JPH02249536A - 小動物用x線撮影台 - Google Patents
小動物用x線撮影台Info
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- JPH02249536A JPH02249536A JP1095216A JP9521689A JPH02249536A JP H02249536 A JPH02249536 A JP H02249536A JP 1095216 A JP1095216 A JP 1095216A JP 9521689 A JP9521689 A JP 9521689A JP H02249536 A JPH02249536 A JP H02249536A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/50—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
- A61B6/508—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for non-human patients
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主として犬や猫等の小動物について診断及び
治療のためにX線透視やX線撮影を行うX線撮影台に関
し、特にX線防護室またはX線撮影室を要さずにそれ自
体で前後左右上下の全方向についてX線漏洩線量を許容
限度以下に抑えることができる小動物用X線撮影台に関
する。
治療のためにX線透視やX線撮影を行うX線撮影台に関
し、特にX線防護室またはX線撮影室を要さずにそれ自
体で前後左右上下の全方向についてX線漏洩線量を許容
限度以下に抑えることができる小動物用X線撮影台に関
する。
近年、犬や猫などの小動物に対するX線診断や治療が増
加してきている。このような小動物に対するX線撮影装
置は、従来より患畜の保定(診断部位を撮影台のX線照
射野に固定すること。)用テーブルの上部にX線源を配
し、それと対向したテーブルの下部にX線フィルムカセ
ツテ、イメージインテンシファイア等の映像系機器を配
置し。
加してきている。このような小動物に対するX線撮影装
置は、従来より患畜の保定(診断部位を撮影台のX線照
射野に固定すること。)用テーブルの上部にX線源を配
し、それと対向したテーブルの下部にX線フィルムカセ
ツテ、イメージインテンシファイア等の映像系機器を配
置し。
更にX、191防護のためにテーブル上に台船ゴムでで
きたのれん状の防護カーテン、あるいは含鉛アクリル板
等のX線遮へい効果のある衝立てを部分的に設けてX線
撮影台としたものがある。この撮影台を操作する際に、
獣医師や補助者はX線防護衣や防護手袋を着用するとい
う方法でX線被曝に対する防護が行われていた。
きたのれん状の防護カーテン、あるいは含鉛アクリル板
等のX線遮へい効果のある衝立てを部分的に設けてX線
撮影台としたものがある。この撮影台を操作する際に、
獣医師や補助者はX線防護衣や防護手袋を着用するとい
う方法でX線被曝に対する防護が行われていた。
しかし、上記のような従来の小動物に対するX線撮影に
おけるX線防護方法では、診断及び治療に当たる獣医師
等に対するX線防護は、医療用X線診断のそれと比較し
、不十分であった。上記のれん状の防護カーテン及び衝
立状の含鉛アクリル板をX線撮影台のテーブル上に設け
ただけでは、上記X線撮影台のX線源であるX線管装置
からの漏洩X線は十分に遮へいできず、また設置した部
屋の天井面及び床面等からは散乱X線が発生するからで
ある。
おけるX線防護方法では、診断及び治療に当たる獣医師
等に対するX線防護は、医療用X線診断のそれと比較し
、不十分であった。上記のれん状の防護カーテン及び衝
立状の含鉛アクリル板をX線撮影台のテーブル上に設け
ただけでは、上記X線撮影台のX線源であるX線管装置
からの漏洩X線は十分に遮へいできず、また設置した部
屋の天井面及び床面等からは散乱X線が発生するからで
ある。
また、従来のX線撮影台におけるX線撮影は、X線管装
置とイメージインテンシファイアとを対向させ、透視に
より撮影部位を確認して透視を終了した後に、上記イメ
ージインテンシファイアの前面に手でX線フィルムカセ
ツテを装てんして撮影を行うようなものであるため、透
視から撮影までの間に被検体である小動物が動いたりし
て良好な写真が得られないことがあり、操作者にとって
は操作性が良いものではなかった。さらに、従来のX線
撮影台は据付型であるので、−旦据え付けてしまうとそ
の場所は該X線撮影台に占有されてしまい、診察室が狭
くなってしまうという問題を有していた。
置とイメージインテンシファイアとを対向させ、透視に
より撮影部位を確認して透視を終了した後に、上記イメ
ージインテンシファイアの前面に手でX線フィルムカセ
ツテを装てんして撮影を行うようなものであるため、透
視から撮影までの間に被検体である小動物が動いたりし
て良好な写真が得られないことがあり、操作者にとって
は操作性が良いものではなかった。さらに、従来のX線
撮影台は据付型であるので、−旦据え付けてしまうとそ
の場所は該X線撮影台に占有されてしまい、診察室が狭
くなってしまうという問題を有していた。
そこで、本発明は、このような問題点を解決することが
できると共に、透視及び速写撮影、拡大撮影等の各種X
線検査が容易にでき、且つ装置全体を移動可能として診
察室を有効に活用することができる小動物用X線撮影台
を提供することを目的とする。
できると共に、透視及び速写撮影、拡大撮影等の各種X
線検査が容易にでき、且つ装置全体を移動可能として診
察室を有効に活用することができる小動物用X線撮影台
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による小動物用X線
撮影台は、小動物を載せて前後及び左右に移動可能なテ
ーブルと、このテーブルの上方に設けられ上記テーブル
上の小動物にX線を放射するX線管装置と、上記テーブ
ルの下方に設けられ上記小動物を透過したX線像を画像
化する映像系装置と、X線遮へい材料で直方体状に形成
され、一方の側面板には小動物を内部へ出し入れするた
めの開閉扉を有し、少なくとも一つの側面板の下辺部に
はX線遮へいをしつつ操作者の手が内部へ出し入れ可能
な防護カーテンを有すると共に、前面板の下部にはX線
遮へいをしつつ内部の小動物の首部を外部へ出すための
防護カーテンを有し、上記テーブル及びX線管装置並び
に映像系装置を内部に収納しそれらの周りの全方向に対
して上記X線管装置からのX線漏洩線量を許容限度以下
に抑える箱体とを備えて成るものである。
撮影台は、小動物を載せて前後及び左右に移動可能なテ
ーブルと、このテーブルの上方に設けられ上記テーブル
上の小動物にX線を放射するX線管装置と、上記テーブ
ルの下方に設けられ上記小動物を透過したX線像を画像
化する映像系装置と、X線遮へい材料で直方体状に形成
