JPH0224475A - ロータビット - Google Patents
ロータビットInfo
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- JPH0224475A JPH0224475A JP1084141A JP8414189A JPH0224475A JP H0224475 A JPH0224475 A JP H0224475A JP 1084141 A JP1084141 A JP 1084141A JP 8414189 A JP8414189 A JP 8414189A JP H0224475 A JPH0224475 A JP H0224475A
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- pin
- sealing
- insert
- cone
- roller bit
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- Pending
Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B10/00—Drill bits
- E21B10/08—Roller bits
- E21B10/22—Roller bits characterised by bearing, lubrication or sealing details
- E21B10/25—Roller bits characterised by bearing, lubrication or sealing details characterised by sealing details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3248—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports
- F16J15/3252—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports
- F16J15/3256—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports comprising two casing or support elements, one attached to each surface, e.g. cartridge or cassette seals
Landscapes
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- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の脚、好ましくは三本の脚を含み、各脚
が切削コーンを回転可能に軸支しているピンを有し、コ
ーンのための軸受レースがピンに配設されており、シー
リング機素、好ましくは0−リング、のためのシーリン
グサイトがピンの内端に配置されており、且つコーンを
軸方向にロックする手段が配設されている、斯\る形式
のローラビットに関する。更に本発明は、上記脚とコー
ンの夫々に関するものでもある。
が切削コーンを回転可能に軸支しているピンを有し、コ
ーンのための軸受レースがピンに配設されており、シー
リング機素、好ましくは0−リング、のためのシーリン
グサイトがピンの内端に配置されており、且つコーンを
軸方向にロックする手段が配設されている、斯\る形式
のローラビットに関する。更に本発明は、上記脚とコー
ンの夫々に関するものでもある。
従来技術によれば、0−リングのための上述のピンのシ
ーリングサイトは通常脚と一体である。
ーリングサイトは通常脚と一体である。
しかしながら、0−リング用シーリングサイトを別個の
機素として設計することは知られている(米国特許箱4
,452.539号参照)。この構造設計の狙いは0−
リング用のシーリング面、即ち従来設計の脚と一体に成
ったシーリング面の腐蝕を回避することにあり、この問
題を解決するために、0−リング用として別のシーリン
グ面を設けることが開示されている。このシーリング面
を特徴付けるものは、このシーリング面を提供する機素
が付着しているピンの面より起電力が高い耐腐蝕材料か
ら成ることである。
機素として設計することは知られている(米国特許箱4
,452.539号参照)。この構造設計の狙いは0−
リング用のシーリング面、即ち従来設計の脚と一体に成
ったシーリング面の腐蝕を回避することにあり、この問
題を解決するために、0−リング用として別のシーリン
グ面を設けることが開示されている。このシーリング面
を特徴付けるものは、このシーリング面を提供する機素
