JPH02251769A - 回転体の監視システム - Google Patents
回転体の監視システムInfo
- Publication number
- JPH02251769A JPH02251769A JP7355389A JP7355389A JPH02251769A JP H02251769 A JPH02251769 A JP H02251769A JP 7355389 A JP7355389 A JP 7355389A JP 7355389 A JP7355389 A JP 7355389A JP H02251769 A JPH02251769 A JP H02251769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitoring system
- rotational speed
- personal computer
- frequency
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
大型高速回転機械等の状態を監視するシステム等の回転
の状態に関する情報を必要とする分野。
の状態に関する情報を必要とする分野。
最近は電子機器の発達により、アナログ信号を入力すれ
ば高速フーリエ変換及び諸解析ができる機器(以下、F
F・T解析器と略称)が比較的手軽に利用できるように
なった。その結果として、−般市販のFFT解析器とパ
ーソナル・コンピュータ(以下、パソコンと略称)を組
み合せた監視システムの形成が容易になっている。
ば高速フーリエ変換及び諸解析ができる機器(以下、F
F・T解析器と略称)が比較的手軽に利用できるように
なった。その結果として、−般市販のFFT解析器とパ
ーソナル・コンピュータ(以下、パソコンと略称)を組
み合せた監視システムの形成が容易になっている。
しかし、監視システムで監視対象とされる回転速度は、
従来は専用の速度計を用い、その出力信号の処理によっ
て検知していたので、専用速度計の設置・配線などを必
要としていた。専用の回転速度計を設置しなくても1回
転量期パルスがら回転速度を求めることは可能であるが
、その場合でも、専用のカウンター等の別機塁が従来は
必要であった。また、回転速度信号をマイクロコンピュ
ータが取り込むためには更に別のインターフェースが必
要になる、と行った具合いで1回転速度を検出するため
には必要な機器が増加するのは避けられなかった。その
結果として、システムの信頼性を低下させる要因が増し
ていた。
従来は専用の速度計を用い、その出力信号の処理によっ
て検知していたので、専用速度計の設置・配線などを必
要としていた。専用の回転速度計を設置しなくても1回
転量期パルスがら回転速度を求めることは可能であるが
、その場合でも、専用のカウンター等の別機塁が従来は
必要であった。また、回転速度信号をマイクロコンピュ
ータが取り込むためには更に別のインターフェースが必
要になる、と行った具合いで1回転速度を検出するため
には必要な機器が増加するのは避けられなかった。その
結果として、システムの信頼性を低下させる要因が増し
ていた。
本発明は、監視システムの形成に際して、必要とする機
器・配線を最小限にとどめて故障・雑音などに誘因され
るシステムの信頼性低下を防止することを課題とする。
器・配線を最小限にとどめて故障・雑音などに誘因され
るシステムの信頼性低下を防止することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、パソコ
ンの指令に基づいて、FFT解析器が入力信号の一次処
理等をしてから、パソコンで結果の判断及び表示等をさ
せるように構成したシステ11において、アナログ/デ
ジタル変換部のサンプリングは、通常は回転体の回転に
同期したパルスに同期して行い、回転速度信号が必要な
場合には。
ンの指令に基づいて、FFT解析器が入力信号の一次処
理等をしてから、パソコンで結果の判断及び表示等をさ
せるように構成したシステ11において、アナログ/デ
ジタル変換部のサンプリングは、通常は回転体の回転に
同期したパルスに同期して行い、回転速度信号が必要な
場合には。
そのパルスをFFT解析器内蔵のクロック・パルスに切
り代えてサンプリングする。
り代えてサンプリングする。
FFT解析器に印加される入力信号の周期は、機械の回
転速度に関連している。その入力信号を定周期のクロッ
クパルスに同期してサンプリングし、サンプリングした
データをFFT解析器で周波数分析すれば、クロックパ
ルスの繰り返し周波数に比例した周波数スケールのパワ
ースペクトルが得られるので、それに基づいて1機械の
回転速度を求めることができる。つまり、サンプリング
のパルスを切換えるだけで、格別な構成要素の追加なし
に、回転速度を測定することができる。
転速度に関連している。その入力信号を定周期のクロッ
クパルスに同期してサンプリングし、サンプリングした
