JPH02246633A - 光通信方式 - Google Patents
光通信方式Info
- Publication number
- JPH02246633A JPH02246633A JP1068455A JP6845589A JPH02246633A JP H02246633 A JPH02246633 A JP H02246633A JP 1068455 A JP1068455 A JP 1068455A JP 6845589 A JP6845589 A JP 6845589A JP H02246633 A JPH02246633 A JP H02246633A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- light
- signal
- data
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 212
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 101100501253 Caenorhabditis elegans elo-5 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
従来の技術(第12図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作用(第2図)
実施例(第3図〜第11図)
発明の効果
〔概要〕
光通信方式に関し、
光信号の分岐、挿入を光の形態のままで行うことを可能
にすることを目的とし、 光信号入力をデータ光、フレーム周期遅延した出力光を
クロック光として光レベルで閾値特性を持つ光データラ
ッチ素子に与えて光信号入力に重畳されたフレーム光を
抽出する手段と、光信号入力をデータ光、フレーム光を
クロック光として光データラッチ素子に与えてフレーム
光に対応するチャネルのデータをラッチして分岐光信号
を発生する手段と、光信号入力をデータ光、フレーム光
をクロック光として光データラッチ素子に与えてフレー
ム光に対応するチャネルのデータを消去する手段と、挿
入光信号をデータ光、フレーム光をクロック光として光
データランチ素子に与えてフレーム光に対応するチャネ
ルにデータを出力する手段と、光遅延回路とその挿入、
非挿入を切り替える光切替手段とを複数組有し、各光切
替手段を切替側j111 L、てフレーム光に任意の遅
延を与えて次ノードに出力する手段とを備えて構成され
る。
にすることを目的とし、 光信号入力をデータ光、フレーム周期遅延した出力光を
クロック光として光レベルで閾値特性を持つ光データラ
ッチ素子に与えて光信号入力に重畳されたフレーム光を
抽出する手段と、光信号入力をデータ光、フレーム光を
クロック光として光データラッチ素子に与えてフレーム
光に対応するチャネルのデータをラッチして分岐光信号
を発生する手段と、光信号入力をデータ光、フレーム光
をクロック光として光データラッチ素子に与えてフレー
ム光に対応するチャネルのデータを消去する手段と、挿
入光信号をデータ光、フレーム光をクロック光として光
データランチ素子に与えてフレーム光に対応するチャネ
ルにデータを出力する手段と、光遅延回路とその挿入、
非挿入を切り替える光切替手段とを複数組有し、各光切
替手段を切替側j111 L、てフレーム光に任意の遅
延を与えて次ノードに出力する手段とを備えて構成され
る。
本発明は光通信方式に係り、特に各ノードにおいて光レ
ベルで信号の分岐、挿入を行うようにした光通信方式に
関するものである。
ベルで信号の分岐、挿入を行うようにした光通信方式に
関するものである。
光通信方式においては、伝送すべき多数の信号を光信号
に変換して、複数のノードを経由して送受することによ
って・、各ノード間において通信を行う。
に変換して、複数のノードを経由して送受することによ
って・、各ノード間において通信を行う。
このような光通信方式においては、各ノードにおいて光
信号を一旦電気信号に変換することなく、光の形態のま
まで分岐、挿入等の処理を行い得ることが要望される。
信号を一旦電気信号に変換することなく、光の形態のま
まで分岐、挿入等の処理を行い得ることが要望される。
第12図は従来の光通信方式において各ノードに設けら
れる光分岐・挿入装置の構成例を示したものである。
れる光分岐・挿入装置の構成例を示したものである。
第12図において、多数の信号によって時分割多重化さ
れた光信号入力は、光電気変換部(0/E)11におい
て電気信号に変換されて多重分離部12に加えられる。
れた光信号入力は、光電気変換部(0/E)11におい
て電気信号に変換されて多重分離部12に加えられる。
多重分離部12においては、光電気変換部11の出力電
気信号における制御信号(C)から同期用信号を抽出し
てチャネル(CH)識別を行い、これによってデータ信
号(D)における各チャネルのデータを分離して分岐部
13に入力する。
気信号における制御信号(C)から同期用信号を抽出し
てチャネル(CH)識別を行い、これによってデータ信
号(D)における各チャネルのデータを分離して分岐部
13に入力する。
分岐部13では制御部14の制御に基づいて、一部のチ
ャネルのデータを分岐して電気光変換部(Elo5)1
5に入力するとともに、残りのチャネルの信号を挿入部
16へ送る。
ャネルのデータを分岐して電気光変換部(Elo5)1
5に入力するとともに、残りのチャネルの信号を挿入部
16へ送る。
これによって電気光変換部15では、分岐部13で分岐
された各チャネルの電気信号を光信号に変換して、発生
した光信号CHa−CHdを端末または加入者へ送出す
る。
された各チャネルの電気信号を光信号に変換して、発生
した光信号CHa−CHdを端末または加入者へ送出す
る。
一方、端末または加入者からこのノードで挿入すべき各
