JPH0225095B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225095B2 JPH0225095B2 JP57076814A JP7681482A JPH0225095B2 JP H0225095 B2 JPH0225095 B2 JP H0225095B2 JP 57076814 A JP57076814 A JP 57076814A JP 7681482 A JP7681482 A JP 7681482A JP H0225095 B2 JPH0225095 B2 JP H0225095B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oven
- intake port
- hot air
- air outlet
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/32—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
- F24C15/322—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオーブン庫の容積を可変できるように
したオーブンに関するものである。
したオーブンに関するものである。
一般にこの種のオーブンは第6図に示すように
オーブン庫13の中程に吸気口14を設け、下方
部に熱気吐出口15を設け、前記吸気口14の上
方にオーブン庫13の水平面積と同大の仕切板1
6を配設することにより仕切板16の下方に小容
量の独立室を形成し、また仕切板16を外すこと
により、従来同様の大容積を形成できるようにし
て容積の可変を行つている。なお図中の17はバ
ーナ、18は受皿である。
オーブン庫13の中程に吸気口14を設け、下方
部に熱気吐出口15を設け、前記吸気口14の上
方にオーブン庫13の水平面積と同大の仕切板1
6を配設することにより仕切板16の下方に小容
量の独立室を形成し、また仕切板16を外すこと
により、従来同様の大容積を形成できるようにし
て容積の可変を行つている。なお図中の17はバ
ーナ、18は受皿である。
ところが、このオーブンの吸気口14は中程に
あるため、特に仕切板16を外しての大容積の形
成時において、熱気吐出口15からの熱気の多く
がオーブン庫13の上方部へ流れる前に吸気口1
4に流出されることとなり、オーブン庫13の上
方部にセツトした調理物が良好に調理できない問
題があつた。
あるため、特に仕切板16を外しての大容積の形
成時において、熱気吐出口15からの熱気の多く
がオーブン庫13の上方部へ流れる前に吸気口1
4に流出されることとなり、オーブン庫13の上
方部にセツトした調理物が良好に調理できない問
題があつた。
本発明は以上のような点に留意し、吐出口およ
び吸気口を上方部と下方部に相対して設け、さら
に副吸気口を熱気吐出口と吸気口との間に設け、
前記副吸気口は主吸気口よりも小さくして仕切板
を介しての大容積形成時においても、調理物も均
熱に調理できるオーブンを提供するものである。
び吸気口を上方部と下方部に相対して設け、さら
に副吸気口を熱気吐出口と吸気口との間に設け、
前記副吸気口は主吸気口よりも小さくして仕切板
を介しての大容積形成時においても、調理物も均
熱に調理できるオーブンを提供するものである。
以下その一実施例を第1図〜第5図とともに説
明する。図において、1はオーブン庫で、側壁に
複数段の皿受部2を突設し、後壁の上部に熱気吐
出口3、後壁の下部に主吸気口4を設け、熱気吐
出口3と主吸気口4の間に主吸気口4よりも小さ
い副吸気口5を設けている。6はオーブン庫1内
の水平面積と同大の仕切板で、この仕切板6を副
吸気口5と近接する皿受部2に載置することによ
り、仕切板6の上方に小容積の独立室を形成する
ようにしてある。7は皿受部2上に載置する受皿
で、前後幅をオーブン庫1内の水平面積よりも若
干小さくして受皿7の前端、および後端に隙間T
を形成するようにしている。8はガスバーナ、9
はフアンで、ガスバーナ8等からの熱気を吸引
し、熱気吐出口3を介してオーブン庫1内へ熱気
を流出する。10は排気口、11は扉、12は吸
気孔である。
明する。図において、1はオーブン庫で、側壁に
複数段の皿受部2を突設し、後壁の上部に熱気吐
出口3、後壁の下部に主吸気口4を設け、熱気吐
出口3と主吸気口4の間に主吸気口4よりも小さ
い副吸気口5を設けている。6はオーブン庫1内
の水平面積と同大の仕切板で、この仕切板6を副
吸気口5と近接する皿受部2に載置することによ
り、仕切板6の上方に小容積の独立室を形成する
ようにしてある。7は皿受部2上に載置する受皿
で、前後幅をオーブン庫1内の水平面積よりも若
干小さくして受皿7の前端、および後端に隙間T
を形成するようにしている。8はガスバーナ、9
はフアンで、ガスバーナ8等からの熱気を吸引
し、熱気吐出口3を介してオーブン庫1内へ熱気
を流出する。10は排気口、11は扉、12は吸
気孔である。
上記構成において、大容積の調理を行う場合は
第1図〜第3図に示すように仕切板6を配設しな
い状態で、調理物を各受皿7に載置して各段の皿
受部2に載置して行う。すると、熱気吐出口3よ
りの熱風は第1図、第3図の矢印で示すように受
皿7とオーブン庫1との隙間Tを通つて大部分が
主吸気口4へ対流し、一部が副吸気口5へ対流す
ることとなつて大容量の調理が良好に行える。
第1図〜第3図に示すように仕切板6を配設しな
い状態で、調理物を各受皿7に載置して各段の皿
受部2に載置して行う。すると、熱気吐出口3よ
りの熱風は第1図、第3図の矢印で示すように受
皿7とオーブン庫1との隙間Tを通つて大部分が
主吸気口4へ対流し、一部が副吸気口5へ対流す
ることとなつて大容量の調理が良好に行える。
次に小容量の調理を行う場合は、第4図に示す
ように副吸気口5と近接する皿受部2に仕切板6
を載置する。すると、熱気吐出口3よりの熱風は
第4図矢印で示すように受皿7の上下部を対流
し、小容量での調理が良好に行える。
ように副吸気口5と近接する皿受部2に仕切板6
を載置する。すると、熱気吐出口3よりの熱風は
第4図矢印で示すように受皿7の上下部を対流
し、小容量での調理が良好に行える。
なお、上記実施例では強制対流式オーブンを例
にとつて説明したが、これに限定されるものでは
なく、第5図に示すような自然対流式オーブンで
も本発明の効果は達成し得るものである。
にとつて説明したが、これに限定されるものでは
なく、第5図に示すような自然対流式オーブンで
も本発明の効果は達成し得るものである。
