JPH022484A - 通信伝言掲示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、伝言文や掲示文、案内文、広告文などの表
示文を電子表示することができ、かつ複数の通信伝言掲
示装置を人が多く集まる場所に設置して電気通信回線で
それぞれ接続することにより、遠隔地からでも、伝言文
や掲示文を公衆および特定の個人に対し電子表示するこ
とができる通信伝言掲示装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、駅、地下街、ターミナルビル、会場等のように人
が多く集まる場所において使用する伝言板としては、第
３図に示すように、チョークｌＯで記入する黒板１１が
用いられ、また人が多く集まる場所で掲示や広告を行、
なう場合は、黒板にチョークで文章を記入したり、掲示
板に広告用紙や掲示板を貼付けていた。

（発明が解決しようとする課題） 前記従来の伝言板や掲示板の場合は次の問題点がある。

（１）　　チョークによる記入文は、当事者以外の人が
誰でも消すことができ、かついたずらにより変更するこ
とができるので、伝言や広告掲示内容に信頼性がない、
さらに消されると目的を達成できないという不安がある
ので利用価値が低い。

（２）　　手書きであるので、読みにくいことがあり、
かつ板面積の割に文字類を多く記入できないので効率が
悪い。

（３）　　他人の伝言文が混入し易い。

（４）　　伝言文や掲示文を消すための管理人を必要と
する。

（５）　　伝言文を消してよいか否か判断ができないこ
とがあり、不要な伝言文がいつまでも残ることがあるの
で、板面の利用効率が悪い。

（６）　　チジーク１０や消し具１２が盗まれて、伝言
板や掲示板を利用できないことがある。

（７）　　貼紙による場合は、他人に剥がされる可能性
があるので信頼性が低い。

（８）　　貼紙が不要になったとき、これを剥がしに行
く必要があるので煩雑である。

（９）　　貼紙を掲示場所で作成することができないの
で、予め記入または印刷した貼紙を準備する必要があり
、そのため煩雑であると共に即時性がない。

００）　　伝言や広告掲示等を指定時間だけ行なうこと
ができない。

０１）伝言文や掲示文を表示する場合、表示しようとす
る伝言板または掲示板の所在する場所へ行く必要があり
、遠隔地から文章を記入したり掲示紙や広告用紙を貼付
けることができない。

この発明は、伝言文や掲示文、案内文、広告文などの表
示文を電子表示することができ、かつ複数の通信伝言掲
示装置を人が多く集まる場所に設置して電気通信回線で
それぞれ接続することにより、遠隔地からでも、伝言文
や掲示文を公衆および特定の個人に対し電子表示するこ
とができる通信伝言掲示装置を提供することを目的とす
るものである。

〔課題を解決するための手段〕

前記目的を達成するために、この発明の通信伝言掲示装
置においては、表示板１に設けられた電子文字板２に対
し伝言文または掲示文等の文章入力を行なうキーボード
３を備えている入力装置４と、コイン投入またはカード
挿入により入力装置４の作動を開始させる作動開始スイ
ッチ５を備えている入力制御器６とが、支持台７に設け
られ、前記電子文字板２に対し指定時刻に文字類を入力
表示すると共にその入力表示された文字類を指定表示継
続時間経過後に自動的に消去させる制御機能を備えてい
る制御装置８に、データー通信機能を備えている伝送制
御装置９と、前記電子文字板２、入力装置４および入力
制御器６とが接続され°Ｃいる。

（作　用） コイン投入またはカード挿入により入力装置４の作動を
開始させる作動開始スイッチ５を備えている入力制御器
６に、コインを投入するかまたはカードを挿入し、かつ
支持台７上のキーボード３における表示番地指定キー、
表示時刻指定キー表示時間指定キーを操作し、文章作成
キーを操作したのち入カキ−を操作すると、指定時刻に
指定時間だけ伝言文や掲示文等の文章が電子文字板２に
電子表示される。

またキーボード３における伝送先の呼出しキーおよび既
入力状況検索キーを操作したのち、キーボード３を前述
のように操作すると、遠隔地の通信伝言掲示装置におけ
る電子文字板２に前述のような電子表示が行なわれる。