チャネルの光信号CHI−CHIVは、光電気変換部(
0/Es)17に加えられて電気信号に変換されて挿入
部16に入力される。
チャネルの光信号CHI−CHIVは、光電気変換部(
0/Es)17に加えられて電気信号に変換されて挿入
部16に入力される。
挿入部16では制御部14の制御に基づいて、分岐部1
3から入力された各チャネルのデータに対して、光電気
変換部17からのデータを指示された位置に挿入して多
重部18へ送出する。
3から入力された各チャネルのデータに対して、光電気
変換部17からのデータを指示された位置に挿入して多
重部18へ送出する。
多重部18では、挿入部16から送られた各チャネルの
データを多重化し、データ信号(D)と制御信号(C)
とを作成して電気光変換部(Elo)19に入力する。
データを多重化し、データ信号(D)と制御信号(C)
とを作成して電気光変換部(Elo)19に入力する。
電気光変換部19では人力電気信号を光信号に変換する
ことによって、多重化された光信号出力を生じる。
ことによって、多重化された光信号出力を生じる。
この際制御部14は、多重分離部12において制御信号
(C)から抽出された同期用信号および制御用情報に基
づいて、分岐部13および挿入部14における上述の分
岐、挿入の処、理を制御する。
(C)から抽出された同期用信号および制御用情報に基
づいて、分岐部13および挿入部14における上述の分
岐、挿入の処、理を制御する。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来の光通信方式においては光信号の分岐、
挿入を行う場合には、伝送されてきた光信号を一旦電気
信号に変換してから、分岐、挿入の処理を電気信号の状
態で行い、再び光信号に変換して送出することによって
、光信号の分岐、挿入を実現するようにしている。
挿入を行う場合には、伝送されてきた光信号を一旦電気
信号に変換してから、分岐、挿入の処理を電気信号の状
態で行い、再び光信号に変換して送出することによって
、光信号の分岐、挿入を実現するようにしている。
そのため装置構成が複雑化し、装置の高速化あるいは小
型化が妨げられることを免れないという問題があった。
型化が妨げられることを免れないという問題があった。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、光通信方式における光信号の分岐、挿入
を光の形態のままで行うことによって、装置のより一層
の高速化および小型化を可能にする光通信方式を提供す
ることを目的としている。
ものであって、光通信方式における光信号の分岐、挿入
を光の形態のままで行うことによって、装置のより一層
の高速化および小型化を可能にする光通信方式を提供す
ることを目的としている。
本発明は第1図にその原理的構成を示すように、フレー
ム光抽出手段31と、分岐手段35と、光消去手段37
と、挿入手段36と、光可変遅延手段40とを備えて構
成されるものである。
ム光抽出手段31と、分岐手段35と、光消去手段37
と、挿入手段36と、光可変遅延手段40とを備えて構
成されるものである。
ここでフレーム光抽出手段31は、光信号入力をデータ
光として出力光をフレーム周期遅延してクロック光とし
て光レベルで閾値特性を有する光データラッチ素子に与
えることによって、光信号入力に重畳されているフレー
ム光を抽出するものである。
光として出力光をフレーム周期遅延してクロック光とし
て光レベルで閾値特性を有する光データラッチ素子に与
えることによって、光信号入力に重畳されているフレー
ム光を抽出するものである。
分岐手段35は、データ光にフレーム光が重畳された光
を光信号入力として光データランチ素子に与えることに
よって、フレーム光に対応するチャネルのデータをラン
チして所定期間保持することによって分岐光信号を発生
するものである。
を光信号入力として光データランチ素子に与えることに
よって、フレーム光に対応するチャネルのデータをラン
チして所定期間保持することによって分岐光信号を発生
するものである。
光消去手段37は、光信号入力をデータ光として該抽出
されたフレーム光をクロック光として光データラッチ素
子に与えることによってフレーム光に対応するチャネル
のデータを消去するものである。
されたフレーム光をクロック光として光データラッチ素
子に与えることによってフレーム光に対応するチャネル
のデータを消去するものである。
挿入手段36は、挿入光信号をデータ光として抽出され
たフレーム光をクロック光として光データラッチ素子に
与えることによってフレーム光に対応するチャネルにデ
ータを出力するものである。
たフレーム光をクロック光として光データラッチ素子に
与えることによってフレーム光に対応するチャネルにデ
ータを出力するものである。
光可変遅延手段40は、単位時間光を遅延する光遅延回
路と入出力間における光遅延回路の挿入。
路と入出力間における光遅延回路の挿入。
非挿入を切り替える光切替手段とからなる組を複数個有
し、各光切替手段の切り替えを制御することによって前
記抽出されたフレーム光に任意の遅延を与えて次ノード
に対するフレーム光として出力するものである。
し、各光切替手段の切り替えを制御することによって前
記抽出されたフレーム光に任意の遅延を与えて次ノード
に対するフレーム光として出力するものである。
第2図は従来のおよび本発明が適用されるシステムの全
体構成例を示したものであって、主ノード21から#1
ノード22.. # 2ノード22□、#3ノード22
3+’−’+ #N −1ノード22N−+、#Nノ
ード22N。
体構成例を示したものであって、主ノード21から#1
ノード22.. # 2ノード22□、#3ノード22
3+’−’+ #N −1ノード22N−+、#Nノ
ード22N。
を経て主ノード21に戻る一巡のループを形成している