が付着しているピンの面より起電力が高い耐腐蝕材料か
ら成ることである。
・シーリング面は耐腐蝕材料のメツキにより或いは別の
素材を例えばガスプラズマ溶接により付着させることに
より提供することが出来る。
素材を例えばガスプラズマ溶接により付着させることに
より提供することが出来る。
本発明はO−リング等のシール機素用のシーリングサイ
トの腐蝕を一次的に回避することを目的とするのではな
く、その主目的はシーリングサイトをピンに簡単な方法
で容易に付着し得る個別のシーリングインサートとして
提供することにある。
トの腐蝕を一次的に回避することを目的とするのではな
く、その主目的はシーリングサイトをピンに簡単な方法
で容易に付着し得る個別のシーリングインサートとして
提供することにある。
〔発明の作用、効果〕
本発明の個別シーリングインサートを含むことによる第
1の利点は材料に自由度があることである。即ち所望の
特性を有する材料を利用することが可能になる。
1の利点は材料に自由度があることである。即ち所望の
特性を有する材料を利用することが可能になる。
個別シーリングインサートのもう1つの利点はこれが脚
と一体になっている場合に較べ、シーリングサイトに削
摩粒子が伝播することがあり得ないことである。
と一体になっている場合に較べ、シーリングサイトに削
摩粒子が伝播することがあり得ないことである。
このシーリングインサイドのもう1つの利点は、シール
機素の一層均一な圧縮が達成されることである。
機素の一層均一な圧縮が達成されることである。
更に、このシーリングインサートの利点は、脚に制約を
受けずに多数の異なる処理をこのインサートに施こすこ
とが出来ることである。例えば表面処理、深圧延、焼入
れ等である。これは、逆に脚の製作がシーリングインサ
ートの特別の要件を配慮することなく、即ちインサート
に制約されずに実行することが出来ることを意味してい
ることにもなる。
受けずに多数の異なる処理をこのインサートに施こすこ
とが出来ることである。例えば表面処理、深圧延、焼入
れ等である。これは、逆に脚の製作がシーリングインサ
ートの特別の要件を配慮することなく、即ちインサート
に制約されずに実行することが出来ることを意味してい
ることにもなる。
第1図に開示のローラビットの脚10は公知の仕方で切
削コーン12を回転可能に支持した軸受ビン11を含み
、この切削コーン12は切削インサートを具備している
。この切削コーン12は第1図にだけ示されている。
削コーン12を回転可能に支持した軸受ビン11を含み
、この切削コーン12は切削インサートを具備している
。この切削コーン12は第1図にだけ示されている。
潤滑油通路13 、14 、15はピン11とコーン1
2間の軸受系に潤滑油を供給するために[10に配設さ
れている。このピン11はコーン12の軸受ユニットと
共働するための軸受レース16 、19 、20 。
2間の軸受系に潤滑油を供給するために[10に配設さ
れている。このピン11はコーン12の軸受ユニットと
共働するための軸受レース16 、19 、20 。
21を通常通りに具備している。ピン11に対しコーン
12を軸方向に関してロックするためにボールレース(
玉軸受)16が設けである。
12を軸方向に関してロックするためにボールレース(
玉軸受)16が設けである。
脚10、特にピン11の形状を工作した後、脚を熱処理
、通常は浸炭加工する。特定個所に好ましいはずのじん
性硬化(焼入れ)加工を適用しようとしても、脚10の
全体がじん性硬化する。
、通常は浸炭加工する。特定個所に好ましいはずのじん
性硬化(焼入れ)加工を適用しようとしても、脚10の
全体がじん性硬化する。
ピン11の内端に個別のシーリングインサート17の形
状になるシーリングサイトが設けである。
状になるシーリングサイトが設けである。
シーリングインサート17は、ピン11のi硬度より大
きな硬度の材料で工作される。個々のシーリングインサ
ート17の可能な材料例にはスチール(焼入れ、炭化、
炭窒化、ホウ素化等の加工)、粉末冶金複合材、例えば
焼結炭化物とセラミックス、ダイヤモンド被覆材料を挙
げ得る。
きな硬度の材料で工作される。個々のシーリングインサ
ート17の可能な材料例にはスチール(焼入れ、炭化、
炭窒化、ホウ素化等の加工)、粉末冶金複合材、例えば
焼結炭化物とセラミックス、ダイヤモンド被覆材料を挙
げ得る。
シーリングインサート17の材料選択に当っては、次の
事項を考慮すべきである。材料は低摩擦性で且つ高耐摩
耗性であること。これは、材料特性がドリル用流体が潤
滑剤として働くことになるならば有益である。潤滑剤と
してのドリル用流体に代って、シーリングインサート1
7に多孔を具備せしめてもよい。この場合、潤滑剤は多
孔に貯えられ、シール機素に必要な潤滑をもたらす。
