JPH02248561A - 屋根板と複合防水工法 - Google Patents

屋根板と複合防水工法

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JPH02248561A
JPH02248561A JP7133689A JP7133689A JPH02248561A JP H02248561 A JPH02248561 A JP H02248561A JP 7133689 A JP7133689 A JP 7133689A JP 7133689 A JP7133689 A JP 7133689A JP H02248561 A JPH02248561 A JP H02248561A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、屋根防水(絶縁防水工法、断熱防水工法に使
用)工法であり、屋根板と特殊超速硬化型吹付用ウレタ
ン樹脂との組合せによりできた複合防水工法に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、この種のものにあっては、下記のようなものにな
っている。
鉄板葺屋根方式のもの。
ステンレスの溶接工法を採用したもの。
ウレタン防水工法のみを採用したもの。
アスファルト防水工法、シート防水工法を採用したもの
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題
点を有していた。
鉄板葺屋根にあっては、折曲技術によって水漏れを防い
でいたため低勾配屋根にあっては難しく、また、北海道
にあっては、その折曲部に水が浸入し凍結による膨張で
折曲部が開き水漏れが起こる。
また、複雑なおさまり部分にあっては、施工が困難にな
り、シーリング等でおさめるため2年から3年後にクレ
ームの発生となる。
近年になって、ステンレスの溶接工法ができたが、全溶
接と言う難しい問題を抱え、複雑な部分にあっては、溶
接の困難があり、また、確実に溶接されているかどうか
を目視で確かめることもできないためのクレームも多く
、施工後の手直しも容易でない。
また、折曲も溶接も特殊機械を用い、現場内で行うため
特殊技術者によってのみの施工となり、小規模な面積に
あっては採算性に問題がある。
また、ウレタン防水工法のみを用いた場合には次の欠点
を有する。
1、下地の乾燥度合が問題になり、降雨、降雪の多い時
期には施工不能となる。
2、温度差によっての伸びは非常に良いが、外部からの
衝撃に弱く、簡単に切断される。
3、下地に断熱材を用い断熱工法にすると、さらに、衝
撃に対して弱い。また、防火的にも問題がある。
4、勾配のきつい屋根にあっては、二液反応形の樹脂を
手作業によって施工するため可使時間が長く、ダしてく
るので施工は容易でない。
また、凸部にあっては、ダレによって 一定の塗膜を得るのは困難である。
したがって、アスファルト防水工法、 シート防水工法においては、上記1〜3と同じように問
題点があげられる。
本願は、従来の技術の有するこのような問照点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、上述の問
題を解決できるものを提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のものは下記のよう
になるものである。
金属板屋根及びウレタン防水、アスファルト防水、シー
ト防水における前記の問題点を複合することによって解
決するもので、下地に金属でできた工場製作された特殊
折曲端部をもった屋根板をアンカーで取付け、その後、
特殊機械吹付機(二液の樹脂を温度調整しながら圧送し
、吹付ガン先端で二液混合し吹付けする)によって、超
速硬化型ウレタン樹脂(吹付けされた樹脂はすぐに反応
が始まり、可使時間10秒で歩行可能時間3分という機
械吹きでなければ施工不能な樹脂)を、屋根板に800
から3,000ミクロンという一定の厚さを吹付は施工
する(屋根板目地部にあつては、特殊接着ブライマーを
用い一度圧送吹きシールをし、その後、全体を1回から
3回に分けて所定の厚さにする)。
出来上がった防水層はシームレスな継ぎ目のない1枚の
シートで覆われた防水層となる。
また、下地からくる水分の調整には、結露水の蓄積を防
ぐために二重脱気筒な一定の間隔に設け、気化脱気を行
う工法とする。
[作用コ 1、屋根板1の使用方法について、 A、第1枚目の屋根板1を敷設する。
この場合、挿入辺部1B2、1C2、1D2、1E2、
IC2゜ID2.IE2をアンカー3で固定す る。
B、ついで、この第1枚目の屋根板10前後左右に、第
2枚目の屋根板1を連設することになるが、この第1枚
目の屋根板1に、この屋根板1に対して右方に位置する
