JPH02243275A - 軸受設置用スエージ加工工具 - Google Patents

軸受設置用スエージ加工工具

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JPH02243275A
JPH02243275A JP2025904A JP2590490A JPH02243275A JP H02243275 A JPH02243275 A JP H02243275A JP 2025904 A JP2025904 A JP 2025904A JP 2590490 A JP2590490 A JP 2590490A JP H02243275 A JPH02243275 A JP H02243275A
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bearing
fixture
clamp
axis
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C35/00Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
    • F16C35/04Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の1 本発明は軸受リップを軸受ハウジングの面取り部ヘスエ
ージ(据え込み)加工するための軸受工具に間し、特に
動カニ具やクランプを必要とせず、制限されたスペース
内で動作可能な軸受工具に間する。
従蓬」JL術 軸受スェージ加工工具は、例えば航空機産業で、軸受を
収納する孔内の所定箇所に軸受を固定するのに使われて
いる。従来の技術では、軸受を軸受ハウジングヘスエー
ジ加工するのに、幾つかの構造が用いられている。それ
らの構造については、以下の米国特許を参照されたい:
  1966年7月26日発行の第3,262,298
号;  1969年5月20日発行の第3,444,6
08号:  1978年10月19日発行の第3,98
6,241号;  19B2年3月9日発行の第4.3
18.212号;  1984年1月31日発行の第4
,428.105号:  19B4年lO月16日発行
の第4.476.617号:及U1986年3月11日
発行の第4.574.448号。
航空機産業において、軸受スェージ加工は航空機の製造
ばかりでなく、航空機の保守時における交換軸受の設置
でも使われている。多くの場合、軸受は制限されたスペ
ース内に配置される。しかし従来技術の多くの軸受スェ
ージ加工工具は、スェージ加工に必要な軸方向の力を加
えるのに、ドリルプレスや、C−クランプ構造などその
他の外部構造を必要とするため、制限されたスペースで
用いるのに適さない、それらの軸受スェージ加工工具が
使われる場合、航空機の分解が通例必要となる。
1976年lO月19日付けでRuppeに発行された
前出の米国特許第3,986,241号は、軸受孔を介
して軸方向の力を発生させる装置を開示しているが、通
常のローラ型スェージ加工工具を回転させるのにモータ
装置を使用している。SI雑な構造のため高価な工具と
なり、また制限されたスペースの用途で用いるのに実用
的でない。
従来の軸受スェージ加工構造に伴う別の問題は、軸受の
リップをローラが正確にトラックしないことである。こ
の点は特に、前出の米国特許第3,444.606号に
示されているような双輪構成で問題となり、かかる双輪
の使用はスクラピング(scrub−bing)を生じ
る。前記Ruppeの米国特許に示されたローラ構成は
双輪構成より改良されているが、正確なトラッキングの
ためローラ型スェージ加工工具を調整可能とすることは
教示されていない。
第1図を参照すると、従来の軸受スェージ加工工具は、
位置決め固定具200とスェージ加工軸固定具202を
具備している0位置決め固定具200の六角ナラ) 2
04を回転すると、軸受孔206を介して加わる力によ
ってスェージ加工軸固定具202は位置決め固定具20
0の方向に引き寄せられ、2角輪208が軸受212の
リップ21Oに当接される。その後、スェージ加工軸固
定具202の六角ナツト214を回転することによって
、軸受212のリップ210が軸受ハウジング218の
面取り部216内へとスェージ加工される。この従来設
計は、動カニ具やクランプを用いずに、制限されたスペ
ース内でのスェージ加工作業を可能とするが、前述した
双輪型設計の欠点、つまりその使用に伴うスクラピング