事項を考慮すべきである。材料は低摩擦性で且つ高耐摩
耗性であること。これは、材料特性がドリル用流体が潤
滑剤として働くことになるならば有益である。潤滑剤と
してのドリル用流体に代って、シーリングインサート1
7に多孔を具備せしめてもよい。この場合、潤滑剤は多
孔に貯えられ、シール機素に必要な潤滑をもたらす。
シーリングインサート17はピン11に対し加硫、接着
、焼きばめその他によって固定されている。
、焼きばめその他によって固定されている。
シーリングインサート17の外側にはシール機素、例え
ば0−リング18の形態のシール手段が設けである。
ば0−リング18の形態のシール手段が設けである。
第2図から明らかなように、ピン11に当接したシーリ
ングインサート部分17aはその外周に沿って肉厚が変
化している。この肉厚はピン11の下側で最小になって
いる。この材料厚の変化は第2図に図示されている。第
2図において、半径R8回転中心の偏位はDで表されて
おり、これはピン11とコーン12の遊隙の半分に相当
している。
ングインサート部分17aはその外周に沿って肉厚が変
化している。この肉厚はピン11の下側で最小になって
いる。この材料厚の変化は第2図に図示されている。第
2図において、半径R8回転中心の偏位はDで表されて
おり、これはピン11とコーン12の遊隙の半分に相当
している。
・シーリングインサート17の上記形状設計によれば、
シール機素においてその半径方向に一層均一な分布状態
の圧縮が得られ、従ってピン11の全周に亘って一層良
好なシールが達成される。〇−リング18の均一分布圧
縮も、コーン12が回転したときに、シーリングインサ
ート17と0−リング18の間に生じる摩擦熱にとって
重要なことである。均一分布圧縮は、最大圧縮を減じ、
従って摩擦熱が減じられ且つシール手段18の全周に亘
って一層均一に分布するように作用する。これはコーン
12の回転速度を一層高め得ることを意味している。
シール機素においてその半径方向に一層均一な分布状態
の圧縮が得られ、従ってピン11の全周に亘って一層良
好なシールが達成される。〇−リング18の均一分布圧
縮も、コーン12が回転したときに、シーリングインサ
ート17と0−リング18の間に生じる摩擦熱にとって
重要なことである。均一分布圧縮は、最大圧縮を減じ、
従って摩擦熱が減じられ且つシール手段18の全周に亘
って一層均一に分布するように作用する。これはコーン
12の回転速度を一層高め得ることを意味している。
変動肉厚を有するシーリングインサートに代るものとし
て、シーリングインサートの周囲に沿って変動する肉厚
の、加硫層を付与してもよい、この場合、一定厚の加硫
層では加硫材料の可撓性によりシール機素の圧縮を均等
化させることも指摘すべきである。
て、シーリングインサートの周囲に沿って変動する肉厚
の、加硫層を付与してもよい、この場合、一定厚の加硫
層では加硫材料の可撓性によりシール機素の圧縮を均等
化させることも指摘すべきである。
ピン11の軸受レースの着座として、実施例では、面1
9 、20 、21に硬質材料、例えばステライトのイ
ンレイを設けである。
9 、20 、21に硬質材料、例えばステライトのイ
ンレイを設けである。
第3図の実施例では、シーリングインサート17′が溶
接によってピン11に固定されている。
接によってピン11に固定されている。
第4図の実施例は、シーリングインサート17″がピン
11に接触する単一部分のみを有していることに特徴が
ある。この例では、0−リングを軸方向に案内するため
に、コーン12″がタング(舌部)22を具備するよう
に設計されている。
11に接触する単一部分のみを有していることに特徴が
ある。この例では、0−リングを軸方向に案内するため
に、コーン12″がタング(舌部)22を具備するよう
に設計されている。
本発明に係わるシーリングインサート17.17’17
″は幾つかの利益をもたらす。
″は幾つかの利益をもたらす。
シーリングインサートが軸受面の一体部分を構成するも
のではないので、受軸からO−リングへの熱移動は小く
なる。また、軸受面からの削摩粒子が0−リングにまで
伝播して0−リングの摩耗の原因を作るという危険が小
さくなる。
のではないので、受軸からO−リングへの熱移動は小く
なる。また、軸受面からの削摩粒子が0−リングにまで
伝播して0−リングの摩耗の原因を作るという危険が小
さくなる。
シーリングインサートは最適材料の選択の自由とシーリ
ングサイトの望ましい面を実現する工作法の選択の自由
をもたらす。これは間接的にはシーリングサイトに課せ
られた要件に制約されることなしに脚の最適材料と熱処
理を選択する自由をもたらすことになる。
ングサイトの望ましい面を実現する工作法の選択の自由
をもたらす。これは間接的にはシーリングサイトに課せ