屋根板1を連結する場合を例に とって説明する。
左方に位置する屋根板1における右辺 にある係合縁部IEに、左方に位置すべき屋根板1にお
ける左方の挿入辺部 ID2を挿入する。
この挿入辺部102の先端には突縁 ID21が設けられているから、この突縁が、右方の係
合縁部IEに設けた係止突条IE11に係止され抜けな
くなる。
この場合、左方に位置する屋根板1に おける右方の挿入辺部IE2はアンカーで固定する。
[発明の実施例コ 実施例について図面を参照して説明する。
1は金属板(亜鉛鉄板、ステンレス板、アルミ板等)で
構成された屋根板である。
1Aは平面横長長方形に構成された屋根板本体で、この
屋根板本体の前後辺と左右辺には、係合縁部1B、IC
、1D、  IEが連設されている。
そこで、これら係合縁部1B2、1C2、1D2、1E
、IC。
ID、IEは、屋根板本体における各辺の下面に位置す
る断面コ字形の受部1B2、1C2、1D2、1E1゜
ICI  101 1EIと、この受部1B2、1C2
、1D2、1E1、1CI、IDI、IEIの外方縁に
連設された挿入辺部1B2、1C2、1D2、1E2、
1C2゜102、IE2とからなり、これら挿入辺部1
B2、1C2、1D2、1E2、1C2、1D2.IE
2の先端を下面に折り曲げた突縁1B21、1C21゜
ID21.IE21と、受部ID比 tct、ID1.IEIにおける底板部には、当該底板
部の外周辺より少しく内方位置をもって、屋根板本体に
おける各辺と平行方向をもち、かつ、所定間隔をもって
0字状に突設された係止突条1B11. IC11゜1
011、1D11、1E11から構成されている。
1Alは屋根板本体1Aに刻設された断面υ字状の溝で
、外方方形部1Al1と内方方形部1A12と、これら
を結ぶ傾斜部 1A13から構成されている。
この0字状の溝で、長手方向の伸縮、短手方向の伸縮、
斜め方向の伸縮に対し対応し、下地になじむように金属
板全体のそり返りをなくする。
さらに、この0字状の溝については、第19図の如く、
溝1Al4と溝1A15を平面X状に刻設しても、下地
になじむように金属板全体のそり返りをなくすることが
できる。
また、この屋根板1は、第12図のごとき形状の金属板
を裁断し、これを折り曲げながら製造することになる。
すなわち、屋根板本体1Aの前後左右辺に、係合縁部、
挿入辺部、突縁などを折り曲げ線IFを介して連設した
状態で構成しておき、これを折り曲げ線から折り曲げて
製造することになる。
ついで、屋根板1を使用した複合防水工法について説明
する(第16図参照)。
第1工程〜コンクリートスラブ4の上面に発泡体シート
またはアスファルトルー フィング5を敷設する。
第2工程〜発泡体シートまたはアスファルトルーフイン
グ5の上面に、屋根板1を連設しながら敷設する。
第3工程〜金属板の継ぎ目を吹付は処理したのち、超速
硬化型ウレタン樹脂を吹付けし、シームレスな継ぎ目の
ない防水層6を形成する。
なお、超速硬化型ウレタン樹脂は下記 に記載した通りのものである。
超速硬化型ウレタン樹脂は希釈溶剤を 含まない二液超速硬化の吹付はシステムで使用するもの
である。
「材料システム」 性状、硬化特性は下記の通りである。
主剤(A);イソシアネート成分(不揮発分 100%
) 硬化剤(B):特殊混合レジン(不揮発分  100 
%) 配合比:  1:1(容量比) タックフリータイム=8〜20秒(吹付は面及び温度条 件により異な る。) ゴム弾性の発現;3〜5分(温度条件により異なる。) 「作業性、物性値」 作業性及び物性値(JIS  に8301準拠)を表−
1に示す。
従来からのウレタン防水材に比べ良好な強度及び伸びを
示し、塗膜バランスは良好である。
表−1 作業性及び物性値 第4工程〜耐候性、耐薬品性に強いカラー塗料7を塗布
する。
第5工程〜必要に応じて二重脱気筒8を使用して、下地
の湿気を外部に逃し、結露水の蓄積を防ぐ。
二重脱気筒8の構造の概略は次の通り である。
さらに、屋根板1を使用して軽量陸屋根に関する複合防
水工法について説明する(第17図参照)。
第1工程〜Ht!4等の鉄骨2の上面に、デツキプレー
トあるいは亜鉛鉄板(折 版)2Aを敷設し、この上面に木毛板 12を介して発泡体シートまたはアス ファルトルーフイング5を敷設する。
第2工程〜発泡体シートまたはアスファルトルーフイン
グ5の上面に、屋根板1を連設しながら敷設する。
第3工程〜金属板の継ぎ目を吹付は処理したのち、超速
硬化型ウレタン樹脂を吹付けし、シームレスな継ぎ目の
ない防水層6を形成する。
第4工程〜耐候性、耐薬品性に強いカラー塗料7を塗布
する。
第5工程〜必要に応じて二重脱気筒8を使用して、下地
の湿気を外部に逃し、結露水の蓄積を防ぐ。
二重脱気筒8の構造の概略は次の通り である。