。
。
このようなシステムにおける各ノードへのチャネルアサ
インは次のようにして行われる。
インは次のようにして行われる。
■ 分岐を行うべきノードの1つ手前のノードにおいて
、次ノードで分岐すべきチャネルのデータにフレーム光
を重畳する。
、次ノードで分岐すべきチャネルのデータにフレーム光
を重畳する。
■ 次ノードでは、伝送されてきたデータを後述する双
安定光半導体レーザ(光双安定LD)に入力する。これ
によりサンプリングメモリ法によって、フレーム光が重
畳されているデータが分岐される。
安定光半導体レーザ(光双安定LD)に入力する。これ
によりサンプリングメモリ法によって、フレーム光が重
畳されているデータが分岐される。
そして各ノードは次の各機能を実行する。
(1) フレーム光が重畳されたデータのみを取り出
すことによって分岐を行う。この機能は光双安定LDを
用いることによって行われる。
すことによって分岐を行う。この機能は光双安定LDを
用いることによって行われる。
(2) フレーム同期を確立する。これは後述するフ
レーム光抽出回路により、データに重畳されたフレーム
光信号から直接同期信号を取り出すことによって行われ
る。
レーム光抽出回路により、データに重畳されたフレーム
光信号から直接同期信号を取り出すことによって行われ
る。
(3)人力信号における分岐されたピントを消去する。
これは光双安定LDを用いた後述する光消去回路によっ
て行われる。この際必要なフレーム光はフレーム光抽出
回路から供給する。
て行われる。この際必要なフレーム光はフレーム光抽出
回路から供給する。
(4)端末または加入者からの光信号を分岐ビット消去
後の空きチャネル位置に挿入する。これはフレーム光抽
出回路より供給されたフレーム光と光双安定LDによっ
て挿入データを作成し、ハイウエイに挿入することによ
って行われる。
後の空きチャネル位置に挿入する。これはフレーム光抽
出回路より供給されたフレーム光と光双安定LDによっ
て挿入データを作成し、ハイウエイに挿入することによ
って行われる。
(5)次ノードで分岐すべきビット位置にフレーム光を
重畳する。これは各ノードに共通の波長λ。
重畳する。これは各ノードに共通の波長λ。
に乗せられた情報によって後述の光可変遅延回路を制御
して、フレーム光抽出回路から抽出されたフレーム光に
任意の遅延時間(位相)を与え、次ノードで分岐すべき
ビット位置にフレーム光を重畳することによって行われ
る。この場合の制御は低速で差し支えない。
して、フレーム光抽出回路から抽出されたフレーム光に
任意の遅延時間(位相)を与え、次ノードで分岐すべき
ビット位置にフレーム光を重畳することによって行われ
る。この場合の制御は低速で差し支えない。
第3図は本発明の一実施例を示したものであって、光信
号の分岐、挿入を主ノードからの制御によって行う、第
2図に示された各ノードの構成を例示し、31はフレー
ム光抽出回路、33.34は光固定遅延回路(D) 、
35.36は光デークラッチ、37は光消去回路、38
は波長多重分波器(WDM)、39は光電気変換器(0
/E) 、40は光可変遅延回路である。
号の分岐、挿入を主ノードからの制御によって行う、第
2図に示された各ノードの構成を例示し、31はフレー
ム光抽出回路、33.34は光固定遅延回路(D) 、
35.36は光デークラッチ、37は光消去回路、38
は波長多重分波器(WDM)、39は光電気変換器(0
/E) 、40は光可変遅延回路である。
また第4図は第3図の回路における各部信号を示すタイ
ミングチャートであって、主信号■がCH2=CH5の
5チヤネルからなる場合を例示している。
ミングチャートであって、主信号■がCH2=CH5の
5チヤネルからなる場合を例示している。
いま主ノードから出発して#1ノードでCH2を分岐す
べきものとすると、主ノードではCH2(D 位2にフ
レーム光■を重畳する。フレーム光■は主信号と同一波
長の光がらなっている。
べきものとすると、主ノードではCH2(D 位2にフ
レーム光■を重畳する。フレーム光■は主信号と同一波
長の光がらなっている。
フレーム光抽出回路31は、光信号入力からフレーム光
■を抽出する。光データラッチ35には主信号■にフレ
ーム光■を重畳した光がデータ光(D)として入力され
ている。これによって光データラッチ35はCH2の光
信号をラッチして所定長τ4の出力光(Q)を生じ、出
力光は分岐光信号■として端末または加入者回路へ取り
出される。
■を抽出する。光データラッチ35には主信号■にフレ
ーム光■を重畳した光がデータ光(D)として入力され
ている。これによって光データラッチ35はCH2の光
信号をラッチして所定長τ4の出力光(Q)を生じ、出
力光は分岐光信号■として端末または加入者回路へ取り
出される。
一方、主信号■は光消去回路37に加えられる。
光消去回路37にはフレーム光抽出回路31で抽出され
たフレーム光が、適当な遅延を存する光固定遅延回路3
3を経て与えられている。これによって光消去回路37
は主信号からフレーム光に相当する位置のCH2の信号
を消去した出力信号■を発生する。
たフレーム光が、適当な遅延を存する光固定遅延回路3
3を経て与えられている。これによって光消去回路37
は主信号からフレーム光に相当する位置のCH2の信号
を消去した出力信号■を発生する。
光データラッチ36には、端末または加入者からの挿入
光信号X■がデータ光(D)として入力されている。一
方、フレーム光はさらに適当な遅延を有する固定遅延回
路34を経て、光データラッチ36のクロック光(C)
として入力されている。これによって光データラッチ3
6は挿入光信号■をラッチして、CH2の位置に1チヤ
ネルのパルス幅τ。の出力光(Q)を生じる。この出力
光は挿入光信号■として、光消去回路37からの光信号
におけるCH2の位置に挿入されて次ノードに対する主
