JPH02245263A - ロール状原反の熱処理方法およびその装置 - Google Patents
ロール状原反の熱処理方法およびその装置Info
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- JPH02245263A JPH02245263A JP6515189A JP6515189A JPH02245263A JP H02245263 A JPH02245263 A JP H02245263A JP 6515189 A JP6515189 A JP 6515189A JP 6515189 A JP6515189 A JP 6515189A JP H02245263 A JPH02245263 A JP H02245263A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はロール状原反の熱処理方法およびその装置に
関し、さらに詳しくはロール状原反を均一かつ高品質に
熱処理する方法とその処理装置に関する。
関し、さらに詳しくはロール状原反を均一かつ高品質に
熱処理する方法とその処理装置に関する。
近年、可撓性支持体上に塗布法、スパッタリング法、蒸
着法等を用いて種々の薄膜を形成することが行われてお
り、多方面にわたって広く利用されている。このように
して形成される薄膜は、薄手では1μm以下のものから
、厚手では数百μmのものまで様々であるが、これらの
薄膜の形成品はほとんどロール状であって、形成後すぐ
に製品となることは少なく、はとんどの場合、形成した
薄膜の性状安定化のためエージングが施されている。そ
して、このエージングは、通常ドライヤー等の恒温恒湿
下で行われ、ロール状の原反では、生産効率向上のため
、ロール状のままエージングが行われている。
着法等を用いて種々の薄膜を形成することが行われてお
り、多方面にわたって広く利用されている。このように
して形成される薄膜は、薄手では1μm以下のものから
、厚手では数百μmのものまで様々であるが、これらの
薄膜の形成品はほとんどロール状であって、形成後すぐ
に製品となることは少なく、はとんどの場合、形成した
薄膜の性状安定化のためエージングが施されている。そ
して、このエージングは、通常ドライヤー等の恒温恒湿
下で行われ、ロール状の原反では、生産効率向上のため
、ロール状のままエージングが行われている。
ところが、ロール状のままエージングを行うと、ロール
状原反の巻回、巻外にエージング速度の差による物性の
不均一が生じたり、あるいは巻き取り張力の大小による
巻きしわや、ブロッキングが起こり易く、ロール状原反
の均一かつ高品質な熱処理が行えないという難点がある
。
状原反の巻回、巻外にエージング速度の差による物性の
不均一が生じたり、あるいは巻き取り張力の大小による
巻きしわや、ブロッキングが起こり易く、ロール状原反
の均一かつ高品質な熱処理が行えないという難点がある
。
この発明はかかる現状に鑑み種々検討を行った結果なさ
れたもので、恒温恒湿に保持可能な熱処理炉内に、ロー
ル状原反の巻き出し機構と巻き取り機構を配設し、巻き
出し機構と巻き取り機構との間に、これらの間を移動す
る原反の張力、速度および位置を制御する張力制御機構
、速度制御機構、位置制御機構を配設したロール状原反
の熱処理装置を用いて、熱処理炉内部を所定の恒温恒湿
に保持した後、熱処理炉内に配設した巻き出し機構から
ロール状原反を巻き出し、熱処理炉内に配設した張力制
御機構、速度制御機構および位置制御機構により、所定
の張力および速度で位置制御しながら原反を移動しつつ
熱処理を行い、熱処理炉内に配設した巻き取り機構で熱
処理後の原反を巻き取ることによって、ロール状原反の
均一かつ高品質な熱処理が行えるようにしたものである
。
れたもので、恒温恒湿に保持可能な熱処理炉内に、ロー
ル状原反の巻き出し機構と巻き取り機構を配設し、巻き
出し機構と巻き取り機構との間に、これらの間を移動す
る原反の張力、速度および位置を制御する張力制御機構
、速度制御機構、位置制御機構を配設したロール状原反
の熱処理装置を用いて、熱処理炉内部を所定の恒温恒湿
に保持した後、熱処理炉内に配設した巻き出し機構から
ロール状原反を巻き出し、熱処理炉内に配設した張力制
御機構、速度制御機構および位置制御機構により、所定
の張力および速度で位置制御しながら原反を移動しつつ
熱処理を行い、熱処理炉内に配設した巻き取り機構で熱
処理後の原反を巻き取ることによって、ロール状原反の
均一かつ高品質な熱処理が行えるようにしたものである
。
以下、この発明の熱処理装置の一実施例を示す図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図はこの発明の熱処理装置の一実施例を示す構成図
であり、1は熱処理炉であって、内部両側に巻き出し芯
2および巻き取り芯3が配設されている。4は巻き出し
芯2に取りつけられたロール状原反で、巻き出し芯2か
ら巻き出され、ガイドロール5を介して張力制御センサ
