JPH02252444A - 体腔内超音波プローブ - Google Patents
体腔内超音波プローブInfo
- Publication number
- JPH02252444A JPH02252444A JP7544689A JP7544689A JPH02252444A JP H02252444 A JPH02252444 A JP H02252444A JP 7544689 A JP7544689 A JP 7544689A JP 7544689 A JP7544689 A JP 7544689A JP H02252444 A JPH02252444 A JP H02252444A
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- JP
- Japan
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- shaft
- ultrasonic
- ultrasonic transducer
- ultrasonic vibrator
- revolving
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- Pending
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 title claims description 13
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、複数の超音波振動子を配列して成る超音波振
動子部を体腔内に挿入し、この体腔内より超音波Bモー
ド像情報を収集できるようにした体腔内超音波プローブ
に関する。
動子部を体腔内に挿入し、この体腔内より超音波Bモー
ド像情報を収集できるようにした体腔内超音波プローブ
に関する。
(従来の技術)
第3図は従来の体腔内超音波プローブを示している。
2は超音波振動子部であり、この超音波振動子部2には
、複数の超音波振動子1がアレイ状に配列されている。
、複数の超音波振動子1がアレイ状に配列されている。
そしてこの超音波振動子部2には、外筒3内に回動自在
に支持された回動軸4の一端部が連結されている。この
回動軸4の他端部は矩形状の連結棒5を介して回動駆動
部たるモータ6のシャフト7に連結されている。このモ
ータ6への電力供給はモータケーブル8によって行われ
る。
に支持された回動軸4の一端部が連結されている。この
回動軸4の他端部は矩形状の連結棒5を介して回動駆動
部たるモータ6のシャフト7に連結されている。このモ
ータ6への電力供給はモータケーブル8によって行われ
る。
また、回動軸4は中空となっており、複数の超音波振動
子1より引出された信号ケーブル9は、この回動軸4内
を通り、連結棒5の近傍で外筒3外に引出される。
子1より引出された信号ケーブル9は、この回動軸4内
を通り、連結棒5の近傍で外筒3外に引出される。
この体腔内超音波プローブの体腔内への挿入状態を第4
図に示す。超音波振動子部2及び外筒3の小径部を覆う
ようにゴム製のバルーン13が取付けられる。このバル
ーン13内には超音波伝達媒体たる水12が充填されて
いる。Pは被検体であり、この被検体Pの体腔内に、プ
ローブ先端部がバルーン装着状態で挿入されている。
図に示す。超音波振動子部2及び外筒3の小径部を覆う
ようにゴム製のバルーン13が取付けられる。このバル
ーン13内には超音波伝達媒体たる水12が充填されて
いる。Pは被検体であり、この被検体Pの体腔内に、プ
ローブ先端部がバルーン装着状態で挿入されている。
そしてこの状態でモータ6が回動すると、矢印10で示
すように超音波振動子部2が回動され(所定の角度範囲
での往復運動)、この超音波振動子2の微小回動角毎に
超音波の電子リニアスキャン(あるいはセクタスキャン
)が行われ、異なる角度位置での超音波Bモード情報の
収集が行われる。
すように超音波振動子部2が回動され(所定の角度範囲
での往復運動)、この超音波振動子2の微小回動角毎に
超音波の電子リニアスキャン(あるいはセクタスキャン
)が行われ、異なる角度位置での超音波Bモード情報の
収集が行われる。
また、超音波振動子部2の回動が被検体Pに伝わり、被
検体Pに不快感を与えることになるので、これを防ぐた
め、第5図に示すように超音波振動部2全体をケース体
11で包囲する場合もある。
検体Pに不快感を与えることになるので、これを防ぐた
め、第5図に示すように超音波振動部2全体をケース体
11で包囲する場合もある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の体腔内超音波プローブにおいては
、体腔内挿入状態において超音波振動子部2が現在いか
なる回動位置にあるのか把握し難いという欠点があり、
このため、得られたBモード像より患部を発見するまで
に手間がかかる。
、体腔内挿入状態において超音波振動子部2が現在いか
なる回動位置にあるのか把握し難いという欠点があり、
このため、得られたBモード像より患部を発見するまで
に手間がかかる。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、その目的
とするところは、体腔内挿入状態でも超音波振動子部の
現在の回動位置を容易に把握することができる体腔内超
音波プローブを提供することにある。
とするところは、体腔内挿入状態でも超音波振動子部の
現在の回動位置を容易に把握することができる体腔内超
音波プローブを提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため本発明では、複数の超音波振動
子を配列して成り、体腔内より超音波の電子スキャンを
可能とする超音波振動子部と、この超音波振動子部に連
結され且つ外筒内に回動自在に支持された回動軸と、こ
の回動軸を介して前記超音波振動子部を回動させる回動
駆動部とを有する体腔内超音波プローブにおいて、前記
超音波振動子部の現在の回動位置を表示する回動位置表
示手段を設けている。
子を配列して成り、体腔内より超音波の電子スキャンを
可能とする超音波振動子部と、この超音波振動子部に連
結され且つ外筒内に回動自在に支持された回動軸と、こ
の回動軸を介して前記超音波振動子部を回動させる回動
駆動部とを有する体腔内超音波プローブにおいて、前記
超音波振動子部の現在の回動位置を表示する回動位置表
示手段を設けている。
(作 用)
上記構成によれば、回動位置表示手段により、超音波振
動子部の現在の回動位置が表示されるので、体腔内挿入
状態においても超音波振動子部が現在いかなる回動位置
にあるかを容易に把握することができる。
動子部の現在の回動位置が表示されるので、体腔内挿入
状態においても超音波振動子部が現在いかなる回動位置
にあるかを容易に把握することができる。
(実施例)
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示している。