〔実施例〕

次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。

第１図および第２図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、第１図は通信伝言掲示装置の全体斜視図であり
、第２図は通信伝言掲示装置の回路ブロック図および遠
隔地に設置した複数の通信伝言掲示装置を電気通信回線
で接続したネットワーク図である。

通信伝言掲示装置の構成について説明すると、支持台７
の奥部に立設固定された壁版１３に表示板１が設けられ
、その表示板１に縦横に複数ずつ並ぶ表示区画が設けら
れ、各表示区画にそれぞれ電子文字板２が固定され、か
つ壁版１３の上部および側部の前面に、各電子文字板２
の番地を表示する■〜■およびＡ−Ｃ等の番地表示１４
が設けられ、さらに５０音字および数字、記号などのキ
ーを備えているキーボード３が前記支持台７の上部に固
定されている。

またコイン投入口１５．コイン収納箱１６．コイン投入
により操作される作動開始スイッチ５および表示時間等
に応じて硬化処理をする料金収納制御器１７を備えてい
るコイン投入式の入力制御器６と、前記キーボード３に
よる操作時の人、出力文字類を表示するためのモニター
用電子文字板１８とが、前記支持台７の上部に固定され
、かつ制御装置８と伝送制御装置９とは、支持台７の内
部に固定されている。

制御装置８の構成について説明すると、命令変換回路１
９の出力部に、番地指定回路２０１時刻・時間指定回路
２２．チエツク回路２３および演算処理回路２４の入力
部が接続され、かつその演算処理回路２４に、番地指定
回路２０．自動消去回路２１５時刻・時間指定回路２２
．チエツク回路２３．メモリー回路２５およびタイマー
回路２６が接続されると共に、複数の画面入出力回路２
７Ａ。

２８Ｂの入力部が接続されている。

前記キーボード３を有する入力装置１！ｆ４の出力部に
、制御装置８における命令変換回路１９の入力部が接続
され、かつ制御装置８における演算処理回路２４の出力
部に、コイン投入式入力制御器６における料金収納制御
器１７の入力部が接続され、さらに制御装置８における
命令変換回路１９の入力部に、コイン投入式入力制御器
６における作動開始スイッチ５が接続され、また制御装
置８における画面入出力回路２７Ａの出力部に電子文字
板２が接続されると共に、画面入出力回路２７Ｂの出力
部にモニター用電子文字板１日とが接続されている。ま
た制御装置８における演算処理回路２４および命令変換
回路１９には、伝送制御装置９が接続されている。

前述のように構成された複数の通信伝言掲示装置（ａ　
−ｄ他用）２８Ａ〜２８Ｄにおける伝送制御装置９にそ
れぞれ電気通信回線″ｆＡ２９の回線終端装置３０Ａ〜
３０Ｄが接続され、各回線終端装置３０Ａ〜３０Ｄが伝
送路３１Ａ〜３１Ｄを介して交換機３２に接続されて、
ネットワークが構成されている。

なお第１図において、３３はｔ源コンセット、３４はモ
ジュラ−コネクターである。

次に前記実施例の通信伝言掲示装置の作用について、第
２図に示すａ地の通信伝言掲示装置２８Ａを操作してｂ
地の通信伝言掲示装置２８Ｂに伝言文を表示する場合を
例にとって説明する。

（］）　　まずａ地の通信伝言掲示装置２８Ａにおける
コイン投入式入力制御器６のコイン投入口１５からコイ
ンを投入すると、作動開始スイッチ５が動作し、その作
動開始スイッチ５の信号が命令変換回路１９を経て演算
処理回路２４および伝送制御装置９に伝わって、それら
を入力可能状態にすると共に、伝送制御装置９がら通信
用の発呼信号を発生させ、その発呼信号は回線終端装ｆ
ｆ３０Ａおよび伝送路３１Ａを経て交換機３２に伝えら
れ、さらに変換機３２は発呼信号を受けて着呼受付信号
を発生させ、その着呼受付信号は伝送路３１Ａおよび回
線終端装置３０Ａを経てａ地の通信伝言掲示装置２８Ａ
における伝送制御ｎ装置９に伝えられ、その伝送制御装
置９からの信号により、前記通信伝言掲示装置２８Ａに
おける演算処理回路２４９画面入出力回路２７Ｂを経て
モニター用電子文字板１８に着呼受付信号が表示され、
伝送先の呼出し入力が可能状態となったことを確認する
。