6に取りつけられたテンションロール7に巻回され、さ
らにガイドロール8を介し、一対の位置制御センサ9間
ヲ通って、ガイドロール10にニップロールIIで挟持
される。そして、再び一対の位置制御センサ12間を通
り、ガイドロール13を介して張力制御センサ14に取
りつけられたテンションロール15に巻回された後、ガ
イドロール16を介して巻き取り芯3に巻き取られる。
であり、1は熱処理炉であって、内部両側に巻き出し芯
2および巻き取り芯3が配設されている。4は巻き出し
芯2に取りつけられたロール状原反で、巻き出し芯2か
ら巻き出され、ガイドロール5を介して張力制御センサ
6に取りつけられたテンションロール7に巻回され、さ
らにガイドロール8を介し、一対の位置制御センサ9間
ヲ通って、ガイドロール10にニップロールIIで挟持
される。そして、再び一対の位置制御センサ12間を通
り、ガイドロール13を介して張力制御センサ14に取
りつけられたテンションロール15に巻回された後、ガ
イドロール16を介して巻き取り芯3に巻き取られる。
しかして、巻き出し芯2に取りつけられたロール状原反
4は、所定の速度により送り出され、張力制御センサ6
および14に取りつけられたテンションロール7および
15と、ニップロールIIで巻き出し、巻き取りの張力
が制御され、位置制御センサ9および12で位置制御さ
れて、巻取芯3に巻き取られるため、走行中に巻きずれ
を起こすこともなく、巻きしわやブロッキングも生じな
い、そして、この走行中に所定の恒温恒湿に保持された
熱処理炉l内で熱処理されるため、原反4が均一に熱処
理され、歩留まりが高くて高品質の原反が得られる。
4は、所定の速度により送り出され、張力制御センサ6
および14に取りつけられたテンションロール7および
15と、ニップロールIIで巻き出し、巻き取りの張力
が制御され、位置制御センサ9および12で位置制御さ
れて、巻取芯3に巻き取られるため、走行中に巻きずれ
を起こすこともなく、巻きしわやブロッキングも生じな
い、そして、この走行中に所定の恒温恒湿に保持された
熱処理炉l内で熱処理されるため、原反4が均一に熱処
理され、歩留まりが高くて高品質の原反が得られる。
17はタッチロールで、巻き出し芯2がら巻き出される
ロール状原反4の巻き出し部に接するように巻き出し芯
2の下部に配設されている。また18はタフチロール1
7に近接して配設されたタフチロール角度センサ18で
、ロール状原反4の巻き出しによって変化するタッチロ
ール17のロール状原反4への接触角度は、このタッチ
ロール角度センサ18で常に感知されている。同様にタ
ッチロール17a、17b、17cが、巻き出し芯2の
上部および巻き取り芯3の上下部に配設され、これらの
タフチロールロール17a、17b17cに近接して、
それぞれのロール状原反4への接触角度を感知するタッ
チロール角度センサ18a、18b、18cが配設され
ている。しかして、タッチロール角度センサ18でタッ
チロール17のロール状原反4への接触角度が感知され
、巻き出し芯2からの巻き出しの終了が検知されると、
巻き出し芯2の巻き出し操作と、巻き取り芯3の巻き取
り操作が自動的に切り換えられ、タッチロール17とタ
ッチロール角度センサ18の作動が、タッチロール17
bとタッチロール角度、センサ18bの作動に切り換え
られる。また、巻き出し方向および巻き取り方向を切り
換えるときは、タッチロール17とタッチロール角度セ
ンサ18の作動が、タッチロール17aとクツチロール
角度センサ18aの作動、あるいはタッチロール17c
とタッチロール角度センサ18cの作動に切り換えられ
る。
ロール状原反4の巻き出し部に接するように巻き出し芯
2の下部に配設されている。また18はタフチロール1
7に近接して配設されたタフチロール角度センサ18で
、ロール状原反4の巻き出しによって変化するタッチロ
ール17のロール状原反4への接触角度は、このタッチ
ロール角度センサ18で常に感知されている。同様にタ
ッチロール17a、17b、17cが、巻き出し芯2の
上部および巻き取り芯3の上下部に配設され、これらの
タフチロールロール17a、17b17cに近接して、
それぞれのロール状原反4への接触角度を感知するタッ
チロール角度センサ18a、18b、18cが配設され
ている。しかして、タッチロール角度センサ18でタッ
チロール17のロール状原反4への接触角度が感知され
、巻き出し芯2からの巻き出しの終了が検知されると、
巻き出し芯2の巻き出し操作と、巻き取り芯3の巻き取
り操作が自動的に切り換えられ、タッチロール17とタ
ッチロール角度センサ18の作動が、タッチロール17
bとタッチロール角度、センサ18bの作動に切り換え
られる。また、巻き出し方向および巻き取り方向を切り
換えるときは、タッチロール17とタッチロール角度セ
ンサ18の作動が、タッチロール17aとクツチロール
角度センサ18aの作動、あるいはタッチロール17c
とタッチロール角度センサ18cの作動に切り換えられ
る。
従って、これらのタッチロール17.17a。