られた要件に制約されることなしに脚の最適材料と熱処
理を選択する自由をもたらすことになる。
シーリングインサート17 、17’ 、 17”に
おけるピン11の自由端に指向した部分に軸受面からの
削摩粒子を集めるポケットを具備せしめることも可能に
なる。
おけるピン11の自由端に指向した部分に軸受面からの
削摩粒子を集めるポケットを具備せしめることも可能に
なる。
本発明に係わるローラビットの腸を製作するとき、この
脚はある種の熱処理を受ける。しかし、脚の浸炭は必ず
しも要しないが、もっと複雑ではない硬化処理(特に軸
受面がステライトインレイから成る場合)で充分であり
得る。
脚はある種の熱処理を受ける。しかし、脚の浸炭は必ず
しも要しないが、もっと複雑ではない硬化処理(特に軸
受面がステライトインレイから成る場合)で充分であり
得る。
本発明の範囲内において、切削コーンにシーリングサイ
トを具備させることは可能である。
トを具備させることは可能である。
第5図の実施例では、切削コーン12”’はこれに一体
に適宜の、例えば加硫や接着によって固定されている外
側のシーリングインサート23の形態のシーリングサイ
トを具備している。この外側シーリングインサート23
の硬度はピン11に付着している内側のシーリングイン
サート17と同じ硬度である。
に適宜の、例えば加硫や接着によって固定されている外
側のシーリングインサート23の形態のシーリングサイ
トを具備している。この外側シーリングインサート23
の硬度はピン11に付着している内側のシーリングイン
サート17と同じ硬度である。
第6図に示す実施例は切削コーン121118のシーリ
ングサイトに関するものであり、このサイトはコーン1
21111に適宜の方法で固定されている上述の例のイ
ンサート23に対応したものであるが、これは二つの部
分(インサート)23′と24から構成されている。第
6図例の利点は、インサート23′が硬質耐摩耗性材料
から作られ得るのに対し、もう1つのインサート24は
熱シールドとして機能する耐熱材、例えばプラスチック
、ファブリックベークライトやセラミックで作り得るこ
とにある。
ングサイトに関するものであり、このサイトはコーン1
21111に適宜の方法で固定されている上述の例のイ
ンサート23に対応したものであるが、これは二つの部
分(インサート)23′と24から構成されている。第
6図例の利点は、インサート23′が硬質耐摩耗性材料
から作られ得るのに対し、もう1つのインサート24は
熱シールドとして機能する耐熱材、例えばプラスチック
、ファブリックベークライトやセラミックで作り得るこ
とにある。
本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲で任意に変更可能である。例えば、第1図に
示すボールレース16はこれに付着したボールベアリン
グと共にその他の形式の軸方向ロック装置、例えばスナ
ップリング等によって置換することが出来る0本発明は
異なる材料、例えば焼結炭化物、スチール、ダイヤモン
ド等の切削インサートを具備したローラビ・ントに勿論
適用可能である。
請求の範囲で任意に変更可能である。例えば、第1図に
示すボールレース16はこれに付着したボールベアリン
グと共にその他の形式の軸方向ロック装置、例えばスナ
ップリング等によって置換することが出来る0本発明は
異なる材料、例えば焼結炭化物、スチール、ダイヤモン
ド等の切削インサートを具備したローラビ・ントに勿論
適用可能である。
第1図はローラビットの扉部分の断面説明図、第2図は
本発明に係わる個別のシーリングインサートの平面図、
第3図は本発明に係わるシーリングインサートの第2の
実施例を示す第1図に対応した1部分の断面説明図、第
4図tよ本発明に係わるシーリングインサートの第3の
実施例を示す第3図に対応した断面説明図、第5図は切
削コーンが個別のシーリングインサートを具備している
本発明に係わる1実施例を示す第3図に対応した断面説
明図、及び第6図は切削コーンの個別のシーリングイン
サートが二個の部品から成る本発明の他の実施例を示す
第5図に対応した断面説明図である。 図において: 10・・・ローラビットの脚、 11・・・ピン、 12 、12’ 、 12” 、 12”’ 、
12″・・・切削コーン、13 、14 、15・・・
潤滑油通路、16・・・ロック手段、 17.17’ 、17”・・・シーリングインサート
、18・・・0−リング、 19 、20 、21・・
・軸受レース、22・・・コーン舌部、 23.23’ ・・・シーリングインサート、24・・
・熱シールド(インサート)。 図面の浄!!F(内容に変頁なし)
本発明に係わる個別のシーリングインサートの平面図、
第3図は本発明に係わるシーリングインサートの第2の