（２）　　次にａ地の通信伝言掲示装置２８Ａにおける
キーボード３の伝送先呼出キーにより、伝言文の表示を
希望する通信伝言掲示装置の番号、すなわちｂ地を入力
すると、その信号が、命令変換回路１９．伝送制御装２
９．回線終端装置３０Ａ、伝送路３１Ａを経て交換４１
３２に伝えられ、交換機の接続機能により、ａ地の伝送
路３１Ａとｂ地の伝送路３１Ｂとが交換機３２を介して
接続され、接続確認信号が交換機３２から伝送路３１Ａ
と回線終端装置３０Ａと各通信伝言掲示装置２８Ａの伝
送制御装Ｒ９とを経て演算処理回路２４に送られる。

（３）次にａ地の通信伝言掲示装置２８Ａのキーボード
３における検索用キーを押すと、そのキーの操作信号が
、命令変換回路１９．伝送制御装置９および電気通信回
線網を経て、ｂ地の通信伝言掲示装置２８Ｂの伝送制御
装置９．命令変換回路１９．チエツク回路２３および演
算処理回路２４を経てメモリー回路２５に送られ、その
メモリー回路２５に記憶されているｂ地の通信伝言掲示
装置２８Ｂの取入力状況を示す信号が、そのメモリー回
路２５から出力され、ｂ地の通信伝言掲示装置２８Ｂに
おける演算処理回路２４．伝送制御装置９および電気通
信回線網２９と、ａ地の通信伝言掲示装置２８Ａにおけ
る伝送制御装置９．演算処理回路２４１画面入出力回路
２７Ｂとを経て、通信伝言掲示装置２８Ａにおけるモニ
ター用電子文字板１８にｂ地の通信伝言掲示装置２８Ｂ
の入力可能状況（空いている電子文字板２の番地１時刻
２時間）が表示されるので、予約の空き状況を確認する
ことができる。

（４）　　次にｂ地の通信伝言掲示装置２８Ｂの入力可
能範囲内で、希望する番地の電子文字板２に希望する時
刻３時間だけ伝言文が表示されるように、ａ地の通信伝
言掲示装置２８Ａにおけるキーボード３の番地指定入力
用キー、表示時刻指定入力用キー、表示継続時間指定入
力用キーを操作すると、それらのキーの操作信号は、命
令変換回路１９．伝送制御装置９．電気通信回線網を経
て、ｂ地の通信伝言掲示装置２８Ｂにおける伝送制御装
置９．命令変換回路１９１番地指定回路２０および時刻
・時間指定回路２２を経て演算処理回路２４に送られる
と共に、その演算処理回路２４からメモリー回路２５に
信号が送られて、表示希望条件データとしてｂ地の通信
伝言掲示装置２８Ｂのメモリー回路２５に入力され記憶
される。

（５）　　次にａ地の通信伝言掲示装置２８Ａにおける
モニター用電子文字板１８を見ながら、キーボード３の
文章作成入力用キーを操作して、モニター用電子文字板
１８に伝言文や掲示文等の文章を作成表示する。この場
合、前記文章作成入力用キーを操作すると、その操作信
号が命令変換回路１９および演算処理回路２４を経て画
面入出力回路２７Ａ、２７Ｂに送られ、画面入出力回路
２７Ｂからの出力信号によりモニター用電子文字板１８
に文章が表示されるとともに、前記命令変換回路１９を
経た信号が、伝送制御装置９．電気通信回線′ＩＪ４２
９を経たのち、ｂ地の通信伝言掲示装置２８Ｂにおける
伝送制御装置９．命令変換回路１９および演算処理回路
２４を経てメモリー回路２５に入力され記憶される。