の発生という欠点を依然有する。
従って本発明の目的は、動カニ具やクランプを用いず、
制限されたスペース内で、しかもスェージ加工の結果が
改善されるスェージ加工作業を可能とするようなスェー
ジ加工工具を提供することにある。
本発明は、軸受のリップを軸受ハウジングの面取り部内
へとスェージ加工する工具で、軸受が軸線に沿って貫い
て延びた孔を有する場合のスェージ加工工具を提供する
0本工具は、軸受の片側に位置されるローラ固定具アセ
ンブリを備える。該ローラ固定具アセンブリは、ローラ
固定具胴体と、軸受孔の軸線を中心に移動自在に該ロー
ラ固定具胴体によって斜めに支持された複数のローラを
具備する0本工具はさらに、軸受の反対側に位置され、
軸受及びハウジングの反対側と係合する位置決め固定具
アセンブリを備える。第1ネジ切り引っ張り部材がロー
ラ固定具アセンブリに具備されると共に、第2ネジ切り
引っ張り部材が位置決め固定具アセンブリに具備される
。第1及び第2ネジ切り引っ張り部材の少なくとも一方
の少なくとも一部が、軸受孔内へ延びて第1及び第2ネ
ジ切り引つ張り部材の他方とネジ係合され、ローラ固定
具アセンブリを位置決め固定具アセンブリに向かって引
っ張り、ローラにより軸受リップに対して力を加える。
本発明の上記及びその他の特徴と利点は、添付の図面を
参照しながら一例として与えられる、発明の好ましい実
施例に間する以下の詳細な説明から明かとなろう。
K血1 第2図を参照すると、本発明の好ましい実施例が、分解
断面図として示しである0本発明の好ましい実施例のス
ェージ加工工具は、それぞれスェージ加工工具の使用前
に個々に紹み立てられる2つの主アセンブリからなり、
これらの主アセンブリはローラ固定具アセンブリ10と
位置決め固定具アセンブリ12である(第3図参Jll
)。
第3図に示されているように、組立状態で、ローラ固定
具アセンブリ10と位置決め固定具アセンブリ12は、
軸受16の孔14を介して一体状にきつくネジ嵌合され
る。その後、ローラ固定具アセンブリlOと位置決め固
定具アセンブリ12を構成する各種構成部品の以下の説
明を、第2r!li及び第3図を参照しながら読むこと
でより明瞭に理解されるように、ローラ固定具アセンブ
リ10が軸線工8を中心に回転されて、軸受リップ20
を軸受ハウジング21の面取り部22内へとスェージ加
工する。
ローラ固定具アセンブリ10はローラ固定具本体つまり
胴体24を具備し、これがローラ固定具アセンブリのそ
の他の構成部品を収納または支持する。
はぼV字状の溝28が、ローラ固定具肩体24の片側つ
まり一方の面に軸線18を中心として円状に形成され、
ローラ26を受は入れるように構成されている。各ロー
ラ26は外側がほぼ円筒状で、スェージ加工中に軸受リ
ップ20と接触する外側円周面と、はぼ平面状の一端と
、該平面状の一端と反対側の突端とを有する。各ローラ
26はほぼ7字状の溝28内に位置され、ローラの外側
円周面の少なくとも一部が溝28の一側面と接触すると
共に、コーラの突端は軸線18と反対側を向き、溝28
の他側面と点接触する。つまり、軸28が各ローラ26
を軸線18に対して垂直でない角度を向かせ、その結果
各ローラ26が軸線18に対して平行でない角度で軸受
リップ20にスェージ加工の力を加える。
少なくとも3つのローラ26が保持リング30によって
、周方向に離間した間係で溝28内に分離保持されてい
る。好ましい実施例では、3つのローラ26が溝28内
に保持されると共に、3つの窓を有する保持リング30
によって120°の閏隔で周方向に分離され、それぞれ
の窓が各ローラの一部を露出させながら回転自在に支持
する。
後で詳しく述べる目的のため、軸線18に沿った中心線
を有する孔が保持リング30を貫いて延びている。本発
明の好ましい実施例における溝28、ローラ26及び保
持リング30の特定構成は、米国イリノイ州ダウナーズ
・グローブ所在のレックスノルド社ローラ軸受本部で製
造されている「シ工−フ730−ラ型スェージ加工工具
」のローラ固定具のものとほぼ同じである。ローラ固定
具アセンブリ10には保持リング固定ネジ32がさらに
含まれており、該保持リング固定ネジ32は大径部と、
ローラ固定具胴体24の固定ネジ受は入れ領域44に設
けられた第1組の雌ネジと係合する雄ネジ34を備えた
小径部とを有する。ローラ固定具アセンブリ10が組み
立てられたとき、保持リング固定ネジ32が保持リング
30をローラ固定具胴体24に固定し、この際ワッシャ
3日が保持リング固定ネジ32と保持リング30との間
