JPH02245910A - 一次側制御型電源回路装置 - Google Patents
一次側制御型電源回路装置Info
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- JPH02245910A JPH02245910A JP6785389A JP6785389A JPH02245910A JP H02245910 A JPH02245910 A JP H02245910A JP 6785389 A JP6785389 A JP 6785389A JP 6785389 A JP6785389 A JP 6785389A JP H02245910 A JPH02245910 A JP H02245910A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 25
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概 要コ
電力変換トランスの一次側において、出力電圧を制御す
るタイプの電源回路装置に関し、可変出力型三端子レギ
ュレータを安定化させることができるようにして、フォ
トカプラの電流伝達比が変化しても、出力電圧制御に支
障をきたさないようにすることを目的とし、 電力変換トランスの二次側に設けられた出力電圧監視回
路における可変出力型三端子レギュレータに、所要のバ
イアス電流を供給するバイアス抵抗器を接続するように
構成する。
るタイプの電源回路装置に関し、可変出力型三端子レギ
ュレータを安定化させることができるようにして、フォ
トカプラの電流伝達比が変化しても、出力電圧制御に支
障をきたさないようにすることを目的とし、 電力変換トランスの二次側に設けられた出力電圧監視回
路における可変出力型三端子レギュレータに、所要のバ
イアス電流を供給するバイアス抵抗器を接続するように
構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、電力変換トランスの一次側において、出力電
圧を制御するタイプの電源回路装置に関する。
圧を制御するタイプの電源回路装置に関する。
近年、通信装置等に使用される電源回路の小型化が要求
されている。そして、かかる小型化は、出力電圧制御回
路を駆動するために補助電源回路が必要な二次側制御型
電源回路よりも1部品点数の少ない一次側制御型電源回
路の方が容易である。
されている。そして、かかる小型化は、出力電圧制御回
路を駆動するために補助電源回路が必要な二次側制御型
電源回路よりも1部品点数の少ない一次側制御型電源回
路の方が容易である。
[従来の技術]
第3図は従来の一次側制御型スイツチング電源回路装置
の電気回路図であるが、この第3図において、1は電力
変換トランスで、この電力変換トランス1の二次側には
出力電圧監視回路2が設けられるとともに、電力変換ト
ランス1の一次側には出力電圧制御回路3が設けられて
いる。
の電気回路図であるが、この第3図において、1は電力
変換トランスで、この電力変換トランス1の二次側には
出力電圧監視回路2が設けられるとともに、電力変換ト
ランス1の一次側には出力電圧制御回路3が設けられて
いる。
ここで、出力電圧監視回路2は、分圧用低抗器R1,R
2,可変出力型三端子レギュレータ4゜フォトカプラの
発光側としての発光素子5をそなえて構成されている。
2,可変出力型三端子レギュレータ4゜フォトカプラの
発光側としての発光素子5をそなえて構成されている。
可変出力型三端子レギュレータ4は、そのレファレンス
端子Rに分圧抵抗器R1,R2によって分圧された電圧
が印加されるようになっており、この電圧が所要の出力
電圧値(レファレンス電圧値) VR(斗2.5V)以
下では、カソード端子に一アノード端子A間は導通しな
いが、レファレンス電圧値vRを超えると、カソード端
子に一アノード端子A間が導通するようになっている。
端子Rに分圧抵抗器R1,R2によって分圧された電圧
が印加されるようになっており、この電圧が所要の出力
電圧値(レファレンス電圧値) VR(斗2.5V)以
下では、カソード端子に一アノード端子A間は導通しな
いが、レファレンス電圧値vRを超えると、カソード端
子に一アノード端子A間が導通するようになっている。
発光素子5は、可変出力型三端子レギュレータ4と直列
に接続され、可変出力型三端子レギュレータ4が導通す
ると発光するものである。
に接続され、可変出力型三端子レギュレータ4が導通す
ると発光するものである。
また、出力電圧制御回路3は、フォトカプラの受光側と
しての受光素子6.制御回路10.スイッチング用FE
T (制御素子)11をそなえている。
しての受光素子6.制御回路10.スイッチング用FE
T (制御素子)11をそなえている。
ここで、受光素子6は、発光素子5からの出力電圧フィ
ードバック情報をもった光信号に応動してオンオフする
もので、この受光素子6と発光素子5とでフォトカプラ
を構成する。
ードバック情報をもった光信号に応動してオンオフする
もので、この受光素子6と発光素子5とでフォトカプラ
を構成する。
また、制御回路10は、受光素子6からの出力に応じて
出力電圧制御信号を出力するもので、このため、演算増
幅器(OPアンプあるいはオペアンプ)72発振器8.