データをFFT解析器で周波数分析すれば、クロックパ
ルスの繰り返し周波数に比例した周波数スケールのパワ
ースペクトルが得られるので、それに基づいて1機械の
回転速度を求めることができる。つまり、サンプリング
のパルスを切換えるだけで、格別な構成要素の追加なし
に、回転速度を測定することができる。
第1図に示すシステム(パソコン:パーソナルコンピュ
ータの略)においては、振動信号人力1は、マルチプレ
クサ−2を介してA/D (アナログ/デジタル)変換
部3.FFT変換部4.信号解析部5を経てマイクロコ
ンピュータ6に取り込まれ、マイクロコンピュータ6が
機械の状態を判断するように構成しである。A/D変換
部3における信号のサンプリングは、通常は、監視する
機械の回転に同期したパルス入カフに同期して行なわれ
る。この理由は振動状態等の異常現象は回転次数に関連
しているから、直接、回転に同期したパルスを用いるの
が、現象の解析上、簡便であることによる。
ータの略)においては、振動信号人力1は、マルチプレ
クサ−2を介してA/D (アナログ/デジタル)変換
部3.FFT変換部4.信号解析部5を経てマイクロコ
ンピュータ6に取り込まれ、マイクロコンピュータ6が
機械の状態を判断するように構成しである。A/D変換
部3における信号のサンプリングは、通常は、監視する
機械の回転に同期したパルス入カフに同期して行なわれ
る。この理由は振動状態等の異常現象は回転次数に関連
しているから、直接、回転に同期したパルスを用いるの
が、現象の解析上、簡便であることによる。
機械の運転開始時、運転停止時、あるいは定常運転中の
速度チエツクのために、機械の回転速度情報を知りたい
場合には、マイクロコンピュータ6からIEEE−48
8インターフエース・バス(以下、 I3E、 I B
と略称)8を経由してFFT変換部4及びA/D変換部
3に指示を与え、FFT変換部4に内蔵された図示しな
い発振器から得られる定周期のクロック・パルスを、A
/D変換部3におけるサンプリング・パルスとして印加
する。
速度チエツクのために、機械の回転速度情報を知りたい
場合には、マイクロコンピュータ6からIEEE−48
8インターフエース・バス(以下、 I3E、 I B
と略称)8を経由してFFT変換部4及びA/D変換部
3に指示を与え、FFT変換部4に内蔵された図示しな
い発振器から得られる定周期のクロック・パルスを、A
/D変換部3におけるサンプリング・パルスとして印加
する。
つまり、A/D変換部3で使用するサンプリングのため
の同期パルスを、機械の回転同期パルス7から定周期の
クロックパルスに切換える。
の同期パルスを、機械の回転同期パルス7から定周期の
クロックパルスに切換える。
クロック・パルスの周波数は機械の定格回転数に相当す
る周波数の2倍強の周波数より大きくて最も近いものを
選定する。この理由は周波数の高次成分を切り捨てるた
めである。この場合、サンプリングした信号をFFT変
換部4を介して分析した結果により求められるパワー・
スペクトラムにおいては、一般に1機械の回転周波数あ
るいはその半分の周波数の成分の大きさが突呂するので
。
る周波数の2倍強の周波数より大きくて最も近いものを
選定する。この理由は周波数の高次成分を切り捨てるた
めである。この場合、サンプリングした信号をFFT変
換部4を介して分析した結果により求められるパワー・
スペクトラムにおいては、一般に1機械の回転周波数あ
るいはその半分の周波数の成分の大きさが突呂するので
。
パワーの最大値が現われた周波数、あるいはその周波数
の2倍が機械の回転周波数であることになる。
の2倍が機械の回転周波数であることになる。
どちらが回転周波数を表すかの判別方法としては、機械
の回転の慣性から回転速度は急変しないので、直前の回
転速度に近い方を選定すれば良い。
の回転の慣性から回転速度は急変しないので、直前の回
転速度に近い方を選定すれば良い。
以上の通り、本発明によればパソコンのソフトウェアを
変更するだけで、信頼性の高い監視システムが形成でき
る。
変更するだけで、信頼性の高い監視システムが形成でき
る。
第1図は本発明の実施例の装置構成の概要を示すブロッ
ク図である。 1:振動信号入力 2:マルチ・プレクサー3:ア
ナログ/デジタル変換部 4 : FFT変換部 5:信号解析部6:マイク
ロコンピユータ 7:回転同期パルス入力 8 : I3E、 I B
ク図である。 1:振動信号入力 2:マルチ・プレクサー3:ア
ナログ/デジタル変換部 4 : FFT変換部 5:信号解析部6:マイク
ロコンピユータ 7:回転同期パルス入力 8 : I3E、 I B
Claims (1)
- パソコンの指令に基づいて、FFT解析器が入力信号の
一次処理等をしてから、パソコンで結果の判断及び表示
等をさせるように構成したシステムにおいて、アナログ
/デジタル変換部のサンプリングは、通常、回転体の回
転に同期したパルスによって行い、回転速度信号が必要
なときに、FFT解析器内蔵のクロック・パルスを用い