信号■を再構成する。
光信号X■がデータ光(D)として入力されている。一
方、フレーム光はさらに適当な遅延を有する固定遅延回
路34を経て、光データラッチ36のクロック光(C)
として入力されている。これによって光データラッチ3
6は挿入光信号■をラッチして、CH2の位置に1チヤ
ネルのパルス幅τ。の出力光(Q)を生じる。この出力
光は挿入光信号■として、光消去回路37からの光信号
におけるCH2の位置に挿入されて次ノードに対する主
信号■を再構成する。
波長多重分波器38は、主信号■に波長多重されている
波長λ。の光制御信号を分離する。分離された光制御信
号は、光電気変換器39によって電気信号に変換される
。光可変遅延回路40はこの電気信号によってその遅延
量を制御され、フレーム光抽出回路31の出力光は光可
変遅延回路40を経て遅延されて次ノードに対するフレ
ーム光出力■を生じ、主信号■り重畳されて次ノードへ
送られる。
波長λ。の光制御信号を分離する。分離された光制御信
号は、光電気変換器39によって電気信号に変換される
。光可変遅延回路40はこの電気信号によってその遅延
量を制御され、フレーム光抽出回路31の出力光は光可
変遅延回路40を経て遅延されて次ノードに対するフレ
ーム光出力■を生じ、主信号■り重畳されて次ノードへ
送られる。
この場合の光可変遅延回路40における遅延量は、次ノ
ードにおいて分岐を行うべきチャネルに対応する位置に
フレーム光を生じるように選ばれており、これによって
次ノードにおいて所望のチャネルにおいて分岐を行うこ
とができる。
ードにおいて分岐を行うべきチャネルに対応する位置に
フレーム光を生じるように選ばれており、これによって
次ノードにおいて所望のチャネルにおいて分岐を行うこ
とができる。
主信号に波長多重されている波長λ。の光制御信号には
、各ノードにおいて分岐を行うべきチャネル位置に対応
するフレーム光をそれぞれの前ノードにおいて発生する
ように、それぞれの光可変遅延回路の遅延量を制御する
制御情報が含まれている。
、各ノードにおいて分岐を行うべきチャネル位置に対応
するフレーム光をそれぞれの前ノードにおいて発生する
ように、それぞれの光可変遅延回路の遅延量を制御する
制御情報が含まれている。
なお固定遅延回路33.34は、それぞれ光消去回路3
7.光データラッチ36においてクロック光とデータ光
との位相を合致させるために設けられるものであって、
例えば光ファイバの長さによってその遅延量を調整する
ものを用いる。
7.光データラッチ36においてクロック光とデータ光
との位相を合致させるために設けられるものであって、
例えば光ファイバの長さによってその遅延量を調整する
ものを用いる。
第5図は光データランチの構成例を示したものであって
、41は光双安定LD、42.43はハーフミラ−14
4は光アッテネータ(ATT) 、45は光電気変換器
(0/E)、46は電流レベルスイッチである。
、41は光双安定LD、42.43はハーフミラ−14
4は光アッテネータ(ATT) 、45は光電気変換器
(0/E)、46は電流レベルスイッチである。
第6図は光双安定LDの特性を説明する図であって、(
a)は電流−光出力特性、(b)は光入力−光出力特性
である。
a)は電流−光出力特性、(b)は光入力−光出力特性
である。
いま第3図における光データラッチ36の場合について
説明する。光電気変換器45はクロック光を受けたとき
、クロック光のパルス幅のパルスを発生ずる。電流レベ
ルスイッチ46は常時は電流I6を光双安定LD41に
出力しているが、光電気変換器45のパルスをτ。(τ
。は1チヤネルのパルス幅)時間遅延して与えら、れる
ことによって、そのパルス期間中電流I。FF (I
I >l0FF )を出力する。一方、クロック光はハ
ーフミラ−42において分岐され、ハーフミラ−43に
おいてデータ光と重畳される。重畳された光信号は光ア
ッテネータ44を経て光入力p inを生じ、光入力p
inは光双安定LD41に加えられる。
説明する。光電気変換器45はクロック光を受けたとき
、クロック光のパルス幅のパルスを発生ずる。電流レベ
ルスイッチ46は常時は電流I6を光双安定LD41に
出力しているが、光電気変換器45のパルスをτ。(τ
。は1チヤネルのパルス幅)時間遅延して与えら、れる
ことによって、そのパルス期間中電流I。FF (I
I >l0FF )を出力する。一方、クロック光はハ
ーフミラ−42において分岐され、ハーフミラ−43に
おいてデータ光と重畳される。重畳された光信号は光ア
ッテネータ44を経て光入力p inを生じ、光入力p
inは光双安定LD41に加えられる。
光双安定LD41は第6図(a)に示すように、電流を
増加したとき電流I。Nで急激に発光し、電流を減少し
たとき電流I。FFで急激に消光するヒステリシス特性
を示す。また第6図(b)に示すように電流■。N+l
0FFの中間の電流I、を流した状態で光入力P1を増
加したとき、光入力レベルPLkで急激に発光し、発光
後は光入力p inを零にしても消光しない。
増加したとき電流I。Nで急激に発光し、電流を減少し
たとき電流I。FFで急激に消光するヒステリシス特性
を示す。また第6図(b)に示すように電流■。N+l
0FFの中間の電流I、を流した状態で光入力P1を増
加したとき、光入力レベルPLkで急激に発光し、発光
後は光入力p inを零にしても消光しない。
従って第3図において、光データラッチ36のデータ光
として端末または加入者からの挿入光信号が与えられ、
クロック光として遅延回路34からのフレーム光が与え
られたとき、光入力Pinの光レベルが、フレーム光が
1″のときのみ光レベルPth以上となり、フレーム光
がないときは光レベルPth以上となるように、光アッ
テネータ44において光入力P8,1のレベルを調整す
ることによって、第4図(b)に示すようにフレーム光