（６）　　前述の入力操作が終了したのち、ａ地の通信
伝言掲示装置２８Ａにおけるキーボード３の操作停止用
キーを操作すると、そのキーの操作信号が命令変換回路
１９を経て演算処理回路２４に送られ、入力機能が停止
されると共に、伝送制御装置９から通信用の切断信号を
発生させ、その切断信号は回線終端装置３０Ａおよび伝
送路３１Ａを経て交換ｊａ３２に伝えられ、前記切断信
号により交換機３２の回線切断機能が作動して、ａ地と
ｂ地の伝送路３１Ａ、３１Ｂは交換機３２で切断され、
電気通信回線網２９は初期の状態に復帰されるので、取
入力データーを変更したり消去することはできなくなる
。

（７）ａ地の通信伝言掲示袋！２８Ａにおけるコイン投
入式入力制御器６のコイン投入口１５には、予め必要枚
数以上のコインが投入されると共に、そのコインが料金
収納制御器１７により保持されており、まずキーボード
３における伝送先呼出キーにより入力された伝送先の番
号すなわちｂ地へ送る信号は、命令変換回路１９を経て
演算処理回路２４に入力され、同時に伝送路３１Ａ。

３１Ｂが接続されると、交換機３２から接続確認信号が
伝送路３１Ａ１回線終端装置３０Ａ。

伝送制御装置９を経て演算処理回路２４に入力され、さ
らに演算処理回路２４からタイマー回路２６に入力され
、この時刻を示す信号がタイマー回路２６から演算処理
回路２４に入力される。

次にキーボード３における表示継続時間指定入力用キー
を操作すると、表示継続時間信号は命令変換回路１９を
経て演算処理回路２４に入力され、さらにキーボード３
における操作停止用キーを操作すると、そのキーの操作
信号が命令変換回路１９を経て演算処理回路２４に入力
され、さらにその演算処理回路２４からタイマー回路２
６に入力され、この時刻を示す信号がタイマー回路２６
から演算処理回路２４に入力されると、演算処理回路２
４は、前記伝送先を示すｂ地の信号、伝送路の接続時刻
を示す接続Ｔ１１認信号１表示時間を示す表示継続時間
信号および操作停止時刻を示す操作停止信号とにより、
電気通信回線網の使用した距離および時間と通信伝言掲
示装置の表示に使用する時間を基準にして料金を積算し
、その信号を演算処理回路２４から料金収納制御器１７
に入力する。この信号により、料金収納制御器１７は、
保持しているコインを積算値に該当する枚数だけコイン
収納箱１５に収納し、余分なコインを返却口に返却する
。

（８）　　表示指定時刻になると、ｂ地に設置されてい
る通信伝言掲示装置２８Ｂのタイマー回路２６から出力
される時刻信号が演算処理回路２４に送られ、通信伝言
掲示装置２８Ｂのメモリー回路２５に記憶された文章の
データが引き出され、その文章データは、メモリー回路
２５に記憶されている番地指定データの指令によって、
指定番地の画面入出力回路２７Ａを経て指定番地の電子
文字板２に送られ、・ｂ地の通信伝言掲示装置２８Ｂに
おける電子文字板２に文章が表示される。

（９）ｂ地の通信伝言掲示装置２８Ｂにおけるメモリー
回路２５に記憶された表示継続時間が経過すると、タイ
マー回路２６から出力される時刻信号が演算処理回路２
４を経て自動消去回路２１およびメモリー回路２５に送
られ、演算処理回路２４が動作して画面入出力回路２７
Ａへの信号出力を切断し、通信伝言掲示装置２８Ｂにお
ける電子文字板２の文章が自動的に消去され、かつメモ
リー回路２５が開放されて、再入力可能状態になり、前
記消去された電子文字板２は予約の際に空き番地として
表示される。

ａ地の通信伝言掲示装置２８Ａにおけるキーボード３を
操作して、その通信伝言掲示装置２８Ａにおける電子文
字板２に表示文を電子表示する場合は、前記キーボード
３における伝送先呼出キーにより、ｂ地を入力する代り
にａ地を入力するだけで、他の操作はｂ地の通信伝言掲
示装置２８Ｂにおける電子文字板２に電子表示する場合
の操作と同じである。ａ地の通信伝言掲示装置２８Ａに
おけるキーボード３を操作してａ地を入力した場合は、
交換機３２で信号が折り返すだけで、ｂ地の通信伝言掲
示装置２８Ｂに入力する場合と同じ動作が行なわれる。