され、一方の側面板には小動物を内部へ出し入れするた
めの開閉扉を有し、少なくとも一つの側面板の下辺部に
はX線遮へいをしつつ操作者の手が内部へ出し入れ可能
な防護カーテンを有すると共に、前面板の下部にはX線
遮へいをしつつ内部の小動物の首部を外部へ出すための
防護カーテンを有し、上記テーブル及びX線管装置並び
に映像系装置を内部に収納しそれらの周りの全方向に対
して上記X線管装置からのX線漏洩線量を許容限度以下
に抑える箱体とを備えて成るものである。
また、上記箱体の側面板の少なくとも一方及び前面板に
は、光透過性を有するX線遮へい材料でできたのぞき窓
を設けるとよい。
は、光透過性を有するX線遮へい材料でできたのぞき窓
を設けるとよい。
さらに、上記箱体の底面には、運搬用のキャスタを設け
ると効果的である。
ると効果的である。
また、上記映像系装置は、X線フィルムカセツテを撮影
位置と退避位置との間で移動させる速写撮影機構と、小
動物を透過したX線を光学像に変換するイメージインテ
ンシファイアと、このイメージインテンシファイアの光
学像を撮像するX線テレビカメラとから成っている。
位置と退避位置との間で移動させる速写撮影機構と、小
動物を透過したX線を光学像に変換するイメージインテ
ンシファイアと、このイメージインテンシファイアの光
学像を撮像するX線テレビカメラとから成っている。
そして、上記イメージインテンシファイア及びX線テレ
ビカメラは透視位置と退避位置との間で移動可能にされ
、上記透視位置におけるイメージインテンシファイア及
びX線テレビカメラの下方に拡大撮影用のX線フィルム
カセツテを支持するカセツテ受を設けると共に、前記箱
体の側面には上記XIsフィルムカセツテの挿入口を設
けるとよし)。
ビカメラは透視位置と退避位置との間で移動可能にされ
、上記透視位置におけるイメージインテンシファイア及
びX線テレビカメラの下方に拡大撮影用のX線フィルム
カセツテを支持するカセツテ受を設けると共に、前記箱
体の側面には上記XIsフィルムカセツテの挿入口を設
けるとよし)。
また、上記X線管装置の管電圧を常時使用条件以上の高
い管電圧に設定したときはX線放射回路が自動的にイン
ターロックされ、解除キーの操作によりそのインターロ
ックが解除されるインターロック機構を設けると効果的
である。
い管電圧に設定したときはX線放射回路が自動的にイン
ターロックされ、解除キーの操作によりそのインターロ
ックが解除されるインターロック機構を設けると効果的
である。
〔作 用]
このように構成された小動物用X線撮影台は、小動物を
載せるテーブルとX線管装置と映像系装置とをX線遮へ
い材料でできた箱体内に収納することにより、それらの
前後左右上下の全方向に対してX線漏洩線量を許容限度
以下に抑えると共に、一方の側面板の開閉扉を開くこと
により上記箱体内への小動物の出し入れを容易とし、且
つ両側面板の下辺部に設けられた防護カーテンから手を
差し入れて内部の小動物を保定可能とし、またこのとき
少なくとも一方の側面板及び前面板に設けられたのぞき
窓から内部の小動物を観察可能とし。
載せるテーブルとX線管装置と映像系装置とをX線遮へ
い材料でできた箱体内に収納することにより、それらの
前後左右上下の全方向に対してX線漏洩線量を許容限度
以下に抑えると共に、一方の側面板の開閉扉を開くこと
により上記箱体内への小動物の出し入れを容易とし、且
つ両側面板の下辺部に設けられた防護カーテンから手を
差し入れて内部の小動物を保定可能とし、またこのとき
少なくとも一方の側面板及び前面板に設けられたのぞき
窓から内部の小動物を観察可能とし。
さらに上記箱体の底面に設けられたキャスタにより全体
を適宜運搬可能とするものである。これらにより、特別
にX線防護室またはX線撮影室を要さずにそれ自体でX
線防護ができる小形で安全な小動物用のX線撮影台を提
供することができる。
を適宜運搬可能とするものである。これらにより、特別
にX線防護室またはX線撮影室を要さずにそれ自体でX
線防護ができる小形で安全な小動物用のX線撮影台を提
供することができる。
また、映像系装置を、X線フィルムカセツテを撮影位置
と退避位置との間で移動させる速写撮影機構と、小動物
を透過したX線を光学像に変換するイメージインテンシ
ファイアと、X線テレビカメラとで構成したものにおい
ては、X線透視からX線撮影に速やかに切り換えること
ができ、その操作性を向上することができる。
と退避位置との間で移動させる速写撮影機構と、小動物
を透過したX線を光学像に変換するイメージインテンシ
ファイアと、X線テレビカメラとで構成したものにおい
ては、X線透視からX線撮影に速やかに切り換えること
ができ、その操作性を向上することができる。
さらに、X線放射のインターロック機構を設けたものに
おいては、前記箱体のXI!漏洩線量の許容限度を越え
て高出力条件で使用するときに、獣医師等にそのことを
自動的に知らせることができると共に、実際のX#I放
射時には適宜の防護措置をとるように意識させることが
できる。
おいては、前記箱体のXI!漏洩線量の許容限度を越え
て高出力条件で使用するときに、獣医師等にそのことを
自動的に知らせることができると共に、実際のX#I放
射時には適宜の防護措置をとるように意識させることが
できる。
以下1本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明による小動物用X線撮影台の実施例を示
す斜視図であり、第2図はその正面図、第3図は第2図
の平面図、第4図は第2図の右側面図である。この小動
物用X線撮影台は、主として犬や猫等の小動物について
診断及び治療のためにX線透視やX線撮影を行うもので
、図において。
す斜視図であり、第2図はその正面図、第3図は第2図
の平面図、第4図は第2図の右側面図である。この小動
物用X線撮影台は、主として犬や猫等の小動物について
診断及び治療のためにX線透視やX線撮影を行うもので
、図において。
テーブル1はその上面に被検体としての小動物を載せて
保定するものであり、その長手方向に沿って前後(矢印
J、に方向)に移動可能とされると共に長手方向と直角
(矢印G、H方向)に左右に移動可能とされている。な
お、上記テーブル1の前後方向スライドのストロークは
例えば300 mとされ、左右方向スライドのストロー
クは例えば±50mとされている。
保定するものであり、その長手方向に沿って前後(矢印
J、に方向)に移動可能とされると共に長手方向と直角
(矢印G、H方向)に左右に移動可能とされている。な
お、上記テーブル1の前後方向スライドのストロークは
例えば300 mとされ、左右方向スライドのストロー
クは例えば±50mとされている。
上記テーブル1の上方には、第1図及び第4図に示すよ
うに、X、Wt管装置2が設けられている。
うに、X、Wt管装置2が設けられている。
このxg管装B2は、上記テーブル1の上面に載せて保
定された小動物にX線を放射するもので。
定された小動物にX線を放射するもので。
高電圧発生装置3から所定の高電圧を供給されて駆動さ
