JPH02245275A - 超音波振動子の駆動装置 - Google Patents

超音波振動子の駆動装置

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JPH02245275A
JPH02245275A JP6856189A JP6856189A JPH02245275A JP H02245275 A JPH02245275 A JP H02245275A JP 6856189 A JP6856189 A JP 6856189A JP 6856189 A JP6856189 A JP 6856189A JP H02245275 A JPH02245275 A JP H02245275A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明は、たとえばランジュバン型の超音波振動子を
共振点駆動する超音波振動子の駆動装置に関する。 [従来の技術] 一般に、外科手術用の超音波メスや超音波加工装置など
に使用されている振動子は、その基本共振周波数もしく
はその近傍において駆動することが望ましい。このよう
な技術に関し、たとえば振動子への駆動電圧と電流との
位相を比較して、振動子の駆動周波数を共振周波数と一
致させるように制御するPLL (位相固定ループ)方
式による駆動装置が公知の技術として知られている。第
9図に、上記PLL方式の駆動装置の基本構成を示して
いる。 すなわち、この種の振動子は、その共振点近傍において
、第10図(a)に示すような等価回路として表わすこ
とができる。また、同図(b)には、このインピーダン
スZの周波数特性を示している。 上記のような等価回路において、第11図(a)に示す
ように、制動容量CdをキャンセルするためのコイルL
dを振動子に対して並列にまたは直列に接続する。この
時、振動子の特性は共振周波数で純抵抗成分Rのみとな
るから、電圧と電流との位相差が零となる周波数が振動
子の共振周波数(共振点)frである。この周波数fr
を中心とする振動子のインピーダンス特性を同図(b)
に示している。しかして、PLL動作によって電圧位相
θVと電流位相θ1とを比較した際の位相差が零となる
ように駆動周波数を制御することにより、装置は共振点
frを追尾するようになる。 しかしながら、上記のような構成の駆動装置では、発振
起動時にVCO(電圧制御発振器)の発振周波数が必ず
しも追尾可能周波数f1〜f2の範囲間にあるとは限ら
ない。このため、もし起動時の発振周波数が追尾可能周
波数f1以下の場合には、PLL動作が正帰遠となって
vCoの最低発振周波数まで振られることになる。同様
にして、発振周波数が追尾可能周波数f2以上の場合に
は、最高発振周波数まで振られてしまい、このような状
態となるともはや共振点frの追尾は不可能となる。 また、振動子には、第12図に示すように、基本共振点
frの他に振動モードの異なる副共振点fra、frb
が存在する。これらの各副共振点fra、frbにおい
ても、必ず電圧−電流位相差が零となる周波数がある。 したがって、vCOの発振周波数の発振可能な周波数範
囲内に、もしも副共振点fra、frbが存在するよう
な場合、その副共振点fra、frbで駆動される可能
性がある。このような場合、電気−機械振動の変換効率
が著しく悪くなり、使用不可能となる。 そこで、たとえば特開昭63−287214号公報に開
示されるように、vcoの入力電圧にリミッタをかける
ことによってvCOの発振周波数を制限するようにした
ものが提案されている。しかし、この提案では、リミッ
タの設定がドリフトなどによって変動されることがあり
、このような場合、vCOの発振周波数が追尾可能周波
数f。 〜f2の範囲をはずれてしまったり、あるいは振動子の
周波数特性が変動され、vCOの発振可能な周波数の範
囲と追尾可能周波数f1〜f2の範囲とがずれるという
不具合があった。 また、たとえば特開昭62−195925号公報に開示
されるように、vCOの発振周波数の発振可能な周波数
範囲内に存在する副共振点fra。 frbで駆動されるのを防止できる程度に上記リミッタ
の範囲を設定するようにしたものでは、発振起動時にv
COの発振周波数が追尾可能周波数f1〜f2の範囲を
はずれている場合、共振点frの追尾が不可能となると
いう前記欠点を解決できない。 さらに、たとえば米国特許箱4.754.188号公報
には、vCOを追尾可能周波数
【l以下のある周波数f
l!(第11図(b)参照)で動作させておき、位相比
較人力θ9.θ五にパルスを加えることによって、見か
け上、検出回路からのフィードバック信号の周波数を高
くして、vCOの発振周波数を追尾可能周波数f1〜f
2の範囲内に引込むという技術が開示されている。とこ
ろが、この場合にも、vCOの発振周波数を制限しなけ
ればならず、ドリフトなどでそれが変動したり、また振
