JPH0225050A - 半導体圧力のセンサの特性測定方法 - Google Patents

半導体圧力のセンサの特性測定方法

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JPH0225050A
JPH0225050A JP17417688A JP17417688A JPH0225050A JP H0225050 A JPH0225050 A JP H0225050A JP 17417688 A JP17417688 A JP 17417688A JP 17417688 A JP17417688 A JP 17417688A JP H0225050 A JPH0225050 A JP H0225050A
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JP
Japan
Prior art keywords
wafer
stage
silicon wafer
sensor
sensor chip
Prior art date
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Pending
Application number
JP17417688A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Hashimoto
幹夫 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
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Publication of JPH0225050A publication Critical patent/JPH0225050A/ja
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  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は計測器、血圧計、クリーナおよび自動車等の
各分野において幅広く利用されている半導体圧力センサ
の特性測定方法に関する。
「従来の技術」 半導体圧力センサの特性評価項目の中にスパンおよび直
線性がある。以下これらについて簡単に説明する。
まず、スパンとは、第4図に示すように、半導体圧力セ
ンサに圧力を印加しない時にこのセンサの構造に起因し
て発生する出力電圧V。と定格圧力P■aXを印加した
時にこのセンサに発生する出力電圧V waxとの差(
Vmax−Vo)をいう。
また、直線性とは、半導体圧力センサに第5図に示すよ
うな各圧力Pa5PbおよびPcを印加した時にこのセ
ンサに発生する各出力電圧Va、VbおよびVcを用い
て次式より求められる値をいう。
n−[(Vb−(Va−Vc)/21/(Va−Vc)
]・100[%]・・・■ そして、これらの特性評価項目の測定は、このセンサを
各層およびダイアフラム等が形成されたシリコンウェハ
よりチップとしてグイシングして最終段階まで組み立て
た後に行なわれていた。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述の従来の半導体圧力センサの特性測定方
法においては、半導体圧力センサを製品として出荷でき
る段階まで組み立てた後にスパンおよび直線性等の特性
評価項目を測定していたので、各製品を一つ一つ測定器
にセットして規定圧力を加えた上で各特性項目を測定し
なければならず、作業工数が多いという問題があった。
しかも、この測定の結果不良品となった製品は廃棄しな
ければならず、組み立て加工費等が無駄になるという問
題もあった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたしので、作業
工数を大幅に削・減でき、また、組み立て加工費等を低
減することができる半導体圧力センサの特性測定方法を
提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明は、半導体圧力センサとしての製造工程がダイ
シング前まで終了したシリコンウェハを、シリコンウェ
ハ上に形成されたセンサチップと一対一に対応し、かつ
センサチップに圧力を印加するために吸引チューブと連
通している孔が設けられたウェハ固定用チャッキングス
テージ上に載せ、各センサチップに均等に圧力を印加す
る圧力コントローラを制御して、吸引チューブを介して
シリコンウェハをウェハ固定用チャッキングステージに
吸着固定し、センサチップに設けられたボンディングパ
ッドに対応したプローブが設けられたプローブ測定器を
用いて、ボンディングパッドにプローブを接触させて各
センサチップの特性を測定することを特徴としている。
「作用」 この発明によれば、半導体圧力センサとしての製造工程
がダイシング前まで終了したシリコンウェハの段階にお
いて、このシリコンウェハ上に形成された各センサチッ
プのスパンおよび直線性等の各特性の評価をすることが
できる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。第1図はこの発明の一実施例による半導体圧力セ
ンサの特性測定方法を適用した半導体圧力センサの特性
測定装置の構成を示すブロック図である。この図におい
て、1は半導体圧力センサとしての製造工程がダイシン
グ前まで終了したシリコンウェハであり、第2図に示す
ように、切り離し線2、切欠3がある。また、4はシリ
コンウェハlJ:に形成されたセンサチップである。
5は本発明者によって考案されたウェハ固定用チャッキ
ングステージ(実願昭63−24603号参照)であり
、第3図に示すように、第2図のシリコンウェハlの切
り離し線2に対応してその表面に想像線6によって示す
仮想のます目が作られ、各ます月ごとに吸引用の孔7が
設けられている。
この孔7は例えば四角ですべて同サイズである。
また、6孔7はすべて吸引チューブ8に連通している。
さらに、9は切欠であり、この切欠9にシリコンウェハ
lの切欠3を合わせる。10はシリコンウェハlの各セ