れるようになっている。なお、上記X線管装置2の下部
には、第2図及び第4図に示すように、X線可動絞り4
が設けられており、上記被検体としての小動物へ照射す
るX線照射野を調節するようになっている。
れるようになっている。なお、上記X線管装置2の下部
には、第2図及び第4図に示すように、X線可動絞り4
が設けられており、上記被検体としての小動物へ照射す
るX線照射野を調節するようになっている。
上記テーブル1の下方には、第2図及び第4図に示すよ
うに、映像系装置5が設けられている。
うに、映像系装置5が設けられている。
この映像系装置5は、上記テーブル1の上面に保定され
た小動物にX線管装置2からX線を照射して透過したX
4!像を画像化するもので、xiフィルムカセツテ6と
、イメージインテンシファイア7及びX線テレビカメラ
8を組み合わせたものとから成る。X線フィルムカセツ
テ6は、上記小動物の透過X線像をX線フィルムに撮影
するもので、第4図に示すように、テーブル1とイメー
ジインテンシファイア7の前面との間に位置する速写部
カセツテ挿入口9から挿入して矢印A、Bで示すように
撮影位置と退避位置とで移動可能、すなわち速写撮影が
可能とされている。また、イメージインテンシファイア
7は、上記小動物の透過X線像を入射して光学像に変換
するものであり、X線テレビカメラ8は、上記イメージ
インテンシファイア7からの出力光学像を入射して画像
の明暗に応じた電気信号に変換するもので、該イメージ
インテンシファイア7の下部に連結されている。そして
、上記イメージインテンシファイア7とX線テレビカメ
ラ8とは一体化されて、第4図に矢印A、Bで示すよう
に、透視位置と退避位置とで移動可能とされている。
た小動物にX線管装置2からX線を照射して透過したX
4!像を画像化するもので、xiフィルムカセツテ6と
、イメージインテンシファイア7及びX線テレビカメラ
8を組み合わせたものとから成る。X線フィルムカセツ
テ6は、上記小動物の透過X線像をX線フィルムに撮影
するもので、第4図に示すように、テーブル1とイメー
ジインテンシファイア7の前面との間に位置する速写部
カセツテ挿入口9から挿入して矢印A、Bで示すように
撮影位置と退避位置とで移動可能、すなわち速写撮影が
可能とされている。また、イメージインテンシファイア
7は、上記小動物の透過X線像を入射して光学像に変換
するものであり、X線テレビカメラ8は、上記イメージ
インテンシファイア7からの出力光学像を入射して画像
の明暗に応じた電気信号に変換するもので、該イメージ
インテンシファイア7の下部に連結されている。そして
、上記イメージインテンシファイア7とX線テレビカメ
ラ8とは一体化されて、第4図に矢印A、Bで示すよう
に、透視位置と退避位置とで移動可能とされている。
また1本発明では、前述の速写撮影の他に拡大撮影が可
能とされている。そのために、上記透視位置におけるイ
メージインテンシファイア7及びXl5fIテレビカメ
ラ8の下方に、第1図及び第4図に示すように、拡大撮
影用のX線フィルムカセツテを支持するカセツテ受46
を設けると共に、前記箱体10の側面には上記X線フィ
ルムカセツテを挿入する拡大カセツテ挿入口47が設け
られている。この拡大撮影は、被検体である小動物が非
常に小さいものである場合や、目的部位が小さい場合に
、実物よりも拡大して撮影することができるので、得ら
れた画像が見やすく診断が容易となる。
能とされている。そのために、上記透視位置におけるイ
メージインテンシファイア7及びXl5fIテレビカメ
ラ8の下方に、第1図及び第4図に示すように、拡大撮
影用のX線フィルムカセツテを支持するカセツテ受46
を設けると共に、前記箱体10の側面には上記X線フィ
ルムカセツテを挿入する拡大カセツテ挿入口47が設け
られている。この拡大撮影は、被検体である小動物が非
常に小さいものである場合や、目的部位が小さい場合に
、実物よりも拡大して撮影することができるので、得ら
れた画像が見やすく診断が容易となる。
ここで1本発明においては、上記テーブル1とX線管装
置2と映像系装置5との全体が、その前後左右上下の全
方向にわたって直方体状の箱体10内に収納されている
。この箱体10は、上記テーブル1及びX線管装置2並
びに映像系装置5の周りの全方向に対して上記X線管装
置2からのX線漏洩線量を許容限度(約30ミリレム/
1週間)以下に抑えるためのもので、上記X線漏洩線量
を許容限度以下に抑えることができるX線遮へい材料2
例えば所要の厚さの鉄板及び直接X線が入射する底板等
には部分的に鉛板を使用して、全体としては約0.5ミ
リメートルの鉛当量でxgを遮へいするようになってい
る。なお、その全体の寸法は、第2図及び第3図に示す
ように、例えば@Wが700+m、奥行きDが1230
!Im、高さHが1700m1とされている。
置2と映像系装置5との全体が、その前後左右上下の全
方向にわたって直方体状の箱体10内に収納されている
。この箱体10は、上記テーブル1及びX線管装置2並
びに映像系装置5の周りの全方向に対して上記X線管装
置2からのX線漏洩線量を許容限度(約30ミリレム/
1週間)以下に抑えるためのもので、上記X線漏洩線量
を許容限度以下に抑えることができるX線遮へい材料2
例えば所要の厚さの鉄板及び直接X線が入射する底板等
には部分的に鉛板を使用して、全体としては約0.5ミ
リメートルの鉛当量でxgを遮へいするようになってい
る。なお、その全体の寸法は、第2図及び第3図に示す
ように、例えば@Wが700+m、奥行きDが1230
!Im、高さHが1700m1とされている。
そして、上記箱体1oの一方の側面板、例えば右側の側
面板11aには、第1図及び第4図に示すように、開閉
扉12が設けられている。この開閉扉12は、被検体と
しての小動物を上記箱体10内へ出し入れするための開
口部を開閉するもので、上記側面板11aの上部と両側
部とを残して例えば[900a+X高さ600mの寸法
で切り欠かれた開口部を塞ぐだけの大きさの板状に形成
され、第1図に示すように両側部に上下方向に取り付け
られた案内溝13.13に嵌合されて、第4図に矢印C
,Dで示すように上下方向に、図示省略の定荷重スプリ
ングによってその重量がバランスさせられてスライドし
て開閉されるようになっている。
面板11aには、第1図及び第4図に示すように、開閉
扉12が設けられている。この開閉扉12は、被検体と
しての小動物を上記箱体10内へ出し入れするための開
口部を開閉するもので、上記側面板11aの上部と両側
部とを残して例えば[900a+X高さ600mの寸法
で切り欠かれた開口部を塞ぐだけの大きさの板状に形成
され、第1図に示すように両側部に上下方向に取り付け
られた案内溝13.13に嵌合されて、第4図に矢印C
,Dで示すように上下方向に、図示省略の定荷重スプリ
ングによってその重量がバランスさせられてスライドし
て開閉されるようになっている。
なお、第1図及び第4図において、符号14は上記の開
閉扉12を上下方向にスライドして開閉操作するための
把手である。
