JPH0225212A - 高温鋼材搬送ラインの保温方法 - Google Patents
高温鋼材搬送ラインの保温方法Info
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- JPH0225212A JPH0225212A JP63173396A JP17339688A JPH0225212A JP H0225212 A JPH0225212 A JP H0225212A JP 63173396 A JP63173396 A JP 63173396A JP 17339688 A JP17339688 A JP 17339688A JP H0225212 A JPH0225212 A JP H0225212A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/008—Heat shields
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野]
この発明は連続鋳造鋳片のごとき高温鋼材の搬送ライン
における保温方法に関する。 (従来の技術] 最近では、ホットチャージ、直送圧延、直接焼入等鋼材
の保有熱を有効利用する新プロセスが実現されつつあり
、高温鋼材の搬送ラインにおける保温が、一つの重要な
要素技術となっている。 高温鋼材の搬送ラインにおける保温法としては、搬送ラ
インを保温カバーで覆う方法が一般的である。例えば、
ローラーテーブルの上をセラミックファイバー等の断熱
材を内張すした保温カバーで覆って鋼材の保有熱の大気
放散を防止する方法がある。 この高msH材の保温カバーとしては、通常8〜10m
単位で門形の保温カバーを継ぎ合せてトンネル状にして
使用するのが一般的である。 第4図は従来の保温カバーの一例を示すもので、(1)
はローラテーブル、(2)は保温カバー、(3)は高温
鋼材をそれぞれ示す。 即ら、この種の保温カバーはカバー単体をクレーン(4
)で一つずつ設置し、継ぎ合せてローラーテーブル(1
)の上方を覆う方式であり、保温カバー(2)はテーブ
ル駆動装@(5)と軸受(6)上に載置される。 又、第5図に示すごとく、保温カバー(2)をシリンダ
ー駆動により開閉式としたものがある。この可動式保温
カバーは、図示のごとく、各保温カバ−(2)をその側
部に突設した支持アーム(7)を介して支軸(8)にて
上下方向に片持ち支持するとともに、各支持アーム(7
)の端部に設置した開閉シリンダー(9)にて保温カバ
ー(4)を上下方向に開閉させる仕組みとなしたもので
ある。 このように、従来の保温カバーはいずれも複数個の門形
保温カバーを継ぎ合せてトンネル状にして使用する方法
が一般的である。 (発明が解決しようとする課題] 門形カバーを複数個継ぎ合せてトンネル状にし、その中
を高温鋼材が通る方式の保温方法は、高温鋼材の保有熱
の大気放散を防止するのみならず、保温カバー本体が加
熱されることによるトンネル内の熱気、カバーからの輻
射熱等により保温効果が得られる。 しかし、保温カバーの継目は接合端面が単に当接してい
るだけであるため継目のシール性が十分でなく、又保温
カバーの入口及び出口は大きく開口しこの部分からトン
ネル内の熱気が外部に放出し、保温効果を悪化せしめる
という欠点がある。 このように、単に門形のカバーを継ぎ合せた構造の保温
カバーによる保温方法では、カバー間気密性の不備、入
・出口の開口部の存在により、保温効果は十分とは言い
得ないものであった。 この発明は従来のこのような問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは保温カバー内を遮蔽板
によって複数に区分することにより高い保温効果が得ら
れる方法を提案しようとするものである。
における保温方法に関する。 (従来の技術] 最近では、ホットチャージ、直送圧延、直接焼入等鋼材
の保有熱を有効利用する新プロセスが実現されつつあり
、高温鋼材の搬送ラインにおける保温が、一つの重要な
要素技術となっている。 高温鋼材の搬送ラインにおける保温法としては、搬送ラ
インを保温カバーで覆う方法が一般的である。例えば、
ローラーテーブルの上をセラミックファイバー等の断熱
材を内張すした保温カバーで覆って鋼材の保有熱の大気
放散を防止する方法がある。 この高msH材の保温カバーとしては、通常8〜10m
単位で門形の保温カバーを継ぎ合せてトンネル状にして
使用するのが一般的である。 第4図は従来の保温カバーの一例を示すもので、(1)
はローラテーブル、(2)は保温カバー、(3)は高温
鋼材をそれぞれ示す。 即ら、この種の保温カバーはカバー単体をクレーン(4
)で一つずつ設置し、継ぎ合せてローラーテーブル(1
)の上方を覆う方式であり、保温カバー(2)はテーブ
ル駆動装@(5)と軸受(6)上に載置される。 又、第5図に示すごとく、保温カバー(2)をシリンダ
ー駆動により開閉式としたものがある。この可動式保温
カバーは、図示のごとく、各保温カバ−(2)をその側