に介設され、雄ネジの切られた小径部分がワッシャ38
の孔と保持リング30の孔を通過する。組立状態では、
保持リング30の孔より大きい径を有する凹部にワッシ
ャ38が嵌合し、保持リング固定ネジ32がワッシャ3
日に当接する。また後で詳しく述べる目的のため、軸線
18に沿った中心線を有する孔が保持リング固定ネジ3
2を貫いて延びている0本発明の好ましい実施例におい
て、保持リング固定ネジ32と保持リング30は真ちゅ
うまたはその他同様な軸受素材で形成され、ワッシャ3
8が保持リング固定ネジ32と保持リング30との真ち
ゅう対真ちゅうの接触を防ぐ、保持リング30の軸方向
位置は、保持リング固定ネジ32がローラ固定具胴体2
4内にネジ嵌合される量を調整することにより、ローラ
固定具胴体24に対して調整可能である。これによフて
スェージ固定作業の間、ローラ26の適切なトラッキン
グのため保持リング−ローラ間のクリアランスが調整可
能となる。ローラ26、保持リング30、ワッシャ3日
及び保持リング固定ネジ32がローラ固定具胴体24内
の所定箇所に配置され、且つローラ固定具胴体24に対
する保持リング固定ネジ32の軸方向位置が保持リング
ーローラ間のクリアランスが適切となるように調整され
たところで、ローラ固定具胴体24に対する保持リング
固定ネジ32の軸方向位置が、ローラ固定具胴体24の
ネジ切り止めネジ受は入れ孔42内にネジ嵌合された第
1止めネジ40によって固定される。
ネジ切り止めネジ受は入れ孔42が固定ネジ受は入れ領
域44と港通し、第1止めネジ40が保持リング固定ネ
ジ32の雄ネジ34と係合するのを可能とする。保持リ
ング固定ネジ32に第1止めネジ40を受は入れる軸方
向に延びた外向きヌコットを設け、ローラ固定具胴体2
4への位置調整後、保持リング固定ネジ32の回転を確
実に防止するようにしてもよい。
ローラ固定具胴体240ローラ受は入れ溝28を有する
側と反対側の内面に一連の段部が形成され、これらの段
部は、ローラ固定具胴体24を完全に貫通し且つ保持リ
ング固定ネジ32の孔と直径及び中心線が一致した中心
孔と、軸線18に沿った中心線を有し且つ中心孔より大
きい径を有する円形凹部54と、軸線18に沿った中心
線を有し且つ円形凹部54より大きい径を有する円形凹
部54とによって形成されている。ローラ固定具クラン
プ体46が、ローラ固定具胴体24の上記反対側内へ挿
入されるように構成されている。ローラ固定具クランプ
体46は細長い円筒状本体部52を有し、該本体部52
はローラ固定具アセンブリlOが朝み立てられたとき、
ローラ固定具スラスト軸受48の貫通孔を通って延び、
さらに保持リング30.  ワッシャ38及び保持リン
グ固定ネジ32の6孔を貫通して、軸受孔内へと至るの
に充分な長さである。ローラ固定具クランプ体46は円
筒状のフランジ部50をさらに具備し、ローラ固定具ア
センブリ10が組み立てられた状態で、フランジ部50
はローラ固定具スラスト軸受48に当接する。ローラ固
定具胴体24内の円形凹部64が、軸線18を中心とし
て回転自在にローラ固定具スラスト軸受48を収納支持
すると共に、フランジ部50をクランプするための領域
を与える。ローラ固定具クランプ体46はトルクネジ6
0をざらに具備し、該トルクネジ60は、前記円形凹部
66に形成された雌ネジ64と係合する雄ネジ62をそ
の外周に有する。ローラ固定具アセンブリ10が組み立
てられた状態で、トルクネジ60がローラ固定具スラス
ト軸受48とクランプ体フランジ部50を、ローラ固定
具胴体24の円形凹部64内に保持する6円形口部54
の軸方向深さは、ローラ固定具スラスト軸受48とクラ
ンプ体フランジ部500合計厚さを越え、軸線18を中
心としたローラ固定具クランプ体46の回転をトルクネ
ジ60が妨げないようになっている。雌ネジ64のネジ
方向は、ローラ固定具クランプ体46内のネジ切り孔5
6のネジ方向と対応している0本発明の好ましい実施例
において、雌ネジ64と雌ネジ56は共に時計方向のネ
ジ山である。トルクネジ60は、レンチ(図示せず)と
係合される六角ナツト68をさらに具備し、軸線18を
中心とした六角ナツト68の時計方向の回転が、トルク
ネジ60全体の軸線18を中心とした時計方向の回転を
生じる。潤滑用ボート70がトルクネジ60に設けられ
、潤滑用ボートアクセスネジ72をトルクネジ60から
取り外すとアクセス可能である。
位置決め固定具アセンブリ12は、位置決め固定具アセ
ンブリのその他の構成部品を収納または支持する位置決
め固定具本体つまり胴体80を具備する。