閉扉12を上下方向にスライドして開閉操作するための
把手である。
また、上記開閉扉12の下辺部及び他方の側面板、例え
ば左側の側面板11bの下辺部には、第1図に示すよう
に、それぞれ防護カーテン15a。
ば左側の側面板11bの下辺部には、第1図に示すよう
に、それぞれ防護カーテン15a。
15bがテーブル1の長手方向に沿って吊下されている
。この防護カーテン15a、15bは、箱体10の外部
に対してX線遮へいをしつつ獣医師等の操作者が手を内
部へ差し入れて内部の小動物を保定できるようにするた
めのもので、例えば0゜35を鉛当量の台船ゴムに適宜
の間隔で上下方向に切り込みを入れてのれん状に形成し
たものを交互に二重に重ねて吊下しである。なお、上記
各防護カーテン15a、15bが吊下された部分の開閉
扉12及び他方の側面板11bの部材は、それらの防護
カーテン15a、15bの幅及び長さに沿って切り欠か
れている。
。この防護カーテン15a、15bは、箱体10の外部
に対してX線遮へいをしつつ獣医師等の操作者が手を内
部へ差し入れて内部の小動物を保定できるようにするた
めのもので、例えば0゜35を鉛当量の台船ゴムに適宜
の間隔で上下方向に切り込みを入れてのれん状に形成し
たものを交互に二重に重ねて吊下しである。なお、上記
各防護カーテン15a、15bが吊下された部分の開閉
扉12及び他方の側面板11bの部材は、それらの防護
カーテン15a、15bの幅及び長さに沿って切り欠か
れている。
さらに、上記箱体10の前面板16の下部には、第1図
及び第2図に示すように、他の防護カーテン17が吊下
されている。この防護カーテン17は、箱体10の外部
に対してX線遮へいをしつつ内部に保定された小動物の
首部を手術(フィラリアの虫体除去手術等)のために外
部へ出すようにするもので、例えば前記防護カーテン1
5a、15bより柔軟な0.13を鉛当量の台船ゴムに
適宜の間隔で上下方向に切り込みを入れてのれん状に形
成したものを交互に四重に重ねて吊下しである。
及び第2図に示すように、他の防護カーテン17が吊下
されている。この防護カーテン17は、箱体10の外部
に対してX線遮へいをしつつ内部に保定された小動物の
首部を手術(フィラリアの虫体除去手術等)のために外
部へ出すようにするもので、例えば前記防護カーテン1
5a、15bより柔軟な0.13を鉛当量の台船ゴムに
適宜の間隔で上下方向に切り込みを入れてのれん状に形
成したものを交互に四重に重ねて吊下しである。
なお、上記防護カーテン17が吊下された部分の前面板
16の部材は、例えば幅340mX高さ270 rmの
寸法で切り欠かれている。また、上記防護カーテン17
は、第2図に示すように、その上辺部の取付板18の両
端部に穿設されたやや大径の係止孔を、上記前面板16
の切欠部の上縁に設けられた係止ピン19.19に係合
することにより、上記切欠部を塞ぐようにして吊下され
ている。そして、必要に応じて上記防護カーテン17を
外し上記前面板16の切欠部を開放するときには、前面
板16の上部に設けられた他の係止ピン19′19′を
利用して上記防護カーテン17をその前面板16の上部
に吊下しておけばよいようにしである。なお、第2図に
おいて、符号2゛0は上記の防護カーテン17を着は換
えるために移動操作する把手である。
16の部材は、例えば幅340mX高さ270 rmの
寸法で切り欠かれている。また、上記防護カーテン17
は、第2図に示すように、その上辺部の取付板18の両
端部に穿設されたやや大径の係止孔を、上記前面板16
の切欠部の上縁に設けられた係止ピン19.19に係合
することにより、上記切欠部を塞ぐようにして吊下され
ている。そして、必要に応じて上記防護カーテン17を
外し上記前面板16の切欠部を開放するときには、前面
板16の上部に設けられた他の係止ピン19′19′を
利用して上記防護カーテン17をその前面板16の上部
に吊下しておけばよいようにしである。なお、第2図に
おいて、符号2゛0は上記の防護カーテン17を着は換
えるために移動操作する把手である。
さらにまた、上記両側面板11a、llb及び前面板1
6には、第1図に示すように、それぞれのぞき窓21a
、21b及び22が設けられている。これらののぞき窓
21a、21b、22は。
6には、第1図に示すように、それぞれのぞき窓21a
、21b及び22が設けられている。これらののぞき窓
21a、21b、22は。
上記箱体10内にてテーブル1の上面に保定された小動
物の状態を外部から観察するため及び箱体10の内部へ
の採光のためのもので、光透過性を有するX線遮へい材
料1例えば台船ガラスまたは台船アクリル製で縦290
■X横290mmの寸法とされており、第一ののぞき窓
21aは箱体1oの右側面にて開閉扉12に設けられ、
第二ののぞき窓21bは左側の側面板11bに設けられ
、第三ののぞき窓22は前面板16の上部に設けられて
いる。
物の状態を外部から観察するため及び箱体10の内部へ
の採光のためのもので、光透過性を有するX線遮へい材
料1例えば台船ガラスまたは台船アクリル製で縦290
■X横290mmの寸法とされており、第一ののぞき窓
21aは箱体1oの右側面にて開閉扉12に設けられ、
第二ののぞき窓21bは左側の側面板11bに設けられ
、第三ののぞき窓22は前面板16の上部に設けられて
いる。
なお、上記第−及び第二ののぞき窓21a、21bのう
ちいずれか一方は、被検体である小動物の大きさに応じ
て省略してもよい。
ちいずれか一方は、被検体である小動物の大きさに応じ
て省略してもよい。
そして、上記箱体10の底面には、第2図及び第4図に
示すように、キャスタ23,23.・・・が設けられて
いる。このキャスタ23は、X線撮影台を箱体10ごと
任意に運搬可能とし、不使用時には部屋の隅等へ移動し
て診察室を有効に活用できるようにするもので、上記箱
体1oの底面の四隅に1個ずつ取り付けられている。
示すように、キャスタ23,23.・・・が設けられて
いる。このキャスタ23は、X線撮影台を箱体10ごと
任意に運搬可能とし、不使用時には部屋の隅等へ移動し
て診察室を有効に活用できるようにするもので、上記箱
体1oの底面の四隅に1個ずつ取り付けられている。
また、上記前面板16は、第5図に示すように。
箱体10の前面側で前後にスライド可能に設けられてい
る。すなわち、テーブル1の両側部に例えばアリ溝形の
案内溝24.24が長手方向に沿って形成されており、
この案内溝24に嵌合する断面形状の突部を下端部に有
する取付支持具25゜25が上記突部を前記案内溝24
.24に嵌合して前後にスライド可能に立設され、これ
らの取付支持具25,25の前端面に上記前面板16の
両側部をビスまたはリベット等で固着することにより、
その前面板16が前後にスライド可能に設けられている
。そして、上記前面板16の両側辺部には、台船ゴム等
でできた防護膜26.26が取り付けられている。この
防護膜26は、上記前面板16が矢印E、Fのように前
後に移動しても外部に対してX線遮へいができるように
するためのもので、中間部が後方へ折り返されてたるみ