すなわち、小容量の調理を行う場合は、第5図
に示すように副吸気口5と近接する皿受部2に仕
切板6を載置する。すると、熱気吐出口3よりの
熱風は第5図実線矢印で示すように受皿7の周囲
を対流し、小容量での調理が良好に行える。また
大容量の調理の場合は第5図に示している仕切板
6を取外すると、熱気吐出口3よりの熱風は第5
図二点鎖点で示すように大部分が主排気口へ対流
し、一部が副吸気口5へ対流することとなつて、
大容量の調理が良好に行えるものである。調理物
の容量に応じて仕切板を載置、あるいは取外すこ
とによりオーブン庫内の加熱容積を可変でき、し
かも熱気吐出口と主吸気口との間の副吸気口を主
吸気口よりも小さくしているので、大容量の調理
時においてもオーブン庫内全体を均等加熱でき、
しかも大容積の小容積との変換作業も従来同様に
簡単である等、種々の効果を得るものである。
に示すように副吸気口5と近接する皿受部2に仕
切板6を載置する。すると、熱気吐出口3よりの
熱風は第5図実線矢印で示すように受皿7の周囲
を対流し、小容量での調理が良好に行える。また
大容量の調理の場合は第5図に示している仕切板
6を取外すると、熱気吐出口3よりの熱風は第5
図二点鎖点で示すように大部分が主排気口へ対流
し、一部が副吸気口5へ対流することとなつて、
大容量の調理が良好に行えるものである。調理物
の容量に応じて仕切板を載置、あるいは取外すこ
とによりオーブン庫内の加熱容積を可変でき、し
かも熱気吐出口と主吸気口との間の副吸気口を主
吸気口よりも小さくしているので、大容量の調理
時においてもオーブン庫内全体を均等加熱でき、
しかも大容積の小容積との変換作業も従来同様に
簡単である等、種々の効果を得るものである。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すオー
ブンの大容量調理時の断面図、第4図は小容量調
理時の断面図、第5図は本発明の他の実施例を示
す断面図、第6図は従来のオーブンの断面図であ
る。 1……オーブン庫、2……皿受部、3……熱気
吐出口、4……主吸気口、5……副吸気口、6…
…仕切板、7……受皿。
ブンの大容量調理時の断面図、第4図は小容量調
理時の断面図、第5図は本発明の他の実施例を示
す断面図、第6図は従来のオーブンの断面図であ
る。 1……オーブン庫、2……皿受部、3……熱気
吐出口、4……主吸気口、5……副吸気口、6…
…仕切板、7……受皿。
Claims (1)
- 1 オーブン庫壁に複数段の皿受部を設け、この
皿受部には庫内の水平面積よりも若干小さくした
受皿と、庫内の水平面積と同大の仕切板を適宜載
置するとともに、オーブン庫壁の後壁の下方部に
主吸気口を設け、オーブン庫壁の後壁の上方部に
熱気吐出口を設けるか、あるいはオーブン庫壁の
後壁の上方部に主吸気口を設け、オーブン庫壁の
後壁の下方部に熱気吐出口を設け、さらに前記熱
気吐出口と吸気口との間に副吸気口を設け、この
副吸気口は前記主吸気口よりも小さくしてなるオ
ーブン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57076814A JPS58193030A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | オ−ブン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57076814A JPS58193030A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | オ−ブン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58193030A JPS58193030A (ja) | 1983-11-10 |
| JPH0225095B2 true JPH0225095B2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=13616134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57076814A Granted JPS58193030A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | オ−ブン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58193030A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04341390A (ja) * | 1991-05-20 | 1992-11-27 | Hitachi Ltd | 浄水器 |
| JPH0721105U (ja) * | 1993-04-30 | 1995-04-18 | 伸栄産業株式会社 | 分離可能な多段式ろ過器 |
| JP2012042104A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1392061B1 (it) * | 2008-10-10 | 2012-02-09 | Whirlpool Co | Forno provvisto di apertura per l'ingresso d'aria nella sua cavita' |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54151765U (ja) * | 1978-04-14 | 1979-10-22 |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP57076814A patent/JPS58193030A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04341390A (ja) * | 1991-05-20 | 1992-11-27 | Hitachi Ltd | 浄水器 |
| JPH0721105U (ja) * | 1993-04-30 | 1995-04-18 | 伸栄産業株式会社 | 分離可能な多段式ろ過器 |
| JP2012042104A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58193030A (ja) | 1983-11-10 |
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