JPH02245910A - 一次側制御型電源回路装置 - Google Patents

一次側制御型電源回路装置

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JPH02245910A
JPH02245910A JP6785389A JP6785389A JPH02245910A JP H02245910 A JPH02245910 A JP H02245910A JP 6785389 A JP6785389 A JP 6785389A JP 6785389 A JP6785389 A JP 6785389A JP H02245910 A JPH02245910 A JP H02245910A
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JP
Japan
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output voltage
terminal regulator
output
variable output
photocoupler
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JP6785389A
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Inventor
Takahiro Miyazaki
貴裕 宮崎
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要コ 電力変換トランスの一次側において、出力電圧を制御す
るタイプの電源回路装置に関し、可変出力型三端子レギ
ュレータを安定化させることができるようにして、フォ
トカプラの電流伝達比が変化しても、出力電圧制御に支
障をきたさないようにすることを目的とし、 電力変換トランスの二次側に設けられた出力電圧監視回
路における可変出力型三端子レギュレータに、所要のバ
イアス電流を供給するバイアス抵抗器を接続するように
構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、電力変換トランスの一次側において、出力電
圧を制御するタイプの電源回路装置に関する。
近年、通信装置等に使用される電源回路の小型化が要求
されている。そして、かかる小型化は、出力電圧制御回
路を駆動するために補助電源回路が必要な二次側制御型
電源回路よりも1部品点数の少ない一次側制御型電源回
路の方が容易である。
[従来の技術] 第3図は従来の一次側制御型スイツチング電源回路装置
の電気回路図であるが、この第3図において、1は電力
変換トランスで、この電力変換トランス1の二次側には
出力電圧監視回路2が設けられるとともに、電力変換ト
ランス1の一次側には出力電圧制御回路3が設けられて
いる。
ここで、出力電圧監視回路2は、分圧用低抗器R1,R
2,可変出力型三端子レギュレータ4゜フォトカプラの
発光側としての発光素子5をそなえて構成されている。
可変出力型三端子レギュレータ4は、そのレファレンス
端子Rに分圧抵抗器R1,R2によって分圧された電圧
が印加されるようになっており、この電圧が所要の出力
電圧値(レファレンス電圧値) VR(斗2.5V)以
下では、カソード端子に一アノード端子A間は導通しな
いが、レファレンス電圧値vRを超えると、カソード端
子に一アノード端子A間が導通するようになっている。
発光素子5は、可変出力型三端子レギュレータ4と直列
に接続され、可変出力型三端子レギュレータ4が導通す
ると発光するものである。
また、出力電圧制御回路3は、フォトカプラの受光側と
しての受光素子6.制御回路10.スイッチング用FE
T (制御素子)11をそなえている。
ここで、受光素子6は、発光素子5からの出力電圧フィ
ードバック情報をもった光信号に応動してオンオフする
もので、この受光素子6と発光素子5とでフォトカプラ
を構成する。
また、制御回路10は、受光素子6からの出力に応じて
出力電圧制御信号を出力するもので、このため、演算増
幅器(OPアンプあるいはオペアンプ)72発振器8.
パルス幅変調器9等を有している。
ここで、OPアンプ7は、受光素子6からのオンオフ信
号と基準電圧とを受けて、第4図(b)に示すような出
力を出すもので1発振器8は第4図(a)に示すような
鋸歯状波を出すもので、パルス幅変調器9は、oPアン
プ7からの出力と発振器8からの出力とを受けて、第4
図(c)に示すようなパルス幅変調出力を出すものであ
る。
また、FETIIはパルス幅変調器9からの出力に応じ
てオンオフすることにより出力電圧を制御するものであ
る。
なお、第3図中、符号りはチョークコイル、Dl、Dz
は整流ダイオード、D3.D4はダイオード、Dzはツ
ェナーダイオード、C1,C2は入力コンデンサ、C3
,C4は平滑回路12を構成する出力平滑コンデンサ、
R3,R5−R7は抵抗器、RLは負荷である。
このような構成により、OPアンプ7の出力を、発振器
8の発振周波数にて、パルス幅変調器9でパルス幅変調
を行なうと、このパルス幅変調信号にて、スイッチング
用FETI 1がオンオフし、これにより電力変換トラ
ンス1に交流電圧が印加される。その結果、電力変換ト
ランス1の二次側には、電力変換トランス1の巻数比に
よって定まる交流電圧が発生する。そして、この交流電
圧は。
整流ダイオードDi、D2、チョークコイルし、出力平
滑コンデンサC3,C4により整流平滑化され、直流電