パルス幅変調器9等を有している。
出力電圧制御信号を出力するもので、このため、演算増
幅器(OPアンプあるいはオペアンプ)72発振器8.
パルス幅変調器9等を有している。
ここで、OPアンプ7は、受光素子6からのオンオフ信
号と基準電圧とを受けて、第4図(b)に示すような出
力を出すもので1発振器8は第4図(a)に示すような
鋸歯状波を出すもので、パルス幅変調器9は、oPアン
プ7からの出力と発振器8からの出力とを受けて、第4
図(c)に示すようなパルス幅変調出力を出すものであ
る。
号と基準電圧とを受けて、第4図(b)に示すような出
力を出すもので1発振器8は第4図(a)に示すような
鋸歯状波を出すもので、パルス幅変調器9は、oPアン
プ7からの出力と発振器8からの出力とを受けて、第4
図(c)に示すようなパルス幅変調出力を出すものであ
る。
また、FETIIはパルス幅変調器9からの出力に応じ
てオンオフすることにより出力電圧を制御するものであ
る。
てオンオフすることにより出力電圧を制御するものであ
る。
なお、第3図中、符号りはチョークコイル、Dl、Dz
は整流ダイオード、D3.D4はダイオード、Dzはツ
ェナーダイオード、C1,C2は入力コンデンサ、C3
,C4は平滑回路12を構成する出力平滑コンデンサ、
R3,R5−R7は抵抗器、RLは負荷である。
は整流ダイオード、D3.D4はダイオード、Dzはツ
ェナーダイオード、C1,C2は入力コンデンサ、C3
,C4は平滑回路12を構成する出力平滑コンデンサ、
R3,R5−R7は抵抗器、RLは負荷である。
このような構成により、OPアンプ7の出力を、発振器
8の発振周波数にて、パルス幅変調器9でパルス幅変調
を行なうと、このパルス幅変調信号にて、スイッチング
用FETI 1がオンオフし、これにより電力変換トラ
ンス1に交流電圧が印加される。その結果、電力変換ト
ランス1の二次側には、電力変換トランス1の巻数比に
よって定まる交流電圧が発生する。そして、この交流電
圧は。
8の発振周波数にて、パルス幅変調器9でパルス幅変調
を行なうと、このパルス幅変調信号にて、スイッチング
用FETI 1がオンオフし、これにより電力変換トラ
ンス1に交流電圧が印加される。その結果、電力変換ト
ランス1の二次側には、電力変換トランス1の巻数比に
よって定まる交流電圧が発生する。そして、この交流電
圧は。
整流ダイオードDi、D2、チョークコイルし、出力平
滑コンデンサC3,C4により整流平滑化され、直流電
圧に変換される。ここで、この出力電圧は、電力変換ト
ランス1の巻数比と、スイッチング用FETI 1のオ
ンオフ比率(デユーティ比)に依存している。よって、
FETIIのデユーティ比を変えることで出力電圧値を
調整できる。
滑コンデンサC3,C4により整流平滑化され、直流電
圧に変換される。ここで、この出力電圧は、電力変換ト
ランス1の巻数比と、スイッチング用FETI 1のオ
ンオフ比率(デユーティ比)に依存している。よって、
FETIIのデユーティ比を変えることで出力電圧値を
調整できる。
なお、このデユーティ比つまりパルス幅を決めるのは、
パルス幅変調器9である。
パルス幅変調器9である。
一方、電力変換トランス1の出力側に設けられた可変出
力型三端子レギュレータ4は、リファレンス端子Rの電
圧が定められたりファレス電圧VR(弁2.5V)に達
すると、カソード端子に一アノード端子A間が導通して
、カソード端子に−アノード端子A間の電圧を一定にす
るものであるが、この導通によって、発光素子5は発光
する。
力型三端子レギュレータ4は、リファレンス端子Rの電
圧が定められたりファレス電圧VR(弁2.5V)に達
すると、カソード端子に一アノード端子A間が導通して
、カソード端子に−アノード端子A間の電圧を一定にす
るものであるが、この導通によって、発光素子5は発光
する。
そして、この発光に伴って、受光素子6はオンして、o
Pアンプ7の出力を低下させ、これによってパルス幅変
調器9の出力デユーティ比を変化させて出力電圧を低下
させる。このようにして出力電圧が低下すると、可変出