動子の先端チップによって新たな副共振点が周波数f 
II〜f「の範囲内に発生した場合、そこで装置が動作
されることが考えられる。 [発明が解決しようとする課題] 上記の如く、従来の駆動装置においては、振動子を基本
共振周波数にて確実に駆動することが難しいという欠点
があった。 そこで、この発明は、簡単な回路構成により、振動子を
基本共振周波数にて確実に駆動することができる超音波
振動子の駆動装置を提供することを目的としている。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明の超音波振動子の
駆動装置にあっては、超音波振動子を駆動する超音波振
動子駆動用発振器と、この超音波振動子駆動用発振器よ
り前記超音波振動子へ供給される駆動信号をフィードバ
ックするフィードバック手段とを有し、前記フィードバ
ック手段からのフィードバック信号に応じて前記超音波
振動子駆動用発振器を制御することにより、前記超音波
振動子をその共振点で駆動する超音波振動子の駆動装置
において、共振点駆動の基準となる周波数信号を発振す
る基準発振器と、この基準発振器からの基準周波数信号
と前記フィードバック、手段からのフィードバック信号
とを切換えるスイッチ回路とを具備し、発振起動時には
前記基準発振器からの基準周波数信号に応じて前記超音
波振動子を駆動し、起動後には前記フィードバック手段
からのフィードバック信号に応じて前記超音波振動子を
駆動するよう構成されている。 [作 用] この発明は、上記した手段により、超音波振動子をその
基本共振周波数あるいは基本共振周波数近傍の基準周波
数信号にて起動させ、その後、基本共振点駆動時に得ら
れるフィードバック信号にごく近いフィードバック出力
によって前記振動子を駆動するようにしたものである。 [実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。 第1図は、この発明の超音波振動子の駆動装置の基本構
成を示すものである。この駆動装置は、超音波振動子1
を共振点駆動するための駆動信号(駆動周波数信号)を
発生する駆動回路2、この駆動回路2からの駆動信号を
増幅する増幅器3、この増幅器3を介して前記振動子1
に供給される駆動信号からフィードバック信号を検出す
る検出回路(フィードバック手段)4、この検出回路4
からのフィードバック信号または基準発振器5からの発
振基準信号(基準周波数信号)を選択的に前記駆動回路
2に供給するスイッチ回路6、およびこのスイッチ回路
6を制御する制御回路7によって構成されている。 上記基準発振器5は、前記振動子1の基本共振周波数f
rあるいはその周波数fr近傍で発振されるようになっ
ており、前記基本共振周波数frあるいはその近傍の周
波数に応じた発振基準信号を出力するものである。 上記制御回路7は、発振起動時には前記基準発振器5か
らの発振基準信号を前記駆動回路2のフィードバック信
号入力端子に供給し、また起動後には前記検出回路4か
らのフィードバック信号を前記駆動回路2のフィードバ
ック信号入力端子に供給するように、前記スイッチ回路
6を制御するようになっている。 このような構成において、振動子1を起動させる場合、
制御回路7によってスイッチ回路6がA側に制御され、
まず基準発振器5からの発振基準信号が駆動回路2に供
給されるようにする。この状態に設定された後、駆動回
路2が動作されると、振動子1は、前記基準発振器5か
らの発振基準信号に応じた周波数(駆動信号)にて駆動
される。 すなわち、振動子1は、その基本共振周波数frあるい
はそれに近い周波数により起動されることとなる。この
結果、検出回路4からは、振動子1の基本共振点駆動時
に得られるフィードバック信号にごく近い出力(フィー
ドバック信号)が検出される。 そして、検出回路4により上記出力が得られる状態を維
持した後、つまり振動子1を起動させた後、制御回路7
によってスイッチ回路6がB側に制御される。すると、
上記駆動回路2には、検出回路4からの上記振動子lの
基本共振点駆動時に得られるフィードバック信号にごく
近い出力が供給されることとなり、駆動回路2が振動子
1をその共振点frにて駆動するように動作される。こ
れにより、上記振動子1を確実に基本共振点f「にて駆
動可能となる。 第2図は、この発明の第1の実施例を示すものである。 第2図において、振動子1は、第11図(b)に示すよ
うな特性となるよう、コイルLdが選択され、接続され
ている。 この駆動装置には、上記振動子1における、振動に応動
した電圧位相θVおよび電流位相θlを検出回路(フィ
ードバック手段)4によって検出し、この検出回路4か
らの電圧位相θ7とスイッチ回路6を介して供給される
上記検出回路4からの電流位相θIとを比較して両者の
位相差を求める位相比較器21、この位相比較器21か
らの出力より制御電圧を生成するローパスフィルタ(L
