JPH02248919A - 光アイソレータ - Google Patents
光アイソレータInfo
- Publication number
- JPH02248919A JPH02248919A JP6962189A JP6962189A JPH02248919A JP H02248919 A JPH02248919 A JP H02248919A JP 6962189 A JP6962189 A JP 6962189A JP 6962189 A JP6962189 A JP 6962189A JP H02248919 A JPH02248919 A JP H02248919A
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- light
- analyzer
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Links
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 14
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 15
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光通信等の光信号伝送に用いられる光アイソ
レータに関す、るものである。
レータに関す、るものである。
従来の技術
半導体レーザを光通信用の光源に用いた場合、光学部品
等の結合端面からの反射光により半導体レーザへの戻り
光が発生し、発振波長変動や発振出力変動をもたらす原
因となる。この戻り光を防止するために、光アイソレー
タは使用される。
等の結合端面からの反射光により半導体レーザへの戻り
光が発生し、発振波長変動や発振出力変動をもたらす原
因となる。この戻り光を防止するために、光アイソレー
タは使用される。
従来の光アイソレータは、第2図に示すような構成であ
った。第2図(IL)はファイバ型アイソレータ、第2
図(b)は半導体レーザ結合型アイソレータである。以
下、図を参照しながらその動作について説明する。光フ
ァイバ2、あるいは、半導体レーザ14から出射した光
13は、レンズ4で平行光となり、偏光子6により選択
的に直線開光成分のみが透過し、磁気光学素子7により
偏光方向が45°1回転され、検光子6を透過し、レン
ズ4′により集光され、光ファイバ2′の端面で結合す
る。このとき、検光子6は、磁気光学素子7を通過した
光がほとんど損失なく通過できる角度に光軸が調整しで
ある。一方、光ファイバ2′の端面で反射された光は前
述と反対に、レンズ4′、検光子6を通り、磁気光学素
子7を通過し、偏光方向がさらに46°回転するため、
偏光子6の開光軸方向と直交する偏光成分となり、完全
に遮断される。このため、光ファイバ2、あるいは半導
体レーザ14に戻る光を完全に遮断することができると
いうものである。
った。第2図(IL)はファイバ型アイソレータ、第2
図(b)は半導体レーザ結合型アイソレータである。以
下、図を参照しながらその動作について説明する。光フ
ァイバ2、あるいは、半導体レーザ14から出射した光
13は、レンズ4で平行光となり、偏光子6により選択
的に直線開光成分のみが透過し、磁気光学素子7により
偏光方向が45°1回転され、検光子6を透過し、レン
ズ4′により集光され、光ファイバ2′の端面で結合す
る。このとき、検光子6は、磁気光学素子7を通過した
光がほとんど損失なく通過できる角度に光軸が調整しで
ある。一方、光ファイバ2′の端面で反射された光は前
述と反対に、レンズ4′、検光子6を通り、磁気光学素
子7を通過し、偏光方向がさらに46°回転するため、
偏光子6の開光軸方向と直交する偏光成分となり、完全
に遮断される。このため、光ファイバ2、あるいは半導
体レーザ14に戻る光を完全に遮断することができると
いうものである。
発明が解決しようとする課題
しかし、一般に磁気光学素子7は、周囲の温度変化によ
り、その偏光面の回転角が変化する性質を有する。した
がって、周囲温度の変化(例えば、温度が上昇した場合
)回転角が減少し、光ファイバ2′端面で反射された光
はレンズ4.検光子6゜磁気光学素子7を通過後、調光
子6の偏光方向に直交する方向からずれるため光ファイ
バ2、あるいは、半導体レーザ14へ光が帰還してしま
うという課題があった。
り、その偏光面の回転角が変化する性質を有する。した
がって、周囲温度の変化(例えば、温度が上昇した場合
)回転角が減少し、光ファイバ2′端面で反射された光
はレンズ4.検光子6゜磁気光学素子7を通過後、調光
子6の偏光方向に直交する方向からずれるため光ファイ
バ2、あるいは、半導体レーザ14へ光が帰還してしま
うという課題があった。
課響を解決するための手段
本発明は、上記課題を解決するために、ペルチェ素子上
の光の進行方向に磁気光学素子、検光子を設け、この検
光子の反射光側に受光素子を設け、この受光素子で受光
し九反射光の変化により前記ペルチェ素子に流す電流値
を調整するようにしたものである。
の光の進行方向に磁気光学素子、検光子を設け、この検
光子の反射光側に受光素子を設け、この受光素子で受光
し九反射光の変化により前記ペルチェ素子に流す電流値
を調整するようにしたものである。
作用
この構成により、周囲温度が変化した場合、前記検光子
からの反射光量が変化し、これに対応してペルチェ素ト
ヘ流す電流値が調整されるので。