実施例を示す第1図に対応した1部分の断面説明図、第
4図tよ本発明に係わるシーリングインサートの第3の
実施例を示す第3図に対応した断面説明図、第5図は切
削コーンが個別のシーリングインサートを具備している
本発明に係わる1実施例を示す第3図に対応した断面説
明図、及び第6図は切削コーンの個別のシーリングイン
サートが二個の部品から成る本発明の他の実施例を示す
第5図に対応した断面説明図である。 図において: 10・・・ローラビットの脚、 11・・・ピン、 12 、12’ 、 12” 、 12”’ 、
12″・・・切削コーン、13 、14 、15・・・
潤滑油通路、16・・・ロック手段、 17.17’ 、17”・・・シーリングインサート
、18・・・0−リング、 19 、20 、21・・
・軸受レース、22・・・コーン舌部、 23.23’ ・・・シーリングインサート、24・・
・熱シールド(インサート)。 図面の浄!!F(内容に変頁なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の脚(10)を含み、その各々が切削コーン(
10)を回転可能に軸支しているピン(11)を有し、
コーン(12)用の軸受レース(19、20、21)が
ピン(11)に配置され、O−リング等のシール機素用
のシーリングサイトがピン(11)の内端に配位してお
り、且つコーン(12)をピン(11)に対してその軸
方向にロックする手段が配設されている斯ゝるローラビ
ットにおいて、 該シーリングサイトがピン(11)のコア硬度より大き
い硬度の材料から成る個別シーリングインサート(17
;17′;17″)を含んで成り、且つ当該インサート
がピン(11)に対して固定されていることを特徴とす
るローラビット。 2、特許請求の範囲第1項に記載のローラビットにおい
て、シーリングインサート(17;17′;17″)が
加硫によってピン(11)に対し固定されていることを
特徴とするローラビット。 3、特許請求の範囲第1項に記載のローラビットにおい
て、シーリングインサート(17;17′;17″)が
焼きばめによってピン(11)に対して固定されている
ことを特徴とするローラビット。 4、特許請求の範囲第2項に記載のローラビットにおい
て、加硫された層がピン(11)の外周に沿ってその半
径方向に変化する肉厚を有していて、作業位置における
ピン(11)の下側の領域において加硫層の肉厚が最小
になっていることを特徴とするローラビット。 5、特許請求の範囲第1項乃至第3項のいづれか1項に
記載のローラバイトにおいて、シーリングインサート(
17;17′;17″)のピン(11)に当接している
部分(17a)の肉厚がピン(11)の外周に沿って変
動しており、且つ該インサートの最小材料肉厚が作業位
置におけるピン(11)の下側の領域にあることを特徴
とするローラビット。6、特許請求の範囲第1項乃至第
5項いづれか1項に記載のローラビットにおいて、ピン
(11)の自由端に指向しているシーリングインサート
(17;17′;17″)の部分が軸受面から生じる削
摩粒子を集めるポケットを具備していることを特徴とす
るローラバイト。 7、特許請求の範囲第1項乃至第6項のいづれか1項に
記載のローラバイトにおいて、シール機素(18)のた
めに設けたコーン(12)のシーリングサイトがコーン
(12)のコア硬度より大きな硬度の材料から成る個別
のシーリングインサート(23;23′)を含んで成る
ことを特徴とするローラビット。 8、特許請求の範囲第7項に記載のローラビットにおい
て、熱シールド(24)がインサート(23)に付着さ
れていることを特徴とするローラビット。 9、切削コーン(12)を回転可能に軸支するためのピ
ン(11)を有し、コーン(12)用の軸受レース(1
9、20、21)がピン(11)に配設されており、且
つO−リング等のシール機素のためのシーリングサイト
がピン(11)の内端に配位している斯ゝるローラビッ
トの脚において、 該シーリングサイトがピン(11)のコア硬度より大き
な硬度の材料から成る個別のシーリングインサート(1
7;17′;17″)を含んで成り、且つ該インサート
がピン(11)に対して固定されていることを特徴とす
るローラビットの脚。 10、ローラビットの1部分を構成する脚(10)のピ
ン(11)との間をシールするためにO−リング(18
)等のシール機素用のシーリングサイトを具備したロー
ラビットの切削コーン(12)において、 該シーリングサイトがコーン(12)のコア硬度より大
きな硬度の材料から成るシーリングインサート(23;
23′)を含んで成ることを特徴とするローラビットの
切削コーン。
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