JPH0224416A - 土中，安定打込みアンカー - Google Patents
土中，安定打込みアンカーInfo
- Publication number
- JPH0224416A JPH0224416A JP17617388A JP17617388A JPH0224416A JP H0224416 A JPH0224416 A JP H0224416A JP 17617388 A JP17617388 A JP 17617388A JP 17617388 A JP17617388 A JP 17617388A JP H0224416 A JPH0224416 A JP H0224416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- pipe
- driving
- tip
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 7
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一般に地中に於ける土質は大変複雑で粘土質、赤土ある
いは砂と土が混ったもの、その他多種多様でそれに打込
む支柱及び柱は相当深く差入れても地上よりの引張り強
度には弱い、従ってコンクリートを流し込んで固める等
、大変な浪費を必要とする。又現在使用されている土中
用アンカーは打込む為の装置が大がかりであったり複雑
であったりして、一般の人々の使用は困難な場合が多い
。しかしこの発明の装置は極めて打込が簡単で婦女子に
も容易に出来、かつ引抜きに対して強い抵抗性を持つも
のである。
いは砂と土が混ったもの、その他多種多様でそれに打込
む支柱及び柱は相当深く差入れても地上よりの引張り強
度には弱い、従ってコンクリートを流し込んで固める等
、大変な浪費を必要とする。又現在使用されている土中
用アンカーは打込む為の装置が大がかりであったり複雑
であったりして、一般の人々の使用は困難な場合が多い
。しかしこの発明の装置は極めて打込が簡単で婦女子に
も容易に出来、かつ引抜きに対して強い抵抗性を持つも
のである。
この発明の装置は図に示す様主軸（１）とそれを囲むパ
イプ（２）と上記双方を同時に打込む、打込軸（４）と
一定の場所で打込を止める地表固定盤（７）とピン又は
ボルトαＱを差込む穴（６）と外側のパイプ（２） （
３）だけを打込みそれを誘導する穴（５）とかつパイプ
の保護を兼ねた打込キャップなυの各部門よりなる。主
軸にはその下部に斜め下に向かって勾配をつけ、その最
も広がった部門の径又は巾の広さはパイプ（２）の外径
より広くする。これは（１）及び（２）を同時に打込む
際下記に述べる（３）に抵抗をかからなくする為である
。そして更にその下部の先端を先細りにするか、尖らせ
土中に差込易い様にする。主軸の上部にはピン又はボル
トを通す穴（６）を設はナツトで止める。以下ボルトナ
ツトを含め顛とする。これは下記に述べる（７）との作
用で主軸とパイプの打込を一定の場所で止める為である
。パイプ（２）はその下部に複数の切り目を縦に入れ各
々その先端を尖らせ地中に差し込んで行く地中差込部門
（３）を設ける。これは一定の場所より主軸頭部の勾配
により（２）の打込に際して（３）が各々定められた地
中に勾配に沿って突き進む為である。更に（２）の上部
には（１１に設けられた（６）の穴にボルトを差込める
種穴を設けこの穴はαりを移動出来る様垂直に細長くす
る。これは本発明の主要な誘導穴である。地表固定盤（
７）は中央に（２）を差入れられる穴を設けるこの働き
は打込に際して地表で強く抵抗を受けこの発明の装置を
一定の場所で停止させる為である。（４）は主軸（１）
とパイプ（２）を同時に打込む為の打込軸である。以下
は各部門を主軸頭部を除き数字で示す。（１） ＋２）
（３） （４１の関連の寸法は、（１）の主軸頭部の
付は根より上の軸の長さと（４）の長さが＜２１ （３
）の長さと打込に際して上部が揃う様にする。即ち手ｑ
を説明すれば、まず（１）に＋２） （３）を差入れる
（３）の先端は（１）の勾配の処で止まる。次に（７）
を（２） （３１に差入れる。そして（５）と（６）の
穴へα・を通す様にして（４）を（２）の中へ差入れ目
的の場所に打込んで行くと（１）と（２）及び（３）は
（７）とＱ（Ｉの働きにより一定の場所で止まる様にな
る。次に一応止まった処で（４）をはずし（１１）を（
２）にはめて打込んで行くと、この発明の主要であるα
呻が（５）により誘導せられ（２）だけが地中に差込み
、同時に（３）が主軸頭部の勾配により角度を変えて各
々の方向に差込んで行くそして（５）の誘導穴の終った
処迄。
イプ（２）と上記双方を同時に打込む、打込軸（４）と
一定の場所で打込を止める地表固定盤（７）とピン又は
ボルトαＱを差込む穴（６）と外側のパイプ（２） （
３）だけを打込みそれを誘導する穴（５）とかつパイプ
の保護を兼ねた打込キャップなυの各部門よりなる。主
軸にはその下部に斜め下に向かって勾配をつけ、その最
も広がった部門の径又は巾の広さはパイプ（２）の外径
より広くする。これは（１）及び（２）を同時に打込む
際下記に述べる（３）に抵抗をかからなくする為である
。そして更にその下部の先端を先細りにするか、尖らせ
土中に差込易い様にする。主軸の上部にはピン又はボル
トを通す穴（６）を設はナツトで止める。以下ボルトナ
ツトを含め顛とする。これは下記に述べる（７）との作
