JPH02244310A - 歩行型作業機のクラッチレバー支持構造 - Google Patents

歩行型作業機のクラッチレバー支持構造

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JPH02244310A
JPH02244310A JP6667589A JP6667589A JPH02244310A JP H02244310 A JPH02244310 A JP H02244310A JP 6667589 A JP6667589 A JP 6667589A JP 6667589 A JP6667589 A JP 6667589A JP H02244310 A JPH02244310 A JP H02244310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch lever
clutch
lever
legs
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP6667589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Oshima
博 大島
Shigeru Takehana
竹花 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH02244310A publication Critical patent/JPH02244310A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、左右のハンドル杆と門形クラッチレバ−の左
右脚部の先端との一方にピン、他方にボスを設け、クラ
ッチレバ−の弾性変形によって左右脚部先端の間隔を変
更することで前記左右のピンと前記左右のボスとを夫々
相反する方向から嵌合させてクラッチレバ−を揺動自在
に枢支連結してある歩行型作業機のクラッチレバ−支持
構造に関する。
〔従来の技術〕
上記歩行型作業機のクラッチレバ−支持構造においては
、クラッチレバ−の脚部の左右方向の弾性変形を利用し
てクラッチレバ−を左右−対のハンドル杆に組付けるも
のであるから、左右二対のハンドル杆に対してクラッチ
レバ−を組付は易いという利点を有するが、その反面、
機体を格納する場合や運搬車輌に搭載する場合等におい
てクラッチレバ−が他物に強力にぶつかって左右方向の
外力が不当に作用したような場合、クラッチレバ−が脱
落してしまうおそれがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、上記欠点を解消する手段として、第7図に示す
如く、スプリングピン(20)を介してクラッチレバ−
(9)の抜は止めをはかることが考えられるが、斯かる
場合には、ボス(9b)部にレバー回動用の長孔(9c
)が形成されることから、ボス部の強度が低下する不都
合があり、又、スプリングピン(20)に対する長孔(
9c)端部の接当によりガタがでてくるといった不都合
もある。
本発明は、クラッチレバ−の抜は止め構造を工夫するこ
とによって、ボス部の強度を低下させることなくクラッ
チレバ−の脱落を防止せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する為に講じた本発明の特徴構成は、前
記クラッチレバ−の左右脚部間に亘って、脚部同士の間
隔を保持するステーを着脱自在に架設した点にあり、そ
の作用、効果は次の通りである。
〔作 用〕
ハンドルの内側面に設けたピンに対してクラッチレバ−
をその脚部同士を互いに近接する方向に弾性変形させて
取付けた構造、又は、ハンドルの外側面に設けたピンに
対してクラッチレバ−をその脚部同士を互いに離間する
方向に弾性変形させて取付けた構造、いずれの場合にお
いても、ステーが脚部同士の近接、又は、離間を阻止し
て、クラッチレバ−の脱落が阻止される。
〔発明の効果〕
レバーに左右方向の外力が作用した場合の脚部の弾性変
形を、嵌合連結部で阻止するのではな(、脚部間に掛は
渡したステーによって脚部の弾性変形を阻止するもので
あるから、嵌合連結部で抜は止めをはかる場合のように
、つまり、スプリングピンを用いて阻止する場合のよう
に、ボス部にレバー回動用の長孔を形成する必要がなく
、ボス部の強度を低下させることなくクラッチレバ−の
脱落を阻止し得るに至った。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第6図に示すように、左右一対の前車輪(1)。
(1)及び後車輪(2) 、 (2)が取付けられ、か
つ、刈刃(3)が縦軸芯周りで回動するように内装され
た刈刃ハウジング(4)の上部に後車輪(2)及び刈刃
(3)を駆動するためのエンジン(E)を取付けると共
に、刈刃ハウジング(4)の後部に操縦ハンドル(5)
及び集草容器(6)を付設して、自走式の歩行型芝刈り
機を構成してある。
第1図に示すように、刈刃(3)に対するエンジン動力
の伝達を入り切りするように刈刃ハウジング(4)に内
装された刈刃用クラッチ(C)にレリースワイヤ(7)
を介して連結した刈刃用クラッチ(C)の操作部(8)