位置決め固定具胴体80の片側が軸受16と接触され、
位置決め固定具アセンブリの軸受16に対する中心合わ
せを容易とするため、その片側に突起81を設けてもよ
い0位置決め固定具胴体80は、軸線18を中心として
回転自在にクランプネジ82を支持するように構成され
、クランプネジ82は小径の細長い円筒状部98と大径
のプーリー状部86とを有する。またスラスト軸受84
が細長い円筒状部98上に軸方向に装着され、プーリー
状部86と当接する。この目的のため、−連の段部が位
置決め固定具本体80内に形成されており、これらの段
部は;軸線18に沿った中心線を有し、且つ細長い円筒
状部98が内部に回転可能に支持されるのに適切な直径
を有する中心孔と;位置決め固定具胴体80の軸受16
と接触する側と反対側の内面に形成され、位置決め固定
具胴体800貫通中心孔より大きい直径を有し、スラス
ト軸受84を支持するための領域を形成する円形凹部8
8と;該凹部88と軸方向に隣接し、軸線18に沿った
中心線を有し、凹部88の直径より大きい直径を有し、
クランプネジ82のプーリー状部86を支持するための
領域を形成する円形凹部90と;によって形成されてい
る0位置決め固定具クランプネジ82とスラスト軸受8
4が位置決め固定具胴体80内の所定位置にある状態で
、位置決め固定具胴体80に対する位置決め固定具クラ
ンプネジ82の軸方向位置が第2止めネジ92によって
固定され、該第2止めネジ92は位置決め固定具胴体8
0のネジ切り止めネジ受は入れ孔94内にネジ嵌合され
るが、位置決め固定具クランプネジ82が位置決め固定
具胴体80に対して軸線18を中心に回転可能としてい
る。ネジ切り止めネジ受は入れ孔94がクランプネジプ
−リ一部支持領域90と連通し、第2止めネジ92が位
置決め固定具クランプネジ82のプーリー状部86と係
合するのを可能とする0位置決め固定具クランプネジ8
2は、レンチ(図示せず)と係合される六角ナツト96
をさらに具備し、軸線18を中心とした六角ナツト96
の時計方向または反時計方向の回転が、位置決め固定具
クランプネジ82全体の軸線18を中心とした時計方向
または反時計方向の回転を生じる0位置決め固定具クラ
ンプネジ82はさらに、プーリー状部86b)ら最も離
れた細長い円筒状部98の端部に雄ネジ100を具備し
、スェージ加工作業の準備段階時に、雄ネジ100がロ
ーラ固定具クランプ体46内の雌ネジ56と係合する。
少なくとも1本のピン102が、位置決め固定具胴体8
0から延び1  軸受孔14内に挿入されたローラ固定
具クランプ体46の対応した軸外れとン当接部68とそ
れぞれ係合するように構成されている。好ましい実施例
では、軸受孔14内における位置決め固定具アセンブリ
12の中心合わせを容易とするため、2本のピン102
が位置決め固定具肩体80の対応したピン受は入れ孔】
04にプレス嵌めされる。軸外れピン当接部58はロー
ラ固定具クランプ体46内の孔としてもよいが、好まし
いローラ固定具クランプ体46では、位置決め固定具胴
体80から延びた2本のピン102と係合するクロスス
ロットが設けられる。
次に第31!Iを参照して、スェージ加工作業時におけ
るスェージ加工工具の各構成部品の相互作用を説明する
0組立後の位置決め固定具アセンブリ12と組立後のロ
ーラ固定具アセンブリ10は、軸受16を軸受ハウジン
グ21内に配置した後、軸受16の両側にそれぞれ配置
される0位置決め固定具アセンブリ12の各ピン102
は、軸受孔14内においてローラ固定具アセンブリlO
の軸外れピン当接部58と周方向に整合され、位置決め
固定具クランプネジ82の細長いネジ切り部9日は、位
置決め固定具アセンブリ12の位置決め固定具胴体80
に対し位置決め固定具クランプネジ82を回転すること
によって、ローラ固定具アセンブリ10のネジ切り孔5
6内にネジ込まれる。
位置決め固定具アセンブリ12の各ピン102は、ロー
ラ固定具アセンブリ10の軸外れピン当接部58と周方
向に整合された状態で、軸線18を中心としたローラ固
定具クランプ体46に対する位置決め固定具胴体800
回転を防ぐ、但し、ローラ固定具胴体24はローラ固定
具クランプ体46に対して回転可能である0位置決め固
定具胴体80に対して位置決め固定具クランプネジ82
をさらに回転させると、ローラ固定具アセンブリlOが
位置決め固定具アセンブリ12に対して引き寄せられ、
コーラ固定具アセンブリ10の各ローラ26が軸受リッ
プ20に対して位置決めされる。
クランプネジの六角ナツト96をレンチ(図示せず)で