用で主軸とパイプの打込を一定の場所で止める為である
。パイプ（２）はその下部に複数の切り目を縦に入れ各
々その先端を尖らせ地中に差し込んで行く地中差込部門
（３）を設ける。これは一定の場所より主軸頭部の勾配
により（２）の打込に際して（３）が各々定められた地
中に勾配に沿って突き進む為である。更に（２）の上部
には（１１に設けられた（６）の穴にボルトを差込める
種穴を設けこの穴はαりを移動出来る様垂直に細長くす
る。これは本発明の主要な誘導穴である。地表固定盤（
７）は中央に（２）を差入れられる穴を設けるこの働き
は打込に際して地表で強く抵抗を受けこの発明の装置を
一定の場所で停止させる為である。（４）は主軸（１）
とパイプ（２）を同時に打込む為の打込軸である。以下
は各部門を主軸頭部を除き数字で示す。（１） ＋２）
（３） （４１の関連の寸法は、（１）の主軸頭部の
付は根より上の軸の長さと（４）の長さが＜２１ （３
）の長さと打込に際して上部が揃う様にする。即ち手ｑ
を説明すれば、まず（１）に＋２） （３）を差入れる
（３）の先端は（１）の勾配の処で止まる。次に（７）
を（２） （３１に差入れる。そして（５）と（６）の
穴へα・を通す様にして（４）を（２）の中へ差入れ目
的の場所に打込んで行くと（１）と（２）及び（３）は
（７）とＱ（Ｉの働きにより一定の場所で止まる様にな
る。次に一応止まった処で（４）をはずし（１１）を（
２）にはめて打込んで行くと、この発明の主要であるα
呻が（５）により誘導せられ（２）だけが地中に差込み
、同時に（３）が主軸頭部の勾配により角度を変えて各
々の方向に差込んで行くそして（５）の誘導穴の終った
処迄。
打込んで行くと今度は（７）α呻（５）の各々の働きで
打込みは終結する。−例におよそではあるが説明を容易
にする為寸法的に表すと、始めの打込の動作で、地下に
打込まれた（１）の長さ（主軸頭部の寸法を除く）を４
０ｃＭとし同じく（２）の長さを２０ａ、（３）の切込
の長さを２０１とし、地上（５）の長さを２０３ ＋
（６１の径の長さとすると、第二の動作で（４）をはず
しａυをはめて打込んで行くと（３）は地下４０３の処
で根を張った様に斜め下に突きささり引抜きに対して強
い抵抗力を持つ様になる。図面の（９）は一応説明の為
上部に取り付ける柱と接続のジヨイント場所として内ネ
ジを設ける為に描いたものであるが（１） （２）を（
９）の位置にボルト又はビンで繋げる種穴を開け、更に
その外側に別のパイプを差入れ上記に見合う位置に穴を
開けて（１１（２）とボルト等で接続してもよい。又一
般に土質は重いものから軽いもの、あるいは締りの有る
もの、無いもの等種々あるが、この発明の装置は（３）
の寸法及び（１） （２）の地下に差込む寸法を土質に
合わせて変え、あらかじめ数種製作すればよい。以上説
明した様に、この発明の装置は引抜きに対し９強い抵抗
性を付ける為土木建築関係の基礎的なものに使用出来そ
の作業性は婦女子にも簡単に出来、かつ打込は金槌だけ
で大がかりな装備も不要であり、土の地面に車の日除は
用のテントを作る場合も基礎に使用すれば台風等にも耐
えられる。又雪積を表わす標識も雪の季節を過ぎればジ
ヨイントからはずせばよい。この様に公共に於ける種々
の標識等に使用できる。
打込みは終結する。−例におよそではあるが説明を容易
にする為寸法的に表すと、始めの打込の動作で、地下に
打込まれた（１）の長さ（主軸頭部の寸法を除く）を４
０ｃＭとし同じく（２）の長さを２０ａ、（３）の切込
の長さを２０１とし、地上（５）の長さを２０３ ＋
（６１の径の長さとすると、第二の動作で（４）をはず
しａυをはめて打込んで行くと（３）は地下４０３の処
で根を張った様に斜め下に突きささり引抜きに対して強
い抵抗力を持つ様になる。図面の（９）は一応説明の為
上部に取り付ける柱と接続のジヨイント場所として内ネ
ジを設ける為に描いたものであるが（１） （２）を（
９）の位置にボルト又はビンで繋げる種穴を開け、更に
その外側に別のパイプを差入れ上記に見合う位置に穴を
開けて（１１（２）とボルト等で接続してもよい。又一
般に土質は重いものから軽いもの、あるいは締りの有る
もの、無いもの等種々あるが、この発明の装置は（３）
の寸法及び（１） （２）の地下に差込む寸法を土質に
合わせて変え、あらかじめ数種製作すればよい。以上説
明した様に、この発明の装置は引抜きに対し９強い抵抗
性を付ける為土木建築関係の基礎的なものに使用出来そ
の作業性は婦女子にも簡単に出来、かつ打込は金槌だけ
で大がかりな装備も不要であり、土の地面に車の日除は
用のテントを作る場合も基礎に使用すれば台風等にも耐
えられる。又雪積を表わす標識も雪の季節を過ぎればジ
ヨイントからはずせばよい。この様に公共に於ける種々
の標識等に使用できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は立面断面図。第２図は地表固定盤の立面断面図
。第６図は地表固定盤の平面図。第４図は側面立面図（
但し図を判かり易くする為ボルトは削除した）０第５図
は主軸と打込軸の断面図。第６図は主軸と打込軸の側面
断面図。 第７図は地中差込部及び誘導穴を設けたパイプの立面断
面図。第８図は第７図の立面側面図。 第９図は打込軸の平面図。第１０図は打込軸の底面図。 第１１図は主軸の平面図。第１２図は主軸の底面図。第
１３図は第７図の底面図。第１４図は打込キャップの平