を、第1図乃至第4図に示す如き形状のクラッチレバ−
(9)、レバー枢支ピン(10)、レバー取付部材(1
1)を介してクラッチレバ−(9)と同一の軸芯(Pl
)の周りで相対揺動するように操縦ハンドル(5)に取
付けると共に、操作部(8)の基端部(8a)がレバー
取付部材(11)の下向き面箇所に接当した下降位置(
DN)に操作部(8)がなると刈刃用クラッチ(C)が
自己復元力によって切り状態になるように構成してある
。クラッチレバ−(9)にこれの一端部に一体揺動する
ように付設した取付アーム(12)を介してロンド製の
連動部材(14)を取付けである。
この連動部材(14)はクラッチレバ−(9)と操作部
(8)とを解除自在に連動させるものであり、第4図に
仮想線で示す如く先端側が操作部(8)の保合用孔(8
b)に入り込んで操作部(8)と取付アーム(12)と
が一体に揺動するように操作部(8)に係合した作用位
置と、実線で示す如く先端側が操作部(8)から離脱し
て操作部(8)と取付アーム(14)との相対揺動が可
能なように前記係合を解除した作用解除位置とに、前記
軸芯(P+)に沿う方向の摺動によって切換ねるように
構成してある。連動部材(14)にこれを切換え操作す
るためのレバー式の連動操作具(15)を一体形成によ
って一体に摺動するように連設し、この連動操作具(1
5)のクラッチレバ−(9)に対する取付部(15a)
に作用させたスプリング(16)により連動部材(14
)が前記作用解除位置に切換え付勢されるように構成す
ると共に、取付アーム(12)の遊端側と、操作部(8
)に第5図に示す如く備えであるストッパ一部(8c)
とが接当するところの位置関係にクラッチレバ−(9)
と操作部(8)とがある状態においてのみ連動部材(1
4)の先端側と保合用孔(8b)とが合致するように構
成してあり、そして、このことと、操作部(8)が刈刃
用クラッチ(C)の切り復元力のために前記下降位If
 (ON)に揺動付勢されることとにより、下降位置(
DN)にある操作部(8)に対して前記位置関係になる
ところの第2図に示す如きクラッチ切り位置(OFF>
にクラッチレバ−(9)がある状態においてのみ、連動
操作具(15)をクラッチレバ−(9)の脚部(9a)
と離間した連動切り位置(OUT)から前記脚部(9a
)に近接した連動入り位置(IN)に人為摺動操作する
ことで連動部材(14)を作用解除位置から作用位置に
切換え操作できて、クラッチレバ−(9)と操作部(8
)とを連動状態にできるように構成してある。そして、
この連動状態でクラッチレバ−(9)を第3図に示す如
く遊端側が操縦ハンドル(5)の握り部(5a)に近接
して操縦ハンドル(5)との共握り操作が可能となるク
ラッチ入り位置(ON)に軸芯(Pl)の周りで切換え
揺動操作することにより、操作部(8)が上昇位置([
IP)になって刈刃用クラッチ(C)が入りになるよう
に、かつ、この際には、刈刃用クラッチ(C)の切り復
元力、クラッチレバ−(9)の人為操作、及び、係合孔
(8b)の径が連動部材(14)の外径より若干大であ
ることの夫々に起因し、操作部(8) と取付アーム(
12)とが若干相対揺動して連動部材(14)の外止め
突起(14a)と操作部(8)とが接当することにより
、連動操作具(15)を連動入り位置(IN)に維持す
る人為操作を要することなく、連動部材(14)がスプ
リング(16)の作用力にかかわらず作用位置に維持さ
れるようにしてある。そして、クラッチレバ−(9)を
クラッチ入り位置(ON)に維持する握り操作を解除す
ると、クラッチレバ−(9)がクラッチ切り位置(OF
F)に、かつ、操作部(8)が下降位置(DN)に夫々
刈刃用クラッチ(C)の切り復元力のために自動的に戻
し操作されると共に、連動部材(14)がスプリング(
16)のために作用解除位置に自動的に切換わるように
構成してある。
要するに、クラッチレバ−(9)をクラッチ入り位置(
ON)に切換える操作のみをしただけでは刈刃用クラッ
チ(C)は入りにならず、連動操作具(15)をして連
動部材(14)を作用位置に切換える操作と、クラッチ
レバ−(9)をクラッチ入り位置(ON)に切換える操
作との再操作をすることにより始めて刈刃用クラッチ(
C)が入りになって刈刃(3)が駆動されるのである。
そして、クラッチ入り位置(ON)に操作したクラッチ
レバ−(9)を操縦ハンドル(5)と共に握り操作する
ことにより、刈刃用クラッチ(C)を入り状態に維持し
ながら作業するのである。
前記操縦ハンドル(5)は、第1図に示す如く、左右の
ハンドル杆(5A) 、 (5A)の後端を一体的に連
結したU字状のハンドルとからなり、又、前記クラッチ
レバ−(9)は、パイプ状の門形クラッチレバ−からな
り、その端部が前記枢支ピン(10)に対するボス(9
b)に形成され、そのボス(9b)に第4図に示す如く
、前記操作部(8)を外嵌した状態で左右の脚部(9a
) 、 (9a)同士を互いに近接する方向に弾性変形
させて、左右一対のハンドル杆(5A) 、 (5A)
に取付けるようになっている。
そして、前記左右の脚部(9a) 、 (9a)間に、
端部をプレスによって押しつぶしたパイプ補強ステー(