力型三端子レギュレータ4のR端子電圧が低下し、カソ
ード端子に一アノード端子A間に電流が流れなくなるに
れにより、発光素子5は消灯して受光素子6をオフさせ
る。これによって、OPアンプ7の出力電圧値は上昇し
、パルス幅変調器9のデユーティ比を変化させて、出力
電圧値を上昇させるようにする。このようにして出力電
圧値が一定に保持されるのである。
Pアンプ7の出力を低下させ、これによってパルス幅変
調器9の出力デユーティ比を変化させて出力電圧を低下
させる。このようにして出力電圧が低下すると、可変出
力型三端子レギュレータ4のR端子電圧が低下し、カソ
ード端子に一アノード端子A間に電流が流れなくなるに
れにより、発光素子5は消灯して受光素子6をオフさせ
る。これによって、OPアンプ7の出力電圧値は上昇し
、パルス幅変調器9のデユーティ比を変化させて、出力
電圧値を上昇させるようにする。このようにして出力電
圧値が一定に保持されるのである。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来のフォトカプラを用いた
一次側制御型電源回路装置では、フォトカプラの電流伝
達比(CTR)が大きいと、フォトカプラの発光側に流
れる電流が少なくても、即ち可変出力型三端子レギュレ
ータ4に流れる電流にして例えば0.4mA程度(第4
図の不安定領域参照)でも、フォトカプラの受光側が十
分にオンしてしまう。これによって可変出力型三端子レ
ギュレータ4のカソード端子に−7ノード端子A間の電
流が少なくなり、これにより可変出力型三端子レギュレ
ータ4の動作が不安定になって、出力電圧の制御が不安
定になるという問題点がある。
一次側制御型電源回路装置では、フォトカプラの電流伝
達比(CTR)が大きいと、フォトカプラの発光側に流
れる電流が少なくても、即ち可変出力型三端子レギュレ
ータ4に流れる電流にして例えば0.4mA程度(第4
図の不安定領域参照)でも、フォトカプラの受光側が十
分にオンしてしまう。これによって可変出力型三端子レ
ギュレータ4のカソード端子に−7ノード端子A間の電
流が少なくなり、これにより可変出力型三端子レギュレ
ータ4の動作が不安定になって、出力電圧の制御が不安
定になるという問題点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
可変出力型三端子レギュレータを安定化させることがで
きるようにして、フォトカプラの電流伝達比が変化して
も、出力電圧制御に支障をきたさないようにした、一次
側制御型電源回路装置を提供することを目的とする。
可変出力型三端子レギュレータを安定化させることがで
きるようにして、フォトカプラの電流伝達比が変化して
も、出力電圧制御に支障をきたさないようにした、一次
側制御型電源回路装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の詳細な説明するための電気回路図であ
る。
る。
この第1図において、1は電力変換トランスで、この電
力変換トランス1の二次側には出力電圧監視回路2が設
けられるとともに、電力変換トランス1の一次側には出
力電圧制御回路3が設けられている。
力変換トランス1の二次側には出力電圧監視回路2が設
けられるとともに、電力変換トランス1の一次側には出
力電圧制御回路3が設けられている。
ここで、出力電圧監視回路2は、分圧用抵抗器R1,R
2によって分圧された電圧値が所要の出力電圧値以下で
は導通しないがこの所要の出力電圧値を超えると導通す
る可変出力型三端子レギュレータ4と、この可変出力型
三端子レギュレータ4と直列に接続され可変出力型三端
子レギュレータ4が導通すると発光するフォトカプラの
発光側としての発光素子と、可変出力型三端子レギュレ
ータ4に接続されてこの可変出力型三端子レギュレータ
4に所要のバイアス電流を供給するバイアス抵抗器R4
とを含んで構成されている。
2によって分圧された電圧値が所要の出力電圧値以下で
は導通しないがこの所要の出力電圧値を超えると導通す
る可変出力型三端子レギュレータ4と、この可変出力型