面図。第１５図は第１４図の立図断面図。第１６図は打
込が終結した時の側面立面断面図。
。第６図は地表固定盤の平面図。第４図は側面立面図（
但し図を判かり易くする為ボルトは削除した）０第５図
は主軸と打込軸の断面図。第６図は主軸と打込軸の側面
断面図。 第７図は地中差込部及び誘導穴を設けたパイプの立面断
面図。第８図は第７図の立面側面図。 第９図は打込軸の平面図。第１０図は打込軸の底面図。 第１１図は主軸の平面図。第１２図は主軸の底面図。第
１３図は第７図の底面図。第１４図は打込キャップの平
面図。第１５図は第１４図の立図断面図。第１６図は打
込が終結した時の側面立面断面図。
Claims (1)
- 本文と図に示す様、主軸（１）の下部に勾配をつけて広
くし、更にその先端を逆に先細りにするかあるいは尖ら
せた部門（以下主軸頭部とする）部門を設け、主軸（１
）の上部にはボルト又はピン（１０）を通す穴（６）を
設け、主軸とそれを囲む外側のパイプ（２）の下部に複
数の切込を縦に入れその各々の先端を尖らせた地中差込
部門（３）を設け、かつ（２）の上部には主軸の穴（６
）に差込まれたボルト（１０）及びナット等と地表固定
盤（７）との作用により一定の深さで（１）及び（２）
の打込が止つた処より（１）と（２）を同時に打込む為
の打込軸（４）をはずし（２）（３）だけを安定して打
込が出来るように誘導穴（５）を設け（２）（３）の打
込に際してはパイプ（２）の保護を兼ねた打込キャップ
（１１）を配した一連の装置で一定の打込場所より（３
）が主軸頭部の勾配により各々定められた方向の地中に
突き進み、同装置の引抜きに対して強い抵抗性をつけた
打込アンカー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17617388A JPH0224416A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 土中，安定打込みアンカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17617388A JPH0224416A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 土中，安定打込みアンカー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224416A true JPH0224416A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=16008939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17617388A Pending JPH0224416A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 土中，安定打込みアンカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224416A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100490859B1 (ko) * | 2002-04-20 | 2005-05-24 | 황현진 | 어스앵커 |
| JP2014062362A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Kinki Kaihatsu:Kk | 鋼管杭及びその施工方法 |
| JP2014062363A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Kinki Kaihatsu:Kk | 鋼管杭及びその施工方法 |
| JP2018204418A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-27 | 株式会社日本コムダック | アンカー杭 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP17617388A patent/JPH0224416A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100490859B1 (ko) * | 2002-04-20 | 2005-05-24 | 황현진 | 어스앵커 |
| JP2014062362A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Kinki Kaihatsu:Kk | 鋼管杭及びその施工方法 |
| JP2014062363A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Kinki Kaihatsu:Kk | 鋼管杭及びその施工方法 |
| JP2018204418A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-27 | 株式会社日本コムダック | アンカー杭 |
| WO2019103029A1 (ja) * | 2017-05-30 | 2019-05-31 | 株式会社日本コムダック | アンカー杭 |
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