PF)22、このローパスフィルタ22からの制御電圧
に応じた周波数の駆動信号を発生するVCO(電圧制御
発振器)23からなるPLL回路2aが設けられており
、このPLL回路2aによって上記振動子1の共振点追
尾制御を行うようになっている。すなわち、駆動中にお
いては、制御回路7がスイッチ回路6を制御することに
より、検出回路4からの電圧位相θVおよび電流位相θ
lが位相比較器21に供給されるようになっている。 一方、発振起動時には、検出回路4からの電流位相θ1
に代えて、基準発振器5より振動子1の共振周波数f「
近傍にて発振される発振基準信号fref、が前記位相
比較器21に供給されるよう、制御回路7はスイッチ回
路6を制御するようになっている。 なお、制御回路7によるスイッチ回路6の制御は、たと
えばタイマ回路によって時間的に行うようにしても良い
し、あるいは基準発振器5からの発振基準信号fref
、 と検出回路4からの電圧位相θVとの両者の周波数
を比較し、PLL回路2aが上記発振基準信号fref
、に対して完全にロックした状態となったことが検知さ
れた場合に切換制御するようにしても良い。 次に、上記構成の動作について説明する。 今、上記装置を起動させる場合、PLL回路2aに基準
発振器5からの発振基準信号fref。 が供給されるように、制御回路7によってスイッチ回路
6が制御される。すると、検出回路4からの電圧位相θ
Vと基準発振器5からの発振基準信号fref、 との
位相ロック動作により、PLL回路2aが発振基準信号
fref、にロック状態となる。 ここで、上記発振基準信号fref、は振動子1の基本
共振周波数frの近傍で発振されるものであるから、増
幅器3から出力される駆動信号の周波数は振動子1の基
本共振周波数frのごく近傍の値である。したがって、
振動子1は、その基本共振周波数frに対する追尾可能
な周波数fl〜f2の範囲内にある周波数で駆動される
こととなる。この時、検出回路4から得られる電流位相
θ!の信号は、電圧位相θVの信号に対し、零かあるい
はごく少量の位相差をもった状態となる。 この状態において、制御回路7によってスイッチ回路6
を切換えると、PLL回路2aは電圧位相θ、と電流位
相θ1とを比較した際の位相差が常に零となるように働
く。すなわち、PLL回路2aが、振動子1の負荷変動
にともなう共振点変動にも追尾する共振点駆動の動作に
はいることになる。したがって、PLL方式を用いた振
動子1の駆動装置において、確実に振動子1をその基本
共振周波数f「でロックさせることが可能となる。 第3図は、この発明の第2の実施例を示すものである。 この第2の実施例においては、各種の振動子1a、lb
、lc、・・・の基本共振周波数frに応じた種々の発
振基準信号fref、が得られるように、基準発振器5
0からの出力を可変可能に構成している。この場合、各
振動子1a、1blc、・・・ごとに、それぞれの基本
共振周波数frに応じた発振基準信号fref、による
起動が可能となるため、複数の異なる種類の振動子la
。 lb、lc、・・・をそれぞれの基本共振周波数frに
て確実に駆動することができる。 また、振動子1を故意に別モード共振の周波数で起動さ
せ、この際にPLL回路2aがロック状態となるような
発振基準信号fref、が得られるように、基準発振器
50を構成することもできる。 第4図は、この発明の他の実施例を示すものである。こ
の駆動装置の場合、振動子10に、機械的振動に応動し
た振動フィードバック信号が得られるような検出器11
が取付けられている。そして、この検出器11からのフ
ィードバック信号、または上記振動子10の共振周波数
f「近傍にて発振される基準発振器5からの発振基準信
号が、制御回路7の制御によるスイッチ回路6、を介し
て帰還発振器30に供給されるように構成されている。 すなわち、帰還発振器30が、上記検出器11からのフ
ィードバック信号、または基準発振器5からの発振基準
信号に応じた周波数で発振されることにより、この帰還
発振器30から増幅器3を介して供給される駆動信号に
て上記振動子10は駆動されるようになっている。 ここで、上記振動フィードバック信号は、振動子10が
その共振点f「で駆動された場合に最大振幅となり、し
かもその共振周波数frと同一周波数の信号である。し
たがって、この信号が帰還発振器30に供給されると、
帰還発振器30は振動子10を常に共振周波数f「にて
駆動するように動作する。 このような構成の駆動装置において、発振起動時には、
帰還発振器30に対して基準発振器5からの発振基準信
号が供給されるように、制御回路7によってスイッチ回
路6が制御される。この場合、上記発振基準信号は、振
動子10の基本共振周波数frの近傍で発振されたもの
であるから、振動子10はその基本共振周波数frのご
く近傍の周波数で駆動されることになる。 この状態において、制御回路7によってスイッチ回路6