ることを特徴とする回転体の監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7355389A JPH02251769A (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 回転体の監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7355389A JPH02251769A (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 回転体の監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02251769A true JPH02251769A (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=13521549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7355389A Pending JPH02251769A (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 回転体の監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02251769A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002048803A (ja) * | 2000-03-31 | 2002-02-15 | Sysmex Corp | 容器開閉ユニット及びバーコード貼付ユニット |
-
1989
- 1989-03-25 JP JP7355389A patent/JPH02251769A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002048803A (ja) * | 2000-03-31 | 2002-02-15 | Sysmex Corp | 容器開閉ユニット及びバーコード貼付ユニット |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4488240A (en) | Vibration monitoring system for aircraft engines | |
JP4105692B2 (ja) | 振動情報送信装置および振動監視解析システム | |
KR920015021A (ko) | 동기식 블레이드 진동을 감시하는 시스템 및 방법 | |
WO1988004771A1 (en) | Vibration monitoring apparatus | |
AU2001248388B2 (en) | Method of determining speed of rotation of a motor and a computer software product to carry out the method | |
JP2962368B2 (ja) | 機械の回転部分の運動状態をモニターする方法及び装置 | |
JP3214233B2 (ja) | 回転機振動診断装置 | |
JP3759881B2 (ja) | 加工診断監視システム | |
JPH02251769A (ja) | 回転体の監視システム | |
JPH0615987B2 (ja) | 振動検出機構の診断方法 | |
JP2008032454A (ja) | 振動位相検出装置及び方法 | |
JP2001324380A (ja) | 回転機械の軸振動異常診断装置 | |
GB2075196A (en) | Machine shaft torque measurement | |
JPH0236141Y2 (ja) | ||
JP2560042Y2 (ja) | エレベータの速度検出装置 | |
JP3485095B2 (ja) | 音圧測定自己診断装置 | |
JPS5848943B2 (ja) | 使用率監視機能を有する情報処理装置 | |
JPH0222521A (ja) | 回転機異常振動検出器 | |
JP4460906B2 (ja) | シンクロ装置の動作制御装置 | |
JPS63167222A (ja) | 回転機械の異常診断装置 | |
JPS6166140A (ja) | エンジン診断装置 | |
JPH04273036A (ja) | 信号特徴成分解析装置 | |
Khanniche et al. | A microcontroller-based real-time speed measurement for motor drive systems | |
JP2728805B2 (ja) | 回転体診断装置 | |
KR19990001541A (ko) | 속도검출방법 및 장치 |