時計方向に回すことで、位置決め固定具クランプネジ8
2が回転され、各ローラ26が軸受リップ20に対して
きつく当接される0次いで、トルクネジの六角ナツト6
日をレンチ(図示せず)で時計方向に回すと、ローラ固
定具アセンブリ10が軸受16に対して回転され、軸受
リップ20を軸受ハウジングの面取り部22内へとスェ
ージ加工する。つまり、クランプネジの六角ナツト96
とトルクネジの六角ナツト68を同時に時計方向に回転
させることによって、ローラ固定具アセンブリ10の軸
受リップ20に対する軸方向の締め付けと、軸受リップ
20に沿った各ローラ26の回転とが同時に生じ、動カ
ニ具やクランプを必要とせずに効率的で正確なスェージ
加工作業が行われる。
本発明の好ましい実施例を一例として上述したが、各種
の変更が可能なことは当業者にとって自明であろう0例
えば、スラスト軸受84と48は省くことが考えられる
;位置決め固定具クランプネジ82は位置決め固定具胴
体80内へ永久的に組み付け、六角ナツト96だけを露
出させてもよい;位置決め固定具クランプネジ82のプ
ーリー状部86は、位置決め固定具胴体80に対する軸
受16へと向かうクランプネジ82の軸方向移動を制限
する任意の手段と置き換えてもよい −例えば半径方向
内側に延びた溝を細長いネジ切り部9日に設け、位置決
め固定具胴体80の縮径部と係合させることができる;
 ピン102、ピン受は入れ孔104及びピン当接部5
8は、軸18を中心としたローラ固定具クランプ体46
に対する位置決め固定具胴体80の回転を防止する任意
の手段で置き換えてもよい; ローラ26はローラ固定
具肩体24内に永久的に保持してもよい;ローラ固定具
クランプ体46のフランジ部50は、ローラ固定具胴体
24に対する軸受16へと向かうローラ固定具クランプ
体46の軸方向移動を制限する任意の手段と置き換えて
もよい −例えば半径方向内側に延びた溝をローラ固定
具クランプ体46に設け、ローラ固定具クランプ体46
の縮径部と係合させることができる二 ローラ固定具ク
ランプ体46はローラ固定具胴体24内へ永久的に紹み
付けてもよい; トルクネジ60はローラ固定具胴体2
4より大きい直径を有し、ローラ固定具胴体24のロー
ラ26を収納している側と軸方向反対側をそこに組み入
れてもよい; 六角ナツト96と68は軸線18を中心
としたクランプネジ82及びトルクネジ60の回転を可
能とするその他の手段で置き換えてもよい −例えば、
レンチで回転する代わりに、アレンレンチやネジ回しな
どその他の半走査手段で置き換えることができる; さ
らに雌ネジ56を雄ネジ・で置き換え、雄ネジ100を
雌ネジで置き換えてもよい、つまり、本発明の範囲は、
特許請求の範囲に記載の精神と範囲によってのみ制限さ
れるへきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の双輪型軸受スェージ加工工具を示す;第
2図は本発明を実施したスェージ加工工具と軸受及び軸
受ハウジングの分解断薗図;及び第31!Iはスェージ
加工作業のために位置決めされた、組立状態の第2図の
スェージ加工工具を示す。 (符号の説明) 10・−0−ラ固定具アセンプlハ 12・・・位置決
め固定具アセンブリ、14・・・軸受孔、16・・・軸
受、18・・・軸線、20−・・軸受リップ、ゴト・・
軸受ハウジング、22・・・面取り部、24・・・ロー
ラ固定具胴体、26・・・ローラ、28・・・V字状溝
、30−・・保持体(リング)、32・・・保持体支持
手段(保持体固定ネジ)、46・・・第1ネジ切り引っ
張り部材(ローラ固定具クランプ体)、56・・・雌ネ
ジ、58゜102・・・回転制限手段(58;当接部、
102;ピン)、60・・・トルクネジ、82・・・ク
ランプネジ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸受のリップを軸受ハウジングの面取り部内へとス
    エージ加工する工具で、軸受が軸線に沿って貫いて延び
    た孔を有するものにおいて:前記軸受の片側に位置され
    、ローラ固定具胴体と、前記軸受孔の軸線を中心に移動
    自在に該ローラ固定具胴体によって斜めに支持された複
    数のローラを具備し、該ローラが前記軸受のリップと係
    合し軸受ハウジングに対してスエージ加工するローラ固
    定具アセンブリ: 前記軸受の反対側に位置され、前記軸受及びハウジング
    の反対側と係合する位置決め固定具アセンブリ:及び前
    記ローラ固定具アセンブリに具備された第1ネジ切り引