を持った状態でその内側辺は上記前面板16の外側辺部
に適宜の止着具で固定されており、その外側辺は取付金
具27を止めネジ28でそれぞれの側面板11a、ll
bの前端部に止着することにより着脱可能に取り付けら
れている。従って、上記前面板16をテーブル1の長手
方向に沿って矢印E。
る。すなわち、テーブル1の両側部に例えばアリ溝形の
案内溝24.24が長手方向に沿って形成されており、
この案内溝24に嵌合する断面形状の突部を下端部に有
する取付支持具25゜25が上記突部を前記案内溝24
.24に嵌合して前後にスライド可能に立設され、これ
らの取付支持具25,25の前端面に上記前面板16の
両側部をビスまたはリベット等で固着することにより、
その前面板16が前後にスライド可能に設けられている
。そして、上記前面板16の両側辺部には、台船ゴム等
でできた防護膜26.26が取り付けられている。この
防護膜26は、上記前面板16が矢印E、Fのように前
後に移動しても外部に対してX線遮へいができるように
するためのもので、中間部が後方へ折り返されてたるみ
を持った状態でその内側辺は上記前面板16の外側辺部
に適宜の止着具で固定されており、その外側辺は取付金
具27を止めネジ28でそれぞれの側面板11a、ll
bの前端部に止着することにより着脱可能に取り付けら
れている。従って、上記前面板16をテーブル1の長手
方向に沿って矢印E。
Fのように前後にスライドしても上記防護膜26゜26
のたるみの範囲内でX線遮へいを保ちつつ前後移動でき
ると共に、上記テーブル1を矢印G。
のたるみの範囲内でX線遮へいを保ちつつ前後移動でき
ると共に、上記テーブル1を矢印G。
Hのように左右に移動して前面板16を左右に移動して
も上記防護膜26.26の作用により外部に対してXg
A遮へいができる。なお、第2図において符号29.2
9は、上記のように前面板16を前後にスライド操作す
る把手である。
も上記防護膜26.26の作用により外部に対してXg
A遮へいができる。なお、第2図において符号29.2
9は、上記のように前面板16を前後にスライド操作す
る把手である。
次に、このように構成された小動物用X線撮影台の使用
について説明する。まず、必要に応じて本発明のX線撮
影台を底面のキャスタ23,23゜・・・を利用して診
察室等の適当な位置にセットする。
について説明する。まず、必要に応じて本発明のX線撮
影台を底面のキャスタ23,23゜・・・を利用して診
察室等の適当な位置にセットする。
次に、第4図において、獣医師等の操作者は、把手14
を握って開閉扉12を矢印C方向に上昇して右側の側面
板11aに形成された開口部(図示省略)を開放する。
を握って開閉扉12を矢印C方向に上昇して右側の側面
板11aに形成された開口部(図示省略)を開放する。
このとき、上記開閉扉12は。
前述の図示省略のバランス機構によって保持されている
ので、開いたままとなっている2次に、この状態で、犬
や猫等の小動物を被検体として上記開口部から箱体10
内へ入れ、テーブル1上に載せる。その後、第4図に示
す把手14を握って開閉lR12を矢印り方向に下降し
て上記開口部を閉鎖する0次に1図示省略の足踏みスイ
ッチ等を操作して第1図に矢印G、H;J、にで示すよ
うにテーブル1を前後左右にスライドし、第5図に示す
ように被検体としての小動物30の診断部位をX線照射
野31に合わせる。この位置合りせは、X線可動絞り4
の光学的照射野設定機構またはX線透視のどちらでも可
能である。このとき、治療等のために必要ならば、第2
図に示す把手29゜29を握って前面板16を第5図に
おいて矢印E。
ので、開いたままとなっている2次に、この状態で、犬
や猫等の小動物を被検体として上記開口部から箱体10
内へ入れ、テーブル1上に載せる。その後、第4図に示
す把手14を握って開閉lR12を矢印り方向に下降し
て上記開口部を閉鎖する0次に1図示省略の足踏みスイ
ッチ等を操作して第1図に矢印G、H;J、にで示すよ
うにテーブル1を前後左右にスライドし、第5図に示す
ように被検体としての小動物30の診断部位をX線照射
野31に合わせる。この位置合りせは、X線可動絞り4
の光学的照射野設定機構またはX線透視のどちらでも可
能である。このとき、治療等のために必要ならば、第2
図に示す把手29゜29を握って前面板16を第5図に
おいて矢印E。
Fのように前後にスライドし、上記前面板16の下部に
吊下された防護カーテン17の切り込みを通して小動物
30の首部32を外部へ出す、この状態で、補助者や飼
い主等が第1図に示す両側面板11a、flbの下辺部
に吊下された防護カーテン15a、15bの切り込みを
通して箱体10内へ手を差し入れて、のぞき窓21a、
21bでw4察しながら、小動物3oが動かないように
保定する。このとき、上記補助者や飼い主等は手に鉛ゴ
ム製の防護手袋をはめる。その後、図示外の制御装置に
よりX線管電圧、X線管電流等のX線条件を設定し、図
示省略の足踏みスイッチ等を操作してX線を放射する。
吊下された防護カーテン17の切り込みを通して小動物
30の首部32を外部へ出す、この状態で、補助者や飼
い主等が第1図に示す両側面板11a、flbの下辺部
に吊下された防護カーテン15a、15bの切り込みを
通して箱体10内へ手を差し入れて、のぞき窓21a、
21bでw4察しながら、小動物3oが動かないように
保定する。このとき、上記補助者や飼い主等は手に鉛ゴ
ム製の防護手袋をはめる。その後、図示外の制御装置に
よりX線管電圧、X線管電流等のX線条件を設定し、図
示省略の足踏みスイッチ等を操作してX線を放射する。
この結果、映像系装置5のX線フィルムカセツテ6また
はX線テレビカメラ8により、上記被検体としての小動
物30の診断像を得ることができる。なお、上記X線テ
レビカメラ8により得た画像を表示するテレビモニタ等
の表示装置は図示外に設置されている。また、第1図〜
第4図において、符号2′はX線放射表示灯である。
はX線テレビカメラ8により、上記被検体としての小動
物30の診断像を得ることができる。なお、上記X線テ
レビカメラ8により得た画像を表示するテレビモニタ等
の表示装置は図示外に設置されている。また、第1図〜
第4図において、符号2′はX線放射表示灯である。
第6図は本発明の他の実施例を示す要部のブロック図で
ある。この実施例は、前記X線管装置2の管電圧を常時
使用条件以上の高い管電圧に設定したときはXI!放射
回路が自動的にインターロックされ、解除キーの操作に
よりそのインターロックが解除されるインターロック機
構を設けたもので、第6図に示すように、管電圧調整器
33と、管電圧前爪回路34と、可変抵抗器35と、比
較回路36と、リレー37と、X線放射回路38と、キ
ースイッチ39とを備えて成る。上記管電圧調整器33
は、X線管装w2に供給する管電圧を調整するもので、
例えば最大使用条件の10万ボルト以下において常時使
用条件の4〜5万ボルトに調整したり、高出力条件の8
〜9万ボルトに調整するようになっている。管電圧前爪
