JPH02252137A - 光学ヘッド - Google Patents

光学ヘッド

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Publication number
JPH02252137A
JPH02252137A JP1072938A JP7293889A JPH02252137A JP H02252137 A JPH02252137 A JP H02252137A JP 1072938 A JP1072938 A JP 1072938A JP 7293889 A JP7293889 A JP 7293889A JP H02252137 A JPH02252137 A JP H02252137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter
light
optical
aperture
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1072938A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Takagi
高木 潤一
Takeshi Ishida
毅 石田
Kazuo Tsuboi
坪井 和生
Kunihiro Katadate
堅達 邦博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP1072938A priority Critical patent/JPH02252137A/ja
Publication of JPH02252137A publication Critical patent/JPH02252137A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光カード記録再生装置等において用いられる
光学ヘッドの構造に関する。
(従来の技術) 第4図は光学ヘッドにおける半導体レーザの光学系を示
す簡略構成図であり、101は半導体レーザ、102は
コリメートレンズ、103は対物レンズであり、半導体
レーザ101から出射される拡散光はコリメートレンズ
102で平行光とされ、その平行光は対物レンズ103
で集光されて、例えば光カード104に光スポットが形
成されるように構成されている。
上記半導体レーザ101は、この光学ヘッドが光源とし
て半導体レーザ101だりを備えるものでは、書き込み
記録と読み取り再生の両方に用いられ、読み取り再生用
の発光ダイオードを一体に備えるものでは主に書き込み
記録用として用いられる。
上記のような光学ヘッドは、例えば光カード記録再生装
置において用いられるが、最近においては光カードの任
用が製造メーカより種々異なり、光カードにおけるピッ
ト径等も異なる場合がある。
(発明が解決しようとする課題) そこで従来においては、光カードに対応する光スポット
径が得られるように、対物レンズ等を選択して別個の設
計において光学ヘットの製造を行っており、製造に手間
がかかり、製造コストが高くなる問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなしたもので、簡単な構成に
より光記録媒体に形成される光スポツト径を変えること
ができる光学ヘッドの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、このような目的を性成するために、半導体レ
ーザと、前記半導体レーザからの出射光を平行光とする
コリメートレンズと、前記コリメートレンズからの平行
光を光記録媒体に集光する対物レンズとを備える光学ヘ
ッドにおいて、前記コリメートレンズとして高い開口数
を有するものを用いるとともに、前記コリメートレンズ
と前記対物レンズ間に、前記コリメートレンズからの平
行光径より小さい径の開口を備える開口部材を配置して
なる構成してなる構成とした。
(作用) 本発明の構成によれば、コリノー1−レンズからの平行
光は、用いる開口部+aの開[コの大きさに対応する径
とされて対物レンズに至り、対物レンズは平行光の径が
大きい場合には光記録媒体に小さな光スポットを形成し
、小さい場合には大きい光スポットを形成する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第1図は本発明によって得られる光学ヘッドの構成図
である。
図において符号1は半導体レーザ、2は半導体レーザl
からの出射光を平行光とするコリメートレンズ、3はコ
リメートレンズ2からの楕円平行光を円形平行光とする
整形プリズムである。4は発光ダイオードであり、5は
発光ダイオード4からの出射光を平行光とするコリメー
トレンズである。6は発光ダイオード4からの光の光記
録媒体としての光カード7における反射光の検出を行う
光検出器、8は光検出器6に反射光の集光を行う集光レ
ンズ、9は集光レンズ8側に反射光を導くミラーである
。工0は光カード7に半導体レーザ1と発光ダイオード
4とからの光を集光して光スポットを形成する対物レン
ズ、11は発光ダイオード4からの光を屈折し、半導体
レーザ1からの光を直進通過させるビームスプリッタ−
である。
」二記の光学ヘッドにおりる基本動作は、従来と同様に
なされ、半導体レーザIの光により光カード7への書き
込み記録と所定ピットの読み取りを行い、発光ダイオー
ド4の光の光カード7にお0る反射光を光検出器6で検
出し、光検出器6から記録再生用信号、フォーカス制御
用信号、トラッキング制御用信号を出力するようになっ
ている。
そして本発明においては、」二記コリメートレンズ2と
して高い開口数NAを有するものを用いるとともに、上