    っ張り部材と、前記位置決め固定具アセンブリに具備さ
    れた第2ネジ切り引っ張り部材とを備え、該第1及び第
    2ネジ切り引っ張り部材の少なくとも一方の少なくとも
    一部が前記軸受孔内へ延びて第1及び第2ネジ切り引っ
    張り部材の他方とネジ係合され、ローラ固定具アセンブ
    リを位置決め固定具アセンブリに向かって引っ張り、前
    記ローラにより軸受リップに対して力を加えることを特
    徴とする工具。 2、前記ローラ固定具アセンブリがトルクネジを具備し
    、該トルクネジが手操作で動作可能な工具と係合し、前
    記ローラ固定具アセンブリを軸受ハウジングに対して軸
    受孔の軸線を中心に回転させ、軸線を中心とした少なく
    とも一方向における前記トルクネジの回転がローラ固定
    具アセンブリを軸線を中心に同一方向に回転させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の工具。 3、前記位置決め固定具アセンブリの第2ネジ切り引っ
    張り部材が軸方向に延びた雄ネジを有するクランプネジ
    からなり、該クランプネジが軸線を中心に軸受に対して
    回転自在に支持され、また前記ローラ固定具アセンブリ
    の第1ネジ切り引っ張り部材が軸方向に延びた雌ネジを
    有するクランプ体からなり、該クランプ体が軸線を中心
    に前記クランプネジに対して回転自在に支持されると共
    に、前記軸受孔の軸線に沿ってクランプネジとネジ係合
    し、軸線を中心とした前記クランプ体に対する前記クラ
    ンプネジの回転によって、前記ローラ固定具アセンブリ
    を位置決め固定具アセンブリの方向に引っ張ることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の工具。 4、前記位置決め固定具アセンブリが位置決め固定具胴
    体を具備し、前記クランプネジが該位置決め固定具胴体
    内に軸線を中心に回転自在に収納され、前記工具がさら
    にスエージ加工作業中、軸線を中心とした前記クランプ
    体に対する前記位置決め固定具アセンブリの回転を制限
    する手段を具備したことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の工具。 5、前記ローラ固定具クランプ体が当接部を具備し、前
    記位置決め固定具胴体のクランプ体に対する回転を防止
    する手段が、前記位置決め固定具胴体から軸方向に少な
    くとも部分的に軸受孔を貫いて延び、前記ローラ固定具
    クランプ体の当接部と係合するピンを具備したことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の工具。 6、前記ローラ固定具アセンブリが前記クランプ体と前
    記ローラ固定具胴体との間に、前記クランプ体の前記ロ
    ーラ固定具胴体に対する回転を容易にするスラスト軸受
    を具備したことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の工具。 7、前記位置決め固定具アセンブリが前記クランプネジ
    と前記位置決め固定具胴体との間に、前記クランプネジ
    の前記位置決め固定具胴体に対する回転を容易にするス
    ラスト軸受を具備したことを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の工具。 8、複数の窓を有する保持体をさらに備え、前記ローラ
    の各々の一部が前記窓の一つを貫いて延びて前記軸受と
    対向する状態で、前記ローラが保持体によって保持され
    、また保持体を前記ローラ固定具胴体に対して、保持体
    の前記ローラ固定具胴体に対する軸方向位置が調整可能
    なように支持する手段をさらに備えたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の工具。 9、前記保持体をローラ固定具胴体に支持する前記手段
    が、前記保持体をローラ固定具胴体にネジ嵌合固定する
    軸方向に延びた保持体固定ネジからなり、前記保持体の
    ローラ固定具胴体に対する軸方向位置が、前記ローラ固
    定具胴体内にネジ込まれる保持体固定ネジの量を調整す