17 b、 17 cと、タッチロール角度センサ1
818a、18b、18cの切り換え作動によって、巻
き出し芯2および巻き取り芯3の巻き出し、巻き取り機
能の交換ができ、また巻き出し、巻き取り方向の切り換
えもできるため、巻き出し芯2および巻き取り芯3は、
いずれを巻き出しあるいは巻き取りに供してもよく、ロ
ール状原反4はこの巻き出し芯2あるいは巻き取り芯3
の何れかに取付け、何れかに巻き取ってもよい。
818a、18b、18cの切り換え作動によって、巻
き出し芯2および巻き取り芯3の巻き出し、巻き取り機
能の交換ができ、また巻き出し、巻き取り方向の切り換
えもできるため、巻き出し芯2および巻き取り芯3は、
いずれを巻き出しあるいは巻き取りに供してもよく、ロ
ール状原反4はこの巻き出し芯2あるいは巻き取り芯3
の何れかに取付け、何れかに巻き取ってもよい。
熱処理炉1は、天井に高性能フィルタ19を取りつけて
給気部とし、床面をグレーチング20にして排気部とし
た全面ダウンフロータイブのクリーンルームにしてあり
、排気はグレーチング20に連通連結した排出排気ダク
ト21および循環排気ダクト22を介して行われ、排出
排気ダクト21に排出された排気は、排出排気ダンパ2
3および排出排気ファン35を介して外気中に放出され
る。また循環排気ダクト22に排出された排気は、循環
排気ダンパ24を介してファン25に送気され、このと
きの排出排気ダンパ23および循環排気ダンパ24の開
度調整によって、熱処理炉1内の熱効率が調整される。
給気部とし、床面をグレーチング20にして排気部とし
た全面ダウンフロータイブのクリーンルームにしてあり
、排気はグレーチング20に連通連結した排出排気ダク
ト21および循環排気ダクト22を介して行われ、排出
排気ダクト21に排出された排気は、排出排気ダンパ2
3および排出排気ファン35を介して外気中に放出され
る。また循環排気ダクト22に排出された排気は、循環
排気ダンパ24を介してファン25に送気され、このと
きの排出排気ダンパ23および循環排気ダンパ24の開
度調整によって、熱処理炉1内の熱効率が調整される。
また、排気の一部が循環排気ダンパ24を介して送気さ
れるファン25は、外気ダクト26とプレフィルタ27
および外気ダンパ28を介して連通連結され、外気ダク
ト26からプレフィルタ27および外気ダンパ28を介
して外気が取り入れられる。しかして、循環排気ダクト
22を介してファン25に送気される排気の不足分は、
外気ダクト26からプレフィルタ27および外気ダンパ
28を介して取り入れられる外気によって補われ、この
外気と循環排気ダクト22を介して送気された排気の一
部がファン25で混合される。そして、混合された混合
気は、ファン25に連通連結した連通ダクト29および
混合気ダンパ30を介して温調機31に送気され、温調
機31で温度および温度が調整された後、さらに温調機
31.に連通連結された給気ダクト32および給気ダン
パ33を介して中性能フィルタ34に送気される。この
中性能フィルタ34は、熱処理炉lの天井に取りつけら
れた高性能フィルタ19に連通連結され、これら中性能
フィルタ34および高性能フィルタ19を介して、清浄
な空気が熱処理炉1内に給気される。
れるファン25は、外気ダクト26とプレフィルタ27
および外気ダンパ28を介して連通連結され、外気ダク
ト26からプレフィルタ27および外気ダンパ28を介
して外気が取り入れられる。しかして、循環排気ダクト
22を介してファン25に送気される排気の不足分は、
外気ダクト26からプレフィルタ27および外気ダンパ
28を介して取り入れられる外気によって補われ、この
外気と循環排気ダクト22を介して送気された排気の一
部がファン25で混合される。そして、混合された混合
気は、ファン25に連通連結した連通ダクト29および
混合気ダンパ30を介して温調機31に送気され、温調
機31で温度および温度が調整された後、さらに温調機
31.に連通連結された給気ダクト32および給気ダン
パ33を介して中性能フィルタ34に送気される。この
中性能フィルタ34は、熱処理炉lの天井に取りつけら
れた高性能フィルタ19に連通連結され、これら中性能
フィルタ34および高性能フィルタ19を介して、清浄
な空気が熱処理炉1内に給気される。
このように、熱処理炉1は、全面ダウンフロータイブの
クリーンルームにしているため、常に清浄に保たれ、所
定の温度および湿度で良好に保持される。
クリーンルームにしているため、常に清浄に保たれ、所
定の温度および湿度で良好に保持される。
以上説明したように、本発明の熱処理方法および処理装
置では、熱処理炉内部を所定の恒温恒湿に保持した後、
熱処理炉内に配設した巻き出し機構からロール状原反を
巻き出し、熱処理炉内に配設した張力制御機構、速度制
御機構および位置制御機構により、所定の張力および速
度で位置制御しながら原反を移動しつつ熱処理を行い、
熱処理炉内に配設した巻き取り機構で熱処理後の原反を
巻き取るようにしているため、ロール状のままエージン
