバイパス磁
路部材21を螺合して同着したちのである。
(変形例) 本実施例では、バイパス磁路部材を螺合により支持部材
へ固着した例を示したが、他の接合法により固着しても
良い。
本発明を車両用冷凍サイクルの冷媒圧縮機に適用した例
を示したが、家庭用、商業用の冷凍サイクルの冷媒圧縮
機はもちろん、スーパーチャージャや自動変速機等、回
転動力の伝達および遮断を行う全ての電磁クラッチに本
発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は電磁クラッチの側面断面図、第2図は電磁ク
ラッチの正面図、第3図はバイパス磁路部材の正面図、
第4図はバイパス磁路部材の側面断面図である。 第5図は第2実施例を示す電磁クラッチの側面断面図で
ある。 第6図は第3実施例を示す電磁クラッチの側面断面図で
ある。 第7図は第4実施例を示す電磁クラッチの側面断面図で
ある。 第8図は第5実施例を示す電磁クラッチの側面断面図で
ある。 第9図は従来の電磁クラッチの側面断面図であ図中 3・・・電磁クラッチ 5・・・支持部材 7・・・第2回転体 18・・・第1摩擦材 21・・・バイパス磁路部材 26・・・微小な間隙 4・励磁コイル 6・・・第1回転体 17・・・内周磁路部材 20・・転かり軸受 29・・第2摩擦材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) (a)通電されると磁力を発生する円環状の励磁
    コイルと、 (b)内周が軸受によって支持された磁性体材料よりな
    る内周磁路部材、および磁性体材料よりなる第1摩擦材
    を備えた第1回転体と、 (c)前記第1摩擦材と摩擦係合可能な磁性体材料より
    なる第2摩擦材を備えた回転可能な第2回転体と、 (d)前記軸受を内周より支持するとともに、前記励磁
    コイルを支持する磁性体材料よりなる支持部材と を具備する電磁クラッチにおいて、 前記支持部材は、 前記第1回転体の内周面との間に微小な間隙を形成する
    磁性体材料よりなるバイパス磁路部材が固着されたこと
    を特徴とする電磁クラッチ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008544168A (ja) * 2005-06-10 2008-12-04 ワーナー エレクトリック テクノロジー リミテッド ライアビリティ カンパニー 回転電磁結合装置
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