回路34は、上記管電圧調整器33で設定された管電圧
をX線管装置2に直接供給する前にその高電圧をシミュ
レーションして出力する擬似回路である。可変抵抗器3
5は、後述のX線放射回路38をインターロックするた
めの制限電圧を設定するものである。
ある。この実施例は、前記X線管装置2の管電圧を常時
使用条件以上の高い管電圧に設定したときはXI!放射
回路が自動的にインターロックされ、解除キーの操作に
よりそのインターロックが解除されるインターロック機
構を設けたもので、第6図に示すように、管電圧調整器
33と、管電圧前爪回路34と、可変抵抗器35と、比
較回路36と、リレー37と、X線放射回路38と、キ
ースイッチ39とを備えて成る。上記管電圧調整器33
は、X線管装w2に供給する管電圧を調整するもので、
例えば最大使用条件の10万ボルト以下において常時使
用条件の4〜5万ボルトに調整したり、高出力条件の8
〜9万ボルトに調整するようになっている。管電圧前爪
回路34は、上記管電圧調整器33で設定された管電圧
をX線管装置2に直接供給する前にその高電圧をシミュ
レーションして出力する擬似回路である。可変抵抗器3
5は、後述のX線放射回路38をインターロックするた
めの制限電圧を設定するものである。
比較回路36は、上記管電圧前爪回路34及び可変抵抗
器35からの出力電圧を入力して比較するもので、管電
圧前爪回路34からの出力電圧が可変抵抗器35の制限
電圧よりも高い場合のみ動作するようになっている。リ
レー37は、上記比較回路36の動作によりオンするも
ので、その接点として高条件表示灯40に接続されa接
点からなる第一の接点37aと、X線放射回路38のイ
ンターロック回路に接続されb接点からなる第二の接点
37bとを有している。X線放射回路38は、X線管装
置2に実際に管電圧を供給してX線を放射させるための
回路である。キースイッチ39は。
器35からの出力電圧を入力して比較するもので、管電
圧前爪回路34からの出力電圧が可変抵抗器35の制限
電圧よりも高い場合のみ動作するようになっている。リ
レー37は、上記比較回路36の動作によりオンするも
ので、その接点として高条件表示灯40に接続されa接
点からなる第一の接点37aと、X線放射回路38のイ
ンターロック回路に接続されb接点からなる第二の接点
37bとを有している。X線放射回路38は、X線管装
置2に実際に管電圧を供給してX線を放射させるための
回路である。キースイッチ39は。
上記X線放射回路38のインターロック回路のインター
ロックを解除するもので、例えば図示外の解除キーの操
作によりオンされるようになっている。
ロックを解除するもので、例えば図示外の解除キーの操
作によりオンされるようになっている。
そして、第7図は上記インターロック機構の一部を示す
操作パネルの配置例を示すもので、高条件表示灯40と
、管電圧調整器33のツマミ41と、キースイッチ39
を操作するための解除キー42と、電源開閉器43と、
X線オンスイッチ44と、X線オフスイッチ45とから
成る。
操作パネルの配置例を示すもので、高条件表示灯40と
、管電圧調整器33のツマミ41と、キースイッチ39
を操作するための解除キー42と、電源開閉器43と、
X線オンスイッチ44と、X線オフスイッチ45とから
成る。
次に、このような構成のインターロック機構の動作につ
いて説明する。まず、犬や猫等の小動物のうちでも体重
が比較的大きく大型の犬などを診断するときは、常時使
用条件のX線出力では良い診断像が得られない、そこで
、そのような場合はX線管電圧を高出力条件に設定する
が、このときは第6図に示す可変抵抗器35を操作して
制限電圧として例えば8万ボルトを設定しておく。次に
、管電圧調整器33を第7図に示すツマミ41を操作し
て、管電圧を高出力条件の8〜9万ボルトに設定する。
いて説明する。まず、犬や猫等の小動物のうちでも体重
が比較的大きく大型の犬などを診断するときは、常時使
用条件のX線出力では良い診断像が得られない、そこで
、そのような場合はX線管電圧を高出力条件に設定する
が、このときは第6図に示す可変抵抗器35を操作して
制限電圧として例えば8万ボルトを設定しておく。次に
、管電圧調整器33を第7図に示すツマミ41を操作し
て、管電圧を高出力条件の8〜9万ボルトに設定する。
この状態でxi放射ができるように動作を進めて行くと
、第6図に示す管電圧前爪回路34及び可変抵抗器35
からの出力電圧が比較回路36へ入力し、該比較回路3
6は両出力電圧を比較して管電圧前爪回路34からの出
力電圧(例えば8〜9万ボルト)が可変抵抗器35に設
定された制限電圧(例えば8万ボルト)よりも高いこと
を検出してオン動作をする。すると、そのオン動作によ
りリレー37がオンし、第一の接点37aがオンとなっ
て高条件表示灯40が点灯すると共に、第二の接点37
bがオフとなってX線放射回路38のインターロック回
路が遮断され、インターロックが行われる。この結果、
獣医師等の操作者は、上記高条件表示灯40の点灯によ
り制限電圧以上の高電圧が供給されることを知ると共に
、そのままの状態ではX線放射はできないこととなる。
、第6図に示す管電圧前爪回路34及び可変抵抗器35
からの出力電圧が比較回路36へ入力し、該比較回路3
6は両出力電圧を比較して管電圧前爪回路34からの出
力電圧(例えば8〜9万ボルト)が可変抵抗器35に設
定された制限電圧(例えば8万ボルト)よりも高いこと
を検出してオン動作をする。すると、そのオン動作によ
りリレー37がオンし、第一の接点37aがオンとなっ
て高条件表示灯40が点灯すると共に、第二の接点37
bがオフとなってX線放射回路38のインターロック回
路が遮断され、インターロックが行われる。この結果、
獣医師等の操作者は、上記高条件表示灯40の点灯によ
り制限電圧以上の高電圧が供給されることを知ると共に
、そのままの状態ではX線放射はできないこととなる。
そこで、第7図に示す解除キー42を操作して第6図に
示すキースイッチ39をオンとする。
示すキースイッチ39をオンとする。
すると、X線放射回路38のインターロック回路が上記
キースイッチ39により導通されて、そのインターロッ
クが解除される。従って、その後はX線放射回路38に
よりX線管装置2に高出力条件の管電圧が供給され、
Xi!が放射される。なお。
キースイッチ39により導通されて、そのインターロッ
クが解除される。従って、その後はX線放射回路38に
よりX線管装置2に高出力条件の管電圧が供給され、
Xi!が放射される。なお。
常時使用条件に戻るときは、第6図に示す管電圧調整器
33を第7図に示すツマミ41を操作して、管電圧を常
時使用条件の4〜5万ボルトに下げて設定すればよい、
このとき、比較回路36は自動的に遮断して、リレー3
7がオフし、第一の接点37aがオフとなって高条件表
示灯40が消灯すると共に、第二の接点37bがオンと
なってX、I!放射回路38のインターロック回路が導
通し、インターロックが解除される。そして、このよう
なインターロック機構を設けることにより、第1図に示