9は所定高さを有するステンレス製の 内筒で、この内筒9の下端には水平方向に延出する円板
状または正方形状基板 9Aが連設され、この内筒9には剥離防止用のカラーリ
ング10Bが当該内筒の上下方向に取付けられている。
また、内筒9の上端開口部の軸心位置 には支持杆10Aによってナツト10が支持されている
11は内筒9に対して、当該内筒9の 外周面と上端面とを所定間隔11A。
11Bを存して装着せしめたキャップ状のステンレス製
の外筒である。
11Cはこの外筒11の頂部にバッキ ング11C1を介してネジ込まれたボルトであるが、上
記ナツト10と螺合されている。
11Dは外筒11の側壁下方に開設し た縦溝状の排気用開口部である。
11Eはスペーサーである。
そこで、剥離防止用のカラーリング 10Bは第19図を参照して、ステンレス製外筒11の
下端開口部に下方から内接できる短縦筒10B1の外周
に、当該下端開口部端面に下方から当接するドーナツ状
の円盤10B2を連設し、この円盤10B2の外周に下
方に折り曲げた周壁10B3が連設されている。
なお、基板9Aは内筒9が連結される 中央部9A1と、この中央部9A1の外周に連設した外
周部9A2とからなり、かつ、この中央部9A1は外周
部9A2より一段高く構成されている。
また、基板9AL”は断面逆U字状の溝9Bが平面放射
状に設けられている。
この溝9Bは溝付シートと内筒9内と を連通させるものである。
なお、本願のものは正面図において、 高さが260mm程度のものである。
二重脱気筒は、上述の通り構成されて いるので次に記載する効果を奏する。
イ1発泡体シートまたはアスファルトルーフィング5が
敷設しであるコンクリ ートスラブにおいて、シートに開口部 を開口させ、この開口部に上記内筒の 基板の中央部を対応させ、内筒を固定 する。
こののち、屋根板1、防水層6、カ ラー塗料フを順次施工し、剥離防止用 のカラーリングIOBを装着し、さら に、外筒11をかぶせて内筒と連結す る。
なお、ボルトttCの回動により内 筒に対する外筒の支持高さを調整する ことがで台る。
口、内部からくる水蒸気は内筒内を上昇し、内筒と、外
筒との間を通り、一部は結露水となりながら排気口より
外気に 排出される。
ハ、この場合、基板9Aの中央部9A1は外周部9A2
より一段高く構成さ れ、かつ、基板9Aには断面逆U字状 の溝9Bが平面放射状に設けられてい るから、溝付シート及び断熱材下の湿 気をスムーズに排出することができ る。
また、外筒11の頂部にネジ込まれ たボルトIICと上記ナツト10とは 螺合されていると共に、内筒9におけ る基板9Aの中央部9A1の上面と外 筒11の下端面との間に剥離防止用の カラーリングIOBが設けられている から、下地防水層の厚さ、断熱材の厚 さが色々変わっても調整でき、かっ、 ボルトを締付けすることによって外筒 の下端部のカラーリングを圧着させ、 防水層と筒の端部の剥離等による故障 を無くすることができる。
二、この結果、 ■脱気の役目を十分する。
■防水層を長持ちさせる。
■断熱材の効果を維持できる。
■降雪により脱気筒が雪に覆われた 時、雪の断熱により内部からくる熱 で雪を溶かし、冬期間でも脱気の役 目をする。
■室内と外気との温度差が少ない部分 では、雪に覆われたままで脱気の役 目がストップし、断熱効果が大にな るなど、自然にコントロールしてく れる。
■防水層の膨れ、防水層の下の凍結、 凍害を防止できる。
■夏期の断熱層の蓄熱の防止をするこ とができる。
■結露水の蓄積を防ぐ。
〔発明の効果〕
本発明は、上述の通り構成されているので次に記載する
効果を臭する。
1、下地乾燥に関係なく、従来の防水のように接着剤を
用いず、アンカー止めのため施工できる。
2、定型板の施工のため金属板の施工はあまり技術を有
しなく、単純作業で一般作業員で施工できる。
3、外部からのtiltに対し、表面はゴム状ウレタン
、内部は金属で一体化されており、非常に強くなる(現
在はウレタン防水は鳥害及び落下物による亀裂が問題視
されている)。
4、施工工期の短縮になる(現在使用されているウレタ
ンは、歩行可能になるのに6〜12時間かかるため、1
日1工程しか施工できない)。
5、表面ウレタン防水材は超・速硬化型なので、施工後
(吹付け3分後)に降雨、降雪があっても、水分による
二次反応によるクレームが防げる。
6、下地に強度のある金属板を使用し、かつ、アンカー
止めしているため、下地からの水分の膨張による膨、浮
き上がりが起こらない(防水の80%がこのことによる
亀裂の発生、膨、浮きのクレームである)。
7、下地に断熱板を使用した場合でも、木造屋根の場合
でも防火的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は屋根板の敷設状態の略図的平面図、第2図は屋