に対応して挿入光信号の状態をラッチして、パルス幅τ
。の挿入光信号■を発生することができる。
として端末または加入者からの挿入光信号が与えられ、
クロック光として遅延回路34からのフレーム光が与え
られたとき、光入力Pinの光レベルが、フレーム光が
1″のときのみ光レベルPth以上となり、フレーム光
がないときは光レベルPth以上となるように、光アッ
テネータ44において光入力P8,1のレベルを調整す
ることによって、第4図(b)に示すようにフレーム光
に対応して挿入光信号の状態をラッチして、パルス幅τ
。の挿入光信号■を発生することができる。
第3図に示された光データラッチ35の動作も同様であ
るが、この場合は外部からのクロック光を必要とせず、
データ光の一部を分岐した光が光電気変換器45に与え
られる。光電気変換器45は所定レベル以上の光入力の
ときのみパルスを発生するように構成されており、これ
によって光電気変換器45はフレーム光のパルス幅のパ
ルスを発生する。
るが、この場合は外部からのクロック光を必要とせず、
データ光の一部を分岐した光が光電気変換器45に与え
られる。光電気変換器45は所定レベル以上の光入力の
ときのみパルスを発生するように構成されており、これ
によって光電気変換器45はフレーム光のパルス幅のパ
ルスを発生する。
電流レベルスイッチ46は常時は電流I、を出力してい
るが、光電気変換器45のパルスを所定時間τ、遅延し
て与えられることによって、そのパルス期間中電流I。
るが、光電気変換器45のパルスを所定時間τ、遅延し
て与えられることによって、そのパルス期間中電流I。
、Fを出力する。光双安定LD41はフレiム光が重畳
されたデータ光入力によって、光入力p inが光レベ
ルPth以上以上になることによって発光して光出力P
。uLを生じ、電流r。FFを与えられたとき消光する
。これによって第3図(alに示すように、フレーム光
を重畳したチャネルの光信号の状態をラッチして、パル
ス幅τ4の分岐光信号■を発生することができる。この
場合のパルス幅τ4は、次のフレーム以前にラッチされ
た信号が終了するように選ばれる。
されたデータ光入力によって、光入力p inが光レベ
ルPth以上以上になることによって発光して光出力P
。uLを生じ、電流r。FFを与えられたとき消光する
。これによって第3図(alに示すように、フレーム光
を重畳したチャネルの光信号の状態をラッチして、パル
ス幅τ4の分岐光信号■を発生することができる。この
場合のパルス幅τ4は、次のフレーム以前にラッチされ
た信号が終了するように選ばれる。
また第3図に示された光消去回路37も、第5図に示さ
れた光データラッチによって構成される。
れた光データラッチによって構成される。
この場合は電流レベルスイッチ46において、クロック
光に対応して電流■。FFを出力し、それ以外のとき電
流1.を出力するように動作する。従って出力として第
4図■に示されるようにフレーム光を供給されたチャネ
ル位置(分岐位置)において、常に0”となる主信号を
生じる。この場合の光信号の信号形式としてはRZ倍信
号用いられるので、分岐チャネルの前のビットの影響で
光双安定LDが消光しない恐れはない。
光に対応して電流■。FFを出力し、それ以外のとき電
流1.を出力するように動作する。従って出力として第
4図■に示されるようにフレーム光を供給されたチャネ
ル位置(分岐位置)において、常に0”となる主信号を
生じる。この場合の光信号の信号形式としてはRZ倍信
号用いられるので、分岐チャネルの前のビットの影響で
光双安定LDが消光しない恐れはない。
なおこのような方法は光サンプリングメモリ法として知
られるものであり、このような光データ処理装置につい
ては、本出願人による特願昭63193274号に詳細
に記載されている。
られるものであり、このような光データ処理装置につい
ては、本出願人による特願昭63193274号に詳細
に記載されている。
第7図はフレーム光抽出回路の構成例を示したものであ
って、51は光閾値(t h)素子、52は光遅延回路
である。
って、51は光閾値(t h)素子、52は光遅延回路
である。
また第8図は第7図の回路における入出力信号を示した
ものであって、(alは入力信号、(b)は出力信号で
ある。
ものであって、(alは入力信号、(b)は出力信号で
ある。
光閾値素子52は入力光信号がある閾値レベル25以上
のとき出力光を発生するものである。光遅延回路52は
フレーム周期τ、に等しい遅延時間を有し、出力光は時
間τ、遅れて入力信号に重畳される。
のとき出力光を発生するものである。光遅延回路52は
フレーム周期τ、に等しい遅延時間を有し、出力光は時
間τ、遅れて入力信号に重畳される。
従って入力信号において第8図(alに示されるように
、CHI−CH4の信号にフレーム光Fが重畳されて入
力されたとき、(blに示すようにフレーム光Fに対応
する出力光が発生するとともに、この出力光が入力側に
帰還されることによって、出力光がτ、の周期で繰り返
し発生し、従ってフレーム光が出力に抽出される。
、CHI−CH4の信号にフレーム光Fが重畳されて入
力されたとき、(blに示すようにフレーム光Fに対応
する出力光が発生するとともに、この出力光が入力側に
帰還されることによって、出力光がτ、の周期で繰り返
し発生し、従ってフレーム光が出力に抽出される。
第9図はフレーム光抽出回路の具体的構成例を示したも
のであって、54は光合成回路、55は光双安定LD、
56.57は光分岐回路、58は電流バイアス回路、5
9.60は光遅延回路である。
のであって、54は光合成回路、55は光双安定LD、
56.57は光分岐回路、58は電流バイアス回路、5
9.60は光遅延回路である。
第9図の回路は第5図の回路を一部変形した構成を有す
るものであり、光合成回路54はハーフミラ−43に対
応し、光分岐回路57はハーフミラ−42に対応し、電