圧に変換される。ここで、この出力電圧は、電力変換ト
ランス1の巻数比と、スイッチング用FETI 1のオ
ンオフ比率(デユーティ比)に依存している。よって、
FETIIのデユーティ比を変えることで出力電圧値を
調整できる。
なお、このデユーティ比つまりパルス幅を決めるのは、
パルス幅変調器9である。
一方、電力変換トランス1の出力側に設けられた可変出
力型三端子レギュレータ4は、リファレンス端子Rの電
圧が定められたりファレス電圧VR(弁2.5V)に達
すると、カソード端子に一アノード端子A間が導通して
、カソード端子に−アノード端子A間の電圧を一定にす
るものであるが、この導通によって、発光素子5は発光
する。
そして、この発光に伴って、受光素子6はオンして、o
Pアンプ7の出力を低下させ、これによってパルス幅変
調器9の出力デユーティ比を変化させて出力電圧を低下
させる。このようにして出力電圧が低下すると、可変出
力型三端子レギュレータ4のR端子電圧が低下し、カソ
ード端子に一アノード端子A間に電流が流れなくなるに
れにより、発光素子5は消灯して受光素子6をオフさせ
る。これによって、OPアンプ7の出力電圧値は上昇し
、パルス幅変調器9のデユーティ比を変化させて、出力
電圧値を上昇させるようにする。このようにして出力電
圧値が一定に保持されるのである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のフォトカプラを用いた
一次側制御型電源回路装置では、フォトカプラの電流伝
達比(CTR)が大きいと、フォトカプラの発光側に流
れる電流が少なくても、即ち可変出力型三端子レギュレ
ータ4に流れる電流にして例えば0.4mA程度(第4
図の不安定領域参照)でも、フォトカプラの受光側が十
分にオンしてしまう。これによって可変出力型三端子レ
ギュレータ4のカソード端子に−7ノード端子A間の電
流が少なくなり、これにより可変出力型三端子レギュレ
ータ4の動作が不安定になって、出力電圧の制御が不安
定になるという問題点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
可変出力型三端子レギュレータを安定化させることがで
きるようにして、フォトカプラの電流伝達比が変化して
も、出力電圧制御に支障をきたさないようにした、一次
側制御型電源回路装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の詳細な説明するための電気回路図であ
る。
この第1図において、1は電力変換トランスで、この電
力変換トランス1の二次側には出力電圧監視回路2が設
けられるとともに、電力変換トランス1の一次側には出
力電圧制御回路3が設けられている。
ここで、出力電圧監視回路2は、分圧用抵抗器R1,R
2によって分圧された電圧値が所要の出力電圧値以下で
は導通しないがこの所要の出力電圧値を超えると導通す
る可変出力型三端子レギュレータ4と、この可変出力型
三端子レギュレータ4と直列に接続され可変出力型三端
子レギュレータ4が導通すると発光するフォトカプラの
発光側としての発光素子と、可変出力型三端子レギュレ
ータ4に接続されてこの可変出力型三端子レギュレータ
4に所要のバイアス電流を供給するバイアス抵抗器R4
とを含んで構成されている。
また、出力電圧制御回路3は、発光素子5がらの出力電
圧フィードバック情報をもった光信号に応動するフォト
カプラの受光側としての受光素子6と、この受光素子6
からの出力に応じて出力電圧制御信号を出力する制御回
路10と、この制御回路10からの制御信号を受けて出
方電圧を制御する制御素子11とを含んでいる。
なお、12は電力変換トランス1の出方を平滑化する平
滑回路である。
[作 用] 上述の構成により、電力変換トランス1の二次側の出力
電圧の調整は次のようにして行なわれている。すなわち
、電力変換トランス1の二次側に設けられた出力電圧監
視回路2からのフィードバック光信号を電力変換トラン
ス1の一次側に設けられた出力電圧制御回路3に入力し
、このフィードバック光信号に基づき、出力電圧を調整
している。
ところで、その際、バイアス抵抗器R4によって、可変
出力型三端子レギュレータ4に所要のバイアス電流が供
給されているので、可変出力型三端子レギュレータ4に
は、ある一定の電流が流れる。これにより、可変出力型
三端子レギュレータ4の動作がフォトカプラの発光側電
流の多少に関係なく安定する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す電気回路図で、この第
2図において、1は電力変換トランスで。
この電力変換トランス1の二次側には出力電圧監視回路
2が設けられるとともに、電力変換トランス1の一次側
には出力電圧制御回路3が設けられている。
ここで、出力電圧監視回路2は、分圧用抵抗器R1,R
2,可変出力型三端子レギュレータ4゜フォトカプラの
発光側としての発光素子5のほか、バイアス抵抗器R4
をそなえて構成されているが。
可変出力型三端子レギュレータ41分圧抵抗器R1、R
2,発光素子5は、従来のものと同じであるので、その
説明は省略する。
ところで、バイアス抵抗値R4は、発光素子5に対して
は並列に接続され可変出力型三端子レギュレータ4に対
しては直列に接続されることにより、可変出力型三端子
レギュレータ4に所要のバイアス電流を供給するもので
ある。
また、出力電圧制御回路3は、フォトカプラの受光側と
しての受光素子6.制御回路10.スイッチング用FE
T (制御素子)11をそなえているが、受光素子6.