からの反射光量が変化し、これに対応してペルチェ素ト
ヘ流す電流値が調整されるので。
磁気光学素子の周囲温度が一定に保たれ、これにより磁
気光学素子に入射する光の調光方向を常に46°回転さ
せることができる。このため光ファイバや半導体レーザ
等の入射体への反射による戻り光を完全に遮断すること
が可能となるものである。
気光学素子に入射する光の調光方向を常に46°回転さ
せることができる。このため光ファイバや半導体レーザ
等の入射体への反射による戻り光を完全に遮断すること
が可能となるものである。
実施例
第1図は、本発明の一実施例による光アイソレータの構
成図である。第1図(IL)は、ファイバ型アイル−タ
、第1図(b)は、半導体レーザ結合型光アインレータ
である。なお第1図山)の場合半導体レーザ14の発振
は、TIモードであり光ファイバ2′からの反射による
戻り光は、磁気光学素子7を通過後、偏光方向は、前記
半導体レーザ14と。
成図である。第1図(IL)は、ファイバ型アイル−タ
、第1図(b)は、半導体レーザ結合型光アインレータ
である。なお第1図山)の場合半導体レーザ14の発振
は、TIモードであり光ファイバ2′からの反射による
戻り光は、磁気光学素子7を通過後、偏光方向は、前記
半導体レーザ14と。
直交関係をなすため前記半導体レーザ14の発振には影
響を及ぼさないので、第1図(IL)の偏光子6を省い
ている。
響を及ぼさないので、第1図(IL)の偏光子6を省い
ている。
光ファイバ2、あるいは、半導体レーザ14から出射し
た光13は、レンズ4で平行光となり、第1図(&)の
ファイバ型アイソレータの場合、偏光子6により還択的
に直線偏光成分のみが透過される。つぎに、磁気光学素
子7によりl1m光方向が46°回転される。しかし、
前記磁気光学素子7は、前記発明が解決しようとする課
明の項で述べたように、周囲温度の変化により偏光方向
の回転角が変化する。これを、検光子6での反射光の光
量変化を受光素子12で測定すると七により、温度変化
を検知させる。そして、ペルチェ素子9に、制御器11
から周囲の温度変化を抑えるために見合う電流値を供給
する。これにより、周囲温度の変化によらず調光面は入
射面と出射面の間で46°の角度の関係に保つことがで
きる。つぎK、前記磁気光学素子7を出射した光は、前
記検光子6を透過し、レンズ4′により集光され、光フ
ァイバ2′の端面で光学的に結合する。このとき、前記
検光子6は、前記磁気光学素子7を通過した光がほとん
ど損失なく通過できる角度に光軸を調整しておく。一方
、前記光ファイバ2′の端面で反射された光は前述と反
対に、前記レンズ4′、前記検光子6を通シ、前記磁気
光学素子7を通過し、偏光方向がさらに46°回転する
ため、前記偏光子6の偏光軸方向と直交する偏光成分と
なり、完全に遮断される。
た光13は、レンズ4で平行光となり、第1図(&)の
ファイバ型アイソレータの場合、偏光子6により還択的
に直線偏光成分のみが透過される。つぎに、磁気光学素
子7によりl1m光方向が46°回転される。しかし、
前記磁気光学素子7は、前記発明が解決しようとする課
明の項で述べたように、周囲温度の変化により偏光方向
の回転角が変化する。これを、検光子6での反射光の光
量変化を受光素子12で測定すると七により、温度変化
を検知させる。そして、ペルチェ素子9に、制御器11
から周囲の温度変化を抑えるために見合う電流値を供給
する。これにより、周囲温度の変化によらず調光面は入
射面と出射面の間で46°の角度の関係に保つことがで
きる。つぎK、前記磁気光学素子7を出射した光は、前
記検光子6を透過し、レンズ4′により集光され、光フ
ァイバ2′の端面で光学的に結合する。このとき、前記
検光子6は、前記磁気光学素子7を通過した光がほとん
ど損失なく通過できる角度に光軸を調整しておく。一方
、前記光ファイバ2′の端面で反射された光は前述と反
対に、前記レンズ4′、前記検光子6を通シ、前記磁気
光学素子7を通過し、偏光方向がさらに46°回転する
ため、前記偏光子6の偏光軸方向と直交する偏光成分と
なり、完全に遮断される。
ただし、第1図(b)の半導体レーザ結合型の場合は、
前述の理由から前記偏光子6はない。以上のごとく周囲
温度によらず、前記光ファイバ2、あるいは前記半導体
レーザ14に戻る光を完全に遮断することができる。
前述の理由から前記偏光子6はない。以上のごとく周囲
温度によらず、前記光ファイバ2、あるいは前記半導体
レーザ14に戻る光を完全に遮断することができる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば周囲の温度変化を検光子
での反射光量で検知し、これによりペルチェ素子に流す
電流値を制御することにより、磁気光学素子の周囲温度
を一定に保つことができる。
での反射光量で検知し、これによりペルチェ素子に流す
電流値を制御することにより、磁気光学素子の周囲温度
を一定に保つことができる。
この九め、周囲温度によらず磁気光学素子通過後の偏光
面を常に46°回転させることができ、反射による戻り
光の影響を完全に遮断することが可能となる。
面を常に46°回転させることができ、反射による戻り
光の影響を完全に遮断することが可能となる。
第1図(&)は本発明の一実施例による光アイソレータ
を示す構成図、第1図(b)は本発明の池の実施例によ
る光アイソレータを示す構成図である。第2図fa)
、 (b)は従来の光アイソレータを示す構成図である