    ることによつて調整可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の工具。 10、軸受のリップを軸受ハウジングの面取り部内へと
    スエージ加工する工具で、軸受が貫いて延びた孔を有レ
    、該孔と軸受リップが軸線に沿つた中心を有するものに
    おいて: 前記軸受の片側に位置され、軸受の片側と対面した第1
    の側を有するローラ固定具胴体を具備し、該ローラ固定
    具胴体の第1の側が、軸線を中心として円形状に形成さ
    れ、複数のローラを内部に収納すると共に、前記軸受の
    リップと係合しリップを軸受ハウジングの面取り部に対
    してスエージ加工するようにローラを位置せしめるほぼ
    V字状の溝を有するローラ固定具アセンブリ; 前記溝内に支持されたほぼ円筒状の複数のローラで、各
    々が第1端、第2端及び円周状の外表面を有し、該円周
    状外表面の少なくとも一部が前記溝の一方の側面に接触
    すると共に、前記ローラの第1端の少なくとも一部が前
    記溝の他方の側面に接触し、前記第1端が軸線から斜め
    に離反する方向を向く状態で、各々が前記ほぼV字状の
    溝内に位置されたローラ; 前記軸受の反対側に位置される位置決め固定具アセンブ
    リ;及び前記ローラ固定具アセンブリに具備された第1
    ネジ切り引っ張り部材と、前記位置決め固定具アセンブ
    リに具備された第2ネジ切り引っ張り部材とを備え、該
    第1及び第2ネジ切り引っ張り部材の少なくとも一方の
    少なくとも一部が前記軸受孔内へ延びて第1及び第2ネ
    ジ切り引っ張り部材の他方とネジ係合され、ローラ固定
    具アセンブリを位置決め固定具アセンブリに向かって引
    っ張り、前記ローラが軸受リップに対して力を加えるこ
    とを特徴とする工具。 11、前記ローラの各々の第1端が、前記ローラ固定具
    胴体の前記溝と点接触する突状外面を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第10項記載の工具。 12、3つのローラを備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲11項記載の工具。 位置決め固定具アセンブリ 13、前記位置決め固定具アセンブリの第2ネジ切り引
    っ張り部材が、前記軸線を中心に軸受に対して回転自在
    に支持されたクランプネジからなり、該クランプネジが
    雄ネジを具備し;また前記ローラ固定具アセンブリの第
    1ネジ切り引つ張り部材が、軸線を中心に前記ローラ固
    定具胴体に対して回転自在にローラ固定具胴体によって
    支持されたクランプ体からなると共に、前記クランプネ
    ジの雄ネジ切り部分と係合して、前記ローラ固定具アセ
    ンブリを位置決め固定具アセンブリの方向に引っ張り可
    能な雌ネジ切り部分を具備したことを特徴とする特許請
    求の範囲第12項記載の工具。 14、前記位置決め固定具アセンブリが軸受と対向する
    第1の側と、該第1の側と軸方向に沿って反対の第2の
    側とを具備し、前記クランプネジが前記位置決め固定具
    アセンブリの第2の側からアクセス可能で、手操作可能
    な工具で回転し得ることを特徴とする特許請求の範囲第
    13項記載の工具。 15、前記ローラ固定具胴体が前記ローラ固定具胴体の
    第1の側と軸方向に沿って反対の第2の側を具備し、前
    記ローラ固定具胴体がさらに、該ローラ固定具胴体の第
    2の側によって支持され、軸線を中心に前記ローラ固定
    具胴体と一体に回転自在なトルクネジを具備し、該トル
    クネジが手操作可能な工具で回転し得ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項記載の工具。 16、軸受のリップを軸受ハウジングの面取り部内へと
    スエージ加工する工具で、軸受が軸線方向に貫いて延び
    た孔を有するものにおいて:前記軸受の片側に一般に位
    置され、軸受のリップと係合しリップを軸受ハウジング
    に対してスエージ加工する少なくとも3つのローラを斜
    めに支持する第1の側を有するローラ固定具胴体を具備
    したローラ固定具アセンブリで、該ローラ固定具胴体に
    よって、ローラ固定具胴体に対し軸受孔の軸線を中心に
    回転自在に支持されたローラ固定翼クランプ体をさらに
