JPH02248207A - 陶磁器用射出成形機 - Google Patents

陶磁器用射出成形機

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JPH02248207A
JPH02248207A JP7101289A JP7101289A JPH02248207A JP H02248207 A JPH02248207 A JP H02248207A JP 7101289 A JP7101289 A JP 7101289A JP 7101289 A JP7101289 A JP 7101289A JP H02248207 A JPH02248207 A JP H02248207A
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JP
Japan
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diaphragm
pressure
pump
slurry
hydraulic
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Hitoshi Imamura
均 今村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は射出成形型の型締め機構にダブルトグルリン
クで型締めし、泥漿を圧送するダイヤフラムポンプに市
販されている油圧ポンプ、3.4方向切換弁、リリーフ
弁などを用いてダイヤフラム1往復の容量を大きく、か
つ圧力保持できるように作りダイヤフラムにかける油圧
を分岐して型開きによるもれなどを保障するようにした
陶磁器製造を目的とした射出成形機である。
現在の成形法は射出成形ではなく圧力鋳込という方法で
あるが、この成形法による成形行稈は拡爆機に陶土と適
量の水と解膠剤を入れ拡烙したもの、全文を泥漿という
(1)加圧タンク12に泥漿をダイヤフラムポンプ上げ
た石膏型に異物を挾まないように積み上げてネジ機構1
41ごて締めつける。
(3)  コンプレッサーで発生させた空圧を加圧りン
クへ導き、圧力0.71〜1tに加圧、加圧タンク下部
より型締機械の下部と連結したパイプを泥漿を空圧で圧
送し石膏型の製品空間へ充填する。
(4)  加圧したまま30分〜90分(食器およびタ
イルの大きさ1石膏型の乾燥程度にもよる)の後。
泥漿の流れを止めて型締機械のネジ機構を弛めて石膏型
を降ろし分割し、圧縮空気を吹きつけて製品を取り出し
石膏型を掃除して再び型締機械に積み上げる。
以上の成形法は重力を利用したバケツによる流し込みか
ら空圧で圧送するだけで格段の生産性の向上をみました
が、しかし。
■ 生産量を上げるために多くの石膏型を必要とするこ
と。
■ 積み上げた石膏型にかける圧力が11としても数が
多(なると石膏型内部で発生する型開きに作用する圧力
は強いものとなり、ネジ機構で締めつける圧力も強く締
め込む結果、それに耐えるための石膏型も厚く太き(作
らなくてはならない。
■ 石膏型を厚く大きく作ったため、吸水した石膏型は
重くなり乾燥の時間も長くかかるようになった。
などの欠点がありました。
この発明による成形法は通気性石膏、もしくは通気性樹
脂を用いて1対の射出成形型を作成し泥漿に加圧して射
出するが、泥漿の原料が珪石1石英、アルミナなど、硬
い物質で構成されているため金属ポンプおよび金属スク
リューによる直接の加圧は摩耗により不可能です。
これを解決するため隔膜を用いて加圧するダイヤフラム
ポンプとして使用しますが、従来のクランク軸15.コ
ンロッド16を介してピストン17の往復動によりバル
ブ18.19を開閉して蓄圧するものではピストン17
.1往復の押しのけ量には機械の作成上の限度があり大
きくとることはできませんでした。この問題を解決する
ためダイヤフラム20にかける油圧は、市販されている
油圧ポンプで連続的に油圧を発生させるトロコイドポン
プ、ベーンポンプ、ピストンポンプなど用いて方向切換
弁。
圧力調整弁、流量制御弁などを経由してダイヤフラム室
8に配管する。ダイヤフラム室8は1対の射出成形型で
考えられる最大の製品空間の容積よりも、より多くの吐
出容積を持つように製作する。
ダイヤフラム室8へ油圧をかけるとダイヤフラム20が
泥漿の加圧へ動き、バルブ21が閉じてバルブ22が開
いて射出成形型へ泥漿を射出し、充満して脱水するまで
加圧保持をする。
製品の取り出し可能な含水量となれば、油圧の方向を切
り換えるとダイヤフラム20は吸引となりバルブ21を
開きバルブ22を閉じて泥漿はダイヤフラム室23に入
る。となります。
この発明による機械の作動は 1、 型締めは油圧シリンダー1を利用し、その発生す
る推力をダブルトグルリンクに伝達する。
フンロッド2.3.4.5が水平に伸びきる状態で油圧
シリンダー1を停止すると、コンロッド6.7の各4本
は垂直に伸びきる状態になり、この時点で型締めを完了
、維持する。
2、型締めされた射出成形型の製品空間へ射出するため
のダイヤフラム室8にかける油圧を二系統に分岐させ、
ダイヤフラム室8が加圧されると同時に射出成形型を支
持している。
上面の平盤9(または下面の平盤10)に設置している
ストローク数ミリメートルの油圧シリンダー11または
袋(ブラダ)に圧力制御弁を経由1作動するように配管