三端子レギュレータ4と直列に接続され可変出力型三端
子レギュレータ4が導通すると発光するフォトカプラの
発光側としての発光素子と、可変出力型三端子レギュレ
ータ4に接続されてこの可変出力型三端子レギュレータ
4に所要のバイアス電流を供給するバイアス抵抗器R4
とを含んで構成されている。
また、出力電圧制御回路3は、発光素子5がらの出力電
圧フィードバック情報をもった光信号に応動するフォト
カプラの受光側としての受光素子6と、この受光素子6
からの出力に応じて出力電圧制御信号を出力する制御回
路10と、この制御回路10からの制御信号を受けて出
方電圧を制御する制御素子11とを含んでいる。
圧フィードバック情報をもった光信号に応動するフォト
カプラの受光側としての受光素子6と、この受光素子6
からの出力に応じて出力電圧制御信号を出力する制御回
路10と、この制御回路10からの制御信号を受けて出
方電圧を制御する制御素子11とを含んでいる。
なお、12は電力変換トランス1の出方を平滑化する平
滑回路である。
滑回路である。
[作 用]
上述の構成により、電力変換トランス1の二次側の出力
電圧の調整は次のようにして行なわれている。すなわち
、電力変換トランス1の二次側に設けられた出力電圧監
視回路2からのフィードバック光信号を電力変換トラン
ス1の一次側に設けられた出力電圧制御回路3に入力し
、このフィードバック光信号に基づき、出力電圧を調整
している。
電圧の調整は次のようにして行なわれている。すなわち
、電力変換トランス1の二次側に設けられた出力電圧監
視回路2からのフィードバック光信号を電力変換トラン
ス1の一次側に設けられた出力電圧制御回路3に入力し
、このフィードバック光信号に基づき、出力電圧を調整
している。
ところで、その際、バイアス抵抗器R4によって、可変
出力型三端子レギュレータ4に所要のバイアス電流が供
給されているので、可変出力型三端子レギュレータ4に
は、ある一定の電流が流れる。これにより、可変出力型
三端子レギュレータ4の動作がフォトカプラの発光側電
流の多少に関係なく安定する。
出力型三端子レギュレータ4に所要のバイアス電流が供
給されているので、可変出力型三端子レギュレータ4に
は、ある一定の電流が流れる。これにより、可変出力型
三端子レギュレータ4の動作がフォトカプラの発光側電
流の多少に関係なく安定する。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す電気回路図で、この第
2図において、1は電力変換トランスで。
2図において、1は電力変換トランスで。
この電力変換トランス1の二次側には出力電圧監視回路
2が設けられるとともに、電力変換トランス1の一次側
には出力電圧制御回路3が設けられている。
2が設けられるとともに、電力変換トランス1の一次側
には出力電圧制御回路3が設けられている。
ここで、出力電圧監視回路2は、分圧用抵抗器R1,R
2,可変出力型三端子レギュレータ4゜フォトカプラの
発光側としての発光素子5のほか、バイアス抵抗器R4
をそなえて構成されているが。
2,可変出力型三端子レギュレータ4゜フォトカプラの
発光側としての発光素子5のほか、バイアス抵抗器R4
をそなえて構成されているが。
可変出力型三端子レギュレータ41分圧抵抗器R1、R
2,発光素子5は、従来のものと同じであるので、その
説明は省略する。
2,発光素子5は、従来のものと同じであるので、その
説明は省略する。
ところで、バイアス抵抗値R4は、発光素子5に対して
は並列に接続され可変出力型三端子レギュレータ4に対
しては直列に接続されることにより、可変出力型三端子
レギュレータ4に所要のバイアス電流を供給するもので
ある。
は並列に接続され可変出力型三端子レギュレータ4に対
しては直列に接続されることにより、可変出力型三端子
レギュレータ4に所要のバイアス電流を供給するもので
ある。
また、出力電圧制御回路3は、フォトカプラの受光側と
しての受光素子6.制御回路10.スイッチング用FE
T (制御素子)11をそなえているが、受光素子6.