    具備し、該ローラ固定具クランプ体が軸方向に沿って軸
    受孔と最も近い側に軸方向に延びたネジ切り部を具備し
    、前記ローラ固定具胴体の第1の側が軸方向に延びた孔
    を有し、前記クランプ体のネジ切り部が該孔を貫いて露
    出可能であり、ローラ固定具胴体が前記第1の側と軸方
    向に反対側に第2の側を有し、軸受に対して軸受孔の軸
    線を中心に回転されるローラ固定具アセンブリ; 前記軸受の反対側に一般に位置され、軸受に当接して位
    置される第1の側と、該第1の側と軸方向に反対側の第
    2の側とを有する位置決め固定翼胴体を具備した位置決
    め固定具アセンブリで、該位置決め固定具胴体によって
    、位置決め固定具胴体に対し軸受孔の軸線を中心に回転
    自在に支持されたクランプネジをさらに具備し、該クラ
    ンプネジが軸方向に沿って軸受孔と最も近い側に軸方向
    に延びたネジ切り部を具備し、前記位置決め固定具胴体
    の第1の側が軸方向に延びた孔を有し、前記クランプネ
    ジのネジ切り部が該孔を貫いて露出可能であり、また前
    記クランプネジのネジ切り部が軸受孔の軸線に沿って前
    記クランプ体のネジ切り部と係合し、前記クランプ体に
    対するクランプネジの相対的な回転により、前記ローラ
    固定具アセンブリが位置決め固定具アセンブリの方向に
    引き寄せられて前記ローラと軸受リップとの間にスエー
    ジ加工力を与え、前記クランプネジの一部が前記位置決
    め固定具胴体の第2の側から露出し、位置決め固定具胴
    体に対して軸線を中心に回転される位置決め固定具アセ
    ンブリ;及び前記ローラ固定具クランプ体に対する軸線
    を中心とした前記位置決め固定翼胴体の回転を制限する
    手段;を備えたことを特徴とする工具。 17、前記ローラ固定具アセンブリがさらに、前記ロー
    ラ固定具胴体の第2の側に装着され、前記ローラ固定具
    クランプ体の前記ローラ固定具胴体の第2の側からの抜
    けを防ぐトルクネジを具備し、該トルクネジが軸線を中
    心に回転されて、前記ローラ固定具アセンブリの軸線を
    中心とした軸受に対する回転を生じることを特徴とする
    特許請求の範囲第16項記載の工具。 18、前記クランプネジとトルクネジがレンチによって
    回転されることを特徴とする特許請求の範囲第17項記
    載の工具。 19、前記トルクネジが前記ローラ固定具胴体に噛み合
    い状態で装着され、前記トルクネジの軸受に対する軸線
    を中心とした一方向の回転によって前記ローラ固定具ア
    センブリが軸受に対して回転され、また前記トルクネジ
    の前記ローラ固定具胴体に対する軸線を中心とした他方
    向の回転によって前記トルクネジが前記ローラ固定具胴
    体から取り外されることを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載の工具。 20、前記ローラ固定具クランプ体のネジ切り部が雌ネ
    ジからなり、前記クランプネジのネジ切り部が雄ネジか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の
    工具。 21、前記雄ネジと雌ネジが時計方向のネジであること
    を特徴とする特許請求の範囲第20項記載の工具。 22、前記ローラ固定具クランプ体に対する前記位置決
    め固定具胴体の回転を制限する前記手段が、前記軸受孔
    の中心線から外れた位置で軸方向に沿つて軸受孔を貫い
    て延び、前記位置決め固定具胴体及び前記ローラ固定具
    クランプ体と係合する少なくとも1本のピンからなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の工具。 23、前記ローラ固定具クランプ体に対する前記位置決
    め固定具胴体の回転を制限する前記手段が、前記軸受孔
    の中心線から外れた位置で軸方向に沿って軸受孔を貫い
    て延び、軸受孔に対する前記位置決め固定具クランプ体
    の中心合わせを助ける少なくとも2本の離間したピンか
    らなり、該ピンが前記位置決め固定具胴体及び前記ロー
    ラ固定具クランプ体と軸方向に係合することを特徴とす
    る特許請求の範囲第16項記載の工具。
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