この発明を実施する場合、入力制御器６としては、磁気
カード挿入により入力装置４の作動を開始させる作動開
始スイッチ５を備えている入力側ｊｒａ器６を使用して
もよい。また特定の個人または複数のグループ間で、プ
ライベートな伝言や連絡を行なう目的で、表示を他人に
公開したくない場合は、入力した文章を電子文字板２に
表示しないで保持しておき、特定の暗唱番号をキーボー
ド３で入力して呼出した時だけ電子文字板２に表示され
るように構成してもよく、また電子文字板２を大型画面
とし壁板１３から分離し、その大型の電子文字板を高所
などに設置して、遠くからでも良（見えるようにしても
よい。

第１図および第２図に示す実施例の場合は、表示時刻と
表示時間とを指定できるので、希望する時間帯に限って
伝言や掲示等に利用することができ、そのため通信伝言
掲示装置を時間の無駄なく効率よく使用することができ
る。またその日の時間帯に応じて適切な広告に内容変更
することもできる。

〔発明の効果〕

この発明は、前述のように構成されているので、以下に
記載する効果を奏する。

電子文字板２に表示された伝言文や掲示文等の文章が、
他人によって消されたり変更されたりすることがないの
で、信顛性が向上すると共に利用価値も向上し、かつ設
定時刻を経過すると、電子文字板２に表示されていた文
章が自動的に消去されるので、表示した文章を消したり
剥Ｈａ＠去する等の手間を省くことができ、さらに電子
文字板２に表示された文章が自動的に消去されたのちは
、直ちに再使用することができるので、利用効率を向上
させることができる。また表示される文字類は手書きで
ないので読み易く、かつ他人の表示する文字類が混入す
ることはなく、さらに１台の通信伝言掲示装置により任
意の伝言、掲示、広告等を行なうことができると共に、
電子文字板２に多数の文字を表示することができ、しか
も通信伝言掲示装置の近くで文章を表示することができ
るので即時性があり、さらに遠隔地に所在する通信伝言
掲示装置に伝言文や掲示文を表示することができるので
、表示場所へ行く手間を省くことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例に係る通信伝言掲示装置の全
体斜視図、第２図はその通信伝言掲示装置における回路
ブロックおよびネットワークを示す図である。第３図は
従来の伝言板を示す斜視図である。 図において、１は表示板、２は電子文字板、３はキーボ
ード、４は入力装置、５は作動開始スイッチ、６は入力
制御器、７は支持台、８は制御装置、９は伝送制御装置
、１３は壁板、１４は番地表示、１５はコイン投入口、
１６はコイン収納箱、１７は料金収納制御器、１８はモ
ニター用電子文字板、１９は命令変換回路、２０は番地
指定回路、２１は自動消去回路、２２は時刻・時間指定
回路、２３はチエツク回路、２４は演算処理回路、２５
はメモリー回路、２６はタイマー回路、２７Ａおよび２
７Ｂは画面入出力回路、２８Ａ〜２８Ｄは通信伝言掲示
装置、２９は電気通信回ｖＡ網、３０Ａ〜３００は回線
終端装置、３１Ａ〜３１Ｄは伝送路、３２は交換機であ
る。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 表示板１に設けられた電子文字板２に対し伝言文または
   掲示文等の文章入力を行なうキーボード３を備えている
   入力装置４と、コイン投入またはカード挿入により入力
   装置４の作動を開始させる作動開始スイッチ５を備えて
   いる入力制御器６とが、支持台７に設けられ、前記電子
   文字板２に対し指定時刻に文字類を入力表示すると共に
   その入力表示された文字類を指定表示継続時間経過後に
   自動的に消去させる制御機能を備えている制御装置８に
   、データー通信機能を備えている伝送制御装置９と、前
   記電子文字板２、入力装置４および入力制御器６とが接
   続されている通信伝言掲示装置。