制御回路10(この制御回路10は○Pアンプ7、発振
器8.パルス幅変調器9等を有している)、FETII
等も、従来のものと同じであるので、その説明は省略す
る。
しての受光素子6.制御回路10.スイッチング用FE
T (制御素子)11をそなえているが、受光素子6.
制御回路10(この制御回路10は○Pアンプ7、発振
器8.パルス幅変調器9等を有している)、FETII
等も、従来のものと同じであるので、その説明は省略す
る。
なお、第2図中、符号りはチョークコイル、Dl、Dz
は整流ダイオード、D3.D4はダイオード、Dzはツ
ェナーダイオード、C1,C2は入力コンデンサ、C3
,C4は平滑回路12を構成する出力平滑コンデンサ、
R3,R5−R7は抵抗器、Rしは負荷である。
は整流ダイオード、D3.D4はダイオード、Dzはツ
ェナーダイオード、C1,C2は入力コンデンサ、C3
,C4は平滑回路12を構成する出力平滑コンデンサ、
R3,R5−R7は抵抗器、Rしは負荷である。
上述の構成により、電力変換トランス1の二次側の出力
電圧の調整は次のようにして行なわれる。
電圧の調整は次のようにして行なわれる。
すなわち、電力変換トランス1の二次側に設けられた出
力電圧監視回路2からのフィードバック光信号を電力変
換トランス1の一次側に設けられた出力電圧制御回路3
に入力し、このフィードバック光信号に基づき、出力電
圧を調整しているのである。
力電圧監視回路2からのフィードバック光信号を電力変
換トランス1の一次側に設けられた出力電圧制御回路3
に入力し、このフィードバック光信号に基づき、出力電
圧を調整しているのである。
ところで、その際、バイアス抵抗器R4によって、可変
出力型三端子レギュレータ4に所要のバイアス電流が供
給されているので、可変出力型三端子レギュレータ4に
はある一定の電流が流れる。
出力型三端子レギュレータ4に所要のバイアス電流が供
給されているので、可変出力型三端子レギュレータ4に
はある一定の電流が流れる。
これにより、可変出力型三端子レギュレータ4の動作が
フォトカプラの発光側電流の多少に関係なく安定する。
フォトカプラの発光側電流の多少に関係なく安定する。
これにより、フォトカプラの電流伝達比(CTR)を選
定することなく、電源回路の安定した動作を保証し、そ
の結果、電源回路の信頼性向上に大きく寄与するもので
ある。
定することなく、電源回路の安定した動作を保証し、そ
の結果、電源回路の信頼性向上に大きく寄与するもので
ある。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の一次側制御型電源回路装
置によれば、可変出力型三端子レギュレータに、所要の
バイアス電流を供給するバイアス抵抗器が接続されてい
るので、可変出力型三端子レギュレータに一定の電流を
流すことができ、これにより、可変出力型三端子レギュ
レータの動作をフォトカプラの発光側電流の多少に関係
なく安定させることができ、その結果、フォトカプラの
電流伝達比(CTR)を選定することなく、電源回路の
安定した動作を保証することができ、これにより、電源
回路の信頼性向上に大きく寄与するという利点がある。
置によれば、可変出力型三端子レギュレータに、所要の
バイアス電流を供給するバイアス抵抗器が接続されてい
るので、可変出力型三端子レギュレータに一定の電流を
流すことができ、これにより、可変出力型三端子レギュ
レータの動作をフォトカプラの発光側電流の多少に関係
なく安定させることができ、その結果、フォトカプラの
電流伝達比(CTR)を選定することなく、電源回路の
安定した動作を保証することができ、これにより、電源
回路の信頼性向上に大きく寄与するという利点がある。
第1図は本発明の詳細な説明するための電気回路図、
第2図は本発明の一実施例を示す電気回路図、第3図は
従来例を示す電気回路図、 第4図は制御回路中における各部の波形図、第5図は可
変出力型三端子レギュレータのVKA−1にA特性図で
ある。 図において、 1は電力変換トランス、 2は出力電圧監視回路、 3は出力電圧制御回路、 4は可変出力型三端子レギュレータ、 5はフォトカプラの発光側としての発光素子、6はフォ
トカプラの受光側としての受光素子、7はOPアンプ、 8は発振器、 9はパルス幅変調器、 10は制御回路、 11はスイッチング用FET (制御素子)、12は平
滑回路、 R4はバイアス抵抗器である。 制御回路中I;お1する4都の液形図 第4図