流バイアス回路58は光電気変換器45および電流レベ
ルスイッチ43に対応している。光遅延回路60はハー
フミラ−42,43間の光線路47に対応しているが遅
延時間τを有するものとする。
るものであり、光合成回路54はハーフミラ−43に対
応し、光分岐回路57はハーフミラ−42に対応し、電
流バイアス回路58は光電気変換器45および電流レベ
ルスイッチ43に対応している。光遅延回路60はハー
フミラ−42,43間の光線路47に対応しているが遅
延時間τを有するものとする。
第9図の回路においては光双安定LD55の出力側にさ
らに光分岐回路56を有し、分岐された光を遅延時間τ
の光遅延回路59を経て光分岐回路59にクロック光と
して帰還するように構成されている。
らに光分岐回路56を有し、分岐された光を遅延時間τ
の光遅延回路59を経て光分岐回路59にクロック光と
して帰還するように構成されている。
光遅延回路59.60は光ファイバ等によって構成され
る。
る。
電流バイアス回路58は常時は前述の電流■、を出力し
ている。いま光入力にフレーム光が重畳されて閾値レベ
ルPいを超えると、光双安定LD55がこれをラッチし
た出力状態となる。光双安定しD55の出力光は光分岐
回路56で分岐され、光遅延回路59で時間τ遅れて光
分岐回路57を経て電流バイアス回路58に与えられ、
電流バイアス回路58はこれによって電流■。FFを出
力するようになり、光双安定LD55の出力状態はもと
の状態に戻る。
ている。いま光入力にフレーム光が重畳されて閾値レベ
ルPいを超えると、光双安定LD55がこれをラッチし
た出力状態となる。光双安定しD55の出力光は光分岐
回路56で分岐され、光遅延回路59で時間τ遅れて光
分岐回路57を経て電流バイアス回路58に与えられ、
電流バイアス回路58はこれによって電流■。FFを出
力するようになり、光双安定LD55の出力状態はもと
の状態に戻る。
−力先分岐回路56で分岐された光は光分岐回路57で
分岐され、光遅延回路60を経てさらにτ遅れて光合流
口路54において光入力に重畳されて、光双安定LDの
入力レベルをPい以上にする。
分岐され、光遅延回路60を経てさらにτ遅れて光合流
口路54において光入力に重畳されて、光双安定LDの
入力レベルをPい以上にする。
従って第9図の回路において、遅延時間τをフレーム光
のパルス幅と等しく選ぶことによって、生成パルス幅が
τで繰り返し周期が2τのフレーム光を光分岐回路56
から出力することができる。
のパルス幅と等しく選ぶことによって、生成パルス幅が
τで繰り返し周期が2τのフレーム光を光分岐回路56
から出力することができる。
第9図の回路は2チヤネルの多重化信号に対するフレー
ム光を発生することができるものであるが、第9図の構
成を修正することによって、さらに多チャネルの場合の
フレーム光抽出を行うこともできる。なおこのような光
同期パルス生成回路については本出願人による特願昭6
3−192363号に詳細に記載されている。
ム光を発生することができるものであるが、第9図の構
成を修正することによって、さらに多チャネルの場合の
フレーム光抽出を行うこともできる。なおこのような光
同期パルス生成回路については本出願人による特願昭6
3−192363号に詳細に記載されている。
第10図は光可変遅延回路の基本構成例を示したもので
あって、6t+、6tz+−・−161Nは光遅延回路
、62、.62□、〜 、62Nは信号切替回路、63
は制御回路である。
あって、6t+、6tz+−・−161Nは光遅延回路
、62、.62□、〜 、62Nは信号切替回路、63
は制御回路である。
各信号切替回路62+ 、62□、・・−162Nは、
制御回路63の制御に応じて、それぞれの入力信号を対
応する光遅延回路の側に切り替えて出力するか、または
そのまま次の信号切替回路に出力するかを選択される。
制御回路63の制御に応じて、それぞれの入力信号を対
応する光遅延回路の側に切り替えて出力するか、または
そのまま次の信号切替回路に出力するかを選択される。
光遅延回路の側に切り替えられたときは、入力信号は光
遅延回路の遅延時間τを経て次の信号切替回路へ出力さ
れる。
遅延回路の遅延時間τを経て次の信号切替回路へ出力さ
れる。
従って外部から制御信号を与えて制御回路63において
各信号切替回路の切り替えを制御することによって、θ
〜Nτの間の任意の遅延量を実現することができる。
各信号切替回路の切り替えを制御することによって、θ
〜Nτの間の任意の遅延量を実現することができる。
第11図は光可変遅延回路の具体的構成例を示したもの
であって、65 、 、65□、−・−165Nは光遅
延回路を構成する光ファイバ、66 、 、66□、−
・、66Nは信号切替回路を構成する光スィッチ、67
は制御回路を構成する電圧供給回路である。
であって、65 、 、65□、−・−165Nは光遅
延回路を構成する光ファイバ、66 、 、66□、−
・、66Nは信号切替回路を構成する光スィッチ、67
は制御回路を構成する電圧供給回路である。
第10図において光スィッチ66、.662.・−・、
66Nは2×2の光スィッチであって、電圧供給回路6
7の制御に応じて人力信号を対応する光ファイバの側に
切り替えて出力するか、またはそのまま次の光スィッチ
に出力するかを選択される。光ファイバの側に切り替え
られたときは、入力信号はファイバ長に相当する遅延時
間を経て次の信号切替回路へ出力される。
66Nは2×2の光スィッチであって、電圧供給回路6
7の制御に応じて人力信号を対応する光ファイバの側に
切り替えて出力するか、またはそのまま次の光スィッチ
に出力するかを選択される。光ファイバの側に切り替え
られたときは、入力信号はファイバ長に相当する遅延時
間を経て次の信号切替回路へ出力される。
従って光ファイバ65..65g、−・・、65Nの長