す箱体10のX線漏洩線量の許容限度を越えて高出力条
件で使用するときに、獣医師等にそのことを自動的に知
らせることができると共に、実際のX線放射時には適宜
の防護措置をとるように意識させることができる。
33を第7図に示すツマミ41を操作して、管電圧を常
時使用条件の4〜5万ボルトに下げて設定すればよい、
このとき、比較回路36は自動的に遮断して、リレー3
7がオフし、第一の接点37aがオフとなって高条件表
示灯40が消灯すると共に、第二の接点37bがオンと
なってX、I!放射回路38のインターロック回路が導
通し、インターロックが解除される。そして、このよう
なインターロック機構を設けることにより、第1図に示
す箱体10のX線漏洩線量の許容限度を越えて高出力条
件で使用するときに、獣医師等にそのことを自動的に知
らせることができると共に、実際のX線放射時には適宜
の防護措置をとるように意識させることができる。
なお、第1図〜第4図において1図示省略したが、箱体
10の内部を明るくするためにその内部に照明用の照明
灯を設けるとか、箱体10の上面板11cに台船ガラス
等からなる採光窓を設けてもよい、また、上記箱体10
において、テーブル1より上方の上半部は着脱可能な構
造とし、その上半部を外すことにより上記テーブルlを
手術台兼用として使用できるようにしてもよい。
10の内部を明るくするためにその内部に照明用の照明
灯を設けるとか、箱体10の上面板11cに台船ガラス
等からなる採光窓を設けてもよい、また、上記箱体10
において、テーブル1より上方の上半部は着脱可能な構
造とし、その上半部を外すことにより上記テーブルlを
手術台兼用として使用できるようにしてもよい。
本発明は以上のように構成されたので、小動物3oを載
せるテーブル1とX線管装置2と映像系装w5とをX線
遮へい材料でできた箱体10内に収納することにより、
それらの前後左右上下の全方向に対してX線漏洩線量を
許容限度以下に抑えると共に、一方の側面板11aの開
閉扉12を開くことにより上記箱体10内への小動物3
0の出し入れを容易とし、且つ両側面板11a、llb
の下辺部に設けられた防護カーテン15a、15bから
手を差し入れて内部の小動物30を保定可能とし、また
このとき少なくとも一方の側面板11a、llb及び前
面板16に設けられたのぞき窓21a、21b、22か
ら内部の小動物30をm祭可能とし、さらに上記箱体1
oの底面に設けられたキャスタ23,23.・・・によ
り全体を適宜運搬可能とすることができる。これらのこ
とから、特別にX線防護室またはX線撮影室を要さずに
それ自体でX線防護ができる小形で安全な小動物用のX
線撮影台を提供することができる。
せるテーブル1とX線管装置2と映像系装w5とをX線
遮へい材料でできた箱体10内に収納することにより、
それらの前後左右上下の全方向に対してX線漏洩線量を
許容限度以下に抑えると共に、一方の側面板11aの開
閉扉12を開くことにより上記箱体10内への小動物3
0の出し入れを容易とし、且つ両側面板11a、llb
の下辺部に設けられた防護カーテン15a、15bから
手を差し入れて内部の小動物30を保定可能とし、また
このとき少なくとも一方の側面板11a、llb及び前
面板16に設けられたのぞき窓21a、21b、22か
ら内部の小動物30をm祭可能とし、さらに上記箱体1
oの底面に設けられたキャスタ23,23.・・・によ
り全体を適宜運搬可能とすることができる。これらのこ
とから、特別にX線防護室またはX線撮影室を要さずに
それ自体でX線防護ができる小形で安全な小動物用のX
線撮影台を提供することができる。
また、映像系装置5を、X線フィルムカセツテ6を撮影
位置と退避位置との間で移動させる速写撮影機構と、小
動物を透過したX線を光学像に変換するイメージインテ
ンシファイア7と、X線テレビカメラ8とで構成したも
のにおいては、X線透視からX線撮影に速やかに切り換
えることができ、その操作性を向上することができる。
位置と退避位置との間で移動させる速写撮影機構と、小
動物を透過したX線を光学像に変換するイメージインテ
ンシファイア7と、X線テレビカメラ8とで構成したも
のにおいては、X線透視からX線撮影に速やかに切り換
えることができ、その操作性を向上することができる。
さらに、X線放射のインターロック機構を設けたものに
おいては、第1図に示す箱体10のX線漏洩線量の許容
限度を越えて高出力条件で使用するときに、獣医師等に
そのことを自動的に知らせることができると共に、実際
のX線放射時には適宜の防護措置をとるように意識させ
ることができる。
おいては、第1図に示す箱体10のX線漏洩線量の許容
限度を越えて高出力条件で使用するときに、獣医師等に
そのことを自動的に知らせることができると共に、実際
のX線放射時には適宜の防護措置をとるように意識させ
ることができる。
第1図は本発明による小動物用X線撮影台の実施例を示
す斜視図、第2図はその正面図、第3図は第2図の平面
図、第4図は第2図の右側面図、第5図は前面板の取付
構造を示す第2図の■−v線断面図、第6図は本発明の
他の実施例を示す要部のブロック図、第7図は上記能の
実施例におけるインターロック機構の一部を示す操作パ
ネルの配置例を示す説明図である。 1・・・テーブル、 2・・・X@管装置、 5・・・
映像系装置、 6・・・X線フィルムカセツテ、
7・・・イメージインテンシファイア、 8・・・X
線テレビカメラ、 9・・・速写部カセツテ挿入口、
10・・・箱体、 lla、llb・・・側面板、 1
2・・・開閉扉。 13 ・・・案内溝、 15 a 、 15 b 、
17−防護カーテン、 16 ・・・前面板、21a
、21b、22・・・のぞき窓、 23・・・キャスタ
、 26・・・防護膜、28・・・止めネジ、 30・
・・小動物、 31・・・X線照射野、 32・・・小
動物の首部、 33・・・管電圧調整器、 34・・・
管電圧前爪回路、 35・・・可変抵抗器、 37a。 射回路、 挿入口。 36・・・比較回路、 37・・・リレー37b・・
・リレーの接点、 38・・・X線数39・・・キース
イッチ、 42・・・解除キロ・・・カセツテ受、 4
7・・・拡大カセツテ第4図 1a 、+2
す斜視図、第2図はその正面図、第3図は第2図の平面
図、第4図は第2図の右側面図、第5図は前面板の取付
構造を示す第2図の■−v線断面図、第6図は本発明の
他の実施例を示す要部のブロック図、第7図は上記能の
実施例におけるインターロック機構の一部を示す操作パ
ネルの配置例を示す説明図である。 1・・・テーブル、 2・・・X@管装置、 5・・・
映像系装置、 6・・・X線フィルムカセツテ、
7・・・イメージインテンシファイア、 8・・・X
線テレビカメラ、 9・・・速写部カセツテ挿入口、
10・・・箱体、 lla、llb・・・側面板、 1
2・・・開閉扉。 13 ・・・案内溝、 15 a 、 15 b 、
17−防護カーテン、 16 ・・・前面板、21a
、21b、22・・・のぞき窓、 23・・・キャスタ