ンサチップ4上のボンディングパッドにプローブ11を
接触させ、各センサチップ4の各特性を測定するプロー
ブ測定器、I2はシリコンウェハ1の各センサチップ4
に均等に圧力が印加されるように、シリコンウェハiを
ウェハ固定用チャッキングステージ5に吸着固定する圧
力コントローラ、13はプローブ測定器lOの出力信号
を用いて各センサチップ4のスパンおよび直線性等の特
性評価項目を計算するパーソナルコンピュータである。
このような構成において、まず、第2図に示すシリコン
ウェハlの切欠3と第3図のウェハ固定用チャッキング
ステージ5の切欠9とを合わせて、シリコンウェハ1を
ウェハ固定用チャッキングステージ5上に載せる。これ
により、シリコンウェハlの切り離し線2とウェハ固定
用チャッキングステージ5の想像線6とが一致するので
、6孔7と各センサチップ4とがそれぞれ一対一に対応
する。次に、プローブ測定器IOを移動させ、プロ−ブ
11を各センサチップ4のボンディングパッドに接触さ
せて圧力が印加されていない時の出力電圧■。をそれぞ
れ検出してコードを介してパーソナルコンピュータ13
に伝送する。パーソナルコンピュータ13においては、
伝送された各センサチップ4の出力電圧■。を内部のメ
モリに記憶する。次いで、圧力コントローラ12を制御
して、シリコンウェハlをウェハ固定用チャッキングス
テージ5に吸着固定し、各センサチップ4に答礼7を介
して定格圧力P +*axを印加する。そして、プロー
ブ測定器10を移動させ、プローブItを各センサデツ
プ4のボンディングパッドに接触させて定格圧力P w
axが印加されたときに発生する出力電圧V waxを
それぞれ検出してコードを介してパーソナルコンピュー
タ13に伝送する。パーソナルコンピュータ13におい
ては、伝送された各センサチップ4の出力電圧V ma
xを内部のメモリに記憶し、この電圧V sawと先に
メモリに記憶された各センサチップ4の電圧■。を用い
て各センサチップ4のスパンを計算して内部のメモリに
記憶する。
次に、圧力コントローラ!2を制御して、シリコンウェ
ハlをウェハ固定用チャッキングステージ5に吸着固定
し、各センサチップ4に答礼7を介して圧力Paを印加
する。そして、プローブ測定Btoを移動させ、プロー
ブ11を各センサチップ4のボンディングパッドに接触
させて圧力Paが印加されたときに発生する出力電圧V
aをそれぞれ検出してコードを介してパーソナルコンピ
ュータ13に伝送する。パーソナルコンピュータ13に
おいては、伝送された各センサチップ4の出力電圧Va
を内部のメモリに記憶する。同様に、各センサチップ4
に圧力pbおよびPcが印加されたときに発生する出力
電圧vbおよびVcをプローブ測定器10を用いて検出
してコードを介してパーソナルコンピュータ13に伝送
する。パーソナルコンピュータ13においては、伝送さ
れた各センサチップ4の出力電圧vbおよびVcを内部
のメモリに記憶し、これらの電圧vbおよびVcと先に
メモリに記憶された各センサチップ4の電圧■aを用い
て上述の0式により各センサチップ4の直線性を計算し
、内部のメモリに記憶する。
このように、グイソング前のシリコンウェハlをウェハ
固定用チャッキングステージ5に吸着固定して各センサ
チップ4のスパンおよび直線性を測定することにより、
ウェハ段階での両特性におけるスクリーニングを行うこ
とができる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、シリコンウェ
ハをウェハ固定用チャッキングステージ上に載せ、圧力
コントローラを制御することにより、吸引チューブを介
してシリコンウェハをウェハ固定用チャッキングステー
ジに吸着固定して各センサチップに均等に圧力を印加し
た後、プローブ測定器を用いてプローブを各センサチッ
プのボンディングパッドに接触させて各センサチップの
各特性を測定することにしたので、シリコンウェハ段階
での各センサチップの各特性の評価をすることができる
効果がある。従って、特性の悪いセンサデツプを最終的
な製品に組み立てる必要がなく、大幅に作業工数を削減
でき、しかも、組み立て加工費を低減できる効果もある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体圧力センサの
特性測定方法を適用した半導体圧力センサの特性測定装
置の構成を示すブロック図、第2図はノリコンウェハ1
の平面図、第3図はウェハ固定用チャッキングステージ
5の平面図、第4、第5図は半導体圧力センサの特性図
である。 I・・・・・・シリコンウェハ、4・・・・・・センサ
チップ、5・・・・・・ウェハ固定用チャッキングステ
ージ、7・・・孔、8・・・・・・吸引チューブ、!0
・・・・・・プローブ測定器、11・・・・・・プロー
ブ、12・・・・・・圧力コントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体圧力センサとしての製造工程がダイシング前まで
    終了したシリコンウェハを、前記シリコンウェハ上に形
    成されたセンサチップと一対一に対応し、かつ前記セン
    サチップに圧力を印加するために吸引チューブと連通し
    ている孔が設けられたウェハ固定用チャッキングステー
    ジ上に載せ、各前記センサチップに均等に圧力を印加す
    る圧力コントローラを制御して、前記吸引チューブを介
    して前記シリコンウェハを前記ウェハ固定用チャッキン
    グステージに吸着固定し、前記センサチップに設けられ
    たボンディングパッドに対応したプローブが設けられた
    プローブ測定器を用いて、前記ボンディングパッドに前
    記プローブを接触させて各前記センサチップの特性を測
    定することを特徴とする半導体圧力センサの特性測定方
    法。
JP17417688A 1988-07-13 1988-07-13 半導体圧力のセンサの特性測定方法 Pending JPH0225050A (ja)

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