。 1・・・・・・磁石、2.2′・・・・・・光ファイバ
、3・・・・・・増幅器、4.4′・・・・・・レンズ
、6・・・・・偏光子、6・・・・・・検光子、7・・
・・・・磁気光学素子、8・・・・・・部品固定台、9
・・・・・・ペルチェ素子、10・・・・・・端子、1
1・・・・・・ペルチェ素子の制御器、12・・・・・
・受光素子、13・・・・・出射した光、14・・・・
・・半導体レーザ。 代理人の氏名 弁理士 栗 野 重 孝 ほか1名(Q
) (b)
を示す構成図、第1図(b)は本発明の池の実施例によ
る光アイソレータを示す構成図である。第2図fa)
、 (b)は従来の光アイソレータを示す構成図である
。 1・・・・・・磁石、2.2′・・・・・・光ファイバ
、3・・・・・・増幅器、4.4′・・・・・・レンズ
、6・・・・・偏光子、6・・・・・・検光子、7・・
・・・・磁気光学素子、8・・・・・・部品固定台、9
・・・・・・ペルチェ素子、10・・・・・・端子、1
1・・・・・・ペルチェ素子の制御器、12・・・・・
・受光素子、13・・・・・出射した光、14・・・・
・・半導体レーザ。 代理人の氏名 弁理士 栗 野 重 孝 ほか1名(Q
) (b)
Claims (1)
- ペルチェ素子上の光の進行方向に磁気光学素子検光子を
設け、この検光子の反射光側に受光素子を設け、この受
光素子で受光した反射光の変化により前記ペルチェ素子
に流す電流値を調整する構成とした光アイソレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6962189A JPH02248919A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 光アイソレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6962189A JPH02248919A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 光アイソレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02248919A true JPH02248919A (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=13408128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6962189A Pending JPH02248919A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 光アイソレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02248919A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996019743A1 (en) * | 1994-12-21 | 1996-06-27 | E-Tek Dynamics, Inc. | Integrable fiberoptic coupler and resulting devices and systems |
US5555330A (en) * | 1994-12-21 | 1996-09-10 | E-Tek Dynamics, Inc. | Wavelength division multiplexed coupler with low crosstalk between channels and integrated coupler/isolator device |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP6962189A patent/JPH02248919A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996019743A1 (en) * | 1994-12-21 | 1996-06-27 | E-Tek Dynamics, Inc. | Integrable fiberoptic coupler and resulting devices and systems |
US5555330A (en) * | 1994-12-21 | 1996-09-10 | E-Tek Dynamics, Inc. | Wavelength division multiplexed coupler with low crosstalk between channels and integrated coupler/isolator device |
US5642448A (en) * | 1994-12-21 | 1997-06-24 | E-Tek Dynamics, Inc. | Integrable fiberoptic coupler and resulting devices and systems |
US5889904A (en) * | 1994-12-21 | 1999-03-30 | E-Tek Dynamics, Inc. | Integrable fiberoptic coupler and resulting devices and systems |
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