JPH02245322A - 光ディスク用スタンパの製造法及びそのスタンパを使用した光ディスク基板の製造法 - Google Patents

光ディスク用スタンパの製造法及びそのスタンパを使用した光ディスク基板の製造法

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Publication number
JPH02245322A
JPH02245322A JP6847189A JP6847189A JPH02245322A JP H02245322 A JPH02245322 A JP H02245322A JP 6847189 A JP6847189 A JP 6847189A JP 6847189 A JP6847189 A JP 6847189A JP H02245322 A JPH02245322 A JP H02245322A
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JP
Japan
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stamper
board
laser beams
optical disc
resist pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP6847189A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Rikukawa
政弘 陸川
Atsushi Kuwano
敦司 桑野
Masanobu Hanehiro
羽広 昌信
Mitsuo Yamada
三男 山田
Takeshi Okada
岡田 武司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02245322A publication Critical patent/JPH02245322A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光ディスク用スタンパの製造法及びそのスタ
ンパを使用した光ディスク基板の製造法に関する。
(従来の技術) 従来、光ディスクはニッケル電鋳によって得られたスタ
ンパを用い、樹脂成形法等により成形している。
すなわち、第2図に示すように、平滑に研磨されたガラ
ス基板21等にレジスト層22を形成し、所定位置にレ
ーザ23を照射し、現像、洗浄を行ないレジストパター
ン24を形成したのちに、表面導体層25を設け、つい
でニッケルの電鋳を行ない、剥離、洗浄する事によりス
タンパ26を作製し、これを用いて樹脂成形法等によ・
り光ディスク基板を成形している。
(発明が解決しようとする課題) 従来法による光ディスクの製造法は、スタンパが金属材
料に限定され両面照射による光硬化成形法に適用できな
い、また、電鋳行程においてパターンの欠陥を生じ易い
などの欠点がある。
本発明は、簡単なスタンバを作製し経済的で高精度な光
ディスク基板の製造法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ポジ型フォトレジストを形成シタ基板上に所
定の信号に変調したレーザ光を照射し、アミン系触媒で
処理しレーザ照射部を不溶化したのち、全面を露光して
前記レーザ照射部以外を可溶化し現像処理によって反転
レジストパターンを形成し、このレジストパターンをマ
スクにして基板のエッジングを行なうことにより光ディ
スク用スタンパを製造するものである。
本発明を以下第1図で説明する。
ソーダライムガラス、石英ガラス、ホウケイ酸ガラス等
のガラスからなる基板1に、スピンコード法等によりポ
ジ型レジスト層2を形成し、所定の信号に変調したレー
ザ光3を照射する。使用するレーザとしては、Arレー
ザ、He−Cdレーザ等のガスレーザが上げられるが、
特に限定されるものではない。
アミン系触媒4としては、一般にアンモニアガス、触媒
活性のあるアミン系化合物が上げられるが、特に限定さ
れるものではない、また、処理方法も使用するアミン系
触媒によって乾式法、叉は湿式法になるが、特に限定さ
れるものではない。
これによって、レーザ照射部は現像液に対して不溶化す
る。
露光5としては、UV光(紫外線、波長約200〜30
0nm)等が用いられ、これによってレーザ未照射部は
現像液に対し可溶化し、アルカリ現像液等の現像処理に
より反転レジストパターン6 (ネガ型パターン)が形
成される。現像処理としては、スピン現象、デイピング
現像等が上げられる。
こうして得られたレジストパターンをマスクにして、エ
ツチングを行い基板の露出部を削り取りパターンを形成
し、残存するレジストパターンを剥離し、透明スタンパ
7が形成される。エツチング法としては、RIB(反応
性イオンエツチング)、プラズマエツチング等の方法が
あげられるが特に限定されるものではない。
こうして得られた透明スタンパ7と透明押え仮8の間に
光硬化性樹脂9を介在させ、両面から光照射し硬化させ
て、光ディスク基板10を製造する。光硬化性樹脂とし
ては、ポリオールポリアクリレート、ポリエステルポリ
アクリレート、エポキシアクリレート、ウレタンポリア
クリレート等が使用できる。また、光照射の光源として
は、紫外線が好ましいが、電子線、T綿等も用しするこ
とかできる。
実施例 外形200mm、厚み5mmのソーダライムガラス基板
上にポジ型レジストをスピナにより厚み0.1μmに塗
布し、90℃で30分間ブIJベークを行なったのち、
所定の信号に変調したA「レーザをビーム径約1μmに
集光して照射した。つl、%で、90℃でアンモニアガ
ス中に1時間放置したノチ、VUi光を1分間行ないア
Jレカリ水溶液で現像し反転レジストパターン基板を得
た。
このレジストパターンをマスクとして、次の条件でガラ
ス基板のエツチングを行なった。
エツチング条件ニ ガ  ス    CF a      3 0 S C
CM圧力 3Pa 電力 300W 時間 5分 エツチング後、酸素プラズマで残存レジストを除去し透
明スタンパを得た。
この透明スタンパと透明押え板を用いて、両面から1分
間超高圧水銀灯で紫外線照射を行ない、エポキシアクリ
レート系光硬化性樹脂を暑さ1.2mmの光ディスク基
板に形成した。
(発明の効果) 本発明によれば、電鋳行程を経ることなくスタンパを作
製することが出来るため、簡便なスタンバを得ることが
出来る。
また、ガラス等の透明基板を直接スタンバにすることか
ら、透明スタンパを得ることができ光硬化性樹脂の両面
照射成形が可能になり、高精度な光ディスク基板を得る
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
(a) (k) は本発明の方法を示す断 面図、第2図 (a) (g) は従来の方法を示す (a) (g) 断面図である。 符号の説明 ■。 基板 (b) (h) 2゜ ポジ型フォトレジスト 3゜ レーザ光 7゜ スタンパ (e) CR3(=ト10 D) 第 図 [ZZZ2フゴ−21 (a) (e) (b) (f) (c) (d) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポジ型フォトレジストを形成した基板上に所定の信
    号に変調したレーザ光を照射し、アミン系触媒で処理し
    レーザ照射部を不溶化したのち、全面を露光して前記レ
    ーザ照射部以外を可溶化し現像処理によって反転レジス
    トパターンを形成し、このレジストパターンをマスクに
    して基板のエッジングを行なうことを特徴とする光ディ
    スク用スタンパの製造法。 2、基板がガラスまたは紫外線透過材料である請求項第
    1記載の光ディスク用スタンパの製造法。 3、請求項第1項叉は第2項記載のスタンパを成形用型
    として用いて、これを複製することを特徴とする光ディ
    スク基板の製造法。
JP6847189A 1989-03-20 1989-03-20 光ディスク用スタンパの製造法及びそのスタンパを使用した光ディスク基板の製造法 Pending JPH02245322A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0561079A1 (en) * 1992-03-16 1993-09-22 Pioneer Electronic Corporation Photoresist for optical disc and method of preparing optical disc utilizing photoresist
US5480763A (en) * 1991-01-11 1996-01-02 Victor Company Of Japan, Ltd. Method for manufacturing a stamper for high-density recording discs
CN103203959A (zh) * 2012-01-16 2013-07-17 昆山允升吉光电科技有限公司 一种混合制备工艺及该种工艺制得的台阶模板

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EP0561079A1 (en) * 1992-03-16 1993-09-22 Pioneer Electronic Corporation Photoresist for optical disc and method of preparing optical disc utilizing photoresist
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