グを行う従来の熱処理方法のように、エージングの速度
差による物性の不均一が生じたり、あるいは巻き取り張
力の大小による巻きしわや、ブロッキングが生じること
もない、従って、本発明の熱処理方法および処理装置に
よれば、ロール状原反の均一かつ高品質な熱処理が行え
、歩留まりが高くなる。
置では、熱処理炉内部を所定の恒温恒湿に保持した後、
熱処理炉内に配設した巻き出し機構からロール状原反を
巻き出し、熱処理炉内に配設した張力制御機構、速度制
御機構および位置制御機構により、所定の張力および速
度で位置制御しながら原反を移動しつつ熱処理を行い、
熱処理炉内に配設した巻き取り機構で熱処理後の原反を
巻き取るようにしているため、ロール状のままエージン
グを行う従来の熱処理方法のように、エージングの速度
差による物性の不均一が生じたり、あるいは巻き取り張
力の大小による巻きしわや、ブロッキングが生じること
もない、従って、本発明の熱処理方法および処理装置に
よれば、ロール状原反の均一かつ高品質な熱処理が行え
、歩留まりが高くなる。
第1図はこの発明のロール状原反熱処理装置の一実施例
を示す構成図である。 1・・・熱処理炉、2・・・巻き出し芯、3・・・巻き
取り芯、4・・・ロール状原反、5,8,10,13.
16・・・ガイドロール、6,14・・・張力制御セン
サ、7.15・・・テンションロール、9.12・・・
位置制・御センサ、11・・・ニップロール 特許出願人 日立マクセル株式会社
を示す構成図である。 1・・・熱処理炉、2・・・巻き出し芯、3・・・巻き
取り芯、4・・・ロール状原反、5,8,10,13.
16・・・ガイドロール、6,14・・・張力制御セン
サ、7.15・・・テンションロール、9.12・・・
位置制・御センサ、11・・・ニップロール 特許出願人 日立マクセル株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱処理炉内部を所定の恒温恒湿に保持した後、熱処
理炉内に配設した巻き出し機構からロール状原反を巻き
出し、熱処理炉内に配設した張力制御機構、速度制御機
構および位置制御機構により、所定の張力および速度で
位置制御しながら原反を移動しつつ熱処理を行い、熱処
理炉内に配設した巻き取り機構で熱処理後の原反を巻き
取ることを特徴とするロール状原反の熱処理方法 2、恒温恒湿に保持可能な熱処理炉内に、ロール状原反
の巻き出し機構と巻き取り機構を配設し、巻き出し機構
と巻き取り機構との間に、これらの間を移動する原反の
張力、速度および位置を制御する張力制御機構、速度制
御機構、位置制御機構を配設したことを特徴とするロー
ル状原反の熱処理装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6515189A JPH02245263A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | ロール状原反の熱処理方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6515189A JPH02245263A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | ロール状原反の熱処理方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02245263A true JPH02245263A (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=13278594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6515189A Pending JPH02245263A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | ロール状原反の熱処理方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02245263A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0636280A (ja) * | 1992-07-17 | 1994-02-10 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
-
1989
- 1989-03-16 JP JP6515189A patent/JPH02245263A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0636280A (ja) * | 1992-07-17 | 1994-02-10 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
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