制御回路10(この制御回路10は○Pアンプ7、発振
器8.パルス幅変調器9等を有している)、FETII
等も、従来のものと同じであるので、その説明は省略す
る。
なお、第2図中、符号りはチョークコイル、Dl、Dz
は整流ダイオード、D3.D4はダイオード、Dzはツ
ェナーダイオード、C1,C2は入力コンデンサ、C3
,C4は平滑回路12を構成する出力平滑コンデンサ、
R3,R5−R7は抵抗器、Rしは負荷である。
上述の構成により、電力変換トランス1の二次側の出力
電圧の調整は次のようにして行なわれる。
すなわち、電力変換トランス1の二次側に設けられた出
力電圧監視回路2からのフィードバック光信号を電力変
換トランス1の一次側に設けられた出力電圧制御回路3
に入力し、このフィードバック光信号に基づき、出力電
圧を調整しているのである。
ところで、その際、バイアス抵抗器R4によって、可変
出力型三端子レギュレータ4に所要のバイアス電流が供
給されているので、可変出力型三端子レギュレータ4に
はある一定の電流が流れる。
これにより、可変出力型三端子レギュレータ4の動作が
フォトカプラの発光側電流の多少に関係なく安定する。
これにより、フォトカプラの電流伝達比(CTR)を選
定することなく、電源回路の安定した動作を保証し、そ
の結果、電源回路の信頼性向上に大きく寄与するもので
ある。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の一次側制御型電源回路装
置によれば、可変出力型三端子レギュレータに、所要の
バイアス電流を供給するバイアス抵抗器が接続されてい
るので、可変出力型三端子レギュレータに一定の電流を
流すことができ、これにより、可変出力型三端子レギュ
レータの動作をフォトカプラの発光側電流の多少に関係
なく安定させることができ、その結果、フォトカプラの
電流伝達比(CTR)を選定することなく、電源回路の
安定した動作を保証することができ、これにより、電源
回路の信頼性向上に大きく寄与するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための電気回路図、 第2図は本発明の一実施例を示す電気回路図、第3図は
従来例を示す電気回路図、 第4図は制御回路中における各部の波形図、第5図は可
変出力型三端子レギュレータのVKA−1にA特性図で
ある。 図において、 1は電力変換トランス、 2は出力電圧監視回路、 3は出力電圧制御回路、 4は可変出力型三端子レギュレータ、 5はフォトカプラの発光側としての発光素子、6はフォ
トカプラの受光側としての受光素子、7はOPアンプ、 8は発振器、 9はパルス幅変調器、 10は制御回路、 11はスイッチング用FET (制御素子)、12は平
滑回路、 R4はバイアス抵抗器である。 制御回路中I;お1する4都の液形図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電力変換トランス(1)の二次側に、 所要の出力電圧値以下では導通しないが該所要の出力電
    圧値を超えると導通する可変出力型三端子レギュレータ
    (4)と、該可変出力型三端子レギュレータ(4)と直
    列に接続され該可変出力型三端子レギュレータ(4)が
    導通すると発光するフォトカプラの発光側としての発光
    素子(5)とを含む出力電圧監視回路(2)を有すると
    ともに、 該電力変換トランス(1)の一次側に、 該発光素子(5)からの出力電圧フィードバック情報を
    もった光信号に応動するフォトカプラの受光側としての
    受光素子(6)と、該受光素子(6)からの出力に応じ
    て出力電圧制御信号を出力する制御回路(10)と、該
    制御回路(10)からの制御信号を受けて出力電圧を制
    御する制御素子(11)とを含む出力電圧制御回路(3
    )を有する一次側制御型電源回路装置において、 該可変出力型三端子レギュレータ(4)に、所要のバイ
    アス電流を供給するバイアス抵抗器(R4)が接続され
    ていることを 特徴とする、一次側制御型電源回路装置。
JP6785389A 1989-03-20 1989-03-20 一次側制御型電源回路装置 Pending JPH02245910A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63177069A (ja) * 1987-01-19 1988-07-21 Mitsubishi Electric Corp 絶縁形電圧検出器
JPH01311863A (ja) * 1988-06-09 1989-12-15 Fanuc Ltd 電圧低下検出回路

Patent Citations (2)

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