し、射出成形型の製品空間の圧力の上昇をそのまま導入
して射出成形型の内部で発生する力との平衝を保つよう
圧力制御弁を用いて最高圧力を設定する。
この圧力の設定で通気性を持たしている射出成形型の強
度を超えないで型締めの力を制御することができ、製品
の投影面積が小さい時は面積比を圧力に換算して下げる
。大きい時は上げることにより射出成形型の破壊と泥漿
の遺漏をなくすことができる。
また通気性石膏、もしくは通気性樹脂型に加圧。
吸水ができるようパイプを取り付は外部真空タンク、圧
縮空気タンクと接続しておき、製品の取り出し以外の時
は真空タンクに水分を吸わせておき。
油圧シリンダー1を引きの状態に方向切換弁が切り換っ
た時、下面の平盤10に固定している射出成形型に圧縮
空気を送り、射出成形型の上面に製品を附着残しておき
、ダブルトグルリンクが縮み停止した時、上面の平盤の
射出成形型に圧縮空気を送り製品を取り出し、上下の射
出成形型は再び真空タンクに接続吸引する。となります
いままで11で30分〜60分程度かかっていたものが
201以上の圧力をかけることにより1分程度に単縮、
1対の射出成形型で対応できるため収納場所は少な(、
また廃棄石膏型の環境汚染も少な(できるようになりま
す。
依って、陶磁器の工業生産に寄与することができます。
なお、射出成形型を上盤と下盤に固定支持、上盤を上下
動させる実施態様には次のようなものがある。
(イ)油圧シリンダーで直接上下動させる方法(ロ)油
圧シリンダーの推力をシングルトグルリンクに伝達する
方法 (ハ) ネジ機構をウオームギヤで動かす方法
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のダブルトグルリンク部の斜視図でフレ
ームは省略 第2図は従来の圧力鋳込機の断面図 第3図は本発明の断面図 第4図は従来のダイヤフラムポンプの断面図1は油圧シ
リンダー 2、3.4.5.6.7はダブルトグルリンクを構成す
るコンロッド 8は本発明に使用するダイヤフラム室 9は上盤 10は下盤 11は油圧シリンダーまたは袋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通気性強化石膏および通気性樹脂で作られた射出成形型
    においての形締めは油圧シリンダーの推力をダブルトグ
    ルリンクに増幅した機構にし、ダブルトグルリンクの伸
    びきる死点において油圧シリンダーを停止して形締めを
    し、市販されている油圧ポンプ(トロコイドポンプ、ギ
    ヤポンプ、ピストンポンプなど)で発生させた油圧を圧
    力制御弁、リリーフ弁、方向切換弁などを使用して油圧
    の方向を切換えることでダイヤフラムを往復動させるよ
    うに作ったダイヤフラムポンプで泥漿を圧送、および加
    圧保持させると同時にダイヤフラムをかける油圧を分岐
    して射出成形型を固定する上面の平盤、または下面の平
    盤に油圧シリンダーあるいは袋(ブラダ)を設置して油
    圧を導き、射出成形型の製品空間に泥漿の圧送で発生す
    る圧力に対応すべく射出成形型を締めている平盤にかけ
    る圧力を任意に制御し、平衝を保つことで泥漿の遺漏を
    防ぐ機構にした陶磁器用射出成形機。
JP7101289A 1989-03-22 1989-03-22 陶磁器用射出成形機 Granted JPH02248207A (ja)

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JP7101289A JPH02248207A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 陶磁器用射出成形機

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JPH02248207A true JPH02248207A (ja) 1990-10-04
JPH053967B2 JPH053967B2 (ja) 1993-01-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109664599A (zh) * 2017-10-13 2019-04-23 先进装配系统新加坡有限公司 膨胀式气动模板夹具

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CN109664599A (zh) * 2017-10-13 2019-04-23 先进装配系统新加坡有限公司 膨胀式气动模板夹具
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US11203195B2 (en) 2017-10-13 2021-12-21 Asm Assembly Systems Singapore Pte. Ltd. Inflatable pneumatic stencil clamp

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Publication number Publication date
JPH053967B2 (ja) 1993-01-19

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