を切換え、帰還発振器30に対して検出器11からの振
動フィードバック信号が供給されるようにする。すると
、帰還発振器30が、上記検出器11からの振動フィー
ドバック信号によって振動子10を共振点f「にて駆動
するように働く。したがって、帰還発振器30を用いた
駆動装置において、振動子10をその基本共振周波数f
「にて確実に駆動させることができるようになる。 第5図乃至第8図は、上記実施例において用いられるス
イッチ回路6の一構成例を示すものである。 第5図に示すスイッチ回路60は、3ステートバッフ7
60a、60bとインバータ60cとから構成されるも
のであり、たとえば制御信号のハイレベルr HJでA
側が、ローレベルrLJでB側がそれぞれ出力側と接続
されるようになっている。 第6図に示すスイッチ回路61は、アンドゲート61 
a、61 bsオアゲート61cおよびインバータ61
dを組合せたものであり、たとえば制御信号のハイレベ
ルrHJでA側が、ローレベルrLJでB側がそれぞれ
出力側と接続されるようになっている。 第7図に示すスイッチ回路62は、アナログスイッチ6
2a、62bとインバータ62cとを用いて構成される
ものであり、たとえば制御信号のハイレベル「H」でA
側が、ローレベルrLJでB側がそれぞれ出力側と接続
されるようになっている。 第8図に示すスイッチ回路63は、機械式のリレーを利
用したものである。 上記したように、発振起動時には、振動子の基本共振周
波数あるいはその近傍で発振する発振器からの出力に応
じた駆動信号にて振動子を駆動するようにし、検出回路
によって振動子を基本共振周波数にて駆動した時と同じ
ようなフィードバック信号が得られる状態にしておいて
、上記発振器の出力を上記検出回路からのフィードバッ
ク信号に切換えることにより、振動子を確実に基本共振
点にて駆動できるようにしている。 すなわち、振動子の基本共振周波数あるいはその近傍で
発振する発振器と、この発振器の出力とフィードバック
信号とを切換えるスイッチ回路などを付加するだけで、
振動子をその共振点にて確実に駆動するように、駆動装
置を動作させることができるようにしたものである。 なお、上記実施例においては、基準発振器を振動子の基
本共振周波数あるいはその近傍にて発振するようにした
が、これに限らず、たとえば追尾可能周波数の範囲で駆
動信号を生成することができるフィードバック信号が得
られるような周波数にて発振するものであれば良い。 その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変型実施可能なことは勿論である。 C発明の効果】 以上、詳述したようにこの発明によれば、簡単な回路構
成により、振動子を基本共振周波数にて確実に駆動する
ことができる超音波振動子の駆動装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である超音波振動子の駆動
装置の基本構成を示すブロック図、第2図はこの発明の
第1の実施例を示す駆動装置のブロック図、第3図はこ
の発明の第2の実施例を示す駆動装置のブロック図、第
4図はこの発明の他の実施例を示す駆動装置のブロック
図、第5図乃至第8図はいずれも駆動装置に用いられる
スイッチ凹路の構成例を示す図、第9図乃至第12図は
従来技術とその問題点を説明するために示す図である。 1・・・超音波振動子、2・・・駆動回路、2a・・・
PLL回路、4・・・検出回路(フィードバック手段)
、5・・・基準発振器、6・・・スイッチ回路、7・・
・制御回路。 し−=−=−−J 第 図 第7図 第9図 (a) (b) 第6図 第8図 手 続 有口 正 書 平成元年 月 日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 超音波振動子を駆動する超音波振動子駆動用発振器と、
    この超音波振動子駆動用発振器より前記超音波振動子へ
    供給される駆動信号をフィードバックするフィードバッ
    ク手段とを有し、前記フィードバック手段からのフィー
    ドバック信号に応じて前記超音波振動子駆動用発振器を
    制御することにより、前記超音波振動子をその共振点で
    駆動する超音波振動子の駆動装置において、 共振点駆動の基準となる周波数信号を発振する基準発振
    器と、 この基準発振器からの基準周波数信号と前記フィードバ
    ック手段からのフィードバック信号とを切換えるスイッ
    チ回路とを具備し、 発振起動時には前記基準発振器からの基準周波数信号に
    応じて前記超音波振動子を駆動し、起動後には前記フィ
    ードバック手段からのフィードバック信号に応じて前記
    超音波振動子を駆動することを特徴とする超音波振動子
    の駆動装置。
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