さをビット周期τ、に選び、電圧供給回路67において
各光スィッチ66 、 、66□、−,66、の切り替
えを制御することによって、ビット周期の整数倍で遅延
時間を調整することができる。
さをビット周期τ、に選び、電圧供給回路67において
各光スィッチ66 、 、66□、−,66、の切り替
えを制御することによって、ビット周期の整数倍で遅延
時間を調整することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、従続に接続された
複数のノードからなるシステムにおける光信号の分岐・
挿入を行う分岐・挿入ノード装置において、1つ手前の
ノードでフレーム光を重畳することによって、次ノード
において所定ビットで分岐・挿入を行うことができるの
で、光の形態のままで信号の分岐・挿入を行うことがで
きる。
複数のノードからなるシステムにおける光信号の分岐・
挿入を行う分岐・挿入ノード装置において、1つ手前の
ノードでフレーム光を重畳することによって、次ノード
において所定ビットで分岐・挿入を行うことができるの
で、光の形態のままで信号の分岐・挿入を行うことがで
きる。
従って本発明によれば装置のより一層の高速化および小
型化が可能になる。
型化が可能になる。
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は従来の
および本発明が適用されるシステムの全体構成を示す図 第3図は本発明の一実施例を示す図、 第4図は第2図の回路における各部信号を示すタイミン
グチャート、 第5図は光データランチの構成例を示す図、第6図は光
双安定LDの特性を説明する図、第7図はフレーム光抽
出回路の構成例を示す図、第8図は第6図の回路におけ
る入出力信号を示す図、 第9図はフレーム光抽出回路の具体的構成例を示す図、 第10図は光可変遅延回路の基本構成例を示す図、第1
1図は光可変遅延回路の具体的構成例を示す図・ 第12図は従来の光通信方式において各ノードに設けら
れる光分岐・挿入装置の構成例を示す図である。 21:主ノード 22、.22□、−、22,: # 1ノード、#2ノ
ード、・−#Nノード 31:フレーム光抽出回路 33.34 :光固定遅延回路(D)35.36
:光データランチ 37;光消去回路 38:波長多重分波器(WDM) 39:光電気変換器(0/E) 40:光可変遅延回路 41:光双安定LD 42.43 :ハーフミラー 44:光アッテネータ(ATT) 45:光電気変換器(0/E) 46:電流レベルスイッチ 51:光閾値素子 52:光遅延回路 61、.61□、−・・、618 :遅延回路62、
.62□、・・・、62N:信号切替回路63:制御卸
回路 本発明の原理8?1m成を示す図 第 1 図
および本発明が適用されるシステムの全体構成を示す図 第3図は本発明の一実施例を示す図、 第4図は第2図の回路における各部信号を示すタイミン
グチャート、 第5図は光データランチの構成例を示す図、第6図は光
双安定LDの特性を説明する図、第7図はフレーム光抽
出回路の構成例を示す図、第8図は第6図の回路におけ
る入出力信号を示す図、 第9図はフレーム光抽出回路の具体的構成例を示す図、 第10図は光可変遅延回路の基本構成例を示す図、第1
1図は光可変遅延回路の具体的構成例を示す図・ 第12図は従来の光通信方式において各ノードに設けら
れる光分岐・挿入装置の構成例を示す図である。 21:主ノード 22、.22□、−、22,: # 1ノード、#2ノ
ード、・−#Nノード 31:フレーム光抽出回路 33.34 :光固定遅延回路(D)35.36
:光データランチ 37;光消去回路 38:波長多重分波器(WDM) 39:光電気変換器(0/E) 40:光可変遅延回路 41:光双安定LD 42.43 :ハーフミラー 44:光アッテネータ(ATT) 45:光電気変換器(0/E) 46:電流レベルスイッチ 51:光閾値素子 52:光遅延回路 61、.61□、−・・、618 :遅延回路62、
.62□、・・・、62N:信号切替回路63:制御卸
回路 本発明の原理8?1m成を示す図 第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光信号入力をデータ光として出力光をフレーム周期遅延
してクロック光として光レベルで閾値特性を有する光デ
ータラッチ素子に与えることによって光信号入力に重畳
されているフレーム光を抽出するフレーム光抽出手段(
31)と、 光信号入力をデータ光として該抽出されたフレーム光を
クロック光として光データラッチ素子に与えることによ
って該フレーム光に対応するチャネルのデータをラッチ
して所定期間保持することによって分岐光信号を発生す
る分岐手段(35)と、光信号入力をデータ光として該
抽出されたフレーム光をクロック光として光データラッ
チ素子に与えることによって該フレーム光に対応するチ
ャネルのデータを消去する光消去手段(37)と、挿入
光信号をデータ光として該抽出されたフレーム光をクロ
ック光として光データラッチ素子に与えることによって
該フレーム光に対応するチャネルにデータを出力する挿
入手段(36)と、単位時間光を遅延する光遅延回路と
入出力間における該光遅延回路の挿入、非挿入を切り替
える光切替手段とからなる組を複数個有し、該各光切替
手段の切り替えを制御することによって前記抽出された
フレーム光に任意の遅延を与えて次ノードに対するフレ
ーム光として出力する光可変遅延手段(40)とを備え