記整形プリズム3七ビームスプリツタ−11との間に開
口部材20を配置している。
第2図はその半導体レーザ1の光学系を示す簡略構成図
であり、半導体レーザlとして出射光の大きい方の発散
角θ が23°〜27°(小さい方の発散角が9°〜1
2°)、その波長λを83Onmとするものを用い、コ
リメートレンズ2としては開口数NAが0.53で、焦
点距離fが45mmのものを用い、開口部材20として
は開口21の径が2.7m m 、対物レンズlOとし
て開口数NAが045で、焦点距離fが4..5mmも
のを使用している。第2図に現れない整形プリズム3と
しては、整形比が2.1のものを使用している。
」二記の条件により、光カード7において半導体レーザ
lの光の利用効率r)、/P、(出射光量に対する光ス
ポットを形成する光量の割合)が65%以上で径が25
3 °”X2.39 800μmの光スポットが形成さ
れる。
上記の条件においては、コリメートレンズ2として焦点
距離fが短いものを用い、コリメートレンズ2で得られ
る平行光の径をそれほど大きくせず、これにより開口部
材20を通ずことによる光の損出量を小さくとどめ、そ
の結果上記のように光の利用効率を65%以上と高いも
のとし、これにより、高パワーの光スポットを得るよう
にしている。上記のように光の利用効率が高められるこ
とにより、高いパワーの光スポットを得る際にも半導体
レーザにかかる負荷をそれ程高くすることが回避でき、
これにより装置の信頼性が向」二できる。
また、対物レンズIOへ入射される平行光の径を開口部
材20を通過させである程度小さくすることにより、大
きな光スポットを得るようにしている。下記の式は対物
レンズ10への入射平行光径と得られる光スボツ1−径
との関係を示4゛1、r  、/λf=1.22/2a 2r、:得られるスポット径 λ ・光の波長 f :対物レンズの焦点距離 2a :入射平行光径 光カードにおいてはコンパクトディスクにお(′Jるよ
り、必要とする光スポツト径が大きいので、上記のよう
な大きい径の光スポットは光カードにおjJる読み取り
再生用光スポットとして好ましい。
製造に際し、開口部材20としてその間口21の径が種
々異なるものを複数用意しておけば、それぞれを適宜選
択して用いることにより他の構成を変えることなく所望
の径の光スポットを形成する光学ヘッドが得られる。
第3図は開口部材20における開口21の径と得られる
光スボッl−径との関係をあられず説明図であり、半導
体レーザlの出射光の発散度合い応じて、線Xaと線x
bとをそれぞれ上限と下限とする範囲内において、開口
径に対応する径の光スポットが形成されることを示して
いる。
(発明の効果) したがって本発明によれば、コリメートレンズからの平
行光は、用いる開口部材の開口径に対応する径とされて
対物レンズに至り、対物レンズは平行光の径が大きい場
合には光記録媒体に小さな光スポットを形成し、小さい
場合には大きい光スポットを形成するので、これにより
、開口径の異なる開口部材を適宜選択して用いることに
より、簡単で安価な構成において光記録媒体に形成され
る光スポツト径を変えることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の実施例に関し、第1図は
光学ヘッドの構成図、第2図は半導体レーザ光学系の簡
略構成図、第3図は開口径と光スポツト径との関係を説
明する図である。 第4図は従来例の第2図相当図である。 1・・半導体レーザ、 2 ・コリメートレンズ、 7・・光カード(光記録媒体)、 lO・対物レンズ 20・開口部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体レーザと、 前記半導体レーザからの出射光を平行光とするコリメー
    トレンズと、 前記コリメートレンズからの平行光を光記録媒体に集光
    する対物レンズと を備える光学ヘッドにおいて、 前記コリメートレンズとして高い開口数を有するものを
    用いるとともに、前記コリメートレンズと前記対物レン
    ズ間に、前記コリメートレンズからの平行光径を規制す
    る開口部材を配置してなる光学ヘッド。
JP1072938A 1989-03-25 1989-03-25 光学ヘッド Pending JPH02252137A (ja)

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JP1072938A JPH02252137A (ja) 1989-03-25 1989-03-25 光学ヘッド

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JP1072938A JPH02252137A (ja) 1989-03-25 1989-03-25 光学ヘッド

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04163732A (ja) * 1990-10-26 1992-06-09 Victor Co Of Japan Ltd 光学ヘッド
JPH04195937A (ja) * 1990-11-28 1992-07-15 Sanyo Electric Co Ltd 光学式記録装置
JPH09231609A (ja) * 1997-01-27 1997-09-05 Sanyo Electric Co Ltd 光学式記録装置
JPH09231610A (ja) * 1997-01-27 1997-09-05 Sanyo Electric Co Ltd 光学式情報装置

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