部に突設した支持アーム(7)を介して支軸(8)にて
上下方向に片持ち支持するとともに、各支持アーム(7
)の端部に設置した開閉シリンダー(9)にて保温カバ
ー(4)を上下方向に開閉させる仕組みとなしたもので
ある。 このように、従来の保温カバーはいずれも複数個の門形
保温カバーを継ぎ合せてトンネル状にして使用する方法
が一般的である。 (発明が解決しようとする課題] 門形カバーを複数個継ぎ合せてトンネル状にし、その中
を高温鋼材が通る方式の保温方法は、高温鋼材の保有熱
の大気放散を防止するのみならず、保温カバー本体が加
熱されることによるトンネル内の熱気、カバーからの輻
射熱等により保温効果が得られる。 しかし、保温カバーの継目は接合端面が単に当接してい
るだけであるため継目のシール性が十分でなく、又保温
カバーの入口及び出口は大きく開口しこの部分からトン
ネル内の熱気が外部に放出し、保温効果を悪化せしめる
という欠点がある。 このように、単に門形のカバーを継ぎ合せた構造の保温
カバーによる保温方法では、カバー間気密性の不備、入
・出口の開口部の存在により、保温効果は十分とは言い
得ないものであった。 この発明は従来のこのような問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは保温カバー内を遮蔽板
によって複数に区分することにより高い保温効果が得ら
れる方法を提案しようとするものである。
この発明は、従来の前記問題点を解決する手段として、
門形の保温カバー内に鋼材搬送ライン方向に揺動自在と
なす遮蔽板を搬送ライン方向に間隔設置し、保温カバー
内をこの遮蔽板によって複数に仕切ることによって保温
効果を高めるようにしたものである。
門形の保温カバー内に鋼材搬送ライン方向に揺動自在と
なす遮蔽板を搬送ライン方向に間隔設置し、保温カバー
内をこの遮蔽板によって複数に仕切ることによって保温
効果を高めるようにしたものである。
保温カバー本体は既存のものと同様の門形であり、その
内面天井部に複数個の遮蔽板を間隔を置いて揺動自在に
垂設している。 この遮蔽板は搬送ローラテーブル上面との間に高温鋼材
が通過できる程度の空間が形成される高さに垂設すると
ともに、前後に揺動自在に取付ける。 又、この遮蔽板は各保@カバーの両端部と中間部に適当
間隔を隔てて設置し、保温カバーの継目部の気密性保持
と入・出口部の開口部遮蔽作用を付与する。 遮蔽板の取付は手段としては、例えば該遮蔽板の上端に
軸を一体に設け、該軸部を保温カバーの天井金具に前後
動自在に吊設する方式を用いることができる。 遮蔽板の材質は、耐熱性、保温性等を考慮するとセラミ
ックファイバークロス又はステンレス板等が好適である
。 搬送ライン方向に間隔を置いてのれん状にぶら下げた複
数の遮蔽板により、保温カバー内が複数の室に仕切られ
た形となるので、各室内に高温熱気が滞留し、かつカバ
一端部に近い所にぶら下げた遮蔽板の作用によりカバー
継目部からの熱気の漏洩、カバーの入口及び出口部から
の熱気の漏出が防止され、高い保温効果が得られる。
内面天井部に複数個の遮蔽板を間隔を置いて揺動自在に
垂設している。 この遮蔽板は搬送ローラテーブル上面との間に高温鋼材
が通過できる程度の空間が形成される高さに垂設すると
ともに、前後に揺動自在に取付ける。 又、この遮蔽板は各保@カバーの両端部と中間部に適当
間隔を隔てて設置し、保温カバーの継目部の気密性保持
と入・出口部の開口部遮蔽作用を付与する。 遮蔽板の取付は手段としては、例えば該遮蔽板の上端に
軸を一体に設け、該軸部を保温カバーの天井金具に前後
動自在に吊設する方式を用いることができる。 遮蔽板の材質は、耐熱性、保温性等を考慮するとセラミ
ックファイバークロス又はステンレス板等が好適である
。 搬送ライン方向に間隔を置いてのれん状にぶら下げた複
数の遮蔽板により、保温カバー内が複数の室に仕切られ
た形となるので、各室内に高温熱気が滞留し、かつカバ
一端部に近い所にぶら下げた遮蔽板の作用によりカバー
継目部からの熱気の漏洩、カバーの入口及び出口部から
の熱気の漏出が防止され、高い保温効果が得られる。
第1図は熱間圧延ラインの粗圧延機と仕上圧延機間の搬
送ラインにこの発明に係る保温カバーを設置した状態を
示す概略縦断側面図、第2図は同上保温カバーの一部を
拡大して示す縦断側面図、第3図は第2図■−■線上の
縦断正面図である。 なおここでは、−個の単体保温カバーに5個の遮蔽板を
取付けたカバーを例にとり説明する。 図中、(14)は保温カバー、(15)は遮蔽板、(1
6)は粗圧延機、(11)は仕上圧延渫である。 保温カバー(14)は既存のものと同様門形であり、鉄
皮(14−1>の内側に断熱材(14−2)を内張すし
た構造となっている。 遮蔽板(15)は保温カバーの内側幅より若干短い長さ
を有し、かつローラーテーブル(1)上の高温鋼材(3
)との間に僅かな隙間が形成される程度の幅を有する。 各′a敲板(15)は上部に一体に構設した支軸(15