超音波振動子部2に回動軸4が連続され、この回動軸4
の他端部が連結棒5を介して回動駆動手段たるモータ6
のシャフト7に連結されている。
の他端部が連結棒5を介して回動駆動手段たるモータ6
のシャフト7に連結されている。
そしてこのシャフト7の他端は、外筒3の大径部端面1
8側に突出され、このシャフト7の突出部を利用して回
動位置表示手段14が構成されている。すなわち本実施
例において回動位置表示手段14は、第2図に示すよう
に前記外筒3の大径部端面18上に刻まれた角度目盛1
5と、前記シャフト7の突出部に軸止された指示盤16
とを有して成る。この指示盤16は突出片17を有し、
モータ6の回動に応じて矢印19で示すように回動され
る。超音波振動子部2の回動がシャフト7の回動に対応
し、更に指示盤16の回動がシャフト7の回動に対応す
るから、指示盤16は、超音波振動子部2の回動に対応
して回動することになる。
8側に突出され、このシャフト7の突出部を利用して回
動位置表示手段14が構成されている。すなわち本実施
例において回動位置表示手段14は、第2図に示すよう
に前記外筒3の大径部端面18上に刻まれた角度目盛1
5と、前記シャフト7の突出部に軸止された指示盤16
とを有して成る。この指示盤16は突出片17を有し、
モータ6の回動に応じて矢印19で示すように回動され
る。超音波振動子部2の回動がシャフト7の回動に対応
し、更に指示盤16の回動がシャフト7の回動に対応す
るから、指示盤16は、超音波振動子部2の回動に対応
して回動することになる。
従って、指示盤16の突出片17によって指示された目
盛15を直読することにより、超音波振動子部2の現在
の回動位置を容易に把握することができる。
盛15を直読することにより、超音波振動子部2の現在
の回動位置を容易に把握することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されない。
例えば外筒3の大径部外周面に角度目盛を設け、指示盤
16の突出片をこの外筒部3の大径部外周面にまで延在
形成するようにしてもよい。
16の突出片をこの外筒部3の大径部外周面にまで延在
形成するようにしてもよい。
また、回動位置表示手段を電気的に形成することもでき
る。例えばモータ6の回動をエンコーダ等によって検出
し、この検出結果に基づいて超音波振動子部2の現在の
回動位置をディジタル表示すればよい。このディジタル
表示は既存の螢光管により行うことができ、この螢光管
を外筒3の大径部端面18等に取付けるようにするとよ
い。
る。例えばモータ6の回動をエンコーダ等によって検出
し、この検出結果に基づいて超音波振動子部2の現在の
回動位置をディジタル表示すればよい。このディジタル
表示は既存の螢光管により行うことができ、この螢光管
を外筒3の大径部端面18等に取付けるようにするとよ
い。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、回動位置表示手段
を設けることにより、体腔内挿入状態でも超音波振動子
部の現在の回動位置を容易に把握することができる体腔
内超音波プローブを提供することができる。
を設けることにより、体腔内挿入状態でも超音波振動子
部の現在の回動位置を容易に把握することができる体腔
内超音波プローブを提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本実
施例における回動位置表示手段の平面図、第3図は従来
例を示す断面図、第4図及び第5図は従来例プローブの
体腔内挿入状態の説明図である。 1・・・超音波振動子、2・・・超音波振動子部、3・
・・外筒、6・・・モータ(回動駆動部)、14・・・
回動位置表示手段。 第 第 図
施例における回動位置表示手段の平面図、第3図は従来
例を示す断面図、第4図及び第5図は従来例プローブの
体腔内挿入状態の説明図である。 1・・・超音波振動子、2・・・超音波振動子部、3・
・・外筒、6・・・モータ(回動駆動部)、14・・・
回動位置表示手段。 第 第 図
Claims (1)
- 複数の超音波振動子を配列して成り、体腔内より超音波
の電子スキャンを可能とする超音波振動子部と、この超
音波振動子部に連結され且つ外筒内に回動自在に支持さ
れた回動軸と、この回動軸を介して前記超音波振動子部
を回動させる回動駆動部とを有する体腔内超音波プロー
ブにおいて、前記超音波振動子部の現在の回動位置を表
示する回動位置表示手段を設けたことを特徴とする体腔
内超音波プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7544689A JPH02252444A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 体腔内超音波プローブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7544689A JPH02252444A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 体腔内超音波プローブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02252444A true JPH02252444A (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=13576493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7544689A Pending JPH02252444A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 体腔内超音波プローブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02252444A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110141274A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-08-20 | 中国科学院苏州生物医学工程技术研究所 | 介入式超声探头及具有该探头的超声成像装置 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP7544689A patent/JPH02252444A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110141274A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-08-20 | 中国科学院苏州生物医学工程技术研究所 | 介入式超声探头及具有该探头的超声成像装置 |
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