、 26・・・防護膜、28・・・止めネジ、 30・
・・小動物、 31・・・X線照射野、 32・・・小
動物の首部、 33・・・管電圧調整器、 34・・・
管電圧前爪回路、 35・・・可変抵抗器、 37a。 射回路、 挿入口。 36・・・比較回路、 37・・・リレー37b・・
・リレーの接点、 38・・・X線数39・・・キース
イッチ、 42・・・解除キロ・・・カセツテ受、 4
7・・・拡大カセツテ第4図 1a 、+2
Claims (6)
- (1)小動物を載せて前後及び左右に移動可能なテーブ
ルと、このテーブルの上方に設けられ上記テーブル上の
小動物にX線を放射するX線管装置と、上記テーブルの
下方に設けられ上記小動物を透過したX線像を画像化す
る映像系装置と、X線遮へい材料で直方体状に形成され
、一方の側面板には小動物を内部へ出し入れするための
開閉扉を有し、少なくとも一つの側面板の下辺部にはX
線遮へいをしつつ操作者の手が内部へ出し入れ可能な防
護カーテンを有すると共に、前面板の下部にはX線遮へ
いをしつつ内部の小動物の首部を外部へ出すための防護
カーテンを有し、上記テーブル及びX線管装置並びに映
像系装置を内部に収納しそれらの周りの全方向に対して
上記X線管装置からのX線漏洩線量を許容限度以下に抑
える箱体とを備えて成ることを特徴とする小動物用X線
撮影台。 - (2)上記箱体の側面板の少なくとも一方及び前面板に
は、光透過性を有するX線遮へい材料でできたのぞき窓
を設けた請求項1記載の小動物用X線撮影台。 - (3)上記箱体の底面には、運搬用のキャスタを設けた
請求項1または2記載の小動物用X線撮影台。 - (4)上記映像系装置は、X線フィルムカセッテを撮影
位置と退避位置との間で移動させる速写撮影機構と、小
動物を透過したX線を光学像に変換するイメージインテ
ンシファイアと、このイメージインテンシファイアの光
学像を撮像するX線テレビカメラとから成る請求項1記
載の小動物用X線撮影台。 - (5)上記イメージインテンシファイア及びX線テレビ
カメラは透視位置と退避位置との間で移動可能にされ、
上記透視位置におけるイメージインテンシファイア及び
X線テレビカメラの下方に拡大撮影用のX線フィルムカ
セッテを支持するカセッテ受を設けると共に、前記箱体
の側面には上記X線フィルムカセッテの挿入口を設けた
請求項4記載の小動物用X線撮影台。 - (6)上記X線管装置の管電圧を常時使用条件以上の高
い管電圧に設定したときはX線放射回路が自動的にイン
ターロックされ、解除キーの操作によりそのインターロ
ックが解除されるインターロック機構を設けた請求項1
〜5のいずれかに記載の小動物用X線撮影台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1095216A JPH02249536A (ja) | 1988-12-28 | 1989-04-17 | 小動物用x線撮影台 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32930088 | 1988-12-28 | ||
JP63-329300 | 1988-12-28 | ||
JP1095216A JPH02249536A (ja) | 1988-12-28 | 1989-04-17 | 小動物用x線撮影台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02249536A true JPH02249536A (ja) | 1990-10-05 |
Family
ID=26436489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1095216A Pending JPH02249536A (ja) | 1988-12-28 | 1989-04-17 | 小動物用x線撮影台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02249536A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8078256B2 (en) | 2002-10-10 | 2011-12-13 | Visualsonics Inc. | Integrated multi-rail imaging system |
US8220415B2 (en) * | 2007-09-05 | 2012-07-17 | Li-Cor, Inc. | Modular animal imaging apparatus |
JP2015156886A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-09-03 | 株式会社テレシステムズ | X線撮影装置及び同装置に搭載される散乱線遮蔽装置 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1095216A patent/JPH02249536A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8078256B2 (en) | 2002-10-10 | 2011-12-13 | Visualsonics Inc. | Integrated multi-rail imaging system |
US8945014B2 (en) | 2002-10-10 | 2015-02-03 | Fujifilm Sonosite, Inc. | Integrated multi-rail imaging system |
US9474498B2 (en) | 2002-10-10 | 2016-10-25 | Fujifilm Sonosite, Inc. | Integrated multi-rail imaging system |
US10575808B2 (en) | 2002-10-10 | 2020-03-03 | Fujifilm Sonosite, Inc. | Integrated multi-rail imaging system |
US8220415B2 (en) * | 2007-09-05 | 2012-07-17 | Li-Cor, Inc. | Modular animal imaging apparatus |
US8851017B2 (en) | 2007-09-05 | 2014-10-07 | Li-Cor, Inc. | Carrying tray for modular animal imaging apparatus |
JP2015156886A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-09-03 | 株式会社テレシステムズ | X線撮影装置及び同装置に搭載される散乱線遮蔽装置 |
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