−1)を有し、この支軸の両端部及び中間部を天井金具
(18)に回動自在にぶら下げている。 なお、各保温カバー(14)の接合部は、より気密性を
高めるため、接合端面にファイバークロス等の断熱材を
張り付けてもよい。 上記構造の遮蔽板付き保温カバーを搬送ライン上に設置
した場合、保温カバー内は各遮蔽板(15)により複数
の室に仕切られた状態となっているので、このトンネル
状の保温カバー(14)内を通過する高温鋼材(3)の
保有熱は、各室内に封じ込められた状態となり、その熱
気によりカバー本体が加熱され輻射熱が増加する。 又、各保温カバーの継目部は各保温カバーの両端部に取
付けた遮蔽板(15)により遮蔽された状態になってい
るので、この部分からの熱気の漏洩はほとんど防止され
る。 さらに、高温鋼材の入・出口部もその近傍に取付けた遮
蔽板(15)の作用により遮蔽された状態となっている
ので、この開口部からの熱気の漏出も大幅に軽減される
。 又、トンネル状の保温カバー内を通る高温鋼材の厚さが
遮蔽板(15)の下端とローラテーブル(1)との間の
寸法より厚い材料の場合、該高温鋼材の上面が遮蔽板(
15)に当るが、該遮蔽板は支軸(15−1)を介して
前接に揺動自在に取付けられているため、当該高温鋼材
に接触して同方向に回動させられ、材料の搬送に支障を
きたすことはない。 [発明の効果] 以上説明したごとく、この発明は保温カバー列の入・出
口側開口部をはじめ、各保温カバーの入・出側及び中間
部を遮蔽板で仕切り、保温カバー内を複数個の遮蔽板で
仕切った構造の保温カバーを用いるので、保温カバー列
の気密性が良好であり、大なる保温効果が得られるとと
もに長期にわたり安定した保温効果が期待できる。 又、かかる効果により高温鋼材の搬送時の温度降下が少
なくなることにより、加熱炉等における大幅な燃料消費
量の低減が可能となる。
送ラインにこの発明に係る保温カバーを設置した状態を
示す概略縦断側面図、第2図は同上保温カバーの一部を
拡大して示す縦断側面図、第3図は第2図■−■線上の
縦断正面図である。 なおここでは、−個の単体保温カバーに5個の遮蔽板を
取付けたカバーを例にとり説明する。 図中、(14)は保温カバー、(15)は遮蔽板、(1
6)は粗圧延機、(11)は仕上圧延渫である。 保温カバー(14)は既存のものと同様門形であり、鉄
皮(14−1>の内側に断熱材(14−2)を内張すし
た構造となっている。 遮蔽板(15)は保温カバーの内側幅より若干短い長さ
を有し、かつローラーテーブル(1)上の高温鋼材(3
)との間に僅かな隙間が形成される程度の幅を有する。 各′a敲板(15)は上部に一体に構設した支軸(15
−1)を有し、この支軸の両端部及び中間部を天井金具
(18)に回動自在にぶら下げている。 なお、各保温カバー(14)の接合部は、より気密性を
高めるため、接合端面にファイバークロス等の断熱材を
張り付けてもよい。 上記構造の遮蔽板付き保温カバーを搬送ライン上に設置
した場合、保温カバー内は各遮蔽板(15)により複数
の室に仕切られた状態となっているので、このトンネル
状の保温カバー(14)内を通過する高温鋼材(3)の
保有熱は、各室内に封じ込められた状態となり、その熱
気によりカバー本体が加熱され輻射熱が増加する。 又、各保温カバーの継目部は各保温カバーの両端部に取
付けた遮蔽板(15)により遮蔽された状態になってい
るので、この部分からの熱気の漏洩はほとんど防止され
る。 さらに、高温鋼材の入・出口部もその近傍に取付けた遮
蔽板(15)の作用により遮蔽された状態となっている
ので、この開口部からの熱気の漏出も大幅に軽減される
。 又、トンネル状の保温カバー内を通る高温鋼材の厚さが
遮蔽板(15)の下端とローラテーブル(1)との間の
寸法より厚い材料の場合、該高温鋼材の上面が遮蔽板(
15)に当るが、該遮蔽板は支軸(15−1)を介して
前接に揺動自在に取付けられているため、当該高温鋼材
に接触して同方向に回動させられ、材料の搬送に支障を
きたすことはない。 [発明の効果] 以上説明したごとく、この発明は保温カバー列の入・出
口側開口部をはじめ、各保温カバーの入・出側及び中間
部を遮蔽板で仕切り、保温カバー内を複数個の遮蔽板で
仕切った構造の保温カバーを用いるので、保温カバー列
の気密性が良好であり、大なる保温効果が得られるとと
もに長期にわたり安定した保温効果が期待できる。 又、かかる効果により高温鋼材の搬送時の温度降下が少
なくなることにより、加熱炉等における大幅な燃料消費
量の低減が可能となる。
第1図は熱間圧延ラインの粗圧延機と仕上圧延機間の搬
送ラインにこの発明に係る保温カバーを設置した状態を
示す概略縦断側面図、第2図は同上保温カバーの一部を
拡大して示す縦断側面図、第3図は第2図m−■線上の
縦断正面図、第4図は従来のクレーンによる設置方式の
保温カバーを示す縦断正面図、第5図は同じ〈従来の開
閉式保温カバーを示す縦断正面図である。 1・・・ローラーテーブル 3・・・高温鋼材14・・
・保温カバー 15・・・遮蔽板出願人 住友