従来例を示す電気回路図、 第4図は制御回路中における各部の波形図、第5図は可
変出力型三端子レギュレータのVKA−1にA特性図で
ある。 図において、 1は電力変換トランス、 2は出力電圧監視回路、 3は出力電圧制御回路、 4は可変出力型三端子レギュレータ、 5はフォトカプラの発光側としての発光素子、6はフォ
トカプラの受光側としての受光素子、7はOPアンプ、 8は発振器、 9はパルス幅変調器、 10は制御回路、 11はスイッチング用FET (制御素子)、12は平
滑回路、 R4はバイアス抵抗器である。 制御回路中I;お1する4都の液形図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電力変換トランス(1)の二次側に、 所要の出力電圧値以下では導通しないが該所要の出力電
圧値を超えると導通する可変出力型三端子レギュレータ
(4)と、該可変出力型三端子レギュレータ(4)と直
列に接続され該可変出力型三端子レギュレータ(4)が
導通すると発光するフォトカプラの発光側としての発光
素子(5)とを含む出力電圧監視回路(2)を有すると
ともに、 該電力変換トランス(1)の一次側に、 該発光素子(5)からの出力電圧フィードバック情報を
もった光信号に応動するフォトカプラの受光側としての
受光素子(6)と、該受光素子(6)からの出力に応じ
て出力電圧制御信号を出力する制御回路(10)と、該
制御回路(10)からの制御信号を受けて出力電圧を制
御する制御素子(11)とを含む出力電圧制御回路(3
)を有する一次側制御型電源回路装置において、 該可変出力型三端子レギュレータ(4)に、所要のバイ
アス電流を供給するバイアス抵抗器(R4)が接続され
ていることを 特徴とする、一次側制御型電源回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6785389A JPH02245910A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 一次側制御型電源回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6785389A JPH02245910A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 一次側制御型電源回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02245910A true JPH02245910A (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=13356928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6785389A Pending JPH02245910A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 一次側制御型電源回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02245910A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63177069A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 絶縁形電圧検出器 |
JPH01311863A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-15 | Fanuc Ltd | 電圧低下検出回路 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP6785389A patent/JPH02245910A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63177069A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 絶縁形電圧検出器 |
JPH01311863A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-15 | Fanuc Ltd | 電圧低下検出回路 |
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