てなることを特徴とする光通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1068455A JPH02246633A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 光通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1068455A JPH02246633A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 光通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02246633A true JPH02246633A (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=13374188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1068455A Pending JPH02246633A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 光通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02246633A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5648676A (en) * | 1990-09-10 | 1997-07-15 | Fujitsu Limited | Semiconductor device with protective element |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1068455A patent/JPH02246633A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5648676A (en) * | 1990-09-10 | 1997-07-15 | Fujitsu Limited | Semiconductor device with protective element |
US5670885A (en) * | 1990-09-10 | 1997-09-23 | Fujitsu Limited | Semiconductor device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5739933A (en) | Optically controlled optical switching module, method of optically controlling an optical switching network, and optical switching network | |
US5111323A (en) | Optical switching system | |
US5073980A (en) | Photonic switch employing shared data transmission facility | |
JP3162160B2 (ja) | 波長多重化装置 | |
US5341234A (en) | Self-routing network using optical gate array driven by control voltages coincidental with packet header pulses | |
JPH07336299A (ja) | 光交換方法および光交換機 | |
JP2001255567A (ja) | 光信号処理装置 | |
US5121381A (en) | Optical switching apparatus for digital signal cross connection and method of interswitch optical transmission of digital signals | |
JPH08265253A (ja) | 光識別再生回路 | |
JPS63249827A (ja) | 光パルス多重化回路 | |
JPH02246633A (ja) | 光通信方式 | |
JP2749901B2 (ja) | 光信号可変遅延装置を用いた光クロックの遅延方法 | |
US6559990B1 (en) | Optical delay circuit having optical loop for repeatedly introducing delay time between input data and output data and method used therein | |
JP3810798B2 (ja) | 光スイッチ | |
US20070274726A1 (en) | Cross-connector for optical signals in time-division multiplex technology | |
JP2657543B2 (ja) | 光分岐挿入装置 | |
JPH0353226A (ja) | 光分岐・挿入ノード | |
JP2588940B2 (ja) | 光信号処理回路 | |
JP2588941B2 (ja) | 光同期パルス生成回路 | |
CA2420972A1 (en) | Optical signal delay unit | |
JP3816493B2 (ja) | 光信号処理装置 | |
JPS62120797A (ja) | 光時分割多重化装置および光時分割多重分離化装置 | |
EP1365532A1 (en) | Multi-channel simultaneous optical time domain multiplexer and OTDM-WDM converter | |
KR0153756B1 (ko) | 광 신호의 왜곡을 보정하기 위한 2x2 광 스위치를 이용한 광 시간 역다중화 장치 | |
JP3699899B2 (ja) | 集積化光時分割多重装置の構成方法 |