金属工業株式会社 第4図 第5図
送ラインにこの発明に係る保温カバーを設置した状態を
示す概略縦断側面図、第2図は同上保温カバーの一部を
拡大して示す縦断側面図、第3図は第2図m−■線上の
縦断正面図、第4図は従来のクレーンによる設置方式の
保温カバーを示す縦断正面図、第5図は同じ〈従来の開
閉式保温カバーを示す縦断正面図である。 1・・・ローラーテーブル 3・・・高温鋼材14・・
・保温カバー 15・・・遮蔽板出願人 住友
金属工業株式会社 第4図 第5図
Claims (1)
- 高温鋼材搬送用ローラテーブル上に複数の門形保温カバ
ーを跨設し、高温鋼材保有熱の大気放散を防止する方法
において、上記保温カバー内に鋼材搬送ライン方向に揺
動自在となす遮蔽板を搬送ライン方向に間隔設置し、保
温カバー内側を複数の室に仕切り保温することを特徴と
する高温鋼材搬送ラインの保温方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63173396A JPH0225212A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 高温鋼材搬送ラインの保温方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63173396A JPH0225212A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 高温鋼材搬送ラインの保温方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0225212A true JPH0225212A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15959632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63173396A Pending JPH0225212A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 高温鋼材搬送ラインの保温方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0225212A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103331302A (zh) * | 2013-07-12 | 2013-10-02 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种提高取向硅钢终轧温度的装置及其方法 |
WO2018050574A1 (de) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | Sms Group Gmbh | Verfahrbarer wärmedämmwagen bei der metallbearbeitung |
CN111085551A (zh) * | 2019-12-06 | 2020-05-01 | 中冶南方连铸技术工程有限责任公司 | 连铸坯热送辊道用的自动开闭保温罩装置及其使用方法 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP63173396A patent/JPH0225212A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103331302A (zh) * | 2013-07-12 | 2013-10-02 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种提高取向硅钢终轧温度的装置及其方法 |
WO2018050574A1 (de) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | Sms Group Gmbh | Verfahrbarer wärmedämmwagen bei der metallbearbeitung |
US11433443B2 (en) | 2016-09-16 | 2022-09-06 | Sms Group Gmbh | Movable heat-insulating carriage in metal processing |
CN111085551A (zh) * | 2019-12-06 | 2020-05-01 | 中冶南方连铸技术工程有限责任公司 | 连铸坯热送辊道用的自动开闭保温罩装置及其使用方法 |
CN111085551B (zh) * | 2019-12-06 | 2021-11-02 | 中冶南方连铸技术工程有限责任公司 | 连铸坯热送辊道用的自动开闭保温罩装置及其使用方法 |
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