根板の平面図、 第3図はA−A線路図的断面図、 第4図はB−B線路図的断面図、 第5図は屋根板の底面図、 第6図は第2図における要部拡大図、 第7Il!UはC−C線断面図、 第8図はD−D線断面図、 第9図は第5図における要部拡大図、 第10図は連設状態の要部拡大平面図、第11図はE−
E線断面図、 第12図は屋根板を展開した状態の平面図第13図は屋
根板の接合方法を説明する斜視図、 第14図は連設状態の要部拡大略図的断面図、 第15図は屋根板の裁断状態を示す要部の展間図、 第16図、第17図は複合防水工法を示す要部拡大縦断
面図、 ′第18図は屋根板の方法を順に説明する断面図、 第19図は屋根板における0字状の溝の他の実施例を示
す平面図、 第20図は二重脱気筒の縦断面図、 第21図はF−F線端面図、 第22図は正面図、 第23図はG−G線断面図、 第24図はH−H線断面図である。 屋根板、 鉄骨、 アンカー コンクリートスラブ、 発泡体シートまたはアスファルトル ーフィング、 防水層、 カラー塗料、 二重脱気筒、 木毛板。 第21 第22図 手 続 補 正 書 フ 補正の内容 明細書1 4頁の表− 1を下記に補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属板をもって平面横長長方形に構成された屋根板
    本体1Aの前後辺と左右辺には、屋根板本体における各
    辺の下面に位置する断面コ字形の受部1B1、1C1、
    1D1、 1E1と、この受部1B1、1C1、 1D1、1E1の外方縁に連設された挿入辺部1B2、
    1C2、1D2、1E2とからなる係合縁部1B、1C
    、1D、1Eが連設され、これら挿入辺部1B2、1C
    2、 1D2、1E2の先端には下面に折り曲げた突縁1B2
    1、1C21、1D21、 1E21が形成され、受部1B1、1C1、1D1、1
    E1における底板部には、隣接する受部に挿入辺部を挿
    入した場合、突縁 1B21、1C21、1D21、1E21が係合する係
    止突条1B11、1C11、 1D11、1E11が形成されていることを特徴とする
    屋根板。 2、屋根板本体1Aに刻設された断面U字状の溝1A1
    を、外方方形部1A11と内方方形部1A12と、これ
    らを結ぶ傾斜部1A13から構成するなどして、屋根板
    を下地になじむように板全体のそり返りをなくするよう
    に構成されている請求項1記載の屋根板。 3、下記の第1工程ないし第4工程からなることを特徴
    とする複合防水工法。 第1工程〜コンクリートスラブ4の上面に 発泡体シートまたはアスファルトルー フイング5を敷設すること。 第2工程〜発泡体シートまたはアスファル トルーフイング5の上面に、屋根板1を 連設しながら敷設すること。 第3工程〜金属板の継ぎ目を吹付け処理し たのち、超速硬化型ウレタン樹脂を吹付 けし、シームレスな継ぎ目のない防水層 6を形成すること。 第4工程〜耐候性、耐薬品性に強いカラー 塗料7を塗布すること。 4、下記の第1工程ないし第4工程からなることを特徴
    とする複合防水工法。 第1工程〜H鋼等の鉄骨2の上面に、 デッキプレートあるいは亜鉛鉄板(折 版)2Aを敷設し、この上面に木毛板 12を介して発泡体シートまたはアス ファルトルーフイング5を敷設するこ と。 第2工程〜発泡体シートまたはアスファル トルーフイング5の上面に、屋根板1を 連設しながら敷設すること。 第3工程〜金属板の継ぎ目を吹付け処理し たのち、超速硬化型ウレタン樹脂を吹付 けし、シームレスな継ぎ目のない防水層 6を形成すること。 第4工程〜耐候性、耐薬品性に強いカラー 塗料7を塗布すること。 5、請求項3あるいは請求項4における第1工程ないし
    第4工程に加えて、第5工程とし て、必要に応じて二重脱気筒8を使用して、下地の湿気
    を外部に逃し、結露水の蓄積を防ぐようにした複合防水
    工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008050827A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Gantan Beauty Ind Co Ltd 外装構造、及びその施工方法
CN110067343A (zh) * 2019-04-25 2019-07-30 中建八局装饰工程有限公司 钢结构支撑与蜂窝铝板装饰的防水复合屋面及其施工方法
JP2019138095A (ja) * 2018-02-14 2019-08-22 高翔産業株式会社 脱気筒

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