17)をボルト(18) 、 (18)を介して着脱自
在に架設して、クラッチレバ−(9)に左右方向の外力
が作用した場合に、脚部(9a)の弾性変形を防止して
、ボス部(9b)が枢支ピン(lO)から抜は出すこと
を阻止すべく構成してある。
尚、(19)は走行用クラッチ(図示せず)を操作する
ための操作レバーであり、操縦ハンドル(5)の握り部
(5a)に近接してクラッチ入り、前方に離間してクラ
ッチ切り操作可能に構成され、かつ、常態ではクラッチ
切り状態に付勢されている。
〔別実施例〕
上記実施例においては、ハンドル側にピン、レバー側に
ボスを設けたものを例示したが、これとは反対に、ハン
ドル側にボス、レバー側にピンを設けた構造のものでも
良い。又、機体内方側に向くピンに対してレバーを嵌合
連結したものを例示したが、これとは反対に、機体外方
側に向くピンに対して、脚部を一旦外側に弾性変形させ
た後、嵌合連結する構造のものでも良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明に係る歩行型作業機のクラ
ッチレバ−支持構造の実施例を示し、第1図はクラッチ
レバ−の後面図、第2図、第3図はクラッチレバ−の操
作状態を示す側面図、第4図は連動機構の後面図、第5
図は操作部の断面図、第6図は歩行型芝刈り機全体の側
面図である。又、第7図は比較例を示すクラッチレバ−
の後面図である。 (5A)・・・・・・ハンドル杆、(9)・・・・・・
クラッチレバ−1(9a)・・・・・・脚部、(9b)
・・・・・・ボス、(10)・・・・・・ピン、(17
)・・・・・・ステー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右のハンドル杆(5A)、(5A)と門形クラッチレ
    バー(9)の左右脚部(9a)、(9a)の先端との一
    方にピン(10)、(10)、他方にボス(9b)、(
    9b)を設け、クラッチレバー(9)の弾性変形によっ
    て左右脚部(9a)、(9a)先端の間隔を変更するこ
    とで前記左右のピン(10)、(10)と前記左右のボ
    ス(9b)、(9b)とを夫々相反する方向から嵌合さ
    せてクラッチレバー(9)を揺動自在に枢支連結してあ
    る歩行型作業機のクラッチレバー支持構造であって、前
    記クラッチレバー(9)の左右脚部(9a)、(9a)
    間に亘って、脚部(9a)、(9a)同士の間隔を保持
    するステー(17)を着脱自在に架設してある歩行型作
    業機のクラッチレバー支持構造。
JP6667589A 1989-03-17 1989-03-17 歩行型作業機のクラッチレバー支持構造 Pending JPH02244310A (ja)

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JP6667589A JPH02244310A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 歩行型作業機のクラッチレバー支持構造

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JP6667589A JPH02244310A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 歩行型作業機のクラッチレバー支持構造

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JPH02244310A true JPH02244310A (ja) 1990-09-28

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ID=13322733

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6667589A Pending JPH02244310A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 歩行型作業機のクラッチレバー支持構造

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JP (1) JPH02244310A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7426976B2 (en) * 2007-01-31 2008-09-23 Edlin's Enterprises, Inc. Lawn mower steering control adapter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7426976B2 (en) * 2007-01-31 2008-09-23 Edlin's Enterprises, Inc. Lawn mower steering control adapter

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